JPS62280105A - ゴム製品製造システムにおける一時保管設備 - Google Patents

ゴム製品製造システムにおける一時保管設備

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JPS62280105A
JPS62280105A JP61123505A JP12350586A JPS62280105A JP S62280105 A JPS62280105 A JP S62280105A JP 61123505 A JP61123505 A JP 61123505A JP 12350586 A JP12350586 A JP 12350586A JP S62280105 A JPS62280105 A JP S62280105A
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JP
Japan
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pallet
stacker crane
shelf
pallets
tire
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Pending
Application number
JP61123505A
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English (en)
Inventor
Toshibumi Hata
俊文 秦
Seiichiro Nishimura
西村 征一郎
Kenji Yamashita
山下 堅治
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPS62280105A publication Critical patent/JPS62280105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/005General arrangement or lay-out of plants for the processing of tyres or parts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/0016Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
    • B29D2030/0022Handling green tyres, e.g. transferring or storing between tyre manufacturing steps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 LL上五五ユ皇1 本発明はサイクルタイムの異なる成型・加硫の・両工程
を必要とするゴム製品製造システムにおいて、一連の生
産ラインの両工程間に介在して!l衝作用を果す一時保
管設備に関するものである。
1釆1韮 従来ゴム製品製造システムにおける半製品の保管には主
にコンベア装置または流動棚による分類、格納がなされ
ていた。
コンベア装置による一時保管システムの一般的例を第7
図に示す。
同図において左右に搬送路が平行に走っており、右側が
搬入側搬送路01であり、左側が搬出側の搬送路02で
あり、矢印で示す方向に同種の半製品を収納したパレッ
ト03が複数種混在して矢印方向に搬送される。
両搬送路01と02との間に左右方向に指向してパレッ
トの種類に対応した数のコンベア04が設iされている
成型工程から搬入側搬送路01を流れてきたパレット0
3はその種類に対応したコンベア04に流入され同コン
ベア04内に逐次格納され、要求に応じて対応したコン
ベア04から必要な種類のパレット03が搬出側搬送路
02に送り出され、加硫工程へと運ばれる。
これは成型工程と加硫工程とがそのサイクルタイムを異
にすることからその中間に緩衝設備たる一時保管用コン
ベア装置を設けたものである。
°シ  と ロ 以上のようなコンベア装置の場合、製品の種類すなわち
パレットの種類が多くなればなる程、その分コンベア0
4の数も増やさなければならず、スペースおよびコスト
の面で問題があった。
また設計段階で生産量の最も多い製品の種類に合わせて
コンベアのパレット収納個数が決定されコンベアの長さ
が決まるので、他の種類のパレットについても同コンベ
アの長さに合わせて設計される。
従って多量のパレットを格納したコンベアとクロのパレ
ットのみ格納したコンベアとが常に混在し、時には全く
