JPS62272858A - リニアモ−タの電機子構造 - Google Patents

リニアモ−タの電機子構造

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JPS62272858A
JPS62272858A JP3093486A JP3093486A JPS62272858A JP S62272858 A JPS62272858 A JP S62272858A JP 3093486 A JP3093486 A JP 3093486A JP 3093486 A JP3093486 A JP 3093486A JP S62272858 A JPS62272858 A JP S62272858A
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JP
Japan
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linear motor
silicon steel
iron core
armature structure
linear
Prior art date
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Pending
Application number
JP3093486A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Takahashi
保 高橋
Shiro Hasegawa
志朗 長谷川
Tetsuo Takaoka
高岡 哲夫
Takeshi Moriyama
毅 森山
Osamu Aso
麻生 治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明はリニア直流モータの電機子構造に関する。
従」Lの」E貨 第6図及び第7図は、従来のリニアモータ、48にリニ
ア直流モータの電機子構造を示すが、該リニア直流モー
タの電機子は、櫛尚状に加工した同一形状の例えばケイ
素鋼のごとき磁性材からなる薄肉の板状部材111を、
第8図にて図示するごとく複数枚積層して形成した鉄心
lotと、前述した櫛歯の突出部109によって形成さ
れる鉄心101の磁極に巻回されたリニアモータコイル
105とを有する構成となっている。
fが  しようと るU へ ところで、上述したごとき構成の従来のリニア直流モー
タの電機子構造にあっては、同一形状の櫛歯を有する複
数枚のケイ素鋼板111が積層されて構成された鉄心1
01の突出部109に、複数個のリニアモータコイル1
05が巻回された後は、第6図にて図示するようにこれ
ら複数のリニアモータコイル105が突出部外周部側面
に密着した状態となる。そのうえ、第7図にて図示する
ように、磁極突出部において巻回、固着された隣接する
リニアモータコイル105同士が互、いに密着した状態
となっているので、リニアモータコイル105に電流な
筺したときに発生する熱を逃がすための放熱面積が小さ
くリニアモータコイル105に大電流を流すと前記突出
部109によって形成される磁極113が過熱し、モー
タ性箋の劣化を招来するおそれがあるばかりでなく、最
悪の場合にはリニアモータコイル105が焼損するとい
う不具合も想定された。
几ヱJ 本発明は、上述したごと5従来の技術が有する不具合を
改善するために創案されたものであって、その目的は、
リニアモータコイルに大電流が流れても磁極の過熱によ
ってモータ性濠が劣化したり或いはリニアモータコイル
が焼損する等の不具合が生じないリニアモータの電機子
構造を提供することにある。
141I占    るための−二 」−記1−1的は、本発明に係るリニアモータの電機f
−構造によって達成される。′J8+約すれば本発明は
、複数個の突出部が形成された磁性材からなる板状部材
を、複数枚積層して鉄心を構成するとともに、jii記
鉄心の前記突出部に、コイルを巻回してなるリニアモー
タの電機子構造において、1i1記鉄心を構成している
板状部材のうちの任意の板状部材は、その突出部の幅及
び/又は長さを他の板状部材の突出部より狭小に構成し
隣接する板状部材の突出部との間に空隙を設けたことを
特徴とするリニアモータの’itt fi子構造である
支ム」 以下図面により未発11の実施例を説明する。
第1図〜第5図は、末完IJjの一実施例に従うリニア
モータ、特にリニア直流モータの電機子構造を示す0本
実施例において、リニア直流モータの電機子は、前記第
6図にて図示した従来のリニア直流モータの電機子と同
様に、櫛歯状に加工され複数個の突出部7を有し、ケイ
素鋼板のごとき磁性材からなる複数枚のド)肉の板状部
材(以下「ケイ素鋼板」という)が積層され固着してな
る鉄心1と、該鉄心1に形成され磁極を構成する前記突
出部7に巻回、固着されているリニアモータコイル5と
からなっている。前記ケイ素鋼板は、第3図にて図示す
るような比較内幅の広い櫛歯の突出部7を有しているケ
イ素鋼板9と、第4図にて図示するような比較内幅の狭
い櫛歯の突出部13を右しているケイ素鋼板11とから
成り、鉄心lはこのような2種類のケイ素鋼板9,11
を断続的に積層され固Eされて成るものである。更に詳
細に説明すれば前記鉄心lは、第5図にて図示するよう
に、ケイ素鋼板9が複数枚(例えば10枚)連続して積
層された後に、1偵積層枚数よりも少ない枚数(例えば
1〜2枚)のケイ素鋼板11が積層、固着され、更に前
記ケイ素鋼板9が複数枚連続して積層されるごとき、連
続的な積層がケイ素鋼板11によって断続せしめられる
構成となっており、これら複数枚のケイ素鋼板9,11
によって鉄心1が形成されたときには、前記突出部7.
13によって形成される磁極17に第11′;4.第5
