JPS62277531A - 熱線検知器 - Google Patents

熱線検知器

Info

Publication number
JPS62277531A
JPS62277531A JP61120627A JP12062786A JPS62277531A JP S62277531 A JPS62277531 A JP S62277531A JP 61120627 A JP61120627 A JP 61120627A JP 12062786 A JP12062786 A JP 12062786A JP S62277531 A JPS62277531 A JP S62277531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
opening
heat ray
detection area
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61120627A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Tsutsui
譲二 筒井
Kazuhito Kashiwagi
一仁 栢木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61120627A priority Critical patent/JPS62277531A/ja
Publication of JPS62277531A publication Critical patent/JPS62277531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [技術分野] 本発明は、検知エリアからの熱線を集光レンズを用いて
熱線センサーに集光して発熱物体の有無をチェックする
熱線検知器に関するらのである。
[背景技術1 従来、検知エリアからの熱線を集光レンズを用いて熱線
センサーに集光して発熱物体の有無をチェックするこの
種の熱線検知器としては、第13図に示すように、複数
の検知エリアにそれぞれ対応したレンズ部4a+t4a
2・−・・・・、4b、、4b2・・・・・・を有する
7レネルレンズよりなる集光レンズ4,4゛を熱線セン
サー1を含む検出回路が収納された本体ケース2の開口
3に着脱自在に装着したものがあった。しかしながら、
このような熱線検知器においては、集光レンズ4を特別
な固定金J%30を用いて開口3に取り付けるようにな
っているので、検知エリアの変更時における集光レンズ
の取り替え作業が面倒であるという問題があった。また
、集光レンズ4が4b着されるレンズ装着部が本体ケー
ス2に一体形成されており、同一形状の集光レンズ4し
か装着できないので、検知エリアの大幅な変更に伴って
集光特性が異なった集光レンズ4(ワイドタイプあるい
はロングタイプ)を必要とする場合に集光レンズ4の設
計がやりにくくなるという問題があった。そこで、第1
4図に示すように、集光レンズ4と集光レンズ4を保持
するレンズ枠31とを一体化したレンズブロック32を
形成し、このレンズブロック32と、ケース本体2とに
それぞれ永久磁石33a=33bを取着し、両永久磁石
33a、33bの吸着力でレンズブロック32をケース
本体2に着′脱自在にしたものがあった。しかしながら
、このような従来例にあっては、集光レンズ4の形状を
第15図(&)のように断面半円状にし、同図(b)に
示すような広範囲な検知エリアを実現できるようにした
ワイドタイプのレンズブロック32や、集光レンズ4の
形状を@161!I(a)に示すように特定方向(例え
ば正面方向)の集光量が大きくなるようにし、同図(b
)に示すように特定方向の検知エリアを遠距離に設定す
ることができるようにしたレンズブロック32を容易に
設計できるようになっており、検知エリアの変更に容易
に対応でさるものの、永久磁石33a、33bにて取着
されているレンズブロック32が振動などによって容易
に外れてしまうという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、−その
目的とするところは、検知エリアの大幅な変更に容易に
対応でき、しかも、レンズブロックが振動などで外れる
ことがない熱線検知器を提供することにある。
[発明の開示1 (実施例1) 第1図および第2図は本発明一実施例を示すもので、焦
電素子よりなる熱線センサー1を含む検出回路が収納さ
れた本体ケース2の前面に開口3を設け、複数の検知エ
リアからの熱線を熱線センサー1に集光する7レネルレ
ンズよりなる集光レンズ4と該集光レンズ4を保持する
レンズ枠5゜5゛とを一体化して形成されたレンズブロ
ック66゛を上記開口3に挿入し、本体ケース2の前面
の開口周縁部に突設された複数の係合爪8にレンズブロ
ック6.6°の局面に突設された鍔部7を係合すること
によりレンズブロック6,6゛を本体ケース2の開口3
に着脱自在に装着したものである。
なお、レンズブロック6はワイドタイプの集光レンズ4
をレンズ枠5に取着したものである。また、レンズブロ
ック6゛はロングタイプの集光レンズ4°をレンズ枠5
°に取着したものであり、各レンズブロック6.6゛の
鍔部7は同一形状になっている。
いま、広範囲に検知エリアが設定されでいるレンズブロ
ック6がケース本体2に装着されでいる場合において、
検′知エリアを遠距離に設定変更するには、゛レンズブ
ロック6を取り外して、新しい検知エリアを設定する他
のレンズブロック6゛を装着すれば良く、検知エリアの
変更が容易にでき、しかも、所望の検知エリアを実現で
きる集光レンズ4,4゛を設計するにあたってレンズ枠
5を含めて設計できるので、検知エリアの大幅な変更が
あっても容易に対応できることになる。また、レンズブ
ロック6.6゛を、鰐部7と係合爪8の凹凸係合によっ
てケース本体に装着しているので、レンズブロック6.
