JP3403727B2 - 特殊なシールを備えた非流通エレベータシステムを持つ充填/倒立パッケージ - Google Patents
特殊なシールを備えた非流通エレベータシステムを持つ充填/倒立パッケージInfo
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Description
このような製品を製造するための方法に関する。更に詳
細には、本発明は、特に、充填/倒立製造法で使用する
ようになったエレベータ/ねじ式の施与手段を持つパッ
ケージに関する。
及び製造において、スティックの上端は凸状になった外
形を有するのが好ましく、またその断面形状は円形又は
楕円形であるのが好ましい。製品を最初に付けるときに
快適であるように及び消費者に対して良好な外観を持つ
ように、凸状の形状が望ましい。楕円形の断面は、製品
を均等に付けるのに必要な移動の数を最小にして塗布を
更に効率的に行う。更に、このような製品については、
消費者は、一般に旋回上昇パッケージと呼ばれるエレベ
ータ/ねじ式のシステムを使用して製品を施与するパッ
ケージが好ましいと考えている。このようなパッケージ
には、代表的には、エレベータプラットホームが設けら
れ、このエレベータプラットホームは、パッケージ内に
パッケージの下端に配置され、スピンドルがこのエレベ
ータとねじ係合する。スピンドルを回すためのダイアル
が、消費者による使用のため、パッケージの底の外側に
配置されている。消費者が製品を使用するとき、ダイア
ルを回してエレベータをパッケージの上端に向かって移
動させ、製品のスティックを押し上げる。ダイアルを反
対方向に回すことによって、製品のスティックを引っ込
めることができる。
られている。一般に、楕円形又は円形の断面を持つパッ
ケージ及びこのパッケージの上端に取り付けられた同じ
断面のキャップを提供することによって所望の形状が得
られる。キャップは、スティックの上端を形成する上で
型として機能するようになった平滑な凹状の内面を有す
る。製品は、溶融状態でパッケージ内に底から注入され
る。製品が未だ溶融状態にあるとき即ち液状であると
き、エレベータ/ねじ式のシステムを容器の底に取り付
け、底をシールする。次いで製品及び容器を冷却し、こ
れによって製品を所望の形状にする。この底充填法の一
例を1983年1月18日にウッドラッフ等に賦与された米国
特許第4,369,158号に見出すことができる。
方法が充填/倒立法として知られている。この方法は、
エレベータ/ねじ式のシステムが既に取り付けられてい
る閉鎖した底を持つ楕円形又は円形断面のパッケージを
提供することによって、所望の形状を持つ製品を提供す
る。製品をパッケージに上端から注入し、スティックの
端部を型成形するため平滑な凹状の内面を有するキャッ
プでパッケージの上端をシールする。次いで、パッケー
ジを逆様にし、溶融した製品の幾らかをパッケージの下
部から上部へ流し、最初の充填線とキャップとの間の充
填空積を充填する。パッケージは、冷却中、この状態に
保たれる。
むことが多いため、製造中、輸送中、及び貯蔵中にこの
ような材料が漏出しないようにするために、消費者によ
る使用の前にパッケージを完全にシールする必要があ
る。パッケージが効果的にシールされていない場合に
は、揮発分が蒸発し、製品が収縮し、製品の形状、芳
香、及び美しい外観が損なわれる。これらのパッケージ
をシールする上での主な問題点は、エレベータ/ねじ式
のシステムを取り付けたパッケージの底に効果的なシー
ル手段を設けることであった。これらのパッケージのね
じシャフトは、底の穴を貫通し、この穴のところでシャ
フトがダイアルに取り付けられている。溶融状態の製品
又は製品の揮発分はこの穴から漏出する。
タ/ねじ式のシステムでなく押し上げ施与システムを使
用することである。このようなシステムでは、製品を施
