JPH0646468B2 - カセツト式記録再生装置 - Google Patents

カセツト式記録再生装置

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JPH0646468B2
JPH0646468B2 JP58219160A JP21916083A JPH0646468B2 JP H0646468 B2 JPH0646468 B2 JP H0646468B2 JP 58219160 A JP58219160 A JP 58219160A JP 21916083 A JP21916083 A JP 21916083A JP H0646468 B2 JPH0646468 B2 JP H0646468B2
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cassette
cassette holder
sensor
holder
tape
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央 勝間田
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばカセツト式ビデオテープレコーダに適
用するのに最適なカセツト式記録再生装置に関するもの
であり、特に、大きさが異なる複数のテープカセツトを
使い分けることが出来るように構成したものである。
〔背景技術とその問題点〕
本発明の出願人は、先願発明として、例えば特願昭58
−148214号等を出願している。この先願発明は、
大きさが異なる複数のテープカセツトと、これら複数の
テープカセツトが選択的に挿入されるカセツトホルダー
と、このカセツトホルダーを上記テープカセツトが挿入
されるカセツト挿入位置とその挿入されたテープカセツ
トを一対のリール台に装着させるカセツト装着位置との
間で往復駆動するカセツトホルダー駆動機構と、上記選
択的に挿入されたテープカセツトの大きさに合せて上記
一対のリール台の中心間隔を調整するリール台移動機構
とを具備するカセツト式記録再生装置である。
そして、カセツトホルダー内に選択的に挿入されたテー
プカセツトの大きさを判別して、一対のリール台の中心
間隔をその判別されたテープカセツトの大きさに合うよ
うに自動調整するように構成したものであり、大きさが
異なる複数のテープカセツトを使い分けることが出来る
と言う画期的なものである。
しかしながら、この先願発明のカセツト式記録再生装置
を複数のセンサーを用いて電気的に制御する為には、例
えば下記の如き多数のセンサーが必要となる。
先ず、テープカセツトの装着時においては、 (1)、カセツトホルダー内に選択的に挿入されたテープ
カセツトの大きさを判別してリール台移動機構を駆動制
御して、一対のリール台の中心間隔をその挿入されたテ
ープカセツトの大きさに合つた中心間隔に調整する為
の、複数のテープカセツトと同数のテープカセツト大き
さ判別センサー。
(2)、カセツトホルダー内へのテープカセツトの挿入完
了を検出してカセツトホルダー駆動機構を駆動開始し
て、カセツトホルダーをカセツト挿入位置からカセツト
装着位置へ往動開始させる為の、テープカセツト挿入完
了検出センサー。
(3)、カセツトホルダーがカセツト挿入位置からカセツ
ト装着位置へ往動される際に、テープカセツトがカセツ
ト挿入位置に置き残されたまゝになつていないかを検出
する為の、テープカセツトの置き残し検出センサー。
(4)、カセツトホルダーがカセツト挿入位置からカセツ
ト装着位置へ往動される際に、一対のリール台の中心間
隔が所定の中心間隔に正しく調整されているか否かに基
づいて、カセツトホルダーのカセツト装着位置への往動
を許可するか否かを判定する為に、カセツトホルダーが
カセツト挿入位置とカセツト装着位置との間に設定され
た判別位置に達したことを判別する為の、位置検出セン
サー。
(5)、カセツト装着位置へのカセツトホルダーの往動完
了を検出してカセツトホルダー駆動機構を駆動停止させ
る為の、カセツトホルダー往動完了検出センサー。
次に、テープカセツトの排出時においては、 (6)、カセツトホルダーがカセツト装着位置からカセツ
ト挿入位置へ往動完了されたことを検出してカセツトホ
ルダー駆動機構を駆動停止させる為の、カセツトホルダ
ー復動完了検出センサー。
なお、前記(1)項のテープカセツト大きさ判別センサー
は使用されるテープカセツトの大きさが2種類であれば
2個、3種類であれば3個、4種類以上であれば4個以
上必要である。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の如き実状に鑑み発明されたものであつ
て、前記(1)項〜(6)項の制御を最少限のセンサーによつ
て行うことが出来るようにしたカセツト式記録再生装置
