JPS62277243A - 対話型自動プログラミング方式 - Google Patents

対話型自動プログラミング方式

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JPS62277243A
JPS62277243A JP12072686A JP12072686A JPS62277243A JP S62277243 A JPS62277243 A JP S62277243A JP 12072686 A JP12072686 A JP 12072686A JP 12072686 A JP12072686 A JP 12072686A JP S62277243 A JPS62277243 A JP S62277243A
Authority
JP
Japan
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tool
previous
pattern
final
series
Prior art date
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Pending
Application number
JP12072686A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Fujita
直樹 藤田
Hidehiro Miyajima
英博 宮嶋
Hiroyuki Watanabe
浩之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS62277243A publication Critical patent/JPS62277243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概 要〕 対話型自動プログラミングによって加工プログラムを生
成する際に、最終工具に対応して使用すべき前工具を定
める前工具リストをパターン化して登録しておき、これ
によって加工プログラム中に設定すべき工具系列を定め
るようにしたので、−回のサーチで複数の前工具を一度
に決定することができるとともに、同一工具に対して複
数の工具管理番号を設定する必要がなく、さらに仕上げ
工具の前工具リストへの登録が可能になる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は対話型プログラミングによって加工プログラム
を自動的に作成する方式に係り、特にパターン化した前
工具リストを使用して加工プログラムを自動的に作成す
る対話型自動プログラミング方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は対話型自動プログラミングが行われる数値制御
装置の概略構成をブロック図によって示したものであっ
て、1は数値制御装置の全体の動作を制御するメインプ
ロセッサであって、バス2を介して各部に接続されてい
る。3はメインプロセッサ1に所定の動作を行わせるた
めに必要なプログラム等を記憶するリードオンリーメモ
リ (ROM) 、4はメインプロセッサ1の動作に必
要な各種のデータを一時的に記憶するランダムアクセス
メモリ (RAM) 、5はメインプロセッサ1の指示
に基づいて図示されない工作機械に対する制御を行う制
御回路、6は実行すべき加工の内容に応じて設定される
加工プログラム等を記憶する磁気バブルメモリ等の不揮
発性メモリである。数値制御装置によって工作機械の制
御を行う場合、実行すべき加工の内容は対象によって、
また加工場所によってそれぞれ異なっているので、この
ような加工のためのプログラムは、ユーザがその都度窓
める必要があり、そのため対話型自動プログラミングを
行う手段が設けられている。
第4図において、7は自動プログラミングの処理を行う
ために設けられたサブプロセッサであって、バス8を介
して各部に接続されている。9はサブプロセッサ7に所
要の動作を行わせるために必要なプログラム等を記憶す
るリードオンリーメモリ (、ROM) 、10はサブ
プロセッサ7の動作に必要な各種のデータを一時的に記
憶するランダムアクセスメモリ (RAM) 、11は
各種の指令およびプログラムの作成に必要なデータ等を
入力するキーボード、12は入出力データ等を表示する
ディスプレイ装置である。不揮発性メモリ6はバス8を
介して、サブプロセッサ7にも接続されている。
すなわちオペレータはキーボード11を介して各種の指
令やデータを人力することによって、予め定められてい
る自動プログラミング用のプログラムを用いて、所要の
加工プログラムを自動生成して、不揮発性メモリ6に書
き込むことができるようになっている。この際ディスプ
レイ12には、指令やデータの内容および作成されたプ
ログラム等を表示して、オペレータの操作を容易にする
。このようにして不揮発性メモリ6に所要の加工プログ
ラムが書き込まれたとき、オペレー タはこのプログラ
ムを利用して、メインプロセッサlによって、所定の工
作機械の数値制御運転を行うことができる。
このような装置において、対話型プログラミングによっ
である加工プログラムを自動的に作成する場合、その加
工を行うためにオペレータが選択した工具に対して、そ
の工具による加工に先立って他の工具による前加工を必
要とする場合があるが、このような前加工のための工具
(前工具)を−々オペレータが選定することは繁雑であ
り、そのため予め設定されているリスト(前工具リスト
)に基づいて工具の自動決定を行い、これと加工条件(
切削条件)等を組み合せることによって、加工プログラ
ムの自動作成を行うようになっている。
このような前工具リストとしては、従来、最終使用工具
