JPS6227097B2 - - Google Patents

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JPS6227097B2
JPS6227097B2 JP54122729A JP12272979A JPS6227097B2 JP S6227097 B2 JPS6227097 B2 JP S6227097B2 JP 54122729 A JP54122729 A JP 54122729A JP 12272979 A JP12272979 A JP 12272979A JP S6227097 B2 JPS6227097 B2 JP S6227097B2
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JP
Japan
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polyamide
melting point
weight
masterbatch
binder
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JP54122729A
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Pieeru Gazone Jan
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Rhone Poulenc Industries SA
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Rhone Poulenc Industries SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/04Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent
    • C08J9/06Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/20Compounding polymers with additives, e.g. colouring
    • C08J3/22Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
    • C08J3/226Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques using a polymer as a carrier
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2377/00Characterised by the use of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Derivatives of such polymers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S521/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S521/919Sintered product

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、軽量成形製品の製造に意図されるポ
リアミド基材組成物に関する。 フランス特許第2304456号は、粉末形態の重縮
合体、該重縮合体と相容性の70〜100℃の融点を
有するバインダー及び該重縮合体を変性しそして
それに可融性の染料又は化合物よりなる粒体を既
に開示している。 しかしながら、例えば造孔剤を加えることによ
つて重縮合体の構造を改質することを望むなら
ば、該剤の配合の面で問題が生じる。幾つかの技
術を用いることができるが、その各々は不利益を
示す。組成物を緩速ミキサーで調製し次いで得ら
れた混合物を粒状化することが可能である。この
場合には、重縮合体を粒状化するのに要する温度
よりも高い分解点を有する造孔剤を使用すること
が必要であり、かくして適当な造孔剤の選択は極
めて制限される。 また、様々な公知手段によつて粉末状造孔剤と
重縮合体との簡単な混合物を調製することも可能
である。極めて少量の造孔剤もまたその構造も、
1つの同じ成形体の内部において又は大量生産で
得られる個々の成形体間において構造の不均一性
で明らかになる悪い分布を必然的にもたらす。 特に価値ある結果は、転化しようとするポリア
ミドの粒体と加工前に混合すべきマスターバツチ
(粒体の形態で提供される)を製造することによ
つて得られることが分つた。 これらの粒体(転化しようとするポリアミドの
少なくとも40重量%よりなる)は、50重量%まで
の造孔剤及びポリアミドと相容性で70〜100℃の
融点を有する10〜20重量%の溶融性バインダーを
含有するという点を特徴とする。 本発明は、射出成形によつて転化することがで
き、そしてジ酸とジアミンとの重縮合によつて又
はアミノ酸のホモ重縮合によつて或いはラクタム
即ちポリヘキサメチレンアジポアミド、ポリカプ
ロラクタム、ポリヘキサメチレンセバシンアミ
ド、ポリウンデカンアミド、ポリラウリルラクタ
ム、ポリヘキサメチレンアゼラインアミド及びポ
リヘキサメチレンドデカンジアミドの重合によつ
て得られるすべてのポリアミドに関するものであ
る。また、コポリアミド及びポリアミド混合物も
好適である。均質性のために、マスターバツチの
製造においては全組成物中に使用されるものと同
