JPS62276787A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPS62276787A
JPS62276787A JP28503886A JP28503886A JPS62276787A JP S62276787 A JPS62276787 A JP S62276787A JP 28503886 A JP28503886 A JP 28503886A JP 28503886 A JP28503886 A JP 28503886A JP S62276787 A JPS62276787 A JP S62276787A
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JP
Japan
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output
circuit
weight
inverter
pot
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JP28503886A
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English (en)
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照也 田中
勝春 松尾
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的〕 (産業−にの利用分野) 本発明は、加熱コイルから高周波磁界を発生させ、それ
を被加熱体である鍋若しくはやかん等の被加熱体に与え
ることによりその被加熱体に渦電流を生じさせ、渦電流
損に基づく被加熱体の自己発熱により加熱調理を行なう
誘導加熱調理器に関する。
(従来の技術) 従来、誘導加熱調理器では、被加熱体を載せるトッププ
レートの下側に加熱コイルを配設し、この加熱コイルに
インバータによって高周波電流を供給することにより、
被加熱体に高周波磁界を作用させ、以て、被加熱体に渦
電流を生じさせてこれを発熱させる。
このような誘導加熱調理器では、加熱コイルに流れる電
流と被加熱体に生じる渦電流とは略逆位相であることか
ら、被加熱体は反発作用を受ける。
(発明が解決しようとする問題点) ここで、被加熱体が鉄製等の場合には、比透磁率が大き
いから磁気力によって被加熱体は吸引されるものであり
、結局被加熱体に作用する反発ヵは小となる。
しかしながら、被加熱体がアルミニウム製あるいは鋼製
等の場合には、比透磁率及び表皮抵抗が小さいため、磁
気力による吸引力が小さく、しかも、加熱コイルに対す
る入力抵抗を鉄製の被加熱体の場合と同等とするために
は被加熱体に大きな渦電流を生じさせなければならない
ことから被加熱体に対する反発力が大きくなってしまい
、この結果、被加熱調理物を含む被加熱体の総重量が軽
い場合にはその被加熱体がトッププレートから浮き、被
加熱体がトッププレー1・上を移動して非常に危険であ
る。尚:第8図にインバータの出力[W]と被加熱体に
対する反発力[glとの関係を示す。この被加熱体はア
ルミニウム製とし、加熱コイルの巻き数は80ターン、
周波数は50kHzとしている。この第8図から分るよ
うに、インバータの出力の大きさに比例して反発力も大
きくなり、出力が大になる程披加熱体がトッププレート
に対して浮上る傾向が強くなるものである。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その口
約は、被加熱体の材質と総fII量とに応じてインバー
タ出力を制御し、以て被加熱体がトッププレートから浮
上るような事態の発生をなくし得る誘導加熱調理器を提
供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流
を供給するインバータと、鍋等の被加熱体の総重量を受
ける重量検出器を有して成る重量検出回路と、前記被加
熱体の材質を検出する材質検出回路と、この材質検出回
路の検出結果と前記重量検出回路の検出結果とに基づき
前記インバータの出力を制御するインバータ出力制御手
段とを有して構成される。
(作用) 被加熱体がトッププレートに対して浮上るか否かは、そ
の材質と総重量とインバータ出力とによって左右される
。而して、インバータ出力制御手段が、材質検出回路の
検出結果と重量検出回路の検出結果とに基づいてインバ
ータの出力を制御するから、被加熱体の浮上りをなくす
ことが可能となる。
(実施例) 以下本発明の第1の実施例につき第1図を参照して説明
する。同図において、商用電源1には全波整流回路及び
