JPS62271655A - センタ穴加工装置の異常検出方法 - Google Patents

センタ穴加工装置の異常検出方法

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JPS62271655A
JPS62271655A JP11504386A JP11504386A JPS62271655A JP S62271655 A JPS62271655 A JP S62271655A JP 11504386 A JP11504386 A JP 11504386A JP 11504386 A JP11504386 A JP 11504386A JP S62271655 A JPS62271655 A JP S62271655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
center hole
processing device
abnormality
punch
Prior art date
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Pending
Application number
JP11504386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Tsuchiya
土屋 富雄
Yoshimitsu Nakajima
中嶋 芳光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP11504386A priority Critical patent/JPS62271655A/ja
Publication of JPS62271655A publication Critical patent/JPS62271655A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、センタ穴加工装置の異常検出方法に関する
従来の技術 センタドリルによるセンタ穴加工法に代えて。
ガ見ば特開昭68−177211号公報に示されるよう
にセンタポンチにより印圧成形する方法が知られている
。そして、この種の加工は自動化されたプレス式センタ
穴加工装置により行なわれ。
搬送装置により搬送されてきたワークを所定位置に位置
決めし九のち、対向配置され九一対のセンタポンチが所
定量前進することでワークの両端面にセンタ穴が同時に
印圧成形されることになる。
発明が解決しようとする問題点 従来のセンタ穴加工装置および加工方法に訃いては、ワ
ークそのものの長さが規定寸法どおりであれば、このワ
ークに対してセンタポンチを所定量だけストローク運動
させれば規定寸法どおりのセンタ穴が加工されることt
yrt1提としてお0.センタ穴の寸法測定は行なって
いない。
そのため、ポンチのストロークが変動したり、ポンチの
破損または摩耗が発生していてもそのまま加工が継続さ
れ1寸法不良のセンタ穴上もつワークが後工程に流され
ることになり、例えば後工程においてセンタ穴t−基準
として旋削等の加工を行なう場合にトラブルが発生する
問題点を解決するための手段 不発ai4Fi以上のような点に鑑み、加工直後のセフ
タ穴にセンタポンチ形状の測定子を押し当てて。
この測定子の変位置から岡えば加工g&置のストローク
異常やセンタポンチの破損、摩耗等を検出し、これによ
り向見は加工装置音直ちに停止するなどの処置を行なえ
るようにしたものである。
実施岡 第3図は本発明の一実施例を示す因であり、1社センタ
穴加工装置(以下、単に加工装置という入2は異常検出
装置、3はワーク搬送装at構成するトランス7アバー
である。ワークWはトランス7アバー3のステップフィ
ード動作によプ、順次A方向に搬送される。
加工装置1は、対向配置された一対のセンタポンチ4.
6を備えており、一方のセンタポンチ4はシリンダ6の
はたらきにより前進後退運動を行なう、詳しくは、トラ
ンス7アバー3により搬送されてきたワークWが双方の
センタポンチ4,6間にセットされると、このワークW
t−ワークレスト7が支持する。そして、上記のように
可動側のセンタポンチ4が前進動作することにより、ワ
−りWの両端面に第4図および第7図に示すようにセン
タ穴CI、C2が印圧成形される。加工完了後、可動側
のセンタポンチ4が後退するのを待って、ワークWは再
びトランス7アバー3により異常検出装置2側に順次搬
送される。
異常検出装置2は第1図および第2図に示すように、互
いに対向配置されたセンタポンチ形状の一対の測定子8
,9t−備えている。−万の測定子8はホルダー10に
固定されており、外周にはコイルスプリング11にて付
勢されたプッシャー12が装着されている。他方の測定
子9はコイルスプリング13t−介して可動軸14に支
持されており、シリンダ15のは九らきにより前進後退
運動を行なう、双方の測定子8.9の先端には第4図〜
第9−に示すように、エア通路16t−介して空気圧力
源17(第10図]に接続されるエア噴出溝18 、1
9が放射状に形成されている。
より詳しくは、固定側の測定子8のエア噴出溝長さ1は
、第4図および第6図に示すように正規形状のセンタ穴
C1の斜面長さLよりも小さく設定されており、さらに
測定子8の外周に装着されるプッシャー12の先端にも
第51ilに示すように切欠溝加が形成されている。
他方、可動側の測定子9には第7−および第8図に示す
ように、エア噴出[19に連通する環状の周1$121
が凹設されている。
ここで、第1図、第2図および第3図に示すように、加
工装置1での加工を終えたワークWがトランス7アバー
3により異常検出装置2に搬送されてくると、ワークW
は1旦ワークレスト22により支持される。続いてシリ
ンダ15が伸長動作し。
可動側の測定子9がワークWの一瑠面に当接すると同時
に、ワークWの他端面を固定側の測定子8に押し付ける
。そして、コイルスプリング11のばネ力よりもコイル
スプリング13のばね力が大きくなるように設定しであ
るため、ワークWの長さが一定で、かつワークW両端面
のセンタ穴CI、C2が正規寸法であれば、プッシャー
12が徐々に押され、双方の測定子8.9は第4図およ
び第7図に示すようにそれぞれにワーク端面のセンタ穴
CI。
C2に係合する。
つまり、固定側の測定子8では第4図に示すようにエア
噴出溝18とセンタ穴C1とで囲まれた部分が密閉空間
となる。また、可動側の測定子9では、第7図に示すよ
うにエア噴出溝19と周#121とが連通しているため
に、溝定子9の端面外局部9aがワーク熾面に密着する
結果、エア噴出溝19と周#I21とが密閉空間となる
次に、シリンダ15が前進限位置に達すると同時に、第
10−の空気圧力源17から各測定子8.9に対して所
定圧力のエアが送出される。ここで、第4図および第7
図に示したようにセンタ穴CI。
C2の形状が正規である限り、各測定子8.9とワーク
端面との間は閉空間であるのでエアのもれはなく、所定
の圧力まで上昇する。この圧力の上昇を第10図の圧力
スイッチn、24が検出することで、双方のセンタ穴C
