JPH06345183A - 二重タンクの漏洩検知装置 - Google Patents
二重タンクの漏洩検知装置Info
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- JPH06345183A JPH06345183A JP5132091A JP13209193A JPH06345183A JP H06345183 A JPH06345183 A JP H06345183A JP 5132091 A JP5132091 A JP 5132091A JP 13209193 A JP13209193 A JP 13209193A JP H06345183 A JPH06345183 A JP H06345183A
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- JP
- Japan
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- pipe
- tank
- sensing pipe
- leakage sensing
- leakage
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/46—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on titanium oxides or titanates
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- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 漏洩検知管への水や油の浸入を防止し、か
つ、検査の作業性を向上する。 【構成】 漏洩検知管5の底部に漏洩検知センサ7を設
け、検知管5の開口部6に気密キャップ16を設け、気
密キャップ16に二次気密検査用パイプ20を設ける。
つ、検査の作業性を向上する。 【構成】 漏洩検知管5の底部に漏洩検知センサ7を設
け、検知管5の開口部6に気密キャップ16を設け、気
密キャップ16に二次気密検査用パイプ20を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重タンクの漏洩検知
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地下タンクに油や危険物を貯蔵する場
合、その漏洩に対する対策が必要である。直接の経済的
損失や環境破壊を防止するため、コンクリートピット式
が実施されている。しかし、費用がかさむので、二重タ
ンクが提案されている(例えば本出願人による特願平5
−58256号)。
合、その漏洩に対する対策が必要である。直接の経済的
損失や環境破壊を防止するため、コンクリートピット式
が実施されている。しかし、費用がかさむので、二重タ
ンクが提案されている(例えば本出願人による特願平5
−58256号)。
【0003】この二重タンクの内側タンクは鋼製で、外
側タンクはFRP製で両者の間には、隙間が設けられて
いる。そして、タンクの上方から検知管を挿入し、その
検知管の底部に漏洩検知センサを設けている。
側タンクはFRP製で両者の間には、隙間が設けられて
いる。そして、タンクの上方から検知管を挿入し、その
検知管の底部に漏洩検知センサを設けている。
【0004】この検知管により漏洩を検知したら、直ぐ
に地下タンクを掘り起こすことはしないで、二次検査に
より漏洩を再確認している。
に地下タンクを掘り起こすことはしないで、二次検査に
より漏洩を再確認している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】二次検査の方法として
は、気密検査が便利で確実性が高い。この検査ができる
ように、検知管の上部に接続箱を設けている。
は、気密検査が便利で確実性が高い。この検査ができる
ように、検知管の上部に接続箱を設けている。
【0006】一般に、その接続箱は、マンホールの中に
設置されるが、地下であるために、泥水がたまることが
多いので、個別に防水、気密処理することは、スペース
的にも経済的にも避けたい。したがって、検知管へ水や
油が侵入し、漏洩検知センサの劣化や誤動作の原因とな
ると共に、検査作業がやりにくくなる。
設置されるが、地下であるために、泥水がたまることが
多いので、個別に防水、気密処理することは、スペース
的にも経済的にも避けたい。したがって、検知管へ水や
油が侵入し、漏洩検知センサの劣化や誤動作の原因とな
ると共に、検査作業がやりにくくなる。
【0007】本発明は、漏洩検知管への水や油の浸入を
防止し、かつ、検査の作業性を向上する二重タンクの漏
洩検知装置を提供することを目的としている。
防止し、かつ、検査の作業性を向上する二重タンクの漏
洩検知装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、漏洩検
