JP3285037B2 - メモリ試験装置 - Google Patents

メモリ試験装置

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JP3285037B2 JP03735892A JP3735892A JP3285037B2 JP 3285037 B2 JP3285037 B2 JP 3285037B2 JP 03735892 A JP03735892 A JP 03735892A JP 3735892 A JP3735892 A JP 3735892A JP 3285037 B2 JP3285037 B2 JP 3285037B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はメモリ試験装置に関
し、特に被試験メモリ(以下MUTと言う)の連続した
フラッシュライト動作の試験に関する。
【0002】
【従来の技術】画像用メモリでは内蔵されたデータレジ
スタ(カラーレジスタ)にストアした例えば4ビットの
データを所定のロウアドレスの1行分のメモリセルに同
時に書き込むフラッシュ(ライト)モードと呼ばれる動
作モードがある。MUTのセルアレイが例えば図4に示
すようにロウアドレス信号A0 〜A7 及びカラムアドレ
ス信号A8 〜A15(各8ビット)が入力され、0〜25
5番地のロウアドレスと0〜255番地のカラムアドレ
スを持つ、256×256ビット構成のメモリチップを
4層(枚)重ねて、256×256×4ビット構成であ
るとすると、同じロウアドレスの行の256×4個のメ
モリセルに同時に4ビット構成の同じデータが書き込ま
れる。
【0003】更に画像メモリには例えば4ビットのマス
クレジスタが内蔵され、マスクデータがストアされる。
フラッシュライトモードで各チップの同じロウアドレス
の一行分のメモリセルのデータを書き換える場合、この
マスクレジスタのデータと入力マスクデータのどちらか
マスクデータ(4ビット)によって,4ビットデータ
内の特定のビットにマスクを掛け、そのビットの書き換
えを阻止できるようになっている。
【0004】このようなフラッシュ(ライト)モードを
持つMUTを対象とした従来のメモリ試験装置を図5,
図6を参照して説明する。パターン発生器1からアドレ
ス信号SA,マスクデータ信号SMD,データ信号SD
及びMUT制御信号SC1がMUT2に、また前記アド
レス信号SA,マスクデータ信号SMD,データ信号S
D及び制御信号SC2が期待値発生器3にそれぞれ供給
される。MUT2から読み出したリードデータRDと期
待値発生器3より出力された期待値KDとが論理比較器
4にそれぞれ入力され、論理比較さて、MUTの試験が
行われる。
【0005】パターン発生器1は、アドレス信号SA及
びマスクデータ信号SMDを発生するアドレス発生部1
aと、データ信号SDを発生するデータ発生部1bと、
MUT制御信号(クロックを含む)SC1を発生するM
UT制御信号発生部1c,期待値発生器3に対する制御
信号SC2を発生する制御信号発生部1dと、これら各
部のシーケンスを制御するシーケンス制御部1eとで構
成される。
【0006】期待値発生器3の構成を図6を参照して説
明する。バッファメモリ5はMUT2と同等またはそれ
以上の容量を持つ。従って、MUT2のデータビット幅
と同じか、それ以上の数だけ重ねられたメモリチップ
(図の例では4枚)を有している。アドレス信号SA
(例えばロウアドレス,カラムアレス各8ビット)はバ
ッファメモリ5のアドレス入力端子Aに与えられる。例
えば4ビット構成のデータ信号SDはデータレジスタ6
及びマルチプレクサ7に入力され、データレジスタ6の
出力はマルチプレクサ7及び8にそれぞれ入力される。
マルチプレクサ7では、ある時点の入力データ信号SD
とデータレジスタ6の出力とのいずれか一方が選択され
て、バッファメモリ5のデータ入力端子Dに与えられ
る。
【0007】例えば4ビットのマスクデータ信号SMD
はマスクレジスタ(例えば4ビット構成)9及びマルチ
プレクサ10に入力され、マスクレジスタ9の出力はマ
ルチプレクサ10に入力される。マルチプレクサ10で
は、ある時点での入力マスクデータ信号SMDとマスク
レジスタ9の出力とのいずれか一方が選択され、アンド
ゲート群11,12の各一方の入力端子に与えられる。
データレジスタ6,マスクレジスタ9,マルチプレクサ
7,10及びアンドゲート群11,12の一方の入力端
