JPS6227827A - マイクロプログラムの分岐制御方式 - Google Patents

マイクロプログラムの分岐制御方式

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Publication number
JPS6227827A
JPS6227827A JP16826885A JP16826885A JPS6227827A JP S6227827 A JPS6227827 A JP S6227827A JP 16826885 A JP16826885 A JP 16826885A JP 16826885 A JP16826885 A JP 16826885A JP S6227827 A JPS6227827 A JP S6227827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
branch
microinstruction
address
microprogram
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16826885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hachiman
八幡 勇一
Masafumi Kubo
雅史 久保
Youzou Nakayama
中山 陽象
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panafacom Ltd
Original Assignee
Panafacom Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Panafacom Ltd filed Critical Panafacom Ltd
Priority to JP16826885A priority Critical patent/JPS6227827A/ja
Publication of JPS6227827A publication Critical patent/JPS6227827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マイクロプログラムの分岐制御を、専用の分岐命令を用
いることなく、またマイクロ命令の語長の増加を最小限
に抑制して実現する。そのため。
機械語命令のoPコードごとに分岐先アドレスを編成し
た分岐テーブルを設け、これを機械語命令のOPコード
とマイクロ命令中の分岐テーブル指標(インデックス)
値とを組み合わせたもので参照するようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプログラム方式の計算機に′おける
マイクロプログラムの分岐制御方式に関する。
〔従来の技術〕
機械語命令をマイクロプログラムで実行する方式の計算
機においては、実行中のマイクロプログラムの処理の流
れを、ジャンプやサブルーチンコールのため、途中で変
更する必要がある場合が少なくない。このような場合、
一般にはマイクロ分岐命令を用いる方式がとられている
。またマイク口命令中に次命令のアドレスを指定する領
域を設ける方式がとられる場合もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
マイクロ分岐命令を用いてマイクロプログラムを分岐す
る方式は、マイクロ分岐命令の挿入によりマイクロプロ
グラムのステップ数を増大させることになるため、マイ
クロ分岐命令の使用頻度が高くなる程実行時間が長くな
って、計算機の処理速度を低下させるという問題があっ
た。
これに対して、マイクロ命令中で次命令のアドレスを指
定する方式は、ステップ数を増加させない利点をもつが
、マイクロ命令のアドレスビット幅分の長さの分岐先指
定フィールドを必要とし。
マイクロ命令の語長が短く制限されている場合には利用
できないという問題があった。
本発明は、マイクロプログラムのステップ数を増やすこ
となく、シかも比較的短い語長のマイクロ命令を用いて
マイクロプログラムの分岐を可能にする手段を実現しよ
うとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、マイクロプログラムのステップ数増加を避け
るためマイクロ分岐命令を用いずにマイクロ命令中で次
命令の位置を指定する方式をとるものである。
しかし1次命令の位置を指定するためのマイクロ命令中
のフィールドのビット数を削減し1語長の増加を抑制す
るため1本発明では1機械語命令当たりでは分岐先アド
レス数がかなり少なくなることに着目して9機械語命令
のオペレーションコード(OPコード)とマイクロ命令
中のフィールドの値とを組み合わせて参照する分岐テー
ブルを設け1間接指定する方式をとっている。
第1図は2本発明の原理的構成を示す図であり。
10は機械語命令レジスタ、11はOPコード。
12はマイクロ命令レジスタ、13は分岐テーブル指標
フィールド、14はテーブルメモリアドレスレジスタ、
15はテーブルメモリ、16は分岐テーブルを表す。
機械語命令のOPコード11と、マイクロ命令の分岐テ
ーブル指標フィールド13の値とは、テーブルメモリア
ドレスレジスタ14において、OPコード11を上位に
して合成され、テーブルメモリアドレスが生成される。
なお、テーブルメモリ159分岐テーブル16以外のテ
ーブルも含むなどの場合には、その大きさに応じて、テ
ーブルメモリアドレスのOPコード11よりも上位の部
分に他の付加ビットを設定して使用される。
テーブルメモリ15はテーブルメモリアドレスレジスタ
14のアドレスによってアクセスされ。
図示の例では2分岐テーブル16の該当するエントリに
予め登録されている分岐先アドレスが読み出される。
分岐テーブル16は機械語命令のOPコード別にブロッ
ク化され、各ブロック内のエントリの相対位置がマイク
ロ命令の分岐テーブル指標フィールド13により指定さ
れる。
分岐テーブル16から読み出された分岐先アドレスは、
マイクロプログラムが格納されている制御メモリ (図
示省略)をアクセスするために転送される。
(作用) 本発明によれば、マイクロ命令中に設けられるジャンプ
テーブル指標フィールドのビット幅は。
各機械語命令で起こり得る分岐の種類の最大数に見合う
ものであればよ(、マイクロプログラムが格納されてい
る制御メモリのアドレスビット幅よりも小さくすること
ができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例の構成を示す図である。
図において、10は機械語命令レジスタ、11はOPコ
ード、12はマイクロ命令レジスタ、13は分岐テーブ
ル指標フィールド、14はテーブルメモリアドレスレジ
