JPS62276753A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JPS62276753A
JPS62276753A JP62125287A JP12528787A JPS62276753A JP S62276753 A JPS62276753 A JP S62276753A JP 62125287 A JP62125287 A JP 62125287A JP 12528787 A JP12528787 A JP 12528787A JP S62276753 A JPS62276753 A JP S62276753A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • H01M50/207Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 この発明は(−・臂−状電池を収納する小型電子機器に
関するものである。
〔従来の技術〕
最近、一般に電卓と呼ばれる小型電子式計算機等の小型
電子機器として、太陽電池を電源電池とするものがみら
nるようになってきている。この太陽電池を電源電池と
して使用する小型電子機器は、太陽電池の浮さが約20
0μ程度と非常に薄いことから、釦f11g池(水銀電
池、配化銀電池、リチウム電池等)を電源電池として使
用する小型電子機器に比べて大巾な薄型化をはかること
が可能となり、その構造の詳細は非公開ではあるが、す
でにカード型電卓といわれる超薄量のものが発表されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、メモリ機能や時計機能等を備えた小型電
子計算機等では、電源電池として太陽電池を使用すると
、夜間など太陽電池が十分な光量を受光できずに発電を
停止したときに電源電圧がなくなってメモリの保持がで
きなくなってしまったり:時計機能を停止させてしまっ
たりすることになるために、メモリ機能や時計機能等を
もつ小型電子機器の電源電池としては銀型電池を使用す
るしかなく、従ってこの棟の小型電子機器は電池の厚さ
の関係であまり薄型化できないから、太陽電池を使用す
るものに比べるとかなり廖いものとなっていた。
この発明は上記のような実情にかんがみてなさ′れたも
のであって、その目的とするところは、常時発電してい
る電池を用いたものであシながら、従来の釦型電池を使
用する小型電子機器に比べて大巾に薄壓化することがで
きる小型電子機器を提供するととくある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電源電池としてイー・母−状電池を使用し、
この(−74−状電池を機器ケース内の配線基板の側方
に並べて配置すると共【、このイーパー状電池の正・負
の電極と前記配線基板面に形成した電池接続用端子とを
、電池面と配線基板面とに接着したフィルム状コネクタ
によって接続したものである。
〔作用〕
すなわち、本発明によれば、電源電池をイー/4′−状
の非常に薄いものとし、また上記のようにイー・−一状
電池を配線基板と並べて配置すると共に、非常に薄い前
記(−ツヤー状電池と配線基板とをフィルム状のコネク
タにより接続することによってイーパー状電池と配線基
板との接続にもほとんど鷹′さをとらないようにしてい
るから、電子機器を大巾に薄型化できるものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を一般に電卓と呼ばれる小型電
子式計算機を例にとって図面を参照しながら説明する。
第2図は小舅電子式計算機の外観を示し、第1図は要部
断面を示している。第1図及び第2図において、図中1
0は小量電子式計算機のケースであり、このケース10
ti、第3図に示すような形状の枠体11と上部シート
12及び上面シート13と下部シート14及び下面シー
ト15とを積層した構造のものとされている。このケー
スIO内には、第3図に示すような形状の配線基板20
と超薄型表示パネル(例えば液晶表示・母ネル)30と
ペーパー状電池40とが配設されており、さらに前記配
線基板20の上面にはこの配線基板2Qと略同じ外形の
合成樹脂フィルムからなるスペーサ50が重合されてい
る。前記配線基板20には、LS[チップ21とチップ
コンデンサ等のチーツブ部品22.22が取付けられて
おり、さらにこの配線基板20の上面には、一対の接点
231゜23bを一組とする多数組の分割形の固定接点
23・・・が配列形成されている。前記LSIチップ2
1とチップ部品22.22とは、配線基板20に穿設し
た貫通孔に嵌め込んで、配線基板20上への突出高さを
