JPS62277661A - 記録円盤再生装置の動作状態表示装置 - Google Patents

記録円盤再生装置の動作状態表示装置

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Publication number
JPS62277661A
JPS62277661A JP12001886A JP12001886A JPS62277661A JP S62277661 A JPS62277661 A JP S62277661A JP 12001886 A JP12001886 A JP 12001886A JP 12001886 A JP12001886 A JP 12001886A JP S62277661 A JPS62277661 A JP S62277661A
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JP
Japan
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display
signal
jacket
command
character
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Application number
JP12001886A
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English (en)
Inventor
Masahiro Fujita
昌宏 藤田
Yoshiaki Murasato
村里 美彰
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は記録円盤再生装置の動作状態表示装置に係り、
特にオートローディング方式のプレーヤにおいてディス
クをローディング、アンローディングする際に異常な動
作状態を生じたとぎこれを検知し表示し得るようにした
記録円盤再生装置の動作状態表示装置に関する。
(従来の技術) 例えばビデオディスクプレーヤにおいては、ビデオディ
スクに映像信号や音声信号等が高密度で記録されている
。このため、ビデオディスクプレーヤは一般に、ビデオ
ディスクに直接手を触れることなくターンテーブルに載
置したり、ターンテーブルから離間できるように構成さ
れている。
第4図はビデオディスクプレーヤの一例を示す斜視図で
あって、プレーヤ本体11は外部から操作するための種
々の操作釦12を備え、かつジャケット挿入口13を備
えている。この挿入口13はジャケット14を挿脱する
もので、ジャケット14は箱形を成し、その開口部14
1を通してディスク15を収納する。さらに収納された
ディスク15が開口部141から脱落しないようにする
ためにリッドプレート(保持体)16によって開口部1
41を塞ぐようにしている。そして、プレーヤがオート
ローディング方式の場合にはプレーヤ本体11の前面側
にリッドブレート情報(サイド1か2かの区別など)、
再生、取出し、音声情報(ステレオか2か国語かの区別
)を表示するための表示手段(図示略)を備えている。
第5図はプレーヤ本体11の内部の全体的な構成を示す
斜視図である。この図に示すプレーヤはオートローディ
ング方式のものであって、ジャケット挿入口13には開
口爪、開口ウィング、及びケースフックから成る開口手
段が設けてあり、ジャケット挿入口13にジャケット1
4の開口部141を押し当てると、ジャケット開口部1
41は開口手段にて押し広げられるようになっている。
そして、プレーヤ本体11の内部にはほぼ中央にターン
テーブル17があり、またこのターンテーブル17の上
方でかつジャケット挿入口13から本体後方にかけてチ
ャッキング装置搬送用のガイドレール18が架設しであ
る。ガイドレール18にはガイドスライダー19が贋動
可能に係合しており、ガイドスライダー19にはチャッ
キング装置20が取り付けである。ガイドスライダー1
9はガイドレール18内に配設した駆動ベルトの移動に
従って前後方向A、Bに移動し得るようになっている。
チャッキング装置20は、再生時においてジャケット挿
入口13に挿着した上記ジャケット14よりディスク1
5及びリッドブレート16を挟着した状態でプレーヤ本