パレットが格納されていないコンベアも存在するので、
コンベアによる全格納スペースに対する収納効率は低く
、スペースが無駄に使用されていることになる。
またコンベアの一箇所に不具合が生じると、当該コンベ
アに係る種類の製品の搬出が全て停止してしまい、その
影響が全ラインに及んで損失が大きい。
さらに需要の変化により、ある種の製品の生産量が増大
したり、種類が増加したときなどに簡単に対処するわけ
にはいかず、コンベアの増設あるいは設計変更を強いら
れることになる。
このことは逆に設備の縮減に対しても簡単に対処できな
いことを意味し、需要の変化に応じたフレキシブルな対
応が困難なことを示している。
以上コンベア装置の問題点を述べたがこれは流動棚につ
いても大方当てはまることである。
すなわち流動棚は単に前記コンベア部分が傾斜した流動
棚で置き換えられたもので自重によりパレットが移動す
るものだからである。
ただコスト的にはコンベア装置より安く済む。
本発明はかかる点に鑑みなされたものでその目的とする
処は、種類の異なるパレットを制御されたスタッカーク
レーンにより同じ立体棚に搬入搬出することにより、収
納効率が非常に高く、スペースおよびコスト面で優れ、
製品の種類の数の変化、種類ごとの生産量の変化などに
フレキシブルに対応できる一時保管設備を供する点にあ
る。
Ol    だ  の 本発明は成型工程ののちサイクルタイムの異なる加硫工
程を経て種類の異なるゴム製品を製造する一連のゴム製
品製造システムにおいて、成型侵の半製品を種類毎に収
納する複数種のパレットと、同パレットを上下左右に亘
って多数格納する立体棚と、同立体棚の間口に沿って移
動して所定棚小間にあるパレットを該咀間口から搬出し
または搬入しうるスタッカークレーンと、パレットの種
類と格納場所を記憶し所定パレットの搬出入を前記スタ
ッカークレーンを制御して行う制御手段とから構成され
た一時保管設備である。
本設備は成型工程と加硫工程との間に介在し、成型工程
を経た半製品を一時保管しサイクルタイムの異なる加硫
工程へ搬出するものである。
本設備は前記の如く構成されているので、立体棚に種類
の異なるパレットが格納され、その中にはゴム半製品の
収納されたパレットもあれば空のパレットも混在してお
り、収納効率が高く、設備に要する場所が大幅に節約で
きる。
複数の種類のパレットを必要に応じて準備することがで
きるので、製品の種類の数の変化、種類毎の生産量の変
化等の需要の変化に柔軟に対処可能で常に有効利用が図
れる。
さらに生産量の増大が単一の立体棚でまかないきれない
ときには従来の製品はそのままに新たに立体棚とスタッ
カークレーンを一組のユニットとして設置すればよく、
既存設備の稼動を停止させることなく設備の増設が容易
になされる。
逆に設備の縮小撤廃およびレイアウト変更もユニット単
位で行えばよく、需要に合わせてフレキシブルに対処す
ることができる。
また、格納する半製品の搬送の仕方をユニット単位でラ
イン化することで工程管理及び制御を容易にし、半製品
の流れの停滞を少なくすることができる。
パレットの種類、格納場所等は制御手段が記憶し、最適
制御が可能である。
コンベア等の高価な搬送装置を必要とせず大巾なコスト
ダウンを図ることができる。
支JLJI 以下第1図ないし第6図に図示した本発明に係る生タイ
ヤの一時保管設備の一実施例について説明する。
第1図はタイヤ製造システムに係る本実施例の概略説明
図である。
右側にタイヤ成型機群1があり、成型された生タイヤを
パレット2に収納し、無人台車3によって搬送して、タ
イヤ受渡ステーション4に運ぶ。
同タイヤ受渡ステーション4において生タイヤは左右に
走行する積替クレーン5によってパレット2から積降ろ
され、走行途中の内外面塗装機6において生タイヤは表
面にシリコンエマジョンの塗布を受ける。
なお生タイヤが積降ろされて空となったパレット2は無
人台車3によって再びタイヤ成型機群1に運ばれる。
積替クレーン5は塗装された生タイヤを更に生タイヤ積
込用パレットポイント7にまで運び、同位W7に既に用
意されたパレット9に生タイヤを平積みの形で積込む。
生タイヤが平積みされた実パレット9は該パレットポイ
ント7に横付けされたスタッカクレーン10に積込まれ
る。
スタッカクレーン10は上下左右に棚小間を有する2個
の立体棚11の相対向する間を走行し、所定棚小間に前
記実パレット9を格納する。
またスタッカクレーン10は適当な棚小間から所定の空
パレット9を受出し、前記積込用パレットポイント7に
隣接するパレット準備ポイント8に搬送する。
同空パレット9は隣りの積込用パレットポイント7にあ
ったパレットがスタッカクレーン10に積込まれたの3
