JPS62272357A - 機械翻訳システムにおける入力文のエラ−表示方式 - Google Patents

機械翻訳システムにおける入力文のエラ−表示方式

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JPS62272357A
JPS62272357A JP61117899A JP11789986A JPS62272357A JP S62272357 A JPS62272357 A JP S62272357A JP 61117899 A JP61117899 A JP 61117899A JP 11789986 A JP11789986 A JP 11789986A JP S62272357 A JPS62272357 A JP S62272357A
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JP
Japan
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grammatical
error
input sentence
word
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61117899A
Other languages
English (en)
Inventor
Youji Fukumochi
福持 陽士
Shinobu Shiotani
塩谷 忍
Hidezo Kugimiya
釘宮 秀造
Hitoshi Suzuki
等 鈴木
Shinji Tokunaga
徳永 信治
Ichiko Sada
いち子 佐田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS62272357A publication Critical patent/JPS62272357A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は、辞書をサーチして入力単語列の各単語の形態
属性及び文法属性などの情報を得、得られた情報を用い
て入力文を単語単位に分割し、かつ各単語に人称、時制
、格などの文法属性を付与するとともに、該文法属性を
用いて構文解析を行りたのち、意味解析処理、変換処理
及び生成処理を実行することにより、ソース言語をター
ゲット言語に翻訳する対話形機械翻訳システムに関し、
特に入力文の文法上のエラー内容を表示する方式%式% 従来、対話形の機械翻訳システムでは、入力した原文に
タイプミス等が存在した場合、m単語が辞書に存在しな
い未知語となる、(2)ミスは存在するが、単語なしの
状態には至らない、という二つの状況が考えられる。
そして、前記fllの場合はシステムにより異なるが、
形態素解析の段階で処理が中断されるか、若しくは未知
語であった単語の品詞推定を行なって処理が継続される
しかし、前記(2)の場合は入力原文に予めスペルチェ
ックを施しても、エラーとして発見されず、ユーザーに
とって何が原因で翻訳できないのか判断できないという
問題がある。
く目的〉 本発明はかかる従来の問題点に鑑みて成されたものであ
り、入力文の文法上のエラー内容を表示して、ユーザー
による入力文の修正を容易に行えるようにした機械翻訳
システムにおける入力文のエラー表示方式を提供せんと
するものである。
〈実施例〉 以下図にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の機械翻訳システムにおける入力文のエ
ラー表示方式を採用した翻訳装置のブロック構成図であ
る。図中、lは翻訳処理などを行うcpu(中央演算処
理装置)、2は前記CPUIで処理を行うためのプログ
ラムなどがストアされるメインメモリ、3は翻訳処理に
必要な表示を行うためのCRT表示装置、4は翻訳処理
に必要な入力を行うためのキーボード、5は翻訳過程に
必要な情報がストアされる翻訳モジュール及び6は翻訳
用の辞書と文法規則と木構造変換規則とを有するテーブ
ルである。
前記翻訳モジュール5は第2図に示すように、辞書引き
・形態素解析部5−1と、構文解析部5−2と、変換部
5−3と、生成部5−4とから構成されている。前記辞
書引き・形態素解析部5−1では、辞書をサーチして、
入力単語列の各単語の形態属性及び文法属性などの情報
を得、得られた情報を用いて、入力文を単語単位に分割
し、単数/複数、人称(−人称/二人称/三人称)、時
制、格(主格/目的格/所有格)などの形態属性及び自
動詞/他動詞の区別危どの文法属性を各単語に付与する
前記構文解析部5−2では形態素解析によって得られた
各単語の形態属性及び文法属性を用いて、各単語の文法
的に容認されない修飾/被修飾関係を排除しながら、文
の統語的構造を決定する。構文解析された結果に対して
は意味解析部において意味的に容認されない修飾/被修
飾関係が排除され、変換部5−3でターゲット言語の構
造に変換し、さらに生成部5−4においてターゲット言
語での語順を整え、形態素合成を行う。
前記テーブル6に格納された文法規則はたとえば下記第
1表に示す通りである。
第1表 また、後述する文法規則適用の条件チェックとは(第3
図、n4)、たとえば前記文法規則について言えば下記
第2表に示すようなもの(*が付いた文は文法エラーで
ある)である。
第2表 第3図は本発明表示方式の処理フロー図であり、この図
