JPS62277213A - 電縫鋼管外面ビ−ド連続処理装置 - Google Patents

電縫鋼管外面ビ−ド連続処理装置

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Publication number
JPS62277213A
JPS62277213A JP12066086A JP12066086A JPS62277213A JP S62277213 A JPS62277213 A JP S62277213A JP 12066086 A JP12066086 A JP 12066086A JP 12066086 A JP12066086 A JP 12066086A JP S62277213 A JPS62277213 A JP S62277213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bead
cutting
guide
cutting device
external
Prior art date
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Pending
Application number
JP12066086A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Obinata
静夫 小日向
Yukihiro Onodera
小野寺 幸博
Toshitaka Ogiso
小木曽 敏孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP12066086A priority Critical patent/JPS62277213A/ja
Publication of JPS62277213A publication Critical patent/JPS62277213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は電縫鋼管の溶接時に生成される外面ピードの処
理装置に関するものである。
(従来の技術) 電縫鋼管の溶接における、従来のビード処理装置として
は第3図の例に示す如く、溶接後面のスタンドに2組の
ビード切削装置とピードワインダーからなり、切削後の
ビードを人力にてドラムに巻き付け、電動機で巻取る方
式の装置がある。
また溶接外面ビード処理装置としては、特開昭59−2
09711号公報、実開昭57−68719号公報、実
開昭54−78739号公報がある。
しかし、第3図て示す従来装置および前記公報【示され
る装置には以下に示す欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、@3図において、バイト3で切削されたビー
ド4はビードの先端を人力にて、ビードの生成する速度
にあわせて引張シ、ブイトロール22t−通しピードワ
インダー21のドラム23に巻き付けた後、ドラム23
を回転数制御可能な電動機24にて回転させることによ
って巻取ろうとするため次の様な欠点があった。
(、)  高速でしかも不規則な生成をする切削後のビ
ード4t−フラングし、素早くがイドロール22を通し
ドラム23に巻き付け、溶接速度に合わせてドラム23
を回転させなければ、ビード4はビード切削装置8周辺
に絡み付き、状況によってはラインを停止させて処理し
なければならないこと。ま念作業上危険を伴なう場合が
多い。
(b)  抗張力の高いビードは巻取り途中で頻繁に破
断するため、常時巻付は作業をしなければならない。
(c)  ドラム23は士数分で巻取り満杯となるため
、ドラム交換、ビード廃棄処理を頻繁に行なわなければ
ならない。
また、特開昭59−209711号公報、実開昭57−
68719号公報、実開昭54−78739号公報に示
す外面ビード処理装置は本発明の装置にも利用可能であ
るが、この装置構成だけでは本発明の目的は達し得ない
という問題点がある。
(発明の目的〕 本発明はこれらの問題を生ずる原因となる電縫鋼管の溶
接で生成される外面ビードを、連続的にかつ省力化がで
きるビード処理装#を提供するものである。
(問題点を解決するための手段および実施例〕即ち本発
明の要旨とする、外面ピード連続処理装置は第1図の実
施例装置に示すように造管工程の溶接過程において連続
生成される電縫鋼管1の外面ビード4を溶接機直後のビ
ード切削装置8のバイト3で切削し、バイトホルダーの
ピードガイド2でガイドし、ビード切削装置8の上流側
に近接配置され九テックスビードがイド25に導入し、
固定刃9と一体構造で昇降する回転刃10からなるピー
トチ、、/#  14で切断し、シュート15で搬送す
るものである。一体構造の固定刃9と回転刃10は鋼管
サイズに対応してクイック昇降シリンダー11、高さ微
調整シリンダー12で位置調整が可能な構造とし、ピー
ド切削装#8とビードチョッ/4’−14を2連配置し
、バイト交換時交互に操作稼動することによって連続処
理できることを特徴とする電縫鋼管外面ビード処理装置
である。
以下本発明装置の構成について第1図、第2図に示す実
施例に基づいて詳細に説明する。
第1図において溶接機直後の電縫鋼管1の外面ビード4
をハンドル6で所定の鋼管高さに調整できるバイトホル
ダー5にバイト3を装着したビード切削装置8のバイト
3で切削し、・ぐイト3のすくい角によってバイトホル
ダー5の円弧溝状であるバイトホルダービードガイド2
に導入する。切削された外面ビード4は更にビード切削
装置8の上流側に近接配置されたバイトホルダービード
がイド2と一体形状でがイドを構成するぜ、クスピード
ガイド25を通過し、固定刃9と一体構造で昇降する回
転数制御可能な回転刃10iもつビードチョッパJ?−
14の回転刃10で一定の長さに切断され、シュート1
5で連続搬送され、パケット16に投入される。
ボックスビードガイド2と固定刃10、更にピードチョ
ッ・”−14は一体で外径サイズに対応して、扁さ@調
整シリンダー12、クイック昇降シリンダー11によっ
て昇降可能であり、バイト交換時等はクイック昇降シリ
ンダー11に上って上昇することによりバイト交換が容
易となる。一方の下流側のビード切削装置17と下流側
のピードチョッ・や−18はビード切削装置8とピート
チ。
ッ/量−14と同等の機能を持ち、上流側のバイト3、
固定刃9、ならびに回転刃10の交換時に交互使用する
