JPS62275361A - 磁気ヘツド駆動装置 - Google Patents

磁気ヘツド駆動装置

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JPS62275361A
JPS62275361A JP11744986A JP11744986A JPS62275361A JP S62275361 A JPS62275361 A JP S62275361A JP 11744986 A JP11744986 A JP 11744986A JP 11744986 A JP11744986 A JP 11744986A JP S62275361 A JPS62275361 A JP S62275361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
magnetic head
drive device
head
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP11744986A
Other languages
English (en)
Inventor
Mataichiro Kiso
木曽 又一郎
Noriyoshi Ishii
石井 知徳
Yoshihiko Yamamoto
吉彦 山本
Takahisa Maruyama
高央 丸山
Seizo Takagi
高木 清三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62275361A publication Critical patent/JPS62275361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ヘッド駆動装置に関し、さらに詳しく
いうと、所定のトラックにヘッドを移動させるため、あ
らかじめ定められた電圧でステッピングモータを駆動す
る磁気ディスク記憶装置の磁気ヘッド駆動装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第6図は1例えば、実開昭60−97762号公報に示
された従来の磁気ヘッド駆動製蓋であり。
図において、ステッピングモータ(ハの軸(21に金属
線(,71が約λ回巻装されている、ステッピングモー
タ(ハによって駆動されるアーム(tllには金属線(
,710両端が固定されている、アーム(ダ)の回転中
心となるピボット軸(s)の反対側にはヘッド(61が
装着されており、このヘッド(6)は、ディスク(71
の回転中には微小のギャップ(例えば0.2〜O1ψμ
rIL)を保ってディスク(り)表面上に浮動している
6かかる構成により、ディスク(7)上で信号の記録。
再生を行う場合、ディスク(7)を所定のモータで回転
させて、ヘッド(6)をディスク(り1の同心円状のト
ラックに位1決めさせる必要がある、それには、ステッ
ピングモータ(ハの駆動によって軸(2)が微小角駆動
され、金属線(3)の左右の巻取り比率が変化し、ピボ
ット軸(、rlを中心とするアーム(4Ilの設定角度
が変化してヘッド(6)が矢印(イ)のシータ方向に移
動される。かくして、ヘッド(6)の位置決めがなされ
たことを確認した後、ヘッド(6)に電流を流してディ
スク(71に信号を記録したり、ディスク(71に記録
された情報を再生する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような従来の磁気ヘッド駆動装置では。
プリント基板に形成されている電気回路によってヘッド
(610人、出力信号の処理やステッピングモータ(ハ
の駆動制御が実行される。
この場合、ヘッド(6)の位置決め時のヘッドの動作状
態を詳細に調べた結果、第1図に示す波形を得た7同図
で横軸は時間、縦軸はヘッド(6)の位曾を示す、ヘッ
ド(6)は位置(11から位f(■1に移動する過程で
は減衰振動しながら位置決めされ、振動が落ち着くのに
t〕の時間を要している7磁気デイスク装置がとくに高
速性を要求されない場合には。
第1図のような振動が生じても問題がない、しかしなが
ら、最近は磁気ディスク装置が組込まれる計算機に高速
性が要求されると同様に、磁気ディスク装置にも高速性
が要求されるようになってきており、上記に示した振動
がヘッド位置決めの障害になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ステッピングモータの駆動によってヘッドが
移動させられた場合に生じる振動が小さく、高速に位置
決めができる磁気ヘッド駆動装置を得ることを目的とす
る6 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る磁気ヘッド駆動装f1は、ヘッドまたは
アームに生じるシータ方向の振動を速度形の振動検出器
で捕まえ、この信号をステッピングモータの駆動回路に