与するのにエレベータシャフトもダイアル手段も必要と
しないため、底には穴がない。しかしながら、上文中で
言及したように、消費者は種々の施与システムのうちエ
レベータ/ねじ式のシステムを好む。
を使用する別の方法が1990年8月21日にヨークに賦与さ
れた米国特許第4,950,094号に記載されている。この装
置は、ダイアルとパッケージの底壁との間に配置された
弾性ワッシャを使用する。この設計は、ねじシャフトが
貫通したパッケージの底の穴をシールする上で有効であ
る。しかしながら、底充填法を使用する場合には、この
穴は、シールを施される必要のあるパッケージの底の唯
一の場所ではない。底充填パッケージでは、底壁はパッ
ケージと一体でなく、充填後に取り付けられなければな
らない。揮発分が漏出しないようにするため、ベースを
側壁にシールしなければならない。ヨークの特許のワッ
シャはねじシャフトとパッケージのベースとの界面をシ
ールするけれども、パッケージのベースとその側壁との
接合部から揮発分が漏出しないようにする上ではなすと
ころがない。
い。これは、パッケージのベースが側壁と一体であり、
これをシールする必要がないためである。充填/倒立パ
ッケージを充填するとき、溶融した製品はパッケージの
上端から注入される。溶融した製品はエレベータプラッ
トホームの孔を通ってエレベータを通過し、パッケージ
の底に至る。溶融した製品は、ねじシャフトが貫通する
パッケージの底の穴を通して漏れる。更に、底充填パッ
ケージと同様に、製品の固化の後でも揮発性材料が蒸発
しこの穴を通って漏出する。ヨークの特許のワッシャ
は、充填/倒立パッケージの底に設けられた穴をシール
する上で有効である。
くの欠点がある。必要とされる組立工程により製造工程
が複雑になり、二次組立体が必要となる。更に、弾性ワ
ッシャは高価でありこれが最終製品の価格にはねかえ
る。
漏れないように効果的にシールするが製造が簡単で安価
な化粧品パッケージを提供することである。
テムを持ち、製品全体をエレベータ内又はエレベータの
上方に収容し、これによって製品が底壁及び底壁の穴に
到達しないようにすることによって、エレベータ/ねじ
式の施与システムが溶融状態の製品又は製品の揮発分の
損失がないようにシールする化粧品パッケージを提供す
ることである。
述の容器内に化粧品スティックを形成するための方法を
提供することである。
用できる旋回上昇パッケージが提供される。このパッケ
ージは、製品を収容し形成するための内面、開放した上
端、及び中央孔を備えた閉鎖した底端を持つ本体を有す
る。スピンドルは、パッケージ内で軸線方向に配向さ
れ、パッケージの底端部に穴を通して回転自在に取り付
けられている。パッケージは、スピンドルと係合するね
じ山を備えた中央ハブを持つエレベータを更に有する。
エレベータの周囲は本体の内面に沿ってシールされてい
る。ハブとねじ山を備えたシャフトと間の界面に別のシ
ールが設けられている。これらのシールにより、製品全
体が液状又は揮発分の状態のいずれかの状態でエレベー
タ内又はエレベータの上方に収容される。パッケージの
エレベータは、充填工程中に溶融した製品を収容するた
めのリザーバを有する。溶融した製品はパッケージの上
端を通してのみ注入可能である。リザーバの体積容量
は、直立位置で溶融状態の製品で充填したパッケージの
充填線と製品の上部の成形に使用された成形手段の内面
との間の容積と少なくともほぼ同じである。
揮発性の高い製品を製造するための方法が提供される。
この方法は、上文中に説明したパッケージと同様の旋回
上昇パッケージを提供する工程と、溶融した製品をパッ
ケージの上部に注入し、これによってリザーバを予め決
定された量の製品で満たし且つパッケージの本体を上端
近くの充填レベルまで満たす工程とを有する。エレベー
タの周り及びエレベータを通した溶融した製品の漏れは
遮断され、そのため、エレベータとパッケージの底との
