JPS62281181A - 磁気テ−プ巻取装置 - Google Patents

磁気テ−プ巻取装置

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JPS62281181A
JPS62281181A JP61124959A JP12495986A JPS62281181A JP S62281181 A JPS62281181 A JP S62281181A JP 61124959 A JP61124959 A JP 61124959A JP 12495986 A JP12495986 A JP 12495986A JP S62281181 A JPS62281181 A JP S62281181A
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winding
magnetic
magnet
magnetic tape
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/32Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through the reels or cores on to which the record carrier is wound
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/113Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の分野) 本発明は、製品幅の磁気テープ原反から小巻のテープ巻
装体廻所定長の磁気テープを巻き取った1)、あるいは
一旦テーグ巻装体に巻かれた磁気テープを別のテープ巻
装体に巻き換えたりする場合、さらには、磁気テープ?
原反にする前の幅広い状態における巻き収りや、製品幅
より幅広いテープ原反から複数の製品幅のテープ原反に
裁断して巻き取る場合の磁気テープ巻取装置に関するも
のである。
(従来の技術) オーディオカセットテープやビデオカセットテープ、更
にはメモリーテープや放送用ビデオテープ等磁気テープ
のaき工程には、その中間工程として長尺の磁気テープ
原反からリールやハブ等の小巻のテープ巻装体に所定長
の磁気テーグケ巻き取る工程や、一旦、テープ巻装体に
巻き取った磁気テープケ別のテープ巻装体に巻き換える
べく巻き取る再巻取工程、さらには原反以前のテープ幅
が広いときの巻取工程や、製品幅より幅広いテーグ原反
から複数の製品幅のチーズ原反に裁断して巻き取る工程
などがある。
このlF!取工程、再巻取工程において前記チーズ巻装
体に磁気テープの巻き取1)を行なった場合、例えば、
送り出し側の前記磁気チーズ原反の物性、もしくは巻き
収り側におけるテープ巻装体の物性、さらには磁気チー
ズ自体の物性によっては、巻き取;)時において、テー
プ厚み方向の振動や幅方向の撮動などの如き、所謂チー
ズ挙動が変化してしまい、巻き取られた磁気チーズの巻
姿(巻装状態)の問題、すなわちチーズ巻装体の軸方向
から観察したときの巻曲(チーズ端縁)が凹凸状態とな
る巻き乱れを生ずる。特に、巻き敗り時におけるテープ
走行速ザが速いほどこの傾向は強くなる。
このように巻き乱れが生じた磁気チーズは、例えば磁気
テープカセットに収納された製品状態において、外観品
質は云うに及ばず、テープ巻きぐせ、あるいはテープ端
の損傷が起こ1ノ易く種々のトラブルケ誘発したり、風
磁変換特性の悪化を招くなどの問題がある。特に高密度
記録を行う例えばビデオ用の磁気チーズにおいては、チ
ーズ端縁近傍に音声信号や同調信号tf記録するため、
上記の如き巻き乱れは済めて大傘な間色であった。
このため従来の磁気テープ製省工程では、前記巻取工程
や再巻取工程の後で前記巻姿を全数チェックすべく、例
えば目視等による検査がなされており、このためのコス
トと時間?要することは磁気チーズ製造工程の大きなネ
ックであった。
また、この検査負荷を軽減すべく巻姿良化?自相し巻姿
の良品得率の低い磁気テープの巻き敗;〕に3いては、
従来よtノ例えば第5図ならびに第6図に示fような化
粧巻と称する方式が採用されている。
第5図ならびに第6図は巻き取り側のチーズ巻装置*2
の周辺を示す概略斜視図である。第5図に示したものの
場合は1回転ロー212 、13 、14によって回転
自在に保持された例えばゴム、ポリイミドなどから成る
フレキシブルなエンドレスベルト11が磁気チーズTと
共に回転しつつチーズ巻装体2の半径方向に向って弾性
的にテープ磁性面を比較的強く押圧して、磁気チーズT
の巻姿な整えるように構成している。第6図に示したも
のの場合は、テープ巻装体2の一方の7ランジと磁気テ
ープTI7′1端縁との間に比較的柔かい不織布等から
なるベルト15が設けられている。このベルト15はベ
ルト送1】出し側16に巻かれたものが回転ローラ17