小さくした状態で取付けられている。また、前記スペー
サ50には、前記配線基板2θ上の各固定接点23.・
・・と対応させて多数の開口5)、・・・が穿設される
と共に、前記LS[チッ7’21及びチ、′デ部品22
.22の配線基板20上に突出する部分に対して逃げと
なる貫通孔52゜53が設けられており、このスペーサ
50は前記貫通孔52.53に前記LSIチップ21及
びチツfm品22.22を嵌入させて配線基板20上に
接着されている。そして、前記配線基板20・とスペー
サ50とは、前記ケース10の枠体Il内に嵌合されて
いる。この枠体11は、ステンレス鋼等の金属薄板を打
抜いて形成されたもので、この枠体11内は、前記配線
基板20の嵌合部Aと、表示パネル嵌合部Bと、電池嵌
合部Cとに区画されておシ、前記表示パネル30は前記
枠体11の表示パネル嵌合部Bに嵌め込まれて前記配線
基板20の一端縁の側方に配線基板20と並べて配置さ
れ、配線基板20の一端縁部下面に配列形成されている
表示パネル接続用端子24.・・・とフィルム状ヒート
シールコネクタ31によって接続されている。また、前
記ペーパー状電池40は、前記砕体11の電池嵌合W5
Cに嵌め込まれて前記配線基板2Qの一側縁の側方に配
線基板20と並べて配置されており、このイー・卆−状
電池40の上下面の電極(負極と正極)と配線基板20
の一側縁部の上下面に形成されている電池接続用端子2
5a。
25bとは、一対のフィルム状コネクj’60.60に
よって接続されている。前記イーパー状電池40はフィ
ルム状コネクタ60,6θが接着し易いように上下面の
電極を平坦状にする等の他、全体の厚さが非常に薄くな
るよう特別の工夫がなされているもので、第4図にその
構造を示す。
ヘーノ母−状電池40は、アルミニウムまたはステンレ
ス鋼等の金属シートからなる平坦状の負極シート41m
と正極シート41bとをP3縁材からなる保持枠42を
介して重合し、前記負極シート4ノ&と正極シート41
bとの間に、金属リチウム43と二酸化マンガン44と
を、ポリプロピレン不織布等に有機NMW、を含浸させ
たセ・辛レータ45を隔膜として充填すると共に、前記
保持枠42の外周部において負極シート41thと正極
シート41bとを接着剤46によって接着したもので6
9、前記負極シート41亀と正極シート41bの表面す
なわち、電池の上下面はそのまま全面電極となっている
。このようにこのイーノJ?−状電池4Qは負極シート
411と正極シート41bに外装シートとしての機能を
兼用させている。また、負極シート41凰と正極シート
41bは保持枠42の外周部を接着剤で接R固化する封
着構造とし、封着部の耐剥離および電極の耐破壊強度を
優ルたものとしている。このため、各シートは封着部に
おいても平坦状を保持されるとともに、その厚さを非常
に薄いもの(寸法については後述する。)とされており
、従ってこの(−・f−状電池は全体の厚さの大幅な薄
型化とコネクタとの接続が良好となるような構造にされ
ている。なお、この碩−パー状電池の起電原理は基本的
には周知の銀型リチウム電池と同じであるからその説明
は省略する。
このイー・ぐ−状電池の厚さについて説明すると、前記
負極シート41mと正極シート41bの厚さはそれぞれ
50μ、金属リチウム43の層厚も50μ、二酸化マン
ガン44の層厚とセパレータ45の膜厚は共に150μ
であシ、電池総厚は450μであって、現在市販されて
いる釦型電池のなかで最も薄い銀型リチウム電池(厚さ
1.6 羽)に比′べても格段に薄くなっている。そし
て、この実施例では、前記ペーパー状電池40として、
約45園×25餌程度の平面寸法の矩形状のものを使用
しておp、この寸法のべ一ノ4−状電池の平均寿命は、
メモリ機能と時計機能を備えた小型電子式計算機に使用
した場合で約2年である。なお、小型電子式計算機の電
子回路や使用する表示パネル30等を改良して省電力化
をはかることによシミ池寿命をざらに永くすることが可
能である。
第5図は前記ペーパー状電池40とこれを配線基板20
に接続するフィルム状コネクタ60.60との接続構造
を示したもので、前記フィルム状コネクタ60.60は
、前記ペーパー状電池4Qの平面寸法より若干大きい面
積をもつ電池接着部60aの一側に配線基板接続片60
bを突出形成した形状とさnている。このフィルム状コ
ネクタe o 、 e on、合成8脂y 4ルムをベ
ースフィルムとし、その上面に前記電池接N部60&と
配線基板接続片60bにわ友って導を部6ノを形成する
と共に、この4電部6ノおよびこfLを除く他の部分6
2に、約130℃程度の比較的低め@度で溶融し常温で