を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、前述したカセツト式記録再生装置において、
カセットホルダーに設けられて、テープカセットのこの
カセットホルダーへの挿入完了および、このカセットホ
ルダーの装着位置への往動完了を検出するための1個の
第1センサーと、挿入位置にあるテープカセットの往動
時の先端側近傍に設けられて、挿入されたテープカセッ
トの大きさ、往動途中で所定の判別位置に到達したカセ
ットホルダーおよび、挿入位置に復動完了されたカセッ
トホルダーを検出するための第2センサーとを具備し、
このカセットホルダーの往動時にはテープカセットの挿
入完了を検出する第1センサーからの指令に基づいてカ
セットホルダー駆動機構が正回転駆動され、次いでテー
プカセットの大きさを検出する第2センサーからの指令
に基づきリール台移動機構が作動されて、リール台の間
隔がこのテープカセットの大きさに適合するように調整
され、次いで判別位置に到達のカセットホルダーを検出
する第2センサーからの指令に基づき、このカセットホ
ルダー内のテープカセットの大きさがリール台の間隔に
適合しないときにだけカセットホルダー駆動機構の駆動
が中断され、次いで往動完了位置に到達のカセットホル
ダーを検出する第1センサーからの指令に基づいてカセ
ットホルダー駆動機構が停止されると共に、このカセッ
トホルダーの復動時には所定の操作によりカセットホル
ダー駆動機構が逆回転駆動され、次いで挿入位置に到達
のカセットホルダーを検出する第2センサーからの指令
に基づいてカセットホルダー駆動機構が停止されるカセ
ット式記録再生装置である。
〔実施例〕
以下、本発明をカセツト式ビデオテープレコーダに適用
した一実施例を図面に基づき説明する。
先ず、このカセツト式ビデオテープレコーダは、大、
中、小の3つのテープカセツト(以下単に大、中、小カ
セツトと記載する)(1)(2)(3)を使い分けることが出来
るように構成したものである。
次に、第1図〜第3D図によつて、カセツトホルダー駆
動機構(5)を説明する。
このカセツトホルダー駆動機構(5)は、カセツトホルダ
ー(6)を第2A図及び第3A図に示されたカセツト挿入
位置(上昇位置)と、第2B図及び第3C図に示された
カセツト装着位置(下降位置)との間で、ほゞL形の移
動軌跡によつて往復駆動するものである。
この際、カセツトホルダー(6)の左右両側面には一対の
ラツク板(7)が垂直状に固着され、その両ラツク板(7)の
前端縁及び下端縁には夫々ラツク(8)がL形に形成され
ている。またカセツトホルダー(6)の左右両側部でシヤ
ーシ(9)上には一対の支持板(10)が垂直状に固着されて
いる。なおこれら両支持板(10)の上端部間は前後一対の
連結板(11a)(11b)によつて連結されている。そして両ラ
ツク板(7)の外側面に回転自在に枢着された各々3個の
ガイドローラ(12)が両支持板(10)に夫々設けられた各々
3個のガイド溝(13)内に摺動自在に係合されている。な
お各ガイド溝(13)は両ラツク(8)のL形に対して対称状
をなす逆L形に形成されている。そして両支持板(10)に
夫々回転自在に軸支された一対のピニオン(14)が両ラツ
ク(8)に係合され、シヤーシ(9)上に取付けられたモータ
(15)によりウオームギヤを有する減速機構(16)及び両ピ
ニオン(14)間の連動軸(17)を介してこれら両ピニオン(1
4)が正逆回転駆動されるように構成されている。
カセツトホルダー駆動機構(5)は以上の如く構成されて
おり、次のように動作する。
先ず、カセツト装着時においては、第3A図に示す如
く、前面パネル(19)に設けられているカセツト挿入口(2
0)からカセツトホルダー(6)内に、大、中、小カセツト
(1)(2)(3)の1つが選択的に矢印a方向から水平に挿入
される。なおこの際、第2A図及び第3A図に示す如
く、大、中、小カセツト(1)(2)(3)の各々の底面(21)の
左右方向の中心位置に沿つて設けられている挿入ガイド
溝(22)がカセツトホルダー(6)の底面板(6a)上の左右方
向の中心位置に沿つて設けられている凸状の挿入ガイド
(23)に挿入されることによつて、第2A図に2点鎖線、
1点鎖線及び実線で示す如く、大、中、小カセツト(1)
(2)(3)が各々カセツトホルダー(6)内の左右方向の中心
位置に揃えられる。また第3A図に示す如く、挿入され
た大、中、小カセツト(1)(2)(3)は各々その前端面(25)
をカセツトホルダー(6)の底面板(6a)の後端上に設けら
れたストツパー(25)に当接されて、これらの前端面(24)
が揃えられる。
次に、このカセツトホルダー(6)内への大、中、小カセ
ツト(1)(2)(3)の選択的な挿入完了後に、モータ(15)が
正回転駆動されて、両ピニオン(14)が第3A図で矢印b
方向に回転駆動される。すると、両ピニオン(14)により
