JPS62269937A - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
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- JPS62269937A JPS62269937A JP10710987A JP10710987A JPS62269937A JP S62269937 A JPS62269937 A JP S62269937A JP 10710987 A JP10710987 A JP 10710987A JP 10710987 A JP10710987 A JP 10710987A JP S62269937 A JPS62269937 A JP S62269937A
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
この発明はカメラの自動焦点調節装置に関し、特に種々
のモーにで撮影レンズを駆動する自動焦点調節装置に関
する。
のモーにで撮影レンズを駆動する自動焦点調節装置に関
する。
[従来の技術1
光軸に灯して互いに対称な関係にある撮影レンズの第1
と第2の1n域のそれぞれを通過した被写体からの光束
をそれぞれ再結像させて二つの像を作り、この二つの像
の相互位置関係を求めて、結像位置の予定焦点位置から
のずれ量及び方向(結像位置が予定焦点位置の前側か後
側か、即ち前ビンか後ピンか)を得るようiこした焦点
検出装置が既に提案されでいる。このような焦点検出装
置の光学系は、例えば第24図に示すような構成になっ
ており、この光学系は撮影レンズ(2)の後方の予定焦
点面(・t)あるいはこの面から更に後方の位置にコン
デンサレンズ(6)を有し、更にその後方に再結像レン
ズ゛(8)(10)を有し、各再結像レンズ(8)(1
0)の結像面には、例えばCCDを受光素子とするイメ
ーノセンサー(12)(14)ヲ配してある。各イメー
ノセンサー(12)(14)上の像は、m25図に示す
ように、ピント合わすべき物体の像が予定焦点面よりも
前方に結像する所謂前ビンの場合は光軸(18)に近く
なって互いに近づき、反対に後ピンの場合はそれぞれ光
軸(18)から遠くなる。ピントが合った場合に2つの
像の互いに対応しあう二点の間隔は、焦点検出装置の光
学系の構成によって規定される特定の距離となる。従っ
て、原理的には2つの像の互いに対応し合う二点の間隔
を検出すんばピント状態が分かることになる。
と第2の1n域のそれぞれを通過した被写体からの光束
をそれぞれ再結像させて二つの像を作り、この二つの像
の相互位置関係を求めて、結像位置の予定焦点位置から
のずれ量及び方向(結像位置が予定焦点位置の前側か後
側か、即ち前ビンか後ピンか)を得るようiこした焦点
検出装置が既に提案されでいる。このような焦点検出装
置の光学系は、例えば第24図に示すような構成になっ
ており、この光学系は撮影レンズ(2)の後方の予定焦
点面(・t)あるいはこの面から更に後方の位置にコン
デンサレンズ(6)を有し、更にその後方に再結像レン
ズ゛(8)(10)を有し、各再結像レンズ(8)(1
0)の結像面には、例えばCCDを受光素子とするイメ
ーノセンサー(12)(14)ヲ配してある。各イメー
ノセンサー(12)(14)上の像は、m25図に示す
ように、ピント合わすべき物体の像が予定焦点面よりも
前方に結像する所謂前ビンの場合は光軸(18)に近く
なって互いに近づき、反対に後ピンの場合はそれぞれ光
軸(18)から遠くなる。ピントが合った場合に2つの
像の互いに対応しあう二点の間隔は、焦点検出装置の光
学系の構成によって規定される特定の距離となる。従っ
て、原理的には2つの像の互いに対応し合う二点の間隔
を検出すんばピント状態が分かることになる。
この種の焦点検出光学系を内蔵した力/うの自動焦点調
節装置においては、CCDイメーノセンサーによる被写
体光量の積分、CCDイメーノセンサー出力を用いた焦
点検出液′n(デフォーカス量演f1)、デフォーカス
量に応したレンズ駆足1、合焦位置での停止、ンヤンタ
ーレリーズというシーケンスをマイクロコンピュータよ
りなる制御回路によってプログラム制御している。
節装置においては、CCDイメーノセンサーによる被写
体光量の積分、CCDイメーノセンサー出力を用いた焦
点検出液′n(デフォーカス量演f1)、デフォーカス
量に応したレンズ駆足1、合焦位置での停止、ンヤンタ
ーレリーズというシーケンスをマイクロコンピュータよ
りなる制御回路によってプログラム制御している。
[発明が解決しようとする問題点]
レリーズ優先力/うにおいては、撮影レンズが合焦状態
に達することよりもシャッターチャンスを重視している
ので、シャッターレリーズ操作がなされると撮影レンズ
の焦点調節状態に拘わらず直ちにシャッターレリーズ動
作が開始されるように(1η1反されている。従って、
シャッターレリーズ操作時にデフォーカス量が大きいと
ピンボケの写真が撮影されることになる。
に達することよりもシャッターチャンスを重視している
ので、シャッターレリーズ操作がなされると撮影レンズ
の焦点調節状態に拘わらず直ちにシャッターレリーズ動
作が開始されるように(1η1反されている。従って、
シャッターレリーズ操作時にデフォーカス量が大きいと
ピンボケの写真が撮影されることになる。
これを改善するために、例えば特開昭6l−4S233
号公報によれば、シャンク−レリーズ代作から実際の撮
チ3がIIFI始さ汽るまでのレリーズタイムラグ中に
も撮影レンズを合焦位置に向けて駆動しているが、シャ
ッターレリーズ操作時のデフォーカス量がレリーズタイ
ムラグ中のレンズ駆動量に対応したデフォーカス量より
も大きければやはりピノボケの写真が撮2〉されること
になる。そこで、レリース優先弐カメラシこおいてら、
できるだけピントのイアった撮影がなさ汽ることが望ま
れていた。
号公報によれば、シャンク−レリーズ代作から実際の撮
チ3がIIFI始さ汽るまでのレリーズタイムラグ中に
も撮影レンズを合焦位置に向けて駆動しているが、シャ
ッターレリーズ操作時のデフォーカス量がレリーズタイ
ムラグ中のレンズ駆動量に対応したデフォーカス量より
も大きければやはりピノボケの写真が撮2〉されること
になる。そこで、レリース優先弐カメラシこおいてら、
できるだけピントのイアった撮影がなさ汽ることが望ま
れていた。
[問題点を解決するための手段]
本願発ロルの自動焦点調節装置は、力/うの自動焦点調
節装置において、撮影レンズのデフォーカス量を繰り返
し演算するデフォーカス量演算手段と、デフォーカス量
演算手段によって演算されたテ゛7オーカス量に基づい
て撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、シャッター
レリーズ操作がなされたときに演算されたデフォーカス
量と予め設定されたデフォーカス量とを比較する比較手
段と、比較手段の比較結果に基づいて、シャッターレリ
ーズ代作がなされたときに演算されたデフォーカス量が
予め設定されたデフォーカス量よ12も大きい場合には
、所定の時間だけ撮影レンズを駆動した後に撮影を行う
ためのシャッターレリーズ動作を開始させる制御手段と
を備乏すこことを特徴とする。
節装置において、撮影レンズのデフォーカス量を繰り返
し演算するデフォーカス量演算手段と、デフォーカス量
演算手段によって演算されたテ゛7オーカス量に基づい
て撮影レンズを駆動するレンズ駆動手段と、シャッター
レリーズ操作がなされたときに演算されたデフォーカス
量と予め設定されたデフォーカス量とを比較する比較手
段と、比較手段の比較結果に基づいて、シャッターレリ
ーズ代作がなされたときに演算されたデフォーカス量が
予め設定されたデフォーカス量よ12も大きい場合には
、所定の時間だけ撮影レンズを駆動した後に撮影を行う
ためのシャッターレリーズ動作を開始させる制御手段と
を備乏すこことを特徴とする。
[作用1
上記構成によれば、シャッターレリーで操作が行なわれ
rこときのテ゛7オーカス量がデフ↑−カス量演算手段
により演算され、このデフォーカス量が比較手段により
予め設定されたデフォーカス1と比較される。演算され
たデフォーカス量が予め設定されたデフォーカス量以下
ならば、撮影レンズは合焦位置にあるものと判定され直
ちにシャッターレリーズ動作が行なわれるが、そうでな
い場合には、制御手段により所定の時間だけm影しンズ
を駆動した後にシャッターレリーズ動作が行なわれるよ
うになっている。
rこときのテ゛7オーカス量がデフ↑−カス量演算手段