知管の底部に漏洩検知センサを設けると共に、該漏洩検
知管の上部に閉鎖体を設け、該閉鎖体にエアの加圧手段
を設けている。
知管の底部に漏洩検知センサを設けると共に、該漏洩検
知管の上部に閉鎖体を設け、該閉鎖体にエアの加圧手段
を設けている。
【0009】
【好ましい実施の態様】上記漏洩検知センサには、油や
水等を検知する物質センサや液面フロートセンサを用い
るのが好ましい。
水等を検知する物質センサや液面フロートセンサを用い
るのが好ましい。
【0010】また、検知管の途中には、タンク内の上下
方向の変形を吸収する伸縮部(例えば蛇腹管部)を設け
るのが好ましい。
方向の変形を吸収する伸縮部(例えば蛇腹管部)を設け
るのが好ましい。
【0011】また、閉鎖体は、漏洩検知管の開口部に気
密パッキングを介して設けた気密キャップで構成し、更
に、気密キャップ部分をカバーで気密に覆うのが好まし
い。
密パッキングを介して設けた気密キャップで構成し、更
に、気密キャップ部分をカバーで気密に覆うのが好まし
い。
【0012】また、加圧手段は、気密キャップに設けた
キャップ付きのパイプと、このパイプに接続される加圧
エア用コネクタで構成するのが好ましい。
キャップ付きのパイプと、このパイプに接続される加圧
エア用コネクタで構成するのが好ましい。
【0013】
【作用】上記のように構成された二重タンクの漏洩検知
装置においては、二次気密検査に際し、カバーを外して
パイプに加圧エア用コネクタを接続し、加圧エアを検知
管を介して二重タンクの内外側タンクの隙間に注入し、
そのエアの圧力の経時的変化からタンクの損傷を検知す
る。
装置においては、二次気密検査に際し、カバーを外して
パイプに加圧エア用コネクタを接続し、加圧エアを検知
管を介して二重タンクの内外側タンクの隙間に注入し、
そのエアの圧力の経時的変化からタンクの損傷を検知す
る。
【0014】このエアの圧力の経時的変化がない場合は
漏洩検知センサの故障であるから気密キャップを外して
漏洩検知センサの点検、交換を行う。
漏洩検知センサの故障であるから気密キャップを外して
漏洩検知センサの点検、交換を行う。
【0015】エアの圧力の経時的変化が認められれば、
実際に漏洩が生じたものであるから、タンクを掘り起こ
して改修しなければならない。
実際に漏洩が生じたものであるから、タンクを掘り起こ
して改修しなければならない。
【0016】このように本発明では実際にエアの圧力の
変化を調べるので、センサが漏洩を報知した場合に、セ
ンサの故障か、タンクの損傷かを確実に知ることができ
る。
変化を調べるので、センサが漏洩を報知した場合に、セ
ンサの故障か、タンクの損傷かを確実に知ることができ
る。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0018】図1において、全体を符号Tで示す2重タ
ンクは、鋼製の内側タンク1とその内側タンク1の外側
に形成した繊維強化プラスチック(FRP)板製の外側
タンク2とで構成されており、タンク満タン時の液面L
の上方が気相部であり、下方が液相部である。そして、
この液面Lより下方では図示の通り、内側タンク1と外
側タンク2により間隙δを有する空間Cが形成されてい
る。
ンクは、鋼製の内側タンク1とその内側タンク1の外側
に形成した繊維強化プラスチック(FRP)板製の外側
タンク2とで構成されており、タンク満タン時の液面L
の上方が気相部であり、下方が液相部である。そして、
この液面Lより下方では図示の通り、内側タンク1と外
側タンク2により間隙δを有する空間Cが形成されてい
る。
【0019】タンクTには漏洩検知管5が取付けられて
いる。この検知管5の下端は内側タンク1に溶接され空
間Cに連通し、上部はタンク1の開口1aを貫通し、貫
通箇所でタンク1に溶接され、上端にフランジ5bが取
付けられている。また、検知管5のタンクT内の部分に
は、伸縮部である蛇腹管5aが形成され、タンクTの上
下方向の変形を吸収するようになっている。
いる。この検知管5の下端は内側タンク1に溶接され空
間Cに連通し、上部はタンク1の開口1aを貫通し、貫
通箇所でタンク1に溶接され、上端にフランジ5bが取
付けられている。また、検知管5のタンクT内の部分に
は、伸縮部である蛇腹管5aが形成され、タンクTの上
下方向の変形を吸収するようになっている。
【0020】この漏洩検知管5の下部には漏洩検知セン
サ7が挿入されていて、そして上部には漏洩検知装置の
接続箱10が設けられている。
サ7が挿入されていて、そして上部には漏洩検知装置の
接続箱10が設けられている。
【0021】接続箱10は、マンホールMの中に設けら
れている。
れている。
【0022】図2において、全体を符号10で示す接続
箱の基部11のフランジ11aは、検知管5のフランジ
5bに気密パッキング6を介してボルト28により結合
されている。その基部11の上部には、ケース12が固
設され、このケース12は、カバー13で気密に覆わ