1,C2の寸法が正常で、加工装置に異常がないものと
判定する。
−万、加工装置1のセンタポンチ4.5のストロークが
不足していたり、あるいはセンタボンテ4.6の摩耗あ
るいは切損があると、ワーク端面と測定子8.9の保合
部からエアがもれるため、タイマー設定された時間内に
所定圧力にならず。
これをもって加工装置1に何らかの異常がある旨の警報
を発する。
例えに、第6−に示すように前工程のセンタ穴加工時に
センタポンチの切損があり、センタポンチの切損片Qが
センタ穴01円に残っていると、測定子8のエア噴出溝
1Bがセンタ穴C1に密着せず、エアが切欠1420か
らもれることになる。また。
センタポンチ4.6のストローク異常や摩耗によりセン
タ穴CIの深さが所定の深さに達していない場合にも同
様のことが起こる、 一方、可動側の測定子9についても同様であり。
第9図のようにセンタ穴深さが浅い”と周#$21が閉
空間とならず、隙間Gからエアがもれる仁とになる。
第11図および第12図は本発明の他の実施列を示す図
であり1本実施例においては第3図のアイドルステージ
Sにおいて異常検出を行なうとともに。
異常検出装置2そのものを加工装置1と一体化したもの
である。
第11図および第12図に示すように、可動側の測定子
29は加工装置1の可動フレーム25にホルダー30t
l−介して固定されており、したがって測定子器は可動
側のセンタポンチ4と一体となって前進後退運動を行な
う、一方、固定側の測定子悠は加工装置1の固定7V−
ム26にホルダー31Vi−介して支持されており、ホ
ルダー31と測定子あとの間にはコイルスプリング32
が介装され、測定子あはホルダー31に対しスライド可
能となっている。33はプッシャーである。測定子あの
後端にはブラケット341−介してブロック35が固定
されており、このブロック35はダイヤルゲージ36の
測定子に接触している。
本実施例の場合には異常検出袋Wt2による検出は加工
装置lのプレス動作に追従して行なわれるものであり、
可動フレーム6の前進動作により双方の測定子28 、
29間にワークWが保持される。このとき、ワークW両
端面のセンタ穴C1,C2のうち少なくともいずれか一
方がセンタポンチ4゜6の破損あるいは摩耗により正規
の寸法でない場合、測定子あがコイルスプリング32の
力に打ち勝って所定量だけ後退する。この測定子あの変
位が10ツク35ヲ介してダイヤルゲージあで検出され
プレス装置110ストローク異常あるいはセンタポンチ
の破損もしく拡摩耗があったことを検知する。
この場合、ダイヤ、ルゲージ36として接点付きのもの
を用いることにより、上記のような異常を電気信号とし
て取り出すこともできる。
また、いずれの実施例の場合にもセンタ穴の形状および
深さが同一であるかぎり、長さの異なるワークに対して
も対応することができる。
発明の効果 以上のように不廃明によれば、加工装置の異常を迅速か
つ的確に検知することができ、後工程でセンタ穴を基準
として行なわれる旋削等に際してのトラブルを未然に防
止することができる。
4崗面の簡単な1i52明 第1図は本発明の一冥施列會具体化した検出装置の正面
説明肉、第2図は第1図の平面説明図。
第3図はセンタ穴加工装置および検出装置を含むライン
の平面説明図、第4図は固定側の測定子の断面図、第6
図は第4図のV−V線矢視図、第6Nは第4図の作動1
i52明図、第7図は可動側の測定子の断面図、M8図
はM7図の左側面図、#!9図は第7図の作動説明図、
第10図は測定子の空気圧回路N1第11図は本発明の
他の実施例の正面説明図、第12図は第11図の平面図
である。
l・・・センタ穴加工装置、2・・・異常検出装置、4
゜b・・・センタポンチ、8.9・・・測定子、23.
24・・・圧力スイッチ、28.29・・・測定子、3
6川ダイヤルゲージ、W・・・ワーク、 C1,C2・
・・センタ穴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向配置された一対のセンタポンチによりワーク
    の両端面にセンタ穴を印圧成形するプレス式センタ穴加
    工装置において、加工済みのセンタ穴にセンタポンチ形
    状の測定子を押し当てて、測定子の変位量に基づいて加
    工装置の異常を検出することを特徴とするセンタ穴加工
    装置の異常検出方法。
JP11504386A 1986-05-20 1986-05-20 センタ穴加工装置の異常検出方法 Pending JPS62271655A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11504386A JPS62271655A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 センタ穴加工装置の異常検出方法

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JP11504386A JPS62271655A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 センタ穴加工装置の異常検出方法

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Publication Number Publication Date
JPS62271655A true JPS62271655A (ja) 1987-11-25

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ID=14652772

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JP11504386A Pending JPS62271655A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 センタ穴加工装置の異常検出方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0730210A1 (en) * 1995-03-03 1996-09-04 Faro Technologies Inc. Three dimensional coordinate measuring apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5611147A (en) * 1993-02-23 1997-03-18 Faro Technologies, Inc. Three dimensional coordinate measuring apparatus
EP0730210A1 (en) * 1995-03-03 1996-09-04 Faro Technologies Inc. Three dimensional coordinate measuring apparatus

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