JPS62281132A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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Publication number
JPS62281132A
JPS62281132A JP61123282A JP12328286A JPS62281132A JP S62281132 A JPS62281132 A JP S62281132A JP 61123282 A JP61123282 A JP 61123282A JP 12328286 A JP12328286 A JP 12328286A JP S62281132 A JPS62281132 A JP S62281132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
layer
spacer
recording medium
optical recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61123282A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Hiraoka
美津穂 平岡
Sachiko Igarashi
五十嵐 幸子
Hiroyuki Imataki
今滝 寛之
Yoshihiro Ogawa
善広 小川
Hitoshi Yoshino
斉 芳野
Seijiro Kato
加藤 清二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61123282A priority Critical patent/JPS62281132A/ja
Publication of JPS62281132A publication Critical patent/JPS62281132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は光エネルギー等により情報を高密度に記録し、
これを再生する光記録媒体に関する。
[従来の技術] 従来、ヒートモード光記録媒体は、記録・°再生時にヘ
ッドが非接触のため記録媒体か彦耗劣化することかなく
、また暗室による画像処理が不要である等の理由からそ
の開発が活発になっている。
このヒートモード光記録媒体は記録光を熱として利用す
る光記録媒体てあり、例えばレーザーの照射により照射
部分を加熱し、媒体の一部を昇華させて記録を行い、こ
の昇華部分を再生光で検出して再生を行うものかある。
このような光記録媒体には、特開昭59−36:139
号公報等で提案されているように、記録材料か金属薄膜
の場合には、蒸発、飛散する空間を要し、また高分子F
M膜の場合には燃焼させるための酸素や燃焼ガスの放散
空間か必要である。
記録面が大気に曝らされている構成てはこの点は問題な
いか、記録面の昇華による対物レンズの曇を防ぐ目的や
、記録面の汚れを防ぐ目的て保護層を空気層を介して設
ける試みかなされていた。
保護層は、通常基板の外周においてのみスペーサーで支
えられているため、中央部の強度が弱くなり、保護膜に
力を加えるとたわんで記録層に接触し記Q膜を傷つける
という欠点かあった。
このような欠点を克服するため、特開昭59−3633
9号公報のように、片面に凹凸を形成した透明フィルム
よりなる保護層を、その凹凸面か記Q層に接する様に記
録層上に積層した光記録媒体か提案されている。しかし
ながら、この様な方法ではその凹凸面の接触部でトラッ
キング信号を形成する技術まで言及されていない現状で
ある。
[発明か解決しようとする問題点] 本発明はこの様な従来技術に鑑みてなされたものであり
、記録層上に配設されたスペーサーとの接触部てプレフ
ォーマッティング信号を形成させることにより、記録時
に発生する酸素や燃焼ガスを放散する空間を形成すると
共に情報の記録・再生の信頼性を向上した光記録媒体を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 即ち、本発明は記録層上にスペーサーを配設してエアギ
ャップを形成してなる光記録媒体において、スペーサー
がプレフォーマッティング信号を形成する様に配設され
ていることを特徴とする光記録媒体である。
以下1本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の光記録媒体の一実施態様を示す断面図
である。同第1図において、本発明の光記録媒体は基板
lの上に記録層2を形成し、−刃保護層6としての別の
基板の上にスペーサー3をプレフォーマッティング信号
を形成する様に配設して凹凸を設け、両者の基板を張り
合わせて記録層2の上にエアギャップ4を形成すると共
にプレフオーマ・ント層5を設けた光記録媒体からなる
ものである。
スペーサー3のプレフォーマッティング信号を形成する
凹凸の深さは2pm以下、好ましくは0.05〜2JL
11か望ましい。
この様に、本発明の光記録媒体は記録層上にエアギャッ
プを置くために、配置されたスペーサーとの接触部でク
ロック信号やトラック信号、セクター信号などの子しめ
決められたフォーマットを行うことを特徴とするもので
ある。
本発す1によるプレフォーマッティングされたスペーサ
ーは、 (1)基板、もしくは保護層上に所定の厚みに設けられ
たスペーサー材料をパターニングする方法(2)予しめ
バターニングされた独立したスペーサ一層を介して光記
録媒体を作る方法 等によって形成することかてきる。
スペーサー材料としては、エアギャップを保持するため
の機械的強度があればよく、例えばガラス、セラミック
ス、樹脂、フォトレジスト材などを使用することかてき