にもとづいて”He  l1ke  an  appl
es、”を入力文とした例を説明する。
まず、′″H61ike  an  apples、”
を入力すると、辞書引き・形態素解析部5−1にて辞書
をサーチし、入力単語列の各単語の形態属性及び文法属
性などの情報を得、この辞書引きによって得られた情報
を用いて、入力文を単語単位に分割し、単数/複数、人
称(−人称/二人称/三人称)、時制、格(主格/目的
格/所有格)などの形態属性及び自動詞/他動詞の区別
などの文法属性を各単語に付与する(nl)。
次に、このようにして得られた各単語の形態属性及び文
法属性を用いて、各単語の文法的に容認されない修飾/
被修飾関係を排除しながら、文の統語的構造を決定する
。すなわち、単語間の係り受は関係を示す構文解析木を
作る。
入力文′″He  1ike  an  apples
、”を構文解析部5−2が受は取ると、ステップn2〜
n8の処理により単語間の係り受は関係を示す構文解析
木すなわち第4図(a)に示す構文解析木を作る。そし
て限定側”an”と名詞”appIes”に第1表だ示
される文法規則(3A)を適用しようとするが、ステッ
プn4における文法規則適用の条件チェック処理におい
て、第2表に示す条件チェック(3B)に合致せず、す
なわち限定側 an”と名詞”appyes”の数の不
一致からエラーであると判断され(n5)、ステップn
8に進み、エラー内容をコードで記憶する。
その後、解析を続行しようとするが、それ以上適用する
文法規則がないためステップn3からステップn9へ進
み構文解析部5−2での処理を終了する。この場合、構
文解析は不成功に終ったので、ステップn9からステッ
プnloへ進み、文法エラーがあると記憶されているエ
ラーコードに。
もとづいて第5図(a)に示すように、入力文と文法エ
ラーの内容をCRT画面上に表示する。
このようにしてエラーが検出できたところで+appl
es″″f!:”appIe”と修正し、”H61ik
e anapple、”を入力文として再度翻訳処理に
かけると、第4図(b)に示すような構文解析木が得ら
れる。
しかし、この場合は第2表に示される条件チェック(2
B)により構文解析て失敗し、第5図(b)に示さ−れ
るようなエラー表示が行なわれる。
そして、そのエラー表示内容から、”1ike″を”l
1kes”と訂正して”He  I 1kes  an
 apple、″を入力すると、第5図(c)に示すよ
うな構文解析木が得られ、したがってステップn9にお
ける解析成功により、ステップn13の変換処理とステ
ップn14の生成処理が成され、CRT画面上に第5図
(C)に示すような訳文を得る。
このように翻訳過程において、文法上のエラーが存在す
る箇所と、その原文の受理(解析)に失敗した理由がC
RT画面上に表示されるので、ユーザーによる入力文の
修正を容易に行なうことが出来る。
〈効果〉 以上詳細に説明したように、本発明方式によれば次のよ
うな効果を奏することが出来る。
(1)辞書引き/形態素解析では分からない入力文のエ
ラーを見つけることができる。
(2)  一般的に、翻訳処理に失敗し訳文が生成され
ない時、どのレベルで失敗したのか分からず、ユーザー
はその後の処理に困ってしまう。ゆえに、システム側で
、文法的エラーだと判別できるものをユーザーに指示で
きれば、ユーザーによる入力文の修正が容易になる。
(3)多品詞語(複数の品詞を持つたとえば英単語の“
run”のような語)がある一つの品詞としてしか辞書
に登録されておらず、その単語が別の品詞としては、辞
書に存在しないような場合にもやはり構文解析に失敗す
るが、このような未知語の存在をユーザーに示し、辞書
登録を促すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を採用した機械翻訳システムのブロ
ック構成図、第2図は翻訳モジュールの詳細図、第3図
は処理フローチャート図、第4図(c)は表ホ・林を示
す図である。 1はCPU、2はメインメモリ、3ばCRT、4はキー
ボード、5は翻訳モジュール、6はテーブル 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)事1図 第2図 (b) 7R4図 (C) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力した原文を構文解析して構文解析木を作成した
    のち、文法規則適用の条件チェックを実行し、当該チェ
    ックの結果、前記入力原文に文法上のエラーが存在する
    とき、該エラー内容を記憶し、構文解析処理を終了する
    とともに、前記文法上のエラー内容を表示するようにし
    たことを特徴とする機械翻訳システムにおける入力文の
    エラー表示方式。
JP61117899A 1986-05-20 1986-05-20 機械翻訳システムにおける入力文のエラ−表示方式 Pending JPS62272357A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205272A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Toshiba Corp 音声自動翻訳装置および翻訳装置におけるエラー警告方法
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