等に保持されてゆっくりとした一定の速さで巻き収り側
18に巻き敗られに行く間に。
一方のテープ端縁ケ比較的強く押圧して巻姿な整えろよ
うにしている。
しかしながら、上記両者とも磁気チーズTに直接接触す
る構0であるため、例えば磁性調のけずれや不織布の繊
維の脱落等によるドロラグアウトの発生、不適当な押圧
力によるテープ変形、チーズ端縁の損傷の如き腫々の間
物ケ生じ、その本来の様子を果さない場合もあった。更
に、これらの化粧巻@構はそれ自体の消耗が大きく価格
的な面。
メンテナンス性の、頃で問題があるばかりか、チーズ巻
装体2?入れ替える際に、少なくともその作mン、震へ
F〜聯し木1/c rR/今gah L+ ry賛μ第
11シψ2−命としなければならず、巻lll1!2装
置ケ複雑にし、チーズ巻装体の入れ替に比較的時間がか
かり生産性?向上させようとした場合、その移動時間も
生産性向上の支障となるものである。
現在のカセットチーズの巻取方式には、前記化粧巻?実
施した後カセットに挿入して製品ケ完成させていくオー
ブン巻取方式と別に、他の方式として、カセット組立工
程の最終段階にどいて磁気テープケ巻き取るようにした
=5.所謂、インカセット巻取もしくはC−0巻取、V
−O巻敗と称される方式がある。
この方式は第7図および第8図に示す如く予めカセット
23の中に磁気テープ以外の全部否?組み立て、リーダ
ーテープ10でつながれた送り出し側のチーズ巻装体と
巻き収1)側のチーズ巻装体が挿入されネジ締めまで光
子したワーク(これケ一般にV−0、C−0等と呼ぶ)
に、インカセットワインダと称する巻iIl!装置で前
記リーダーテープを引き出し切断i汝、その片側のリー
ダーテープに券六卯るつとする磁気チーズの先端を接合
し。
もう一方のリーダーテープは保持部材22により吸着し
ておき、接合された側のテープ巻装体2f最後に、巻き
収った磁気テープTの終端ともう一方のリーダーテープ
10を接合して製品な完成させるカセットケースの巻き
B+3方式である。このインカセット巻取方式では前述
したようなテープ巻装体の部分で機械的に磁気テープに
接触するようなことは不ili″r能であり1巻姿の良
し悪しは,テープ物性やカセット部品のバラツキに左右
され、全く慎佃出来ず、極めて巻姿得率が悪い。この場
合1巻姿を良化すべくカセットの入口部に例えば上下に
つば25?何したa−ラ24等を配設して、巻き敗られ
ていく磁気テープの1@方向に力を加えて、片側へテー
プを押し付けようとすることが試みられているが1強い
力を加えるとテープ端縁がつば25によって損傷する危
険性が増大し、又。
弱い力ではほとんど巻姿良化の効果がなく、テープ巻装
状態?良くする手だてがまったくなかった。
しかし最近にいたり,949図に示すように、巻芯41
とフランジ42にかを)構成された巻取り一ル40の上
記巻芯41と着脱自在に連結された巻取駆動軸30の周
囲に、上記フランジ42?対称面として磁気ケースTが
巻取られる側と対称側の位置に、磁石31を少なくとも
1個配賀し、上記巻取リール40に磁気テープTを巻取
るようにした磁気ケース巻取装置が提案されている(特
開昭61−51642号公報)。
しかしながら、上記のように磁界によ11よ各)良い巻
姿を得ようとした場合には出来るだけ広い範囲で磁界?
強くする必要があるが,この結果、磁石が大型になった
りコスト面に高くなる等の問題があった。
(発明の目的) 本発明は,このような事情に鑑みてなされたものであっ
て.磁気テープの物性がパラソキナ有していても、テー
プ巻装体の巻き収I)時の巻姿に乱れを生じさせること
なく巻取ることのできる磁気ケース巻取装置な提供する
ことを目的とするものである。
また、磁気テープに機械的に接触する上記化粧巻方式の
ように巻取装置の複雑化ならびに上記の如き副次的作用
によるテープ品質の低下等を解消することができ、かつ
テープ巻取工程の作業性を向上することのできる磁気テ
ープ巻取装置?提供することを目的とする。
また、従来は全く巻姿良化の子守てがなかったインカセ
ット巻取方式、テープ原反以前の幅広の磁気テープ巻き
収りについても、飛躍的に巻姿な良化させることのでき
る磁気ケース巻取装置を提供することな目的とてろもの
である。
更には、上記各目面な達成すると共にコスト面で曖れた
磁気ケース巻取装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の上記目的は、テープ巻装体4目転させて磁気ケ
ースな巻き取る磁気ケース巻取装置において,該テープ
巻装体の少なくとも近傍に、テープ幅方向に概ね沿う磁
界を発生する磁石を強磁性体から成る支持体により保持
するよつに設けたことを特徴とする磁気ケース巻取装置
によ0達成される。
以下、本発明装置の実施態様について詳細に説明する。
第1図及び第2図はインカセット方式の磁気ケース巻取
装置の一実施態様の概略正面図及び矢印A方向からの側
