JPS6227639A - 漏水検査方法 - Google Patents
漏水検査方法Info
- Publication number
- JPS6227639A JPS6227639A JP16734085A JP16734085A JPS6227639A JP S6227639 A JPS6227639 A JP S6227639A JP 16734085 A JP16734085 A JP 16734085A JP 16734085 A JP16734085 A JP 16734085A JP S6227639 A JPS6227639 A JP S6227639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- string
- hatch
- seal bar
- packing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/20—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、ハツチカバーパツキン部の漏水の有無を安全
目つ正確に確認し１１１るようにした漏水検査方法に関
するものである。
目つ正確に確認し１１１るようにした漏水検査方法に関
するものである。
［従来の技術］
船舶上甲板部のハツチカバーパツキン部の従来の漏水検
査方法を第４図により説明すると、ハツチカバーａ下部
のパツキンｂとハツチコーミングｄの周囲に設けたシー
ルバーＣとの当接部分に向ってハツチ外より圧力水［を
放水し、ハツチ内にいる作業員が目視により漏水の有無
を確認している。ところが、タンクトップｅからハツチ
上部までの高さｈは約１５ｍ程度もあり、タンクトップ
ｅからは目視しにくいため、従来はハツチ内にステージ
或いはタワークレーンを設置しステージやタワークレー
ンに乗って検査を行うか、或いは放水後、ハツチカバー
外周の水をふきとってからハツチカバーを開き、内部（
ハツチ内側）に水が漏れているか否かを確認していた。
査方法を第４図により説明すると、ハツチカバーａ下部
のパツキンｂとハツチコーミングｄの周囲に設けたシー
ルバーＣとの当接部分に向ってハツチ外より圧力水［を
放水し、ハツチ内にいる作業員が目視により漏水の有無
を確認している。ところが、タンクトップｅからハツチ
上部までの高さｈは約１５ｍ程度もあり、タンクトップ
ｅからは目視しにくいため、従来はハツチ内にステージ
或いはタワークレーンを設置しステージやタワークレー
ンに乗って検査を行うか、或いは放水後、ハツチカバー
外周の水をふきとってからハツチカバーを開き、内部（
ハツチ内側）に水が漏れているか否かを確認していた。
〔発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、従来の漏水検査方法では、萌者にあって
は、ステージ設置費やタワークレーン使用費がかさみ、
又タンク１−ツブからは高所作業になるため作業が危険
であり、後者にあっては、放水後に水を完全にはぬぐい
とれないためハツチカバーを開く際にハツチカバーに付
着している残水が流れ、正確な検査ができない、等の問
題があった。
は、ステージ設置費やタワークレーン使用費がかさみ、
又タンク１−ツブからは高所作業になるため作業が危険
であり、後者にあっては、放水後に水を完全にはぬぐい
とれないためハツチカバーを開く際にハツチカバーに付
着している残水が流れ、正確な検査ができない、等の問
題があった。
本発明は上述の実情に鑑み、ハツチカバーの漏水検査を
安全且つ正確に行い１９るようにすることを目的として
なしたものである。
安全且つ正確に行い１９るようにすることを目的として
なしたものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は水密閉鎖部の内側に吸水により変色する薬剤を
含浸させたひも状体を取付り、水密閉鎖部の外側より放
水を行い、しかる後前記ひも状体を取外してひも状体の
変色の有無を検査する偶成を備えている。
含浸させたひも状体を取付り、水密閉鎖部の外側より放
水を行い、しかる後前記ひも状体を取外してひも状体の
変色の有無を検査する偶成を備えている。
［作 用］
従って、本発明では水密閉鎖部の外側より放水を行った
後水密閉鎖部の内側に数例けられている、吸水により変
色する薬剤を含浸させたひも状体を取外して目視し、変
色がある場合には漏水があったと判断し、変色がない場
合には漏水がなかったと判断する。
後水密閉鎖部の内側に数例けられている、吸水により変
色する薬剤を含浸させたひも状体を取外して目視し、変
色がある場合には漏水があったと判断し、変色がない場
合には漏水がなかったと判断する。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
。
第１図及び第２図は本発明の一実施例で、船舶上甲板に
設けたハツチコーミング１の外周には平坦な縁板２が固
着され、該縁板２上には、シールパー３が固着されてい
る。又シールパー３の上部には、ハツチカバー４により
ハツチ５を覆ったとき、ハツチカバ−４下部内周に取付
けたパツキン６が当接し得るようになっている。
設けたハツチコーミング１の外周には平坦な縁板２が固
着され、該縁板２上には、シールパー３が固着されてい
る。又シールパー３の上部には、ハツチカバー４により
ハツチ５を覆ったとき、ハツチカバ−４下部内周に取付
