JPS62271807A - 棒付きキヤンデ−の包装方法 - Google Patents

棒付きキヤンデ−の包装方法

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JPS62271807A
JPS62271807A JP7185587A JP7185587A JPS62271807A JP S62271807 A JPS62271807 A JP S62271807A JP 7185587 A JP7185587 A JP 7185587A JP 7185587 A JP7185587 A JP 7185587A JP S62271807 A JPS62271807 A JP S62271807A
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JP
Japan
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candy
stick
bag
lollipop
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP7185587A
Other languages
English (en)
Inventor
昌三 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omori Machinery Co Ltd
Meiji Dairies Corp
Original Assignee
Meiji Milk Products Co Ltd
Omori Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meiji Milk Products Co Ltd, Omori Machinery Co Ltd filed Critical Meiji Milk Products Co Ltd
Priority to JP7185587A priority Critical patent/JPS62271807A/ja
Publication of JPS62271807A publication Critical patent/JPS62271807A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は棒付きキャンデーの包装方法に関し、より具体
的には棒付きキャンデーを帯状のフィルムから連続的に
包装する方法に関する。
(従来の技術) 従来行なわれている棒付きキャンデー(例えば割箸付き
アイスキャンデーのようなもの)を包装する場合には、
特開昭54−122772号公報の如く、あらかじめア
ルミ箔、ポリエチレンラミネートフィルム等によって作
られた一端開口された袋体を準備しておき、これをいち
いちキャンデー部にかぶせ、しかる後に袋体の開口され
た口部を一旦押し潰し、さらにこれを棒体部に捻りつけ
て包装していた。そして、上記作業はすべて手作業で行
っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなが゛ら、上記した従来の方法では、はとんどの
工程が手作業で行っていたため作業能率が悪く、特に、
キャンデー部に変形し易い袋を正確にかぶせるのに手間
がかかり、作業速度が著しく低下し、能率が悪いという
問題があった。
また、握械化による自助包装をすることにより作業能率
の向上を図ることが望まれるが、中間製産物である一端
開口された袋体は、包装するキャンデー部に対応してI
l長状であり、その袋体を1つ毎に取り出し、拡げて略
筒状にした後、その袋体内にキャンデー部を挿入配置さ
せることは取り扱いが煩雑であり、また、キャンデーと
袋体どの位置合わせも高精度に行わなければならない等
の問題があった。
この発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは包装を正確かつ^能率に行うこと
のできる棒イ」きキャンデーの包装方法を提供す葛にあ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記した目的を遠戚するため、本発明にがかる棒イ4き
キャンデーの包装方法では、棒体部と該棒体部の先端に
設けられたキャンデー部とからなる枠付きキャンデーの
該棒体部を一側に向け、vtL倒し状態で所定間隔にて
一定方向に移送しながら長手方向に沿って断面横U型に
形成した帯状の包装材料中に順次横方向に挿入して該キ
ャンデー部側から該棒体部側にかけて上下から挟むよう
に包装し、さらに前記各キャンデーの両側部間の包装材
料をシールし、カットすることにより該棒体部側が開口
状態の単一包装品を形成し、次いで該開口状態の袋口縁
部を上下から挟持するとともに上下の移送速度に差をも
たせながら前進移送して該袋口縁部を捻り回し該棒体部
に巻き付けるようにした。
(実 施 例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面を参照に
して説明する。
第1〜第7図は本発明の方法を実施する好適な装置の一
例を示している。
まず、全体の概略構成について説明すると、第1図に示
すように棒体部a′ と棒体部a′の先端に設けられた
キャンデー部a ″とからなる枠付きキャンデーaを、
その棒体部a′を一側に向けて横倒し状態で所定間隔で
順次移送させる導入機構1と、導入機構1の進行方向前
方に配置され、連続的に供給されるアルミ箔に合成樹脂
等をラミネートして形成された包装材料たる帯状のフィ
ルムbを長手方向に沿って断面横U型に形成するための
フィルム製袋器2と、前記断面横U型に形成したU字状
フィルムb′に捧(=Iきキャンデーaのキャンデー部
a ”と棒体部a′の一部を挿入した状態で、上下より
挟持し、前進させるフィルム引出し装置3とからなる包
装!!!構4と、前記製袋されたU字状フィルムb′内
の枠付きキャンデーa。
8間を順次熱接着するとともに切断するためのシール・
カット園構5と、ざらに棒付きキャンデーaを1木毎に
包装した状態の単一包装品b 77の開口縁部を館記捧
イリきキャンデーaの棒体部a′に巻きイ1ける捻りd
構6とから形成されている。
次にこれら各は溝を順を追って詳述すると、前記導入機
構1は第1図および第2図に示すように送り込み用の第
1のベルトコンベア8と、この第1のベルトコンベア8
の後方に略同−直線上に配設され枠付きキャンデーaを
載置し所定ピッチを保って移送するための一対のスクリ
ューフィーダー9.9’ とを備えている。そして、第
1のベルトコンベア8並びにスクリューフィーダー9.