により演算され、このデフォーカス量が比較手段により
予め設定されたデフォーカス1と比較される。演算され
たデフォーカス量が予め設定されたデフォーカス量以下
ならば、撮影レンズは合焦位置にあるものと判定され直
ちにシャッターレリーズ動作が行なわれるが、そうでな
い場合には、制御手段により所定の時間だけm影しンズ
を駆動した後にシャッターレリーズ動作が行なわれるよ
うになっている。
[実施例]
第26図は本願発明の詳細な説明するためのグラフであ
る。レンズ停止中の時点P、で、デフォーカス量Ds、
D、に基づき被写体に対して追随遅れが生じていると判
断されると、積分16時の演算C6によりPlの時点で
追随補正がかかり、レンズはQlでは停止させず、補正
量WRの公吏にレンズを移動させQ2までちってくる。
る。レンズ停止中の時点P、で、デフォーカス量Ds、
D、に基づき被写体に対して追随遅れが生じていると判
断されると、積分16時の演算C6によりPlの時点で
追随補正がかかり、レンズはQlでは停止させず、補正
量WRの公吏にレンズを移動させQ2までちってくる。
この補正1WRについては後述するが、被写体がカメラ
の撮影レンズ光軸方向に移動するときの移動量をカメラ
のフィルム面でのデフォーカス量としてとらえたらので
あるにの移動量は、合焦検出の単位周期′r■当たりの
傾きに換算して求めておく。第27図の場合、次のレン
ズ駆動時間をTIと力比、遅くとも時間TIの後には追
い付くと考えるわけである。よしんば、この時間TIに
おける補正量WRを越える時間レンズを駆動する必要が
あるような被写体の速度については追随遅れが生しるが
、とりわけ速い被写体でないかぎりは合焦とtり断出米
る範囲に撮影レンズが入ってくると言うことで、被写体
に追いついているということが出来る。又、このモデル
では、被写体の移動を、フィルム面上のデフォーカス量
で一次関数と仮定したが、実際には、例乏ば、被写体が
カメラに向がって定速で接近してくる時、デフォーカス
量の変化は一次関数にはならず、高次関数となる。この
場合ら、追随補正しても補正量が不足するが、合j銭域
には入っているので追随しているといえる。なおこの第
26図の場合の目標補正位置は、積分工、の中点P。
の撮影レンズ光軸方向に移動するときの移動量をカメラ
のフィルム面でのデフォーカス量としてとらえたらので
あるにの移動量は、合焦検出の単位周期′r■当たりの
傾きに換算して求めておく。第27図の場合、次のレン
ズ駆動時間をTIと力比、遅くとも時間TIの後には追
い付くと考えるわけである。よしんば、この時間TIに
おける補正量WRを越える時間レンズを駆動する必要が
あるような被写体の速度については追随遅れが生しるが
、とりわけ速い被写体でないかぎりは合焦とtり断出米
る範囲に撮影レンズが入ってくると言うことで、被写体
に追いついているということが出来る。又、このモデル
では、被写体の移動を、フィルム面上のデフォーカス量
で一次関数と仮定したが、実際には、例乏ば、被写体が
カメラに向がって定速で接近してくる時、デフォーカス
量の変化は一次関数にはならず、高次関数となる。この
場合ら、追随補正しても補正量が不足するが、合j銭域
には入っているので追随しているといえる。なおこの第
26図の場合の目標補正位置は、積分工、の中点P。
である。
積分■6の中点P、から演算C5の終点P1まではレン
ズを動かしていないため、この間にも被写体の追随遅れ
が生じる。この遅れ分と、次のレンズ駆動中(尚、この
間1こは、積分及び演算の1周期が入る。)の遅れ分と
を考えなければならない。
ズを動かしていないため、この間にも被写体の追随遅れ
が生じる。この遅れ分と、次のレンズ駆動中(尚、この
間1こは、積分及び演算の1周期が入る。)の遅れ分と
を考えなければならない。
即ち、レンズ停止中に、被写体が動いて追随遅れが生し
たときには、積分16から積分I、を通って積分■、の
中点までの被写体の動きを予想してPlの時点で補正を
かける必要がある。即ち、この場合は、Plで2WRの
補正を加えればよいことになる。
たときには、積分16から積分I、を通って積分■、の
中点までの被写体の動きを予想してPlの時点で補正を
かける必要がある。即ち、この場合は、Plで2WRの
補正を加えればよいことになる。
この目標の積分I、の中5貞というのは、Plからみて
、次の積分■7の結果が出てくる時、(P2を目標−二
することとほぼ同し意味を持つ。なぜなら、ここでは、
積分時間が短いので、P2°=P3と見なしているわけ
である。ここで演算が50m5ecかかるのに灯し、積
分が数m5ee以下である。
、次の積分■7の結果が出てくる時、(P2を目標−二
することとほぼ同し意味を持つ。なぜなら、ここでは、
積分時間が短いので、P2°=P3と見なしているわけ
である。ここで演算が50m5ecかかるのに灯し、積
分が数m5ee以下である。
第27図は、レンズ駆動中の時点P4で、D、とD4の
デフォーカス量をらとにして被写体【こ討ヒて追随遅れ
が生−でいると拐1断した場合を示す。
デフォーカス量をらとにして被写体【こ討ヒて追随遅れ
が生−でいると拐1断した場合を示す。
更には、停止中に追随モードに入ることをelf別され
た場合い含めて追随モードで被写体を追い掛けている最
中の、追随補正が続けて加えられた状態で、レンズ駆動
中 追1i!lモーI″iこ入り補正がかかると、積分子、
て・得られたデータに基づいて演算されたデフォーカス
量だけレンズを駆動し、駆動し終えてちQ2ではレンズ
を止めず、更に2〜VR分を動かす。第26図と同様に
、補正目標時点は次の積分■6のデータに基づく演算の
結果が求まるP6のそばの積分I7の中点である。これ
は、迫鈎11遅れの検出が行われた積分■、の中点から
ちょうど合焦検出演算の2周期分にあたる。これは、次
の結果が出る1周期の時間内に今回の検出結果が出るま
でにかかった1周」す1との合計、2周期分を補正駆動
しようとしてしまおうとするものである。以下同様iこ
繰りミされるが、このレンズ駆動でも追い(:Fかない
となった場合、即ち追随モーY中に補正値を加元な駆動
カウント(l(Iが1111以て定めたカウント(11
1よ1)火き、・場合には、レンズ駆動時間を切1)替
疋る。図て゛は、Q、のところで切り棒っている。駆動
連ノ土が切り替元られても、補正値及び目標値はおなし
ように力比ている。途中で追い付いて、演算結果により
駆動方向が反転すれば追随補正は行わないようにする。
た場合い含めて追随モードで被写体を追い掛けている最
中の、追随補正が続けて加えられた状態で、レンズ駆動
中 追1i!lモーI″iこ入り補正がかかると、積分子、
て・得られたデータに基づいて演算されたデフォーカス
量だけレンズを駆動し、駆動し終えてちQ2ではレンズ
を止めず、更に2〜VR分を動かす。第26図と同様に
、補正目標時点は次の積分■6のデータに基づく演算の
結果が求まるP6のそばの積分I7の中点である。これ
は、迫鈎11遅れの検出が行われた積分■、の中点から
ちょうど合焦検出演算の2周期分にあたる。これは、次
の結果が出る1周期の時間内に今回の検出結果が出るま
でにかかった1周」す1との合計、2周期分を補正駆動
しようとしてしまおうとするものである。以下同様iこ
繰りミされるが、このレンズ駆動でも追い(:Fかない
となった場合、即ち追随モーY中に補正値を加元な駆動
カウント(l(Iが1111以て定めたカウント(11
1よ1)火き、・場合には、レンズ駆動時間を切1)替
疋る。図て゛は、Q、のところで切り棒っている。駆動
連ノ土が切り替元られても、補正値及び目標値はおなし
ように力比ている。途中で追い付いて、演算結果により
駆動方向が反転すれば追随補正は行わないようにする。
次に、第28図を用いて被写体のカメラ光軸方向の移動
に対する合焦検出の単位周期Tj当たりの傾きを求める
方法を説明する。
に対する合焦検出の単位周期Tj当たりの傾きを求める
方法を説明する。
図において、単位合焦検出周期というのは、S1〜S、
、S、〜S4またはT、〜T3.T、’〜T、゛等であ
る。そして、これらは、連続しており、同一被写体を見
ているものとして、各時間は同じと見なす。現在位置を
演n C、とする。前回の積分によって求まるテ゛7オ
ーカ久量をLERRとする。
、S、〜S4またはT、〜T3.T、’〜T、゛等であ
る。そして、これらは、連続しており、同一被写体を見
ているものとして、各時間は同じと見なす。現在位置を
演n C、とする。前回の積分によって求まるテ゛7オ
ーカ久量をLERRとする。