6゛が振動などで外れることがなく確(実施例2) 第3図乃至第5図は他の例を示すもので、2種の異なっ
た検知エリア設定用のレンズ部40.41を有する断面
半円状の集光レンズ4″を回動用ハンドル42が設けら
れたレンズ枠5aに取着してレンズブロック6aを形成
し、このレンズブロック6aを開口4に回動自在に装着
したものである。
図中Pは検出回路が実装されたプリント基板である。
いま、本体ケース2の側面に突出している回動用ハンド
ル42を回すことによって、開口3にレンズ部40を対
応させるか、レンズ部411を応させるかを選択自在に
しており、検知エリアをハンドル繰作によってワンタッ
チで容易に変更できるとともに、本体ケース2内の空き
スペースを使用しないレンズ部40あるいは41の収納
場所として有効に利用できるようになっている。また、
検知エリアの変更に際して熱線センサー1の検知面が露
出しないので、検知面の表面にほこりが付また、検知エ
リアの変更時に直接集光レンズ4aに触れることがない
ので、集光レンズ4aに傷が付くこともない。
(実施例3) 第6図および第7図はさらに他の例を示すもので、レン
ズブロック6aの側面に位置決め用突条43a、43b
を設けるとともに、ケース本体2の内側面に突条43a
、43bが係合される凹溝44を有するラッチ用板ばね
45を設け、凹@44に突条43aあるいは43bが係
合される位置でレンズブロック6aをラッチするように
したものであり、振動などによって検知エリアが不用意
に変更されることがないようになっている。
(実施例4) 第8図お上V第9図はさらに他の例の回路図を示すもの
で、直列あるいは並列接続された多数個の焦電素子10
..102・・・・・・10nを検知面に配設した熱線
センサー1aを用いたものであり、熱線センサー1a出
力が入力される検出回路は、熱線センサー1&出力と増
幅する増幅器11と、増幅された熱線センサー1a出力
のレベル判定を行うラインドコンパレータ12と、ウィ
ンドコンパレータ12から出力される検知パルスをカウ
ントして一定時間内に所定個数(数個)以上の検知パル
スが得られたときに物体検知信号を出力するカウント回
路13と、物体検知信号によって駆動される出力リレー
14とで形成されており、熱線センサーlaとして焦電
素子10..102・・・・・・Ionを用いた場合に
発生するポツプコーンノイズによる誤動作を防止するよ
うにしたものである。
いま、熱線センサー1aを構成する焦電素子10、.1
02・・・・・・Ionは、偶発的にポツプコーンノイ
ズを発生しており、被検知物体が検知エリア内に存在し
ない場合においてもウィンドコンパレータ12から検知
パルスが時々出力されているので、この検知パルスによ
って出力リレー14を駆動すると誤報が発生してしまう
、そこで、本実施例にあっては被検知物体が検知エリア
を通過したときに、多数の検知パルスが得られるように
検知面に多数の焦電素子10..10□・・・・・・1
0.nを設けるとともに、一定時間内に所定個数以上の
検知パルスが得られた場合にのみ出力リレー14を駆動
して誤動作を防止しているものであり、多数の焦電素子
i0.,102・・・・・・Ionのポツプコーンノイ
ズが短期間に連続して発生する確率は極めて少ないので
、誤報を大幅に少なくして侶顆性を向上させることがで
さるようになっている。
(実施例5) 第10図および第11図はさらに他の例を示すもので、
面警戒用の検知エリアA、、A2.Aつ・・・・・・、
B、、B2.B、・・・・・・を設定する2個の集光レ
ンズ4Aj4Bが直交して配設されるように形成された
レンズ枠5bを用いてレンズブロック6bを構成し、画
集光レンズ4 A、 4 Bにて集光された熱線を同一
の熱線センサー1にて検出するようにしたものであり、
第12図に示すように部屋のフーナ部Cに配設すれば、
コーナ両側の壁際の面警戒を1個の熱線検知BXにて同
時に行うことができるようになっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、熱線センサーを含む検出回路が
収納された本体ケースの前面に開口を設け、検知エリア
からの熱線を熱線センサーに集光する集光レンズと該集
光レンズを保持するレンズ枠とを一体化して形成された
レンズブロックを上記開口に挿入し、本体ケース前面の
開口周縁部に突設された複数の係合爪にレンズブロック
の局面に突設された鍔部を係合することによりレンズブ
ロックを本体ケースの開口に着脱自在に装着したので、
検知エリアの大幅な変更に容易に対応でき、しかも、レ
ンズブロックを鍔部と係合爪との凹凸係合によって本体
ケースに装着しているので、レンズブロックが振動など
で外れることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−実施例の分解斜視図、第2図(a)は
同上の断面図、第2図(b)は同上の要部側面図、第3
図は他の例の断面図、第4図は同上の要部正面図、第5
図は同上の斜視図、第6図はさらに他の例の要部斜視図
、第7図は同上の要部切欠斜視図、第8図は同上の回路
図、19図は同上の要部構成を示す図、第10図はさら
に他の例の斜視図、@11図は同上の要部正面図、IJ
S12図は同上の動作説明図、第13図は従来例の分解
斜視図、第14図は他の従来例の分解斜視図、第15図
および@1st!Iは同上の動作説明図である。 1は熱線センサー、2は本体ケース、3は開口、4.4
゛は集光レンズ、5,5゛はレンズ枠、6,6゛はレン