両ラツク(8)が駆動され、各々3個のガイド溝(13)によ
る各々3個のガイドローラ(12)の案内作用により、カセ
ツトホルダー(6)が第3A図で実線のカセツト挿入位置
から第3B図に1点鎖線で示した引き込み位置まで第3
A図で矢印c方向に水平に引き込まれた後、引き続いて
第3B図で矢印d方向に垂直に下降されて、第3C図の
カセツト装着位置へL形の移動軌跡で往動される。
そして、このカセツトホルダー(6)の往動により、第2
B図及び第3C図に示す如く、大、中、小カセツト(1)
(2)(3)の1つがカセツト装着位置に選択的に装着され
て、これらのカセツト(1)(2)(3)内の各々の左右一対の
リール(図示せず)がカセツト装着位置に設けられてい
る左右一対のリール台(26a)(26b)に係合される。なおこ
のカセツト装着により、大、中、小カセツト(1)(2)(3)
の各々の前蓋(27)が第3C図に示す如く上方に回動され
て開蓋されると共に、これらのカセツト(1)(2)(3)の各
々がシヤーシ(9)上に固着されている複数の位置決めピ
ン(図示せず)上に載置されて位置決めされる。
しかしてこの際、従来公知の如く、カセツト(1)(2)(3)
が各々複数の位置決めピン上に裁置された後、第3C図
に示すオーバーストロークS1分だけカセツトホルダー
(6)が矢印d方向に更に下降された時点でカセツトホル
ダー(6)の往動が完了されて、モータ(15)が停止され
る。従つてカセツト装着位置に装着されたカセツトホル
ダー(1)(2)(3)は各々カセツトホルダー(6)内で、オーバ
ーストロークS1分だけそのカセツトホルダー(6)の底面
板(6a)の上方にカセツト押えばね(図示せず)に抗して
押上げられることになる。
次に、カセツト排出時においては、モータ(15)の操作手
段(図示省略)を操作することによりモータ(15)が逆回
転駆動されて、両ピニオン(14)が第3B図で矢印e方向
に逆回転駆動される。すると、両ピニオン(14)により両
ラツク(8)が駆動されて、カセツトホルダー(6)がカセツ
ト装着時の逆動作で、第3C図のカセツト装着位置から
第3B図に1点鎖線で示された引き込み位置まで第3C
図で矢印f方向に垂直に上昇された後、引き続いて第3
B図で矢印g方向に水平に押出されて、第3A図のカセ
ツト挿入位置へ往動される。なおこの際、カセツトホル
ダー(6)が第3C図のカセツト装着位置からオーバース
トロークS1分矢印f方向に垂直に上昇された瞬間に、各
々のカセツト(1)(2)(3)がカセツトホルダー(6)内でカセ
ツト押えばねによつて下方に押戻されて底面板(6a)上に
圧着される。またカセツトホルダー(6)がカセツト挿入
位置へ往動完了された後に、モータ(15)が停止される。
なお、例えば減速機構(16)中に介在されているウオーム
ギヤによるセルフロツク機能により、カセツトホルダー
(6)はカセツト挿入位置及びカセツト装着位置にて夫々
自動ロツクされるように構成されている。
次に、第4図によつてリール台移動機構(29)を説明す
る。
このリール台移動機構(29)は、カセツトホルダー(6)内
に選択的に挿入された大、中、小カセツト(1)(2)(3)の
大きさに合せて、カセツト装着位置に設けられている左
右一対のリール台(26a)(26b)を、大カセツト(1)に対応
された大間隔位置Pa1及びPb1と、中カセツト(2)に対応
された中間隔位置Pa2及びPb2と、小カセツト(3)に対応
された小間隔位置Pa3及びPb3との間で矢印h及びi方向
に移動調整するものである。
この際、カセツト装着位置でシヤーシ(9)上には左右一
対の摺動台(30a)(30b)が各々一対のガイド軸(31a)(31b)
にて案内されて矢印h及びi方向に水平に移動自在に設
けられている。そしてこれら両摺動台(30a)(30b)の下部
に一対のリールモータ(32a)(32b)が取付けられており、
これら両リールモータ(32a)(32b)のモータ軸(32a′)(32
b′)の上端に両リール台(26a)(26b)が固着されている。
また両摺動台(30a)(30b)は例えば左右一対の駆動レバー
(33a)(33b)にて摺動操作されるように構成されている。
そして両駆動レバー(33a)(33b)の一端はシヤーシ(9)上
に回転自在に軸支された左右一対の回転軸(34a)(34b)に
固着され、これら両回転軸(34a)(34b)には互いに係合さ
れた一対のギヤ(35a)(35b)が固着されている。またシヤ
ーシ(9)上に取付けられたモータ(36)によりウオームギ
ヤを有する減速機構(37)を介して一方のギヤ(35a)が正
逆回転駆動されるように構成されている。
リール台移動機構(29)は以上の如く構成されており、次
のように動作する。
即ち、モータ(36)が正回転駆動されると、両ギヤ(35a)
(35b)を介して両駆動レバー(33a)(33b)が矢印j方向に