間には溶融した製品は全くない。溶融した製品の上端か
らの漏れを阻止し且つ製品の端部を成形するための内成
形面を構成するようになったシール手段をパッケージの
上端に取り付ける。パッケージを逆様にし、リザーバ内
の製品を流出させて充填レベルとシール手段との間の容
積を充填する。次いで、逆様の位置で固化するように製
品を冷却する。
求する請求の範囲で終わるけれども、本発明は以下の説
明を添付図面と関連して読むことによって更に明らかに
なるであろう。
る。
トとの界面の拡大断面図である。
る。
立断面図である。
る。
る添付図面を詳細に参照すると、第1図には、スティッ
ク形態のにおい消し又は発汗抑制剤のような化粧品を施
与するためのパッケージ1が示してある。パッケージ1
は細長い管状の側壁10を持つ本体部材5を有する。一実
施例では、側壁は円形又は楕円形の断面を有する。本体
5の底壁12は、中央に孔16が設けられたほぼ円形断面の
内方に段をなした凹部14を有する。本体部材5の上端13
は開放している。本体5は、好ましくは、ポリプロピレ
ンのような剛性のプラスチックでつくられている。
びハンドル22を持つスピンドル19が配置されている。シ
ャフト部材20は孔16を貫通し、本体5内に配置され、ダ
イアル即ちハンドル22は本体の外側にあり、底壁12の段
をなした凹部14内に配置されている。第3図で最もよく
わかるように、スピンドル19には、段をなしたボア14の
テーパしたタブ15とスナップ嵌め係合した環状フランジ
25が設けられている。これにより、スピンドル19は本体
部材5と係合する。スピンドル19は、代表的には、ポリ
プロピレン製である。
0、底壁50、及びリザーバ55を持つエレベータ30が配置
されている。エレベータ30は、スピンドル19のねじ山を
備えたシャフト20と係合するねじ山を備えた中央ハブ35
を有する。エレベータの周囲は上シール31及び下シール
32によって本体5の内面6の隣接区分に対してシールさ
れている。上シール及び下シールは、互いに間隔を隔て
られており、エレベータの外周に沿って延びている。こ
れらのシールは、製造中、輸送中、及び貯蔵中に製品が
エレベータの周りからパッケージの底に漏出しないよう
にする。リザーバからの及びリザーバ内への空気及び製
品の流れは、パッケージの上部を通してのみ可能であ
る。好ましい実施例では、第7図からわかるように、上
シールはエレベータの全周に亘って延びるテーパした環
状フランジからなり、本明細書中、これをフィンシール
と呼ぶ。下シールは、エレベータの全周に亘って延びる
環状リングからなり、本明細書中、これをビードシール
と呼ぶ。更に、エレベータ30は、好ましくは、良好なシ
ールを提供するため、ポリエチレンのような可撓性材料
でつくられている。
でエレベータが一杯に延ばした位置にあるときに使用者
が使い易いように凸状形体を有する。第2図を参照する
と、上壁40には複数の孔45が設けられていることがわか
る。これらの孔により、液体又は溶融した製品は、充填
/倒立工程中にリザーバ55に流入できまたこのリザーバ
から流出できる。これらの孔は、エレベータ内に延びる
側壁を有し、これらの穴は製品で実質的に満たされ、固
化の後に製品をエレベータ30に固定する。充填工程中、
空気が孔の側壁とエレベータの上壁との間に捕捉され
る。製品でなく空気で満たされた容積があるため、パッ
ケージは不正確な量の製品で満たされることとなる。充
填工程中に空気を抜くため、好ましくは、上壁40は通気
孔46を有する。
覚的に表示するための表示器として使用できる。製品が
固化したときに十分に透明であり且つ上壁40が十分に濃
い色である場合には、消費者は、製品を通して上壁を見
ることができ、上壁40が本体5の上端13を越えて延びた
とき、製品をほとんど使い切ったことを知る。
レベータは、第6図及び第7図に示すように、通常は二
つの別体の区分でつくられる必要がある。第6図は、上