尚、これが求まるのはTjの時点である。今回の積分に
よって求まるテ゛7オーカス量をERRとする。これが
求まるのは、T、゛の時点である。
よって求まるテ゛7オーカス量をERRとする。これが
求まるのは、T、゛の時点である。
被写体の単位周期当rこりの移動量に対応するデフォー
カス量、即ち傾きWRは、図よりWR= ERR+
rTI −LERRとして求まる。ここでrTIは前
回の積分から今回の積分までの開のレンズ移動量である
。前回の積分中心のレンズの相対位置は、積分開始時刻
TI及び終了時刻T2のレンズの相対位置の和の172
として求まる。このT、、T2はSlの時点でのデフォ
ーカス量LERR’を演BC,中でレンズ駆動カウント
数に変換し、イベントカウンタにセットしたイ直である
。一方、レンズには、フォーカシングエンコーグがセッ
トされており、レンズが動けばエンコーグからパルスが
出力される。この信号は、イベントカウンタの入力に接
続されており、イベントカウンタはパルスが来るたびに
カウントダウンするようになっている。従って、レンズ
の移動した量はこのイベントカウンタの値を読めばわか
る。この値がT、、T、である。従って、(T、+72
)/2=MrLで前回の中心が求まる。
カス量、即ち傾きWRは、図よりWR= ERR+
rTI −LERRとして求まる。ここでrTIは前
回の積分から今回の積分までの開のレンズ移動量である
。前回の積分中心のレンズの相対位置は、積分開始時刻
TI及び終了時刻T2のレンズの相対位置の和の172
として求まる。このT、、T2はSlの時点でのデフォ
ーカス量LERR’を演BC,中でレンズ駆動カウント
数に変換し、イベントカウンタにセットしたイ直である
。一方、レンズには、フォーカシングエンコーグがセッ
トされており、レンズが動けばエンコーグからパルスが
出力される。この信号は、イベントカウンタの入力に接
続されており、イベントカウンタはパルスが来るたびに
カウントダウンするようになっている。従って、レンズ
の移動した量はこのイベントカウンタの値を読めばわか
る。この値がT、、T、である。従って、(T、+72
)/2=MrLで前回の中心が求まる。
次に、第29図を使ってこの追随モードに入ってAFし
ている時に、シャッタがレリーズされた場合について説
明する。本願発明においては、追随性を上げるためにレ
リーズタイムラグ中にもレンズ駆動を行うようになって
いる。即ち、レリーズ信号が入って露出動作が開始され
るまでの間の、例えば−服レフレックスカメラのレフレ
ックスミラー上昇の間にもレンズを駆動するわけである
。
ている時に、シャッタがレリーズされた場合について説
明する。本願発明においては、追随性を上げるためにレ
リーズタイムラグ中にもレンズ駆動を行うようになって
いる。即ち、レリーズ信号が入って露出動作が開始され
るまでの間の、例えば−服レフレックスカメラのレフレ
ックスミラー上昇の間にもレンズを駆動するわけである
。
ちっとも、この間はミラーが上昇しているから、ミラー
を介しt二元を受光して合焦を検出する焦点検出方式で
は、焦点検出(積分及び演算)は出来ない。従って、ミ
ラー上昇中に被写本が移動する量WSを予め演算により
求める。このレリーズタイムラグ時間をRTSとすると
、単位合焦検出時間Tj当たりの被写体の動きWr(か
ら W S = W RXRTS/TIとなる。このW
Sを追随補正量として露出動作前までにレンズを動かし
終えて停止させる。そして、フィルムが露光された後に
ミラーの下降が始まると同時にフィルムの自動巻き上げ
、シャッタコンキングの巻と上げ動作が開始される。(
必ずしも自動巻き上げが行なわれるようになっている必
要は無い。) この時、カメラが合焦状態に達することよりもシャンク
のレリーズを優先するレリーズ優先モードになっていて
、合焦になるまえiこシャッタがレリーズされたとする
。撮影の結果は当然ぼけた写真になるが、カメラが連続
して撮影する速写モードになっていれば、2枚目以降の
写真はなるべくピントが合って欲しい。そこで、ミラー
下降の1口に(この開、ミラーが下降位置に安定するま
では積分、演算は再開出来ない。)露光時に合ブ〔状態
に至らなかった量だけ、積分再開に先立ってレンズ駆動
させておく。図では、積分再開時にレンズを停止させて
いるが、動かしたまま積分しても問題ない。
を介しt二元を受光して合焦を検出する焦点検出方式で
は、焦点検出(積分及び演算)は出来ない。従って、ミ
ラー上昇中に被写本が移動する量WSを予め演算により
求める。このレリーズタイムラグ時間をRTSとすると
、単位合焦検出時間Tj当たりの被写体の動きWr(か
ら W S = W RXRTS/TIとなる。このW
Sを追随補正量として露出動作前までにレンズを動かし
終えて停止させる。そして、フィルムが露光された後に
ミラーの下降が始まると同時にフィルムの自動巻き上げ
、シャッタコンキングの巻と上げ動作が開始される。(
必ずしも自動巻き上げが行なわれるようになっている必
要は無い。) この時、カメラが合焦状態に達することよりもシャンク
のレリーズを優先するレリーズ優先モードになっていて
、合焦になるまえiこシャッタがレリーズされたとする
。撮影の結果は当然ぼけた写真になるが、カメラが連続
して撮影する速写モードになっていれば、2枚目以降の
写真はなるべくピントが合って欲しい。そこで、ミラー
下降の1口に(この開、ミラーが下降位置に安定するま
では積分、演算は再開出来ない。)露光時に合ブ〔状態
に至らなかった量だけ、積分再開に先立ってレンズ駆動
させておく。図では、積分再開時にレンズを停止させて
いるが、動かしたまま積分しても問題ない。
第1図は本M発明の実施例に用いるカメラ制御回路のブ
ロック図である。(1)はカメラのシーケンス制御及び
演算を行うマイクロフンピユータ(以下マイコンと言う
)、(2)はマイコン(1)からの露出開始・終了信号
に応じてそれぞれシャンクの開閉を行うと共に、ミラー
アップ信号に応巳てミラーアップ及び絞り制御を行なう
露出制御回路、(:3)は測光回路で被写体til1度
に応じた信号をデンタル化してマイコン(1)へ送出す
る。(4)はフィルム感度白勤読み取り回路で、フィル
ム感度−1′+7報をデジタル化してマイコン(1)へ
送出する。(5)はマイコン(1)からの信号によりモ
ーターを駆動してフィルムを1駒巻き上げる御坊巻き上
げ回路であり、−駒巻き上げ検出スイッチ(S9)のO
Nによりモーターの駆動を停止する。(6)は絞り値及
びシャッタ速度を設定する設定回路、(7)はスイッチ
(Sl)のON、OFFに連動してそれぞれ1個のパル
スを発生するパルス発生回路、(8)は焦点検出に用い
るCCD(9)とマイコン(1)との間に設けられたイ
ンターフェース回路で、マイコン(1)からの信号によ
り、CCD(9)の電荷蓄積の開始及び終了の制御やC
CD(9)のデータをA/D変換してマイコン(1)へ
出力する等の制御を行う。
ロック図である。(1)はカメラのシーケンス制御及び
演算を行うマイクロフンピユータ(以下マイコンと言う
)、(2)はマイコン(1)からの露出開始・終了信号
に応じてそれぞれシャンクの開閉を行うと共に、ミラー
アップ信号に応巳てミラーアップ及び絞り制御を行なう
露出制御回路、(:3)は測光回路で被写体til1度
に応じた信号をデンタル化してマイコン(1)へ送出す
る。(4)はフィルム感度白勤読み取り回路で、フィル
ム感度−1′+7報をデジタル化してマイコン(1)へ
送出する。(5)はマイコン(1)からの信号によりモ
ーターを駆動してフィルムを1駒巻き上げる御坊巻き上
げ回路であり、−駒巻き上げ検出スイッチ(S9)のO
Nによりモーターの駆動を停止する。(6)は絞り値及
びシャッタ速度を設定する設定回路、(7)はスイッチ
(Sl)のON、OFFに連動してそれぞれ1個のパル
スを発生するパルス発生回路、(8)は焦点検出に用い
るCCD(9)とマイコン(1)との間に設けられたイ
ンターフェース回路で、マイコン(1)からの信号によ
り、CCD(9)の電荷蓄積の開始及び終了の制御やC
CD(9)のデータをA/D変換してマイコン(1)へ
出力する等の制御を行う。
(lt))はマイコン(1)からの信号に基づいて、焦
点調節のために不図示の撮影レンズの焦点調節光学系を
駆動するモーター(M>を制御するモーター制御回路、
(11)はモーター(M)の回転をモニターするエンコ
ーダで、モーター(M)が1回転するたブに16個のパ
ルスを発生するようになっている。(12)は撮影レン
ズに設けられたレンズ回路で、レンズ毎に固有なデータ
