JPS62278097A - 通帳自動ペ−ジめくり装置 - Google Patents

通帳自動ペ−ジめくり装置

Info

Publication number
JPS62278097A
JPS62278097A JP12273886A JP12273886A JPS62278097A JP S62278097 A JPS62278097 A JP S62278097A JP 12273886 A JP12273886 A JP 12273886A JP 12273886 A JP12273886 A JP 12273886A JP S62278097 A JPS62278097 A JP S62278097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passbook
nozzle
paper surface
page
pages
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12273886A
Other languages
English (en)
Inventor
梶谷 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12273886A priority Critical patent/JPS62278097A/ja
Publication of JPS62278097A publication Critical patent/JPS62278097A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、銀行、農協その他証券会社等金融機関で使用
される通帳プリンタ等の通帳自動処理装置に関し、特に
通帳の自動ページめくり装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の通帳自動ページめくり装置は、第4図に
示すように、ゴム等の摩擦係数の高い物質でできた揺動
可能な剥離ローラ13で通帳12の紙面をこすり上げる
ことにより、めくりたいページを浮き上がらせ、次にこ
の浮き上がったページと他のページの間に側方から分離
ビン14を挿入し、剥離ローラ13を紙面から離し、分
離ピンを挿入した状態で通帳の綴じ部12aが分離ピッ
14位置を通過するようにフィードローラ15a。
15bおよびフィードローラ15c、15dを駆動して
通帳12を同図の矢印入方向に搬送し、この搬送動作と
分離ピン14との共働で通帳のページをめくる。いわゆ
るフリクション方式が多く採用されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のページめくり装置は、分離ビン挿入の前
段階として、めくるページと剥離ローラ13との間の摩
擦力とページ間の摩擦力との差によりめくりたいページ
を剥離する動作が必要な構造であるため、剥離ローラの
汚れ1通帳の状態、使用環境等により摩擦係数が変化す
ると、有効に剥離できなかったり、複数枚同時に剥離さ
れてこの複数枚のページの裏側に分離ピンが挿入されて
しまったりすることがあり、確実にページめくりをする
ことが難しいという欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る自動ページめくり装置は、通帳の紙面に密
着して該紙面を吸着する吸着ノズルと、前記ノズルを通
して該ノズル先端に負圧を発生させる空気吸引ポンプと
、前記ノズルを通帳の紙面に対し垂直方向に移動させ、
これによってめくりたいページを持ち上げるノズル移動
機構と、前記ノズルに吸着されて持ち上がった中紙のう
ちめくりたいページ以外をはらい落とすための通帳の左
右に突出した分離ピンと、通帳をこのノズル位置を通過
するように搬送する通帳搬送ローラとを有して構成され
ている。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照してその実施例を説明
する。
第1図は本発明の実施例の概略的な斜視図であり、第2
図(a)〜(C)および第3図はそのページめくり状態
を動作順序にしたがって示した側面図である。なお第2
図(a)〜(C)はいずれも第1図の実施例を同図の矢
印B方向から見たもの、第3図社同じく矢印C方向から
見たものである。1は通帳、2は通帳1の紙面に対して
垂直に配置され該通帳の紙面を吸着するノズル、3はノ
ズル先端に負圧を与え、これによって通帳の紙面を吸着
せしめる真空ポンプ、4a、4bおよび4c、4dは通
帳1を搬送するフィードローラ、5けノズル2を保持し
て上下圧部ち通帳紙面に垂直な方向に移動するキャリア
、6.7はキャリア5を案内するガイドシャフト%8は
キャリア5を移動させるステップモータ、9はステップ
モータ8の出力軸に設けられたピニオンギヤ、10はピ
ニオンギア9とかみ合うラックであって、キャリア5に
固着されている。
11a 、 1 lbは不必要なページを払い落すため
の分離ピンであって、通帳1の両側部にわずかにかかる
ように配置されている。
次に1本発明の詳細な説明すれば、まずキャリア5およ
びノズル2は通帳搬送路より上方に退避している。この
状態でフィードローラ141L114b114e、14
dにより搬送されてきた通帳1は、めくりたいページの
先端がノズル2の位置までくると停止する(第1図)。
次にステップモータ8が付勢され、ピニオンギヤ9とラ
ック10のかみ合いによりキャリア5が下降し、キャリ
ア5に保持されたノズル2が通帳1の紙面に密着すると
、真空ポンプ3が動作し始める。第2図(a)はこのと
きの状態を示している。ノズル2が通帳1の紙面を完全
に吸着すると、ステップモータ8が逆方向に回転し始め
、ピニオンギヤ9.ラック10を通して、キャリア5お
よびノズル2を通帳に対して上方向に持ち上げる。吸着
された中紙は2〜3枚密着した状態で持ち上げられるこ
とがあるが、持ち上げられる途中でその側部近傍位置の