ことによりて外面ビード4の連続処理が可能となり、連
続造管ができる。
本実施例ではビードチョッ・母−14から切断されたビ
ード19はシュート15によってパケット16に投入し
ているが、レイアウト等制約がある場合は撮動式シュー
トや、チエンコンベヤ一方式としてもよい。バケツ)1
6WA杯交換対応としてシュート15にダート201に
設けた方が良い。実機の切断条件としては、ビードチョ
ッパーの回転数は鋼管速度に対応して可変であり、造管
速度MAX65 m/minのラインで4枚刃の場合、
回転数20 Orpm、約5011Imの切断長がビー
ド処理、カッター耐久性より好ましい。
〔発明の作用〕
以下本発明装置の作用について、第1図、第2図に示す
実施例により説明する。¥L電縫鋼管の造管過程におい
て、溶接機で生成される外面ビード4は溶接機の直後に
配設されたビード切削装置8で切削される。ビード切削
装置8は、バイト3を装着固定し、バイト3の上流側上
方に円弧溝状のバイトホルダービードガイド2を有した
バイトホルダー5を電縫鋼管1の上方に配し、バイトホ
ルダー高さ調整用ハンドル6によってバイトホルダー5
を含めて、バイト3.バイトホルダービードガイド2を
一体で昇降可能な構造としている。又、下側については
バイト3の下方に、電縫鋼管1の切削位置微調整用とし
て、鋼管高さ調整、左右微調整装置7を有している。
切削された外面ビード4ば、連続的にバイトホルダー5
のバイトホルダービードガイr2に沿って通過し、更に
、?ツクスピードガイド25に導かれる。?ツクスピー
ドガイド25の先端部には固定刃9が配置され、デック
スピードがイド25に導かれた切削後の外面ビード:は
、電動機24によって回転数を制御され、回転する回転
刃1oによってほぼ所定の長さに切断される。固定刃9
、回転刃10、及びビックスピードがイド25は一体で
昇降するビートチ、ツバ−14を構成し、クイック昇降
シリンダー11、微調整シリンダー12によって高さ調
整が行なわれる。回転刃10により切断された外面ビー
ド19は、グー)20付のシュート15を通ってパケッ
ト16に投下される。
〔発明の効果〕
本発明の電縫鋼管外面ビード連続処理装置には従来の装
置と比較して次の様な効果がある。
(IL)従来の外面溶接ビード処理装置であれば、巻取
方式であるためビード先端を作業者が直接扱ってビード
ワイングーに巻付ける作業がドラム交換ごと【必ず生じ
るため、作業負荷が犬でちることと、巻付は作業の安全
性に問題がちり九が、本発明の装置であればピードチョ
ッノ一方式で短く切断し、全く人力を介入せずとも自動
的にパケット投下まで、連続的に処理できるため極めて
作業性、安全性の高い装置である。
(b)  従来の巻取方式であれば、巻取トルクコント
ロールが難しく特に抗張力の高いビードは破断が発生し
、巻付は作業が度々生じるため、作業者が拘束されると
いう問題があったが、本発明の装置であればビードに張
力がかからない状態でしかもビードが高温状態の為低負
荷で確実に切断処理が可能となる。
(e)  巻取方式であれば、定期的にドラムが満杯と
なり、士数分ごとに廃棄処理を必要としていたが、本発
明であれば連続的にシュートでパヶ。
トまで搬送できるため、大巾な作業負荷軽減が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例ビード連続処理装置を示す図、第
2図は第1図のA−A側面図、第3図は従来のビード処
理装置の一例を示す図である。 1・・・電縫鋼管 2・・・バイトホルダービードガイド 3・・・バイト     4・・・ビード5・・・バイ
トホルダー 6・・・ハンドル7・・・鋼管高さ調整、
左右微調整装置8・・・ピード切削装置 9・・・固定
刃10・・・回転刃 11・・・クイック昇降シリンダー 12・・・微調整シリンダー 14・・・ビートチ、ツノぐ− 15・・・シュー)    16・・・パケット17・
・・ビード切削装置 18・・・ピードチョッノぐ− 19・・・切断後ビード 2o・・・デート21・・・
ビードワイングー 22・・・がイドロール 23 ・・・ドラム24・・
・電動機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電縫鋼管の溶接過程で生成される外面ビードを、溶接機
    直後のライン上にあるビード切削装置で切削し、当該切
    削装置のバイトホルダーのビードガイドによってガイド
    し、ビード切削装置上流側に近接配置されたビードガイ
    ドをもつ固定刃と一体で、クイック昇降、高さ微調整で
    きる回転刃からなるビードチョッパーで、搬送可能な長
    さに切断することによって連続処理できることを特徴と
    する電縫鋼管外面ビード連続処理装置。
JP12066086A 1986-05-26 1986-05-26 電縫鋼管外面ビ−ド連続処理装置 Pending JPS62277213A (ja)

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JP12066086A JPS62277213A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 電縫鋼管外面ビ−ド連続処理装置

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JP12066086A JPS62277213A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 電縫鋼管外面ビ−ド連続処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS62277213A true JPS62277213A (ja) 1987-12-02

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ID=14791739

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12066086A Pending JPS62277213A (ja) 1986-05-26 1986-05-26 電縫鋼管外面ビ−ド連続処理装置

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