けたパツキン６が当接し得るようになっている。
而して、シールパー３とパツキン６との当接部からハン
プ５内に水が漏洩するか否か検査する際には、ハツチカ
バー４は取外した状態にしておき、作業口がシールパー
３内周に漏水確認ひち７を固定テープ８によって語例け
、固定し、漏水確認ひも７の一端にひも引落し用ロー１
９をつなぎ、該ひも引落し用ローブ９をハツチ５から船
艙内タンクｉ〜ツブまで垂下させる。漏水′確認ひち７
は油底水計測剤を含浸させたひもで水が接触すると黄色
からオレンジ色に或いは青色から赤色に変色するように
なっている。又ひもの断面形状は丸状、平坦状、角状の
何れでも良い。
プ５内に水が漏洩するか否か検査する際には、ハツチカ
バー４は取外した状態にしておき、作業口がシールパー
３内周に漏水確認ひち７を固定テープ８によって語例け
、固定し、漏水確認ひも７の一端にひも引落し用ロー１
９をつなぎ、該ひも引落し用ローブ９をハツチ５から船
艙内タンクｉ〜ツブまで垂下させる。漏水′確認ひち７
は油底水計測剤を含浸させたひもで水が接触すると黄色
からオレンジ色に或いは青色から赤色に変色するように
なっている。又ひもの断面形状は丸状、平坦状、角状の
何れでも良い。
漏水確認ひも７のシールパー３内周への固定等、所要の
準備ｆｆ業が終了したら、ハツチカバー４によりハッチ
５上部を覆い、パツキン６をシールパー３上に当接させ
、ハツチカバー４の外部よりパツキン６とシールパー３
の当接部に向って圧力水を放水する。
準備ｆｆ業が終了したら、ハツチカバー４によりハッチ
５上部を覆い、パツキン６をシールパー３上に当接させ
、ハツチカバー４の外部よりパツキン６とシールパー３
の当接部に向って圧力水を放水する。
放水が終了したら、作業口が船艙内タンクトップからひ
も引落し用ローブ９を引張り、漏水確認ひも７をシール
パー３内側から脱落させ、しかる後漏水確認ひも７に変
色が生じているか否か目視し、漏水の有無を確認する。
も引落し用ローブ９を引張り、漏水確認ひも７をシール
パー３内側から脱落させ、しかる後漏水確認ひも７に変
色が生じているか否か目視し、漏水の有無を確認する。
第３図は本発明の漏水検査方法の伯の実施例であり、一
方のハツチカバー４ａの外部には、水平方向に延びるシ
ールパー３ａが固着され、他方のハツチカバー旧）の外
部にはシールパー３８が当接し得るようにしたパツキン
６ｂが取付けられている。又この場合は、漏水確認ひも
７はシールパー３８下部のパツキン６ｂ側に固定テープ
８により貼付け、固定される。而して圧力水はハツチカ
バー４８，４ｂ間の隙間からシールパー３８とパツキン
６ｂの当接部に放水する。放水後はひも引落し用ローフ
９を引張って漏水確認ひも１を船艙内タンクトップに落
下させ、目視による検査を行う。
方のハツチカバー４ａの外部には、水平方向に延びるシ
ールパー３ａが固着され、他方のハツチカバー旧）の外
部にはシールパー３８が当接し得るようにしたパツキン
６ｂが取付けられている。又この場合は、漏水確認ひも
７はシールパー３８下部のパツキン６ｂ側に固定テープ
８により貼付け、固定される。而して圧力水はハツチカ
バー４８，４ｂ間の隙間からシールパー３８とパツキン
６ｂの当接部に放水する。放水後はひも引落し用ローフ
９を引張って漏水確認ひも１を船艙内タンクトップに落
下させ、目視による検査を行う。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得
ることは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得
ることは勿論である。
［発明の効果］
本発明の漏水検査方法によれば、ハツチカバーパツキン
部の漏水を安全且つ正確に検査することができ、しから
ステージやタワークレーンが不要となるから省力化が可
能となる、等種々の優れた効果を奏し得る。
部の漏水を安全且つ正確に検査することができ、しから
ステージやタワークレーンが不要となるから省力化が可
能となる、等種々の優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明の漏水検査方法の一実施例の説明図、第
２図は第１図のＩＩ−ＩＩ方向矢視図、第３図は本発明
の漏水検査方法の他の実施例の説明図、第４図は従来の
漏水検査方法の説明図である。 図中１はハツチコーミング、３，３ａはシールパー、４
，４ａ、４ｂはハツチカバー、６．６ｂはパツキン、７
は漏水確認ひも、８は固定デーブ、９はひも引落し用ロ
ーブを示ず。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
２図は第１図のＩＩ−ＩＩ方向矢視図、第３図は本発明
の漏水検査方法の他の実施例の説明図、第４図は従来の
漏水検査方法の説明図である。 図中１はハツチコーミング、３，３ａはシールパー、４
，４ａ、４ｂはハツチカバー、６．６ｂはパツキン、７
は漏水確認ひも、８は固定デーブ、９はひも引落し用ロ
ーブを示ず。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）水密閉鎖部の内側に吸水により変色する薬剤を含浸
させたひも状体を取付け、水密閉鎖部の外側より放水を
行い、しかる後前記ひも状体を取外してひも状体の変色
