JPH0212806B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212806B2 JPH0212806B2 JP55168568A JP16856880A JPH0212806B2 JP H0212806 B2 JPH0212806 B2 JP H0212806B2 JP 55168568 A JP55168568 A JP 55168568A JP 16856880 A JP16856880 A JP 16856880A JP H0212806 B2 JPH0212806 B2 JP H0212806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrapping paper
- packaged
- sides
- conveyor
- packaged product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 3
- 238000012858 packaging process Methods 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 5
- 235000015243 ice cream Nutrition 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、棒付アイスキヤンデイなどの製品
を包装する自動包装機に関する。
を包装する自動包装機に関する。
例えば、棒付アイスキヤンデイを包装する場
合、従来では通常の製品と同様に、横に倒した状
態で搬送しながら袋状に成形された包装紙内にそ
の棒を含めた全体を包むように包装を行なつてい
た。
合、従来では通常の製品と同様に、横に倒した状
態で搬送しながら袋状に成形された包装紙内にそ
の棒を含めた全体を包むように包装を行なつてい
た。
したがつて、棒の部分まで包装紙を被せるため
に多くの包装紙を必要とし、棒が包装紙の内部に
入つてしまうために包装品の取扱いがしにくく、
また、製品を横に倒して搬送するために傷を付け
易い問題があつた。
に多くの包装紙を必要とし、棒が包装紙の内部に
入つてしまうために包装品の取扱いがしにくく、
また、製品を横に倒して搬送するために傷を付け
易い問題があつた。
この発明は、上記の点に着目し、棒付の製品を
その棒を露出した状態で包装することができ、製
品に傷などをつけずに安定して包装することがで
きる自動包装機を提供することを目的とする。
その棒を露出した状態で包装することができ、製
品に傷などをつけずに安定して包装することがで
きる自動包装機を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は棒付アイスキヤンデイの自動包装
機の概略機構の平面図を、第2図は同正面図を示
し、1は棒付アイスキヤンデイ2を棒を上にした
倒立状態で搬入する供給用のバケツトコンベヤで
ある。3は包装工程中において被包装品2の棒を
両側のベルトで支持しながらこれを搬送する棒支
持コンベヤであり、4はバケツトコンベヤ1の後
方に連設された包装紙5のフオーマーであり、下
方から供給される帯状フイルム等の包装紙5を断
面U字状に折曲げて引出し、その内部に被包装品
2を挿入して次の工程に送給する。6はフオーマ
ー4の後方の両側に連設された側面支持コンベヤ
であり、U字状に折曲げられた包装紙5とその中
の被包装品2を両側から支持して搬送するように
動作する。7は側面支持コンベヤ6の次段に配置
されたエンドシーラーであつて、移動する被包装
品2と包装紙5の速度に合せた周速度をもち、被
包装品2の送給ピツチに同期し回転する回転シー
ル装置と切断刃を備え、被包装品2の両側で包装
紙5をシールし切断するように動作する。8はエ
ンドシーラー7の後方に配設された第2の棒支持
コンベヤであり、上方の棒支持コンベヤ3と共に
被包装品2の棒を確実に支持して次の上部開口部
の閉鎖工程に搬送する。9はエンドシーラー7の
次段に配設された開口部閉鎖装置であり、上方に
被包装品2から上へ突出した包装紙5の縁部を両
側から挾持するガイド部材10が配置され、両側
に包装品2aの側部を支持して搬送するサイドコ
ンベヤ11,12が配設されている。この2台の
サイドコンベヤ11と12はその速度が相違する
ように調速され、包装品2aを搬送しながら回動
させ、上部のガイド部材10で支持した包装紙の
開口部を捻つて閉鎖するように動作する。なお、
13,14は包装工程中の被包装品2を下から支
持するために下部に配設されたベルトコンベヤで
ある。
する。第1図は棒付アイスキヤンデイの自動包装
機の概略機構の平面図を、第2図は同正面図を示
し、1は棒付アイスキヤンデイ2を棒を上にした
倒立状態で搬入する供給用のバケツトコンベヤで
ある。3は包装工程中において被包装品2の棒を
両側のベルトで支持しながらこれを搬送する棒支
持コンベヤであり、4はバケツトコンベヤ1の後
方に連設された包装紙5のフオーマーであり、下
方から供給される帯状フイルム等の包装紙5を断
面U字状に折曲げて引出し、その内部に被包装品
2を挿入して次の工程に送給する。6はフオーマ
ー4の後方の両側に連設された側面支持コンベヤ
であり、U字状に折曲げられた包装紙5とその中
の被包装品2を両側から支持して搬送するように
動作する。7は側面支持コンベヤ6の次段に配置
されたエンドシーラーであつて、移動する被包装
