JPS62271793A - 間接通電転写印字方式 - Google Patents
間接通電転写印字方式Info
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- JPS62271793A JPS62271793A JP61115773A JP11577386A JPS62271793A JP S62271793 A JPS62271793 A JP S62271793A JP 61115773 A JP61115773 A JP 61115773A JP 11577386 A JP11577386 A JP 11577386A JP S62271793 A JPS62271793 A JP S62271793A
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- heat generating
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/398—Processes based on the production of stickiness patterns using powders
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は通電転写印字方式に関し、特に間接通電転写方
式に関する。
式に関する。
従来、この種の印字方式は導電性フィルム上にインク層
を形成し、そのインク層の反対面に抵抗層、電極層を形
成し、この電極層に針電極列によって通電し抵抗体を介
して導電性フィルムさらに帰路電極へ電流を流すことに
より抵抗体を発熱させ、インクを部分的に昇華させ用紙
へ転写していた。
を形成し、そのインク層の反対面に抵抗層、電極層を形
成し、この電極層に針電極列によって通電し抵抗体を介
して導電性フィルムさらに帰路電極へ電流を流すことに
より抵抗体を発熱させ、インクを部分的に昇華させ用紙
へ転写していた。
上述した従来の通電転写方式では通電による発熱により
フィルムが損傷を受け、また昇華後のインクの不足部分
へのインクの補給も行いにくいため、インクフィルムを
繰返し使用することができない。従って、印字コストが
高くなってしまうという欠点がある。
フィルムが損傷を受け、また昇華後のインクの不足部分
へのインクの補給も行いにくいため、インクフィルムを
繰返し使用することができない。従って、印字コストが
高くなってしまうという欠点がある。
また、カラー印字をするには３〜４色のフィルムを使用
し、個別に用紙上に印字する必要があるが、用紙の熱等
による伸縮あるいは不均一な走行による印字ズレが発生
しやすく良好なカラー印字を行うことが難しかった。
し、個別に用紙上に印字する必要があるが、用紙の熱等
による伸縮あるいは不均一な走行による印字ズレが発生
しやすく良好なカラー印字を行うことが難しかった。
本発明の目的は低コストで面粗度の粗い用紙に良質な印
字を行う通電転写印字方式を提供することにある。
字を行う通電転写印字方式を提供することにある。
本発明は熱溶融性の粉状トナーを液状バインダーに混和
・練成したトナーロールと、印字ドツトに対向した個別
電極を鍔え該トナーロールに対応する第１の電極列と、
トナーロールと電極列とにはさまれる導電層上に抵抗体
層及び印字ドツトサイズと同等又はそれ以下の大きさに
電気的に分離された導電性の膜からなる電極層を積層し
た発熱性シートと、該発熱性シートの導電性フィルムに
接する帰路電極とを有する間接通電転写印字方式以下、
本発明の一実施例を図により説明する。
・練成したトナーロールと、印字ドツトに対向した個別
電極を鍔え該トナーロールに対応する第１の電極列と、
トナーロールと電極列とにはさまれる導電層上に抵抗体
層及び印字ドツトサイズと同等又はそれ以下の大きさに
電気的に分離された導電性の膜からなる電極層を積層し
た発熱性シートと、該発熱性シートの導電性フィルムに
接する帰路電極とを有する間接通電転写印字方式以下、
本発明の一実施例を図により説明する。
第１図は本発明の一実施例の印字イメージ形成部分の縦
断面図である。本発明は熱溶融性の粉状トナー９を液状
バインダー１０に混和・練成したトナーロール３と、印
字ドツトに対応した個別電極を備えトナーロール３に対
向する第１の電極列１と、トナーロール３と電極列１と
にはさまれる導電層８．上に抵抗体層７及び印字ドツト
サイズと同等又はそれ以下の大きさに電気的に分離され
た導電性の膜からなる電極層６を積層した発熱性シート
２とを備えている。
断面図である。本発明は熱溶融性の粉状トナー９を液状