体11の内部に引き出しディスク15のみをターンテー
ブル17の上に載置したり、再生終了後に再びジャケッ
ト14内にディスク15及びリッドプレート16を収納
したりする動作を行うようになっている。また、プレー
ヤ本体11のシャーシ上には2本のレール21.22が
配設してあり、このレール21,22に沿ってピックア
ップアーム23がターンテーブル17の上を径方向Cに
移動し、ターンテーブル17上に載置されているディス
ク15の再生を行い得るようにしである。ピックアップ
アーム23は図示しない駆動手段によって径方向C又は
その反対方向に移動し得る。
次に、オートローディング方式のビデオディスクプレー
ヤの動作をジャケット14のMi脱と関連させて第6図
〜第16図を参照しながら順を追って説明する。なお、
第6図〜第16図は概略を示したものであり、単純化し
て描いている。
まず、第6図はジャケット14がプレーヤ本体11に挿
入される萌の初期状態を示しており、プレーヤ本体内に
はターンテーブル17.昇降リング24.チャッキング
装@20.開ロ爪25.開口ウィング26.及びケース
フック27を備え、さらに図示していないが昇降リング
24を昇降させ゛るための昇降機構を備えている。
ターンテーブル17はその上面にビデオディスク15を
載置するためのものであることは言うまでもなく、昇降
リング24はビデオディスク15をターンテーブル17
に載置する前の段階でビデオディスクを支えるためのも
のである。また、チャッキング装置20はジャケット1
4内のビデオディスク15の外周部(無記録部)及びリ
ッドプレート16を掴み、ディスク15をターンテーブ
ル17の上に配置するための機能を有している。
そのために、チャッキング装置20は挟着手段として2
枚のフィンガー201.202を有している。間ロ爪2
5.開ロウィング26.及びケースフック27はジャケ
ット14をプレーヤに挿入したとき開口部141を開け
てビデオディスク15の取出しを容易にする役目をする
ざて、ジャケット14が第7図のようにプレーヤ本体1
1に挿入されると、開口ウィング26の斜面でジ11ケ
ット14の開口部141を間き、開口爪25及びケース
フック27でジャケット14をロックする。そして、ジ
ャケット14をロックすると同時にばね力により図示し
ない開口スライダーが移動し、第8図に示すように開口
ウィング26を横に回動させる。そして、間口スライダ
ーの移動を検知し、チャッキング装置20を前進させ、
第9図に示すようにディスク15とリッドプレート16
をチャックする。次に、第10図に示すように、ディス
ク15とリッドプレート16をチャックした状態で、チ
ャッキング装置20が後退し、ターンテーブル17上に
ディスク15を載置し得る位置で停止する。このとき、
ディスク15はターンテーブル17に対して斜めの状態
にある。その後、第11図に示すように、昇降リング2
4が上昇しディスク15を水平に保持する。次に、第1
2図に示すように、チャッキング装置20が後退しディ
スク15を離し、アームロックを解除する。このとき、
リッドプレート16はチャッキング装置20にチャック
されたままとなる。
その後、第13図に示すように、昇降リング24がド降
し、ターンテーブル17にディスク15を載置する。次
に、第14図に示すように開口ウィング26が垂直にな
り、ケースフック27によるジャケット14のロック状
態を解除する。この後に、ジャケット14を引き抜くと
、第15図に示すようにターンテーブル17が回転し、
再生開始状態となる。そして、第16図に示すように、
ピックアップアーム23をディスク15の方向に送ると
同時にピックアップセンサのクリーニングを行い、ピッ
クアップセンサをランディング位置にてディスク15の
面上に降下し、再生を行う。再生終了後、再びピックア
ップセンサはクリーニングされる。
再生動作の終了後に空のジャケット14をジャケット挿
入口に挿入すると、第13図、第12図の状態に順次移
行し、第11図に示すようにチャッキング装置20が前
進すると同時にディスク15をチャックした状態にし、
その後昇降リング24が下降すると同時にチャッキング
装!20はディスク15及びリッドプレート16をチャ
ックした状態で前進し第9図に示すようにディスク15
及びリッドプレート16はジャケット14に収納される
