JPS62275935A - 両面複写機の用紙移動装置 - Google Patents
両面複写機の用紙移動装置Info
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- JPS62275935A JPS62275935A JP11971686A JP11971686A JPS62275935A JP S62275935 A JPS62275935 A JP S62275935A JP 11971686 A JP11971686 A JP 11971686A JP 11971686 A JP11971686 A JP 11971686A JP S62275935 A JPS62275935 A JP S62275935A
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- guide
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、自動的に両面複写あるいは合成複写3ベー、
′ を行々うことができる両面複写機の用紙移動装置に関す
る。
′ を行々うことができる両面複写機の用紙移動装置に関す
る。
従来の技術
従来、自動的に両面複写を行なえる両面複写機として、
例えば、特開昭60−3662号公報に示されているよ
うな自動両面複写機能付複写機があり、第1回目複写法
用紙の移送機構は第4図に示すような構成になっている
・ 以下、図面を参照しながら説明する。
例えば、特開昭60−3662号公報に示されているよ
うな自動両面複写機能付複写機があり、第1回目複写法
用紙の移送機構は第4図に示すような構成になっている
・ 以下、図面を参照しながら説明する。
複写機本体の底部にあって、出紙ローラ1を含む出紙部
と、用紙繰り出しローラ2及び反転ローラ3を含む給紙
部との間を移動する可動用紙受は皿4は、第1回目の複
写が終了した複写用紙を、用紙人出口6から収納する用
紙収納部6を含み、複写機本体の底面に給紙部から出紙
部にわたり直線方向に敷設されたレール7に保持されて
いる。
と、用紙繰り出しローラ2及び反転ローラ3を含む給紙
部との間を移動する可動用紙受は皿4は、第1回目の複
写が終了した複写用紙を、用紙人出口6から収納する用
紙収納部6を含み、複写機本体の底面に給紙部から出紙
部にわたり直線方向に敷設されたレール7に保持されて
いる。
さらに、レール7の長さと略同−距離を隔てて配置され
た駆動プーリー8と9との間に駆動ワイヤ10がレール
7と平行に架けられ、可動用紙受は皿4は側部の連結部
にて駆動ワイヤ10に連結されている。
た駆動プーリー8と9との間に駆動ワイヤ10がレール
7と平行に架けられ、可動用紙受は皿4は側部の連結部
にて駆動ワイヤ10に連結されている。
才だ、可動用紙受は皿4内には、第1回目の複写を終了
した複写用紙の後端(進行方向に対しては先端)を用紙
サイズに応じて規制する後端規制板12が設けられてい
る。なお、MSl及びMS2は可動用紙受は皿4が給紙
部あるいは出紙部に到達したか否かを検出するスイッチ
である。
した複写用紙の後端(進行方向に対しては先端)を用紙
サイズに応じて規制する後端規制板12が設けられてい
る。なお、MSl及びMS2は可動用紙受は皿4が給紙
部あるいは出紙部に到達したか否かを検出するスイッチ
である。
以上のように構成された第1回目複写法用紙の移送機構
について、その動作を説明する。
について、その動作を説明する。
複写機本体の繰作部にある両面複写スイッチを押すと、
モータによシ、可動用紙受は皿4の後端規制板12が用
紙ザイズに一致するように駆動される。その後、MS2
の検出スイッチがオンに々るように、カセットフィード
モータが駆動プーリー8を回転させ、駆動ワイヤ10を
介して可動用紙受は皿4を第1回目複写法用紙の受は入
れ位置まで移動させる。
モータによシ、可動用紙受は皿4の後端規制板12が用
紙ザイズに一致するように駆動される。その後、MS2
の検出スイッチがオンに々るように、カセットフィード
モータが駆動プーリー8を回転させ、駆動ワイヤ10を
介して可動用紙受は皿4を第1回目複写法用紙の受は入
れ位置まで移動させる。
ここで出紙ローラ1から出紙される複写用紙を用紙人出
口5から搬入し、後端規制板12に突き当てて用紙収納
部6に収納する。用紙を収納した5 べ啼 後は、MSlの検出スイッチがオンになるように、力士
ソトリターンモータが駆動プーリー9を回転させ、駆動
ワイヤ1oを介して可動用紙受は皿4を第1回目複写済
用紙繰り出し位置まで移動させる。