固化するホットメルト型接着剤を塗布した新組ヒートシ
ール形のもので、前記4電部61は、例えば、前記ベー
スフィルムの上面に蒸着やスクリーン印刷等の手段によ
って金、銀、銅等の良導電性金属被膜を形成し、その上
にカーボン等の導電性微粉末と熱可塑性高分子材料およ
び溶剤と−t−混合溶解した4電件の懸濁液をスクリー
ン印刷した上、低温(約100’C)加熱して乾燥形成
した二重被膜構造とされている。なお、このフィルム状
コネクタ6Qの厚さは50〜100μである。前記ペー
/4’−状電池40へのフィルム状コネクタ60.60
の接続は、まずペーパー状電池40の上下面(負極シー
ト41&と正極シート41bの表面)全体に二、ケル等
の導電金属のフラッシュメッキを施して電池面をち密な
平滑面とし、その上にフィルムコネクタ60の電池接着
部60&を重ねると共に、この電池接着部60hの周縁
部分を電池周側面に折り重ね次状態で加熱加圧してフィ
ルム状コネクタ60.60ft111池面に接fさせる
ことによって行なわれる。このようにしてペーパー状電
池40にフィルム状コネクタ60.60を接着すると、
ペーパー状電池40はその電極面全体すなわち負極シー
ト41*の表面及び周面と正極シート41bの表面及び
周面を合成樹脂フィルムをベースフィルムトスるフィル
ム状コネクタ60.60によって完全に榎われるから、
ペーパー状電池40から前記枠体Iノ等への4′ml!
の心配をなくすことができる。また、前記フィルム状コ
ネクタ60.60は、約130℃程度の比較的低い温度
で活性化するホットメルト型の接着剤を使用しているか
ら、ペーパー状電池4゜へのフィルム状コネクタ60.
60の接着を比較的低い加熱温度で行なうことができ、
従ってフィルム状コネクタ60.60の接沿時にシー/
ぐ一状電池40を熱破壊させてしまう心配もないし、さ
らにペー/4’−状電池40に導電金属の7ラツシユメ
、キを施して電池面をち密な平滑面としておき、その上
にフィルム状フネクタ60.60f接着することにより
、フィルム状コネクタ60.60の密着性を良くしてそ
の接着強度を高くすることができる。ただし、前記イー
ノ々−状電池40面への導電金属のフラ、シ、メ、キは
必ずしも必要ではない。なお、この実施例ではフィルム
状コネクタ60.60として導電部61を一部分だけに
形成したものを使用しているが、このフィルム状コネク
p60.6Of−1ベースフィルムの上面全体に導電接
着剤を塗布した全面導電形のものであってもよい。
上記のようにしてシー・々−状電池40の上下面に接着
されたフィルム状コネクタ60.60は、その配線基゛
板接続片60b、60bを配線基板上下面の電池接続用
端子25m、25bを形成した部分に加熱圧着すること
によシ、配線基板20にも接着されてシーパや一状電池
40の両電極と配線基板20の電池接続用端子25m 
、25bとを電気的にFA続している。
一方、前記ケース10の上部シート12と下部シート1
4とは、それぞれステンレス鋼またはベリリウム鋼等の
金属シートからなっておシ、上部シー”ト12には、前
記スペーサ50に設けた開口51.51と合致する開口
121.121と、前記表示パネル30の上部が嵌合す
る嵌合孔122とが穿設されてお)、さらにこの上部シ
ート12の下面には、前記LSIチ、f21及びチップ
部品22.22のスペーサ50上に突出する部分を受は
入nる凹入部123,124と、前記ぺ−・母−状′6
池40の上面に接着されたフィルム状コネクタ60を受
は入れる凹入部125とが八−フエ。
チングによって形成されている。そして、この上部シー
ト12は、その下面を前記枠体11の上面に接着して枠
体11と一体化さnており、前記スペーサ50はこの上
部シート12の下面に接着されている。まえ、前記下部
シート14には、その上面に、前記シー・臂−状電池4
0の下面に接着されたフィルム状コネクタ60を受は入
れる凹入部141がバー7エ、チングによって形成され
ており、この下部シート14は、前記枠体1ノの下面に
接着されている。この下部シート14の接着は、前記枠
体11に上部シート12を接着し、次いで上部シート1
2の下面に前記スペーサ50を接着し友後に、前記スペ
ーサ50の下面に表示・パネル30とペーパー状電池4
0とをあらかじめ接続しておいた配線基板20を接着す
ると共に前記表示ノ4ネル30とぺ−・譬−状電池40
とを枠体11に嵌合し、さらに配線基板20の下面側か
ら枠体1ノ内に充填材16を充填した後に行なわれる。
前記充填材16は、配線基板20に取付けら八たLSI
チ、デ21及びチップ部品22 、22 (これらは配
線基板20の下面にもわずかに突出している)や、表示