をマイコン(1)に送る。(13)は焦点検出時に用い
られる補助光発光装置である。(14)は焦点検出状態
を表示する表示回路、(15)は連続的に撮影を繰り返
す連写モード時に一定の時間毎にレリーX信号を発生す
るタイマである。(E)は?!!源電池であり、マイコ
ン(1)、後述のスイッチ、リセット用抵抗(RR)及
びコンデンサ(CR)、及び給電用トランジスタ(Tr
、)に電源を直接供給する。これ以外の回路には給電用
トランジスタ(Tr、)を介して?l!池の電圧が供給
される。
点調節のために不図示の撮影レンズの焦点調節光学系を
駆動するモーター(M>を制御するモーター制御回路、
(11)はモーター(M)の回転をモニターするエンコ
ーダで、モーター(M)が1回転するたブに16個のパ
ルスを発生するようになっている。(12)は撮影レン
ズに設けられたレンズ回路で、レンズ毎に固有なデータ
をマイコン(1)に送る。(13)は焦点検出時に用い
られる補助光発光装置である。(14)は焦点検出状態
を表示する表示回路、(15)は連続的に撮影を繰り返
す連写モード時に一定の時間毎にレリーX信号を発生す
るタイマである。(E)は?!!源電池であり、マイコ
ン(1)、後述のスイッチ、リセット用抵抗(RR)及
びコンデンサ(CR)、及び給電用トランジスタ(Tr
、)に電源を直接供給する。これ以外の回路には給電用
トランジスタ(Tr、)を介して?l!池の電圧が供給
される。
次に、スイッチの説明をする。(sl)は不図示のレリ
ーズ釦押下の第一ストロークでONし、マイコン(1)
はこのスイッチ(Sl)のONあるいはレリーズ釦を離
すことにょるOFFで後述の7O−(AFS)を実行す
る。(sj>はレリーズ釦が第一ストロークより長い第
2ストロークまで押下されたときONし、このONによ
t)マイコン(1)は第16図(、)図示の後述のレリ
ーズの70−を実行する。(S3)はミラーアンプ完了
でONするスイッチで、−駒巻き上げ機h1によるフィ
ルム巻き上げにより不図示のレリーズ部材がチャーンさ
れるとスイッチ(S3)はOFFの状態になる。(S4
)は撮影レンズが一旦合焦状態に達するとそれ以降の焦
点検出動作を停止する所謂ワンシミツトモードと、一度
合熱状態に達しても焦点検出を続けて行う所謂フンテニ
ュ7スモードとを選択するスイッチである。(S5)は
露出モード設定スイッチであり、設定されたモード(こ
より、2ピントの信号がマイコン(1)に送られる1本
実施例のカメラが有する露出制御モードは、プログラム
モード(以下Pモードという)、絞り優先モード(以下
Aモードという)、ンヤノタ速度優先モード(以下Sモ
ードという)、マニエアルモ−1/(以下Mモードとい
う)の4種類である。
ーズ釦押下の第一ストロークでONし、マイコン(1)
はこのスイッチ(Sl)のONあるいはレリーズ釦を離
すことにょるOFFで後述の7O−(AFS)を実行す
る。(sj>はレリーズ釦が第一ストロークより長い第
2ストロークまで押下されたときONし、このONによ
t)マイコン(1)は第16図(、)図示の後述のレリ
ーズの70−を実行する。(S3)はミラーアンプ完了
でONするスイッチで、−駒巻き上げ機h1によるフィ
ルム巻き上げにより不図示のレリーズ部材がチャーンさ
れるとスイッチ(S3)はOFFの状態になる。(S4
)は撮影レンズが一旦合焦状態に達するとそれ以降の焦
点検出動作を停止する所謂ワンシミツトモードと、一度
合熱状態に達しても焦点検出を続けて行う所謂フンテニ
ュ7スモードとを選択するスイッチである。(S5)は
露出モード設定スイッチであり、設定されたモード(こ
より、2ピントの信号がマイコン(1)に送られる1本
実施例のカメラが有する露出制御モードは、プログラム
モード(以下Pモードという)、絞り優先モード(以下
Aモードという)、ンヤノタ速度優先モード(以下Sモ
ードという)、マニエアルモ−1/(以下Mモードとい
う)の4種類である。
(S6)は、ピント状態に拘わらずシャツタレリーズを
優先するレリーズ優先モードと、ピント状態によってレ
リーズの許可あるいは禁止を行う焦点優先モード(以下
A F優先モードという)とを切す換えるスイッチ、(
S7)は焦点検出時に駆動されるレンズが、最近あるい
は最遠または無限遠合焦位置まで駆動8れなことを検出
する終端検出スイッチで、このスイッチ(S7)がON
すること(こより、マイコン(])は後述の終端処理7
0−を実行する。(S8)は連続撮影モードと御坊撮影
モードとを切り換える切り換えスイッチ、(S9)は露
出完了時にONし、−駒巻き上げ完了でOFFするーI
す巻き上げ検出スイッチである。
優先するレリーズ優先モードと、ピント状態によってレ
リーズの許可あるいは禁止を行う焦点優先モード(以下
A F優先モードという)とを切す換えるスイッチ、(
S7)は焦点検出時に駆動されるレンズが、最近あるい
は最遠または無限遠合焦位置まで駆動8れなことを検出
する終端検出スイッチで、このスイッチ(S7)がON
すること(こより、マイコン(])は後述の終端処理7
0−を実行する。(S8)は連続撮影モードと御坊撮影
モードとを切り換える切り換えスイッチ、(S9)は露
出完了時にONし、−駒巻き上げ完了でOFFするーI
す巻き上げ検出スイッチである。
以上の回路構成において、カメうに電池が装着されると
、リセット用抵抗(RR)及ブコンデンサ(CR)に電
源がf共給されて、マイコン(1)のリセット端子<R
c>に”LO♂ONルがら” l−1iぢ11゛ルベル
に変化する信号が入力され、マイコン(1)は第2図の
り七ノドルーチン(RESIET)を実行する。
、リセット用抵抗(RR)及ブコンデンサ(CR)に電
源がf共給されて、マイコン(1)のリセット端子<R
c>に”LO♂ONルがら” l−1iぢ11゛ルベル
に変化する信号が入力され、マイコン(1)は第2図の
り七ノドルーチン(RESIET)を実行する。
マイコン(1)は、まずフラグ及び出力ボートをリセッ
トし初期状態にする(#5.#10)。次に、補助光発
光装置(13)を0FFL、表示を消して、レンズの駆
動を停止し、フィルム巻き上げが完了していない時には
モーターを駆動し、巻き上げが完了すれば給電用トラン
ジスタ(Tr、)をOFFする(#15〜#30)、そ
して、補助光発光のための補助光フラグ(補助光F)を
リセットシて、端子(OP 3 )ヲ”Lou+”レベ
ルj:シテ、マイコン(1)は停止する(#35.#4
0)、上記ステップ#15〜#40は主として後述のス
テ、ブ#55から移行してくるときに有効となる。
トし初期状態にする(#5.#10)。次に、補助光発
光装置(13)を0FFL、表示を消して、レンズの駆
動を停止し、フィルム巻き上げが完了していない時には
モーターを駆動し、巻き上げが完了すれば給電用トラン
ジスタ(Tr、)をOFFする(#15〜#30)、そ
して、補助光発光のための補助光フラグ(補助光F)を
リセットシて、端子(OP 3 )ヲ”Lou+”レベ
ルj:シテ、マイコン(1)は停止する(#35.#4
0)、上記ステップ#15〜#40は主として後述のス
テ、ブ#55から移行してくるときに有効となる。
電池が装着された状態で、レリーズ釦が第1ストローク
まで押し込まれると、スイッチ(Sl)がONし、マイ
コン(1)は第2図のA F Sからの70−を実行す
る。マイコン(1)は、まず全7ラグをリセットし、給
電用トランジスタ(Tr、)をONする。これにより、
各回路に7ri源が供給され、これと同時1こ、測光回
路(3)が測光を開始する。マイコン(1)は、スイッ
チ(Sl)がONであるか否か+判別し、OFFであれ
ばステップ#15へ進んで上述の処理を行い、ONであ
れば、次の焦点検出及びこれに続くフローを実行する(
#55)。
まで押し込まれると、スイッチ(Sl)がONし、マイ
コン(1)は第2図のA F Sからの70−を実行す
る。マイコン(1)は、まず全7ラグをリセットし、給
電用トランジスタ(Tr、)をONする。これにより、
各回路に7ri源が供給され、これと同時1こ、測光回
路(3)が測光を開始する。マイコン(1)は、スイッ
チ(Sl)がONであるか否か+判別し、OFFであれ
ばステップ#15へ進んで上述の処理を行い、ONであ
れば、次の焦点検出及びこれに続くフローを実行する(
#55)。
スイッチ(Sl)がONの時には補助光フラグ(補助光
F)がセントされているか否かを判別し、セットされて
いるときには補助光モードであるとして、補助光発光装
置(13)を発光させてステップ#70に進み、補助光