とその前工程の工具すなわち前工具とを、1:1に対応
させてペアリストの形で登録しておいて、プロセッサが
これを索引して工具とその使用順序を決定し、これに基
づいて加工プログラムの自動作成を行うようにしている
第5図は、従来の自動プログラミングにおいて工具の自
動決定に使用する前工具リストの内容を示す、ディスプ
レイ12上の画面を例示したものである。同図に示すよ
うに各工具にはそれぞれ管理番号が付されていて、それ
に対応する前工具が同様に管理番号によって指定される
ようになっている。例えば同図において、管理番号00
02は呼び径10φのドリルであるが、これに対応する
前工具としては、同図から管理番号0001の3φのセ
ンタドリルを使用すべきことが示されている。このよう
な前工具リストの設定は、オペレータが加工ノウハウに
基づいて任意に行って、予め不揮発性メモリ6に登録し
ておくことができるようになっている。
このような工具リストを予め登録して多数用意しておく
ことによって、ユーザが最終加工に使用すべき最終工具
を措定すると、ソフトウェアに基づいてプロセッサ7が
これらの工具リストを順次索引することによって、l:
1の関係で定められている前工具を順次決定し、これに
よって全工程で使用すべき一連の工具が自動的に決定さ
れるようになっている。
第6図はこのようにして決定された、一連の工具系列を
例示したものであって、最終工具として20φのタップ
を用いるとき、図示のように第3工具から第1工具まで
が加工順に決定される。決定された工具系列は加工プロ
グラムの一部として、不揮発性メモリ6に登録される。
なお前工具リストの索引は、同一リスト内に限るもので
なく、プロセッサは複数の前工具リストを索引して、工
具系列を定めることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の前工具リストにおいては、上述のように各段階の
使用工具とその前工具とは1:1の対応関係で登録され
ているので、ある工具が決定するとその前工具は自動的
に決定し、異なる工具を使用することができない。
すなわちいま第7図に示すような工具系列を使用しよう
とすると、第7図に示す工具系列と第6図に示す工具系
列とでは、第3工具はいずれも18φのドリルであって
同じである。しかしながらその前工具である第2工具は
第6図では10φドリルであるのに対し、第7図では1
5φドリルであって、異なっている。
第5図に示された従来の前工具リストでは、管理番号0
003の18φドリルの前工具は一義的に管理番号00
02の10φドリルとして定められ、I5φドリルを1
旨定することができない。従ってこのままでは第7図の
工具系列に適合することができないので、第3工具であ
る18φドリルを第6図の場合と異なる管理番号によっ
て登録しておき、これに対応してj5φドリルを第2i
具として登録しておかなければならない。このように従
来の前工具リストでは、同一の工具を異なる複数の管理
番号で登録する必要がある場合を生じ、取り扱い上不便
であるという問題があった。
また従来の前工具リストにおいては、最終工具による加
工後に仕上げ工具による仕上げ加工を行うような場合、
最終工具に対して仕上げ工具の選定にはある程度の任意
性があるため、仕上げ工具から最終工具を定めることは
できない。そこで最終工具の管理番号と、仕上げ工具に
付された管理番号との両者を入力して工具系列を決定す
るようにしなければならないという問題があった。
C問題点を解決するための手段〕 本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、対話型自動プログラミング方式におい
て、最終工具と前工具とを登録した前工具リストによっ
て加工に使用すべき工具系列を定めて加工プログラムを
自動生成する際に、最終工具と一連の前工具と必要によ
り仕上げ工具を含めてパターン化して前工具リストに登
録し、最終工具からこの登録された前工具リストを索引
することによって工具系列を決定して、加工プログラム
を自動生成する。
〔作 用] 本発明の方式においては、前工具リストは現工具と前工
具との1:1の関係においてではな(、最終工具からす
べての前工具を含む一連の工具展開パターンとして登録
される。
第1図は本発明方式において工具リストとして登録され
る工具展開パターンの一例を示したものである。同図に
示すように、例えば最終工具が20φタツプのとき図示
の工具展開パターンをパターン1として登録し、最終工
具が20φリーマのとき図示の工具展開パターンをパタ
ーン2として登録する。
パターン1は前述の第6図に示された工具系列に対応す
る内容を持っており、パターン2は同じく第7図に示さ
れた工具系列に対応する内容を持っている。このように
一連の使用工具をパターンとして登録するので、前工具
として任意の工具を指定することができ、従来の工具リ
ストのように同一の工具に対して複数の管理番号を付与
して登録する必要がない。
第2図は本発明方式において工具リストに登録される工
具展開パターンの他の例を示したものである。同図に示
すように、要求される最終加工に対応する最終工具によ
る加工後に、仕上げ工具による補助的な加工(仕上げ加
工)を行う場合に、第2図に示すように最終工具の後に
仕上げ工具を登録することによって、最終工具のみの指
定を行うことによって、仕上げ工具を含めて工具系列の
自動決定を行うことができる。例えば第2図においてパ
ターン1の最終工具は20φのボアであり、仕上げ工具
は30φの面取りである。またパターン2の最終工具は
20φのリーマであり、仕上げ工具は30φの面取りで
ある。このように従来不可能であった、最終工具の指定
による仕上げ工具の自動決定を行うことができる。