フィードバックするものであるO 〔作 用〕 この発明においては、ステッピングモータの駆動回路に
振動を抑制する制御信号を加えることにより、ヘッド位
置決め時に発生する振動が抑制される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する、
ただし1発明の構成では分かりやすいように関係する部
分のみを示して説明する、図において、符号Cハ〜(J
lは第6図におけると同様の部分である。ステッピング
モータ(ハの軸(コ1と反対側に装着された速度形発電
機(flFi、回転部分が軸(2)に結合されている。
アンプ(flFi速度形発電機(ざ)の出力を増幅する
。アンプ(テ)の出力信号にはバンドフィルタ(10)
が接続されている。ステッピングモータ(ハの駆動回路
(//)は、ステッピングモータ(ハのコイルに接続さ
れている。
次に、上記のように構成された磁気ヘッド駆動装置の動
作について説明する7先に示したように。
従来装置では、ヘッド(6)位置決め時に第1図て示す
ような振動が生じたが、さらKm動現象を詳細に調べた
結果、アーム(glと軸(2)についても第1図と全く
同じ振動波形を示すことが分かった。これはヘッド(6
)、アーム(111、それに軸(jl (ステッピング
モータの回転部を含む)の王者が剛体状態となって振動
していることを示す、そこで、閉ループ状の制御回路を
利用してこの振動を抑制する場合。
上記王者のどの箇所で振動を検出しても適用可能となる
、ただし、振動の減衰は振動速度に比例する関係から、
振動の検出器は速度形が必要である。
そこで、この発明の一実施例として、まず最初に振動検
出器として軸(21端に速度形発電機(ff+を取付け
、この速度形見t 48(IIの出力を利用する。
ヘッド(6)の位置決め時、振動が発生すると、速度形
発電機+ff+に振動速度に比例した電圧が検出され、
アンプ(91によって増幅される、増幅された信号には
振動の抑制に不要なノイズも含まれており、これがバン
ドフィルタ(10)で除去される。このバンドフィルタ
(10)は中心は上記振動の周波数にチューニングされ
ているため、振動成分のみが効率よく抽出される2抽出
された振動成分は駆動回路(//)に入力されるため、
駆動回路(//)に接続された計算機からのトラック指
令信号に従い。
指定のトラック位置上にヘッド(61を移動させるとと
もに、振動の発生が抑制される。
振動の発生状態を調べた結果、第2図に示すよ半分のt
Jに短縮することができた5すなわち位置決めの高璃化
が達成されたことになる。
第3図は他の実施例を示し1図において、アーム(り)
、ピボット軸(s)がペース(/2)に取付けられた軸
受(13)で支持されており、軸受(/J)の反対側に
は速度形発電機<g)がペース(/2)に取付けられて
配置されている。
その他、第1図におけると同一符号は同一部分を示して
いる、 以上の構成により、ヘッド(6)の動きに比例するアー
ム(lIlの動きが速度形発電機(flで捕えられる。
以下、第1図の実施例による動作と同様に速度形発電機
(flの出力がアンプ(?)で増幅され、バンドフィル
タ(10)によって減衰振動の成分が抽出され、このバ
ンドフィルタ(10)の出力信号を駆動回路(//)に
制御信号として入力するため、ステッピングモータ(ハ
に発生する回転方向の振動が抑制される。
第q図はさらに他の実施例を示し、アーム(す)に固定
された取付は板(/u)、この取付は板(/り)に装着
された棒状永久磁石(/j)、この棒状永久磁石(/j
)と非接触の状態で検出コイル(16)を固定側(ペー
ス)に設置してなるものである。
かような構成によっても上記と同様に、アーム(り)が
ピボツ) [jlを中心にして偏角すると、棒状永久磁
石(/S)と検出コイル(16)との間に相対変位が生
じる、検出コイル(/6)の出力は速度振動に比例して
おり、以下、第1図、第3図におけると同様にアンプ(
り)に入力することによってステッピングモータ(ハの
振動が抑制できる。なお、この実施例と逆に、アーム(
り)にコイル(/6)を取付ケ。
棒状永久磁石(15)を固定側cペース)に設置しても
よ(、同様の効果が得られる、 次に、さらに別の実施例として、振動速度に比例する検
出部分について、第5図により説明する、第S図はステ
ッピングモータ(ハの励磁部を示しており、一般的なス
テッピングモータ(ハにおいては励磁コイル(/ワ)が
巻かれた主磁極(fl)と、永久磁石からなるロータ(
/9)とで構成されている。
この実施例では、主磁極(lr”)相互間に、補助コイ
ル(コO)が巻かれた補助磁極(コ/)を設け、ヘッド
(6)の位置決め時に生じるヘッド(6)、アーム(す
)の振動、換言すればロータ(19)に発生する回転方
向の振動を補助コイル(λO)の出力信号で捕え。
これを第1図または第3図におけると全く同様にアンプ
(91に入力することによってステッピングモータ(ハ
