JPS6227260Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6227260Y2 JPS6227260Y2 JP16439182U JP16439182U JPS6227260Y2 JP S6227260 Y2 JPS6227260 Y2 JP S6227260Y2 JP 16439182 U JP16439182 U JP 16439182U JP 16439182 U JP16439182 U JP 16439182U JP S6227260 Y2 JPS6227260 Y2 JP S6227260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- screw rod
- inner plate
- bottom wall
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、靴クリーム等のクリーム状物を収容す
る塗布容器に係る。
る塗布容器に係る。
本案は、クリーム状物を加熱溶融させて充填で
き、且つ、便利に使用できる容器を提供しようと
するものである。
き、且つ、便利に使用できる容器を提供しようと
するものである。
而して、本案は、図示の実施例に示すように、
有底筒体1の上端に塗布頭2を設け、且つ、筒体
1内に中皿3を昇降自在に内装すると共に、該中
皿に対し螺旋昇降手段4を講じ、更に、中皿3の
下縁に下降限にて筒体1の底壁5へ密接するシー
ル用突条6を周設し、塗布頭2に小口7を開口し
て成る。
有底筒体1の上端に塗布頭2を設け、且つ、筒体
1内に中皿3を昇降自在に内装すると共に、該中
皿に対し螺旋昇降手段4を講じ、更に、中皿3の
下縁に下降限にて筒体1の底壁5へ密接するシー
ル用突条6を周設し、塗布頭2に小口7を開口し
て成る。
更に詳細には、筒体1の上端に中蓋8を嵌合固
定し、該中蓋の上面に連続発泡ウレタン等から成
る塗布頭2を貼着し、該塗布頭乃至中蓋の中央に
小口7を開口している。
定し、該中蓋の上面に連続発泡ウレタン等から成
る塗布頭2を貼着し、該塗布頭乃至中蓋の中央に
小口7を開口している。
また、筒体1は、円筒であり、内面に一対の縦
の案内溝9,9を形成し、中皿3に該案内溝と係
合する突子10,10を設けて、中皿3の昇降に
回り止めを得ている。
の案内溝9,9を形成し、中皿3に該案内溝と係
合する突子10,10を設けて、中皿3の昇降に
回り止めを得ている。
上記螺旋昇降手段4は、筒体1の底壁5の中央
に円形孔11を穿設し、底壁5の下に筒体1と円
径の回転盤12を配し、該回転盤の中央から基部
19を無螺条大径とした螺棒13を起立し、該螺
棒を上記円形孔11へ挿通させて基部を円形孔へ
回転自在に嵌合し、底壁5の上でその基部へパツ
キン14を嵌着して円形孔11の密閉と螺棒の抜
け止めを得、中皿3の中央に螺筒15を設けて螺
棒13へ螺合させ、該螺筒の下部に下降限にて螺
棒の基部へ密嵌する嵌合部20を形成して成る。
に円形孔11を穿設し、底壁5の下に筒体1と円
径の回転盤12を配し、該回転盤の中央から基部
19を無螺条大径とした螺棒13を起立し、該螺
棒を上記円形孔11へ挿通させて基部を円形孔へ
回転自在に嵌合し、底壁5の上でその基部へパツ
キン14を嵌着して円形孔11の密閉と螺棒の抜
け止めを得、中皿3の中央に螺筒15を設けて螺
棒13へ螺合させ、該螺筒の下部に下降限にて螺
棒の基部へ密嵌する嵌合部20を形成して成る。
更に、上記中蓋8には、キヤツプ16を着脱自
在に嵌合し、該キヤツプには、頂壁17の中央か
ら栓棒18を垂設して上記小口7へ着脱自在に嵌
挿させている。
在に嵌合し、該キヤツプには、頂壁17の中央か
ら栓棒18を垂設して上記小口7へ着脱自在に嵌
挿させている。
なお、上述の各部材は、合成樹脂製とするとよ
い。
い。
如上の構成であるから、内容物を充填するとき
は、中皿3を下降限にまで十分下降させ締付けた
状態(第1図)において、キヤツプ16を外し、
小口7からクリーム状物を液状に加熱溶融させて
充填し、冷却凝集させる。なお、中蓋8を外した
状態で充填してもよい。
は、中皿3を下降限にまで十分下降させ締付けた
状態(第1図)において、キヤツプ16を外し、
小口7からクリーム状物を液状に加熱溶融させて
充填し、冷却凝集させる。なお、中蓋8を外した
状態で充填してもよい。
次に、その内容物を塗布するときは、キヤツプ
16を外し、回転盤12を回転して螺旋昇降手段
4を働かせ、中皿3を上昇させて、内容物を小口
7から塗布頭2上へと押し出し、塗布頭2を以て
所要箇所へ塗布する。
16を外し、回転盤12を回転して螺旋昇降手段
4を働かせ、中皿3を上昇させて、内容物を小口
7から塗布頭2上へと押し出し、塗布頭2を以て
所要箇所へ塗布する。
塗布後は、キヤツプ16を装着して、小口7を
栓棒18で塞ぎ、内容物の洩れを防ぐ。
栓棒18で塞ぎ、内容物の洩れを防ぐ。
本案によれば、中皿3の下縁に下降限にて筒体
底壁5へ密接するシール用突条6を周設し、且
つ、螺旋昇降手段4において、回転する螺棒13
に螺合させた中皿3中央の螺筒15の下部に、嵌
合部20を設けて、該嵌合部を下降限にて螺棒1
3の基部19へ密嵌させるようにしているので、
クリーム状物を液状に加熱溶融して充填してもこ
れが外へ洩れず、シール用突条6は、中皿3を螺
旋昇降手段4により底壁5へ十分に圧接させるこ
とができて確実なシールが得られ、しかも、中皿
3や筒体1等を寸法上厳格にする必要がなく、製
作が容易であり、安価に提供できる。