。この後、第8図、第7図の状態へと順次移行し、ジャ
ケット14にはディスク15とリッドプレート16が収
納されて取り出される。
なお、以上のローディング、アンローディングにおける
各動作状態の移行タイミングは、プレーヤ本体内に配設
した検知スイッチ群(ケース検知スイッチ、ケースロツ
タ検知スイッチ、チャック検知スイッチ、昇降検知スイ
ッチ、ローディング検知スイッチ、リットプレート検知
スイッチ、キャリッジリセットスイッチ)による検知信
号に基づいて得ている。
ところで、以上のように構成されたオートローディング
方式のビデオディスクプレーヤでは、ビデオディスクを
自動的にローディング、アンローディングして再生を行
う際に、ディスク状態の表示即ち、リッドブレート情報
、再生1.取出し、音声情報の表示)はLED (発光
ダイオード)などの表示素子で表示されているが、その
他のプレーヤ動作状態の表示は表示素子が多数となり結
果として表示スペースが狭くなったり繁雑となる(ユー
ザが表示をagiしにくくなる)ため行われていない。
一方、オートローディング方式のビデオディスクプレー
ヤにおいては、ジャケットをプレーヤ本体にどの程度挿
入すればよいのかわかりにくく、正しくセツティングさ
れない場合にはオートローディングの不動作になるとい
う問題があった。特に、ディスクのローディングが自動
的に行われる方式であるため、ジャケットをセツティン
グした優、ユーザが一度その場を離れるとブレーA?が
どういう動作状態にあるのか分らなくなり不便であると
いう欠点を有していた。
また、オートローディング方式のビデオディスクプレー
ヤでは、ジャケットの一部(開口側端部)をプレーヤ本
体の挿入口に差し込むだけで自動的にローディング、ア
ンローディングを行う方式であるが、第17図に示すよ
うにジャケット14をプレーヤ本体11の挿入口に差し
込んだ際に同図(a>の正しい挿着状態に対し、同図(
b)に示すように、ジャケット14を下方向に押して曲
げてしまったり、あるいは同図(C)に示すようにジャ
ケット14を上下から強く押圧してしまったりした場合
には、ディスク15が圧迫された状態にあるので、ロー
ディング時にディスク15をジャケット14から取り出
したり、アンローディング時にディスク15をジャケッ
ト14に収納したりすることが困難となり、チャッキン
グ装置駆動用モータ(ローディング用モータ)の動作が
強制的に中断された状態(拘束状態という)を生じ、ロ
ーディング、アンローディングの動作が中断されること
になる。このようなモータの拘束状態は、第17図(b
)、(C)の場合以外にも何らかの原因で、ローディン
グ中やアンローディング中に大きな負荷が加わった場合
に生ずる。以上のようなモータの拘束状態では、過大電
流が流れるので、モータ及び駆動回路を保護するため、
拘束状態が一定時間(使用モータに保証された拘束状態
の許容時間)を越えない内に拘束状態の検出を行なって
、モータ駆動を停止し、駆動停止後に再生キー等で再び
容易に連続駆動できないようにキー人力を一切禁止し、
電源の再投入を待つことが従来行われていた。
このため、拘束状態の検出によってモータ駆動が停止し
た状態になると、ユーザはその原因が分らず、第17図
(b)、(C)のようなジャケット挿着における誤動作
に起因している場合でもプレーヤ本体内部に生じた故障
であると見なしやすいという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、従来のオートローディング方式のプレーヤ
では、ローディング、アンローディング中に過大な負荷
が加わりそれが持続しモータ駆動が停止したときに、ユ
ーザはその原因を明確に認識しにくいという問題があっ
た。また、ジャケットがプレーヤ本体に正しくセツティ
ングされたか否かを認識しにくいという問題と共に、デ
ィスクがローディングされた後にジャケットを回収する
タイミングが認識しにくいという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題を除去するためのもので、
オートローディング方式のプレーヤにおいてユーザがプ
レーヤの動作状態、特にローディング、アンローディン
グ時における異常な動作状態を容易に認識することがで
き、プレーVの安全性及び操作性を向上させた記録円盤