フラグがセントされていない時1こ(土、ステップ#6
5をスキンツブしてステンブ#70に進む(#60.#
65)。
F)がセントされているか否かを判別し、セットされて
いるときには補助光モードであるとして、補助光発光装
置(13)を発光させてステップ#70に進み、補助光
フラグがセントされていない時1こ(土、ステップ#6
5をスキンツブしてステンブ#70に進む(#60.#
65)。
次に、マイコン(1)は、タイマー(TI)によって前
の積分時の積分開始から年回の積分開始までにかかった
1侍間(TT)を読み取り、犬に、このタイマー(T1
.)をリセットしてスタートさせ、!貴公を開始させる
(井70〜#78)。このときのレンズの相対位置を検
出すべく、合焦状態までレンズを駆動すべき量を示すカ
ウンタ(以下イベントカウンタと言う)のイ直(CTI
)を9売み取る(#80)。
の積分時の積分開始から年回の積分開始までにかかった
1侍間(TT)を読み取り、犬に、このタイマー(T1
.)をリセットしてスタートさせ、!貴公を開始させる
(井70〜#78)。このときのレンズの相対位置を検
出すべく、合焦状態までレンズを駆動すべき量を示すカ
ウンタ(以下イベントカウンタと言う)のイ直(CTI
)を9売み取る(#80)。
次に積分時間が長いモードであるか否かを示すフラグ(
艮積F)を判定し、そのフラグがセットされていれば8
0+n5ec経過するのを待ち、80 m5ec経過し
ても積分が終了しなければ、補助光発光装置(13)を
OFFして、ステップ#110に進む(#85〜#95
)。上記7ラグ(艮積F)がセントされていないときに
は、積分終了したときあるいは積分終了していない時で
も20m5ec経過すればステップ#110にすすむ(
#100.#105)。
艮積F)を判定し、そのフラグがセットされていれば8
0+n5ec経過するのを待ち、80 m5ec経過し
ても積分が終了しなければ、補助光発光装置(13)を
OFFして、ステップ#110に進む(#85〜#95
)。上記7ラグ(艮積F)がセントされていないときに
は、積分終了したときあるいは積分終了していない時で
も20m5ec経過すればステップ#110にすすむ(
#100.#105)。
この積分終了は、CCD(9)の近傍に設けられた積分
時間制御用モニターの受光素子に入射する光量が所定以
上になっtこときに行なわれるが、本願発明とは直接関
係がないのでその説明は省略する。
時間制御用モニターの受光素子に入射する光量が所定以
上になっtこときに行なわれるが、本願発明とは直接関
係がないのでその説明は省略する。
ステップ# 110では、積分終了時のレンズの相対位
置を知るrこめに、イベントカウンタの値を(Cr2)
として読み取る。更にマイコン(1)は、CCDデータ
のグンプを行って、このデータを用いて焦点検出の演算
を行なう(#120.#125)。次にn:7回の積分
中心におけるレンズの相対位置を示す値(MI)をMI
Lとして、今回の積分中心におけるレンズの相対位置を
求めるべく、積分開始時のレンズ相対位置(CTI)と
積分終了時のレンズ相対位置(Cr2)との和を2で割
り、この値を\IIとする(ヰ130.#135)。次
に前回の積分中心から年回の積分中心の間にレンズが駆
動された士を求めようとするが、単に:V[L−MIで
は:kまらない。
置を知るrこめに、イベントカウンタの値を(Cr2)
として読み取る。更にマイコン(1)は、CCDデータ
のグンプを行って、このデータを用いて焦点検出の演算
を行なう(#120.#125)。次にn:7回の積分
中心におけるレンズの相対位置を示す値(MI)をMI
Lとして、今回の積分中心におけるレンズの相対位置を
求めるべく、積分開始時のレンズ相対位置(CTI)と
積分終了時のレンズ相対位置(Cr2)との和を2で割
り、この値を\IIとする(ヰ130.#135)。次
に前回の積分中心から年回の積分中心の間にレンズが駆
動された士を求めようとするが、単に:V[L−MIで
は:kまらない。
二の理由を第3図のグラフを参照して説明する。
このグラフにおいて、横軸は時間を示しており、縦紬は
フィルム面上での被写体像の動き(a)とレンズの勤さ
く1〕)とについての移’5JJMlを示している。
フィルム面上での被写体像の動き(a)とレンズの勤さ
く1〕)とについての移’5JJMlを示している。
この図の場合、レンズの駆動を行いながら積分・演算を
行っている。T、、T、’、T、”は積分開始時点、T
2.T2’、T2”は積分終了時点、Tコ、Tコ゛t7
、 + +は演算終了時点を示しており、今、T1゛
崎1’ y ” 、T 、’7 T s ’としている
。この理由は、焦点検出に必要な時間は、上述した積分
、データグンブ、焦点検出演算(#60〜#125)に
ほとんど費やされるからて゛ある。m1回の積分■°の
中心のレンズ相対位置を示すM 1. I−としては、
積分開始時点T、゛及び積分終了時点T2゛のレンズ位
置を示すイベントカウンタの値を加えて2で割ったもの
を入れておく。演算C′の終了時点Tl′のイベントカ
ウンタには、演$7.C”の結果として、被写本位置R
EIからのテ゛フォーカス量をエンコーダの移動数に変
換したものが人力される。この被写体位置RIEIは、
積分1パの中心時点における像而からのデフォーカス量
を示す位置である。
行っている。T、、T、’、T、”は積分開始時点、T
2.T2’、T2”は積分終了時点、Tコ、Tコ゛t7
、 + +は演算終了時点を示しており、今、T1゛
崎1’ y ” 、T 、’7 T s ’としている
。この理由は、焦点検出に必要な時間は、上述した積分
、データグンブ、焦点検出演算(#60〜#125)に
ほとんど費やされるからて゛ある。m1回の積分■°の
中心のレンズ相対位置を示すM 1. I−としては、
積分開始時点T、゛及び積分終了時点T2゛のレンズ位
置を示すイベントカウンタの値を加えて2で割ったもの
を入れておく。演算C′の終了時点Tl′のイベントカ
ウンタには、演$7.C”の結果として、被写本位置R
EIからのテ゛フォーカス量をエンコーダの移動数に変
換したものが人力される。この被写体位置RIEIは、
積分1パの中心時点における像而からのデフォーカス量
を示す位置である。
次に年回の積分丁の中心時点におけるレンズの相対位置
を示すMIには、上述と同様に考えると、被写体位置R
E2からのデフォーカス量をエンコーグの移動数に変換
した値を入力する。従って、レンズの相対位置を示すM
IL、MIには前回の結果を原点とするスケールと、今
回の結果を原点とするスケールとの異なったスケールの
値が入っている。これを1■純にMIL−Mlとしても
、レンズの正確な移動量は休出されない。このスケール
を揃えないことには、正確なレンズ移動量を求められな
い。
を示すMIには、上述と同様に考えると、被写体位置R
E2からのデフォーカス量をエンコーグの移動数に変換
した値を入力する。従って、レンズの相対位置を示すM
IL、MIには前回の結果を原点とするスケールと、今
回の結果を原点とするスケールとの異なったスケールの
値が入っている。これを1■純にMIL−Mlとしても
、レンズの正確な移動量は休出されない。このスケール
を揃えないことには、正確なレンズ移動量を求められな
い。
そこで、この補正量をDTとする。この値DTは、演算
C゛終了時点T、゛のレンズ位置を示す被写体位置RE
Iからのイベントカウンタの値(C′r3)と、このと
きの演算結果の値DF2’をエンコーグの移動数に変換
した値(LERR)との差をとることによって得られる
。即ち、DT=LERR−DT3によって得られる。そ
して、レンズの移動量(rTI)は、今回の積分中心に
おけるレンズの相対位置M Iがら上記DTを引いたも
のを、M I I−がら引けば求められる。即も、IT
I=M I L (M r DT)テ得うAル。マ
イコン(1)では、第2図のステップ#140.#14
5でこれを行っている。
C゛終了時点T、゛のレンズ位置を示す被写体位置RE
Iからのイベントカウンタの値(C′r3)と、このと
きの演算結果の値DF2’をエンコーグの移動数に変換
した値(LERR)との差をとることによって得られる
。即ち、DT=LERR−DT3によって得られる。そ
して、レンズの移動量(rTI)は、今回の積分中心に
おけるレンズの相対位置M Iがら上記DTを引いたも
のを、M I I−がら引けば求められる。即も、IT
I=M I L (M r DT)テ得うAル。マ
イコン(1)では、第2図のステップ#140.#14
5でこれを行っている。