口5から搬入し、後端規制板12に突き当てて用紙収納
部6に収納する。用紙を収納した5 べ啼 後は、MSlの検出スイッチがオンになるように、力士
ソトリターンモータが駆動プーリー9を回転させ、駆動
ワイヤ1oを介して可動用紙受は皿4を第1回目複写済
用紙繰り出し位置まで移動させる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら」二記のような構成では、複写用紙の人出
口が同一になっている可動用紙受は皿を、出紙部と給紙
部との間で移動させるため、用紙の移送機構部が大きく
なるという問題点と、移動に要する時間が長くかかると
いう問題点を有していたQ 本発明は上記問題点に鑑み、用紙移送機構部が小さく、
用紙の移動に要する時間も短かくなる両面複写機の用紙
移動装置を提供するものである。
口が同一になっている可動用紙受は皿を、出紙部と給紙
部との間で移動させるため、用紙の移送機構部が大きく
なるという問題点と、移動に要する時間が長くかかると
いう問題点を有していたQ 本発明は上記問題点に鑑み、用紙移送機構部が小さく、
用紙の移動に要する時間も短かくなる両面複写機の用紙
移動装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の両面複写機の用紙
移動装置は、両面複写機の第1回目複写法用紙排出口と
再給紙口との間に本体が設けられ、排出口から排出され
る第1回目複写法用紙の前端6ページ を規制する前端ガイドを、前端ガイド検知手段がオンに
なっている状態から、前端ガイド移動量伝達手段を介し
て複写済用紙の長さに対応して移動させる前端ガイド移
動手段と、後端ガイド検知手段がオンになっている状態
で収納された複写済用紙の後端を規制している後端ガイ
ドを、後端ガイド移動量伝達手段を介して複写済用紙の
長さに対応して移動させる後端ガイド移動手段とを備え
た構成である。
移動装置は、両面複写機の第1回目複写法用紙排出口と
再給紙口との間に本体が設けられ、排出口から排出され
る第1回目複写法用紙の前端6ページ を規制する前端ガイドを、前端ガイド検知手段がオンに
なっている状態から、前端ガイド移動量伝達手段を介し
て複写済用紙の長さに対応して移動させる前端ガイド移
動手段と、後端ガイド検知手段がオンになっている状態
で収納された複写済用紙の後端を規制している後端ガイ
ドを、後端ガイド移動量伝達手段を介して複写済用紙の
長さに対応して移動させる後端ガイド移動手段とを備え
た構成である。
作 用
本発明は上記した構成によって、複写済用紙の収納部を
複写用紙の長さに対応して移動可能に配設された前端ガ
イドと後端ガイドで形成しているので、用紙移動装置の
寸法が最大複写用紙サイズの寸法に近いものになり、ま
た複写済用紙を移送する距離も短かくなるものである。
複写用紙の長さに対応して移動可能に配設された前端ガ
イドと後端ガイドで形成しているので、用紙移動装置の
寸法が最大複写用紙サイズの寸法に近いものになり、ま
た複写済用紙を移送する距離も短かくなるものである。
この結果、用紙移動装置がコンパクトになり、用紙の移
動に要する時間も短かくなるものである。
動に要する時間も短かくなるものである。
実施例
以下本発明の一実施例における両面複写機の用7ページ
紙移動装置について図面を参照しながら説明する。
第3図に示すように、両面複写機の底部に配置されてい
る第1回目複写済用紙を排出する排出ローラ13ど、第
1回目複写済用紙に第2回目の複写を行なうために複写
用紙を送り出すピックアップ14及び再給紙ローラ16
との間に本体16が配設されている。本体16には、再
給紙ローラ15の下方から排出ローラ13に向かって複
写用紙の長さに応じて移動する前端ガイド17と、排出
ローラ13下方から再給紙ローラ15に向かって複写用
紙の長さに応じて移動する後端ガイド18が設けられて
おり、第1図に示すように、前端ガイド17は本体16
の略中央に所要の距離を隔てて配置されている従動プー
リー19と20にたるみなく架けられている前端ガイド
ベルト21に固定部22を介して固定され、同様に後端
ガイド18は本体16の略中央に所要の距離を隔てて配
置されている従動プーリー23と24にたるみなく架け
られている後端ガイドベルト25に固定部26を介して
固定されている。
る第1回目複写済用紙を排出する排出ローラ13ど、第
1回目複写済用紙に第2回目の複写を行なうために複写
用紙を送り出すピックアップ14及び再給紙ローラ16
との間に本体16が配設されている。本体16には、再