再生装置の動作状態表示装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の動作状態表示装置は、自動的にディスクをロー
ディング、アンローディングする再生装置に、ローディ
ング及びアンローディング動作の時間経緯における各ス
テップの動作状態を検知する検知スイッチ手段と、この
検知スイッチ手段からの各秤検知信号を処理し、正常な
動作状態の内容を示す表示指令及び異常な動作状態を示
す表示指令発生可能な信号処理手段と、この信号処理手
段からの表示指令に対応した表示用文字信号を発生する
文字信号発生手段と、この表示用文字信号を画面表示す
る表示手段とを具備させたものである。
(作用) 本発明に43いては、ローディング及びアンローディン
グ時の時間経緯における各ステップの動作状態を検知し
てその内容を画面表示できると共に、モータ拘束時など
の異常な時間経緯を生じたことを検知して異常状態を画
面表示し得るようにした。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の記録円盤再生装置の動作状態表示装置
の一実施例を示すブロック図で、第2図はオートローデ
ィング方式プレーA7の要部及び検知スイッチの概略的
な配置と挿着されるジ17ゲツトこの対応を平面的に示
ず説明図である。
第1図において、検知スイッチ群30はローデインク及
びアンローディングに必要とされるスイッチで、第2図
に示すようにプレーヤ本体11内に配置されている。検
知スイッチ群30は、第2図に示すようにケース検知ス
イッチ301.ケースロック検知スイッチ302.チャ
ック検知スイッチ303.昇降検知スイッチ(昇降リン
グ24付近にあるが図示していない)、ローディング検
知スイッチ304.リッドブレート検知スイッチ305
、キャリッジリセットスイッチ306から成る。ケース
検知スイッチ301はジャケット14がプレーヤ本体1
1のジャケット挿入口に挿入されたことを検知するため
のスイッチで、ケースロック検知スイッチ302はジャ
ケット14がジャケット挿入口のケースフックにてロッ
クされたことを検知するためのスイッチで、チャック検
知スイッチ303はチャッキング装@20がジャケット
挿入口付近でディスク15及びリッドブレート16をチ
ャックしたことを検知するためのスイッチで、ローディ
ング検知スイッチ304はヂャッキング装置20がディ
スク及びリッドプレートをチャックした状態でプレーヤ
内の所定位置まで後退したことを検知するためのスイッ
チで、昇降検知スイッチは昇降リング24付近にあって
昇降リング24のアップ及びダウンを検知するためのス
イッチで、リッドブレート検知スイッチ305はチャッ
キング[120がリッドプレートのみをチャックした状
態でプレーヤ後方に更に後退したことを検知するための
スイッチで、キャリッジリセットスイッチ306はピッ
クアップアーム23の搬送用キャリッジがリセット位置
に復帰した状態を検知するためのスイッチである。
上述したように検知スイッチ群30はプレーヤのメカ部
の動作の各ポイントを検出するために設けられており、
各スイッチからの信号はマイクロコンピュータ31に入
力される。マイクロコンピュータ31は各スイッチから
の検知信号により動作モードを判定し、動作モードに応
じた表示指令をキャラクタジェネレータ32に与え、キ
ャラクタジェネレータ32は表示指令に対応した表示用
文字信号を発生する。このとき、文字信号は同期信号切
換回路33からの同期信号を加えて表示信号としてミキ
シング回路34へ送られ、ミキシング回路34ではこの
表示信号と再生ビデオ信号を加えてビデオ信号としてモ
ニタ部35へ出力する。
モニタ部35にはモニタ形テレビジョン受aRが使用さ
れる。再生ビデオ信号はビデオディスクに記録された映
像信号を映像信号再生回路36にて再生して得られるも
ので、同時に回路36からは同期分離した再生同期信号
が得られる。上記同期信号切換回路33は水晶振動子等
による自己発成機能を有しており、自己発振で作成した
同期信号と回路36で再生して得た再生同期信号とを再
生ビデオ信号の有無に応じた切換信号で切り換えてキャ
ラクタジェネレータ32に供給する。その切換信号はマ
イクロコンピュータ31より出力される。 上記のよう
