JPS62279632A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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Publication number
JPS62279632A
JPS62279632A JP12279786A JP12279786A JPS62279632A JP S62279632 A JPS62279632 A JP S62279632A JP 12279786 A JP12279786 A JP 12279786A JP 12279786 A JP12279786 A JP 12279786A JP S62279632 A JPS62279632 A JP S62279632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
medium
atmosphere
wafer
chemical
Prior art date
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Pending
Application number
JP12279786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Ishitani
石谷 滋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12279786A priority Critical patent/JPS62279632A/ja
Publication of JPS62279632A publication Critical patent/JPS62279632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体デバイスの製造工程において塗布、現像
、エツチング処理等の薬液処理を施す装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、第2図に示すように半導体基板(以後ウェハーと
称す)1をスピンチャック2により処理室11内にて回
転させながら薬液処理を施す装置において、薬液10を
処理室11外の温度調節槽12内にてヒータ13により
一定温度に調節し、その薬液10をポンプ14によりノ
ズル15に通してウェハー1に吹き付けることにより薬
液処理を行う方法が一般的であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、薬液処理を比較的高い温度、例えば50
°C付近において行う場合、処理室11内の雰囲気の温
度により薬液温度が低下することは避けられない。その
ため、処理室11外の温度調節槽12における温度精度
が十分満足できるものであるにもかかわらず、吹き付け
られたウェハー表面上の薬液10の温度精度は満足でき
るものではなかった。
また、処理されるウェハーの温度は薬液の吹き付けられ
る直前において雰囲気温度と同一であり、処理の開始に
伴って吹き付けられた薬液によってウェハーの温度は昇
温するため、処理中において処理開始直後と処理終了直
前とではウェハーの温度に差が生じ処理の変化量が異な
ってしまうという問題があった。
この問題を解決するには多量の薬液を吹き付けることに
よりウェハーの温度を急速に薬液温度と同−にし、ウェ
ハーの温度による薬液温度の低下を阻止する方法がとら
れる。
上述した方法は薬液を回収してこれを再使用する処理工
程においては有利であるが、ウェハー処理された薬液を
再度処理に用いることが不可能な工程においては、薬液
の使用量が多量になるため、上述の方法を採用すること
は困難であった。
本発明の目的は処理室内の雰囲気温°度によるウェハー
の処理への影響を防止する装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は半導体基板をスピンチャックにより処理室内で
回転させながら薬液処理を行う半導体製造装置において
、前記処理室内の雰囲気を循環する媒体により間接温調
する機構を備えたことを特徴とする半導体製造装置であ
る。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図において、処理室11内にはウェハー吸着用チャ
ック2が設置され、チャック2の真上には薬液吹き付は
用ノズル15が設置される。
本発明はらせん状配管7,8を処理室11内に付設し、
2本のらせん状配管7,8の一端を貯槽5に、またその
他端をポンプ6にそれぞれ接続し、ポンプ6を貯槽5に
連結し、ヒータ4を貯槽5内に備えたものである。さら
に、ノズル15に連なる配管15aには熱交換器9が設
けである。
実施例において、ウェハー1はスピンチャック2にて真
空吸着され、スピンチャック2が回転することにより回
転処理される。
媒体3は貯槽5内に貯えられ、ヒータ4により温度調節
される。貯槽5において温度調節された媒体3は循環用
ポンプ6により昇圧され、処理室11内のらせん状配管
7,8を通り再び貯槽5に戻り循環する。一定温度の媒
体3がらせん状配管7,8を通ることによりらせん状配
管7,8の内外で媒体3と処理室11の雰囲気との間に
熱交換が行われ、処理室11内の雰囲気が一定温度に昇
温される。
一方、処理薬液10は処理室11に入る前に熱交換器9
を通ることにより昇温される。
上述のように昇温、循環される媒体3により処理室11
の雰囲気は昇温され、薬液10はその雰囲気内で設定温
度に制御され、回転するウェハー1の上部にノズル15
より吹き付けられて薬液処理がなされる。
尚、上述された実施例において、雰囲気の温度調節の精
度の効率化を図るためにらせん状配管7゜8に放熱板を
設置してもよい。また上述した実施例は昇温の場合を説
明したが、薬液処理を平常気温より低い温度にて行う場
合には媒体を昇温させるヒータのかわりに降温させる冷
却機構を取付け、媒体を循環させることにより処理室内
雰囲気を低くすることが可能である。
また、実施例は処理薬液10を再使用しない型式の処理
装置を示すものであるが、本発明は媒体を配管に通して
処理室11内を間接温調するものであるから、媒体3と
処理薬液10とが混合することはなく、したがって、処
理薬液10を再使用する処理装置に適用することもでき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は処理室内の雰囲気温度を調
節する機能を具備することにより比較的高い温度におけ
る回転処理において処理のばらつきを少なくし、またウ
ェハー処理された薬液を再度処理できない工程において
も少量の薬液にて処理することが可能となり、上述の如
き機能を有する半導体製造装置を用いて処理することに
より半導体素子の良品率を飛躍的に向上せしめることが
できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は従来
装置を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板をスピンチャックにより処理室内で回
    転させながら薬液処理を行う半導体製造装置において、
    前記処理室内の雰囲気を循環する媒体により間接温調す
    る機構を備えたことを特徴とする半導体製造装置。
JP12279786A 1986-05-28 1986-05-28 半導体製造装置 Pending JPS62279632A (ja)

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JP12279786A JPS62279632A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 半導体製造装置

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JPS62279632A true JPS62279632A (ja) 1987-12-04

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JP (1) JPS62279632A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62252938A (ja) * 1986-03-14 1987-11-04 Daikin Ind Ltd レジスト現像装置
JPS6332921A (ja) * 1986-07-25 1988-02-12 Daikin Ind Ltd レジスト塗布装置
JPH028131U (ja) * 1988-06-27 1990-01-19
US4932353A (en) * 1987-12-18 1990-06-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Chemical coating apparatus
JP2012069696A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Toshiba Corp 基板の処理装置および基板の処理方法

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