給紙ローラ15の下方から排出ローラ13に向かって複
写用紙の長さに応じて移動する前端ガイド17と、排出
ローラ13下方から再給紙ローラ15に向かって複写用
紙の長さに応じて移動する後端ガイド18が設けられて
おり、第1図に示すように、前端ガイド17は本体16
の略中央に所要の距離を隔てて配置されている従動プー
リー19と20にたるみなく架けられている前端ガイド
ベルト21に固定部22を介して固定され、同様に後端
ガイド18は本体16の略中央に所要の距離を隔てて配
置されている従動プーリー23と24にたるみなく架け
られている後端ガイドベルト25に固定部26を介して
固定されている。
なお、前端ガイド17が再給紙口にあるか否かを検知す
る前端ガイドセンサー27が本体16の再給紙口側に配
置され、前端ガイドセンザー27を動作させるマグネッ
ト28が前端ガイド17に取付けられており、同様に後
端ガイド18が排出口にあるか否かを検知する後端ガイ
ドセンザー29が本体16の排出口側に配置され、後端
ガイドセンザー29を動作させるマグネット30が後端
ガイド18に取付けられている。
る前端ガイドセンサー27が本体16の再給紙口側に配
置され、前端ガイドセンザー27を動作させるマグネッ
ト28が前端ガイド17に取付けられており、同様に後
端ガイド18が排出口にあるか否かを検知する後端ガイ
ドセンザー29が本体16の排出口側に配置され、後端
ガイドセンザー29を動作させるマグネット30が後端
ガイド18に取付けられている。
前端ガイド17と後端ガイド18を駆動するステッピン
グモータ31は本体16側部に配置され、ステッピング
モータ31の出力軸に固定されたモータプーリ−32と
従動プーリー33と19に駆動ベルト34が架けられて
いる。
グモータ31は本体16側部に配置され、ステッピング
モータ31の出力軸に固定されたモータプーリ−32と
従動プーリー33と19に駆動ベルト34が架けられて
いる。
従動プーリー23と33は第2図に示すように、プーリ
ーとギアが一体になった形状で、スペーサ36を挾んで
同一の軸に設けられており、レバー36に固定されたギ
ア軸37の回りを回動する連結ギア38とかみ合うよう
になっている。レバー36は本体16に固定された支点
軸39を支点と9ページ して揺動可能に々っており、本体16に固定されたフッ
クピン4oにその一端が掛けられている引張コイルバネ
41の他の一端がレバー36に掛けられ、またその引張
コイルバネ41と対向するようにソレノイド42が取付
けられ、引張コイルバネ41に抗してレバー36を引張
るようになっている。
ーとギアが一体になった形状で、スペーサ36を挾んで
同一の軸に設けられており、レバー36に固定されたギ
ア軸37の回りを回動する連結ギア38とかみ合うよう
になっている。レバー36は本体16に固定された支点
軸39を支点と9ページ して揺動可能に々っており、本体16に固定されたフッ
クピン4oにその一端が掛けられている引張コイルバネ
41の他の一端がレバー36に掛けられ、またその引張
コイルバネ41と対向するようにソレノイド42が取付
けられ、引張コイルバネ41に抗してレバー36を引張
るようになっている。
以上のように構成された両面複写機の用紙移動装置につ
いてその動作を説明する。
いてその動作を説明する。
両面複写機のコントロールパネルから両面複写開始の信
号が入力されると、まず後端ガイドセンザー29がオン
であるか否かを判定し、オフならばステッピングモータ
31を矢印Aの方向に回転させる。ステッピングモータ
31を矢印Aの方向に回転させると、モータプーリー3
2に架けられている駆動ベルト34も矢印Aの方向に回
転するので、従動プーリー33と19がそれぞれ矢印C
と矢印Bの方向に回転する。このときソレノイド42は
オフになっていて、連結ギア38は引張コイルバネ41
によって従動プーリー33と23に10 ・\ かみ合った状態にあるので、従動プーリー33の回転が
連結ギア38を介して従動プーリー23に伝えられる。
号が入力されると、まず後端ガイドセンザー29がオン
であるか否かを判定し、オフならばステッピングモータ
31を矢印Aの方向に回転させる。ステッピングモータ
31を矢印Aの方向に回転させると、モータプーリー3
2に架けられている駆動ベルト34も矢印Aの方向に回
転するので、従動プーリー33と19がそれぞれ矢印C
と矢印Bの方向に回転する。このときソレノイド42は
オフになっていて、連結ギア38は引張コイルバネ41
によって従動プーリー33と23に10 ・\ かみ合った状態にあるので、従動プーリー33の回転が