子に制御信号SC2 が与えられる。アンドゲート群1
1,12はデータビット幅(例えば4ビット)と同じ数
のアンドゲートよりなり、各々の出力はバッファメモリ
5のライトイネーブル信号入力端子WE及びマルチプレ
クサ8のセレクト信号入力端子Sにそれぞれ入力され
る。
【0008】マルチプレクサ10出力のマスクデータの
L論理のビットに対応するアンドゲート群11の出力は
L論理となるので、バッファメモリ5の対応するチップ
にはH論理のライトイネーブル信号が与えられないの
で、そのビットの書き換えは禁止される。なお、データ
レジスタ6及びマスクレジスタ9と同等のものがMUT
2に内蔵されている。
【0009】バッファメモリ5はMUT2と異なり通常
のメモリで構成されているので、フランシュ(ライト)
モードでの書込み機能を持っていない。MUT2がフラ
ッシュライトモードによってデータを書き込むのと同時
に、同じデータをデータレジスタ6にストアし、その直
後からMUT2の読み出しを行わせる。このときマルチ
プレクサ8ではアンドゲート12の出力によって、マス
クが掛けられないビットはデータレジスタ6にストアさ
れたデータが選択され、マスクが掛けられるビットはバ
ッファメモリ5のリードデータが選択される。
【0010】MUT2のフラッシュライトの良否を試験
する状態において、各テストサイクルごとにMUT2よ
り1アドレス分のデータ(4ビット)の読み出しを行わ
せるが、バッファメモリ5に対しては、1テストサイク
ルの前半で読み出しを行わせ、後半で書き込みを行わせ
る。これによりMUT2のフラッシュライトの成否を試
験している過程で、バッファメモリ5にデータレジスタ
6の内容をマスクを掛けながら書き込むことができるの
で、MUT2の内容とバッファメモリ5の内容とを合致
させることができる。
【0011】マスクデータ信号SMDは図5ではアドレ
ス発生部1aで発生され、アドレスバスを通じてMUT
2及び期待値発生器3に供給されているが、データ発生
部1bで発生して、データバスを通じて供給される場合
もある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】MUT2の動作をエミ
ュレートするバッファメモリ方式でデータレジスタ6や
マスクレジスタ9を内蔵した従来の試験装置では、MU
T2が一度フラッシュライトを実行したらその1ロウア
ドレス分の領域に対して、バッファメモリ5、データレ
ジスタ6及びマスクレジスタ9の各データで合成した期
待値KDと、MUT2のリードデータRDとを論理比較
器4で比較してからでないと次のフラッシュライトを実
行することができなかった。
【0013】しかし、MUT2の実使用状態ではフラッ
シュライトは1ロウアドレス分のメモリセルに限られ
ず、一般に複数のロウアドレス分のメモリセルに対し1
ロウアドレスごとに連続的に書き込みが行われる。従っ
て、試験装置としてはMUT2の連続的なフラッシュラ
イト動作の良否を試験できるのが望ましい。しかしなが
ら、従来の装置では前述したように連続したフラッシュ
ライト動作の試験ができない問題があった。この発明の
目的はこの問題を解決して、連続的なフラッシュライト
動作の試験を可能にしようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
(1) この発明では、前記期待値発生器が、少なくと
もMUTのメモリ容量と同等のメモリ容量を持つバッフ
ァメモリと、MUT内のデータレジスタが前記データ信
号をライトする動作に同期して、そのデータ信号をライ
ト可能なデータレジスタと、そのデータレジスタの出力
と前記パターン発生器より入力されるデータ信号とを切
り換えて、前記バッファメモリのデータ入力端子に供給
する第1マルチプレクサと、MUT内のマスクレジスタ
が前記マスクデータ信号をライトする動作に同期して、
そのマスクデータ信号をライトするマスクレジスタと、
そのマスクレジスタの出力と前記パターン発生器より入
力されるマスクデータ信号とを切り換える第2マルチプ
レクサと、前記アドレス信号(ロウ、カラムアドレス)
の中より任意にロウアドレス・ビットを取り出すアドレ
ス・セレクタと、そのアドレス・セレクタ出力のロウア
ドレスをアドレスとし、前記データレジスタ出力をライ
トデータとし、MUTのフラッシュライト動作に同期し
てライト可能なデータメモリと、前記アドレス・セレク
タ出力のロウアドレスをアドレスとし、前記第2マルチ
プレクサの出力のマスクデータをライトデータとし、M
