JPS62279641A - エツチング用ウエハ支持体 - Google Patents
エツチング用ウエハ支持体Info
- Publication number
- JPS62279641A JPS62279641A JP12310186A JP12310186A JPS62279641A JP S62279641 A JPS62279641 A JP S62279641A JP 12310186 A JP12310186 A JP 12310186A JP 12310186 A JP12310186 A JP 12310186A JP S62279641 A JPS62279641 A JP S62279641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- edges
- etched
- support
- corners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N Bromadiolone Chemical compound C=1C=C(C=2C=CC(Br)=CC=2)C=CC=1C(O)CC(C=1C(OC2=CC=CC=C2C=1O)=O)C1=CC=CC=C1 OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
これはICの基板即ちウェハをエツチング液に浸漬する
際に使用する、ウェハを並べて支持する装置に関する改
良である。
際に使用する、ウェハを並べて支持する装置に関する改
良である。
(従来の技術)
従来のこの種ウェハ支持体は特公昭54−10429号
公報に示すように、前面板と後面板の内側に相対して多
数の案内溝を形成してその上下を開放する支持体に、ウ
ェハを挿入並列させてエツチング液に浸漬し、ウェハを
エツチングしていた。
公報に示すように、前面板と後面板の内側に相対して多
数の案内溝を形成してその上下を開放する支持体に、ウ
ェハを挿入並列させてエツチング液に浸漬し、ウェハを
エツチングしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
このようにするとエツチング液は支持体の上下の開放部
からウェハの左右の側面に触れるにすぎず、各ウェハの
前後の端縁は案内溝に線接触して被覆され、エツチング
できない欠点があった。
からウェハの左右の側面に触れるにすぎず、各ウェハの
前後の端縁は案内溝に線接触して被覆され、エツチング
できない欠点があった。
本発明はこの欠点を改良すべくウェハの四隅を点接触で
支持し、ウェハの左右の側面および上下の端縁はいうま
でもなく前後の端縁まで迅速にエツチングすることを目
的とする。
支持し、ウェハの左右の側面および上下の端縁はいうま
でもなく前後の端縁まで迅速にエツチングすることを目
的とする。
(問題点を解決するための手段)
上端に把柄1を挿通して吊り下げた左右の側板2.2の
下方前後に上下1対づつの支持杆3a、3bおよび4a
、4bを架設すると共に各支持杆にはウェハWの四隅を
挟持すべき多数の7字形の刻み目5を同位相に形成する
。
下方前後に上下1対づつの支持杆3a、3bおよび4a
、4bを架設すると共に各支持杆にはウェハWの四隅を
挟持すべき多数の7字形の刻み目5を同位相に形成する
。
しかして左右の側板2.2には下半部は下方に屈折する
と共に上半部は後方に向け長く斜めにへの字状に穿つ誘
導孔6.6を相対して穿ち、この誘導孔6.6に前部上
方の支持杆3aの両端を遊嵌する。
と共に上半部は後方に向け長く斜めにへの字状に穿つ誘
導孔6.6を相対して穿ち、この誘導孔6.6に前部上
方の支持杆3aの両端を遊嵌する。
(作用)
前部上方の支持杆3aをへの字状誘導孔6.6に沿いま
ず上方に持ち上げると共に斜め後方に移動させ、前部下
方の支持杆3b、後部上下の支持杆4a、4bの同位相
の刻み目5にウェハWを挿入した後、前部上方の支持杆
3aを旧位置に戻すと、各ウェハWの四隅は各支持杆3
a、3bおよび4a、4bのV字状刻み目5に点接触し
て支持される。そこで第7図に示すように約200℃に
加熱して循環するエツチング液のタンクTの左右の再縁
に把柄1により吊り下げて各ウェハWをエツチングする
。
ず上方に持ち上げると共に斜め後方に移動させ、前部下
方の支持杆3b、後部上下の支持杆4a、4bの同位相
の刻み目5にウェハWを挿入した後、前部上方の支持杆
3aを旧位置に戻すと、各ウェハWの四隅は各支持杆3
a、3bおよび4a、4bのV字状刻み目5に点接触し
て支持される。そこで第7図に示すように約200℃に
加熱して循環するエツチング液のタンクTの左右の再縁
に把柄1により吊り下げて各ウェハWをエツチングする
。
そしてエツチングし終えたら本発明の支持体をタンクT
より取り出し、前部上方の支持杆3aを誘導孔6.6に
沿い上方斜め後方に移動させて各ウェハWを取り出す。
より取り出し、前部上方の支持杆3aを誘導孔6.6に
沿い上方斜め後方に移動させて各ウェハWを取り出す。
(実施例)
各支持杆3a、3bおよび4a、4bの左右の外端は1
締付ナツト7により側板2.2に締着する。
締付ナツト7により側板2.2に締着する。
その場合支持杆3aを誘導孔6に沿い移動するにはその
両端の締付ナツト7を緩めるとよい。
両端の締付ナツト7を緩めるとよい。
8は側板2に放射状に穿つガイド孔で、への字状誘導孔
6の下半部と共に各支持杆3a、3bおよび4a、4b
をウェハWの大きさに応じて移動案内する。
6の下半部と共に各支持杆3a、3bおよび4a、4b
をウェハWの大きさに応じて移動案内する。
左右の側板2の中間は架設杆9により連結するとよい。