次に、マイコン(1)は、レンズ回路(12)から、開
放絞り値AVOとデフォーカス量をエンコーグのパルス
数に変換する係数値(以下KL値と言う)とのデータを
入力すべく、レンズ回路(12)のROMからテ゛−夕
を3売み出す。まず、チップセレクト端子(CS)を″
Hi8h″レベルにしてデータ交信開始を示す信号を出
力し、読み出されたデータの数を示す変数NをOとして
、シリアル通信命令を行う(#155.#160)。こ
の命令によってマイコン(1)の端子(SCK)からク
ロ、りが出力され、このクロンクの立ち上がりに同期し
て1ビツトずつデータがレンズ回路(12)から出力さ
れる。そして、このクロンクの立ち下がりに同期して、
マイコン(1)が端子(SIN)よりデータを読みとり
、8個のパルスを出力することによって1回のシリアル
通信が終了し、これを2回行って、上記2種類のデータ
をレンズ回路(12)から入力する(#165、#17
0)。2種類のデータの入力を終えると、端子(CS)
を“”Lo♂レベルにしてシリアル通信の終了をレンズ
回路(]2)に知らせる(#175)。犬1こ露出演算
のサブルーチンに進む(#180)。
放絞り値AVOとデフォーカス量をエンコーグのパルス
数に変換する係数値(以下KL値と言う)とのデータを
入力すべく、レンズ回路(12)のROMからテ゛−夕
を3売み出す。まず、チップセレクト端子(CS)を″
Hi8h″レベルにしてデータ交信開始を示す信号を出
力し、読み出されたデータの数を示す変数NをOとして
、シリアル通信命令を行う(#155.#160)。こ
の命令によってマイコン(1)の端子(SCK)からク
ロ、りが出力され、このクロンクの立ち上がりに同期し
て1ビツトずつデータがレンズ回路(12)から出力さ
れる。そして、このクロンクの立ち下がりに同期して、
マイコン(1)が端子(SIN)よりデータを読みとり
、8個のパルスを出力することによって1回のシリアル
通信が終了し、これを2回行って、上記2種類のデータ
をレンズ回路(12)から入力する(#165、#17
0)。2種類のデータの入力を終えると、端子(CS)
を“”Lo♂レベルにしてシリアル通信の終了をレンズ
回路(]2)に知らせる(#175)。犬1こ露出演算
のサブルーチンに進む(#180)。
このサブルーチンを第4図を参照して説明する。
マイコン(1)は、まず、開放測光値Bν。を測光回路
(3)から入力し、フィルム感度データSvをフィルム
感度自動3N’Cみ取r)回路(4)から入力する(#
200 +’) 、 # 2005 )。これらのデー
タと、前述のごとくして入力しrこ開放絞l)値Avo
とから露出値Eνを算出する(#2010)。次に、露
出制御モードを判定して、Pモードであれば、上記露出
値Eνを1/2にして絞り値Avを求め、そして露出値
Evから絞り値Avを引いてンヤノタ速度値Tνを求め
リターンする(#2015〜#2025)、。
(3)から入力し、フィルム感度データSvをフィルム
感度自動3N’Cみ取r)回路(4)から入力する(#
200 +’) 、 # 2005 )。これらのデー
タと、前述のごとくして入力しrこ開放絞l)値Avo
とから露出値Eνを算出する(#2010)。次に、露
出制御モードを判定して、Pモードであれば、上記露出
値Eνを1/2にして絞り値Avを求め、そして露出値
Evから絞り値Avを引いてンヤノタ速度値Tνを求め
リターンする(#2015〜#2025)、。
Aモードであれば、設定された絞り値AVを読み取り、
露出値Evから設定絞り値Aνを引いて/ヤノタ速度値
1”vを求めてリターンする(#2030〜# 20
、i 0 )。Sモードであれば、設定シャッタ速度値
Tνを読み取り、露出値Evから設定シャンク速度値T
vを引いて絞り値Avを求めてリターンする(#204
5〜#2055>、上記いずれのモーrでもない場合、
即ちMモードであるときは、設定された絞り値Aν及び
シャンタ速度値Tνを読み取ってリターンする( #
2 +)60〜# 20135 )。
露出値Evから設定絞り値Aνを引いて/ヤノタ速度値
1”vを求めてリターンする(#2030〜# 20
、i 0 )。Sモードであれば、設定シャッタ速度値
Tνを読み取り、露出値Evから設定シャンク速度値T
vを引いて絞り値Avを求めてリターンする(#204
5〜#2055>、上記いずれのモーrでもない場合、
即ちMモードであるときは、設定された絞り値Aν及び
シャンタ速度値Tνを読み取ってリターンする( #
2 +)60〜# 20135 )。
第2図のフローチャートに戻り、露出前πが終了すると
、焦点検出・演算の結果から焦点検出が不能か否かを検
出し、検出不能であればI−〇WC○Nの70−に進む
。検出可能であれは゛、j!1点険出不(jヒを示すロ
ーフン7ラグLCrをリセットし、ローライト(被写本
が所定値以下の低輝度であること)であるか否かをtす
定する(#185〜#195)。そして、ローライトで
なければ、ステップ@ 200で補助光7ラグをリセッ
トし、ローライトであればステンブ# 200をスキッ
プして、それぞれステップ#205に進み、この1Ii
f算、終了時、−″ものレンズの相太寸イ立置をイベン
トカウンタでニブとノト取る。次に、この演算で求めた
デフを一カス量Δεに変換係数KL値を掛けてエンコー
ダのパルス数を求め、この値が正ならば今回の方向を示
す変数Toを1とし、負ならぼTDを0とする(#20
5〜#225)。
、焦点検出・演算の結果から焦点検出が不能か否かを検
出し、検出不能であればI−〇WC○Nの70−に進む
。検出可能であれは゛、j!1点険出不(jヒを示すロ
ーフン7ラグLCrをリセットし、ローライト(被写本
が所定値以下の低輝度であること)であるか否かをtす
定する(#185〜#195)。そして、ローライトで
なければ、ステップ@ 200で補助光7ラグをリセッ
トし、ローライトであればステンブ# 200をスキッ
プして、それぞれステップ#205に進み、この1Ii
f算、終了時、−″ものレンズの相太寸イ立置をイベン
トカウンタでニブとノト取る。次に、この演算で求めた
デフを一カス量Δεに変換係数KL値を掛けてエンコー
ダのパルス数を求め、この値が正ならば今回の方向を示
す変数Toを1とし、負ならぼTDを0とする(#20
5〜#225)。
次に、精度チェックのサブルーチンに入る。本実施例に
用いられている焦点調節装置には、焦点調節において、
合焦状態に到達する時間よりもピントの精度を優先する
精度優先モードと、精度よりも合焦状態に到達する速度
を速くすることを優先するスピード優先モードを有して
いる。これに関するレンズ制御モーターの速度について
は後述する。このサブルーチンでは、レンズの種類、あ
るいは、撮影時の諸条件により上記2つのモーVを切り
換えている。これには種々の態様が考えられる。
用いられている焦点調節装置には、焦点調節において、
合焦状態に到達する時間よりもピントの精度を優先する
精度優先モードと、精度よりも合焦状態に到達する速度
を速くすることを優先するスピード優先モードを有して
いる。これに関するレンズ制御モーターの速度について
は後述する。このサブルーチンでは、レンズの種類、あ
るいは、撮影時の諸条件により上記2つのモーVを切り
換えている。これには種々の態様が考えられる。
例えば、第5図(、)に示すように、コンティニュアス
モードであるときは動く被写体に対して焦点調節する場
合が多いのでスピード優先モーYとし、ワンショットモ
ードの時には静止している被写体に焦点3!4節する場
合が多いので精度優先モードにする。あるいは、第5図
(+3)に示すように、Aモードのときにはポートレー
ト等静止している被写体に正確にピントを合わせたいと
いう事が多いと考えられるので精度優先モードとし、そ
れ以外の露出制御モーVの時にはスピード優先モードと
する。あるいは、第5図(c)に示すように、制御され
る絞り値(F値)が1.7より小さいときはポートレー
ト等に使用されることが多いと考えられるから精度優先
モードとし、それ以外では、レンズの被写界深度も多少
なりと深くなっていることをシ′慮してスピード優先モ
ードとする。この限界F値は、F4〜5.6までぐらい
なら任意に選んでよい、更には、第5図(d)に示すよ
うにデフォーカス量をエンコーダパルス数に変換するK
L値が大きい時、即ち、パルス数当たりのデフォーカス
量の変化量が小さいレンズでは、焦点調節に時開がかか
るとしてスピード優先モードとし、Klj直が小さいと
きにはこの逆で、レンズ駆動速度が速すぎると正確な5