UTのフラッシュライト動作に同期してライト可能なマ
スクメモリと、MUTのデータビット幅と同じ数のアン
ドゲートで構成され、それら各アンドゲートの入力の一
方に前記マスクデータの各ビットが1対1に対応して入
力され、他方には共通にPGからのバッファメモリ・ラ
イト命令が入力され、ビット単位で前記バッファメモリ
のライトを禁止できるアンドゲート群と、前記マスクメ
モリのマスクデータにより、データビット対応でマスク
が指定されたビットは前記バッファメモリ側、マスクが
指定されていないビットは前記データメモリ側のデータ
を選択して前記期待値を発生する第3マルチプレクサと
を具備する。
【0015】(2) 前記(1)項において、前記第1
マルチプレクサの出力と前記データメモリの出力とを切
換選択して、前記バッファメモリのデータ入力端子に供
給する第4マルチプレクサと、前記第2マルチプレクサ
の出力と前記マスクメモリの出力とを切換選択して、前
記アンドゲート群の一方の入力端子に供給する第5マル
チプレクサとを設け、MUTの連続的なフラッシュライ
トを行った複数ロウアドレス領域をリードするとき、前
記第4、第5マルチプレクサに対して前記データメモリ
側及びマスクメモリ側をそれぞれ選択させ、1テストサ
イクルにおいてMUTの1アドレス分のデータをリード
する度に、その前半の期間で前記データメモリの出力と
バッファメモリの出力とを前記第3マルチプレクサで選
択して期待値を発生させ、後半の期間で前記データメモ
リのデータを前記マスクメモリのデータでマスクを掛け
ながら、前記バッファメモリにライトするようにしても
よい。
【0016】
【実施例】この発明のメモリ試験装置に使用する期待値
発生器3を図1に、図6と対応する部分に同じ符号を付
して示す。動作説明の前に各機能ブロックについて簡単
に説明する。マルチプレクサ7,8,10,データレジ
スタ6,マスクレジスタ9,アンドゲート群11,1
2,バッファメモリ5の機能・動作は従来の図6のもの
と同じである。
【0017】マルチプレクサ7はパターン発生器(P
G)1(図5)からのフラッシュライト命令でデータレ
ジスタ6側のデータを選択する様に切り換えられる。ま
たマルチプレクサ10はPG1からのマスクデータ切り
換え命令でマスクレジスタ9側のデータを選択する様に
切り換えられる。データレジスタ6はPG1からのデー
タロード命令でデータSDをロードし、マスクレジスタ
9はPG1からのマスクデータロード命令でマスクデー
タSMDをロードする。
【0018】バッファメモリ5は1ビットデータ幅の複
数(MUT2のデータビット幅DWの倍数)のメモリで
構成され、MUT2のメモリ容量と同じかまたはそれ以
上のメモリ容量を持っている。この例では、バッファメ
モリ5はMUT2と同じデータビット幅DW=4とされ
る。アンドゲート群11はバッファメモリ5のデータビ
ット幅DWと同じ数のアンドゲートで構成され、入力の
一方はマルチプレクサ10出力のマスクデータビットと
1対1に接続され、もう一方は共通に制御信号端子CO
NTに接続され、PGからのバッファメモリ・ライト命
令が入力される。
【0019】アドレス・セレクタ21はPG1からのア
ドレス信号(ロウ、カラムアドレス)SAの中よりロウ
アドレス・ビットを取り出す。データメモリ22はアド
レス・セレクタ21で取り出されたロウアドレスをアド
レスとしてアクセスされるメモリで、データとしてデー
タレジスタ6の出力が印加され、書き込みはPG1から
のフラッシュライト命令で行われる。またマスクメモリ
23もアドレス・セレクタ21で取り出されたロウアド
レスをアドレスとしてアクセスされるメモリで、データ
としてマルチプレクサ10出力のマスクデータが印加さ
れ、書き込みはPG1からのフラッシュライト命令で行
われる。
【0020】アンドゲート群12はマスクメモリ23の
データビット幅と同じ数のアンドゲートで構成され、入
力の一方はマスクメモリ23のデータの各ビットと1対
1に接続され、入力の他方は共通に制御端子CONTに
接続され、PG1からのフラッシュリード命令(この期
待値発生器のみに与えられる命令)が入力される。マル
チプレクサ8はアンドゲート群12の出力により、デー
タビット対応でマスクが指定されたビットはバッファメ
モリ5側、マスクが指定されていないビットはデータメ
モリ22側のデータを選択するように制御される。な
お、フラッシュリードでないときは、バッファメモリ5
側が選択される。