回転駆動される。するとその両駆動レバー(33a)(33b)に
より両摺動台(30a)(30b)が矢印h方向に摺動されて、両
リール台(26a)(26b)が中間隔位置Pa2及びPb2又は小間隔
位置Pa3及びPb3へ移動調整される。そして両リール台(2
6a)(26bの中心間隔が中カセツト(2)に対応された中間隔
l2又は小カセツト(3)に対応された小間隔l3に自動調整
される。
また、モータ(36)が逆回転駆動されると、両ギヤ(35a)
(35b)を介して両駆動レバー(33a)(33b)が矢印k方向に
回転駆動される。すると、その両駆動レバー(33a)(33b)
により両摺動台(30a)(30b)が矢印i方向に摺動されて、
両リール台(26a)(26b)が中間隔位置Pa2及びPb2又は大間
隔位置Pa1及びPb1へ移動調整される。そして両リール台
(26a)(26b)の中心間隔が中カセツト(2)に対応された中
間隔l2又は大カセツト(1)に対応された大間隔l1に自動
調整される。
なお、例えば減速機構(37)中に介在されているウオーム
ギヤによるセルフロツク機能により、両摺動台(30a)(30
b)は大、中、小の各間隔位置Pa1、Pa2、Pa3及びPb1、Pb
2、Pb3にて夫々自動ロツクされる。
次に、以上の如く構成され、かつ動作されるこのカセツ
ト式ビデオテープレコーダの制御に用いられるセンサー
について説明する。
先ず、このカセツト式ビデオテープレコーダには、前記
カセツトホルダー(6)内への大、中、小カセツト(1)(2)
(3)の選択的な挿入完了を検出する1つの第1センサー
Xと、そのカセツトホルダー(6)内へ選択的に挿入され
た大、中、小カセツト(1)(2)(3)の大きさを判別する3
つの第2センサーA、B、Cと、前記両リール台(26a)
(26b)の位置を検出する3つの第3センサーE、F、G
とが用いられている。なおこれらのセンサーX、A、
B、C、E、F、Gは例えばマイクロスイツチにて構成
されている。
そして、第1センサーXは第1図〜第3D図に示す如
く、カセツトホルダー(6)の底面板(6a)の下部で、その
左右方向の中心位置にある前記挿入ガイド(23)の後方位
置に上向きに取付けられており、そのアクチュエータXa
は底面板(6a)に設けられたスリツト(39)を挿通してカセ
ツトホルダー(6)内の下部位置に配置されている。
また、第2センサーA、B、Cは第1図〜第3D図に示
す如く、前記両連結板(11a)(11b)のうち前側の連結板(1
1a)の下部に左右方向に所定間隔を隔てゝ下向きに取付
けられている。そしてカセツトホルダー(6)が第2A図
に示す如くカセツト挿入位置へ復動(上昇)された時
に、これら第2センサーA、B、CのアクチユエータA
a、Ba、Caがカセツトホルダー(6)の上部開口(40)を挿通
してそのカセツトホルダー(6)内の上部位置に配置され
るように構成されている。
また、第3センサーE、F、Gは第4図に示す如く、前
記一方の摺動台(30a)の摺動方向に沿つて所定間隔を隔
てた状態で前記シヤーシ(9)上に横向きに取付けられて
おり、これらのアクチユエータEa、Fa、Gaは摺動台(30
a)の一端部によつて選択的に押圧されるように構成され
ている。
しかして、前述した如くカセツト装着時において、第3
A図に実線で示す如く、大、中、小カセツト(1)(2)(3)
の1つがカセツトホルダー(6)内に選択的に挿入され、
かつそのカセツト挿入が完了となると、第1センサーX
のアクチユエータXaが押圧されて、この第1センサーX
がオンとなり、そのカセツト挿入完了が検出される。
但し、このカセツト挿入完了時点では、第3A図に示す
如く、その挿入されたカセツト(1)(2)(3)は第2センサ
ーA、B、CのアクチユエータAa、Ba、Caに近接される
だけで、そのアクチユエータAa、Ba、Caを押圧するには
至らず、従つてこれら第2センサーA、B、Cはオンさ
れない。
次に、前述した如くカセツト装着時において、カセツト
ホルダー(6)が第3A図で実線のカセツト挿入位置から
第3C図のカセツト装着位置へ往動される際、第3A図
に1点鎖線で示す如く、カセツトホルダー(6)がカセツ
ト挿入位置から矢印c方向に往動開始された瞬間に、カ
セツト(1)(2)(3)によつて第2センサーA、B、Cのア
クチユエータAa、Ba、Caが選択的に押圧されて、これら
の第2センサーA、B、Cが選択的にオンとなり、カセ
ツト(1)(2)(3)の大きさが判別される。
即ち、第2A図に示す如く、カセツトホルダー(6)内に
挿入されているカセツトが小カセツト(3)であれば、第
2センサーAのみがオンとなり、同じく中カセツト(2)
であれば第2センサーAとBとがオンとなり、同じく大
カセツト(1)であれば第2センサーA、B、Cの全部が
オンとなる。
そこで、例えば第1センサーAがオンとなつた時には小
