JPS62275911A - 円筒体の整列装置 - Google Patents

円筒体の整列装置

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JPS62275911A
JPS62275911A JP11828586A JP11828586A JPS62275911A JP S62275911 A JPS62275911 A JP S62275911A JP 11828586 A JP11828586 A JP 11828586A JP 11828586 A JP11828586 A JP 11828586A JP S62275911 A JPS62275911 A JP S62275911A
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gate
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gate arm
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cylindrical bodies
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Kiyoshi Arikata
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Okura Yusoki KK
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Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、コンベヤで搬送される缶あるいは瓶などの円
筒体を千鳥状に整列する円筒体の整列装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種整列装置としては、例えば特公昭53−3
9673M公報に示されている装置がある。この装置は
、缶などの円筒体をコンベヤによる搬送方向へそれぞれ
一列に並べる複数のゲイトの先端に、偶数稜の回転配列
具を設(プるとともに、その奇数番目の植成に吸引手段
を設置プ、進行方向に隣接する円筒体を、回転配列具の
吸引手段のない植成および吸引手段のある植成を交互に
介して送り出すことにより、搬送方向と直交する方向の
位置を交互にずらして、千鳥状に整列する構造となって
いる。しかしながら、この装置は構造が複雑であり、経
費もかさむ。
また、特公昭59−45575号公報に示されているよ
うに、コンベヤで搬送される円筒体群を搬送方向側に固
定された波板でほぼ千鳥状に整列し、コンベヤの停止後
フィードプランジャ群を円筒体内に挿入して円筒体群を
移送する際、所定位回関係にある上記フィードプランジ
ャ群により円筒体群を整った千鳥状に整列する構造とし
た装置もある。しかしながら、この装置も、フィードプ
ランジャ群の作動などが複雑で構造が複雑なものとなっ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、従来の円筒体の整列装置は、作動および
構造が複雑で、経費もかさむなどの問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、構造が簡単で、しかも確実に円筒体を千鳥状に整列で
きる円筒体の整列装置を得ることを目的とするしのであ
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、コンベヤ1で一方向へ搬送される多数の円筒
体10を千鳥状に整列する円筒体の整列装置において、
上記コンベヤ1上に上記円筒体10を搬送方向へそれぞ
れ一列に整列する複数のゲイト22を上記搬送方向と直
交する方向へ並設し、これら各ゲイ1〜22にゲイト2
2を開閉するゲイトアーム26を回動自在に設け、上記
各ゲイト22の先端部に上記ゲイトアーム26と対向す
る傾斜段部23を介して一対の円筒体10を上記搬送方
向と斜交する方向へ並べる拡開部24を形成したもので
ある。
(作用) 本発明の装置は、コンベヤ1により円筒体10を各ゲイ
ト22内で搬送方向へそれぞれ一列に並べるとともに、
まず、各ゲイト22の先端をゲイトアーム26で閉じた
状態とし、このゲイトアーム26と対向する傾斜段部2
3を有するゲイト22の拡開部24により各ゲイト22
内の先頭2個の円筒体10を搬送方向に対して斜交する
方向へ並べ、ついで、ゲイトアーム22を開いて、斜交
方向へ並んだ一対の円筒体10を各ゲイト22より送り
出した後、再びゲイ]・アーム26を閉じる。そして、
この過程を繰り返して搬送方向と直交する方向へ並設さ
れた各ゲイト22から、斜交方向へ並んだ一対の円筒体
10を順次送り出していくことにより、多数の円筒体1
0を千鳥状に配列する。
(実施例) 以下、本発明の裂開の一実施例を第1図ないし第3図に
ついて説明する。
1はコンベヤで、両側のフレーム2間に無端のベルト3
が設けられ、このベルト3は、搬送面となる上面が第1
図の欠相で示す方向(以下、前方とする)へ無端同行す
る。そして、このベル]・3の両側のフレーム2の内側
には、ガイド板4がそれぞれ横方向へ位置調節可能に支
持されている。
また、上記両側のフレーム2間には、複数の保持板5と
支持板6とが横架固定されている。さらに、1つの保持