連結ギア38を介して従動プーリー23に伝えられる。
結果として従動プーリー23が矢印Cの方向に回転し、
後端ガイドベルト25を矢印Cの方向に回転させるので
、後端ガイド18が排出口側に移動することになり、後
端ガイドセンザー29にマグネット3oが近づいて後端
ガイドセンサー29がオンになる。後端ガイドセンザー
29がオンになるとステッピングモータ31は停止する
。
後端ガイドベルト25を矢印Cの方向に回転させるので
、後端ガイド18が排出口側に移動することになり、後
端ガイドセンザー29にマグネット3oが近づいて後端
ガイドセンサー29がオンになる。後端ガイドセンザー
29がオンになるとステッピングモータ31は停止する
。
次ニ、ソレノイド42をオンにしてレバー36を揺動さ
せ、連結ギア38を従動プーリー23と33から離す。
せ、連結ギア38を従動プーリー23と33から離す。
その状態でステッピングモータ31を矢印Xの方向に回
転させると、モータプーリー32に架けられている駆動
ベルト34も矢印Xの方向に回転するので、従動プーリ
ー33と19がそれぞれ矢印Zと矢印Yの方向に回転す
るが、連結ギア38と従動プーリー33とはかみ合って
いないので、従動プーリー33の回転は従動プーリー2
3には伝わらない。しだがって後端ガイド18は初めに
設定した位置にある。
転させると、モータプーリー32に架けられている駆動
ベルト34も矢印Xの方向に回転するので、従動プーリ
ー33と19がそれぞれ矢印Zと矢印Yの方向に回転す
るが、連結ギア38と従動プーリー33とはかみ合って
いないので、従動プーリー33の回転は従動プーリー2
3には伝わらない。しだがって後端ガイド18は初めに
設定した位置にある。
一方、従動プーリー19には前端ガイドベルト21が架
けられているので、従動プーリー19の矢印Yの方向の
回転に応じて前端ガイドベルト21も矢印Yの方向に回
転し、前端ガイド17を再給紙口側に移動させる。前端
ガイド17が再給紙口側に移動していくと、前端ガイド
センザー27にマグネット28が近づいて前端ガイドセ
ンザ−27がオンになる。前端ガイドセンサー27がオ
ンになったらステッピングモータ31の回転方向は矢印
Xから矢印Aの方向に変わる。そしてこのときには、コ
ントロールパネルで選択されている複写用紙の長さに対
応したパルス数がステッピングモータ31に力えられる
。所定のパルス数に達するとステッピングモータ31は
停止し、それと同時にソレノイド42もオフになる。
けられているので、従動プーリー19の矢印Yの方向の
回転に応じて前端ガイドベルト21も矢印Yの方向に回
転し、前端ガイド17を再給紙口側に移動させる。前端
ガイド17が再給紙口側に移動していくと、前端ガイド
センザー27にマグネット28が近づいて前端ガイドセ
ンザ−27がオンになる。前端ガイドセンサー27がオ
ンになったらステッピングモータ31の回転方向は矢印
Xから矢印Aの方向に変わる。そしてこのときには、コ
ントロールパネルで選択されている複写用紙の長さに対
応したパルス数がステッピングモータ31に力えられる
。所定のパルス数に達するとステッピングモータ31は
停止し、それと同時にソレノイド42もオフになる。
こうして前端ガイド17と後端ガイド18で形成された
収納部には、両面複写機内で第1回目の複写が行なわれ
、反転搬送されて排出ローラ13から排出されてくる複
写用紙が、先端を前端ガイド17に突き当てるようにし
て収納される。
収納部には、両面複写機内で第1回目の複写が行なわれ
、反転搬送されて排出ローラ13から排出されてくる複
写用紙が、先端を前端ガイド17に突き当てるようにし
て収納される。
なお、通常前端ガイド17と後端ガイド18との距離は
複写用紙の長さに等しいが、複写用紙を収納する前には
前端ガイド17が10調程度間隔を広げ、複写用紙収納
後には間隔を縮めるということを1枚ごとに行なって、
用紙収納を円滑なものにするとともに用紙揃えを確実に
している。
複写用紙の長さに等しいが、複写用紙を収納する前には
前端ガイド17が10調程度間隔を広げ、複写用紙収納
後には間隔を縮めるということを1枚ごとに行なって、
用紙収納を円滑なものにするとともに用紙揃えを確実に
している。
コントロールパネル上で設定されている枚数の複写用紙
が収納されると、ステッピングモータ31は矢印Xの方
向に回転する。ステッピングモータ31が矢印Xの方向
に回転すると、モータプーリー32に架けられている駆
動ベルト34も矢印Xの方向に回転するので、従動プー
リー33と19が、それぞれ矢印Zと矢印Yの方向に回
転する。