面図である。この巻取装置Iは、たとえばVH8やベー
タのビデオケースカセットのケースに予め収納された一
対のテープ@装体2と3(以下、単に「テープリール」
と云う)に芳から磁気ケースTを巻き込んで製品を仕上
げろ方法に用いるものである。
上記巻取装置1の概略的な動作?U下述べろ。
所定の長さケ有したリーダーテープIOにより繋がれた
テープリール2.3を内蔵したカセットケース8は、巻
取装置tlのカセットホルダ26に保持され、しかる後
に、例えば該ホルダ26が移動することに工ζ〕下方側
からテープリール2.3内に七れぞれ駆動軸4,5が押
入される。
七の後、リーグケース10はそのほぼ中央で切断され、
テープリール2側の喘部と予めf2Nされていた磁気テ
ープ原反6の先端とが接合テープ等により接合される。
そして、テープリール2の所定長巻き取られた磁気ケー
スTは切断されたのち。
七の端部が一方のテープリール3側のリーダーテープ1
0に接合される。
なお、リーダーテープ10ならびに磁気ケースTの切断
や該リーダーテープlOと磁気テープTとの接合は、テ
ープ端部の保持部材10a 、 10b。
切断用カッター、接合テープなどが設けられている切断
接合手段9により行われ、又、テープ原反6から送1)
出される磁気テープTはガイドピンやがイドミール等か
ら成るパス系ケ通してテープリール2に巻き収られてい
く。なS、第2図においては切断接合手段9?削除しで
ある。
上記した範囲内においては従来装置と同様であるが1本
実施態様の特徴はカセットホルダ26の下方に位置した
部分にある。すなわち、磁気テープTを巻き敗る側の巻
取駆動軸4の所に、強磁性体から成る支持部材20によ
って永久磁石19が装電工のフロントパネルlaK取り
付けられている。この永久磁石19は第3図に示f如く
たとえばドーナッツ形状?成しており、その@11は少
なくとも磁気ケースTの最終的な巻幅と同等かそれ以上
に構成され、又、厚さ12は従来の磁石よ餐)も薄く構
成されている。また磁界の向きは磁気ケースTの輻方向
(巻取駆動軸4の軸線方何)に概ね沿うようになされ、
環状の磁石上下面が両極に構成されている。
さらに、支持体20の形状も例えば永久磁石■9と同じ
ドーナツツ形状で1例えば鉄、ニッケル等を含んだパー
マロイ系合金などの強磁性体で構成されでいる。ここで
云う強磁性体とは、磁化率が10−3 以上のものを云
う。
なお、カセットホルダ26はカセットケース8を第4図
において下方から挿入するように構成されたよ・j例え
ばブックケース型ともいえる形状?成している。又、第
4図においてはカセットホルダ26ケ保持する部材は図
示していない。
このように構成された巻数装置IIで磁気テープTを巻
き取ると、該磁気テープTは磁力により引張られてテー
プリール2の下方側のフランジ(第4図中右側のフラン
ジ)に接するようにして巻き込まれる。又、永久磁石1
9はその厚さく12)が比較的薄く磁力も弱く、磁石と
して安価なものではあるが、該磁石19tf保持した支
持体20が上記の如く強磁性体により構成されているの
で、磁界の強さは3096〜5096程度強くなってお
(]、磁磁気テープを確実に引き寄せ、テープ端縁な揃
うように巻舞込むことができる。
永久磁石19の磁力の強さは特に限定されるものではな
く、例えば1巻き収り時のテープナンション、磁気テー
プTの雌類、該磁石19と磁気ケースTとの距離、巻き
収り速度(テープ走行連間)、磁気ケースTへの磁界の
影響など凍々の条件ケ考慮して設定することができる。
上記実施態様では、支持体20の形状を磁石の形状を磁
石の形状とほぼ同じ大きさく径)にしたが1本発明はこ
れに限られるものではなく、例えば磁石の大きさく特に
径)?テープリール2に比べて小径にする一方で、強磁
性体の支持体の径を充分に大きくし、該磁石?支持体内
に埋め込むような構成であってもよい。
上紀実旌態様においては、永久磁石19を支持体20で
フロントパネル1alC取11付けた構成としたが1本
発明はこのような態様に限られるものではなく、例えば
フロントパネルla全体を強磁性体で構成するか、ある
いは少なくとも磁石に対応する部分を強磁性体で構成し
たものでもよい。
上記実施態様にだいては、永久磁石19は所定の位置に
固定するように構成したが、本発明はこのような態様に
限るものではなく、巻取駆動軸4に沿った方向に移動可
能とし、磁気テープTicかける磁力の強さケ自在に変
化できろように構成してもよい。又、上記の永久磁石1
9の形状は上述の如くテープリール2の7ランジとほぼ
同径もしくはそれ以上の径の円盤形状に構成としたが2
本発明はこれに限られるものではなく、例えばテープリ
ール2の部分的な領域において、少なくとも巻き収られ
るテープ巻き1隅以上にわたって方同性の一定した磁界
をかけられる大きさであれば、特に限定するものではな
い。
上記巻取装置1において磁石を巻取駆動軸4の所のみに
設けるような構造としたが、本発明はこれに限られるも