れ、ケース12とカバー13とにより室14が画成され
ている。
箱の基部11のフランジ11aは、検知管5のフランジ
5bに気密パッキング6を介してボルト28により結合
されている。その基部11の上部には、ケース12が固
設され、このケース12は、カバー13で気密に覆わ
れ、ケース12とカバー13とにより室14が画成され
ている。
【0023】そのケース12内には、気密パッキング1
5を介して閉鎖体である気密キャップ16が設けられ、
基部11の内孔側がシールされている。そして、前記漏
洩検知センサ7の信号線8は気密キャップ16に設けら
れたシール部9を通って端子台18に接続され、端子台
18からの信号線17はケース12のシール部19を通
って図示しない事務所側に接続されている。また、気密
キャップ16には、検知管5と連通させるため、二次気
密検査用パイプ20が設けられ、通常はキャップ21で
閉鎖されている。
5を介して閉鎖体である気密キャップ16が設けられ、
基部11の内孔側がシールされている。そして、前記漏
洩検知センサ7の信号線8は気密キャップ16に設けら
れたシール部9を通って端子台18に接続され、端子台
18からの信号線17はケース12のシール部19を通
って図示しない事務所側に接続されている。また、気密
キャップ16には、検知管5と連通させるため、二次気
密検査用パイプ20が設けられ、通常はキャップ21で
閉鎖されている。
【0024】図3は、漏洩検知管5の他の実施例で、検
知管5の上部の蛇腹部5aの上方にフランジ5bを形成
し、タンク1の開口1aに溶接された短管25のフラン
ジ25aと、接続箱10の基部11のフランジ11aと
を共にボルト28により結合した例である。
知管5の上部の蛇腹部5aの上方にフランジ5bを形成
し、タンク1の開口1aに溶接された短管25のフラン
ジ25aと、接続箱10の基部11のフランジ11aと
を共にボルト28により結合した例である。
【0025】図4は後述のように二次気密検査をするた
めの検査装置の一例を示し、図示しないエア源に接続さ
れた加圧エア用パイプ22と、その加圧エアの圧力を測
定する圧力計24と、図2に示すキャップ21を取り外
してパイプ20に接続するためのコネクタ23とを備え
ている。
めの検査装置の一例を示し、図示しないエア源に接続さ
れた加圧エア用パイプ22と、その加圧エアの圧力を測
定する圧力計24と、図2に示すキャップ21を取り外
してパイプ20に接続するためのコネクタ23とを備え
ている。
【0026】次に作用について説明する。
【0027】センサ7が漏洩を検知した場合の二次気密
検査に際し、カバー13を外したのち、キャップ21を
外してパイプ20に加圧エア用パイプ22のコネクタ2
3を接続し、加圧エアを漏洩検知管5を介し空間Cに注
入する。そして、圧力計24より所定時間後のエア圧を
測定し、エア圧の変動によりエアもれすなわちタンクの
損傷を検出する。
検査に際し、カバー13を外したのち、キャップ21を
外してパイプ20に加圧エア用パイプ22のコネクタ2
3を接続し、加圧エアを漏洩検知管5を介し空間Cに注
入する。そして、圧力計24より所定時間後のエア圧を
測定し、エア圧の変動によりエアもれすなわちタンクの
損傷を検出する。
【0028】また、漏洩検知センサ7の点検、交換は、
気密キャップ16を外し、容易に行うことができる。
気密キャップ16を外し、容易に行うことができる。
【0029】更に、マンホールM内の接続箱10は、防
水構造なので、検知管5の内部への泥水等の浸入が防止
される。
水構造なので、検知管5の内部への泥水等の浸入が防止
される。
【0030】さらに、漏洩検知管には伸縮部を設けたの
で、タンクが変形しても検知管が破損することがない。
で、タンクが変形しても検知管が破損することがない。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、漏洩検知管への水や油の浸入による劣化や
誤動作を防止することができる。
ているので、漏洩検知管への水や油の浸入による劣化や
誤動作を防止することができる。
【0032】また、1つの気密キャップで、漏洩検知セ
ンサの点検、交換と、二次気密検査を容易に行い作業性
を向上することができる。
ンサの点検、交換と、二次気密検査を容易に行い作業性
を向上することができる。
【図1】本発明の一実施例の概略を示す側断面図。
【図2】本発明の一実施例を示す側断面図。
【図3】蛇腹管部の別の実施例を示す側断面図。
【図4】本発明に実施される二次気密検査用の装置の一
例を示す説明図。
例を示す説明図。
M・・・マンホール T・・・二重タンク 1・・・内側タンク 2・・・外側タンク 5・・・漏洩検知管 5a・・・蛇腹管部 6・・・気密パッキング 7・・・漏洩検知センサ 8、17・・・信号線 9・・・シール部 10・・・接続箱 11・・・基部 12・・・ケース 13・・・カバー 14・・・室 15・・・気密パッキング 16・・・気密キャップ 18・・・端子台 19・・・シール部 20・・・二次気密検査用パイプ 21・・・キャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 漏洩検知管の底部に漏洩検知センサを設