底壁5へ密接するシール用突条6を周設し、且
つ、螺旋昇降手段4において、回転する螺棒13
に螺合させた中皿3中央の螺筒15の下部に、嵌
合部20を設けて、該嵌合部を下降限にて螺棒1
3の基部19へ密嵌させるようにしているので、
クリーム状物を液状に加熱溶融して充填してもこ
れが外へ洩れず、シール用突条6は、中皿3を螺
旋昇降手段4により底壁5へ十分に圧接させるこ
とができて確実なシールが得られ、しかも、中皿
3や筒体1等を寸法上厳格にする必要がなく、製
作が容易であり、安価に提供できる。
また、螺旋昇降手段4を手動して、所要量の内
容物を任意に押し出すことができ、且つ、押し出
した内容物を塗布頭2により具合よく塗布でき、
使用上頗る便利重宝である。
容物を任意に押し出すことができ、且つ、押し出
した内容物を塗布頭2により具合よく塗布でき、
使用上頗る便利重宝である。
図面は、本案実施例で、第1図は、縦断側面
図、第2図は、第1図−線の断面図である。 1……筒体、2……塗布頭、3……中皿、4…
…螺旋昇降手段、5……底壁、6……シール用突
条、7……小口。
図、第2図は、第1図−線の断面図である。 1……筒体、2……塗布頭、3……中皿、4…
…螺旋昇降手段、5……底壁、6……シール用突
条、7……小口。
Claims (1)
- 有底筒体1の上端に塗布頭2を設け、且つ、筒
体1内に中皿3を昇降自在に内装すると共に、該
中皿に対し螺旋昇降手段4を講じ、該螺旋昇降手
段4は、筒体1の底壁5の中央に円形孔11を穿
設し、底壁5の下に回転盤12を配し、該回転盤
の中央から基部19を無螺条大径とした螺棒13
を起立し、該螺棒を上記円形孔11へ挿通させて
その基部を円形孔へ回転自在に嵌合支承させ、且
つ、中皿3の中央に螺筒15を設けて螺棒13へ
螺合させ、該螺筒の下部に下降限にて螺棒の基部
へ密嵌する嵌合部20を形成し、更に、中皿3の
下縁に下降限にて筒体1の底壁5へ密接するシー
ル用突条6を周設し、塗布頭2に小口7を開口し
たことを特徴とする塗布容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16439182U JPS5970767U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16439182U JPS5970767U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 塗布容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970767U JPS5970767U (ja) | 1984-05-14 |
JPS6227260Y2 true JPS6227260Y2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=30360425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16439182U Granted JPS5970767U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 塗布容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970767U (ja) |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP16439182U patent/JPS5970767U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5970767U (ja) | 1984-05-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3816338B2 (ja) | 取出容器 | |
JP3403727B2 (ja) | 特殊なシールを備えた非流通エレベータシステムを持つ充填/倒立パッケージ | |
US4664547A (en) | Product storage container and dispenser | |
JPS6227260Y2 (ja) | ||
JPS5834018Y2 (ja) | 容器 | |
JPS61175165U (ja) | ||
JPH11155632A (ja) | 化粧筆 | |
JPH0130389Y2 (ja) | ||
JPS5823297Y2 (ja) | カ−トリッジ式クリ−ム等注出容器 | |
JP3638640B2 (ja) | 棒状化粧品サンプル容器とその形成方法 | |
JPS5830498Y2 (ja) | 芳香剤容器 | |
JPH0111264Y2 (ja) | ||
JPS6120989Y2 (ja) | ||
JPH0137641Y2 (ja) | ||
JPS5914372Y2 (ja) | 練状物押出し容器 | |
JPH0211345Y2 (ja) | ||
JPH0411982Y2 (ja) | ||
JPH0335742Y2 (ja) | ||
JPH069963Y2 (ja) | 圧出容器 | |
JPS6031633Y2 (ja) | 蓋体固定機構 | |
JPS6340468Y2 (ja) | ||
JPS6143384Y2 (ja) | ||
JP2574515Y2 (ja) | 注出キャップ | |
JP2588148Y2 (ja) | 液体注出容器 | |
JPH041098Y2 (ja) |