9′は枠付きキャンデーaを安定した状態で支持搬送で
きる幅に作られ、枠付きキャンデーaのキャンデー部a
″を支持し棒体部a′を一側に突き出した状態で移送す
るようになっている。また、スクリューフィーダー9.
9′の他側に近設して平行にガイド部材1oが配置され
、スクリューフィーダー9.9′の回転によって移送さ
れる前記棒付きキャンデーaのキャンデー部a″の頭部
をガイドしている。また、ガイド部材10の反対側の導
入機構1の先端部には上下一対の第2のベルトコンベア
11.11’ が配設されており、前記枠付きキャンデ
ーaの棒体部a′を上下から挟持して移送するようにな
っている。
包装機1f14は、上記のごとく、スクリューフィーダ
ー9.9′の先端部分に近接して配設されたフィルム製
袋器2とフィルム引き出し装置3とから構成され、この
フィルム引出し装置3は、断面略横U型に形成されたU
字状フィルムb′を上下より挟んで移送する第3のベル
トコンベア12゜12′等から構成されている。
さらに、第2のベルトコンベア11.11’ は、第3
のベルトコンベア12.12’ と平行して延設され、
両者は等しい速度で送行するようになっている。
シール・カット機構5は、第3図に示すように、%1袋
されたU字状フィルムb′を横切って上下に一対の回転
軸13.13’ を配設し、この回転軸13.13’ 
に各々ヒーター14、カッター15を内蔵した熱シーラ
ー16.16’ を固着している。さらに、下方の回転
軸13′に固着された各熱シーラー16’、16’間に
は受部材17が取付けられており、U字状フィルムb′
が通過するときにその下側を受け、安定して移送できる
ようになっている。
また、第4図に示すように前記回転軸13.13′の一
端には、回転伝達のためのギヤー22゜22′が固着さ
れており、このギヤー22.22′は、図示しない包装
礪駆動部からの動力伝達のだめのチェーンホイール23
に連繋されており、これにより回転駆動されるようにな
っている。
また、前記熱シーラー16.16’の一側方に上下一対
の渡りベルト18.18’を対向して配設し、棒付きキ
ャンデーaの棒体部a′を上下から挟持しながら移送す
るようにしており、棒付きキャンデーaが熱シーラー1
6.16’ により熱シールされ切断されて各々単独の
単一包装品b l/になっても安定して前進できるよう
になっている。
そして、この渡りベルト18.18’ は、その一方端
部に配設された駆動プーリー19.19と、他端に配設
された従動ブー1〕−21,21′ と、ガイドプーリ
ー20.20’ とにより回転駆−動さ−せるようにな
っている。
なお各別構は図示していないが適宜周知のギヤ、歯車、
チェーン等の駆動機構により相互に関連駆動されるよう
に構成されている。
捻り機構6は、第5図に示すように、シール・カット機
構5の後段に設けられ、シール・カット機構5で作られ
た単一包装品b ”を下方より支持搬送する下部シュー
トベルト24、この下部シュートベルト24の上方に配
置された上部ガイドベルト25並びに捧体部a′側に配
設された上下一対の第1.第2の捻りベルl−26,2
7により構成されている。そして、第1の捻りベルト2
6と第2の捻りベルト27はその移動速度に差を設け(
実施例では第1の捻りベルト26より第2の捻りベルト
27のベルト速度を約3倍)でいる。従って、第1.第
2の捻りベルト26.27間に棒付きキャンデーaの棒
体部a′と単一包装品b″の開口縁部の端部を挟んで移
送するようにし、速度差をちって回転させながら移送す
る間に単−包装品b ”の開口縁部を第8図に示すよう
に棒体部a′に捻りつけるようになっている。また、下
部シューベルト24と上部ガイドベルト25の間隔はキ
ャンデー部a ”の寸法よりやや広くしてあり、単一包
装品b ′1のスムーズな移送を図っている。
次に上記した装置を用いて本発明に係る包装方法につい
て説明すると、まず、棒付きキャンデーaが送り込み用
の第1のベルトコンベア8上に並列状態で移送され、先
頭のものから順次スクリューフィーダー9.9′上に移
載される。前記スクリュー9,9′は導入部分において
は順次スクリューフィーダーが所定のピッチに達するま
で拡大されているため、前記棒付きキャンデーaはその
キャンデー部a″がスクリューフィーダーの溝部分で支
持された状態で前進し、所定間隔に配置され前進する。
そしてフィルム製袋器2のやや手前から(スクリューピ
ッチが所定のピッチになった状態)前記棒付きキャンデ
ーaの棒体部a′の端部が第2のベルトコンベア11.