バインダー１０に混和・練成したトナーロール３と、印
字ドツトに対応した個別電極を備えトナーロール３に対
向する第１の電極列１と、トナーロール３と電極列１と
にはさまれる導電層８．上に抵抗体層７及び印字ドツト
サイズと同等又はそれ以下の大きさに電気的に分離され
た導電性の膜からなる電極層６を積層した発熱性シート
２とを備えている。
第１の電極列１は発熱性シート２を介してトナーロール
３に圧接されている。発熱性シート２はシート走行方向
４に走行しつつ、第１の電極列１からの電流を矢印５の
方向へ電極層６から抵抗層７、導電層８へと流し、トナ
ーロール３のトナー９のうち１発熱部分に近い部分が融
解して発熱性シート２に付着し、融着トナー１１による
印字画像を形成する。尚、第１の電極列１は図では示さ
れない駆動回路により進行方向に直角に整列した個別の
電極に発熱性シート２の走行に同期した電流が個別に供
給される。
３に圧接されている。発熱性シート２はシート走行方向
４に走行しつつ、第１の電極列１からの電流を矢印５の
方向へ電極層６から抵抗層７、導電層８へと流し、トナ
ーロール３のトナー９のうち１発熱部分に近い部分が融
解して発熱性シート２に付着し、融着トナー１１による
印字画像を形成する。尚、第１の電極列１は図では示さ
れない駆動回路により進行方向に直角に整列した個別の
電極に発熱性シート２の走行に同期した電流が個別に供
給される。
トナー９は顔料又は染料系の色素を数％から十数％含む
パラフィン等の樹脂よりなり、粒径の中央値を１０〜２
０μに設定し、シリコンオイルを主剤とするバインダー
１０はトナー９の１１５ から１／２０容積比で混合・
練成される。また、導電層８は銅あるいはステンレス等
の金属の薄板あるいは蒸着膜、メッキ膜或いは導電性フ
ィルムより構成され、特にトナー９と接する面は３Ｓか
ら１．ＯＳ程度の面粗度を与えて、融着トナー１１の付
着性を高めることが望ましい。さらに、この面粗度をト
ナー粒径、印字ドツト密度、用紙の平滑度等により調整
すればより良好な印字を得ることができる。なお、導電
層８に金属膜を使用すれば、印字ズレの少ない印字が可
能となる。
パラフィン等の樹脂よりなり、粒径の中央値を１０〜２
０μに設定し、シリコンオイルを主剤とするバインダー
１０はトナー９の１１５ から１／２０容積比で混合・
練成される。また、導電層８は銅あるいはステンレス等
の金属の薄板あるいは蒸着膜、メッキ膜或いは導電性フ
ィルムより構成され、特にトナー９と接する面は３Ｓか
ら１．ＯＳ程度の面粗度を与えて、融着トナー１１の付
着性を高めることが望ましい。さらに、この面粗度をト
ナー粒径、印字ドツト密度、用紙の平滑度等により調整
すればより良好な印字を得ることができる。なお、導電
層８に金属膜を使用すれば、印字ズレの少ない印字が可
能となる。
第２図は本発明の実施例を印字システムとして構成した
一例である。第１図に示す印字イメージ形成部分が４組
配置され、テンションローラ１８でトナーロール３に押
しつけられた発熱性シート２は走行方向１２に駆動され
、その過程において帰路電極１９にテンションスプリン
グ２０の力で押し付けられつつ、第２の電極２４により
用紙２１を介してプラテン２２に押し付けられる。プラ
テン２２は回転方向２５に駆動回転される。
一例である。第１図に示す印字イメージ形成部分が４組
配置され、テンションローラ１８でトナーロール３に押
しつけられた発熱性シート２は走行方向１２に駆動され
、その過程において帰路電極１９にテンションスプリン
グ２０の力で押し付けられつつ、第２の電極２４により
用紙２１を介してプラテン２２に押し付けられる。プラ
テン２２は回転方向２５に駆動回転される。
トナーロールコア２６はトナーロール３の一部を構成し
、コア２６はサポートローラ１７に支えられ、ローラ１
７によりトナーロール３が第１の電極列１に押し付けら
れている。用紙ガイド２３により用紙２１はプラテン２
２と発熱性シート２の間に送り込まれ１発熱性シート２
は搬送ローラ１４により送りを与えられ、発熱シート２
上の印字イメージを構成する融着トナー１１は第２の電
極２４により通電転写される。一部の融着トナー１１は
発熱性シート２上に残るため、搬送ローラ１４に発熱性
シート２を介して押し付けられているクリーニングブレ
ード１３によりはがされ、廃トナー１５となり、廃トナ
ー受１６の中へ蓄積される。
、コア２６はサポートローラ１７に支えられ、ローラ１
７によりトナーロール３が第１の電極列１に押し付けら
れている。用紙ガイド２３により用紙２１はプラテン２
２と発熱性シート２の間に送り込まれ１発熱性シート２
は搬送ローラ１４により送りを与えられ、発熱シート２
