JPS62272165A - 半導体メモリ試験装置 - Google Patents

半導体メモリ試験装置

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JPS62272165A
JPS62272165A JP62001546A JP154687A JPS62272165A JP S62272165 A JPS62272165 A JP S62272165A JP 62001546 A JP62001546 A JP 62001546A JP 154687 A JP154687 A JP 154687A JP S62272165 A JPS62272165 A JP S62272165A
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大島 広美
Masao Shimizu
雅男 清水
Junji Nishiura
西浦 淳治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 この発明は被試験メモリヲパターン発生器よりのアドレ
スによりアクセスすると共に、パターン発生器よりのブ
ータラ書込み、その後、パターン発生器よりのアドレス
信号によってその被試験メモリを読出し、その読出され
たデータを期待値と比較して被試験メモリ乞試験下る半
導体メモリ試験装置(=関する。
「従来の技術、] 従来のこの種の半導体メモリ試験装置は例えは第4図に
示すように構成されていた。パターン発土器11のアド
レス端子12よりアドレス信号を被試験メモリ13に与
え、被試験メモリ13のそのアドレスに、パターン発生
器11で発生したデータ端子14よりのブータラ書込む
。その後パターン発生器11より被試験メモリ13にア
ドレスを印加して読出し、その時読出されたデータと、
パターン発生器11から出力されたデータ、つまり期待
1直データとの比較を論理比較器15にて行い、被試験
メモリ13の良否判定を行う。
パターン発生器11はアドレス全生部21.データ発生
部22.データメモリ23、クロック制御信号発生部2
4.シーケンス制御部25により構成される。シーケン
ス制御部25はアドレス全生部21.データ発生部22
.クロック制御信号発生部24の制御ン行う。アドレス
発生部21は被試験メモリ13に印加するアドレス信号
の発生を行う。データ発生部22は被試験メモリ13に
印加するデータ、つまり書込みデータ及び論理比較器1
5に出力する期待値データの発生を行う。
データメモリ23はデータ発生部22と同じく被試験メ
モリ13(=印加するデータ及び論理比較器15に出力
する期待値データの発生を行う。データメモリ23はあ
らかじめ薔込んでおいたデータを読出丁ことによりデー
タ発電を行う。データ発生部22は規則性のあるデータ
発生に用いられ。
データメモリ23は規則性のないランダムなデータ発生
に用いられている。データ発生部22よリデータをデー
タ端子14へ出力するか、データメモリ23よりデータ
をデータ端子14へ出力するかはマルチプレクサ26に
より切換える。
クロック制a信号発生部24は被試験メモリ13に印加
するクロックの制御信号を発生する。
「発明が解決しようとする問題点」 この第4図に示した従来の半導体メモリ試験装置は次の
ような欠点があった。
(イ) 第5図に示すようにランダムアクセスポートと
シリアルアクセスボートとを持つメモリがある。このメ
モリのRAM部2部上7ンダムアクセスポートな介して
通常のダイナミックRAMと同等の動作をする。このメ
モリのSAM部2部上8モリチップ内部のポインタによ
りアクセスされ、クロックに同期して書込み、または読
出しが行われ、ポインタはクロックが入力されることに
より1ずっ増加する。またRAM部2部上7AM部2部
上8間でデータ転送を行うことができ、かつRAM;那
27とSAM部2部上8非同期に独立に動作させること
が可能である。
このようなランダムアクセスポートとシリアルアクセス
ポートY持ったメモリを試験する場合には、パターン発
生器にアドレス発生部、データ発生部が一系統しかない
ため、RAM部2部上7AM部2部上8対して独立C二
かつ同時にデータを発生することができない。