11’ によって上下から挟持されて所定ピッチ毎に前
進する。一方、U字状フィルムb′は、フィルム製袋器
2によって長手方向に沿って断面横U型に形成されると
ともに前記棒付きキャンデーaのキャンデー部a′−と
棒体部a′の一部を包む状態になり(第7図参照)、そ
の状態のまま棒付きキャンデーaとU字状フィルムb′
とが移送され、シール・カット機構5に至る。
そして、シール・カット機構5において、U字状フィル
ムb′の前記棒付きキャンデーa、a間は、回転する熱
シーラー16.16’ により順次シールされながら切
断される。このとき、棒付きキャンデーaの棒体部a′
は、前記熱シーラー16.16’の一側方に配設した一
対の渡りベルト18.18’ により上下から挟持され
移送される。
上記の如くして棒付きキャンデーaは、第8図に示すよ
うに、一方を開口状態とした単一包装品b″となって下
部シュートベルト24上に送られる。そして前記単一包
装品b″は更に前進する間に、第1.第2の捻りベルト
26.27の間に棒体部a′と単一包装品b″の開口縁
部が挟まれ、第1の捻りベルト26と第2の捻りベルト
27の速度差によって回転させられ、かつ、キャンデー
部a ”はベルト24.25間で軽く挟まれた状態で進
む間に第9図に示す如く、単一包装品b″の開口縁部が
棒体部a′に捲きつけられる。
(効 果) 以上のように、本発明によれば、従来の如くあらかじめ
一方開口された袋体を作って準備しておき、これをいち
いちキャンデー部a″にかぶせるようなことをせずに、
連続した帯状のフィルムから一連の作業をへて棒付きキ
ャンデーを包装することができる。従って、袋体とキャ
ンデー部との位置合わせ等をする作業がなくなり、包装
作業を高速にかつ正確に行うことができる。その結末作
業能率を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の方法を実施するための好適な装置の一例を
示す説明図であって、第1図は全体平面図、第2図は導
入機構の側面図、第3図はシール・カット機構の側面図
、第4図は第3図のA−△断面図、第5図は捻り機構の
側面図、第6図寸裂袋器の後方(出口側)よりみた側面
図、第7図は包装機構部における棒付きキャンデーの包
装状態を示す断面図、第8図は袋口を開口状態とした単
一包装品の斜視図、第9図は完成包装品の斜視図である
。 1・・・導入機構      2・・・フィルム製袋器
3・・・フィルム引出し装置 4・・・包装機構5・・
・シール・カット機構 6・・・捻り機構8・・・第1
のベルトコンベア 9.9′・・・スクリューフィーダー +o、 +o’ ・・・ガイド部材 11、11’ ・・・第2のベルトコンベア12、12
’・・・第3のベルトコンベア46、16’・・・熱シ
ーラー  26・・・第1の捻りベルト27・・・第2
の捻りベルト  a・・・棒付きキャンデーa′・・・
棒体部      a″・・・キャンデー部b・・・帯
状フィルム    b′・・・U字状フィルムb ″・
・・単一包装品 1.1訂出願人      大森曙械工業株式会社同 
     明治乳業株式会社 代 理 人      弁理士 −色 健輔同    
    弁理士 松本 雅利第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)棒体部と該棒体部の先端に設けられたキャンデー
    部とからなる棒付きキャンデーの該棒体部を一側に向け
    、横倒し状態で所定間隔にて一定方向に移送しながら長
    手方向に沿つて断面横U型に形成した帯状の包装材料中
    に順次横方向に挿入して該キャンデー部側から該棒体部
    側にかけて上下から挟むように包装し、さらに前記各キ
    ヤンデーの両側部間の包装材料をシールし、カットする
    ことにより該棒体部側が開口状態の単一包装品を形成し
    、次いで該開口状態の袋口縁部を上下から挟持するとと
    もに上下の移送速度に差をもたせながら前進移送して該
    袋口縁部を捻り回し該棒体部に巻き付けるようにしたこ
    とを特徴とする棒付きキャンデーの包装方法。
JP7185587A 1987-03-27 1987-03-27 棒付きキヤンデ−の包装方法 Pending JPS62271807A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028557A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 株式会社フジキカイ 物品の包装方法及びその装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5737522A (en) * 1980-08-20 1982-03-01 Omori Machinery Method and device for packing candy with stick

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

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