板5と支持板6の下側には、一対の板材からなる複数の
レーン形成体11が支持固定されている。そして、隣接
するレーン形成体11間の間隙、および、最外側のレー
ン形成体11と上記ガイド板4との間隙が、前後方向へ
延び横方向へ並んだ例えば7個のレーン12となってい
る。また、これらレーン12の幅は円筒体としての瓶な
どの容器10の径とほぼ等しくなっている。なお、上記
レーン形成体11は、外側のものほど後端が前方に位置
している。また、これらレーン形成体−11の= 5− 後端部は、先細に形成されている。さらに、上記ベルト
3上において、レーン12の後方が容器貯め部13とな
っている。
また、上記支持板6の下側には、上記各レーン形成体1
1の前方に位置して、それぞれ」二下一対のゲイト形成
体21が支持固定されている。そし゛て、横方向に隣接
するゲイト形成体21間の間隙、および、最外側のゲイ
ト形成体21と上記ガイド板4どの間隙が、上記各レー
ン12に連続するゲイト22となっている。また、これ
ら各ゲイト22の前部は、それらの−側に形成された傾
斜段部23を介して、拡開部24に形成されている。
また、上記支持板6には、ベアリング28を介して、複
数のゲイトアーム軸25がそれぞれ回動自在に支持され
ており、これらゲイトアーム軸25は、それぞれ上記上
下一対のゲイト形成体21に回動自在に貫通されている
。そして、これらゲイトアーム軸25に、上記各ゲイト
22の前側を開閉する上下一対のゲイトアーム26の基
部がそれぞれ固定されている。また、これらゲイトアー
ム26の前端部は、対応するゲイト22側へ向って若干
彎曲されている。
さらに、これらゲイトアーム26の後端部には、対応す
るゲイト22側へ突出したストッパ部27が形成されて
いる。
また、上記支持板6の上方へ突出された各ゲイトアーム
軸25の上端部には、ピニオン31がそれぞれ固着され
ている。一方、上記支持板6の上面には、ローラ32に
よりラック33が左右動自在に支持されており、このラ
ック33に上記各ピニオン31が噛合されている。また
、このラック33は、上記支持板6の一側に設けられた
エアシリンダ34の進退するロッド35に連結固定され
ている。
つぎに、この実施例の装置の作動を説明する。
容器10はベルト3に載って前方へ搬送されてくる。そ
して、容器貯め部13内の容器10が、各レーン12内
に導かれ、そこで搬送方向へ一列に配列された後、さら
にゲイト22に導かれる。
ゲイ]・アーム26は、図面中の実線で示す閉位置が定
位詔であり、この状態では、ゲイトアーム26に妨げら
れて、ゲイト22内の容器10は前方へ移動できず停止
するとともに、ゲイト22の傾斜段部23とゲイトアー
ム26とが搬送方向と斜交する方向へ平行に並ぶため、
ゲイト22内の先頭2個の容器10は上記斜交する方向
へ並べられる。
そして、この状態で第3図の鎖線で示すように、ゲイト
アーム26を開くと、各ゲイト22から、搬送方向と斜
交する方向へ並んだ一対の容器10がそれぞれ送り出さ
れていく。なお、ゲイトアーム26を開くには、エアシ
リンダ34により、ラック33を第1図における下方へ
移動させて、ゲイトアーム26にゲイトアーム軸25を
介して固定されたピニオン31を回動させる。また、こ
のようにゲイトアーム26を開いた状態では、そのスト
ッパ部21がゲイト22内に突出され、このストッパ部
27によって、前方へ送り出された一対の容器10より
後方の容器10の前方への移動が妨げられる。
つぎに、再びゲイトアーム26を閉じる。そうすると、
ストッパ部27に妨げられていた容器10が前方へ移動
し、ゲイト22内において一対の容器10が搬送方向と
斜交する方向へ並べられる。なお、ゲイトアーム26を
閉じるには、エアシリンダ34によりラック33を第1
図における上方へ移動させ、ピニオン31を図示時計廻
り方向へ回動させる。
このようにして、各ゲイ1〜アーム26の開閉を繰り返
して、各ゲイト22から進行方向と斜交する方向へ並ん
だ一対の容器10を順次送り出すことにより、容器10
が千鳥状に配列される。
また、上述のように、ゲイ]・アーム26にストッパ部
27を設けたことにより、ゲイトアーム26を閉じる際
、このゲイトアーム26が容器10を強く打つことがな
くなるので、この容器10の破損や転倒を確実に防止で
きる。
なお、場合によっては、ストッパ部21を設けなくとも
、ゲイトアーム26の閉じる際の初動を少し遅くするこ
とによって、容器10の転倒等を防止することが可能で
ある。その方が、処理速度を速くできる。もちろん、ゲ
イトアーム26の開動作は速い方がよい。
また、上述のようなゲイトアーム26の開閉に際しては
、容器10がゲイト22にはいってきたらゲイトアーム
26を閉じ、2個の容器10がそろったらゲイトアーム
26を開く、といった難しい制御は必要ない。実際には
、容器貯め部13に満杯センターを設け、満杯の間一定
のザイクルでゲイトアーム26の開閉を繰り返せばよい
。もちろん、ベルト3の速度とゲイトアーム26の開閉
ザイクルとには、一定のシンクロナイゼーションが必要
である。そして、容器貯め部13が満杯でないどきは、
ゲイトアーム26を閉位置で停止させ、満杯になるのを
持つ。
また、ゲイトアーム26の作動は、クランクでも可能で
あるが、ラック33とピニオン31による方が、位置に
よる作動ノJおよび速度の差やがたが少なくなり、作動
がスムーズになる。
また、上記実施例では、レーン12およびゲイト22を
7列としたが、これは最終的な容器1oの配列、すなわ