が収納されると、ステッピングモータ31は矢印Xの方
向に回転する。ステッピングモータ31が矢印Xの方向
に回転すると、モータプーリー32に架けられている駆
動ベルト34も矢印Xの方向に回転するので、従動プー
リー33と19が、それぞれ矢印Zと矢印Yの方向に回
転する。
このとき、ソレノイド42はオフの状態になっていて、
引張コイルバネ41によって連結ギア38が従動プーリ
ー33と23の両方にかみ合っているので、従動プーリ
ー33の回転は連結ギア38を介して従動プーリー23
に伝えられる。従動ブーIJ−23が矢印Zの方向に回
転すると、後端ガ13 ・\ イドベルト25も矢印Zの方向に回転するので、後端ガ
イド18が再給紙口側に移動する。
引張コイルバネ41によって連結ギア38が従動プーリ
ー33と23の両方にかみ合っているので、従動プーリ
ー33の回転は連結ギア38を介して従動プーリー23
に伝えられる。従動ブーIJ−23が矢印Zの方向に回
転すると、後端ガ13 ・\ イドベルト25も矢印Zの方向に回転するので、後端ガ
イド18が再給紙口側に移動する。
一方、従動プーリー19が矢印Yの方向に回転すると、
前端ガイドベルト21も矢印Yの方向に回転するので、
前端ガイド17が再給紙口側に移動する。
前端ガイドベルト21も矢印Yの方向に回転するので、
前端ガイド17が再給紙口側に移動する。
つまり、後端ガイド18と前端ガイド17は連動して再
給紙口側に移動し、後端ガイド18が複写用紙を押して
いる時に、複数枚の複写用紙が不揃いに々らないように
している。
給紙口側に移動し、後端ガイド18が複写用紙を押して
いる時に、複数枚の複写用紙が不揃いに々らないように
している。
マタ、ステッピングモータ31にはコンl−ロールパネ
ルで選択されている複写用紙の長さに対応したパルス数
が与えられる。したがって、所定のパルス数に達すると
ステッピングモータ31は停止するが、そのときには前
端ガイドセンサー27がオンになり、複写用紙の再給紙
が可能に々っでいる。
ルで選択されている複写用紙の長さに対応したパルス数
が与えられる。したがって、所定のパルス数に達すると
ステッピングモータ31は停止するが、そのときには前
端ガイドセンサー27がオンになり、複写用紙の再給紙
が可能に々っでいる。
々お、前端ガイド17は、前端ガイドセンサー27がオ
ンに々ると同時に傾斜するようになっており、再給紙の
際には複写用紙の進行を妨げない。
ンに々ると同時に傾斜するようになっており、再給紙の
際には複写用紙の進行を妨げない。
14 ′・
発明の効果
以上のように本発明は、両面複写機の第1回目複写隣州
紙の排出口と再給紙口との間に設けられる本体と、排出
口から排出される第1回目複写隣州紙の前端を規制する
前端ガイドと、収納された第1回目複写隣州紙の後端を
規制する後端ガイドと、前端及び後端ガイドがそれぞれ
の原点位置にあることを検知する前端及び後端ガイド検
知手段と、前端及び後端ガイドを第1回目複写隣州紙の
長さに対応して移動させる前端及び後端ガイド移動手段
と、前端及び後端ガイド移動手段と前端及び後端ガイド
を連結する前端及び後端ガイド移動量伝達手段とを設け
ることにより、第1回目複写隣州紙の収納部を、複写用
紙の長さに対応して移動可能に構成されている前端ガイ
ドと後端ガイドで形成することができるので、用紙移動
装置の寸法が最大複写用紙サイズの寸法に近いものにな
り、また複写済用紙を移送する距離も短かくなるもので
ある。
紙の排出口と再給紙口との間に設けられる本体と、排出
口から排出される第1回目複写隣州紙の前端を規制する
前端ガイドと、収納された第1回目複写隣州紙の後端を
規制する後端ガイドと、前端及び後端ガイドがそれぞれ
の原点位置にあることを検知する前端及び後端ガイド検
知手段と、前端及び後端ガイドを第1回目複写隣州紙の
長さに対応して移動させる前端及び後端ガイド移動手段
と、前端及び後端ガイド移動手段と前端及び後端ガイド
を連結する前端及び後端ガイド移動量伝達手段とを設け
ることにより、第1回目複写隣州紙の収納部を、複写用
紙の長さに対応して移動可能に構成されている前端ガイ
ドと後端ガイドで形成することができるので、用紙移動
装置の寸法が最大複写用紙サイズの寸法に近いものにな
り、また複写済用紙を移送する距離も短かくなるもので
ある。
この結果、用紙移動装置がコンパクトになり、15
、 才だ複写済用紙を収納してから再給紙が可能になるまで
の処理時間が短かくなるという効果がある。
、 才だ複写済用紙を収納してから再給紙が可能になるまで