平滑コンデンサを有して成る直流電源回路2が接続され
ており、この直流電源回路2の出力端子にはインバータ
3が接続されている。このインバータ3は、トッププレ
ート4の下方部に位置する加熱コイル5と共振用コンデ
ンサ6及び7とから形成された共振回路8を有して成り
、この加熱コイル5は、巻数切換え可能とするために第
1のコイル5aと第2のコイル5bとがら成る。そして
第1のコイル5aの巻数は例えば20ターンに定められ
、第2のコイル5bの巻数は例えば60ターンに定めら
れている。而して、インバータ3は、共振回路8を図示
しないスイッチング素子のオンオフによって励起するこ
とにより加熱コイル5に高周波電流を流すようになって
いる。祠質険出回路9は出力接点1oを有して成り、こ
の出力接点10は、共振回路8に対し、第1のコイル5
a及び第2のコイル5bと共振コンデンサ6.7に高周
波電流を流す場合(端子(C−a)開閉路)と、第1の
コイル5aと共振コンデンサ6とに高周波電流を流す場
合(端子(C−b)開閉路)とを切換えるものである。
而して、この材質検出回路9は共振回路8に設けられた
カレントトランス11からの出力が与えられ、この出力
に基づきトッププレート4上に載せられた被加熱体たる
鍋の材質即ち表皮抵抗の大小を電流値にて判定し、その
材質が鉄等のように表皮抵抗が大なるもののときにはロ
ウレベル信号を出力して出力接点10の端子(c−b)
間を閉路し、アルミニウム等のように表皮抵抗が小とな
るもののときにはハイレベル信号を出力して出力接点1
0の端子(c−a)間を閉路する。位相比較回路12は
、インバータ3の出力電圧と共振コンデンサ6の端子7
ヒ圧との位相差を検出し、その位相差に応じてインバー
タ3のスイッチング素子のオンオフタイミングを制御す
るものであり、これにより鍋の材質の微妙な違いや載置
状態のばらつき等による共振点が移動しないようにして
いる。前記トッププレート4には、これを上下方向に開
通する検出器配置穴部13が形成されており、この検出
器配置穴部13には、Tfim検出回路14が備えた■
量検出型15のアクチュエータ15aが鍋の重量を受は
得るように上方に突出して配置されている。
このffl検出器15は、ケース15bに、上記アクチ
ュエータ15aの他、これを上方へ付勢するばね16.
アクチュエータ15aの下方への移動によって閉路され
る接点17を備えて成り、この接点17が開路状態にあ
るときには出力端子14aから直流電源vccによるハ
イレベル信号を出力し、閉路によりロウレベル信号を出
力する。」二記ばね16は、アクチュエータ15aが受
ける鍋(内容物を角む)の総重量が所定以上の重量例え
ば800g以」−のときに接点17を閉路するようにそ
のばね力が設定されている。この重量検出回路14の出
力端子14aから出力される信号はアンド回路18の一
方の入力端子に与えられるようになっており、そしてこ
のアンド回路18の他方の入力端子には前記祠質検出回
路9からの検出結果たる出力信号が与えられるようにな
っており、又、このアンド回路18の出力信号は発振停
止回路19に与えられる。発振停止回路19は上記アン
ド回路18とでインバータ出力制御手段20を構成する
ものであり、これはアンド回路18からハイレベル信号
が与えられるとインバータ3の発振動作を停止1−させ
るように動作する。一方、前記トッププレート4には、
前記検出器配置穴部13におけるトッププレート4載置
面側の開口13aをその重量検出器15ごと覆うように
薄肉なシート21が装着されている。
次に上記構成の作用を説明する。まず、被加熱体である
鍋が鉄等比透磁率が101<又は固有抵抗が高い材質か
らなる場合はカレントトランス11の出力値たる電流値
が小さいことがら祠質検出回路9はロウレベル信号を出
力して出力接点10の端子(c−b)を閉路していると
共に、このロウレベル信号をアンドロ路18の他方の入
力端子に与゛  える。これにてアンド回路18はその
一方の入力端子に重量検出回路14から与えられる信号
のレベルに関係なくこのアンド回路18の出力をロウレ
ベルとしている。これによって発振停止回路19は動作
しておらず、インバータ3は発振動作を機能させている
。上記出力接点10がその端子(c−b)間を閉路して
いることから、加熱コイル5は巻数20ターンの第1の
コイル5aが選択され且つ第1の共振コンデンサ6が選
択されている。そして、インバータ3が動作することに
よって第1のコイル5aに例えば2’0kHzの高周波
電流が流れ、鍋が誘導加熱される。
これに対して、出力接点1・0の端子(c−b)間が閉
路状態にあるときに総重量 800 g以上(内容物を
含む)で且つアルミニウム製の鍋がトッププレート4」
二に載置されると、アルミニウム製であることに基づき