品2と包装紙5の速度に合せた周速度をもち、被
包装品2の送給ピツチに同期し回転する回転シー
ル装置と切断刃を備え、被包装品2の両側で包装
紙5をシールし切断するように動作する。8はエ
ンドシーラー7の後方に配設された第2の棒支持
コンベヤであり、上方の棒支持コンベヤ3と共に
被包装品2の棒を確実に支持して次の上部開口部
の閉鎖工程に搬送する。9はエンドシーラー7の
次段に配設された開口部閉鎖装置であり、上方に
被包装品2から上へ突出した包装紙5の縁部を両
側から挾持するガイド部材10が配置され、両側
に包装品2aの側部を支持して搬送するサイドコ
ンベヤ11,12が配設されている。この2台の
サイドコンベヤ11と12はその速度が相違する
ように調速され、包装品2aを搬送しながら回動
させ、上部のガイド部材10で支持した包装紙の
開口部を捻つて閉鎖するように動作する。なお、
13,14は包装工程中の被包装品2を下から支
持するために下部に配設されたベルトコンベヤで
ある。
次に、上記構成の自動包装機の動作を説明す
る。先ず、棒を備えた被包装品2が倒立した状態
でバケツトコンベヤ1によりフオーマー4内に送
給され、樹脂製フイルム等の帯状の包装紙5がフ
オーマー4内に送給される。フオーマー4では、
包装紙5が断面U字状に折曲されながら引出さ
れ、その中に被包装品が所定の間隔で挿入されて
いく。この間、被包装品2の上部の棒は両側の棒
支持コンベヤ3により支持され、その後、被包装
品2と包装品5の両側は側面支持コンベヤ6によ
り挾持されながら次の工程に倒立した状態で搬送
される。次の工程のエンドシーラー7は搬送速度
と同一の周速度をもつて被包装品2の間隔とに同
期してシール装置を回転しているから、エンドシ
ーラー7に送られた包装紙5は隣接する被包装品
2との間で縦にシール及び切断される。両側部を
シールされた包装品2aは上部のみを開口した状
態で棒支持コンベヤ3と8にその棒を挾持されて
次の開口部閉鎖装置9へと送られる。開口部閉鎖
装置9に入つた包装品2aは、その突出した包装
紙の開口縁部を両側からガイド部材10により挾
まれながら、相互に速度の異なつたサイドコンベ
ヤ11と12により搬送され、この時、包装品2
aの本体部が移動しながら回動される。したがつ
て、相対的に挾持された包装紙の開口縁部に捻り
が加えられ、上部開口部が閉鎖されると共に、本
体部の両側に突出していた側部シール箇所が本体
に沿つて曲られ、第4図のような包装品2aに仕
上げられ、包装作業は終了する。
る。先ず、棒を備えた被包装品2が倒立した状態
でバケツトコンベヤ1によりフオーマー4内に送
給され、樹脂製フイルム等の帯状の包装紙5がフ
オーマー4内に送給される。フオーマー4では、
包装紙5が断面U字状に折曲されながら引出さ
れ、その中に被包装品が所定の間隔で挿入されて
いく。この間、被包装品2の上部の棒は両側の棒
支持コンベヤ3により支持され、その後、被包装
品2と包装品5の両側は側面支持コンベヤ6によ
り挾持されながら次の工程に倒立した状態で搬送
される。次の工程のエンドシーラー7は搬送速度
と同一の周速度をもつて被包装品2の間隔とに同
期してシール装置を回転しているから、エンドシ
ーラー7に送られた包装紙5は隣接する被包装品
2との間で縦にシール及び切断される。両側部を
シールされた包装品2aは上部のみを開口した状
態で棒支持コンベヤ3と8にその棒を挾持されて
次の開口部閉鎖装置9へと送られる。開口部閉鎖
装置9に入つた包装品2aは、その突出した包装
紙の開口縁部を両側からガイド部材10により挾
まれながら、相互に速度の異なつたサイドコンベ
ヤ11と12により搬送され、この時、包装品2
aの本体部が移動しながら回動される。したがつ
て、相対的に挾持された包装紙の開口縁部に捻り
が加えられ、上部開口部が閉鎖されると共に、本
体部の両側に突出していた側部シール箇所が本体
に沿つて曲られ、第4図のような包装品2aに仕
上げられ、包装作業は終了する。
棒支持コンベヤは機械的に棒を保持する構造を
採用することもできる。さらに、エンドシーラー
は回転式の他に対向可動式のものを使用すること
ができる。
採用することもできる。さらに、エンドシーラー
は回転式の他に対向可動式のものを使用すること
ができる。
以上のように、この発明の自動包装機によれ
ば、棒付被包装品を倒立した状態で搬送しなが
ら、包装紙を下から折曲げて上の棒を出した状態
に包装を行ない、上部開口縁部を捻り又は絞り成
形により閉鎖することができるから、棒をもつた
アイスキヤンデイなどの被包装品を包装する際、
その棒を外した状態で本体のみを包装するので包
材を少なくすることができ、また、棒が露出して
いるから包装品が扱い易くなる。さらに、棒を上
で支持した倒立状態で搬送するから製品に傷を付
けず安定して包装することができ、特に、エンド
シーラーによるシール切断工程において、アイス
キヤンデイなどの被包装品を熱により損傷させた
りせずシールすることができる。
ば、棒付被包装品を倒立した状態で搬送しなが
ら、包装紙を下から折曲げて上の棒を出した状態
に包装を行ない、上部開口縁部を捻り又は絞り成
形により閉鎖することができるから、棒をもつた
アイスキヤンデイなどの被包装品を包装する際、
その棒を外した状態で本体のみを包装するので包
材を少なくすることができ、また、棒が露出して
いるから包装品が扱い易くなる。さらに、棒を上
で支持した倒立状態で搬送するから製品に傷を付
けず安定して包装することができ、特に、エンド
シーラーによるシール切断工程において、アイス