上の印字イメージを構成する融着トナー１１は第２の電
極２４により通電転写される。一部の融着トナー１１は
発熱性シート２上に残るため、搬送ローラ１４に発熱性
シート２を介して押し付けられているクリーニングブレ
ード１３によりはがされ、廃トナー１５となり、廃トナ
ー受１６の中へ蓄積される。
トナーロール３は全部で４本有り、カラー印字をするた
めに黒、赤、黄、青の４色のトナーをそれぞれ含有し、
印字により逐次失われるトナー９はサポートローラ１７
により平滑化され、常にトナーロール３と発熱性シート
２とは密着した状態で第１の電極列１に接することとな
る。第２の電極２４の代りにヒートローラやフラッシュ
光源による加熱を利用できることはもちろんである。
めに黒、赤、黄、青の４色のトナーをそれぞれ含有し、
印字により逐次失われるトナー９はサポートローラ１７
により平滑化され、常にトナーロール３と発熱性シート
２とは密着した状態で第１の電極列１に接することとな
る。第２の電極２４の代りにヒートローラやフラッシュ
光源による加熱を利用できることはもちろんである。
以上説明したように本発明はトナーとパインダ−とを混
和・練成し、これを発熱性シート上に融着させ、さらに
用紙へ転写するようにしたので、低コストで面粗度の粗
い用紙上に良質の印字を実現することができる。また、
トナーローラのトナーの大半は印字に利用することがで
きるため、同じ印字枚数ならば、通電転写フィルムカー
トリッジより小さい容積のトナーロールカートリッジを
利用でき、したがって装置を小型化することができる効
果を有するものである。
和・練成し、これを発熱性シート上に融着させ、さらに
用紙へ転写するようにしたので、低コストで面粗度の粗
い用紙上に良質の印字を実現することができる。また、
トナーローラのトナーの大半は印字に利用することがで
きるため、同じ印字枚数ならば、通電転写フィルムカー
トリッジより小さい容積のトナーロールカートリッジを
利用でき、したがって装置を小型化することができる効
果を有するものである。
第１図は本発明の実施例の印字イメージ形成部を示す縦
断面図、第２図は第１図の印字イメージ形成部を４組使
用したカラー印字システムを示す縦断面図である。
断面図、第２図は第１図の印字イメージ形成部を４組使
用したカラー印字システムを示す縦断面図である。
Claims (1)
- （１）熱溶融性の粉状トナーを液状バインダーに混和・
練成したトナーロールと、印字ドットに対応した個別電
極を備え該トナーロールに対向する第１の電極列と、ト
ナーロールと電極列とにはさまれた導電層上に抵抗体層
及び印字ドットサイズと同等又はそれ以下の大きさに電
気的に分離された導電性の膜からなる電極層を積層した
発熱性シートと、該発熱性シートの導電性フィルムに接
する帰路電極とを有する間接通電転写印字方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61115773A JPS62271793A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 間接通電転写印字方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61115773A JPS62271793A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 間接通電転写印字方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62271793A true JPS62271793A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14670698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61115773A Pending JPS62271793A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 間接通電転写印字方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62271793A (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61115773A patent/JPS62271793A/ja active Pending
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