【0021】本装置でも、フラッシュライト動作試験以
外の試験ではMUT2の試験を開始してMUT2にデー
タをライトするとき、バッファメモリ5に同じデータを
ライトし、MUT2からデータをリードするとき、バッ
ファメモリ5からデータをリードし、このデータを期待
値としてMUT2からのリードデータと比較することに
より試験を行っている。
【0022】MUT2がフラッシュライトのデータを内
部データレジスタにライトするとき、同じデータを本装
置のデータレジスタ6にライトし、同様にマスクデータ
をMUT2の内部マスクレジスタにライトするとき、同
じデータを本装置のマスクレジスタ9にライトする。M
UT2がフラッシュライトを実行するとき、バッファメ
モリ5にはライトせず、代わりにデータメモリ22にデ
ータレジスタ6の設定値をライトし、マスクメモリ23
にマスクデータ(マルチプレクサ10の出力)をライト
する。これにより、MUT2がフラッシュライトを実行
するときのライトデータとマスクデータを同時にロウア
ドレスごとにこれらのメモリに取り込むことができるの
で、MUT2の連続的なフラッシュライト動作の実行が
可能となる。
【0023】MUT2の連続的なフラッシュライトを行
った領域をリードするとき、期待値発生器3だけにフラ
ッシュリード命令を印加し、アンドゲート群12の入力
の他方を“1”にしてマスクメモリ23のデータにより
マルチプレクサ8の制御を行い、データビット対応でマ
スクが指定されたビットはバッファメモリ5側、マスク
が指定されていないビットはデータメモリ22側のデー
タを選択することにより期待値を生成できる。これによ
りMUT2の連続的なフラッシュライト動作の試験が可
能となる。
【0024】
【変形例】図1の回路では、連続したフラッシュライト
動作の試験が終了した後は、装置はリセットされ、必要
に応じマスクデータ等を変更して、再び次の連続したフ
ラッシュライト動作の試験が行われる。これに対して、
装置をリセットすることなく、次の連続したフラッシュ
ライト動作試験を何度でも行えるようにしたのが図2の
回路である。この場合には、マルチプレクサ7とメモリ
22のデータを切り換えるマルチプレクサ31,マルチ
プレクサ10とマスクメモリ23のデータを切り換える
マルチプレクサ32を追加して、フラッシュリード命令
が来たときデータメモリ22,マスクメモリ23側をそ
れぞれ選択させ、MUT2のフラッシュライトを行った
領域をリードするとき、図3に示す様に1テストサイク
ルにおいてMUT2の1アドレス分のデータ(例えば4
ビット)を読み出す1リード動作期間に、期待値発生器
3のリード動作とライト動作を順次行わせる。その前半
のリード動作でマルチプレクサ8より期待値が発生され
る。また後半のライト動作のときデータメモリ22とマ
スクメモリ23からの対応するデータでバッファメモリ
5にマスクを掛けながらライトすることにより、MUT
2の連続的にフラッシュライトを行った領域を全てリー
ドした後で、MUT2とバッファメモリ5の内容が一致
することになるので次の連続的なフラッシュライト動作
の試験が続いて実行できる。
【0025】
【発明の効果】この発明では、MUT2がフラッシュラ
イトを実行するときのライトデータとマスクデータとを
同時にロウアドレスごとにデータメモリ22及びマスク
メモリ23にそれぞれ取り込むことができるので、MU
T2の連続的なフラッシュライトが行える。またMUT
2の連続的なフラッシュライトを行った領域をリードす
るとき、バッファメモリ5側とデータメモリ22側のデ
ータを切換選択することにより期待値を生成できる。こ
れによりMUT2の連続的なフラッシュライト動作の試
験が可能となる。
【0026】更に請求項2の発明では、マルチプレクサ
31,32を追加し、フラッシュリード命令でデータメ
モリ22及びマスクメモリ23側をそれぞれ選択させ、
MUT2の1アドレス分のデータを読み出す1テストサ
イクルにおいて、その前半で前記と同様にして期待値を
発生し、後半でデータメモリ22のデータをマスクメモ
リ23のデータでマスクを掛けながら、バッファメモリ
5にライトすることにより、MUT2の連続したフラッ
シュライトを行った領域を読み出した後のMUT2とバ
ッファメモリ5の内容を完全に一致させることができる
ので、次の連続的なフラッシュライト動作の試験を引き
続き行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明のメモリ試験装置に使用する期