カセツト(3)であることを判別し、第2センサーAとB
とがオンとなつた時には中カセツト(2)であることを判
別し、第2センサーAとCとがオンとなつた時には大カ
セツト(1)であることを判別すると言つた方法で、これ
らの第2センサーA、B、Cにより、カセツト(1)(2)
(3)の大きさが判別される。
なお、第2センサーA、B、Cは、カセツトホルダー
(6)が第3A図で1点鎖線の位置から第3B図に1点鎖
線で示された引き込み位置まで矢印c方向に水平に引き
込まれる間中オン状態を保持する。そしてカセツトホル
ダー(6)が引き続いて第3B図で1点鎖線の引き込み位
置から矢印d方向に垂直に下降開始されて、第3B図に
実線で示された後述する判別位置に達した瞬間に、カセ
ツト(1)(2)(3)が第2センサーA、B、Cのアクチユエ
ータAa、Ba、Caから離れて、これら第2センサーA、
B、Cがオフとなる。
次に、前述した如くカセツト装着時において、カセツト
ホルダー(6)が第3C図のカセツト装着位置へ往動完了
されると、カセツトホルダー(6)内でのカセツト(1)(2)
(3)のオーバーストロークS1分の押上げにより、これら
のカセツト(1)(2)(3)が第1センサーXのアクチユエー
タXaから離れて、この第1センサーXがオフとなり、カ
セツトホルダー(6)の往動完了が検出される。
ところで、第3D図はカセツト装着時におけるカセツト
(1)(2)(3)のカセツト挿入位置での置き残し検出を示し
たものである。
即ち、前述した如くカセツトホルダー(6)内への大、
中、小カセツト(1)(2)(3)の選択的な挿入完了後に、カ
セツトホルダー(6)がカセツト挿入位置から矢印c方向
に往動される際、カセツト(1)(2)(3)に置き残しが発生
すると、カセツト挿入完了状態で一度オンされた第1セ
ンサーXのアクチユエータXaがカセツト(1)(2)(3)から
離れて、この第1センサーXが再度オフとなり、カセツ
ト(1)(2)(3)の置き残しが検出される。
次に、前述した如くカセツト排出時において、カセツト
ホルダー(6)が第3C図のカセツト排出位置から第3A
図で実線のカセツト挿入位置へ復動される際、先ずカセ
ツトホルダー(6)が第3C図のカセツト装着位置からオ
ーバーストロークS1分矢印f方向に垂直に上昇された時
に、カセツト(1)(2)(3)によつて第1センサーXのアク
チユエータXaが押圧されて、この第1センサーXがオン
となる。次にカセツトホルダー(6)が第3B図に1点鎖
線で示された引き込み位置まで矢印f方向に垂直に上昇
された時に、カセツト(1)(2)(3)によつて第2センサー
A、B、CのアクチユエータAa、Ba、Caが押圧されて、
これら第2センサーA、B、Cがオンとなる。そしてカ
セツトホルダー(6)が第3A図で実線のカセツト挿入位
置に矢印g方向から往動された時に、カセツト(1)(2)
(3)が第2センサーA、B、CのアクチユエータAa、B
a、Caから離れて、これら第2センサーA、B、Cがオ
フとなり、カセツトホルダー(6)の復動完了が検出され
る。
次に、第4図において、両リール台(26a)(26b)の中心間
隔l1、l2、l3の判別は第3センサーE、F、Gによつて
行われる。
即ち、実線に示す如く、両リール台(26a)(26b)が小間隔
位置Pa3及びPb3に位置されておれば、一方の摺動台(30
a)によつて第3センサーEのアクチユエータEaが押圧さ
れて、この第3センサーEがオンとなり、両リール台(2
6a)(26b)の中心間隔が小間隔l3であることが判別され
る。同様にして、第2センサーFがオンされておれば、
両リール台(26a)(26b)が中間隔位置Pa2及びPb2に位置さ
れて、両リール台(26a)(26b)の中心間隔が中間隔l2であ
ることが判別され、また第2センサーGがオンされてお
れば、両リール台(26a)(26b)が大間隔位置Pa1及びPb1
位置されて、両リール台(26a)(26b)の中心間隔が大間隔
l3であることが判別される。
次に、以上の如く構成され、かつ動作される第1、2、
3センサーX、A、B、C、E、F、Gによる制御動作
を第5図〜第9図によつて説明する。
先ず、第5図によつて、カセツト装着時におけるカセツ
トホルダー駆動機構(5)の駆動開始の制御と、カセツト
(1)(2)(3)の大きさ判別とを説明する。
前述した如く、大、中、小カセツト(1)(2)(3)がカセツ
トホルダー(6)内へ選択的に挿入され、かつその挿入が
完了となると、第1センサーXがオンとなることによつ
て、モータ(15)が正回転駆動されて、カセツトホルダー
(6)がカセツト挿入位置からカセツト装着位置へ往動開
始される。そしてこれに引き続いて第2センサーA、
B、Cによるカセツト(1)(2)(3)の大きさが判別され、
例えば第2センサーAのオンによつて小カセツト(3)が