スタ、15はテーブルメモリ、16は分岐テーブルであ
り、これらは第1図に示されているものに対応する。ま
た20は、マイクロプログラムが格納されている制御メ
モリ。
21はマイクロプログラムのシーケンスを制御する分岐
制御フィールド、22はマイクロプログラム先頭アドレ
スレジスタ、23は制御メモリのアドレス源を選択する
セレクタ、24は入力アドレスに増分値Cを加算して次
のステップのアドレスを生成するインクリメンタ、25
はマイクロプログラムの順次のステップアドレスを指示
するμmPカウンタ、26はサブルーチンコール時の復
帰アドレスを保持しておくμmスタックである。
マイクロ命令には2分岐テーブル指標フィールド13の
ほかに分岐制御フィールド21が設けられており、この
分岐制御フィールド21の値を指定することにより、セ
レクタ23を制御して、ジャンプやサブルーチンコール
などのマイクロプログラムシーケンスの任意な変更を可
能にしている。
まず機械語命令が機械語命令レジスタ10に設定される
と、そのoPコード11 (およびそのモデファイーP
)はマイクロプログラム先頭アドレスレジスタ22に転
送される。このときセレクタ23は、マイクロプログラ
ム先頭アドレスレジスタ22を選択するように制御され
ており、その機械語に対応するマイクロプログラム先頭
アドレスが、セレクタ23から制御メモリ20へ送られ
る。
これにより、対応するマイクロプログラムの先頭マイク
ロ命令がマイクロ命令レジスタ12に読み出され、実行
される。
またこのときセレクタ23から出力されたアドレスは、
同時にインクリメンタ24へ入力され。
所定の増分値Cを加算されて1次のステップのマイクロ
命令アドレスが生成され、μ−Pカウンタ25に設定さ
れる。
ここで、マイクロ命令レジスタ12に読み出されたマイ
クロ命令の分岐制御フィールド21の値が、μ−Pカウ
ンタ25を指定している場合、セレクタ23により選択
されたμmPカウンタ25の値、すなわち順次的な次の
マイクロ命令アドレスが制御メモリ20に送られ、制御
メモリ2oがらマイクロ命令レジスタ12に9次のステ
ップのマイクロ命令が読み出される。以下、順次読み出
されたマイクロ命令の分岐制御フィールド21の値がμ
mPカウンタ25を指定している限り、同じマイクロプ
ログラムの順次のステップのマイクロ命、令が実行され
る。
また、もしもマイクロ命令レジスタ12にあるマイクロ
命令の分岐制御フィールド21の値が。
分岐テーブル16を指定している場合、すなわちジャン
プを指示している場合には2機械語命令のOPコード1
1とマイクロ命令の分岐テーブル指標フィールド13の
値、および必要な場合に付加ビットとを組み合わせてテ
ーブルメモリアドレスレジスタ14中に生成されるテー
ブルアドレスに基づいて1分岐先アドレスが分岐テーブ
ル16がら読み出され、セレクタ23により選択されて
制御メモリ20に与えられる。
これにより、制御メモリ20から次に読み出されるマイ
クロ命令は1分岐テーブル16により指定された分岐先
アドレスのものとなる。
分岐先マイクロ命令の次マイクロ命令は9分岐制御フィ
ールド21でμ−Pカウンタ25を指定することにより
、再び順次のアドレスから読み出して実行することがで
きる。
さらに分岐テーブル16を用いてサブルーチンコールを
行う場合には2μmPμmスタック26復帰アドレスと
してμmスタック26に格納するとともに9分岐テーブ
ル16から読み出した分岐先アドレスのサブルーチンを
実行し、復帰時にμmスタック26から復帰アドレスを
取り出して実行すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、演算その他の処理に直接関与しないマ
イクロ分岐命令が不要となるため、その分の実行時間が
短縮され、またマイクロ命令のステップ数が削減される
ことから制御メモリの有効利用が可能となり、システム
の性能向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例構成図である。 第1図中。 10:機械語命令レジスタ 11:OPコード 12:マイクロ命令レジスタ 13:分岐テーブル指標フィールド 14:テーブルメモリアドレスレジスタ15:テーブル
メモリ 16:分岐テーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラム方式の計算機において、マイクロ命
    令の分岐先アドレスを登録した分岐テーブル(16)を
    そなえるとともに、 マイクロ命令中に分岐テーブル指標フィールド(13)
    を設け、 上記分岐テーブル(16)は、機械語命令のOPコード
    (11)およびマイクロ命令の分岐テーブル指標フィー
    ルド(13)の設定値とを組み合わせて参照されるよう
    に構成したことを特徴とするマイクロプログラムの分岐
    制御方式。
JP16826885A 1985-07-30 1985-07-30 マイクロプログラムの分岐制御方式 Pending JPS6227827A (ja)

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JPS6227827A true JPS6227827A (ja) 1987-02-05

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ID=15864865

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JP16826885A Pending JPS6227827A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 マイクロプログラムの分岐制御方式

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JP (1) JPS6227827A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255759A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Honda Motor Co Ltd 車両の高圧タンク支持構造および燃料電池自動車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009255759A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Honda Motor Co Ltd 車両の高圧タンク支持構造および燃料電池自動車

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