1′同積込用パレツトポイント7に移動させられる。
さらにスタッカクレーン10は加硫を要求された生タイ
ヤを所定の棚小間からパレット9とともに取出し、前記
立体棚11の端部に設けられたパレット入出庫ポイント
12に予め配車された無人台車13に該実パレット9を
積載する。
該パレット9を積載した無人台車13は加硫線群14に
パレット9を配送する。
パレット9を加硫に供し、空となるパレット9は再び無
人台車13によって入出庫ポイント12に運ばれ、さら
にスタッカクレーン10によって所定の棚小間に格納さ
れる。
以上はタイヤ製造システムの成型工程から加硫工程に至
るまでの間における生タイヤの流れを概説したものであ
るが、ここに立体棚11は、前工程である成型と復工程
である加硫のサイクルタイムの違いから生じる不整合を
緩衝させるものである。
タイヤの種類も8秒あり、一本の生タイヤを成型する時
間や加硫する時間は各々異なり(一般に成型より加硫に
時間がかかる)、搬送される生タイヤの種類も要求に応
じてその時々で異なるのでかかる立体棚11による一時
保管設備によって成型工程と加硫工程を整合させ、生タ
イヤの流れを円滑にしている。
以下当該一時保管設備の各構成部分をrf説する。
第2図および第3図は第1図において鎖線で示した部分
Aの平面図および側面図である。
タイヤ成型機群1から生タイヤ20を積込まれ無人台車
3によって搬送されるパレット2は、矩形の底板2aに
その側縁からg!直に側板2bが立設され、同側板2b
から水平に指向して4本のフォーク21が突設されたも
のであり、同フォーク21一本毎に3本の生タイヤ20
を引掛けられるようになっている。
したがって1パレツトに12本の生タイヤが収納される
生タイヤ20を収納したパレット2は無人台車3の昇降
可能な支持台3aに叙せられl’A道22上を運送され
タイヤ受渡ステーション4に至る。
タイヤ受渡ステーション4はパレット搬入部4a、生タ
イヤ晴降部4b、パレット搬出部4Cからなり、各部を
通して軌道22に平行に左右一対の搬送ベルト23が架
設されている。
無人台rJ3は生タイヤの収納されたパレット2をパレ
ット搬入部4aに運び、支持台3aを下降さゼると、パ
レット2は左右側端において搬送ベルト23に載せられ
る。
該パレット2は搬送ベルト23によって生タイヤ積降部
4bに運ばれ、無人台車3は同積降部4bにおけるパレ
ット2の下をくぐり、パレット搬出部4Cに至る。
同パレット搬出部4Cにおいて、無人台車3は搬送ベル
ト23によって移動された空パレット2を、支持台3a
を上昇させることにより受は取り、搬出する。
なお各パレット2にはパレット固有種:!(バーコード
)が付されており、パレット搬入部4aに設置されたバ
ーコードリーダー24によって搬入パレットが識別され
るようになっている。
次に積替クレーン5は、タイヤ受渡ステーション4の積
降部4bから左方向に指向した2本の天井レール25に
摺動自在に架設されており、その再走行架台26間を連
結する連結部材27の所定位12箇所に面状のビーム支
持台28が設けられており、同ビーム支持台28を上下
に挿通して一対のビーム29が垂直方向に指向して昇降
自在に保持されている。
各ビーム29の下端には、該ビーム29の水平軸を中心
として揺動自在に設けられた揺動手段たる帽子形状の円
板体のチャック30のチャック本体30aが枢支軸31
に枢支されて直角に揺動される。
前記チャック30の把持爪支持部30b下面には、生タ
イヤ20のビード部を内側から把持する把持手段たる把
持爪32が幾分長く複数片延出しており、該把持爪32
は互いに直径方向に指向して縮径または広開できるよう
に構成されている。
積替クレーン5は以上のように構成されているので、前
記タイヤ受渡ステーション4の生タイヤ積降部4bに位
置したパレット2の直前まで走行架台26を移動させ、
前記チせツク30と前記ビーム29との枢支軸31をパ
レット2内のフォーク21に掛けられた生タイヤ20の
中心に臨ませ、チャック30を直角に揺動させて把持爪
32を水平に指向させる。
そして走行架台26を少しく前進させて予め生タイヤ2
0の内径より縮径されている把持爪32を生タイヤ20
のビード部内側に挿通したのち、拡間してビード内縁に
係止して把持する。
これは前後同時に行われる。
次いで走行架台26を左方に自走させ、前記パレット2
のフォーク21より生タイヤ209allt!!させる
そして離脱された生タイヤ20はそのまま運ばれ、前記
内外面塗装!!16に搬入され、把持爪32に把持され
た状態でシリコンエマルジョンの塗布を受ける。
内外面型装置16における塗装後、さらに走行架台26
