JPS62277563A - 信号検出回路 - Google Patents

信号検出回路

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JPS62277563A
JPS62277563A JP12063686A JP12063686A JPS62277563A JP S62277563 A JPS62277563 A JP S62277563A JP 12063686 A JP12063686 A JP 12063686A JP 12063686 A JP12063686 A JP 12063686A JP S62277563 A JPS62277563 A JP S62277563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
rectifying
reference voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP12063686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Honda
和博 本田
Masakatsu Niwa
丹羽 正克
Kuniharu Tatezuki
邦治 竪月
Yutaka Ogawa
豊 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62277563A publication Critical patent/JPS62277563A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [技術分野] 本発明は、コンパレータにて入力信号の内のある周波数
の特定信号の信号レベルと基準電圧とを比較して上記特
定信号の有無を検出する信号検出回路に関するものであ
る。
[背景技術1 従来、この種の信号検出回路としては第7図に示すもの
があり、これはコンパレータCP1にて特定信号の有無
を特定信号の信号レベルと基準電圧とを比較することに
より検出するものである。
具体的には、入力信号から特定信号を抽出するとともに
、この抽出信号を整流平滑することにより特定信号の信
号レベルに応じた直流電圧を得る検波回路5と、この検
波回路5出力と比較される基準電圧を作成する基準電圧
作成回路10とを備え、検波回路5出力をコンパレータ
CP、の非反転入力端子に入力するとともに、基準電圧
作成回路10出力をコンパレータCP、の反転入力端子
に入力したものである。上記検波回路5は、入力信号全
増幅するトランジスタQ1からなる増幅回路6と、この
増幅回路6出力から特定周波数の信号、つまり特定信号
を選択することにより抽出するLC同調回路7と、この
LC同調回路7出力を整流平滑するダイオードD1、抵
抗R1、及びコンデンサC1からなる整流平滑回路8と
、整流平滑回路8出力に含まれる高域ノイズ成分を除去
するローパスフィルタつとで構成されている。また、基
準電圧作成回路10は電源電圧Vccを分圧して基準電
圧を作成する抵抗R,,R5にて構成されている。
即ち、この信号検出回路では、基準電圧として常に一定
の電圧を用いて特定信号の信号レベルと上記基準電圧と
を比較し、特定信号の信号レベルが基準電圧以上のとき
にコンパレータCP、出力にハイレベルの出力信号を生
じるのである。
ところが、上述の信号検出回路においては、入力信号と
してノイズが入力されたとき、上記検波回路では特定信
号と同じ周波数帯域のノイズは検波されてコンパレータ
CP1に入力されてしまう。
つまり、特定信号を含まない状態、たとえば無信号時の
場合、ノイズの少ないときよりノイズの多いときの方が
コンパレータCP1の入力電圧は高くなる。従って、こ
のノイズにより信号検出回路が特定信号がないに、も拘
わらず特定信号が存在したように動作する誤動作を生じ
る問題があった。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みで為されたものであり、その目
的とするところは、コンパレータの基準電圧を入力信号
のノイズ量に応じて増減させて誤動作を防止する信号検
出回路を提供することにある。
[発明の開示] (実施例) 第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示す図であり、
本実施例では入力信号を増幅するとともに整流平滑して
基準電圧を作成する基準電圧作成回路11を備えたもの
である。なお、検波回路5の構成は従来例と同様の構成
であり、この検波回路5の!!流平滑回路8を以降第1
の整流平滑回路と呼ぶ。
基準電圧作成回路11は入力電圧をト2ンノスタQ2か
らなる増幅回路12にて一旦増幅する。
ここで、この増幅回路12の電源電圧V1は検波回路5
の増幅回路6の電源電圧■2より高い電圧が印加されて
いる。従って、特定信号がない状態では、増幅回路12
出力の方が増幅回路6出力より高いレベルに保たれてい
る。この増幅回路12出力はダイオードD2、抵抗R3
、及びコンデンサC1からなる第2の整流平滑回路13
にて整流平滑される。ここで、この第2の整流平滑回路
13のコンデンサC0の容量は第1の整流平滑回路8の
コンデンサC1の容量より大きくしである。このため、
#2の整流平滑回路13出力の立ち上がりはPtfJl
の!iEt&平滑回路8出力の立ち上がりに比べて遅く
なっている。
以下、本実施例の動作について説明する。今、無信号時
に第3図(a)の左側に示すようにノイズ(ハ)が存在
し、ある時息で図中右側に示すように特定信号(ニ)が
入力されたとする。なお、特定信号は一定周波数で一定
振幅の信号である。ここで、無信号時においては、検波
回路5及び基準電圧作成回路11の出力は増幅回路6,
12の増幅率の違いにより、つまり電源電圧V、、V2
の違いにより、第3図(b)の左側に示すように電位差
Wが生シテイル。従ってこの電位差Wによりノイズの多
少に拘わらず、一定条件下での無信号時の前出力差は常
に一定となっており、ノイズによる誤動作を防止できる
次に第3図に示すように特定信号(ニ)が信号検出回路
に入力されたときは、検波回路5及び基準電圧作成回路