のではなく、例えば、磁気テープTの走行系路であるパ
ス系の所にも磁石?適宜設け、テープ幅方向に磁力を作
用させることにより、磁気テープTの幅方向の根れを抑
えてテープ走行性を安定化させるようにしてもよい。
上記各実施態様にだける磁石は永久磁石を用いたが、本
発明はこれに限るものではなく、電磁石を用いることも
できる。この場合、電磁石に流す改元の黴を変化させる
ことにより、該電磁石の磁力を自在に変えることができ
る、 なお1本明細書中にHける磁石とは、上記実施態様に述
べた永久磁石、電磁石に限るものではなく、例えばソレ
ノイドの如き概念をも含むものであり、磁界発生手段を
総称したものとする。
本発明は上記に示した実施態様に限られるものではなく
、冒頭にも述べたように例えば、製品幅よりも幅広いテ
ープ原反から、複数の製品幅のテープ原反に裁断して巻
き取る場合にも適用することができろ。又1本発明は、
上記実施態様で説明したインカセット巻取方式の壱収上
置IB外のオーブンリール巻取方式の巻取装置にも適用
できることは勿論である。
(発明の効果) 以上詳細に述べたように1本発明ve!1の磁石はその
磁力が小さいものであっても、該磁石の磁力は強磁性体
から成る支持体に保持されて増強されているので、磁石
自体を極めて安価にすることができると共に、磁気テー
プに罐実vcra力を作用させることができる。
従って、本発明によれば、テープ端縁の損傷や磁性面の
損傷もなく且つテープ端縁が揃ったテープ巻装状態にす
ることができ、さらに巻き取り工程の生産性の向上?は
かることができろう特にインカセット巻取方式を採用し
た巻取装置においては飛躍的に進歩した¥::(tヶ提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の巻(l!2装置の一実旌態様の概略正
面図、第2図はその概略側面図、第3図は第2図に示″
fm石の拡大斜視図、第4図は第2図の軸方向に沿った
拡大断面図、第5図および第6図はそれぞれ従来の巻取
装置の一部?示す概略斜視図。 第7図はインカセット巻取方法による従来の巻取装置の
概略平面図、第8図は第7図の要部拡大側面図、第9図
は従来装置の一部を示す概略断面図である。 ■・・・巻取装置、   la・・・基板、  2,3
・・・テープ@装体(テープリール)、  4.5・・
・巻取駆動軸、  6・・・原板、  8・・・カセッ
トケース、  9・・・切断接合手段、   10・・
・リーダーテープ。 10a 、 10b 、 22  ・・・保持部材、 
 11・・・エンドレスベルト、  12,13,14
.17・・・回転コーラ。 15・・・ベルト、  16・・・ベルト送り出し側、
18・・・ベルト巻き収り側、  19・・・永久磁石
、20・・・支持体、  21・・・モータ、  24
・・・a−ラ。 25・・・つば、  26・・・カセットホルダ。 第3図 第  4  図 第  1  図 第  2  図 第  7  図 り3 第  8  図 第  9  図 昭和61年特許願願力24959@ 2、 発明の名称 磁気テープ巻取装首 名称: (520)富士写真フィルム株式会社5、 補
正命令の日イ・1;  (白 光 )6、 補正により
増加する発明のfi、:01)明細用第4頁第3行口、
「溜めて」を「穫めて」と補正する。 2)同書第6頁第13行目、「仝部否jを「全部品」と
補正する。 3)同書第7頁第11行目、「製御」を[制御」と補正
する。 4)同書第8頁第1行目、「42にかり」を「42によ
り」と補正する。 5)回出第11頁第3行目、「テープリール2の」を「
テープリール2に」と補正する。 6)同大第17頁第12行目、「バス系」を「パス系」
と補正する。 7)同大第17頁第12行目、「60.原板」を「61
.原反」と補正り−る。 手わ′il−禎1正書 昭和61年 9月160 祷りT庁艮官  殿 昭和61年持訂願第124959号 2、 発明の名称 磁気テープ巻取Kgi 5、 補正命令の日付“ 白 介 6、  ?1fiiEによりj(つIIIける発明の数
: 07、  l+Ii正のス・1粂: 明細書仝文明
    細    書 1、発明の名称 磁気テープ巻取装置 2特許請求の範囲 1)テープ巻装体を回転させて磁気テープを巻き取る磁
気テープ巻取装置において、該テープ巻装体の少なくと
も近傍に、テープ幅方向に概ね沿う磁界を発生する磁石
を強磁性体から成る支持体によシ保持するように設けた
ことを特徴とする磁気テープ巻取装置。 4)巻取装置各部材を保持するフロントノテネ・ル3、
発明の詳細な説明 (発明の分野) 本発明は、製品幅の磁気テープ原反から小巻のテープ巻
装体に所定長の磁気テープを巻き取ったシ、あるいは一
旦テープ巻装体に巻かれた磁気テープを別のテープ巻装
体に巻き換えたりする場合、さらKは、磁気テープを原
反にする前の幅広い状態における巻き取シや、製品幅よ
い幅広いテープ原反から複数の製品幅のテープ原反に裁