パネル30及びペーパー状電池40を位置決めして固定
するためのもので、この充填材16としては、常温で硬
化する速乾性の液状接着剤(例えばアクリル系またはエ
ポキシ系の二液混合製接着剤)が使用さn、この液状接
着剤は配線基板20の下面を上に向けた状態で滴下充填
される。また、前記下部シートJ4の接着は、前記液状
接着剤を滴下した後に直ちに行なわれておシ、従ってこ
の下部シート14は、枠体11だけでなく、前記充填材
16を介して配線基板20にも接着されている。ま九、
前記枠体1ノと上部シート12及び下部シート14とを
接着して構成さnたケース素体の外周面は、枠体1ノと
上下のシート1;!、14との接着面の気密性が完全で
ない場合を考慮して、外被膜17で覆われている。この
外被膜17は、前記充填材ノロに用いた液状接着剤と同
種の接着剤をケース累体外周面に塗布してこれを硬化さ
せることによって形成されたもので、この外被M12の
外周面は、前記接着剤を硬化させた後にその外周部をカ
ットすることによって仕上げられている。
一方、前記ケース10の上面シート13と下面シート1
5とは、そ九ぞn合成樹脂シートからなっておシ、これ
らはそれぞれ前記上部シート12と下部シート14の表
面に接着されている。また、前記上面シート13は、透
明樹脂シートの下面に操作部を示す数字、文字、記号等
13ノ、・・・を印刷すると共に、シート下面全体に表
示窓132となる部分を除いて不透明塗料を印刷したも
ので、前記表示パネル30はこの上面シート13の表示
窓132の下面に透明接着剤によって接着されている。
そして、この上面シート13の前記数字、文字、記号等
13ノ、・・・を印刷し九部分の下面には、前記上部シ
ート12の各開口121.・・・に入る接点座133.
・・・が接着剤の厚膜スクリーン印刷等の手段によって
形成されており、これら接点座133.・・・の下面に
はカーボンインク等を印刷して形成され九可動接点ノ3
4.−・・が被着されている。この可動接点134.・
・・は、前記上面シート13の操作部(数字、文字、記
号等13)、・・・が印刷されている部分)を指で押し
て下側に弾性変形させることによシ、前記配線基板20
面のスイ、チ用固定接点23.・・・に押し付けられて
このスイッチ用固定接点23t−形成している一対の接
点23*、23bを短絡させるもので、この可動接点1
34.・・・と前記固定接点23.・・・とによって操
作スイッチが構成されている。
しかして、この小型電子式計算機においては、上記のよ
うに非常に薄いペーパー状電池40を使用し、このペー
パー状電池40を配線基板20と並べてその側方に配置
すると共に、前記イー・クー状電池40と配線基板20
とをフィルム状のコネクタ60.60により接続するこ
とによって(−)4−状電池40と配線基板20との接
続にもほとんど高さをとらないようにしているから、小
型電子式計算機の厚さを大巾に薄型化することができる
。すなわち、−例をあげれば、上記実施例では配線基板
20の厚さを200μ、スペーサ50の厚さを100μ
、充填材16の厚さを130μ、上部シート12の厚さ
を150μ、上面シート13の厚さを70μ、下部シー
ト14の厚さを150μ、下面シート15の厚さを50
μとしておシ、従ってこの小型電子式計算機の総厚は8
50μであって、太陽電池を電源電池としているカード
形電子式計算機とほとんど変わらない厚さとなっている
。なお、ケースlOの枠体11の厚さは上部シート12
と下部シート14のと間隙すなわち配線基板20とスペ
ーサ50と充填材16の厚、さの和(430μ)とされ
ている。また、上記実施例ではイー・千−状電池40と
して厚さ450μのものを使用しており、かつ、上下の
フィルム状コネクタ60.60の厚さを加えると電池郡
全体の厚さは550〜590μとなp前記上部シート1
2と下部シート14との間隙より大きくなるが、上記実
施例のように上部シート12の下面と下部シート14の
上面とに深さ60〜80μの凹入部125.141を設
けてこの凹入部にフィルム状コネクタ60.60と電池
上下面部とを受は入れさせるようにしておけば機器全体
の厚さに影響を与えることなく上部シート12と下部シ
ート14との間に前記ペーパー状電池40t−納めるこ
とができる。
なお、上記実施例ではケース10を枠体11と上部シー
ト12及び上面シート13と下部シート14及び下面シ
ー)15とを積層した構造としているが、前記枠体11
は上部シート12あるいは下部シート14と一体のもの
としてもよいし、また前記上部シート12と上面シート
14も一体のものとしてもよく、さらに前記下面シート
1゛5はこれをなくしてもよい。また、上記実施例の小