またデータメモリ23を利用してもこれをアクセスする
ためにアドレス発生部21からのアドレスを使用するた
め、これ’ksAM部28のアドレスとするとこれは順
番に発生するため、ランダムに発生させるRAM部2部
上7するアドレス発生が行えない。
−)書込みポインタと読出しポインタとを持つFIFO
メモリは書込みアドレス、読出しアドレスはそれぞれの
ポインタも二より決定され。
これらのポインタは書込みクロック、読出しタロツク(
二よってインクリメントする。このメモリヲ試験する場
合、従来はデータメモリよりデータを発生していた。し
かし被試験メモリは薔込み時は書込みポインタ、読出し
し1続出しポインタによりアドレスが決定するのに対し
、データメモリをアクセスするアドレスを発生するアド
レス発生部は一系統しかないので1M込みポインタ(二
対するアドレスを発生させると、読出しポインタに対す
るアドレスを発生下ることができない。
「問題点を解決゛するための手段」 この発明(二よればパターン発生器より発生したアドレ
ス信号を被試験メモリに印加してアクセスし、またデー
タをその被試験メモリに印加して書込むように構成する
と共に、上記アドレス信号によってバッファメモリを被
試験メモリと同様−二アクセスし、かつまた被試験メモ
リに対して書込みを供給したデータをそのバッファメモ
リ(=書込むようにされる。つまり被試験メモリと同一
内容のデータがバッファメモリに書込まれるようにされ
る。被試験メモリを読出す場合にはバッファメモリも同
一アドレスを読出し、そのバッファメモリより読出され
たデータχ期待値として被試験メモリより読出されたデ
ータと論理比較器で比較するようにされる。
更にランダムアクセスポート及びシリアルアクセスポー
ト&持つメモリを試験できるように、上記バッファメモ
リのアドレスの入力側にマルチプレクサを設け、更にカ
ウンタを設け、このカウンタ(二被試験メモリのポイン
タをセットするアドレス乞ロードすることができるよう
(二され、かつそのカウンタをクロックごと(二歩進さ
せることができるようにし、そのカウンタの内容か、被
試験メモリへ供給するアドレスかのいずれかを前記マル
チプレクサで選択してバッファメモリのアドレスへ供給
するようにする。このようにして被試験メモリχランダ
ムアクセスする時は、被試験メモリへ供給するアドレス
Zマルチプレクサ;:よって選択してバッファメモリ(
=も供給してバッファメモリをランダムアクセスし、ま
た被試験メモリに対しポインタを設定してそれより順次
自動的にタロツクごとにアドレスを更新する場合は、前
記カウンタにそのポインタをロードし、そのカウンタを
クロックごとに歩進し、そのカウンタの内容でバッファ
メモリをアクセスするよう(二することによってランダ
ムアクセスボート及びシリアルアクセスポートを持つメ
モリを試験することが可能となる。この場合、読出しと
書込みとを同時に行う場合においては、そのようなマル
チプレクサとバッファメモリとの組馨もう1組設けるこ
とによってその一方のバックアメモリヲ1込み、他方の
バッファメモリを読出しとすることによって被試験メモ
リに対し書込み読出しを同時(二行っている場合の試験
を行うことができる。
更!−被試験メモリとして書込みポインタ及び読出しポ
インタを持つFIFOメモリを試験する場合にはバッフ
ァメモリのアドレスの入力側にマルチプレクサを設け、
かつカウンタを二つ設けてバッファメモリはマルチプレ
クサによって被試験メモリ(二対するアドレスと、前記
二つのカウンタの各内容との三つのうち一つを選んでバ
ッファメモリへアドレスとして供給できるように構成し
、その各カウンタに、それぞれ被試験メモリの各ポイン
タに格納するアドレスを同様に格納し、しかもこれら一
方のカウンタを書込みポインタに対するその書込みポイ
ントのセット、他方のカウンタな読出しポインタに対す
る読出しポイントのセットに利用することにより、また
これらカウンタを被試験メモリの書込みタロツク、読出
しクロックで歩進させることによって被試験メモリに対
する書込みと同様の書込みをバッファメモリ(二行うこ
とができ、かつ被試験メモリの読出しと同様にバッファ
メモリを読出てことができる。