壁40を含むエレベータ30の上区分の側面図である。第7
図は、リザーバ55、及びシール31及び32を含むエレベー
タ30の底区分の側面図である。上区分及び下区分は、パ
ッケージに挿入する前に互いに接合される。これによっ
て、製品の使用の終わりにエレベータがパッケージの頂
部を越えて延びたとき、上区分が落下しないようになっ
ている。
にその最も下の位置にあるとき、エレベータ30のねじ山
を備えた中央ハブ35とスピンドル19のねじ山を備えたシ
ャフト20との間の界面がどのようにシールされているか
が最もよくわかる。スピンドル19には、ねじ山を備えた
シャフト20の下端の直ぐ下にテーパした環状リング60が
設けられている。エレベータ30のねじ山を備えた中央ハ
ブ35は、段をなした軸線方向ボア65を有する。エレベー
タ30がその最も下の位置にあるとき、段をなしたボア65
の縁部がテーパしたリング60にその周囲に沿って押付け
られ、ハブとねじ山を備えたシャフトとの間の界面をシ
ールする線シール61を形成する。リング60が約45゜の角
度でテーパしている場合に良好なシールが得られるとい
うことがわかっている。上述のように、エレベータ30は
ポリエチレンのような可撓性材料でつくられているのが
好ましい。これは、成形精度を補償することによって線
シール61の有効性を高める。
ぼす環状リブ68を有する。環状リブ68は、ハブとねじ山
を備えたシャフトとの間の界面用の二次シールとして、
及び取り扱い作業中、製造作業中、輸送作業中、及び貯
蔵作業中にエレベータ30がクリープで持ち上がらないよ
うにするブレーキとしての両方で役立つ。消費者が使用
する前にエレベータ30が移動することは、点シール61の
有効性を損なうため、望ましからぬことである。リブ68
は、単にブレーキとしてだけ作用する場合には断続して
いるのがよく、ブレーキ及びシールの両方の作用をなす
場合には連続しているのがよい。
プ70でシールされている。内キャップの上壁73は凹状の
内面85を有する。第4A図でわかるように、内面85は、製
品を直立位置で充填した場合には製品の充填線Lの上方
にある。以下、充填線Lと内キャップ70の内面85との間
の容積「V」を充填空積と定義する。リザーバ55の体積
容量は少なくとも充填空積程度でなければならない。
図でわかるように、内キャップ70は、内キャップの全周
に沿って延びる環状リング80を側壁71の底に有する。環
状リングは、本体5の内面6に圧縮力を及ぼし、揮発分
が漏出しないようにパッケージ1の上端13をシールする
ビードシールを形成する。二次シールを提供するため、
内キャップ70にはテーパした環状リング82が設けられ、
このリングもまた内キャップの全周に沿って延び、管状
側壁の内面とともにフィンシールを形成する。内キャッ
プ70の環状フランジ81は、第1図でわかるように管状側
壁10の上縁に亘って延び、内キャップが更に下方に移動
しないようにする。内キャップ70は、好ましくは、更に
有効なシールを形成するため、ポリエチレンのような可
撓性材料でつくられている。更に、内キャップ70にはハ
ンドル72が設けられている。消費者は、製品を最初に使
用するとき、ハンドル72を摘んで内キャップ70を引き離
し、これを廃棄する。更に、内キャップ70は、製品がキ
ャップを押し外すまでハンドル22を回すことによっても
取り外すことができる。
上端13を更にシールするため、パッケージ1には外キャ
ップ75が更に設けられている。外キャップ75の側壁77
は、本体5の外面7に圧縮力を及ぼしてシールをつくり
だすように全体が本体5の外側に配置されている。外キ
ャップ75は側壁77の内面にフランジ76を有する。フラン
ジ76は、外キャップ75が更に下方に移動しないようにす
るため、本体5の上縁部と係合する。これは、本体5の
上端13と外キャップ75の上端78との間に十分な空間をつ