の処理時間が短かくなるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例における両面複写機の用紙移
動装置の平面図、第2図は同両面複写機の要部拡大側面
図、第3図は同概略側面図、第4図は従来の両面複写機
の要部側面図である。 17・・・・・・前端ガイド、18・・・・・・後端ガ
イド、21・・・・・・前端ガイドベルト、25・・・
・・後端ガイドベルト、23.33・・・・・・従動ブ
ーIJ−131・・・・・・ステッピングモータ、34
・・・・・駆動ベルト、38・・・・・・連結ギア。
動装置の平面図、第2図は同両面複写機の要部拡大側面
図、第3図は同概略側面図、第4図は従来の両面複写機
の要部側面図である。 17・・・・・・前端ガイド、18・・・・・・後端ガ
イド、21・・・・・・前端ガイドベルト、25・・・
・・後端ガイドベルト、23.33・・・・・・従動ブ
ーIJ−131・・・・・・ステッピングモータ、34
・・・・・駆動ベルト、38・・・・・・連結ギア。
Claims (3)
- (1)両面複写機の第1回目複写済用紙の排出口と再給
紙口の間に設けられる本体と、前記再給紙口から前記排
出口のほうへ所要量移動可能に配設されていて前記第1
回目複写済用紙の前端を規制する前端ガイドと、前記排
出口から前記再給紙口のほうへ所要量移動可能に配設さ
れていて前記第1回目複写済用紙の後端を規制する後端
ガイドと、前記本体の再給紙口近くに取付けられ前記前
端ガイドが原点位置にあることを検知する前端ガイド検
知手段と、前記本体の排出口近傍に取付けられ前記後端
ガイドが原点位置にあることを検知する後端ガイド検知
手段と、前記前端ガイドの動きを規制する前端ガイド移
動量伝達手段と、前記後端ガイドの動きを規制する後端
ガイド移動量伝達手段と、前記前端ガイド移動量伝達手
段を介して前記前端ガイドを前記第1回目複写済用紙の
長さに対応して移動させる前端ガイド移動手段と、前記
後端ガイド移動量伝達手段を介して前記後端ガイドを前
記第1回目複写済用紙の長さに対応して移動させる後端
ガイド移動手段とを備えたことを特徴とする両面複写機
の用紙移動装置。 - (2)前端ガイド移動手段と、後端ガイド移動手段が、
ひとつの駆動手段と連結手段から構成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の両面複写機の用
紙移動装置。 - (3)連結手段が、両面複写機の排出口から排出される
第1回目複写済用紙を収納するときには前端ガイドを独
立して移動させ、収納された前記第1回目複写済用紙を
再給紙口へ移動させるときには前記前端ガイド及び後端
ガイドを連動させる制御手段を有する連結手段であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の両面複写機
の用紙移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11971686A JPS62275935A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 両面複写機の用紙移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11971686A JPS62275935A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 両面複写機の用紙移動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62275935A true JPS62275935A (ja) | 1987-11-30 |
Family
ID=14768342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11971686A Pending JPS62275935A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 両面複写機の用紙移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62275935A (ja) |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP11971686A patent/JPS62275935A/ja active Pending
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