紙面が分離ピン11a 、 1 lbに接触する。ここ
でノズル2!/c直かに吸着されている上1枚の紙面は
強い吸着力のタメに分離ピン114.flbに側部を拘
束されたまま中央部が持ち上げられた状態となり、吸着
力の弱い2枚目との間に隙間りができ、2枚目以降は分
離され下に落ちる(第2図(b))。ノズル2の上昇に
より、めくりたいページ1aのみが分離ピン11a、f
lbの上まで持ち上がると(第2図(e) ) 、真空
ポンプ3が停止し、分離されたページ1aが分離ピンl
la、llbの上に落ちる(第3図)。この状態でフィ
ードローラ4a、4bおよび4c、4dを回転させ、通
帳1を第3図の矢印F方向に搬送すると、ピンIIJL
、llb上の分離されたページは自動的にめくられる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、ノズルの付いた真空ポン
プ等で通帳の紙面を吸着して持ち上げると共に1通帳の
上面に突出した分離ピンでめくりたいページ以外を払い
落とすことにより、めくりたいページのみを分離し、通
帳のページめくりを確実に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る自動ページめくり装置の
概略的な斜視図、第2図(jL) 、 (b) 、 (
e)および第3図は、第1図の実施例の動作をAるため
の側面図、第4図は従来のページめくり装置の側面図で
ある。 1・・・通帳、       2・・・吸着ノズル、3
・・・真空ポンプ、 4a l 4b 、 4Cl 4d ・7’f−トロー
ラ、5・・・キャリア、   6,7・・・ガイドシャ
フト、8・・・ステップモータ、  9・・・ピニオン
ギヤ。 10・・・ラック、 11a、llb・・・分離ピン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通帳の紙面に接触可能な吸着ノズルと、前記ノズルを通
    して紙面を吸着する空気吸引手段と、前記ノズルを通帳
    の紙面に対して垂直な方向に移動させる駆動手段と、前
    記ノズルで吸着された1枚のページと他のページを分離
    するページ分離手段と、通帳を搬送する搬送手段とを有
    することを特徴とする通帳自動ページめくり装置。
JP12273886A 1986-05-28 1986-05-28 通帳自動ペ−ジめくり装置 Pending JPS62278097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12273886A JPS62278097A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 通帳自動ペ−ジめくり装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12273886A JPS62278097A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 通帳自動ペ−ジめくり装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62278097A true JPS62278097A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14843370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12273886A Pending JPS62278097A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 通帳自動ペ−ジめくり装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62278097A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01131559U (ja) * 1988-03-03 1989-09-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01131559U (ja) * 1988-03-03 1989-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6343290B2 (ja)
JPS61254438A (ja) 給紙装置
JPS62278097A (ja) 通帳自動ペ−ジめくり装置
JP2018176466A (ja) 冊子捲り装置および冊子捲り方法
JPH0751340Y2 (ja) 通帳のページめくり機構
JP3177667B2 (ja) 紙葉材給送装置
JPH08169553A (ja) 本の自動供給装置
JPS62137963A (ja) 両面原稿自動読取装置
JPS646092B2 (ja)
JPS646093B2 (ja)
JPH0339297A (ja) 通帳表紙めくり機構
JPS63102996A (ja) 通帳の自動ペ−ジめくり装置
JP2850176B2 (ja) 紙葉材給送装置
JPH0211389Y2 (ja)
JPS60122641A (ja) シ−ト材重送防止装置
JP2617694B2 (ja) 紙葉類搬送装置の誤挿入防止機構
JPS60125055A (ja) 両面原稿自動読取装置
JPH0242670Y2 (ja)
JPS62288093A (ja) 通帳自動ペ−ジめくり装置
JPS5918523Y2 (ja) パタ−ン読取装置
JPH059951U (ja) 給紙用吸盤のクリーニング装置
JPH047225A (ja) 画像形成装置における給紙装置
JPH0219059B2 (ja)
JP2007015207A (ja) 冊子分離装置及び冊子分離方法
JP5671941B2 (ja) 板状被印刷体供給方法と装置