JPS62270358A - シ−ト送り装置 - Google Patents
シ−ト送り装置Info
- Publication number
- JPS62270358A JPS62270358A JP11575386A JP11575386A JPS62270358A JP S62270358 A JPS62270358 A JP S62270358A JP 11575386 A JP11575386 A JP 11575386A JP 11575386 A JP11575386 A JP 11575386A JP S62270358 A JPS62270358 A JP S62270358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- leaf plate
- platen block
- rotating body
- rotary body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本発明は記録へソドあるいは読取りヘッドに対向する(
立置においてシートをバックアップするプラテンを兼ね
たシート送力装置に関する。
立置においてシートをバックアップするプラテンを兼ね
たシート送力装置に関する。
プリンタやファクシミリなどの記録装置あるいは画像読
取り装置にあっては、記録部あるいは読取り部でシート
(用紙あるいは原稿などの記録媒体)をバックアップす
るとともに所定ピッチで搬送する手段すなわちプラテン
兼用のシート送り装置が使用されている。
取り装置にあっては、記録部あるいは読取り部でシート
(用紙あるいは原稿などの記録媒体)をバックアップす
るとともに所定ピッチで搬送する手段すなわちプラテン
兼用のシート送り装置が使用されている。
この種のシート送り装置として円形断面のゴムローラ(
プラテンローラ)が広(使用されているが、このプラテ
ンローラではフラットな記録面または読取り面を得るこ
とができず、印字品質を充分に確保したり正確に読取り
することが難しいという問題がある。
プラテンローラ)が広(使用されているが、このプラテ
ンローラではフラットな記録面または読取り面を得るこ
とができず、印字品質を充分に確保したり正確に読取り
することが難しいという問題がある。
一方、プラテンとして、平行に設置した2本のローラに
よってフラットな記録面または読取り面を形成するもの
が実施されているが、この構造では2本のローラを使用
するため構造の大型化およびコスト高になるという問題
がある。
よってフラットな記録面または読取り面を形成するもの
が実施されているが、この構造では2本のローラを使用
するため構造の大型化およびコスト高になるという問題
がある。
そこで、1本のローラでシート送りするとともにフラッ
トな記録面または読取り面が得られ、かつペーパーペイ
ル機構を省略しうるシート送り装置が同一人の出願に係
る特願昭59−244045号等において提案されてい
る。
トな記録面または読取り面が得られ、かつペーパーペイ
ル機構を省略しうるシート送り装置が同一人の出願に係
る特願昭59−244045号等において提案されてい
る。
このシート送り装置は、軸方向に間欠的に欠除した回転
体(ローラやトラックなど)と゛、各欠除部に配置され
るプラテンブロックとを備え、ヘッドのすぐ手前でシー
ト押えばね板を前記回転体に圧接することにより、記録
部または読取り部でのシートのバタツキを防止するとと
もにピンチローラを通過した後でもシートに送り力を付
与するよう構成されている。
体(ローラやトラックなど)と゛、各欠除部に配置され
るプラテンブロックとを備え、ヘッドのすぐ手前でシー
ト押えばね板を前記回転体に圧接することにより、記録
部または読取り部でのシートのバタツキを防止するとと
もにピンチローラを通過した後でもシートに送り力を付
与するよう構成されている。
ところで、従来のこの種のシート送り装置にあっては、
前記シート押えばね板が一枚の連続した平坦な板ばねで
形成されていた。
前記シート押えばね板が一枚の連続した平坦な板ばねで
形成されていた。
しかし、間欠的に欠除した回転体(ローラ)と各欠除部
に配置されたプラテンブロックから成るシート送り装置
に前述のような連続した板ばねを使用するのでは、該プ
ラテンブロックの組付は誤差や摩耗が少しでも生じると
、杉板ばねの回転体(シート送りローラ)への圧接が不
確実になり、シート送りが千円ン今になるという問題が
あった。
に配置されたプラテンブロックから成るシート送り装置
に前述のような連続した板ばねを使用するのでは、該プ
ラテンブロックの組付は誤差や摩耗が少しでも生じると
、杉板ばねの回転体(シート送りローラ)への圧接が不
確実になり、シート送りが千円ン今になるという問題が
あった。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、シート押えばね坂の回転体への圧接不良を解消でき、
シートを円滑に搬送しろる上記型式のシート送り装置を
提供することである。
、シート押えばね坂の回転体への圧接不良を解消でき、
シートを円滑に搬送しろる上記型式のシート送り装置を
提供することである。
本発明は、間欠的に欠除した回転体と各欠除部に配置さ
れたプラテンブロックとを備え、シート押えばね扱を前
記回転体に圧接することによりシート送り力を得るシー
ト送り装置において、前記シート押えばね板のシート中
方向の所定間隔の複数位置にスリットを形成することに
より、上記目的を達成するものである。
れたプラテンブロックとを備え、シート押えばね扱を前
記回転体に圧接することによりシート送り力を得るシー
ト送り装置において、前記シート押えばね板のシート中
方向の所定間隔の複数位置にスリットを形成することに
より、上記目的を達成するものである。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例によるシート送り装置の分解
斜視図であり、第2図および第3図は第1図中の回転体
部分およびプラテンブロック部分での縦断面図である。