の振動を抑制することができろ、なお、速度形振動検出
器は、上記実施例以外にアームの偏角回りの任意の部位
に取付けてもよく。
同様の効果を奏することはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ヘッドまたはヘッド
に関連する部分の振動速度を検出し、駆動源であるステ
ッピングモータの回転制御を行うようにしたので、ヘッ
ド位置決め時の振動を適切に抑制して高速位置決めを行
うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
瞥 第1図はこの発明の一実施例の要部側面しよび結線図、
第一図は同じくヘッド位置決め時の振動波形線図、第3
図は他の実施例の要部側面および結線図、第q図はさら
に他の実施例の要部平面図、第5図は別の実施例の要部
平面略図、第6図は従来の磁気ヘッド駆動装置の要部斜
視図、第1図は同じくヘッド位置決め時の振動波形線図
である。 (ハ・Φステッピングモータ、(2)・・軸、 (lI
l・Φアーム、(5)・・ピボット軸、(6)・舎ヘッ
ド、(g)・・速度形発電機(振動検出器)、(io)
・・バンドフィルタ、(i/’)・・駆動回路、(lS
)・−永久磁石、(/b)・・検出コイル、 (it)
・・主磁極。 (コO)・・補助コイル、(2/)@・補助磁極。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 尾1図 2軸 犀2図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のトラツクにヘツドを移動させるため、あら
    かじめ定められた電圧でステツピングモータを駆動する
    磁気ヘツド駆動装置において、動作した前記ステツピン
    グモータの速度に比例した信号を検出する振動検出器と
    、前記ステツピングモータの振動を抑制する方向に前記
    振動検出器による検出信号に対応した信号が加えられる
    前記ステツピングモータの駆動回路とを備えてなること
    を特徴とする磁気ヘツド駆動装置。
  2. (2)振動検出器の検出信号から所定の振動成分のみを
    抽出して駆動回路に制御入力として加えるバンドフイル
    タを備えた特許請求の範囲第1項記載の磁気ヘツド駆動
    装置。
  3. (3)振動検出器が速度形発電機である特許請求の範囲
    第1項記載の磁気ヘツド駆動装置。
  4. (4)ステツピングモータの軸と同一軸上で、かつ、前
    記軸の反対側に装着された速度形発電機を備えた特許請
    求の範囲第3項記載の磁気ヘツド駆動装置。
  5. (5)ヘツドを支持するアームのピボツト軸と同一軸に
    装着された速度形発電機を備えた特許請求の範囲第3項
    記載の磁気ヘツド駆動装置。
  6. (6)ヘツドを支持するアームに取付けられた永久磁石
    と、この永久磁石に非接触状態で固定側に取付けられた
    検出コイルとからなる振動検出器を備えた特許請求の範
    囲第1項記載の磁気ヘツド駆動装置。
  7. (7)ヘツドを支持するアームに取付けられた検出コイ
    ルと、この検出コイルに非接触状態で固定側に取付けら
    れた永久磁石とからなる振動検出器を備えた特許請求の
    範囲第1項記載の磁気ヘツド駆動装置。
  8. (8)ステツピングモータの主磁極間に挿入した補助磁
    極と、この補助磁極に巻装した補助コイルとからなる振
    動検出器を備えた特許請求の範囲第1項記載の磁気ヘツ
    ド駆動装置。
JP11744986A 1986-05-23 1986-05-23 磁気ヘツド駆動装置 Pending JPS62275361A (ja)

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JPS62275361A true JPS62275361A (ja) 1987-11-30

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ID=14711928

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JP (1) JPS62275361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010181292A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Beckman Coulter Inc 分注装置、自動分析装置及び分注装置のメンテナンス方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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