に構成した装置では、ローディング時、アンローディン
グ時のようにビデオディスクから再生信号が得られない
状態にある場合は、ローディング、アンローディング過
程で生じる動作状態例えばケースロック検知スイッチの
検知信号に対応したケースロック表示やジャケット誤挿
入に対応したエラー表示などの指令をマイクロコンピュ
ータ31がキャラクタジェネレータ32に与えると同時
にマイクロコンピュータ31は同期信号切換回路33を
自己発成機能に切り換える。
而して、再生信号がない場合にはキャラクタジェネレー
タ32の文字信号に自己発振で作成した同期信号を重畳
してミキシング回路34に出力し回路34よりモニタ部
35へ表示情報としてのビデオ信号を供給して、動作状
態の画面表示を行う。
また、再生時のようにビデオディスクから再生信号が得
られる状態にある場合は、マイクロコンピュータ31は
再生動作状態に混入する文字表示指令をキャラクタジェ
ネレータ32に与えると同時にマイクロコンピュータ3
1は同期信号切換回路33を再生同期信号側に切り換え
る。而して、再生信号がある場合は、同期分離された再
生同期信号がキャラクタジェネレータ32に供給され再
生ビデオ信号と同期して表示用文字信号がミキシング回
路34で再生ビデオ信号にスーパーインボーズされて出
力され、モニタ部35にて画面表示される。
次に、上記マイクロコンピュータ31の動作を第3図の
(a)、(b)、(c)のフローチャートにて説明する
第3図(a)に示すように、まずケース検知及びケース
ロック検知したか否かを判断しく符号41)、検知しな
ければ検知されるまで待機する(符号42)。符号41
の検知がされていれば、ケースロックの表示指令を行う
(符号43)。次に、ローディングモータによるジャケ
ット挿入口方向へのチャッキング装置の前進指令を行う
(符号44)。そして、ローディングモータが過大負荷
によって拘束状態に入ったときモータの拘束保証時間(
例えば10秒)を越えないようにするために、タイマー
をセットする(カウンタをスタートさせる)(符号45
)。次に、チャック検知が行われたか否かを判断しく符
号46)、チャック検知が行われない場合にはタイマー
が6秒(予め上記10秒以内で設定した時間)を経過し
たか否かの判定を行う(符号47)、。符@46でチャ
ック検知が行われればタイマー解除(カウント停止)を
行って(符号48)、チャッキング装置を後退させる指
令を発する(符号49)。符号47で6秒を経過したと
きはローディングモータに対して停止指令を発しく符号
50)、チャッキング装置の駆動を停止してエラー表示
指令を行う(符号51)。チャッキング装置後退指令(
符号49)の侵は再びタイマーをセットしく符号52)
、次にローディング検知が行われたか否かを判断する(
符号53)。ローディング検知が行われない場合にはタ
イマーが6秒を経過したか否かの判定を行い(符号47
)、6秒経過していればローディングモータの停止指令
を発して(符号5o)、チャッキング装置の駆動を停止
し、エラー表示指令を行う(符号51)。ローディング
検知が行われた場合は、第3図(b)に示すようにタイ
マーを解除しく符号54)、次に昇降リングを昇降させ
るモータにアップ駆動指令を発する(符@55)。
そして、昇降モータが過大負荷によって拘束状態に入っ
たときモータの拘束保証時間(例えば10秒)を越えな
いようにするために、タイマーをセットする(符号56
)。次に、昇降リングが昇降位置1にアップしたことを
検知したか否かを判断する(符号57)。昇降位置1へ
のアップ検知が行われない場合にはタイマーが6秒を経
過したか否かの判定を行う(符号58)、6秒を経過し
ていたならば、昇降モータの停止を指令しく符号59)
、エラー表示指令を行う(符号60)。符号57で昇降
検知が行なわれたならばタイマーを解除しく符号61)
、チャッキング装ざを更に後退させる指令を発する(符
号62)。そして、ローディングモータの駆動について
タイマーを再びセットしく符号63〉、次にリッドプレ
ートを検知したか否かを判断するく符号64)。リッド
ブレートの検知が行われない場合は、符号47で示した
ようにタイマーが6秒経過したか否かの判定を行い、6
秒経過していればローディングモータに停止指令を発し
く符号50)、エラー表示を行う(符号51)。また、