斜視図であり、第2図および第3図は第1図中の回転体
部分およびプラテンブロック部分での縦断面図である。
第1図〜第3図において、シート送り用の回転体(ロー
ラ)1は軸2と軸方向に間欠的に欠除されたローラ部3
とで構成され、該回転体1の各欠除部にはシートをバン
クアップするプラテンブロック4が配置されている。
ラ)1は軸2と軸方向に間欠的に欠除されたローラ部3
とで構成され、該回転体1の各欠除部にはシートをバン
クアップするプラテンブロック4が配置されている。
前記各ローラ部3は例えば所定硬度のゴムで形成され、
それぞれ軸2に固定されている。
それぞれ軸2に固定されている。
また、該軸2の端部にはドリブンギヤ5が固定され、パ
ルスモータ−等の駆動源により矢印方向(シート送り方
向)に駆動される。
ルスモータ−等の駆動源により矢印方向(シート送り方
向)に駆動される。
前記各プラテンブロック4は共通のホルダー6に取付け
られている。図示の例では、各プラテンブロック4に設
けたビン7.7をホルダー6の孔8.8に嵌合させると
ともにねじ9を(bの孔10を通してプラテンブロック
4のねじ孔11にねじ込み締結することにより、各プラ
テンブロック4が、ホルダー6に取付けられている。
られている。図示の例では、各プラテンブロック4に設
けたビン7.7をホルダー6の孔8.8に嵌合させると
ともにねじ9を(bの孔10を通してプラテンブロック
4のねじ孔11にねじ込み締結することにより、各プラ
テンブロック4が、ホルダー6に取付けられている。
一方、装置本体12には、前記ホルダー6の両側に締結
されこれを支持する一対の支持部材13.13が固定さ
れている。
されこれを支持する一対の支持部材13.13が固定さ
れている。
各支持部材13.13は係合孔14をビン15に係合さ
せ、ねじ16で装置本体12に固定されている。
せ、ねじ16で装置本体12に固定されている。
前記ホルダー6はその両端部に形成さた孔17およびね
じ18により前記一対の支持部材13.13に取付けら
れている。
じ18により前記一対の支持部材13.13に取付けら
れている。
各プラテンブロック4の前面には、第2図および第3図
に示すごとく回転体3の周面の接線に整合するシート案
内面19が形成されている。
に示すごとく回転体3の周面の接線に整合するシート案
内面19が形成されている。
また、第2図および第3図には、回転体1 (ローラ部
3)によって矢印方向に(般送されるシート(記録用の
シートおよび画像を読取る原稿を含む)20、回転体1
0周面に沿って設けられたシートガイド21および一対
のピンチローラ22.22から成るシート案内手段、並
びに通常キャリジに搭載されてシート20の中方向に駆
動されるヘッド(記録ヘッドまたは画@読取りヘッド)
23が示されている。
3)によって矢印方向に(般送されるシート(記録用の
シートおよび画像を読取る原稿を含む)20、回転体1
0周面に沿って設けられたシートガイド21および一対
のピンチローラ22.22から成るシート案内手段、並
びに通常キャリジに搭載されてシート20の中方向に駆
動されるヘッド(記録ヘッドまたは画@読取りヘッド)
23が示されている。
前記回転体1および各プラテンブロック4のヘッド23
より少し手前(図示の場合は下側)にはシート押えばね
板24が圧接されている。
より少し手前(図示の場合は下側)にはシート押えばね
板24が圧接されている。
このシート押えばね板24は、回転体1 (ローラ部3
)との間の圧接力によってシート送り力を発生させると
ともに、ヘッド23部でのシート20のバタツキを防止
するためのものであり、止め板25によって装置本体1
2側に取付けられている。
)との間の圧接力によってシート送り力を発生させると
ともに、ヘッド23部でのシート20のバタツキを防止
するためのものであり、止め板25によって装置本体1
2側に取付けられている。
然して、前記シート押えばね板24のシート巾方向(横
方向)の所定間隔の複数位置にスリット26が形成され
ている。各スリット26はばね板24の先端に開放し基
部(取付け(III)で閉じるようシート送り方向に延
びている。
方向)の所定間隔の複数位置にスリット26が形成され
ている。各スリット26はばね板24の先端に開放し基
部(取付け(III)で閉じるようシート送り方向に延
びている。
また、図示の例では、各スリット26は回転体1 (各
ローラ部3)と各プラテンブロック4との境界部分に形
成されている。
ローラ部3)と各プラテンブロック4との境界部分に形
成されている。
前記シート押えばねFi24は、その基部を前記止め板
25にビス等で固着し、該止め板25を装置本体12に
取付けることにより所定の圧接力を生じるよう所定位置
に保持されている。
25にビス等で固着し、該止め板25を装置本体12に
取付けることにより所定の圧接力を生じるよう所定位置
に保持されている。
さらに、前記止め板25を図示のようにくし歯状に形成
することにより、シート押えばね板24の突出長さが回
転体1 (ローラ部3)に接触する部分では小さくプラ
テンブロック4に接触する部分では大きくなるように構
成し、これによって、シート押えばね板24は、回転体
1に対してばばね定数を高めた状態で、プラテンブロッ
ク4に対してはばね仮定数を低減した状態で、それぞれ
に圧接されている。
することにより、シート押えばね板24の突出長さが回
転体1 (ローラ部3)に接触する部分では小さくプラ
テンブロック4に接触する部分では大きくなるように構
成し、これによって、シート押えばね板24は、回転体
1に対してばばね定数を高めた状態で、プラテンブロッ
ク4に対してはばね仮定数を低減した状態で、それぞれ
に圧接されている。
以上説明した実施例によれば、シート押えばね板24の
シート中方向の所定間隔の複数位置にスリット26を形
成したので、回転体1の周面とプラテンブロック40案
内面19との間に組付は誤差が生じ同一接平面を共有し
ない場合でも、回転体1の各ローラ部3に対する圧接力
および各プラテンブロック4に対する圧接力を確保する
ことが可能になり、各ローラ部3での圧接不良を解消す
ることができた。