断して巻き取る場合の磁気テープ巻取装置に関するもの
である。 (従来の技術) オーディオカセットテープやビデオカセットテープ、更
にはメモリーテープや放送用ビデオテープ等磁気テープ
の製造工程には、その中間工程として長尺の磁気テープ
原反からリールやハブ等の小巻のテープ巻装体に所定長
の磁気テープを巻き取る工程や、一旦、テープ巻装体に
巻き取った磁気テープを別のテープ巻装体に巻き換える
べく巻き取る再巻取工程、さらKは原反以前のテープ幅
が広いときの巻取工程や、製品幅よシ幅広いテープ原反
から複数の製品幅のテープ原反に裁断して巻き取る工程
などがある。 この巻取工程、再巻取工程において前記テープ巻装体に
磁気テープの巻き取シを行なった場合、例えば、送シ出
し側の前記磁気テープ原反の物性、もしくは巻き取シ側
におけるテープ巻装体の物性、さらには磁気テープ自体
の物性によっては、巻き取少時において、テープ厚み方
向の振動や幅方向の振動などの如き、所謂テープ挙動が
変化してしまい、巻き取られた磁気テープの巻姿(巻装
状態)の問題、すなわちテープ巻装体の軸方向から観察
したときの巻回(テープ端縁)が凹凸状態となる巻き乱
れを生ずる。特に、巻き取9時におけるテープ走行速度
が速いほどこの傾向は強くなる。 このように巻き乱れが生じた磁気テープは、例えば磁気
テープカセットに収納された製品状態において、外観品
質は云うに及ばず、テープ巻きぐせ、あるいはテープ端
の損傷が起こり易く種々のトラブルを誘発したシ、電磁
変換特性の悪化を招くなどの問題がある。特に高密度記
録を行う例えばビデオ用の磁気テープにおいては、テー
プ端縁近傍に音声信号や同調信号を記録するため、上記
の如き巻き乱れは極めて大きな問題であった。 このため従来の磁気テープ製造工程では、前記巻取工程
や再巻取工程の後で前記巻姿を全数チェックすべく、例
えば目視等による検査がなされており、このためのコス
トと時間を要することは磁気テープ製造工程の大きなネ
ックであった。 また、この検査負荷を軽減すべく巻姿良化を目指し巻姿
の良品得率の低い磁気テープの巻き取シにおいては、従
来よシ例えば第5図ならびに第6図に示すような化粧巻
と称する方式が採用されている。 第5図ならびに第6図は巻き取シ側のテープ巻装体2の
周辺を示す概略斜視図である。第5図に示したものの場
合、回転ローラ12,13,14によって回転自在に保
持された例えばゴム、ポリイミド1などから成る7レキ
シプルなエンビレスベルト11が磁気テープTと共に回
転しつつテープ巻襄体2の半径方向に向って弾性的にテ
ープ磁性面を比較的強く押圧して、磁気テープTの巻姿
を整えるように構成している。第6図に示したものの場
合は、テープ巻装体2の一方の7ランジと磁気テープT
の端縁との間に比較的柔かい不織布等からなるベルト1
5が設けられている。この(ルト15はベルト送シ出し
側16に巻かれたものが回転ローラ17等に保持されて
ゆつくシとした一定の速さで巻き取シ側18に巻き取ら
れに行く間に、一方のテープ端縁を比較的強く押圧して
巻姿を整えるようにしている。 しかしながら、上記両者とも磁気テープTに直接接触す
る構造であるため、例えば磁性層のけずれや不織布の繊
維の脱落等によるドロップアウトの発生、不適当な押圧
力によるテープ変形、テープ端縁の損傷の如き種々の問
題を生じ、その本来0機能を果さない場合もあった。更
に、これらの化粧巻機槽はそれ自体の消耗が大きく価格
的な面、メンテナンス性の点で問題があるばかシか、テ
ープ巻装体2を入れ替える際に、少なくともその作用を
行う位置と合作用位置とに移動するような構造としなけ
ればならず、巻取装置を複雑にし、テープ巻装体の入れ
替に比較的時間がかかシ生産性を向上させようとした場
合、その移動時間も生産性向上の支障となるものである
。 現在のカセットテープの巻取方式には、前記化粧巻を実
施した後カセットに挿入して製品を完成させていくオー
プン巻取方式と別に、他の方式として、カセット組立工
程の最終段階において磁気テープを巻き取るようにした
、所謂、インカセット巻取もしくはc−0巻取、v−0
巻取と称される方式がある。 この方式は第7図および第8図に示す如く予めカセット
23の中に磁気テープ以外の全部品を組み立て、リーダ
ーテープ10でつながれた送)出し側のテープ巻装体と
巻き取シ側のテープ巻装体が挿入されネジ締めまで完了
したワーク(これを一般にv−0、c−0等と呼ぶ)に
、インカセットワインダと称する巻取装置で前記リーダ
ーテープを引き出し切断後、その片側のリーダーテープ
に巻き取ろうとする磁気テープの先端を接合し、もう一
方のリーダーテープは保持部材22によシ吸着しておき
、接合された側のテープ巻装体2を回転し、所定長の磁
気テープTを巻き取)切断し、最後に、巻き取った磁気
テープTの終端ともう一方のリーダーテープ10を接合
して製品を完成さ  −せるカセットテープの巻き取υ
方式である。このインカセット巻取方式では前述したよ