じポリアミドが一般に使用される。 マスターバツチは、最終組成物に対して0.05〜
5%の割合が有益下に使用される。 しかしながら、この割合は、本発明から逸脱す
ることなしに越えることができる。 造孔剤として慣用されそして100℃よりも高い
分解点を有するすべての有機化合物が好適であ
る。これらの化合物は、なかんずく、インターサ
イエンス・バブリシヤーズによつて発行された
“インサイクロペデア・オブ・ポリマー・サイエ
ンス・アンド・テクノロジー”(Vol.2、第535〜
560頁)に記載されている。 溶融性バインダーは、低い融点を持つポリエス
テル型の重合体バインダーであるのが有益であ
る。また、これは、重合体バインダーとワツクス
例えばステアリン酸又は26〜32個の炭素原子を有
するモンタン酸のけん化エステルとの混合物より
なることもできる。ポリ(エチレングリコール)
セバケートが良好な結果をもたらす。と言うの
は、それは、ダストを生じる崩壊の危険なしに粒
体を取扱うのを容易にするのに十分なだけ凝集化
するが、しかし押出機では容易にこなごなになつ
てポリアミドの粒体との均質化を容易にするから
である。 ポリアミドの粒体はある程度のガラス繊維を含
有することができ、しかして補強成形品を得るこ
とが可能になる。粒体の50重量%までの範囲の割
合が好適である。 他方、マスターバツチの粒体はガラス繊維を含
有すべきでない。何故ならば、これらのガラス繊
維は、マスターバツチの調製間に多少粉砕される
からである。 しかしながら、マスターバツチ中に充填剤又は
様々な他の変性剤を配合することが可能である。
同様に、ポリアミドの粒体は、ガラス繊維の他に
様々な変性剤を含有することができる。 圧縮成形又は射出成形しようとする素材中に分
散可能な顔料及び補助剤を、一般には全素材の50
重量%よりも少ない又はそれに等しい割合で変性
剤として使用するのが好ましい。本発明において
は、補助剤としては、光安定剤又は熱安定剤、用
いるポリアミドの結晶均質性を向上する結晶又は
成核剤、随意に表面処理される艶消剤、耐火剤及
び充填剤が考えられる。 本発明に従つた粒体又はペレツトは、次の態様
で得ることができる。 成形しようとするポリアミド(粒体のための基
体として働く)を公知の方法によつて微粉末の形
態にする。粒度は一般には50〜400ミクロンであ
る。ポリアミド、溶融性バインダー及び造孔剤並
びに必要ならば充填剤の如き他の補助剤を軽式混
合し、そしてターボミキサーにおいて約2〜15分
間混合する。素材の温度が操作の終りにおいてバ
インダーの融点よりも高くなることが必要であ
る。プロセスは周囲温度で実施することができる
が、粉末の撹拌及び摩擦による加熱は自己加熱に
よつて素材の温度を上げるのに十分なものであ
る。また、プロセスは、例えば溶融性バインダー
(これは、液化して混合物を被覆する)の融点に
おいて熱間で実施することもできる。混合時間
は、加熱条件に依存し、プロセスを熱間で実施す
る場合の2〜3分から温度上昇を自己加熱によつ
て生ぜしめる場合の約15分まで変動することがで
きる。 この緻密化操作によつて、導入する粉末に対し
て溶融性化学剤の存在によるある種の凝集力を付
与するのが可能になる。かゝる剤は、マスターバ
ツチの全体に対して10〜20%の割合で使用され
る。これは20%を越えることが可能であるが、し
かし混合物の完全凝集化は起らない。また、10%
よりも少量を用いることができるが、しかし最良
の結果は10〜20%のバインダーを用いることによ
つて得られることが分つた。 様々な型の市販ターボミキサー例えば
“HENSCHEL”、“DIOSNA”又は
“PAPENMEIER”型のターボミキサーを用いる
ことができる。 次いで、かくして得られた緻密化した混合物を
慣用の市販造粒機において例えば“HUTT”型
G造粒機で粒体又はペレツトの形態にする。 生成物は、最低50℃の温度で造粒機に熱間導入
しなければならない。造粒ローラーは、溶融性バ
インダーの融点に等しいか又はそれよりも僅かに
高い温度に保たれる。 粒体は装置の出口において冷却されるが、この
ときにそれらは破壊の危険なしに取扱いできるの
に十分な硬度を得る。 また、緻密化した生成物は、すべての形式の市
販ペレツト機を用いて熱間又は冷間でペレツト化
することができる。また、これは、崩壊の危険な
しに取扱うことができるのに十分な硬度を有する
ペレツトをもたらす。 本発明に従つたマスターバツチの利益は有意義
である。即ち、 取扱うのが容易な濃厚形態で多量の造孔剤を含
有するマスターバツチを入手可能にする。所望の
成形製品の膨脹度に依存して、混合物中に配合し
ようとするマスターバツチの量を調節するのが容
易に可能になる。 この配合(これは、一般には押出機の入口にお
いて実施される)は、慣用の混合法では膨脹の均
一性を得るのが不可能でないにしても困難である
成形品をもたらす。更に、押出機に導入するや否
や容易に溶融することのできるマスターバツチの
粒体を入手容易にするという事実は、射出しよう
とする生成物の均質性を更に向上させるのを可能
にする。 次の実施例は、本発明を例示し且つこの均質性
を例証するものである。 例 1 6の容積を有する高速ミキサー(商品名
“HENSCHEL”)に、300ミクロンの平均粒度を
有する1500gのポリヘキサメチレンアジポアミド
粉末、アゾジカルボン酸のイソプロピルエステル
を基にした1500gの造孔剤(商品名“CELOGEN
HT 550”)(230〜260℃で分解)、及び約73℃の
融点を有する450gのポリ(エチレングリコー
ル)セバケートを導入する。 3000rpmで5分間回転した後、粉末の温度は75