キヤンデイなどの被包装品を熱により損傷させた
りせずシールすることができる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は自動包
装機の概略機構の平面図、第2図は同正面図、第
3図は第2図のA―A断面図、第4図は包装品の
斜視図である。 1……バケツトコンベヤ(供給コンベヤ)、2
……被包装品、3,8……棒支持コンベヤ、4…
…フオーマー、5……包装紙、7……エンドシー
ラー、9……開口部閉鎖装置。
装機の概略機構の平面図、第2図は同正面図、第
3図は第2図のA―A断面図、第4図は包装品の
斜視図である。 1……バケツトコンベヤ(供給コンベヤ)、2
……被包装品、3,8……棒支持コンベヤ、4…
…フオーマー、5……包装紙、7……エンドシー
ラー、9……開口部閉鎖装置。
Claims (1)
- 1 棒付の被包装品を棒を上にした倒立状態で供
給する供給コンベヤと、該棒を支持して包装工程
中の被包装品を搬送する棒支持コンベヤと、供給
された被包装品を下から包むように断面U字状に
包装紙を連続して折曲げるフオーマーと、該フオ
ーマーの次に配置され、U字状の包装紙とその中
の被包装品を両側から支持して送る側面支持コン
ベヤと、該側面支持コンベヤの次に配置され、棒
を上にした倒立状態の被包装品を包装した包装紙
をその両側でシールし切断するエンドシーラー
と、該エンドシーラーの後方に配置され、該包装
紙の上部開口箇所に捻りを加える開口部閉鎖装置
と、を備え、該開口部閉鎖装置は、被包装品から
上方に突出した包装紙の縁部を両側面より挾持す
るガイド部材と、包装品の側部を両側から支持し
且つ相互に異つた回転速度で回転しながら包装品
を回して搬送するサイドコンベヤとからなること
を特徴とする自動包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16856880A JPS5796913A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Automatic packer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16856880A JPS5796913A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Automatic packer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5796913A JPS5796913A (en) | 1982-06-16 |
JPH0212806B2 true JPH0212806B2 (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=15870445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16856880A Granted JPS5796913A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Automatic packer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5796913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118919U (ja) * | 1991-02-05 | 1992-10-23 | 大阪瓦斯株式会社 | ホールソー用補助具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0315306U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-15 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737522A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-01 | Omori Machinery | Method and device for packing candy with stick |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP16856880A patent/JPS5796913A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737522A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-01 | Omori Machinery | Method and device for packing candy with stick |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118919U (ja) * | 1991-02-05 | 1992-10-23 | 大阪瓦斯株式会社 | ホールソー用補助具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5796913A (en) | 1982-06-16 |
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