カレントトランス11の出力が大きくなって材質検出回
路9がハイレベル信号を出力して出力接点10の端子(
c−a)間を閉路すると共に、そのハイレベル信号をア
ンド回路18の他方の入力端子に与える。このとき、重
量検出器15は鍋が800g以]〕であることからその
重量によってその接点17が閉路されるので、出力端子
14aからロウレベル信号をアンド回路18の一方の入
力端子に与える。この結果、アンド回路18の出力端子
からは依然としてロウレベル信号を出力するので、発振
停止回路19は動作せず、換言すればインバータ3は動
作を継続する。
而して、上記出力接点10の端子(c−a)間が閉路す
ることによって、加熱コイル5として第1のコイル5a
と第2のコイル5bとが選択されその巻数が80ターン
となると共に、第1の共振コンデンサ6と第2の共振コ
ンデンサ7とが選択されてインバータ3は第1の共振コ
ンデンサ6のみが選択されたときよりも高い50 k 
Hzの発振周波数にて駆動される。この結果、加熱コイ
ル5の人力抵抗が鉄製鍋の場合と略同等にまで高められ
、以てアルミニウム製鍋を良好に誘導加熱できる。
尚、加熱コイル5の巻数が80ターンで発振周波数が5
01c Hzの条件で加熱コイル5と鍋との間に働く反
発力は出力1,2kWのときに600g程度であるが、
安全率を見込んで重工検出基準値を前述の800gに設
定している。
又、上記した各加熱調理時において、鍋の内容物の煮汁
等がトッププレート4上にふき零れた場合、重量検出器
15にその煮汁が付着することが懸念されるが、シート
21によって検出器配置穴部13の開口13aを重量検
出器15ごと覆っているので、重量検出器15にその煮
汁等が付着することを防止できて、重量の誤検出を防止
できると共に、絶縁劣化もなくし得る。
次に鍋がアルミニウム製であって且つその重量が軽い場
合(800g未満)である場合には、重量検出回路14
は、その接点17が開路されるから、出力端子14aか
らハイレベル信号が出力されてアンド回路18の一方の
入力端子に与えられる。この場合アンド回路18の他方
の入力端子には材質検出回路9からハイレベル信号が与
えられているから、アンド回路18はハイレベル信号を
出力して発振停止回路、19に与える。この結果、この
発振停止[−回路19が動作してインバータ3の発振動
作を停市するように制御する。これにより、インバータ
3の動作が停止されて鍋に対する誘導加熱が停止]−さ
れる。即ち、鍋がアルミニウム製のように低透磁率で低
固有抵抗の材質からなるものであって且つそのTll:
C11(内容物を含む)が軽くて浮上る状況となること
が予想されるときにはインバータ3の駆動を停止し、こ
れによって、鍋がトッププレート4から浮上った状態で
の加熱調理を禁止し、以て鍋がトッププレート4上を移
動する危険をなくすと共に、鍋がトッププレート4上の
正常な載置位置からずれた状態での加熱を禁止して、常
に適正な加熱調理を行なうことができ、信頼性の向」−
を図ることができる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すものであり、この
実施例においては、検出器配置穴部22及び重量検出回
路23の構成が第1の実施例の場合と異なる。即ち、検
出器配置穴部22はトッププレート4の載(8面側に開
口する凹状に形成されている。そして重量検出回路23
は、受ける圧力(鍋の総重量)によって抵抗値が変化す
る半導体圧力センサからなる重量検出器24を有し、こ
の重量検出器24を検出器配置穴部22に配置し、この
重量検出器24からの出力に基づき検出電圧発生回路2
5と基準電圧発生回路26とコンパレータ27とにより
鍋の重量が所定値以上か未満かを判定するようになって
いる。
尚、1−記実施例において、重量検出回路における検出
重量基塾値は加熱コイルの巻数の設定等に応じて変更し
てもよいものである。又、材質検出回路は共振周波数に
基づいて鍋の材質を検出するようにしてもよい。
次に第3図乃至第5図は本発明の第3の実施例を示すも
のであり、以下、この第3の実施例につき説明する。3
1はダイオード32.32とサイリスク33.33と平
滑コンデンサ34とで交流電源45を直流変換する直流
電源回路、36は加熱コイル37及び図示しない共振コ
ンデンサを含んで構成されたインバータ、38は重量検
出器39を一釘して成る1n量険出回路で、その重量検
出器39は第4図に示すようにトッププレート40の載
置面の略中央部に設けられている。41はカレントトラ
ンス42を有して成る材質検出回路、43はインバータ
出力制御手段たる出力調整回路であり、重量検出回路3
8.材質検出回路41及び出力調整回路43について第