うなテープ巻装体の部分で機械的に磁気テープに接触す
るようなことは不可能であシ、巻姿の良し悪しは、テー
プ物性やカセット部品のバラツキに左右され、全く制御
出来ず、極めて巻姿得率が悪い。この場合、巻姿を良化
すべくカセットの入口部に例えば上下につば25を有し
たローン24等を配設して、巻き取られていく磁気テー
プの幅方向に力を加えて、片側へテープを押し付けよう
とすることが試みられているが、強い力を加えるとテー
プ端縁がつば25によって損傷する危険性が増大し、又
、弱い力ではほとんど巻姿良化の効果がなく、テープ巻
装状態を良くする手だてがまったくなかった。 しかし最近にいたシ、第9図に示すよりに、巻芯41と
フランジ42によシ構成された巻取リール40の上記巻
芯41と着脱自在に連結された巻取駆動軸30の周囲に
、上記7ランジ42を対称面として磁気テープTが巻取
られる側と対称側の位置に、磁石31を少なくとも1個
配置し、上記巻取リール40に磁気チーズTを巻取るよ
うにした磁気テープ巻取装置が提案されている(特開昭
61−51642号公報)。 しかしながら、上記のように磁界によシよシ良い巻姿を
得ようとした場合には出来るだけ広い範囲で磁界を強く
する必要があるが、この結果、磁石が大型になったシコ
スト的に高くなる等の問題があった。 (発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてな炙れたものであっ
て、磁気テープの物性がバラツキを有していても、テー
プ巻装体の巻き取り時の巻姿に乱れを生じさせることな
く巻取ることのできる磁気テープ巻取装置を提供するこ
とを目的とするものである。 また、磁気テープに1S械的に接触する上記化粧巻方式
のように巻取装置の複雑化ならびに上記の如き副次的作
用によるテープ品質の低下等を解消することができ、か
つテープ巻取工程の作業性を向上することのできる磁気
テープ巻取装置を提供することを目的とする。 また、従来は全く巻姿良化の平文てがなかったインカセ
ット巻取方式、テープ原反以前の幅広の磁気テープ巻き
取りについても、飛躍的に巻姿を良化させることのでき
る磁気テープ巻取装置を提供することを目的とするもの
である。 更には、上記各目的を達成すると共にコスト面で優れた
磁気テープ上堰装置を提供することを目的とする。 (発明の構成) 本発明の上記目的は、テープ巻装体を回転させて磁気テ
ープを巻き取る磁気テープ巻取装置において、該テープ
巻装体の少なくとも近傍に、テープ幅方向に概ね沿う磁
界を発生する磁石を強磁性体から成る支持体により保持
するように設けたことを特徴とする磁気テープ巻取装置
により達成される。 以下、本発明装置の実施態様について詳細に説明する。 第1図及び第2図はインカセント方式の磁気テープ巻取
装置の一実施態様の概略正面図及び矢印入方向からの側
面図である。この巻取装fft1は、たとえばVH8や
ベータのビデオテープカセットのケースに予め収納され
た一対のテープ巻装体2と3(以下、単K「テープリー
ル」と云う)に後から磁気テープTを巻き込んで製品を
仕上げる方法に用いるものである。 上記巻取装置1の概略的な動作を以下述べる。 所定の長さを有したリーダーテープ10によ)繋がれた
テープリール2,3を内蔵したカセットケース8は、巻
取装置1の保持機構26に保持され、しかる後に、例え
ば該保持機構26が移動することによシ下方側からテー
プリール2,3内にそれぞれ駆動軸4,5が挿入される
。 その後、リーダテープ10はそのほぼ中央で切断され、
テープリール2側の端部と予め装着されていた磁気テー
プ原反6の先端とが接合テープ等によシ接合される。そ
して、テープリール2に所定長巻き取られた磁気テープ
Tは切断されたのち、その端部が一方のテープリール3
側のリーダーテープ10に接合される。 なお、リーダーテープ10ならびに磁気テープTの切断
や該リーダーテープ10と磁気テープTとの接合は、テ
ープ端部の保持部材10a、10b、切断用カッター、
接合テープなどが設けられている切断接合手段9によシ
行われ、又、テープ原反6から送シ出される磁気テープ
Tはガイドピンやガイドロール等から成るパス系を通し
てテープリール2に巻き取られていく。なお、第2図に
おいては切断接合手段9を削除しである。 上記した範囲内においては従来装置と同様であるが、本
実施態様の特徴は保持機構26の下方に位置した部分に
ある。すなわち、磁気テープTを巻き取る側の巻取駆動
軸4の所に、強磁性体から成る支持部材20によって永
久磁石19が装置1のフロントパネル1aに取)付けら
れている。この永久磁石19は第3図に示す如くたとえ
ばド−ナッツ形状を成してお)、その幅!1は少なくと
も磁気テープTの最終的な巻幅と同等かそれ以上に構成
され、又、厚さj2は従来の磁石よシも薄く構成されて
いる。また磁界の向きは磁気テープTの幅方向(巻取駆
動軸4の軸線方向)に概ね沿うようになされ、環状の磁