くりだすためである。この空間は、製品を最初の使用の
後に収容するのに必要であり、この空間があるため、製
品を使用の度毎に引っ込めなくてもよい。
品を製造する方法を第1図、第4A図、及び第4B図を参照
して説明する。この方法は、第1図のパッケージ1のエ
レベータをその最も下の位置に置き、内キャップ70及び
外キャップ75を外した状態で開始する。溶融した製品を
本体5の上部に注入し、これによってリザーバ55を予め
決定された量の溶融した製品で充填し、パッケージの本
体を充填線「L」まで充填する。上シール31及び下シー
ル32の夫々及び点シール61により溶融した製品は全てエ
レベータ内又はエレベータの上に保たれる。このため、
製品を孔16を通して漏出させることのあるパッケージの
底12には製品はほとんど到達しない。
に付け、溶融した製品がここを通って漏れないようにす
る。シール手段の内面は、好ましくは、最終的なスティ
ック形体の製品に所望の形状を与えるため、凹状であり
且つ平滑である。好ましい実施例では、第4A図に示すよ
うに、使用されるシール手段は内キャップ70である。別
の実施例では、シール手段は凹状の内面を持つパックで
あってもよい。パックは、固化後に外され、パッケージ
にキャップが施される。
ように逆様にする。リザーバ内の製品はエレベータの上
壁40を通って流れ、逆様にする前には空気で満たされて
いた充填線Lとシール手段の内面との間の充填空積を充
填する。空気は充填空積からパッケージ及び上壁40の開
口部及び通気孔を通ってリザーバ55に流入する。空気を
リザーバ内に流出させるのに十分な手段が設けられてい
ない場合には、空気は溶融した製品内に閉じ込められ
る。これは、固化時に見苦しく且つ望ましからぬボイド
を製品に形成してしまう。
製品のスティックに所望の形状を与える。
る場合には、外キャップ75及び内キャップ70を外し、こ
れによって内キャップを廃棄する。次いで、エレベータ
30及び製品のスティックを、良好に施与するのに十分な
量の製品が露呈されるまで、パッケージの上端13に向か
って前進させる方向にハンドル22を回す。
明の精神及び範囲から逸脱することなく種々の変更及び
変形を行うことができ、本発明の範疇のこのような変更
の全てが添付の請求の範囲でカバーされるということは
当業者には明らかであろう。
Claims (10)
- 【請求項1】固形のスティック形態の揮発分を有する製
品用の旋回上昇パッケージにおいて、 (a)前記製品が溶融状態にあるとき、スティック形態
の製品を収容し形成するための内面、開放した上端、及
び中央孔を備えた閉鎖した底端(12)を持つ本体と、 (b)前記本体内で軸線方向に配向されたねじ山を備え
たシャフトを持ち、前記中央孔を通して前記底端(12)
に回転自在に取り付けられたスピンドルと、 (c)前記本体内に前記底端(12)のところに配置され
たエレベータであって、上壁(40)と底壁(50)と前記
スピンドルのねじ山を備えたシャフトと係合するねじ山
を備えた中央ハブを有し、 前記エレベータは、 (i)前記本体の内面に隣接した区分に対してシールす
るためのエレベータの周囲に間隔を隔てられた上シール
と下シールと、 (ii)ハブとねじ山を備えたシャフトの界面をシールす
るハブとねじ山を備えたシャフトの界面シールと、 (iii)上壁(40)と底壁(50)の間に配置されたリザ
ーバであって、このリザーバ内への及びこのリザーバか
らの製品及び空気の流れが前記上壁を通してのみ可能で
あり、体積容量が前記パッケージを直立状態で液体形態
の製品を充填するときに得られる充填空積と少なくとも
同程度ある、リザーバと、 を有し、 前記間隔を隔てられた上シールと下シールと、前記ハブ
とねじ山を備えたシャフトの界面シールと、前記リザー
バは、協働して溶融した製品が前記エレベータの周りお
よびそれを通して前記エレベータと前記本体の底端(1