図にて図示するような空隙部15が形成されるようにな
っている。前記鉄心lに形成されている複数の門!!1
13の輻は、該四部3に0′N2図にて図示するように
リニアモータコイル5が巻回、固着された状態で、夫々
のコイル5間に対向間隙19が形成され得る大きさに設
定されている。
前述した鉄心lを形成するための積層におけるケイ素鋼
板9とケイ素鋼板11との間の相!Lの配置関係及び1
11層枚数は、第1図を谷!!l、! して明らかなよ
うに、リニアモータコイル5を鉄心lの突出部に巻回、
固着するに際して前記コイル5が変形したり位置ズレを
生ずることがないように、常にケイ素鋼板9による積層
枚数の方を該積層を断続するケイ;鉛鋼板11の積層枚
数よりも多くしである。
上述したような構成のリニア直流モータの電機子構造は
、第1図及び第2図を参照して11らかなように、鉄心
lの磁極17の部分に空隙部15が断続的に形成される
うえ、凹部3にも、リニアモータコイル5同士の間に対
向間隙部19が形成されることとなるので、第6図、第
7図にて図示した従来型のリニア直流モータの電機子構
造と比較して放熱面積が大幅に増加し放熱効率が高くな
ったために、たとえリニアモータコイル5に大電流が流
れたとしてもこれによって鉄心lの温度が上昇するのを
規制できる。従って、モータ効率の低下を防止できるの
は勿論、リニアモータコイル5が焼損するごとき不具合
の発生も防止することが可能である。
尚、上述した実施例においては、前記鉄心lの磁極17
に形成される空wX部15の数については触れなかった
が、該空隙j9B15の数は、リニア直流モータにおけ
る推力特性、磁気飽和特性、放熱性源等の諸条件の組合
わせによって設定されることが望ましい、又木実流側で
は、突出部の幅で説明したが、突出部の長さを変える構
成でもよい。
衾J[L」L」 以[−説明したように、本発明によれば、鉄心を構成し
ている板状部材のうちの任意の板状部材は、その突出部
の幅及び/又は長さを他の板状部材の突出部より狭小に
構成し隣接する板状部材の突出部との間に空隙を設ける
こととしたので、これらの板状部材によって鉄心を形成
すれば突出部に空隙部が形成されることとなるために鉄
心の放熱面積が増大する。よって、リニアモータコイル
に大’、b、 /&が流れても突出部の過熱によってモ
ータ性能が劣化したり或いはリニアモータコイルが焼損
する等の不具合が生じないリニアモータの′電機子構造
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例に従うリニアモータ、特に
リニア直流モータの電機−r構造を示した平面図である
。 第2図は、本発明の一実施例に従うリニアモータ、特に
リニア直流モータの電機子構造を示す切断断面図である
。 第3図、第4図は1本発明の一実施例に従うケイ素鋼板
の形状を示した図である。 第5図は、前記第3図、第4図にて夫々図示したケイ素
鋼板が積層された状態を示す部分斜視図である。 第6図は、従来のリニア直流モータの電機子構造を示す
t面図である。 第7図は、従来のリニア直流モータの電機子構造を示す
切断断面図である。 第8図は、従来のリニア直流モータの鉄心の構造を示す
部分斜視図である。 l二鉄心 3:四部 5:リニアモータコイル 7:突出部 9:ケイ麦鋼板 ll:ケイ素鋼板 13:突出部 17:磁極 D [■       区 ン +1 ・J            Li”)(ばζ    
         法 1’+ρ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数個の突出部が形成された磁性材からなる板状部
    材を、複数枚積層して鉄心を構成するとともに、前記鉄
    心の前記突出部に、コイルを巻回してなるリニアモータ
    の電機子構造において、前記鉄心を構成している板状部
    材のうちの任意の板状部材は、その突出部の幅及び/又
    は長さを他の板状部材の突出部より狭小に構成し隣接す
    る板状部材の突出部との間に空隙を設けたことを特徴と
    するリニアモータの電機子構造。 2)前記突出部の幅を狭小に構成した板状部材は所定間
    隔にて積層配置されて成る特許請求の範囲第1項記載の
    リニアモータの電機子構造。 3)隣接する突出部に巻回されたコイルは、互いに接触
    することなく、所定の空隙を有して成る特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のリニアモータの電機子構造。
JP3093486A 1986-02-17 1986-02-17 リニアモ−タの電機子構造 Pending JPS62272858A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101710940B1 (ko) * 2016-03-10 2017-02-28 (주)티엠테크 방열성이 우수한 발전기용 스테이터
CN109617356A (zh) * 2019-02-12 2019-04-12 共达电声股份有限公司 一种线性激励器

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101710940B1 (ko) * 2016-03-10 2017-02-28 (주)티엠테크 방열성이 우수한 발전기용 스테이터
CN109617356A (zh) * 2019-02-12 2019-04-12 共达电声股份有限公司 一种线性激励器
CN109617356B (zh) * 2019-02-12 2024-01-23 共达电声股份有限公司 一种线性激励器

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