JPS62274454A - 並列処理計算機 - Google Patents

並列処理計算機

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JPS62274454A
JPS62274454A JP11730586A JP11730586A JPS62274454A JP S62274454 A JPS62274454 A JP S62274454A JP 11730586 A JP11730586 A JP 11730586A JP 11730586 A JP11730586 A JP 11730586A JP S62274454 A JPS62274454 A JP S62274454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
processors
parallel processing
processing computer
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11730586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nishihara
西原 義寛
Yukio Nagaoka
幸夫 長岡
Fumio Takahashi
文夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11730586A priority Critical patent/JPS62274454A/ja
Publication of JPS62274454A publication Critical patent/JPS62274454A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のプロセッサにより処理速度の向上をはか
るマルチプロセッサに係り、特にプロセッサ故障時にシ
ステムの処理能力を低下させない並列処理計算機に関す
る。
〔従来の技術〕
従来から、科学技術計算等を高速に行なうために複数の
プロセッサを用い並列にデータ処理を行なう並列処理計
算機が開発されてきた。
この並列処理計算機においてプロセッサ間で効率よくデ
ータ転送を行なうためのプロセッサ結合方式として、近
接結合型がある。その例は論文ニー・シー・エムトラン
ザクションズオンコンピュータ システムズl、 3 
(1983年)第195頁から第221頁(ACM T
ranslon Computer Systems。
Voff 1.Nci3.(1983)pp  195
−221に示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近接結合型の並列処理計算機では、1台のプロセッサが
故障すると、そのプロセッサと隣接するプロセッサとデ
ータの授受が不可能になり隣接プロセッサも停止し、つ
いにはシステム全体の停止を引きおこしてしまう。
しかしながら上記従来技術はプロセッサの故障に対して
は特に配慮されておらず、プロセッサの故障に弱いとい
う問題点があった。
本発明では、プロセッサ故障時にシステム全体の処理能
力を低下させることなく、かつ、プロセッサの配列を変
更することなく、プロセッサの再構成をする並列処理計
算機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、プロセッサ故障時にそれを検出する回路と
、行又は列要素を構成する予備プロセッサと、その予備
プロセッサをシステムに結合する回路を′設けることに
より、達成される。
〔作用〕
プロセッサ故障時に、故障プロセッサが属する行又は列
又はその両方向をバイパスしてシステムから切り離して
も、予備として設けた行または列を構成する予備プロセ
ッサをシステムに結合することにより、システム全体の
処理能力を低下させ・ ることなく、又プロセッサの配
列を変更することなく、プロセッサの再構成をすること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明を用いた並列処理計算機のプロセッサ構
成を示したものであり1例として3行3列の2次元配列
の構成を示す。
Pt1J(i=1〜3.j=1〜3)は並列処理計算機
を構成するプロセッサであり、全て同じ機能を持ってい
るものとする。1はPiHaと同じ機能を持つ予備プロ
セッサでこれらはY軸方向のデータ転送バスが連結され
1列のプロセッサ群を構成している。また、これらの予
備プロセッサを隣接プロセッサP五、3、P2,3、P
a、aとバス切替口−路゛Zを介して接続されている。
、ノー 一′プロセッサが全て正常な場合、バス切替回路2はC
側にスイッチを倒しているため、予備プロセッサ1はシ
ステムから切り離されている。又、バスバイパススイッ
チBSは開いているおり、PL、t〜P3,8の9台で
並列処理計算機が構成されている。
次に任意の1台、例えばプロセッサPz、zが故障した
場合、故障検出回路3により故障通知信号S2が出力さ
れる。2列めのプロセッサはこの故障通知信号S2によ
りバスバイパススイッチBSを閉じデータ転送バスを、
バイパスさせる。これにより2列めのプロセッサは全て