ちパレット上の配列の列数が14だからである。すなわ
ち、レーン12およびゲイト22の列数は、パレット上
の配列の列数の2分の1にする。このように、レーン1
2およびゲイト22の列数は、パレッ1〜上の容器10
の列数の半分になっているので、ベルト3の速度はなる
べく速くした方がよい。
さらに、上記実施例では、ゲイト形成体21およびゲイ
トアーム26を十−F2段としたが、これは、容器10
が瓶であるからで、容器10が缶である場合には、1段
で十分である。
つぎに、本発明の他の実施例を第4図に基づいて説明す
る。
この実施例では、ピニオン31を支持する軸体41が、
ゲイ]・アーム軸25ど別体になっている。そして、こ
の軸体41にストッパ42が固定されている。
また、この軸体41の上端部に固着されたアーム体43
と、上記ゲイトアーム軸25の上端部に固着されたアー
ム体44とに、リンク45の両端がそれぞれ軸着されて
いる。
そうして、ラック33の進退にJ:す、ビニオン31が
回動するのに伴って、リンク45を介してゲイトアーム
軸25が回動し、ゲイトアーム26が開閉する。すなわ
ち、ゲイトアーム26が第4図の実線で= 11− 示す閉位置にあるときは、ストッパ42がゲイト22内
に突出しない位置にあり、かつ、ゲイトアーム26が鎖
線で示す開位冒にあるとぎ、ス1−ツバ42がゲイト2
2内に突出するように、このスl−ツバ42とゲイトア
ーム26とが連動される。この実施例におけるストッパ
42の作用は、先の実施例にお1プるストッパ部27の
作用と同じである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、コンベヤで搬送される円筒体を搬送方
向へそれぞれ一列に整列するゲイトを搬送方向と直交す
る方向へ並設し、これらゲイトの先端部に、ゲイトを開
閉するゲイトアームと対向する傾斜段部を介して拡開部
を形成したことにより、ゲイトアームの開閉を繰り返し
て、」−記傾斜段部を有する拡開部で搬送方向と斜交す
る方向へ並べられた一対の円筒体を各ゲイトから順次送
り出すことができるので、複数の円筒体を確実に千鳥状
に整列させることができるとともに、上述のように装置
の構造が簡単であるため、安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の円筒体の整列装置の一実施例を示す一
部を切り欠いた平面図、第2図はその一部の正面図、第
3図はそのゲイト付近の拡大平面図、第4図は本発明の
他の実施例を示す一部を切り欠いた平面図である。 1・・コンベヤ、10・・円筒体としての容器、22・
・ゲイト、23・・傾斜段部、24・・拡開部、26・
・ゲイトアーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンベヤで一方向へ搬送される多数の円筒体を千
    鳥状に整列する円筒体の整列装置において、 上記コンベヤ上に上記円筒体を搬送方向へそれぞれ一列
    に整列する複数のゲイトを上記搬送方向と直交する方向
    へ並設し、これら各ゲイトにゲイトを開閉するゲイトア
    ームを回動自在に設け、上記各ゲイトの先端部に上記ゲ
    イトアームと対向する傾斜段部を介して一対の円筒体を
    上記搬送方向と斜交する方向へ並べる拡開部を形成した
    ことを特徴とする円筒体の整列装置。
JP11828586A 1986-05-22 1986-05-22 円筒体の整列装置 Granted JPS62275911A (ja)

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JP11828586A JPS62275911A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 円筒体の整列装置

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JPS62275911A true JPS62275911A (ja) 1987-11-30
JPH032774B2 JPH032774B2 (ja) 1991-01-16

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JP (1) JPS62275911A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01303223A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Toyo Seikan Kaisha Ltd パレタイザー物品整列装置
JPH03227820A (ja) * 1990-01-31 1991-10-08 Yamashita Tekko Kk 短柱状物品の整列装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01303223A (ja) * 1988-05-31 1989-12-07 Toyo Seikan Kaisha Ltd パレタイザー物品整列装置
JPH03227820A (ja) * 1990-01-31 1991-10-08 Yamashita Tekko Kk 短柱状物品の整列装置

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