JPS6228060A - アルミニユ−ム合金の重力鋳造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （づ　発明の目的 従来アルミニューム合金の金型鋳造（；おいて用いられ
ている低圧鋳造法は溶湯の入った坩堝が金型の下部Ｃ；
設けられ、ストークＣ：よって溶湯と連絡するよう（ニ
しであるから、溶湯がストーク内面に付着してアルミ合
金の酸化物と変化して、次のショットの時これが溶湯中
Ｃ；混入し、不良品発生の原因となる欠点があった。

而も作業中は密閉されているからこの酸化物の除去がで
きない故（一定期的（二作業を休止して清掃する必要が
ある。従って生産能率が低下する欠点がある。

本発明はこれらの欠点を除去し、生産能率を向上するた
め、金ＩＪ１（二中子を据えるまでは従来の低圧鋳造法
と同じ方法を用い、注湯から凝固するまでは重力鋳造法
の如く肉厚部が上部１；位置するよう金型全体を１８０
０回転せしめ、凝固完了後元位置（：逆転せしめてから
型開きし、製品を取出すよう工夫し、重力鋳造法の長所
で低圧鋳造法の欠点を補い健全な良質アルミニューム鋳
造品を能率的に多量生産し得るようにしたものである。

（ロ）発明の構成 添付図面の実施例（二ついて詳述する。

本発明の金ｆｉ（二おける横ｆｉｌ　（Ｂ１）（Ｂ２）
　　は機盤シリンダー（Ｆｌ）（Ｆｚ）　　のロンドの
先端（：連結された横置取付板（Ｋ１）　（Ｋ２）　　
Ｃそれぞれ取付けである。父上ｍ（○）は上屋取付板（
（））　＋：取付である。而して前記横ｆｌｉ　（Ｂｔ
）（Ｂｚ）　　はスライドベース（Ｍ）上を滑動し、上
屋取付板（Ｇ）は上屋作動用シリンダー　（Ｑ）により
上型ガイド杆（１）書：沿って上下動する。

父上型Ｃ：は製品押出用ビン（Ｉ？）を植設した押出板
（匂を重設し、適時製品を押出す。賞図中体）は下型、
（Ｄｔ　）　（Ｄｚ）　　は中子、（０）は駆動モータ
ー、（Ｐ）は駆動軸、（Ｎ）は台枠、（Ｔ）は湯口であ
る。

本発明は前記の如く構成しであるので、第１図１−示す
如く中子（ＤＩ　）　（Ｄｚ　）　　を下型（Ａ）の中
本の孔）二差し込み、！ｊＩ４凰（Ｂｌ　）　（Ｂｚ）
　　を中心部ζ＝向って移動せしめ、更（二車！　（０
）を下降せしめて中子を完全（；保持せしめ、湯口（Ｔ
）を有するキャビティを構成する。

次いで駆動モータ（０）を作動し、第２図Ｃ二示す如く
金型全体を１８０’回動せしめて固定し、゛、湯凸・・
Ｊ （Ｔ）を台枠（Ｎ）の上面Ｃ二位置せしめ、アルミニュ
ーム合金の溶湯をオバーフローするまで注湯し凝固せし
める。而して凝固完了後駆動モータを作動し、金型全体
を１８０逆転せしめ、始動位置ζ二復帰し、次いで上ｍ
　（Ｃ）と横ｍ　（Ｂｔ）　（Ｂｚ）　　を移動せしめ
て型開きを行い、押出板（２）を作動し押出ビン（９）
を介して金型内の製品を取出す。

Ｃう　発明の効果 本発明は前述の如く一連の操作を半自動的（二行い得る
ので作業能率を増進し、また従来の低圧鋳造法の如く坩
堝からストークを用い注湯せず、直接目視出来る状態で
湯口（Ｔ）（二注湯できるから押湯も自由に調整し得る
効果がある。従って巣のない良質の鋳物製品を容易（；
生産し得る等数多の工業的効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例の正面図、第２図は注湯状態時の
側面図、′ｆＩＩ３図は同平面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本文に詳記する如くアルミニューム合金の溶湯を鋳型の
   キャビティ内に注湯後、直ちに該鋳型全体を１８０°回
   転せしめ、凝固完了後鋳型を元位置に逆転してから型開
   きして製品を取出すことを特徴とするアルミニューム合
   金の重力鋳造方法