10は支持杆3b、4a、4bに共通ずる座板である。
把柄l、左右の側板2.2、各支持杆3a、3b、4a
、4b、架設杆9および座板10は弗素樹脂のような耐
腐蝕性の強い合成樹脂により形成し、モして把柄1、架
設杆9および各支持杆には金属製の6杆を挿入して補強
する。
、4b、架設杆9および座板10は弗素樹脂のような耐
腐蝕性の強い合成樹脂により形成し、モして把柄1、架
設杆9および各支持杆には金属製の6杆を挿入して補強
する。
(発明の効果)
本発明によるときは、四隅を各支持杆3a、3bおよび
4a、4bに支持された多数のウェハWは上下のみなら
ずその前後をも開放するので、上下にのみ開放する前記
従来品に比しエツチング液は上下、前後に流通してウェ
ハWは迅速にむらなく浸漬できるばかりでなく、各ウェ
ハWはその四隅のみV字形の刻み目5に点接触で支持さ
れるにすぎないので、左右の側面はいうまでもなく上下
前後の端縁までエンチングでき、しかも前部上方の支持
杆3aのみを移動することにより簡単に支持体よりウェ
ハWを取り出したり、挿入できる、という効果を生ずる
。
4a、4bに支持された多数のウェハWは上下のみなら
ずその前後をも開放するので、上下にのみ開放する前記
従来品に比しエツチング液は上下、前後に流通してウェ
ハWは迅速にむらなく浸漬できるばかりでなく、各ウェ
ハWはその四隅のみV字形の刻み目5に点接触で支持さ
れるにすぎないので、左右の側面はいうまでもなく上下
前後の端縁までエンチングでき、しかも前部上方の支持
杆3aのみを移動することにより簡単に支持体よりウェ
ハWを取り出したり、挿入できる、という効果を生ずる
。
なお本発明はメッキにも使用できることはいうまでもな
い。
い。
第1図は本発明実施例の斜面図、第2図はその平面図、
第3図はその正面図、第4図はその底面図、第5図はそ
の左側面図、第6図は第3図の矢印方向の縦断側面図、
第7図は使用状態の正面lは把柄、2は側板、3a、3
b、4a、4bは支持杆、5は刻み目、6は誘導孔。 代理人 牧 前部(ほか2名) 第2図 第3図 第≠図 第7図 3b
第3図はその正面図、第4図はその底面図、第5図はそ
の左側面図、第6図は第3図の矢印方向の縦断側面図、
第7図は使用状態の正面lは把柄、2は側板、3a、3
b、4a、4bは支持杆、5は刻み目、6は誘導孔。 代理人 牧 前部(ほか2名) 第2図 第3図 第≠図 第7図 3b
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上端に把柄を挿通して吊り下げた左右の側板の下方前後
に上下1対づつの支持杆を架設すると共に各支持杆には
ウェハWの四隅を挟持すべき多数のV字形の刻み目を同
位相に形成し、 しかして左右の側板には下半部は下方に屈折すると共に
上半部は後方に向け長く斜めにへの字状に穿つ誘導孔を
相対して穿ち、この誘導孔に前部上方の支持杆の両端を
遊嵌して成るエッチング用ウェハ支持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12310186A JPS62279641A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | エツチング用ウエハ支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12310186A JPS62279641A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | エツチング用ウエハ支持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62279641A true JPS62279641A (ja) | 1987-12-04 |
Family
ID=14852218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12310186A Pending JPS62279641A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | エツチング用ウエハ支持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62279641A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5961771A (en) * | 1994-06-27 | 1999-10-05 | Melanesia International Trust Company Limited | Chemical milling apparatus |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP12310186A patent/JPS62279641A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5961771A (en) * | 1994-06-27 | 1999-10-05 | Melanesia International Trust Company Limited | Chemical milling apparatus |
US6203716B1 (en) * | 1994-06-27 | 2001-03-20 | Melanesia International Trust Company Limited | Method of chemical milling |
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