JPS62280178A - エレベ−タの塔内配線装置 - Google Patents
エレベ−タの塔内配線装置Info
- Publication number
- JPS62280178A JPS62280178A JP12354686A JP12354686A JPS62280178A JP S62280178 A JPS62280178 A JP S62280178A JP 12354686 A JP12354686 A JP 12354686A JP 12354686 A JP12354686 A JP 12354686A JP S62280178 A JPS62280178 A JP S62280178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hoistway
- wiring
- tower
- elevator
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、エレベータの塔内配線装置に関する。
(従来の技術)
従来、エレベータの塔内外に設置される器具用配線の附
設方法は、昇降路内壁に立設されたガイドレールにブラ
ケットを取付け、このブラケットにバインド線等でくく
り付けるか、あるいは、昇降路の内壁又は鉄骨に金具を
取付け、この金具に固定する方法であった。
設方法は、昇降路内壁に立設されたガイドレールにブラ
ケットを取付け、このブラケットにバインド線等でくく
り付けるか、あるいは、昇降路の内壁又は鉄骨に金具を
取付け、この金具に固定する方法であった。
なお、関連する技術として、特開昭52−59439号
公報、特開昭52−12579号公報に記載のものが挙
げられる。
公報、特開昭52−12579号公報に記載のものが挙
げられる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の方法では、建物によって鉄骨やコンクリート
などの異なる構造があり、多攬のブラケットや金具が必
要で、かつ、使用する数量も多様であった。又、建物の
高層化KN−ない、ブラケットや金具などの数量が増え
る之め、取付工数が増加するという問題があった。更に
、上記ブラケットや金具などは、単品として持込まれ、
作業条件の良くない昇降路内で一個づつ取付けられるた
め、作業効率が劣るという問題が生じていた。特に、鉄
骨構造の場合は、ブラケットを溶接で固定するため、火
気により配線r損傷するという問題もあった。
などの異なる構造があり、多攬のブラケットや金具が必
要で、かつ、使用する数量も多様であった。又、建物の
高層化KN−ない、ブラケットや金具などの数量が増え
る之め、取付工数が増加するという問題があった。更に
、上記ブラケットや金具などは、単品として持込まれ、
作業条件の良くない昇降路内で一個づつ取付けられるた
め、作業効率が劣るという問題が生じていた。特に、鉄
骨構造の場合は、ブラケットを溶接で固定するため、火
気により配線r損傷するという問題もあった。
本発明の目的は、昇降路の長さや、構造等に関係なく、
容易に配線等の附設作業を行なえるものを提供するにあ
る。
容易に配線等の附設作業を行なえるものを提供するにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明の特徴は昇降路内に、塔内外に設置される器具用
の配線を施したエレベータにおいて、前記昇降路の長手
方向にワイヤ等の索状体を張設し、かつ、この索状体に
前記配線を附設することにある。
の配線を施したエレベータにおいて、前記昇降路の長手
方向にワイヤ等の索状体を張設し、かつ、この索状体に
前記配線を附設することにある。
(作用)
昇降路の長手方向に張設したワイヤ等の索状体に、配線
をくくり付ける。これで配線作業が終了するため、極め
て簡単に昇降路内の配線作業を行なうことができる。
をくくり付ける。これで配線作業が終了するため、極め
て簡単に昇降路内の配線作業を行なうことができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図に基づき説明する。1
は昇降路で、この昇降路1の下部にはビット2が設けら
れ、上部には機械室床3が形成されている。4は昇降路
1の内壁に長手方向に亘って立設されたガイドレールで
、このガイドレール4は、昇降路壁に設けられた複数個
のレールブラケット5により、所定間隔をおいて固定さ
れている。6は昇降路内に設けられたスイッチ7および
7′の取付用ブラケットで、ガイドレール4に固定され
ている。8はエレベータの乗場を示す。9.10は昇降
路1の上部及び下部のレールブラケット5にそれぞれ固
定され、これらのブラケット9.10間にワイヤ11が
取付けられる。このワイヤ11の下部には、張力供給装
置12が取付けられ、ワイヤ11は所定の張力で保持さ
れる。13は塔内外の器具用配線で、この配線13から
配線13a、13b、13c。
は昇降路で、この昇降路1の下部にはビット2が設けら
れ、上部には機械室床3が形成されている。4は昇降路
1の内壁に長手方向に亘って立設されたガイドレールで
、このガイドレール4は、昇降路壁に設けられた複数個
のレールブラケット5により、所定間隔をおいて固定さ
れている。6は昇降路内に設けられたスイッチ7および
7′の取付用ブラケットで、ガイドレール4に固定され
ている。8はエレベータの乗場を示す。9.10は昇降
路1の上部及び下部のレールブラケット5にそれぞれ固
定され、これらのブラケット9.10間にワイヤ11が
取付けられる。このワイヤ11の下部には、張力供給装
置12が取付けられ、ワイヤ11は所定の張力で保持さ
れる。13は塔内外の器具用配線で、この配線13から
配線13a、13b、13c。
13 dが分岐され、各階の乗場にある呼び操作盤。
階床表示灯、ドアスイッチ等(図示省略)に接続されて
いる。同様に配線13e、13fは昇降路内に設けられ
たスイッチ7.7′に接続されている。配線13はワイ
ヤ11にバインド線によって結束されている。
いる。同様に配線13e、13fは昇降路内に設けられ
たスイッチ7.7′に接続されている。配線13はワイ
ヤ11にバインド線によって結束されている。
このように、本発明によれば、昇降路1の上下端に、ブ
ラケット9.10を設け、これらのブラケット9,10
間にワイヤ11を張設し、このワイヤ11に配線13を
バインド線によりくくり付けるだけであり、簡単に配線
作業を行なうことができ、約70%の作業工数の低減を
計ることができた。
ラケット9.10を設け、これらのブラケット9,10
間にワイヤ11を張設し、このワイヤ11に配線13を
バインド線によりくくり付けるだけであり、簡単に配線
作業を行なうことができ、約70%の作業工数の低減を
計ることができた。
第2図は、本発明の他の実施例を示し、第1図と同一符
号は同一物を示している。この例では、ワイヤ11の上
端は、昇降路壁上部に設けられたブラケット15に固定
され、一方、ワイヤ11の下端は、昇降路壁下部に設け
られた滑車16を介してレールブラケット5に固定され
ている。この第2図の場合も、第1図と同様の効果を達
成することができる。
号は同一物を示している。この例では、ワイヤ11の上
端は、昇降路壁上部に設けられたブラケット15に固定
され、一方、ワイヤ11の下端は、昇降路壁下部に設け