判別され、第2センサーAとBとのオンによつて中カセ
ツト(2)が判別され、第2センサーAとCとのオンによ
つて大カセツト(1)が判別される。
次に、第6図によつて、小カセツト(3)の装着時におけ
るカセツトホルダー駆動機構(5)とリール台移動機構(2
9)との駆動制御を説明する。
前述した如く、カセツトホルダー(6)のカセツト挿入位
置からカセツト装着位置への往動開始後に、第2センサ
ーAがオンとなることによつて、カセツト装着位置へ装
着されようとしているカセツトが小カセツト(3)である
ことが判別されると、先ず、第3センサーEがオンとな
つているか否かが判別される。
そして、第3センサーEがオンであると判別されたなら
ば、両リール台(26a)(26b)が小カセツト(3)に対応され
た小間隔位置Pa3及びPb3に正しく位置されているものと
して、カセツトホルダー(6)はそのまゝ引き続いてカセ
ツト装着位置へ往動される。そしてカセツトホルダー
(6)がカセツト装着位置へ往動完了されて、第1センサ
ーXがオフとなることによつて、モータ(15)が停止され
る。
一方、第3センサーEがオフであると判別されたなら
ば、両リール台(26a)(26b)が小間隔位置Pa3及びPb3に位
置されていないものとして、モータ(36)を正回転駆動す
る。〔なおモータ(36)の正回転駆動により、両摺動台(3
0a)(30b)が第4図で矢印h方向に摺動されて、両リール
台(26a)(26b)が小間隔位置Pa3及びPb3へ移動調整され
る。〕 そして、この後再び第3センサーEがオフとなつたか否
かが判別され、この時点でも未だ第3センサーEがオフ
であると判別されたならば、引き続いて第2センサーA
がオフとなつたか否かを判別する。〔なお第2センサー
Aがオフとなるタイミングは、往動途中にあるカセツト
ホルダー(6)が第3B図に実線で示された下降開始の判
別位置に達した瞬間である。〕 そして、第2センサーAがオフとなつたことが判別され
たならば、直ちにモータ(15)を一時停止する。〔なおこ
れによつてカセツトホルダー(6)が第3B図に実線で示
された判別位置に一時停止される。〕なお第2センサー
Aがオフとなるまで、第3センサーEがオンになつたか
否かを繰り返し判別する。
そして、上記の判別動作の繰り返しにより、第3センサ
ーEがオンとなつたことが判別されたならば、両リール
台(26a)(26b)が小間隔位置及びPa3及びPb3へ正しく位置
されたものとして、モータ(36)を停止すると共に、モー
タ(15)が一時停止されているか否かを判別し、モータ(1
5)が一時停止されているならば、このモータ(15)を直ち
に再度正回転駆動する。
なお、大カセツト(1)の装着時におけるカセツトホルダ
ー駆動機構(5)とリール台移動機構(29)との駆動制御に
ついては、カセツトホルダー(6)の往動開始後に、第2
センサーAとCとがオンとなつて大カセツト(1)が判別
された後、第3センサーGがオンとなつているか否かを
判別する。そして第3センサーGがオフであると判別さ
れたならば、両リール台(26a)(26b)が大カセツト(1)に
対応された大間隔位置Pa1及びPb1に位置されていないも
のとして、モータ(36)を逆回転駆動する。その他は第6
図で説明した動作と同じ制御動作を行う。
次に、第7図によつて、中カセツト(2)の装着時におけ
るカセツトホルダー駆動機構(5)とリール台移動機構(2
9)との駆動制御を説明する。
前述した如く、カセツトホルダー(6)のカセツト挿入位
置からカセツト装着位置への往動開始後に、第2センサ
ーAとBとがオンとなることによつて、カセツト装着位
置へ装着されようとしているカセツトが中カセツト(2)
であることが判別されると、先ず第3センサーFがオン
となつているか否かが判別される。
そして、第3センサーFがオンであると判別されたなら
ば、両リール台(26a)(26b)が中カセツト(2)に対応され
た中間隔位置Pa2及びPb2に正しく位置されているものと
して、カセツトホルダー(6)はそのまゝ引き続いてカセ
ツト装着位置へ往動される。そしてカセツトホルダー
(6)がカセツト装着位置へ往動完了されて、第1センサ
ーXがオフとなることによつて、モータ(15)が停止され
る。
一方、第3センサーFがオフであると判別されたなら
ば、両リール台(26a)(26b)が中間隔位置Pa2及びPb2に位
置されていないものとして、引き続いて例えば第3セン
サーEがオンされているか否かを判別する。〔なお第3
センサーGの判別であつても良い。〕 そして、第3センサーEがオンであると判別されたなら
ば、両リール台(26a)(26b)が小間隔位置Pa3及びPb3に位
置されているものとして、モータ(36)を逆回転駆動す
る。〔なおモータ(36)の逆回転駆動により、両摺動台(3
0a)(30b)が第4図で矢印i方向に摺動されて、両リール