シート中方向の所定間隔の複数位置にスリット26を形
成したので、回転体1の周面とプラテンブロック40案
内面19との間に組付は誤差が生じ同一接平面を共有し
ない場合でも、回転体1の各ローラ部3に対する圧接力
および各プラテンブロック4に対する圧接力を確保する
ことが可能になり、各ローラ部3での圧接不良を解消す
ることができた。
特に、スリット26の位置を図示のように各ローラ部3
と各プラテンブロック4との境界部分に対応させること
により、各ローラ部3へのばね板24の圧接力をより一
層均−化することができた。
と各プラテンブロック4との境界部分に対応させること
により、各ローラ部3へのばね板24の圧接力をより一
層均−化することができた。
また、シート押えばね板24をくし歯状の止め板25に
取付けることにより、回転体1 (各ローラ部3)に対
してばばね定数を高めた状態で圧接させ、各プラテンブ
ロック4に対してばばね定数を低減した状態で圧接させ
たので、回転体1によるシート20の搬送力を高めるこ
とにより確実なシート送りを実現できると同時に、プラ
テンブロック4とシート20との圧接力に基くシート送
り時の抵抗を軽減することができ、円滑で効率のよいシ
ート送り動作を得ることが不能になった。
取付けることにより、回転体1 (各ローラ部3)に対
してばばね定数を高めた状態で圧接させ、各プラテンブ
ロック4に対してばばね定数を低減した状態で圧接させ
たので、回転体1によるシート20の搬送力を高めるこ
とにより確実なシート送りを実現できると同時に、プラ
テンブロック4とシート20との圧接力に基くシート送
り時の抵抗を軽減することができ、円滑で効率のよいシ
ート送り動作を得ることが不能になった。
〔効果]
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、シー
ト押えばね板の回転体への圧接不良を解消でき、シート
を円滑に搬送しうる、ローラ部およびプラテンブロック
を交互に配置した型式のシート送り装置が提供される。
ト押えばね板の回転体への圧接不良を解消でき、シート
を円滑に搬送しうる、ローラ部およびプラテンブロック
を交互に配置した型式のシート送り装置が提供される。
第1図は本発明の一実施例によるシート送り装置の分解
斜視図、第2図は第1図中の送りローラ部での縦断面図
、第3図は第1図中のプラテンブロック部での縦断面図
である。 1−・−・−・−・回転体、3・−・−・−・・ローラ
部、4−−−−−・−・・−プラテンブロック、20−
・−−一−−−−・シート、24−・−・−・・・・シ
ート押えばね板、25・−・・−・−・・−止め板、2
6・・・−・・・−スリット。
斜視図、第2図は第1図中の送りローラ部での縦断面図
、第3図は第1図中のプラテンブロック部での縦断面図
である。 1−・−・−・−・回転体、3・−・−・−・・ローラ
部、4−−−−−・−・・−プラテンブロック、20−
・−−一−−−−・シート、24−・−・−・・・・シ
ート押えばね板、25・−・・−・−・・−止め板、2
6・・・−・・・−スリット。
Claims (2)
- (1)間欠的に欠除した回転体と各欠除部に配置された
プラテンブロックとを備え、シート押えばね板を前記回
転体に圧接することによりシート送り力を得るシート送
り装置において、前記シート押えばね板のシート巾方向
の所定間隔の複数位置にスリットを形成することを特徴
とするシート送り装置。 - (2)前記スリットを回転体と各プラテンブロックとの
境界部分に形成することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のシート送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11575386A JPS62270358A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | シ−ト送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11575386A JPS62270358A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | シ−ト送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62270358A true JPS62270358A (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=14670195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11575386A Pending JPS62270358A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | シ−ト送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62270358A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5026185A (en) * | 1987-03-23 | 1991-06-25 | Seiko Epson Corporation | Printer with adjustable pressing plate |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11575386A patent/JPS62270358A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5026185A (en) * | 1987-03-23 | 1991-06-25 | Seiko Epson Corporation | Printer with adjustable pressing plate |
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