る。またスペーサーは透明である必要はなく接触部ての
信号を大きくするための吸収剤等が含まれていてもよい
又、スペーサー材料はホットメルトタイプの接着剤を用
いることもできる。
本発明において記録層は特に限定することはなく、通常
の光記録居として使用されているものを用いることがで
き、例えば、 C,1,ディスパースイエローのような
有機染料、Gd Tb Feのようなアモルファス合金
か挙げられる。
また、基板はガラス板、セラミックス板、アルミやステ
ンレス等の金属板シート、ポリカーボネート、ポリ塩化
ビニル、ポリメチルメタクリレート等のプラスチック板
を使用することかできる。また、基板は透明、不透明の
いずれてもよいゆ 保護層は特に限定することなく通常使用されているもの
を用いることかでき、透明なものか好ましく、例えばガ
ラス、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリメチル
メタクリレート等のプラスチ・ンク板の材質からなるも
のが挙げられる。
次に、本発明の光記録媒体に情報を記録する方法につい
て説明すると、第2図に示す様に保護層6の側からレー
ザー光8を照射し、情報の書き込みを行うと、プレフォ
ーマツティング層5か設けられた記録層2の光照射部に
信号溝7が形成される。このレーザー光8を照射して情
報の書き込みが行われる際、ブレフォーマツチインクか
スペーサーにより整然と明瞭に形成されているのでどき
込みが正確に行われ、また記録層の軟化、溶融により信
号溝の形状が整形された安定したビットを形成し、優れ
た再生信号を与えることかてきる。
[作用] 本発明の光記録媒体は記録層−ヒにスペーサーかプレフ
ォーマッティング信号を形成する様に配設されているの
て、書き込みを正確に行うことかでき、またスペーサー
により記録層上にエアギャップが形成されているのて記
録時に記録層から発生する酸素や燃焼ガス等を放散し、
安定した形状の信号溝を形成することかできるものと推
定される。
[実施例] 次に、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
実施例ま たて54■、よこ85mm、厚さ0.5mmのガラス基
板上に、記録層としてC,1,ディスパースイエロー1
3(BASF製、Lurafix Br1lliant
 Yellow 8G )をバインダーとしてポリビニ
ルクロライドのシクロへキサノン1%溶液中に分散させ
たものをバーコーターで塗布し、厚さ3000Aになる
ようにTIJ整した。
一方、プレフォーマット層は、同じ大きさの別のガラス
基板上に膜厚2μ膿のフォトレジストOMR−81(東
京応化型)を形成し、トラッキング信号のパターンをう
けて露光し、未露光部分をキシレンによりレジスト層か
ら除去することにより得た。
このプレフォーマット層のレジスト側を前記記録層に向
けて接着層を介し貼り合わせて光記録媒体を得た。
得られた光記録媒体に半導体レーザー(830nm)を
ビーム径5弘■、  3  mWの出力で書き込みを行
った。
再生をビーム径54m 、 O,I*Wの出力て行った
結果、0.6以上の良好なコントラストか得られた。
[発明の効果] 本発明の光記録媒体によれば記録情報の記録時に必要な
酸素や燃焼ガスの放散空間を充分に確保することがてき
、また、保護層かスペーサーを介し、記録層に一様に接
するために機械的強度を一様に確保することかでき、さ
らにプレフォーマッティングが形成されているのてより
信頼性の高い光記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光記録媒体の一実施態様を示す断面図
、第2図は光記録媒体への情報の記録方法を示す説明図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録層上にスペーサーを配設してエアギャップを形成し
    てなる光記録媒体において、スペーサーがプレフォーマ
    ッティング信号を形成する様に配設されていることを特
    徴とする光記録媒体。
JP61123282A 1986-05-30 1986-05-30 光記録媒体 Pending JPS62281132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123282A JPS62281132A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 光記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61123282A JPS62281132A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 光記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62281132A true JPS62281132A (ja) 1987-12-07

Family

ID=14856706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61123282A Pending JPS62281132A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 光記録媒体

Country Status (1)

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JP (1) JPS62281132A (ja)

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