「実施例」 第1図にこの発明の第1実施例、つまりランダムアクセ
スボートとシリアルアクセスポートとをもつメモリを試
験する場合にこの発明を適用した例?示し、第4図と対
応する部分には同一符号を付けである。
この発明では被試験メモリ13と同等またはそれ以上の
記憶容量を持ったパックアメモリ31と、パターン発生
器11内(−バッファメモリ31に対する制御信号発生
器32とが設けられる。バッファメモリ31は被試験メ
モリ13のデータビット数に応じてメモリ構成を変える
ことができる。すなわち被試験メモリ13が1ワード1
ビツトの時はバックアメモリ31も1ワード1ビツト構
成(=。
被試験メモリ13が1ワード4ピツトの時はバッファメ
モリ31も1ワード4ビツト構成とされる。
バッファメモリ311−は被試験メモリ13と同一デー
タが与えられており、被試験メモリ13の同一アドレス
に同一データがバッファメモリに書込まれ、また被試験
メモリ13と同一アドレスで。
バッファメモリ31がアクセスされるようになされる。
このためバッファメモリ31のアドレス入力端子と直列
(二2人カマルチフ゛レクサ37が挿入され、そのマル
チプレクサ37の一方の1入力端にカウンタ38が接続
される。カウンタ38はパターン発生器11で発生した
アドレスをロードする機能、カウンタ38の値?インク
リメント(順次1加算)、デクリメント(順次1減算)
及び床持する機能?有する。マルチプレクサ37はバッ
ファメモリ31に印加するアドレスを、パターン発生器
11で発生した端子12のアドレスにするか、カウンタ
38の計数値にするかの選択を行う。
カウンタ38の制御はパターン発生器11の制御信号発
生部32より出力されるカウンタ制御信号により行う。
マルチプレクサ37の切換えもパターン発生器11の制
御信号発生部32より出力されるマルチプレクサ制御信
号により行う。
ランダムアクセスボートとシリアルアクセスホートラ持
つメモリにおいてはSAM部はポインタによりアクセス
される。そのポインタの初期設定は外部から与えるアド
レスによって行われるが、その初期値がカウンタ38に
も設定される。
被試験メモリ13のRAM部に対し、パターン発生器1
1からアドレス及びデータを与え、これと同時屯;その
アドレスをマルチプレクサ37を通じてバッファメモリ
31に与えてアクセスし、また前記データをバッファメ
モリ31(二与えて同時に書込み、その後、被試験メモ
リ13のRAM部内のデータYSAM部に転送し、パタ
ーン発生器11からアドレスにより被試験メモリ13の
SAM部のポインタを初期設定し、同時にそのアドレス
によりカウンタ38を初期設定し、そのカウンタ38に
よりバッファメモリ317a−アクセスして読出し、こ
れと同期して被試験メモリ13のSAM部からの読出し
データとバッファメモリ31の読出しデータとを論理比
較することにより被試験メモリを試験することができる
ランダムアクセスポートとシリアルアクセスボートな持
つメモリではそれぞれのボートを非同期に、つまり独立
に動作させることが可能であるが。
第2図に示すように第1図(:おけるバッファメモリ3
1.マルチプレクサ37の組の他にバッファメモリ41
.マルチプレクサ42の組乞設けることにより、例えば
この被試験メモリをシリアルアクセスボートから読出し
を行いながら、ランダムアクセスポートよりブータラ書
込む試験を行うことができる。カウンタ38でバッファ
メモリ41をアクセスし、シリアルボートのための期待
値をバッファメモリ41から発生し、被試験メモリ13
にランダムアクセスポートV通じて書込みを行うと同時
Cニバツファメモリ31に対して同時にそのデータの書
込みを行う。
第3図は書込みポインタ及び読出しポインタをもつFI
FOメモリの試験装置にこの発明を適用した第2実施例
を示す。第1図に示した構成に対しカウンタ43を設け
、カウンタ38、カウンタ43はパターン発生器11か
らの制御信号により独立に動作する。マルチプレクサ3
7はパターン発生器11からのアドレス、カウンタ37
の計数値、カウンタ43の計数値のうちのいずれかを選
択してバッファメモリ31のアドレス(=印加する。
被試験メモリ13の書込みポインタを初期化する時C:
、カウンタ38にパターン発生器11からのその初期化