石上下面が両極に構成されている。 さらに、支持体20の形状も例えば永久磁石19と同じ
ド−ナツツ形状で、例えば鉄、ニッケル等を含んだづ一
マロイ系合金などの強磁性体で構成されている。ここで
云う強磁性体とは、磁化率が10  以上のものを云う
。 なお、保持機構26はカセットケース8を第4図におい
て下方から挿入するように構成された、例えばブックケ
ース型ともいえる形状を成している。又、第4図におい
ては保持機構26を保持する部材は図示していない。 このように構成された巻取装*Xで磁気テープTを巻き
取ると、該磁気テープでは磁力によシ引張られてテープ
リール2の下方側のフランジ(第4図中右側の7ランジ
)に接するようにして巻き込まれる。又、永久磁石19
はその厚さくノ2)が比較的薄く磁力も弱く、磁石とし
て安価なものではあるが、該磁石19を保持した支持体
20が上記の如く強磁性体によ多構成されているので、
磁界の強さは30%〜50%程度強くなっておシ、磁気
テープTを確実に引き寄せ、テープ端縁を揃うように巻
き込むことができる。すなわち、磁気テープTと磁石1
9の接近できる距離に制限がある場合、あるいは該磁石
19の配役スペースに制限がある場合においても該磁石
19の効果を充分発揮することができる。 永久磁石19の磁力の強さは特に限定されるものではな
く、例えば、巻き堆力時のテープテンション、磁気テー
プTOa類、該磁石19と磁気テープTとの距離、巻き
取シ速度(テープ走行速度)、磁気テープTへの磁界の
影響など種々の条件を考慮して設定することができる。 上記実施態様では、支持体20の形状を磁石の形状を磁
石の形状とほぼ同じ大きさく径)にしたが、本発明はこ
れに限られるものではなく、例えば磁石の大きさく特に
径)をテープリール2に比べて小径にする一方で、強磁
性体の支持体の径を充分に大きくし、該磁石を家持体内
に埋め込むような構成であってもよい。 上記実施態様においては、永久磁石19を支持体20で
フロントパネル1aに取シ付けた構成としたが、本発明
はこのような態様に限られるものではなく、例えばフロ
ントパネル1a全体を強磁性体で構成するか、あるいは
少なくとも磁石に対応する部分を強磁性体で構成したも
のであれば、インカセット巻取方式の巻取装置のように
磁石19の配役スペースが小さい場合においては、磁力
の強力化ができ、かつ装置の複雑が回避され、磁石の効
果はよシ大きいものとなる。 上記実施態様においては、永久磁石19は所定の位置に
固定するように構成したが、本発明はこのような態様に
限るものではなく、巻取駆動軸4に沿った方向に移動可
能とし、磁気テープTにかける磁力の強さを自在に変化
できるように構成してもよい。又、上記の永久磁石19
の形状は上述の如くテープリール2の7ランジとほぼ同
径もしくはそれ以上の径の円盤形状に構成としたが、本
発明はこれに限られるものではなく、例えばテープリー
ル20部分的な領域において、少なくとも巻き取られる
テープ巻き幅以上にわたって方向性の一定した磁界をか
けられる大きさであれば、特に限定するものではない。 上記巻取装filにおいて磁石を巻取駆動軸4の所のみ
に設けるような構造としたが、本発明はこれに限られる
ものではなく、例えば、磁気テープTの走行系路である
パス系の所にも磁石を適宜設け、テープ幅方向に磁力を
作用させることにより、磁気テープTの幅方向の振れを
抑えてテープ走行性を安定化させるようにしてもよい。 上記各実施態様における磁石は永久磁石を用いたが、本
発明はこれに限るものではなく、電磁石を用いることも
できる。この場合、電磁石に流す電流の量を変化させる
ことにょシ、該電磁石の磁力を自在に変えることができ
る。 なお、本明細書中における磁石とは、上記実施態様に述
べた永久磁石、電磁石に限るものではなく、例えばンレ
ノイドの如き概念をも含むものであυ、磁界発生手段を
総称し、たものとする。 本発明は上記に示した実施態様に限られるものではなく
、冒頭にも述べたように例えば、製品幅よシも幅広いテ
ープ原反から、複数の製品幅のテープ原反に裁断して巻
き取る場合にも適用することができる。又、本発明は、
上記実施態様で説明したインカセット巻取方式の巻取装
置以外のオープンリール巻取方式の巻取装置にも適用で
きることは勿論である。 (発明の効果) 以上詳細に述べたように、本発明装置の磁石は小型でそ
の磁力が小さいものであっても、該磁石の磁力は強磁性
体から成る支持体に保持されて増強されているので、磁
石自体を極めて安価にすることができると共に、小さな
配設スペースでも容易に設けることができ、磁気テープ
に確実に磁力を作用させることができる。 従って、本発明によれば、テープ端縁の損傷や磁性面の
損傷もなく且つテープ端縁が揃ったテープ巻装状態にす
ることができ、さらに巻き取シ工程の生産性の向上をは
かることができる。特にインカセット巻取方式を採用し
た巻取装置においては飛躍的に進歩した装置を提供する
ことができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の巻取装置の一実施態様の概略正面図、
第2図はその概略側面図、第3図は第2図に示す磁石の
拡大斜視図、第4図は第2図の軸方向に沿った拡大断面
図、第5図および第6図はそれぞれ従来の巻取装置の一
部を示す概略斜視図、第7図はインカセット巻取方法に
よる従来の巻取装置の概略平面図、第8図は第7図の要
部拡大側面図、第9図は従来装置の一部を示す概略断面
図である。 1・・・巻取装置    1a・・・基板2.3・・・
テープ巻装体(テープリール)4.5・・・巻取駆動軸
  6・・・原反8・・・カセットケース  9・・・
切断接合手段10・・・リーダーテープ 10a、10
b、22・・・保持部材11・・・エンドレスベルト 
 12,13,14.17・・・回転ローラ15・・・
ベルト16・・・ベルト送シ出し側18・・・ベルト巻
き取り側 19・・・永久磁石20・・・支持体21・
・・モータ 24・・・ローラ     25・・・つば26・・・
保持機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)テープ巻装体を回転させて磁気テープを巻き取る磁
    気テープ巻取装置において、該テープ巻装体の少なくと
    も近傍に、テープ幅方向に概ね沿う磁界を発生する磁石
    を強磁性体から成る支持体により保持するように設けた
    ことを特徴とする磁気テープ巻取装置。 2)前記支持体がテープ幅方向から見て前記磁石と同形
    状を成し、前記磁石を該支持体と前記テープ巻装体との
    間に設けるように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の磁気テープ巻取装置。 3)巻取装置各部材を保持するフロントパネルが前記支
    持体として構成されたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の磁気テープ巻取装置。
JP61124959A 1986-05-30 1986-05-30 磁気テ−プ巻取装置 Granted JPS62281181A (ja)

Priority Applications (2)

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JP61124959A JPS62281181A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 磁気テ−プ巻取装置
US07/056,012 US4867388A (en) 1986-05-30 1987-06-01 Magnetic tape winding device

Applications Claiming Priority (1)

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JP61124959A JPS62281181A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 磁気テ−プ巻取装置

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JPH0582673B2 JPH0582673B2 (ja) 1993-11-19

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JP61124959A Granted JPS62281181A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 磁気テ−プ巻取装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5547146A (en) * 1991-03-18 1996-08-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Apparatus for winding a magnetic tape on a flanged reel

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JPS51642A (ja) * 1974-06-24 1976-01-06 Hitachi Ltd Sairisutaseigyosochi
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US4512527A (en) * 1982-10-22 1985-04-23 Electro-Sound, Inc. Cassette loading apparatus

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