システムから切り離される。また、同時に故障検出回路
3からバス切替信号SCが出力され、バス切替回路はこ
の信号によりスイッチをa′及びb′側に倒す。これに
より、a−a’、b−b’間が連結されシステムに1列
の予備プロセッサが追加される。その結果システム全体
のプロセッサの台数及び配列に変更なくプロセッサの再
構成が行なわれる。
また、予備プロセッサは行9列どの方向に設けてもよく
、また予備プロセッサより構成される行列を増やすこと
により、複数台のプロセッサの故障にも対応できる。
次に第2図を用いバス切替回路の説明をする。
説明をしやすくするため1行目のプロセッサについての
み説明をするが、2行目、3行目のプロセッサについて
も同様である。
第2図でBIはプロセッサ間のデータ転送バス、01〜
G3はスリーステート回路のゲート、SCはバス切替信
号である。
全てのプロセッサが正常な場合、バス切替信号SCは1
10”であり、したがってゲートG1の制御端子にのみ
インバータ11により反転された“1”が印加されゲー
トが開く、他のゲートG2.G3の制御端子には“O”
が印加されているためゲートは閉じており、すなわちプ
ロセッサP1,3から出力されたデータ信号DO〜Dn
はゲートG1を介しプロセッサPit 1に入力される
次にプロセッサが故障した場合、バス切替信号SCが“
1”になり、したがってゲートG2及びゲートG3の制
御端子に“1”が印加されゲートが開く、又、ゲートG
1の制御端子にはインバータの反転出力“0”が印加さ
れゲートが閉じる。
この結果Pz、aより出力されたデータ信号Do〜Dn
はゲートG3を介して予備プロセッサ1に入力され、予
備プロセッサ1より出力されたデータ信号Do’〜Dn
’はゲートG2を介してプロセッサPz  1に入力さ
れる。
次に第3図を用いてプロセッサの故障検出方法について
説明する。ここではプロセッサP2,2が故障している
と仮定する。
故障検出は第3図における故障検出スイッチSwをON
にすることにより行なわれる。これにより、インバータ
Bi を介して単安定マルチバイブレータ4に1”が印
加される。すると単安定マルチバイブレータ4はライン
41によりプロセッサP1−1〜P8−3の割り込み入
力にパスル信号を入力する6割り込みが入力されたプロ
セッサが各々、レジスタ10に“1”を書き込むが、故
障したプロセッサPz−zはレジスタ10に11”を書
き込むことができないため、オープンコレクタ6に0”
を印加する。よってライン62及び60は他のプロセッ
サの状態にかかわらず、必ずII O11になりアンド
ゲート8にインバータ11により反転されたa 1 u
が印加される。また単安定マルチバイブレータ4から出
力されたパスル信号はフリップフロップFFIにも入力
されライン51が6゛1”になる。よってアンドゲート
8はディレィD!により、プロセッサに割り込みが入力
されて各々のレジスタ10に“1”を書き込むのに必要
な時間経過後tl 11jが印加される。その結果バス
切替信号SCが出力される。またこのバス切替信号SC
は、アンドゲート91〜93に入力される。
ところがライン62は“0”であるためアンドゲート9
2には反転入力゛1″が印加され、2列めのプロセッサ
に故障通知信号S2が出力される。
〔発朋の効果〕
本発明によれば、プロセッサが故障しても予備プロセッ
サを用いてプロセッサの台数、配列を変えることなく並
列処理計算機を再構成できるので、システムの信頼性を
向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の並列処理計算機の構成図、
第2図はバス切替口論の論理図、第3図はプロセッサの
故障検出回路の論理図である。 1・・・予備プロセッサ、2・・・バス切替回路、3・
・・故障検出回路、P I J・・・プロセッサ、Sn
・・・故障通知信号h ネ 10 コ 1−−一子@7ao f−y寸 辞−−−テータ準ミ3メー八゛ス 5c = tvzm’trイを驚ツ ′!420 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のプロセッサを配列して隣接プロセッサ間をデ
    ータ伝送バスで結合して成る並列処理計算機において、
    該並列処理計算機を構成するプロセッサの故障を検出す
    る手段と、行または列要素を構成する予備プロセッサと
    、前記予備プロセッサから構成される行または列をシス
    テムに結合する手段を有し、プロセッサ故障時に前記故
    障検出手段よりシステムを構成するプロセッサ及び前記
    結合手段に故障の情報を伝え、前記結合手段は受けとつ
    た情報により、前記予備プロセッサより構成される行ま
    たは列をシステムに結合することを特徴とした並列処理
    計算機。
JP11730586A 1986-05-23 1986-05-23 並列処理計算機 Pending JPS62274454A (ja)

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ID=14708462

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