型電子式計算機はペーパー状電池40の交換ができない
使い捨てタイプのものであるが、前記ケース10の上部
シート12またに下部シート14をネジ止め等により着
脱できるようにすると共にぺ一・ヤー状電池40と配線
基板20とを接続するフィルム状コネクタ60.60と
して粘着チー7″面に導電部を形成したものを使用すれ
ばぺ−・や−状電池40の交換も可能となる。また、こ
のとき、ぺ−パー状電池40の負極41aおよび正jh
41bに対向する上部シート12および下部シート14
の周縁部を上記の如く接着剤または締結部材にょp強固
に固定し、各電池とシート間に介在するフィルム状コネ
クタ60.60を確実に圧接保持する構造としておけば
、フィルム状コネクタ60゜60の導電部61およびこ
れを除いた他の部分62のいずれか一方または双方に接
着性を付与しなくても良い。ただし、この場合も、配線
基板20の電池接続用端子25m、25bに接続する部
分は接着性を付与しておくことが望ましい。なお、本発
明は、小屋電子式計算機に限らず、他の小を電子機器に
も適用できることはもちろんである。
〔発明の効果] 本発明によnば、常時発電している電池を用いたもので
ありな力綺従来の釦型電池を使用する小型電子機器に比
べてその厚さを大巾に4型化することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図及び第
2図は小型電子式計算機の要部拡大断面図及び外観斜視
図、第3図は同じく分解斜視図、第4図はイー/や一状
電池の一側部の拡大断面図、第5図はペーパー状電池と
フィルム状コネクタの斜視図である。 10・・・ケース、20・・・配線基板、40・・・ペ
ーパー状1に池、60・・・フィルム状コネクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電池としてペーパー状電池を使用し、このペーパー
    状電池を機器ケース内の配線基板の側方に並べて配置す
    ると共に、このペーパー状電池の正・負の電極と前記配
    線基板面に形成した電池接続用端子とをフィルム状コネ
    クタによって接続したことを特徴とする小型電子機器。
JP62125287A 1987-05-22 1987-05-22 小型電子機器 Granted JPS62276753A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62125287A JPS62276753A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 小型電子機器

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JP62125287A JPS62276753A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 小型電子機器

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JP62131635A Division JPS63198255A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 小型電子機器

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Publication Number Publication Date
JPS62276753A true JPS62276753A (ja) 1987-12-01
JPH0119738B2 JPH0119738B2 (ja) 1989-04-12

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ID=14906343

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JP62125287A Granted JPS62276753A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 小型電子機器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6366459B1 (en) 1999-06-15 2002-04-02 Sharp Kabushiki Kaisha Portable information equipment
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