られた滑車16を介してレールブラケット5に固定され
ている。この第2図の場合も、第1図と同様の効果を達
成することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、昇降路の長手方向に索状体を張設し、
この索状体に配線が附設される。したがって、所定の間
隔毎にブラケットを設ける必要がなくなり、材料費の低
減及び作業工数を大幅に短縮できる。また、昇降路の長
さの変化に対しても、索状体の長さtiえることにより
、適宜に対応できる。
この索状体に配線が附設される。したがって、所定の間
隔毎にブラケットを設ける必要がなくなり、材料費の低
減及び作業工数を大幅に短縮できる。また、昇降路の長
さの変化に対しても、索状体の長さtiえることにより
、適宜に対応できる。
第1図は、本発明の一笑施例になるエレベータの塔内配
線装置を備えた昇降路部分断面図、第2図は、本発明の
他の実施例を示す昇降路部分断面図である。 1・・・・・・昇降路、11・・・・・・ワイヤ、12
・・・・・・張力供給装置、13・・・・・・配線、1
4・・・・・・バインド線。 第1図 !
線装置を備えた昇降路部分断面図、第2図は、本発明の
他の実施例を示す昇降路部分断面図である。 1・・・・・・昇降路、11・・・・・・ワイヤ、12
・・・・・・張力供給装置、13・・・・・・配線、1
4・・・・・・バインド線。 第1図 !
Claims (1)
- (1)昇降路内に、塔内外に設置される器具用の配線を
施したエレベータにおいて、前記昇降路の長手方向に索
状体を張設し、かつ、この索状体に前記配線を附設した
ことを特徴とするエレベータの塔内配線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12354686A JPS62280178A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | エレベ−タの塔内配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12354686A JPS62280178A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | エレベ−タの塔内配線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280178A true JPS62280178A (ja) | 1987-12-05 |
JPH0255355B2 JPH0255355B2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14863272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12354686A Granted JPS62280178A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | エレベ−タの塔内配線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010208762A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの昇降路配線方法および装置 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12354686A patent/JPS62280178A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010208762A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの昇降路配線方法および装置 |
JP4707747B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2011-06-22 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの昇降路配線方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0255355B2 (ja) | 1990-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62280178A (ja) | エレベ−タの塔内配線装置 | |
JP3049143B2 (ja) | 大スパン架構体およびその構築方法 | |
JPS5952608B2 (ja) | 電線の長区間延線工法 | |
JPH04365776A (ja) | エレベータの塔内配線装置 | |
IT8982211A1 (it) | Macchina per la produzione automatizzata di reti costituite da funi a trefoli in acciaio | |
JPH11196525A (ja) | ユニット工法における配線方法 | |
JP2845299B2 (ja) | エレベータの塔内配線構造およびガイドレール | |
JP3352390B2 (ja) | エレベータの乗かご | |
JP3175384B2 (ja) | プレハブ架線用ドラム巻き電線 | |
SU1621106A1 (ru) | Клеммный шкаф | |
JPS5855816Y2 (ja) | シエルフ等収納架 | |
SU1125691A1 (ru) | Устройство дл монтажа тросовой проводки в межферменное пространство | |
JPS5879415A (ja) | 異径ケ−ブルの同時布設工法 | |
JP2553154B2 (ja) | エスカレータ配線構造 | |
SU1617513A1 (ru) | Переход воздушной линии электропередачи через преп тстви | |
JPH02280609A (ja) | 建屋内制御装置の取付構造 | |
JPS5940378Y2 (ja) | エレベ−タ配線 | |
RU2091945C1 (ru) | Способ механизированной прокладки кабелей и пучков проводов | |
JPH05287832A (ja) | 壁面支持具施工方法及び埋込用レール | |
SU141281A1 (ru) | Покрытие дл здани со строительными шпренгельными фермами, имеющими наклонный нижний по с | |
JPH0361275A (ja) | エレベータの昇降路装置 | |
JPH0745312B2 (ja) | 昇降機の改造方法 | |
JPS624182A (ja) | エレベ−タの配線取替方法 | |
JPS6010484B2 (ja) | 多導体送電線の架設方法 | |
RU93008116A (ru) | Модельный способ механизированной прокладки кабелей и пучков проводов |