アドレスを格納し、被試験メモリ13の読出しポインタ
を初期化する時にカウンタ43にその初期(ヒアドレス
を・格納する。被試験メモリ13に書込みクロックが印
加され、書込みが行われる時にはマルチプレクサ37で
カウンタ38を選択し、バッファメモリ31に書込みを
行う。被試験メモリ13に読出しクロックが印加され、
読出しが行われる時にはマルチプレクサ37でカウンタ
43を選択し、バッファメモリ31をアクセスする。バ
ッファメモリ31の出力と被試験メモリ13の出力とを
論理比較器15で比較する。このようにして試験を行う
ことによりパターン発生器11ではカウンタ38.カウ
ンタ43を初期化する時のみアドレスを発生すれば良く
、被試験メモリ13に印加する書込みクロック、読出し
クロック(−合せて、パターン発生器11からアドレス
を発生する必要もない。
[発明の効果コ 以上述べたようにこの発明によればカウンタとマルチプ
レクサとバッファメモリと乞設け、被試酸メモリのポイ
ンタにアドレスを設定する際に。
そのアドレスを前記カウンタに格納し、そのカウンタを
被試験メモリのポインタを順次変化させるクロックと同
期して順次変化させ、そのカウンタの計数値をマルチプ
レクサにより選択してバッファメモリへアドレスとして
供給することにより。
バッファメモリの被試験メモリのアドレスと同一アドレ
スに対し同一データを書込み、又は読出しすることが、
メモリのSAM部やFIFOメモリに対し行うことがで
き、その際にパターン発生器から、各アクセスごとにい
ちいちアドレスを発生する必要がない。またマルチプレ
クサの選択によりパターン発生器から発生したアドレス
を被試験メモリ、及びバッファメモリへも供給すること
ができる。
更に第2図に示したようにマルチプレクサ及びバッファ
メモ9’12組設ければ、被試験メモリのRAM部と、
SAM部とを独立に試験することができる。また第3図
に示したようにカウンタを2組設けると、FIFOメそ
りに対し、読出し、書込み操作を簡単に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はランダムアクセスポート及びシリアルアクセス
ホートラ持つメモリの試験に適するこの発明の実施例を
示すブロック図、第2図は同様にランダムアクセスポー
ト及びシリアルアクセスポート乞持つメモリの試験に適
するこの発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は
書込みポインタ及び読出しポインタを持つFIFOメモ
リの試験に適するこの発明の実施例を示すブロック図、
第4図は従来の半導体メモリ試験装置を示すブロック囚
、第5図はランダムアクセスポート及びシリアルアクセ
スポートを持つメモリの概念を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パターン発生器よりのアドレス信号を被試験メモ
    リへ印加し、またパターン発生器よりのデータを被試験
    メモリに与えてこれを書込み、パターン発生器よりのア
    ドレス信号より被試験メモリを読出してその読出しデー
    タと期待値とを論理比較器で比較して被試験メモリの試
    験を行う半導体メモリ試験装置において、 上記パターン発生器よりのアドレス信号をロードするこ
    とができ、上記パターン発生器からの制御信号により計
    数値に対し、順次1ずつ変化させることができるカウン
    タと、 そのカウンタの計数値と上記パターン発生器からのアド
    レス信号との何れかを選択して出力するマルチプレクサ
    と、 そのマルチプレクサの出力がアドレス信号として与えら
    れ、上記パターン発生器よりのデータが書込みデータと
    して与えられるバッファメモリとを備え、 上記パターン発生器よりのアドレス信号により上記被試
    験メモリが読出されて上記論理比較器へ供給されると共
    に上記バッファメモリから同時に読出された出力が期待
    値として上記論理比較器へ供給されることを特徴とする
    半導体メモリ試験装置。
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