.′i点調節ができないとして精度優先モー−にする。
モードであるときは動く被写体に対して焦点調節する場
合が多いのでスピード優先モーYとし、ワンショットモ
ードの時には静止している被写体に焦点3!4節する場
合が多いので精度優先モードにする。あるいは、第5図
(+3)に示すように、Aモードのときにはポートレー
ト等静止している被写体に正確にピントを合わせたいと
いう事が多いと考えられるので精度優先モードとし、そ
れ以外の露出制御モーVの時にはスピード優先モードと
する。あるいは、第5図(c)に示すように、制御され
る絞り値(F値)が1.7より小さいときはポートレー
ト等に使用されることが多いと考えられるから精度優先
モードとし、それ以外では、レンズの被写界深度も多少
なりと深くなっていることをシ′慮してスピード優先モ
ードとする。この限界F値は、F4〜5.6までぐらい
なら任意に選んでよい、更には、第5図(d)に示すよ
うにデフォーカス量をエンコーダパルス数に変換するK
L値が大きい時、即ち、パルス数当たりのデフォーカス
量の変化量が小さいレンズでは、焦点調節に時開がかか
るとしてスピード優先モードとし、Klj直が小さいと
きにはこの逆で、レンズ駆動速度が速すぎると正確な5
.′i点調節ができないとして精度優先モー−にする。
後者の場合、精度優先モードにしてもわずかなパルス数
で合焦状態になるので、合焦に要する時間は比較的短く
て済む。
で合焦状態になるので、合焦に要する時間は比較的短く
て済む。
本実施例では、上記4つの場合の判断を総て含むよう第
5図(e)に示すような70−になっており、そのすす
定状態を表1に示す、ここでは、精度優先モードとスピ
ード優先モードとの場合分けに関して、優先するモード
の多い方のモードをそのときのモードとしている。優先
するモードが同数のときには、絞り値のしきい値を優先
する。これは、F値の小さいレンズでは、被写界深度が
非常に浅いため、少しずれただけでピントのぼけた写真
になる可能性が高いからである。
5図(e)に示すような70−になっており、そのすす
定状態を表1に示す、ここでは、精度優先モードとスピ
ード優先モードとの場合分けに関して、優先するモード
の多い方のモードをそのときのモードとしている。優先
するモードが同数のときには、絞り値のしきい値を優先
する。これは、F値の小さいレンズでは、被写界深度が
非常に浅いため、少しずれただけでピントのぼけた写真
になる可能性が高いからである。
m2図に戻り、精度チェックモードを終えると、レンズ
が停止しているか否かを検出する(#235)、これは
モーターへの駆動信号を検出することでわかる。レンズ
が停止していれば、MFZのルーチンへ、停止していな
ければID0BUNのルーチンへ進む。
が停止しているか否かを検出する(#235)、これは
モーターへの駆動信号を検出することでわかる。レンズ
が停止していれば、MFZのルーチンへ、停止していな
ければID0BUNのルーチンへ進む。
まず、NI F Zのルーチンを第6図により説明する
。デフォーカス量Δεを別変数Δε、にメモリーし、合
焦ゾーンの世ΔI F(40μ)にKL値を掛けて合焦
ゾーンパル入数IFPを求める。次に積分中心から演算
終了までに動いたレンズの量をエンコーダパルス数で示
した値CTCをOとする(#240〜#250)。次に
デフォーカス量Δεをエンコーダパルス数(以下これを
デフォーカスパルス数と言う)で示したERRが3パル
ス以下であるか否かをN定し、3パルス以下であれば、
今回のデフォーカスパルス数ERRを前回のデフォーカ
スパルス数LERRとし、更に今回のデフォーカス方向
TDを前回の方向LDとし、合焦を示す合焦7ラグ(合
焦F)をセットして合焦表示を行う(9255〜l$2
75)。そして、焦点検出終了を示すフラグ(AFEF
)をセットして、スイッチ(S4)の状態からコンティ
ニュアスモードであるかどうかを判定して、コンティニ
ュアスモードであれば!ff12図のステップ#55か
らのCDINTのルーチンへ進んで再度焦点検出を行い
、ワンショットモードであればマイコン(1)は割り込
みを待つて焦点検出を行わないゆ ステンブ#255において、デフォーカスパルス数ER
Rが3を越えると、合焦7ラグ(合焦F)がセ・2トさ
れているかどうかを+q定して、セントされていれば、
デフォーカスパルス数ERRが予め定められた合焦ゾー
ンパルス数以内がどうかをel!定し、合焦ゾーン内で
あればステップ#260からのINFZのルーチンへ進
む(#290.#295)。ステップ#290において
合焦フラグ(合焦F)がセットされていない時、今回の
デフt−カス方向TDと前回のデフォーカス方向LDが
反転した場合、あるいは反転していない場合でも、後に
詳述するニアゾーンA 1!II定のサブルーチンでニ
アゾーン内(NZF=1)でないと?、I+定した場合
は、1回通過したことを示すフラグ(ISTF)をリセ
ットし、ステップ#295に進む(#370〜#380
)。
。デフォーカス量Δεを別変数Δε、にメモリーし、合
焦ゾーンの世ΔI F(40μ)にKL値を掛けて合焦
ゾーンパル入数IFPを求める。次に積分中心から演算
終了までに動いたレンズの量をエンコーダパルス数で示
した値CTCをOとする(#240〜#250)。次に
デフォーカス量Δεをエンコーダパルス数(以下これを
デフォーカスパルス数と言う)で示したERRが3パル
ス以下であるか否かをN定し、3パルス以下であれば、
今回のデフォーカスパルス数ERRを前回のデフォーカ
スパルス数LERRとし、更に今回のデフォーカス方向
TDを前回の方向LDとし、合焦を示す合焦7ラグ(合
焦F)をセットして合焦表示を行う(9255〜l$2
75)。そして、焦点検出終了を示すフラグ(AFEF
)をセットして、スイッチ(S4)の状態からコンティ
ニュアスモードであるかどうかを判定して、コンティニ
ュアスモードであれば!ff12図のステップ#55か
らのCDINTのルーチンへ進んで再度焦点検出を行い
、ワンショットモードであればマイコン(1)は割り込
みを待つて焦点検出を行わないゆ ステンブ#255において、デフォーカスパルス数ER
Rが3を越えると、合焦7ラグ(合焦F)がセ・2トさ
れているかどうかを+q定して、セントされていれば、
デフォーカスパルス数ERRが予め定められた合焦ゾー
ンパルス数以内がどうかをel!定し、合焦ゾーン内で
あればステップ#260からのINFZのルーチンへ進
む(#290.#295)。ステップ#290において
合焦フラグ(合焦F)がセットされていない時、今回の
デフt−カス方向TDと前回のデフォーカス方向LDが
反転した場合、あるいは反転していない場合でも、後に
詳述するニアゾーンA 1!II定のサブルーチンでニ
アゾーン内(NZF=1)でないと?、I+定した場合
は、1回通過したことを示すフラグ(ISTF)をリセ
ットし、ステップ#295に進む(#370〜#380
)。
ニアゾーンA′l!lI定のサブルーチンを第23図に
より説明する。
より説明する。
マイコン(1)は、まずデ″/を一カスパルスMERR
をERR1とし、レンズが停止中か否かを判定する(
# 30 o O、# 3005 )。停止中であれば
ステップ#3015に進み、停止中でなければ、積分中
′心から演算終了までのレンズの移動量CTCをERR
lからひいてステ・ンブ#3015+こ進む。ステップ
#3015では追随モードを示す迫l絵7ラグ(追随F
)がセットされているが否かを判定し、セットされてい
る場合にはニアゾーン範囲を示すカウンターNZCを6
3にセントする。非追随モード(追随フラグリセット時
)である場合には、スピード優先モードノタ ンターを100にセントシ、精度優先モー−であればニ
アゾーンカウンターを120にセットして、ステップ#
3035に進む(#301S〜#3030)。ステップ
#3035では、デフォーカスパルス数ERRIがセン
トシたニアゾーンカウンターのカラン)(it[NZC
以下であるか否かを?11定し、ニアゾーンカウンター
のカラントイ直がNZC以下であればニアゾーンを示す
フラグNZFをセットし、ニアシー/カウンターのカラ
ントイ直がNZCを超えればニアゾーンフラグNZFを
リセットして、リターンする(13035〜#3045
)。
をERR1とし、レンズが停止中か否かを判定する(
# 30 o O、# 3005 )。停止中であれば
ステップ#3015に進み、停止中でなければ、積分中
′心から演算終了までのレンズの移動量CTCをERR
lからひいてステ・ンブ#3015+こ進む。ステップ