を左方に走行させ、前記積込用パレットポイント7に至
らしめ、チャック30を90度揺動させて把持爪32に
把持された生タイヤ20を水平に位置させる。
同積込用パレットポイント7には空の手積用パレット9
が用意されている。
同パレット9は前後左右4箇所に隣接して生タイヤ20
を各3本ずつ平積みできるものであり、積替クレーン5
によって運搬され、上方に位uした2本の生タイヤ20
をビーム29の下降によりパレット9内に収納させる。
以上のように積替クレーン5はタイヤ受渡ステーション
4の生タイヤ積降用部4bのパレット2から生タイヤ2
0を2本ずつ取り出し、内外面塗装機6において塗装を
行い、積込用パレットポイント7のパレット9に収納す
る工程を繰返す。
パレット9に所定数の生タイヤ20が収納されると、同
植込用パレットポイント7に横付けされたスタッカクレ
ーン10から前方に繰出されたフォークリフト35によ
ってパレット9の下面を持ち上げられスタッカクレーン
10内に積込まれる。
積込用パレットポイント7において実パレット9がスタ
ッカクレーン10に積込まれると、植込用パレットポイ
ント7に隣接して設けられたパレット準備ポイント8に
既にスタッカクレーン10によって空パレット9が用意
されており、同空パレット9がその左方に設置された押
出l1I33によって積込用パレットポイント7まで押
し出されるようになっている。
なおパレット9にもパレット固有標識(バーコード)が
付されており、パレット準備ポイント8に設置されたバ
ーコードリーダー34によってパレットが識別されるよ
うになっている。
スタッカクレーン10は前記したように間口面を対面さ
せて立設された立体棚11の間を走行するものであり、
床面に!設された2本のレール36に車輪31を介して
基台38が走行自在に支持されている(第4図参照)。
基台38の左右に支柱39が鉛直上方に立設されており
、両支社39の上端部は連結支持材40によって架設さ
れ、さらに支柱39の頂部には凹部が形成され、床面の
レール36と平行に敷設された天井レール41が同門部
を貫通しており、図示されないが車輪が同レール41に
嵌合されている。
したがってスタッカクレーン10は床面のレール36上
にて安定して走行することができる。
そして支柱39を挾むようにして断面コの字状をなす摺
動部材42が支柱39に沿って上下にm動自在に設けら
れ、摺動部材42の下端はThf[に幅広となって、左
右両摺動部4442の下端部に荷台43が形成されてい
る。
荷台43上には前債幅方向に伸縮可能なフォーク44が
2本設置されている。
また摺動部材42の頂面に一端を固着されたチェーン4
5が上方に向ったのちプーリ(図示せず)を介して支柱
39内を下方に走り図示されないモータによって駆動す
る巻取ブーりに巻取られるようになっていて、同モータ
の駆動によって摺動部材42および荷台43は上下に摺
動することができる。
したがって本スタッカクレーン10は所定高さ位置にお
いてフォーク44をパレット9の下面に水平に突出させ
若干フォーク44を上昇させることでパレット9を持ち
上げ、フォーク44を引込めれば荷台43上にパレット
9を積込み、同スタッカクレーン10を走行させ所定位
置に搬送し、今度は前記の逆動作でパレット9を所定場
所に格納又は搬出することができる。
そこで同スタッカクレーン10によって第2図および第
3図に示すように、積込用パレットポイント7において
生タイヤ20が収納された実パレット9を前記荷台43
に積込みことができ、そのままスタッカクレーン10を
走行させ、また荷台43を適当に上昇させて立体棚11
の所定の棚小間に同実パレット9を位置させ、同梱小間
に該実パレット9を格納させることができる。
また立体棚11の所定棚小間から空パレット9を取出し
、前記パレット準備ポイント8に運搬することも行うも
のである。
次に第1図において鎖線で示す部分Bの平面図を第5図
に示し説明する。
同部分Bは前記加硫機群14への搬出入部分であり、両
立体@11の端部に設けられた入出庫ポイント12に無
人台l1g13の走行する軌道50の引込1ii51が
引込まれている。
無人台車13は同人出庫ポイント12において前記スタ
ッカクレーン10によって実パレット9の搭載を受けた
り、あるいは空パレット9を入出庫ポイント12に運び
、スタッカクレーン10によって適当な棚小間に搬入し
たりすることができる。
以上の一時保管設備のシステム制御は全てコンピュータ
によって行われており、以下その作業手順を第6図の概
略フローチャートに基づいて説明する。
いまタイヤ成型機群1によって成型される生タイヤ20
をその種類別にT+ 、T2 、T3 、・・・とし、