符号64において、リッドブレートの検知が行われば、
リッドブレートがプレーヤ本体内の後方所定位置に来て
いるので、ローディングモータを停止すべく停止指令を
発する(符号65)。そして、リッドブレートの切欠き
等に記録されているリッドプレート情報例えばサイド面
が1か2かの情報やVHD (ビデオ表示用)かAHD
 (オーディオ専用)かの情報を表示づ°べく表示指令
を発する(符号66)。次に、昇降リングを下降させて
ディスクをターンテーブル上に載置ずべく、昇降モータ
をダウンさせる指令を発しく符号67)、昇降モータを
保証時間内に動作させるためにタイマーをセットする(
符号68)。
そして、昇降リングが昇降位置2にダウンしたか否かの
判断を行う(符号69)。昇降位置2へのダウン検知が
行われない場合には符号58で示したようにタイマーが
6秒経過したか否かを判定し、6秒経過していれば昇降
モータの停止指令を発しく符号59)、エラー表示指令
を行う(符号60)。
また、符号6つにおいて昇降検知が行われたならば、タ
イマーを解除しく符号70)、ビックアップアームを搬
送するためのキャリッジに前進指令を発しく符号71)
、再生開始の表示指令を出す(符号72)。そして、再
生中はプレーヤ再生モードのti制御を行い(符号73
)、再生終了時にディスク7のエンドコードが検出され
たか否かを判断しく符号74)、ディスクのエンドコー
ドを検出したならば再生終了の表示指令を行う(符@7
5)。次に、キャリッジをリセット位置に復帰させるべ
く、キャリッジリターン指令を発しく符号76)、再生
動作が停止しディスクが取出し状態となったここの表示
指令を出す(符号77)。そして、キャリッジモータを
保証時間内に動作させるために、タイマーをセットしく
符号78)、キャリッジがリセット位置に復帰しリセッ
ト検知が行われたか否かを判断しく符号79)、キャリ
ッジのリセット検知が無い場合にはタイマーが10秒(
キャリッジモータの保証時間内で予め設定した時間)経
過したか否かを判断する(符号80)。
10秒経過していれば、キャリッジモータを停止させる
指令を発しく符号83)、エラー表示指令を行う(符号
84)。符号79でキャリッジリセットを検知したなら
ばタイマーを解除しく符号81)、キャリッジモータに
対し停止指令を行う(符号82)。その後、空ジャケッ
トをプレーヤ本体のジャケットケース挿入口に挿着すれ
ば、ローディング動作と逆のアンローディング動作が行
われてターンテーブル上のディスクは空ジャケット内に
収納されてプレーヤ内より回収される。アンローディン
グ時は昇降リングを昇降させる昇降モータの動作と共に
ローディングモータはローディング時とは逆の回転をし
てチャッキング装置をジャケット挿入口方向に移行させ
る動作を順次行う。
上記のフローチャートで、二重枠で囲んだ符号43.5
1.60.66.72,75.77.84は第1図に示
した実施例のモニタ部35に画面表示するための表示指
令である。符号43.66゜72.75.77は正常動
作における動作モードの表示指令を示し、符号43はジ
ャケットケースがプレーヤ本体の挿入口に挿着されたこ
とを表示する指令であって例えばCASE  LOCK
という画面画面表示を与える。符号66はりラドプレー
ト情報を表示する指令であって例えばプレート面を示す
5IDE−1又は5IDE−2という画面表示を与える
。符号75はディスクの記録領域の終端を表示する指令
であって例えばENDという画面表示を与える。符号7
2は再生開始を表示する指令であって再生開始と共にデ
ィスク面のどちらの面を再生しようとしているかを示す
ために例えばPLAY−1又はPLAY−2という画面
表示を与える。この再生開始表示の場合、再生画面が出
画されるまでに待時間があるので、その間ハイフン゛−
′′を点滅させて動作中であることを表示することもで
きる。符号77はディスク取出しのためプレーヤの再生
動作が停止されたことを表示する指令であってディスク
の面と共に例えば5TOP−1又は5TOP−2という
画面表示を与える。符号51.60.84はロープイン
クモータ、昇降モータ、キャリッジモータの各モータが
動作の時間経緯において拘束状態が生じたことを表示す
る指令であって例えばERRORという画面表示を与え