台(26a)(26b)が中間隔位置Pa2及びPb2へ移動調整され
る。〕 またこの際、第3センサーEがオフであると判別された
ならば、両リール台(26a)(26b)が大間隔位置Pa1及びPb1
に位置されているものとして、モータ(36)を正回転駆動
する。〔なおモータ(36)の正回転駆動により、両摺動台
(30a)(30b)が第4図で矢印h方向に摺動されて、両リー
ル台(26a)(26b)がやはり中間隔位置Pa2及びPb2へ移動調
整される。
そしてこの後は、第6図で説明した動作と同じ制御動作
を行う。
次に、第8図によつて、カセツト装着時におけるカセツ
ト(1)(2)(3)の置き残し防止の為のカセツトホルダー駆
動機構(5)の駆動制御を説明する。
前述した如く、大、中、小カセツト(1)(2)(3)がカセツ
トホルダー(6)内へ選択的に挿入され、第1センサーX
がオンとなると、モータ(15)の正回転駆動によつて、カ
セツトホルダー(6)がカセツト挿入位置からカセツト装
着位置へ往動開始される。
そして、カセツトホルダー(6)の往動開始によつて第2
センサーAがオンとなるが、この後第2センサーAがオ
フとなつたか否かを判別する。
そして第2センサーAが未だオフとなつていないことが
判別されたならば、引き続いて第1センサーXがオンと
なつているか否かを判別する。そして第1センサーXが
オフとなつたことが判別されたならば、カセツト(1)(2)
(3)がカセツト挿入位置に置き残されたものとして、直
ちにモータ(15)を逆回転駆動して、カセツトホルダー
(6)をカセツト挿入位置へ復動させる。
一方、第1センサーXがオンとなつておれば、第2セン
サーAがオフとなつたか否かを繰り返し判別する。そし
て第2センサーAがオフとなつたならば、カセツト(1)
(2)(3)の置き残しが発生していないものとして、カセツ
トホルダー(6)を引き続いてカセツト装着位置へ往動さ
せる。
次に、第9図によつて、カセツト排出時におけるカセツ
トホルダー駆動機構(5)の駆動制御を説明する。
前述した如く、モータ(15)が逆回転駆動されることによ
つてカセツトホルダー(6)がカセツト装着位置からカセ
ツト挿入位置へ復動されるが、この際先ず、カセツトホ
ルダー(6)の復動開始により第1センサーXがオンとな
り、引き続いて第2センサーAがオンとなる。そしてカ
セツトホルダー(6)がカセツト挿入位置へ復動完了され
た時に第2センサーAがオフとなることによつてモータ
(15)を停止する。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが本発明の技術的
思想に基づき各種の変更が可能である。
例えば、カセツトホルダー駆動機構やリール台移動機構
は実施例に示されたものに限定されることなく、各種有
効な機構を用いることが出来る。
また実施例では、大、中、小の3種類のテープカセツト
を使い分けることが出来るようにしたが、2種類或いは
4種類以上のテープカセツトを使い分けることが出来る
ようにすることも可能である。
また実施例ではセンサーとしてマイクロスイツチを用い
たが、光学的スイツチ等の各種センサーを用いることが
可能である。
〔応用例〕
本発明は、カセツト式ビデオテープレコーダ以外の各種
のカセツト式記録再生装置に適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によるカセット式記録再生装置は、カセットホル
ダーに設けられた第1センサーと、挿入位置にあるテー
プカセットの往動時の先端側近傍に設けられた第2セン
サーとによって、 (1)、第1センサーで、テープカセットのカセットホ
ルダーへの挿入完了を検出してカセットホルダー駆動機
構を正回転駆動させ、 (2)、第2センサーで、挿入されたテープカセットの
大きさを検出してリール台移動機構を作動させ、 (3)、第1センサーと第2センサーとの組合わせによ
りカセットホルダーがテープカセットを置き残して往動
されていないかを検出してカセットホルダー駆動機構を
制御させ、 (4)、第2センサーで、判別位置に到達のカセットホ
ルダーを検出してこのカセットホルダー内のテープカセ
ットの大きさがリール台間隔に適合しないときだけカセ
ットホルダー駆動機構の駆動を中断させ、 (5)、第1センサーで、往動完了位置に到達のカセッ
トホルダーを検出してカセットホルダー駆動機構を停止
させ、 (6)、第2センサーで、往動完了位置から復動され挿
入位置に到達のカセットホルダーを検出して所定の操作
により逆回転駆動されたカセットホルダー駆動機構を停
止させ、 これらの第1センサーおよび第2センサーでもってカセ
ット式記録再生装置に対するテープカセットの着脱に関
する総ての制御を行わせることができる。
従って、大きさの異なる複数のテープカセットを選択的
に用いて数多くの制御動作を必要とするカセット式記録