5図を参照して述べる。まず、重量検出回路38におい
て、44は前記重量検出器39と抵抗45,46.47
とから成るホイーストンブリッジ回路で、これには直流
定電圧電源48が与えられており、被加熱体たる例えば
鍋の総ffl量を重量検出器39の抵抗変化に基づき出
力電圧■1で検出する。この重量検出回路38は重量検
出器39が受ける重量が大きい程その出力電圧v1を大
とする。この出力電圧v1は抵抗49.50,51.5
2を含んで構成されたオペアンプ53に人力され、この
オペアンプ53によって増幅されてI m検出信号V、
/ として出力される。出力調整回路43において、5
4はオペアンプで、その非反転入力端子(+)には前記
重量検出信号V1′が与えられるようになっており、そ
の出力端子にはカットオフ用のダイオード55が接続さ
れている。このダイオード55のアノード側は負帰還が
かけられていると共に、アナログスイッチ56及び出力
設定回路57の出力端子57aを介してサイリスタトリ
ガ回路601;接続されている。この出力設定回路57
は抵抗58及び可変抵抗59の分圧回路から成る。上記
サイリスクトリガ回路60は、その入力端子に応じてサ
イリスタ33の通電角を変化させ、以てインバータ36
の出力を変化させるようになっている。
ここで、」−記アナログスイッチ56は材質検出回路4
1が鍋の材質として抵抗及び比透磁率の小なる材質(ア
ルミニウム等)を検出したときにのみオンされるように
なっている。又、サイリスタトリガ回路60はその入力
電圧と通電角との関係を、重量検出信号v1′の電圧レ
ベル即ち鍋の総重量に対し通電角即ちインバータ36の
出力が、第9図の関係を満たすように設定されている。
この第9図においては、インバータ36の出力は、鍋の
各m;についてこれが7f上ることのない出力に設定さ
れており、但し」二限出力を1000[21以上で12
00[W]としている。
」−2構成において、鍋の材質が鉄等の瑞゛杏にはアナ
ログスイッチ56がオフ状態にあるから、出力調整回路
43のサイリスタトリガ回路60の入力電圧は、出力設
定回路57の可変抵抗59の抵抗値設定に応じた値(出
力端子57aにおける設定電圧V2)となり、従って、
インバータ36の出力は再々抵抗59によって決定され
る。この場合、鍋の材質が鉄等の比透磁率及び抵抗が大
であるから、鍋がトッププレートから浮上るようなこと
はない。
さて、鍋がアルミニウム等のように比透磁率及び抵抗が
小である場合には、アナログスイッチ56がオンし、重
量検出信号v1′が出力設定回路57の設定電圧v2よ
り低い場合には、サイリスタトリガ回路60の入力電圧
はこの重量検出信号v1′に応じた電圧となる。この結
果、サイリスクトリガ回路60は出力設定回路57の設
定電圧V2に関係なく重量検出信号V1/叩ち内容物(
彼調理物)を含んだ鍋の総重量に応じ第9図に示した関
係に従いインバータ36の出力を制御する。斯様にして
インバータ36の出力が出カニJ!Jv回路43によっ
て総重量に応じた最大出力とされる。この結果、鍋は、
浮上ることの無い状態で加熱される。ちなみに、この時
の鍋の総ff1ffiを500[glとした場合、イン
バータ36の出力は第9図から分るように、略600[
W] とされる。
このときの鍋に作用する反発力は、第8図から分るよう
に300[glであり、従って、鍋が浮上らない程度に
加熱される。尚この場合、重量検出信号V1′の電圧レ
ベルよりも出力設定回路57の設定電圧■2のレベルを
下げると、この設定電圧V2がサイリスタトリガ回路6
0の入力電圧となるから、重量検出結果に応じて決定さ
れるインバータ36の最大出力以下であれば、インバー
タ36の出力1調整は出力設定回路57により自由にで
きる。又この場合、鍋の総重量が略1000[gl以」
−であるときにはインバータ36の゛出力を一義的に1
200[W] としてインバータ36の出力に上限を与
えている。従って、鍋がアルミニウム等の材質のもので
あって総重量が1000[glを下回るときには、イン
バータ36の出力はその時点の鍋の総重量に応じて最大
出力が決定され、その最大出力を超えない出力で加熱さ
れることになる。
この第3の実施例においては、鍋がアルミニウム等であ
った場合には、インバータ36の出力についてその総r
rrsに応じた最大出力を決定するから、該鍋の浮き上
がりを防止しつつ鍋を加熱できる。従って、加熱調理中
に鍋の内容物の重量が軽くなった場合であっても、その
重量変化に応じてインバータ36の最大出力が決定され
るから、鍋が浮上ることはなく、総じて鍋の総重量に変
動があっても該鍋の浮上りを確実に防止しつつこれを加
熱できるという効果を奏する。
第6図は本発明の第4の実施例を示しており、この実施