る。なお、上記実施例でローディングモータと昇降モー
タの動作について判定時間を6秒に設定しであるのは、
■ローディングモータ及び昇降モータの拘束保証時間が
通常10秒であることと、■拘束状態を検知するのにば
らつきがあることと、■動作がモードごとに移行する時
間が2〜3秒かかることを考慮してのことである。
また、キャリッジモータの動作について判定時間を10
秒に設定しであるのは、■キャリッジモータの拘束保証
時間が通常20〜3o秒であることと、■拘束状態を検
知するのにばらつきがあることと、■キャリッジのリタ
ーン動作に要する時間が5〜6秒であることを考慮して
のことである。
尚、上記実施例では、符号51,60.84についてタ
イマー設定時間以上経過した場合にはすべてERROR
を画面表示するが、符号46,53.57,64.69
.79に示した各判断ポイントごとに異なった表示指令
を出すことも可能であって、このようにすれば、どの動
作状態で異常が生じたかを直ぐに判断でき、対応処置が
容易である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、プレーヤの動作状態
特にローディング、アンローディング時における異常な
動作状態を検知して画面表示することができる。これに
よって、プレーヤの操作性及び安全性を向上させること
ができる。特に、モータ駆動時において異常を検出した
ときはモータ駆動の停止と共に適切な画面表示が成され
、ユーザに無用な不安を抱かせることもなく、適切な処
置が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記録円盤再生装置の動作状態表示装置
の一実施例を示すブロック図、第2図はオートローディ
ング方式プレーヤの要部及び検知スイッチの概略的な配
置と挿着されるジャケットこの対応を平面的に示す説明
図、Wi3図は第1図のマイクロコンピュータの動作を
説明するフローチャート、第4図はビデオディスクプレ
ーヤ及びジャケットの一例の外観を概略的に示す斜視図
、第5図はオートローディング方式プレーヤ内部の概略
的な構成を示す斜視図、第6図乃至第16図はオートロ
ーディング方式プレーヤの動作をジャケットの挿脱と関
連させて説明する概略側面図、第17図はローディング
時に生じ易いトラブルを説明するプレーヤの概略側面図
である。 30・・・検知スイッチ群、 31・・・マイクロコンピュータ、 32・・・キャラクタジェネレータ、 33・・・同期信号切換回路、 34・・・ミキシング回路、  35・・・モニタ部、
36・・・映像信号再生回路、 11・・・プレーヤ本体、 14・・・ジャケット、     15・・・ディスク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録円盤が収納されたジャケットケースを再生装置挿入
    口に挿着することにより、ジャケットケースより記録円
    盤を取り出し、記録円盤をターンテーブル上にセッティ
    ングし再生状態にするローディング動作を行うと共に、
    空のジャケットケースを再生装置挿入口に挿着すること
    により、記録円盤をジャケットケース内に収納し再生装
    置より取り出すアンローディング動作を行なう再生装置
    と、 前記再生装置内に設けられて前記ローディング動作及び
    アンローディング動作の時間経緯における各ステップの
    動作状態を検知するための検知スイッチ手段と、 この検知スイッチ手段からの各検知信号を処理し、正常
    な時間経緯における各ステップの動作状態を表示する指
    令を発生すると共に、異常な時間経緯を生じたことを検
    出して異常を表示する指令を発生する信号処理手段と、 この信号処理手段からの表示指令に対応した表示用文字
    信号を発生するための文字信号発生手段と、 前記表示用文字信号を画面表示するための表示手段とを
    具備したことを特徴とする記録円盤再生装置の動作状態
    表示装置。
JP12001886A 1986-05-23 1986-05-23 記録円盤再生装置の動作状態表示装置 Pending JPS62277661A (ja)

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