2)の間の領域に漏れることを防止し、さらに前記エレ
ベータの周囲および前記ハブを通して前記製品の前記揮
発分が損失することを防止することを特徴とする、パッ
ケージ。 - 【請求項2】前記エレベータは、前記上壁が凸状形状を
有し、前記製品が溶融状態にある場合に製品を前記リザ
ーバに流入させたり流出させたりすることができる多数
の孔を有する、請求項1に記載のパッケージ。 - 【請求項3】前記上壁の前記孔は、製品を固化させた後
に製品を前記エレベータに固定するため、前記リザーバ
に向かって下方に延びる側壁を有する、請求項2に記載
のパッケージ。 - 【請求項4】前記間隔を隔てられた上シール及び下シー
ルはそれぞれ、前記エレベータの底区分の全周に亘って
延び、前記上シールはフィンシールであり、前記下シー
ルはビードシールである、請求項1に記載のパッケー
ジ。 - 【請求項5】前記上端は、側壁が前記本体内に配置され
内面が凹状になった内キャップによってシールされる、
請求項1に記載のパッケージ。 - 【請求項6】ハブとねじ山を備えたシャフトとの間の界
面は、前記エレベータがその最も下の位置にあるときに
線シールによってシールされ、該線シールは、 (a)前記スピンドルの前記ねじ山を備えたシャフトの
下に設けられたテーパした環状リムと、 (b)前記ねじ山を備えた中央ハブの段をなした環状ボ
アとから構成され、 前記段をなしたボアは、エレベータがその最も下の位置
にあるとき前記段をなしたボアの縁部が前記テーパした
環状リムに連続的にその周囲に沿って押付けられるよう
に構成されている、請求項1に記載のパッケージ。 - 【請求項7】前記スピンドルは断続的な環状リングを含
み、該環状リングは、前記中央孔の壁に圧縮力を及ぼし
て前記エレベータが使用前にクリープによって持ち上が
らないようにするブレーキとして作用するように、前記
テーパした環状リムの下に配置されている、請求項6に
記載のパッケージ。 - 【請求項8】前記環状リングは連続しており、そのた
め、前記環状リングは、更に、前記ハブとねじ山を備え
たシャフトとの間の界面をシールする作用をなす、請求
項6に記載のパッケージ。 - 【請求項9】揮発分と溶融温度を有する固形のスティッ
ク形態の製品の製造方法において、 (a)請求項1〜8のいずれかのパッケージを提供する
工程と、 (b)前記溶融温度より高い温度で溶融された製品を前
記本体の前記上端に注入することによって、前記リザー
バを予め決定された量の溶融した製品で充填し、前記パ
ッケージの前記本体をその上端と隣接した充填レベルま
で充填する工程と、 (c)溶融した製品が前記エレベータと前記本体の前記
底端との間の領域に進入できないように、溶融した製品
が前記エレベータの周り及び前記エレベータを通して実
質的に漏れないする工程と、 (d)溶融した製品が前記上端から漏れないようにし且
つ前記スティック形態の製品を成形するための型をなす
内面を提供するようになったシール手段を前記本体の上
端に取り付ける工程と、 (e)前記リザーバ内の溶融した製品が前記エレベータ
の前記上部を通って流れ、充填レベルとシール手段との
間の充填空積を充填するように、前記製品が溶融してい
る状態で前記本体を逆様にする工程と、 (f)前記製品が逆様にした状態で固化するように前記
溶融温度より低温で冷却する工程と、 を有する方法。 - 【請求項10】注入工程中にリザーバ内に置かれた溶融
した製品の予め決定された量は、少なくとも、逆様にす
る工程の前のパッケージの充填空積と同じである、請求
項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US76066191A | 1991-09-16 | 1991-09-16 | |
US760,661 | 1991-09-16 | ||
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