例においては、重量検出器39の個数を4個として夫々
をトッププレート40の各辺縁部に配置するようにした
点が第3の実施例と異なる。
第7図は本発明の第5の実施例を示しており、この実施
例においては、m量検出回路61の構成が上記各実施例
の電量検出回路と異なる。この重量検出回路61は、鍋
の総iIi量に応じて離間距離の変化する2枚の電極6
2a、62bでコンデンサを構成し、重量に応じて変化
する静電容量をRC発振器63により周波数に喰換し、
その出力周波数をF−V吹換器43により電圧変喚する
構成としている。
その池水発明は上記し且つ図面に示した各実施例に限定
されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々変
更して実施できるものである。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、彼加熱体の材
質と総重量とに応じてインバータ出力を制御するから、
比透磁率及び固有抵抗の小さい材質からなる肢加熱体で
あっても該肢加熱体がトッププレートからiデ上るよう
な事態の発生をなくし得るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すもので、トッププ
レート及び重量検出器の構成と電気的構成とを関連して
示す図、第2図は本発明の第2の実施例を示すトッププ
レート及び重量検出器部分の構成図、第3図乃至第5図
は本発明の第3の実施例を示すものであり、第3図は第
1図相当図、第4図はTri量検出器の配置図、第5図
は要部の電気回路図である。第6図は本発明の第4の実
施例を示す第4図相当図、第7図は本発明の第5の実施
例を示す重量検出回路の概略的(構成図、第8図はイン
バータ出力と反発力との関係を示す図、第9図は彼加熱
体総重量とこれに応じて設定されたインバータ最大出力
との関係を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加熱コイルと、この加熱コイルに高周波電流を供給
    するインバータと、鍋等の被加熱体の総重量を受ける重
    量検出器を有して成る重量検出回路と、前記波加熱体の
    材質を検出する材質検出回路と、この材質検出回路の検
    出結果と前記重量検出回路の検出結果とに基づき前記イ
    ンバータの出力を制御するインバータ出力制御手段とを
    具備して成る誘導加熱調理器。 2、被加熱体を載置するトッププレートにはその載置面
    側に開口する検出器配置穴が形成され、重量検出器はそ
    の穴に配置され、前記開口は前記重量検出器ごとシート
    により覆われていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の誘導加熱調理器。
JP28503886A 1986-01-31 1986-11-29 誘導加熱調理器 Pending JPS62276787A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-20906 1986-01-31
JP2090686 1986-01-31

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JPS62276787A true JPS62276787A (ja) 1987-12-01

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ID=12040270

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JP (1) JPS62276787A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6812440B2 (en) 2001-11-21 2004-11-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Induction heating device
EP1933600A2 (en) 2002-03-22 2008-06-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Induction Heating Apparatus
JP2011216501A (ja) * 2007-10-11 2011-10-27 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

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