〜80℃に上昇する。緻密化した粉末が得られる
が、これをなお熱い間に“HUTT”型Gギア式
造粒機で造粒する。これは、約3mmの直径及び3
〜5mmの長さを有する粒体をもたらす。 得られた粒体は、極めて良好な凝集力、及び他
の粒体即ちポリヘキサメチレンジアミンと混合し
て押出機又は射出成形機に供給するために使用し
ようとするのに十分な硬化を有する。 例 2 1500gの粉末ポリヘキサメチレンジアミン、
750gの同じ造孔剤、750gの炭酸カルシウム及び
450gの同じポリ(エチレングリコール)セバケ
ートを使用して例1の操作を実施する。粒子の外
観及び物理的特性の面からみて同等の結果が得ら
れる。 例 3 本発明による操作に従わないで、0.5%の上記
造孔剤、69.695%のポリヘキサメチレンアジポア
ミド、29.655%のガラス繊維及び0.15%のポリ
(エチレングリコール)セバケートを含有する組
成物で粉末の混合物を調製する。この粉末混合物
(緩速ミキサーで十分に均質化して)を、スクリ
ユー直径60mm、長さ120cmそしてトランスフアー
容量4000cm3の一軸スクリユートランスフアー押出
機のホツパーに導入する。 押出機の各加熱帯域を次の温度、即ち230℃、
260℃、280℃、280℃、270℃、270℃及び280℃に
定める。2つのキヤビテイ即ち上方キヤビテイ及
び下方キヤビテイよりなる型の型締力は70トン
で、その冷却時間は5分である。これは、約30%
の膨脹度を有する成形物をもたらす。最初の8回
の成形操作からの成形物を計量する。次の結果が
得られる。
【表】 一連の成形物について、成形物1では31g即ち
2.2%、成形物2では46g即ち3.4%そして1回の
射出成計操作に相当する2つの成形物の合計では
67g即ち2.4%の最大偏差があること、及び成形
物を射出成形する際の順序に従つてその重量が増
大する傾向があり、最軽量の成形物は射出成形の
開始時に得られることが分つた。この傾向は粉末
の分離を包含する現象をもたらし、そして造孔剤
の微細な粉末は均質混合物から分離しがちであ
る。 例 4 例1における如くしてマスターバツチを調製
し、そしてこのマスターバツチ1.15重量%に、充
填剤として30%のガラス繊維を含有するポリヘキ
サメチレンジアミン89.85%を混合する。それ故
に、最終組成物は、例3におけると同じである。 例3に記載の如くして成形物を製造し、そして
初めの8回の成形操作からの成形物を計量する。
次の結果が得られる。
【表】 一連の成形物について、成形物1では22g即ち
1.56%、成形物2では13g即ち1%そして1回の
射出成形操作に相当する2つの成形物の合計では
10g即ち0.37%の最大偏差があること、及びどち
らの方向においても各射出成形操作からの重量の
ドリフトがなく、例3に記載の如き慣用技術と比
較して均一性が大きく向上され(約6倍良好)即
ち2.4%の代わりに0.37%であることが分る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 転量ポリアミドの成形用のポリアミド基材マ
    スターバツチ組成物において、マスターバツチの
    全量に対して少なくとも40重量%の割合で使用さ
    れる複数のポリアミド粒体をマスターバツチの全
    量に対して50重量%までの割合で使用される有機
    造孔剤と緊密に混合させてなり、前記ポリアミド
    と前記造孔剤との混合物は、ポリアミドの融点に
    近づかないで又はそれを軟化させずにポリエステ
    ル型の溶融性バインダー物質で被覆され且つ凝集
    化されており、しかも前記バインダーは、70〜
    100℃の低い融点を有し、ポリアミドと相容性で
    あり、且つマスターバツチの全量に対して10〜20
    重量%の割合で使用されることを特徴とするポリ
    アミド基材マスターバツチ組成物。 2 バインダーが、ポリ(エチレングリコール)
    セバケートであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の粒状マスターバツチ組成物。 3 (a) 少なくとも40重量%のポリアミド、50重
    量%までの有機造孔剤及び該ポリアミドと相容
    性で70〜100℃の低い融点を有する10〜20重量
    %のポリエステル型溶融性バインダーよりなる
    粉体の混合物を、操作の終りにおける混合物の
    温度が、ポリアミドの軟化点又は融点に近づか
    ないでバインダーの融点を越えるような条件下
    にターボミキサーによつて緻密化し、そして (b) 得られた混合物を、周知の装置によつて、該
    装置が、ポリアミドの軟化点又は融点に近づか
    ないでバインダーの融点に等しいか又はそれよ
    りも僅かに高い温度に維持されるような条件下
    に、粒体の形態にする、 ことを特徴とする転量ポリアミドの成形用のポリ
    アミド基材粒状マスターバツチ組成物の製造法。
JP12272979A 1978-10-05 1979-09-26 Masterbatch for light weight polyamide moldings Granted JPS5550031A (en)

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DK (1) DK152370C (ja)
ES (1) ES8102583A1 (ja)
FR (1) FR2438064A1 (ja)
GB (1) GB2031903B (ja)
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