ズブロック、7は鍔部、8は係合爪である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 (XJ 第11図 第13図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱線センサーを含む検出回路が収納された本体ケ
    ースの前面に開口を設け、検知エリアからの熱線を熱線
    センサーに集光する集光レンズと該集光レンズを保持す
    るレンズ枠とを一体化して形成されたレンズブロックを
    上記開口に挿入し、本体ケース前面の開口周縁部に突設
    された複数の係合爪にレンズブロックの肩面に突設され
    た鍔部を係合することによりレンズブロックを本体ケー
    スの開口に着脱自在に装着したことを特徴とする熱線検
    知器。
JP61120627A 1986-05-26 1986-05-26 熱線検知器 Pending JPS62277531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61120627A JPS62277531A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 熱線検知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61120627A JPS62277531A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 熱線検知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62277531A true JPS62277531A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14790905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61120627A Pending JPS62277531A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 熱線検知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62277531A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01189584A (ja) * 1988-01-26 1989-07-28 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知スイッチ
JPH01191088A (ja) * 1988-01-26 1989-08-01 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知スイッチ
JPH02311779A (ja) * 1989-05-26 1990-12-27 Matsushita Electric Works Ltd 人体検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01189584A (ja) * 1988-01-26 1989-07-28 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知スイッチ
JPH01191088A (ja) * 1988-01-26 1989-08-01 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知スイッチ
JPH02311779A (ja) * 1989-05-26 1990-12-27 Matsushita Electric Works Ltd 人体検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1175525A (en) Passive infrared intrusion detection system
US4795908A (en) Infrared detector
EP0358929B1 (en) A photoelectric sensor
DE59406066D1 (de) Intrusionsmelder
JPH07174622A (ja) 赤外線式人体検知装置
JP2691951B2 (ja) 光電式煙感知器
JPH08166347A (ja) 光電式煙感知器
JPS62277531A (ja) 熱線検知器
JPH01116419A (ja) 赤外線検知器
JPH02140525A (ja) エアフィルターの取付装置
JPH09269293A (ja) 微粒子検知器
US4644164A (en) Compact passive infrared intrusion sensor
JP2857278B2 (ja) 人体検知装置
JPH0684076A (ja) 光電式煙感知器
JPS5824889U (ja) 光軸調整用の小窓を備えた減光式煙感知器
JPS62197723A (ja) 熱線検知器
JP2005084033A (ja) 人体検知装置
JPH02240530A (ja) 炎検出装置
KR890002235B1 (ko) 적외선 인체검지장치
JPH04160698A (ja) 光散乱式粒子検知センサ
JPH09270084A (ja) 微粒子検知器
JPH11185179A (ja) 熱煙複合型火災感知器及びその製造方法
JP2931723B2 (ja) 散乱光式煙感知器
JPS6029898A (ja) 火災検知方法
JPH0548101Y2 (ja)