11の両方に特定信号が入力され、増幅回路6,12に
て増幅される。検波回路5の増幅回路1出力はI−C同
調回路7にて第2図のイにて示す特定信号が抽出され一
〇第1の整流平滑回路8にて同図中の口にて示すように
9流平滑される。また基準電圧作成回路11の増幅回路
12出力は第2の整流平滑回路13にて整流平滑される
ここで、第2の整流平滑回路13の平滑コンデンサC1
の容量は第1の9流平滑回路8の平滑コンデンサC1の
容量より太き(しであるから、第3図(b)に示すよう
に第2の整流平滑回路13出力(へ)の立ち上がりは第
1の整流平滑回路8出力(ホ)、正確にはローパスフィ
ルタ9を介した出力の立ち上がりより遅い。従って、特
定M号が入力されたトキには、コンパレータCP、の基
準電圧以上に入力電圧が上昇する。このため通常通りに
特定信号の有無を検出できる。
上記信号検出回路は、たとえばドアホンシステム等の携
帯可能な親指に組み込まれた受信装置の呼出信号検出回
路に用いられる。第4図にこの種の受信5置の中間増幅
回路から検波回路までを示してあり、これら回路は1個
のrc3(′rK10482D)にて構成してあり、ま
たこのXC3は通話状態が悪いとき、つまり受信感度が
悪いときには検波出力を出力しないようにするスケルチ
回路4を備えている。また、検波出力(IC3の9番ビ
ン)には上述の信号検出回路を用いた呼出信号検出回路
14が接続しである。
この種のハンドセットでは第5図に示す口γドアンテナ
2aの基部にローデングフィルLが形成されたローデン
グアンテナが用いられることが多い。このローデングア
ンテナ2を用いると、親指を置いた状態である待機状態
と、親指を持って通話を行っている通話状態とでは、人
体の影響によりローデングアンテナ2の利得に差が生じ
る。つまりこのローデングアンテナ2では第6図の破線
(チ)に示すように通話状態において利得が最大となる
ようにローデングフィルLのコイル値を設定しである。
しかし、待機状態では16図の(ト)にて示すように、
利得が1ff1話状態の場合より数d13良くなる。こ
のために待機状態ではスケルチ回路4のスケルチ感度以
上に受信状態が良く、通話するため1こ親指を持ち上げ
ると、ローデングアンテナ2の利得が低下してスケルチ
感度以下に受信状態が悪化する。このため、呼び出しは
あったが、スケルチがかかって通話ができないことがあ
る。
つまり、スケルチ回路4にて受信出力が出力されず、そ
のため相手方の話しを聞くことができない。
そこで、この受信装置ではスケルチ回路4のスケルチ感
度を次のように設定しである。なお、スケルチ感度はボ
リュームVR,を可変して調整する。
即ち、第6図に示す通話状態におけるローデングアンテ
ナ2の利得が最大であるローデングフィルLのフィル値
がり、であるとすると、このフィル値り。における待機
状態のローデングアンテナ2の利得と上記通話状態での
最大利得との差りだけスケルチ感度を予め低く設定して
おく。、−のことにより、呼出信号が上記呼出検出回路
14にて受信されたとさ、スケルチがかかって通話がで
きないことがない。
[発明の効果1 本発明は上述のように、人力信号から特定信号を抽出す
る同調回路と、この同調回路出力を整流平滑して特定信
号の信号レベルに応じた直流電圧を得ろ第1の整流平滑
回路とからなる検波回路を備え、この検波回路出力を上
記コンパレータの入力とし、上記入力信号を整流平滑し
て基準電圧を作成する第2の整流平滑回路にで構成され
この第2の整流平滑回路の時定数を上記検波回路の第1
の整流平滑回路の時定数以上に艮<シた基準電圧作成回
路を備え、この基準電圧作成回路出力を上型−’−t 
、J l+−々消狂X表φ圧しTグロ乙バー ユ池電圧
作成回路にて検波回路の入力信号と同じイイ号を整流平
滑して基準電圧を作成することにより、基Q電圧作成回
路の出力であるコンパレータの基準電圧がノイズレベル
に従って変動し、検波回路出力にノイズにする大きな出
力が生じたとしても、同様のノイズにて作成された基準
電圧と比較されるから、この/イズ分を相殺することが
でき、コンパレータがノイズによって誤動作することが
なく、しかも第1の整流平滑回路の時定数より第2の整
流平滑回路の時定数を怪<シであるから、特定信号が入
力されたときには検波回路出力が先に立ち上って基準電
圧作成回路出力である店準電圧以上1こ上昇するから、
特定信号の検出動作も確実に行える効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図及び第3図
は同上の動作説明図、第・を図は同上を用いた受信装置
を示す回路図、第5図は同上の受M装置のアンテナを示
す説明図、第6図は同上のアンテナの特性説明図、第7
図は従来例の回路図である。 5は検波回路、7はLC同調回路、8は第1の整流平滑
回路、111土基Q電圧作成回路、13は第2の整流平
滑回路である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第4図 0      n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンパレータにて入力信号の内のある周波数の特
    定信号の信号レベルと基準電圧とを比較して上記特定信
    号の有無を検出する信号検出回路において、入力信号か
    ら特定信号を抽出する同調回路と、この同調回路出力を
    整流平滑して特定信号の信号レベルに応じた直流電圧を
    得る第1の整流平滑回路とからなる検波回路を備え、こ
    の検波回路出力を上記コンパレータの入力とし、上記入
    力信号を整流平滑して基準電圧を作成する第2の整流平
    滑回路にて構成されこの第2の整流平滑回路の時定数を
    上記検波回路の第1の整流平滑回路の時定数以上に長く
    した基準電圧作成回路を備え、この基準電圧作成回路出
    力を上記コンパレータの基準電圧として成ることを特徴
    とする信号検出回路。
JP12063686A 1986-05-26 1986-05-26 信号検出回路 Pending JPS62277563A (ja)

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