けると共に、該漏洩検知管の上部に閉鎖体を設け、該閉
鎖体にエアの加圧手段を設けたことを特徴とする二重タ
ンクの漏洩検知装置。 - 【請求項2】 漏洩検知管の途中に伸縮部を設けた請求
項1記載の二重タンクの漏洩検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5132091A JP3013912B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 二重タンクの漏洩検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5132091A JP3013912B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 二重タンクの漏洩検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06345183A true JPH06345183A (ja) | 1994-12-20 |
JP3013912B2 JP3013912B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=15073283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5132091A Expired - Fee Related JP3013912B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 二重タンクの漏洩検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3013912B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09295692A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-18 | Kyushu Sekisui Kogyo Kk | 繊維強化樹脂製二重殻タンクにおける漏洩検知管の設置構造 |
KR100420529B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2004-03-18 | 황유지 | 위험물 저장탱크의 누설 감지장치 |
JP2009539712A (ja) * | 2006-06-13 | 2009-11-19 | ▲暁▼▲東▼ 黄 | 安全且つ環境保護タイプの埋設されたオイルタンク |
KR102018264B1 (ko) * | 2019-01-23 | 2019-09-05 | 주식회사 뉴론 | 누유 및 누수 감지기 및 이를 포함하는 유류 저장 장치 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP5132091A patent/JP3013912B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09295692A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-18 | Kyushu Sekisui Kogyo Kk | 繊維強化樹脂製二重殻タンクにおける漏洩検知管の設置構造 |
KR100420529B1 (ko) * | 2001-09-21 | 2004-03-18 | 황유지 | 위험물 저장탱크의 누설 감지장치 |
JP2009539712A (ja) * | 2006-06-13 | 2009-11-19 | ▲暁▼▲東▼ 黄 | 安全且つ環境保護タイプの埋設されたオイルタンク |
JP4846844B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2011-12-28 | シャンハイ ホアパン エクスプロージョン−プルーフ サイエンス アンド テクノロジー シーオー., エルティーディー. | 安全且つ環境保護タイプの埋設されたオイルタンク |
KR102018264B1 (ko) * | 2019-01-23 | 2019-09-05 | 주식회사 뉴론 | 누유 및 누수 감지기 및 이를 포함하는 유류 저장 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3013912B2 (ja) | 2000-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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