の有無を検査することを特徴とする漏水検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16734085A JPS6227639A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 漏水検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16734085A JPS6227639A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 漏水検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227639A true JPS6227639A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15847914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16734085A Pending JPS6227639A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | 漏水検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6227639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236329A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケーブルのプーリングアイ防水試験方法 |
| CN108468949A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-08-31 | 广州飞机维修工程有限公司 | 一种用于水管渗漏检测的遇水变色指示管套 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16734085A patent/JPS6227639A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236329A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-06 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケーブルのプーリングアイ防水試験方法 |
| CN108468949A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-08-31 | 广州飞机维修工程有限公司 | 一种用于水管渗漏检测的遇水变色指示管套 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108716970A (zh) | 一种船舶集防区气密性检验方法 | |
| CN109781716A (zh) | 气体指示器 | |
| US4089208A (en) | Pressure test fixture for pressurized containers | |
| JPS6227639A (ja) | 漏水検査方法 | |
| CN208921599U (zh) | 金属材料拉扭复合疲劳原位盐雾腐蚀试验装置 | |
| JP3000909U (ja) | 環状物の気密性検査装置 | |
| JPH03231132A (ja) | ブレーキキャリパのリークテスタ | |
| JPH1078370A (ja) | タンク底板の欠陥部検出方法 | |
| JPS6159239A (ja) | 容器の耐圧試験装置 | |
| CN110389006A (zh) | 油箱试漏方法 | |
| KR100585438B1 (ko) | 진공압을 이용한 선박 윤활유탱크의 기밀시험 장치 | |
| EP2199655B1 (en) | A leakage control mechanism for LPG cylinders | |
| KR101215043B1 (ko) | 선박블록 조립체의 불량 검사방법 | |
| KR20150000820U (ko) | 배관의 균열 검사장치 | |
| JPH01167629A (ja) | リーク検査用治具 | |
| CN220649892U (zh) | 一种液压泵气密性检测装置 | |
| JPS6040933A (ja) | 被検査物における溶接部の漏洩検査方法 | |
| JP3149371U (ja) | 配管用カバー | |
| CN206074193U (zh) | 注塑圆桶气密性试验装置 | |
| KR200386739Y1 (ko) | 선박의 이중저 탱크의 기밀 테스트용 지그 | |
| JPH10141155A (ja) | 貫通孔又は凹部の検査装置 | |
| KR200164504Y1 (ko) | 도장 유해물질 검출용기(A reservoir for checking harmful material for painting) | |
| JPH06345183A (ja) | 二重タンクの漏洩検知装置 | |
| SU1640494A1 (ru) | Способ технического освидетельствовани криогенных резервуаров периодически в процессе эксплуатации | |
| KR20000051853A (ko) | 에어 크리너 검사장치 |