〔実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示し、本発明の方式によっ
て不揮発性メモリ6に予め登録された前工具リストを示
す、ディスプレイ12上の画面を示したものであって、
最終工具である20φのボアに対し、第2工具である1
8φのドリルと、第1工具である3φのセンタドリルが
指定されているとともに、仕上げ工具である30ψの面
取りが指定されている。ユーザはこれらの工具を図示の
ように管理番号を付して登録することによって、最終工
具の管理番号0001を指定することにより、図示の一
連の使用工具とその使用順序を決定することができる。
対話型プログラミングにおいて、この管理番号を用いて
前述のように加工プログラムの自動生成を行い、生成さ
れたプログラムは不揮発性メモリ6に登録される。メイ
ンプロセッサ1はこのプログラムを用いて、前述のよう
に工作機械の数値制御運転を行う。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の方式によれば、対話型自動
プログラミングによって加工プログラムを生成する際に
使用する前工具リストとして、各最終工具ごとに一連の
前工具をパターン化して登録するようにしたので、−回
のサーチで複数の前工具を一度に決定することができ、
自動プログラミングを効率的に行うことができる。また
同一の工具に対して異なる前工具を設定することができ
るために、同一の工具に対して複数の工具管理番号を設
定する必要がなく、プログラミングの操作が単純化され
る。さらに本発明の方式では、仕上げ工具も同一パター
ン内に登録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式において前工具リストに登録される
工具展開パターンの一例を示す図、第2図は本発明方式
において前工具リストに登録される工具展開パターンの
他の例を示す図、第3図は本発明の一実施例の前工具リ
スト画面を示す図、 第4図は対話型自動プログラミング機能を有する数値制
御装置の概略構成を示す図、 第5図は従来の前工具リスト画面の一例を示す図、 第6図は工具系列の一例を示す図、 第7図は工具系列の他の例を示す図である。 1・−メインプロセッサ 2.8−−−バス 3.9−−−リードオンリーメモリ (ROM)4、I
O・−ランダムアクセスメモリ (RAM)5−制御回
路 6・−・不揮発性メモリ 7−サブプロセッサ 11・−キーボード 12・−ディスプレイ 特許出願人  ファナック 株 式 会 社代理人  
 弁理士 玉蟲久五部(外2名)第  1  図 第2図 第  3  図 従来の前工具リスト画面を示す図 第  5  図 第6図 第   7   図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)最終工具と前工具とを登録した前工具リストを有
    し、該前工具リストによつて加工に使用すべき工具系列
    を定めて加工プログラムを自動生成する対話型自動プロ
    グラミング方式において、 最終工具と一連の前工具とを含む前工具リストをパター
    ン化して登録する手段を具え、 最終工具から該パターン化された前工具リストを索引し
    て工具系列を定めて加工プログラムを自動生成すること
    を特徴とする対話型自動プログラミング方式。
  2. (2)前記パターン化して登録される前工具リストが仕
    上げ工具を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の対話型自動プログラミング方式。
JP12072686A 1986-05-24 1986-05-24 対話型自動プログラミング方式 Pending JPS62277243A (ja)

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JP12072686A JPS62277243A (ja) 1986-05-24 1986-05-24 対話型自動プログラミング方式

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JP12072686A JPS62277243A (ja) 1986-05-24 1986-05-24 対話型自動プログラミング方式

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JPS62277243A true JPS62277243A (ja) 1987-12-02

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ID=14793479

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JP12072686A Pending JPS62277243A (ja) 1986-05-24 1986-05-24 対話型自動プログラミング方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121004A (ja) * 1988-10-31 1990-05-08 Okuma Mach Works Ltd 数値制御情報作成機能における穴あけ工程の自動決定方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5877424A (ja) * 1981-10-28 1983-05-10 Yamazaki Mazak Corp マシニングセンタにおける工具選択制御方法

Patent Citations (1)

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