立体11111に格納、搬出されるパレット9を生タイ
ヤの種類に対応させて種別しかつ固有の番号を付してP
+ t * P+ 2・・・、 P21. P22 、
・・・とする。
例えばPzsとあれば生タイヤT2に対応する種類のパ
レットであり、その固有番号5のパレットの意味である
そしてfpl侵の立体棚11にAと8との記号を付しく
侵方の立体棚をA、前方立体棚をBとする)、行と列に
より一つの極小間を特定できるようにし行と列の添字を
付することとする。
例えば立体11Bについて6行5列目の棚小間はBes
で表示される。
このような符号付けのもとで、コンピュータは現在棚A
、Bへのパレットの格納状況を全て把握しており、どの
棚小間にはどの種類のどの番号のパレットが格納されて
おり、中身は空か実かを記憶している。
そしてまずタイV成型111?J1からの生タイヤ20
の搬入側をみると、無人台13によって実パレット2が
タイヤ受渡ステーション4のパレット搬入部4aに運搬
されると、バーコードリーダー24が当該パレット2に
付されたバーコードを読み、収納された生タイヤの種類
を知ることができ、いまその生タイヤがT3のものであ
るとすると、搬入信号がその種類T3とともにコンピュ
ータに送信される(第6図、ステップ■)。
同信号があるとコンピュータは立体棚11の空パレット
の状況およびスタッカクレーン10の走行距離をもとに
、時開効率の最もよい空パレットを選択する。
例えば棚小間A71に格納された空パレットPssが選
択される(ステップ■)。
ここでコンピュータは生タイヤTs、パレットP3s 
、棚小間Allを(T3 、 Ps s 、 A7 +
 >のセットで記憶する(ステップ■)。
次にコンピュータは前記搬入信号(ステップ■〉の前後
にある各種搬入搬出信号をもとに、当該生タイヤ下3の
搬入作業の順位が決定される(ステップ■)。
そして作業の順番が回ってぎたときに、前記スタッカク
レーン10を駆動制御して、棚小間A?+から空パレッ
トPssを取出し、積込用パレットポイント7に搬送し
くまずパレッhQwポイント8に積降ろされ、ここでバ
ーコードリーダー34で種類の確認がなされ、その模押
出機33によって積込用パレットポイント7に搬送)、
積替クレーン5によって生タイヤ丁3が空パレットPs
sに収納され、再びスタッカクレーン10によって実パ
レットP3Sは棚小間△71に格納される。(ステップ
■)。
このときコンピュータは実パレットであることおよび(
P3 s 、A?+ )をセットで記憶する(ステップ
■)、、。
一方加iii!im側から加硫に供される生タイヤの搬
出信号がその種類(PAえばTi)とともにあると(ス
テップの)、立体s11内の実パレットの状況およびス
タッカクレーン10の走行距離をもとに最適な実パレッ
トを選択する。
例えば棚小間Bs7に格納された実パレットPssが選
択される(ステップ■)。
ここでコンピュータは生タイヤTε、パレットPi @
、m小間BI7を(Tg 、 Pg 容、 as 7 
)のセットで配憶する(ステップ■)。
そしてコンピュータは前記搬送記号(ステップの)の前
後にある各種搬入搬出記号をもとに当該タイヤT6の搬
出作業の順位が決定される(ステップの)。
また同時に搬出信号(ステップ■)により加硫機におい
て空となったパレット(例えばPg2)の回収作業の順
位も決定される(ステップ■)。
そして作業の順番が回ってきたときに前記スタッカクレ
ーン10を駆動制御して棚小間BS7から実パレットP
6$を取出し、予め無人台車13を移動させておいた入
出庫ポイント12に運び、同無人台車13に搭載する。
同無人台車13は所定加硫機の前まで該実パレットPi
@を運び、空パレットP12と積替えて再び入出庫ポイ
ント12に戻り該空パレットP@2はスタッカクレーン
10によって棚小間BS7に格納される(ステップ■)
このときコンピュータは空パレットであることおよび(
Ps 2 、 Bs 7 )をセットで記憶する(ステ
ップ■)。
以上のようにして生タイヤ20は当該一時保管設備に搬
入、保管、搬出されることになる。
一般に加硫工程におけるサイクルタイムの方が成型工程
のサイクルタイムより大きいので該一時保管設備によっ
て生タイヤを一時保管し必要に応じて加硫側に搬出する
ことになる。
本実施例では、内外面塗装をあえたタイVをコンベヤを
経ることなく直接スタッカークレーンでパレット毎立体
棚に積込むので、また立体棚の中のパレットを直接スタ
ッカークレーンで無人台車に積込むので効率がよい。
本実施例における立体棚11には種類の異なるバレンi
−が混在して格納されるので、全体として生タイヤの格
納効率は高く、設備に要するスペースが大巾に節約でき