再生装置であっても、センサーの数を省略することがで
き、大巾なコストダウンを計り得る。
また、使用されるセンサーの数が少ないために、相互の
センサー間の動作タイミングの調整および設定が簡単に
でき、組立性および信頼性の向上も計り得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をカセツト式ビデオテープレコーダに適用
した一実施例を示したものであつて、第1図は全体の斜
視図、第2A図及び第2B図はカセツトホルダー駆動機
構の動作を説明する正面図、第3A図〜第3D図は同上
の動作を説明する縦断側面図、第4図はリール台移動機
構の動作を説明する平面図、第5図〜第9図はセンサー
による制御動作を説明するフローチヤートである。 また図面に用いられた符号において、 (1)……大カセツト (2)……中カセツト (3)……小カセツト (5)……カセツトホルダー駆動機構 (6)……カセツトホルダー (15)……モータ (20)……カセツト挿入口 (26a)(26b)……リール台 (29)……リール台移動機構 (36)……モータ X……第1センサー A、B、C……第2センサー である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大きさの異なる複数のテープカセットを選
    択的に挿入できるカセットホルダーと、 上記テープカセットが挿入される挿入位置および一対の
    リール台に装着される装着位置の間で上記カセットホル
    ダーを往復動させるためのカセットホルダー駆動機構
    と、 上記一対のリール台の間隔を調整するためのリール台移
    動機構とを備えたカセット式記録再生装置において、 上記カセットホルダーに設けられて、上記テープカセッ
    トの上記カセットホルダーへの挿入完了および、上記カ
    セットホルダーの上記装着位置への往動完了を検出する
    ための1個の第1センサーと、 上記挿入位置にあるテープカセットの往動時の先端側近
    傍に設けられて、挿入された上記テープカセットの大き
    さ、往動途中で所定の判別位置に到達した上記カセット
    ホルダーおよび、上記挿入位置に往動完了されたカセッ
    トホルダーを検出するための第2センサーとを具備し、 上記カセットホルダーの往動時には上記テープカセット
    の挿入完了を検出する上記第1センサーからの指令に基
    づいて上記カセットホルダー駆動機構が正回転駆動さ
    れ、 次いで上記テープカセットの大きさを検出する上記第2
    センサーからの指令に基づき上記リール台移動機構が作
    動されて、上記リール台の間隔がこのテープカセットの
    大きさに適合するように調整され、 次いで上記判別位置に到達のカセットホルダーを検出す
    る第2センサーからの指令に基づき、このカセットホル
    ダー内のテープカセットの大きさが上記リール台の間隔
    に適合しないときにだけ上記カセットホルダー駆動機構
    の駆動が中断され、 次いで上記往動完了位置に到達のカセットホルダーを検
    出する第1センサーからの指令に基づいて上記カセット
    ホルダー駆動機構が停止されると共に、 上記カセットホルダーの復動時には所定の操作により上
    記カセットホルダー駆動機構が逆回転駆動され、 次いで上記挿入位置に到達のカセットホルダーを検出す
    る第2センサーからの指令に基づいて上記カセットホル
    ダー駆動機構が停止されるカセット式記録再生装置。
JP58219160A 1983-11-21 1983-11-21 カセツト式記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0646468B2 (ja)

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JPS60111360A JPS60111360A (ja) 1985-06-17
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JPH0766598B2 (ja) * 1986-05-29 1995-07-19 松下電器産業株式会社 磁気記録再生装置
JPS63247945A (ja) * 1987-04-02 1988-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置
JP2906693B2 (ja) * 1991-02-06 1999-06-21 ソニー株式会社 カセット装着装置
JP2016192832A (ja) * 2015-03-30 2016-11-10 日本電産株式会社 モータ

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