待値発生器のブロック図。
【図2】請求項2の発明のメモリ試験装置に使用する期
待値発生器のブロック図。
【図3】図2の実施例の要部のタイミングチャート。
【図4】被試験メモリ(MUT)のセルアレイの構成例
を示す図。
【図5】従来およびこの発明のメモリ試験装置の構成の
概要を示すブロック図。
【図6】従来のメモリ試験装置に使用する期待値発生器
のブロック図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 29/00 G01R 31/28 G01R 31/3183

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 期待値発生器と、その期待値発生器より
    出力される期待値と被試験メモリ(以下MUTと言う)
    より読み出したデータとを論理比較する論理比較器と、
    アドレス信号、データ信号及びマスクデータ信号を前記
    MUT及び期待値発生器に並列に供給すると共に各々に
    制御信号を供給するパターン発生器とを具備するメモリ
    試験装置において、 前記期待値発生器は、少なくともMUTのメモリ容量と
    同等のメモリ容量を持つバッファメモリと、 MUT内のデータレジスタが前記データ信号をライトす
    る動作に同期して、そのデータ信号をライト可能なデー
    タレジスタと、 そのデータレジスタの出力と前記パターン発生器より入
    力されるデータ信号とを切り換えて、前記バッファメモ
    リのデータ入力端子に供給する第1マルチプレクサと、 MUT内のマスクレジスタが前記マスクデータ信号をラ
    イトする動作に同期して、そのマスクデータ信号をライ
    トするマスクレジスタと、 そのマスクレジスタの出力と前記パターン発生器より入
    力されるマスクデータ信号とを切り換える第2マルチプ
    レクサと、 前記アドレス信号(ロウ、カラムアドレス)の中より任
    意にロウアドレス・ビットを取り出すアドレス・セレク
    タと、 そのアドレス・セレクタ出力のロウアドレスをアドレス
    とし、前記データレジスタ出力をライトデータとし、M
    UTのフラッシュライト動作に同期してライト可能なデ
    ータメモリと、 前記アドレス・セレクタ出力のロウアドレスをアドレス
    とし、前記第2マルチプレクサの出力のマスクデータを
    ライトデータとし、MUTのフラッシュライト動作に同
    期してライト可能なマスクメモリと、 MUTのデータビット幅と同じ数のアンドゲートで構成
    され、それら各アンドゲートの入力の一方に前記マスク
    データの各ビットが1対1に対応して入力され、他方に
    は共通にPGからのバッファメモリ・ライト命令が入力
    され、ビット単位で前記バッファメモリのライトを禁止
    できるアンドゲート群と、 前記マスクメモリのマスクデータにより、データビット
    対応でマスクが指定されたビットは前記バッファメモリ
    側、マスクが指定されていないビットは前記データメモ
    リ側のデータを選択して前記期待値を発生する第3マル
    チプレクサとを具備することを特徴とする、 メモリ試験装置。
  2. 【請求項2】 前記第1マルチプレクサの出力と前記デ
    ータメモリの出力とを切換選択して、前記バッファメモ
    リのデータ入力端子に供給する第4マルチプレクサと、
    前記第2マルチプレクサの出力と前記マスクメモリの出
    力とを切換選択して、前記アンドゲート群の一方の入力
    端子に供給する第5マルチプレクサとを設け、MUTの
    連続的なフラッシュライトを行った複数ロウアドレス領
    域をリードするとき、前記第4、第5マルチプレクサに
    対して前記データメモリ側及びマスクメモリ側をそれぞ
    れ選択させ、 1テストサイクルにおいてMUTの1アドレス分のデー
    タをリードする度に、その前半の期間で前記データメモ
    リの出力とバッファメモリの出力とを前記第3マルチプ
    レクサで選択して期待値を発生させ、後半の期間で前記
    データメモリのデータを前記マスクメモリのデータでマ
    スクを掛けながら、前記バッファメモリにライトするこ
    とを特徴とする、請求項1記載のメモリ試験装置。
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