る。
また、ある種類のタイヤの生産が他の種類に比べて増加
あるいは減少したような場合には、その種類のパレット
の数を他種類のパレットとの総和を変えずに調節してや
れば、同じ一時保管設備がそのまま使え非常に柔軟に対
処ができる。
パレットの種類を増やしたり減じたりするような場合も
他の種類のパレットの数とを適当に調節することにより
対処可能である。
さらに全体の生産量が大巾に増大するような場合は既存
の設備はそのままに新たに立体棚、スタッカクレーン、
積替えクレーンおよび内外面塗装機を1ユニツトとして
増設すればよく、既存設備の稼動を停止させることなく
コニット単位での増設、縮小が容易になされる。
生タイヤの格納、搬送の仕方はユニット単位でライン化
することで工程管理及び制御が容易となり、生タイヤの
流れの停滞を最小限にとどめることが可能である。
また内外面塗装機から一時保管場所たる立体棚までの間
の搬送を一時保管設備に備えつけられたスタッカークレ
ーンにより直接行うことにより無人車やコンベア等のa
liiな搬送装置を不要とし大11】なコストダウンを
図ることができる。
本発明はゴム製品の成型工程から加硫工程の中間に介在
する一時保管設備において、複数種類のパレットの格納
を立体棚により行うことにより、設備に用するスペース
を大巾に節減することができる。
制御されたスタッカクレーンにより多種類のパレットを
立体棚に格納するので収納効率が高い。
種類別のゴム製品の生産量の変化または種類の増減に柔
軟に対処することができる。
立体棚とスタッカークレーンを1ユニツトとして増設縮
小すれば、ゴム製品の全生産量の増減にも容易に対処可
能である。
保管する半製品の搬送の仕方をユニット単位でライン化
することで工程管理及び制御を容易とし、半製品の流れ
の停滞を少なくすることができる。
またコンベア等のai価な搬送装置を必要としないので
大巾なコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイヤ製造システムに係る本実施例の概略説明
図、第2図は本実施例の成型灘側の要部平面図、第3図
は同側面図、第4図は本実施例におけるスタッカクレー
ンの斜視図、第5図は本実施例の加硫礪側の要部平面図
、第6図は木実席例の制御系における作業手順を示す概
略フローチャート、第7図は従来の一時保管設備の例を
示す図である。 1・・・タイヤ成型機群、2・・・パレット、3・・・
無人台車、4・・・タイヤ受渡ステーション、5・・・
積替クレーン、6・・・内外面塗装機、7・・・積込用
パレットポイント、8・・・パレット準備ポイント、9
・・・パレット、10・・・スタッカクレーン、11・
・・立体棚、12・・・入出庫ポイント、13・・・無
人台車、14・・・加硫礪群、20・・・生タイヤ、2
1・・・フォーク、22・・・軌道、23・・・搬送ベ
ルト、24・・・バーコードリーダー、25・・・天井
レール、26・・・走行架台、27・・・連結部材、2
8・・・ビーム支持台、29・・・ビーム、30・・・
チャック、31・・・枢支軸、32・・・把持爪、33
・・・押出機、34・・・バーコードリーダー、35・
・・フォークリフト、36・・・レール、37・・・車
輪、38・・・基台、39・・・支柱、40・・・連結
支持材、41・・・天井レール、42・・・摺動部材、
43・・・荷台、44・・・フォーク、45・・・チェ
ーン、 50・・・軌道、51・・・引込線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 成型工程ののちサイクルタイムの異なる加硫工程を経て
    種類の異なるゴム製品を製造する一連のゴム製品製造シ
    ステムにおいて、成型後の半製品を種類毎に収納する複
    数種のパレットと、同パレットを上下左右に亘って多数
    格納する立体棚と、同立体棚の間口に沿って移動して所
    定棚小間にあるパレットを該棚間口から搬出しまたは搬
    入しうるスタッカークレーンと、パレットの種類と格納
    場所を記憶し所定パレットの搬出入を前記スタッカーク
    レーンを制御して行う制御手段とからなり、成型工程と
    加硫工程との間に介在し、成型工程を経た半製品を一時
    保管しサイクルタイムの異なる加硫工程へ搬出すること
    を特徴とする一時保管設備。
JP61123505A 1986-05-30 1986-05-30 ゴム製品製造システムにおける一時保管設備 Pending JPS62280105A (ja)

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