#3015では追随モードを示す迫l絵7ラグ(追随F
)がセットされているが否かを判定し、セットされてい
る場合にはニアゾーン範囲を示すカウンターNZCを6
3にセントする。非追随モード(追随フラグリセット時
)である場合には、スピード優先モードノタ ンターを100にセントシ、精度優先モー−であればニ
アゾーンカウンターを120にセットして、ステップ#
3035に進む(#301S〜#3030)。ステップ
#3035では、デフォーカスパルス数ERRIがセン
トシたニアゾーンカウンターのカラン)(it[NZC
以下であるか否かを?11定し、ニアゾーンカウンター
のカラントイ直がNZC以下であればニアゾーンを示す
フラグNZFをセットし、ニアシー/カウンターのカラ
ントイ直がNZCを超えればニアゾーンフラグNZFを
リセットして、リターンする(13035〜#3045
)。
尚、ここで、本実施例ではスピード優先モードか精度優
先モードかによってニアゾーンの範囲を変乏でいるが、
この場合はモーターの速度制御には関係がないので一定
値例えば100でもよい。
先モードかによってニアゾーンの範囲を変乏でいるが、
この場合はモーターの速度制御には関係がないので一定
値例えば100でもよい。
第6図に戻って、ステップ#380において、ニアゾー
ンフラグ(NFZ)がセントされていると?11定され
ると、このステップ以下、動いている被写体に対してデ
フォーカス量が大きくなっていく場合に、これを補正す
る70−を示し、このような場合を追1和モードと呼」
ζことにする。ステップ#385では、1回通過したこ
とを示すフラグ(ISTF)がセットされているか否か
を判定する。
ンフラグ(NFZ)がセントされていると?11定され
ると、このステップ以下、動いている被写体に対してデ
フォーカス量が大きくなっていく場合に、これを補正す
る70−を示し、このような場合を追1和モードと呼」
ζことにする。ステップ#385では、1回通過したこ
とを示すフラグ(ISTF)がセットされているか否か
を判定する。
そして、このフラグ(ISTF)がセットされていない
ときにはこのフラグ(ISTF)をセントし、次に追随
モードを示す7ラグ(追随F〉をリセットし、更iこ補
正を行うことを示す追随補正フラグ(追随補正F)をリ
セットしてステップ#300iこ進む(#・L 55
、# 、i 60 、# 445 )。ステ、ブ#38
5で1回通過したことを示すフラグ(ISTF)がセン
トされていれば、前回のデフォーカス方向(LD)と今
回のデフォーカス方向(TD)とを判別し、方向が違う
ならば、即ち両者の方向データが1.0または0.1な
らば、ステップ#460に進み追随補正モード時の追随
補正を行わない。前回のデフォーカス方向(LD)と今
回の方向(TD)とが同一方向ならば、即ち両者のデー
タがO、Oまたは1,1ならばステップ#400へ進み
追随フラグ(追随F)がセットされているか否かをel
l別する(#390−#400.#450)。又テ、ブ
#=′L t) Oで追随フラグがセットされていない
ときには、今回のデフォーカスパルス数E R,Rから
前回のテ゛フォーカスパルス数LEERをひき、WRを
求める(1$430)。この値WRが所定量AAよI)
大きければ即ち、デフォーカス量(パルス数)が大きく
なっているときは追随フラグ(追随F)をセットするが
、本実施例ではWRが2度正の値になったときに補正を
するようにしているので、追随モードにおける補正を示
す追随補正フラグ(追随補正フラグ)をリセットして、
一度目は補正しないようにしている(#435.#44
0.#445)。
ときにはこのフラグ(ISTF)をセントし、次に追随
モードを示す7ラグ(追随F〉をリセットし、更iこ補
正を行うことを示す追随補正フラグ(追随補正F)をリ
セットしてステップ#300iこ進む(#・L 55
、# 、i 60 、# 445 )。ステ、ブ#38
5で1回通過したことを示すフラグ(ISTF)がセン
トされていれば、前回のデフォーカス方向(LD)と今
回のデフォーカス方向(TD)とを判別し、方向が違う
ならば、即ち両者の方向データが1.0または0.1な
らば、ステップ#460に進み追随補正モード時の追随
補正を行わない。前回のデフォーカス方向(LD)と今
回の方向(TD)とが同一方向ならば、即ち両者のデー
タがO、Oまたは1,1ならばステップ#400へ進み
追随フラグ(追随F)がセットされているか否かをel
l別する(#390−#400.#450)。又テ、ブ
#=′L t) Oで追随フラグがセットされていない
ときには、今回のデフォーカスパルス数E R,Rから
前回のテ゛フォーカスパルス数LEERをひき、WRを
求める(1$430)。この値WRが所定量AAよI)
大きければ即ち、デフォーカス量(パルス数)が大きく
なっているときは追随フラグ(追随F)をセットするが
、本実施例ではWRが2度正の値になったときに補正を
するようにしているので、追随モードにおける補正を示
す追随補正フラグ(追随補正フラグ)をリセットして、
一度目は補正しないようにしている(#435.#44
0.#445)。
この所定tLAAはノイズ成分を考慮して決めた値であ
り、ノイズ成分のないような構成であればOとすれば良
い。上記WRがAA以下であるときは、デフォーカス量
が大きくなっていないので補正はしないでステップ#4
60に進む。ステップ#400において追随フラグ(追
随F)がセットされているときにはステップ#430と
同様にしてWRを求めてこれがAAより大きいか否かを
刺別し、AA以下であるときは、レンズが被写体の移動
に追いついているということで補正する必要がないので
、補正量としてのWRをOとしてステップ井300に進
む(#405.#410.#425)。
り、ノイズ成分のないような構成であればOとすれば良
い。上記WRがAA以下であるときは、デフォーカス量
が大きくなっていないので補正はしないでステップ#4
60に進む。ステップ#400において追随フラグ(追
随F)がセットされているときにはステップ#430と
同様にしてWRを求めてこれがAAより大きいか否かを
刺別し、AA以下であるときは、レンズが被写体の移動
に追いついているということで補正する必要がないので
、補正量としてのWRをOとしてステップ井300に進
む(#405.#410.#425)。
一方、ステンブ井・tloでWRがAAよりも大きいと
判定されるとステップ井415に進み、ステップ#41
5では、前回と今回の演算結果の差WRがニアゾーンカ
ウンターのカラントイ直NZCよりも大きく設定された
設定値AX以上であるか否かが?、l+定される。この
設定値AXを設けである理由を説明すると、追随モード
中、すなわち被写体が移動しているときには、この被写
本の移動のために、焦点検出用に設けであるエリア内か
ら被写体がはずれることがある。このエリア内から被写
体がはずれると、上記エリア内にある別の物体にフ!(
点があってしまうのでこれを防ごうとするためである。
判定されるとステップ井415に進み、ステップ#41
5では、前回と今回の演算結果の差WRがニアゾーンカ
ウンターのカラントイ直NZCよりも大きく設定された
設定値AX以上であるか否かが?、l+定される。この
設定値AXを設けである理由を説明すると、追随モード
中、すなわち被写体が移動しているときには、この被写
本の移動のために、焦点検出用に設けであるエリア内か
ら被写体がはずれることがある。このエリア内から被写
体がはずれると、上記エリア内にある別の物体にフ!(
点があってしまうのでこれを防ごうとするためである。
そしてこのために補正量WRが設定値AX以上である場
合は、エリア内から所望の被写体がはずれた場合である
のでレンズの移動量の更新を行わないようにしている。
合は、エリア内から所望の被写体がはずれた場合である
のでレンズの移動量の更新を行わないようにしている。
即ち、ステップ#415で補正量WRが設定値AX以上
である場合には、レンズの移動量の更新を禁止する非更
新フラグ(非更新F)をセットして、追随補正フラグを
リセットする(#425.#445)。一方、補正fi
WRがノ\X未γ−4である場合は、非更新フラグをリ
セットし、追ll!l補正フラグをセント(#417〜
#419)してステップ#300に進む。
である場合には、レンズの移動量の更新を禁止する非更
新フラグ(非更新F)をセットして、追随補正フラグを
リセットする(#425.#445)。一方、補正fi
WRがノ\X未γ−4である場合は、非更新フラグをリ
セットし、追ll!l補正フラグをセント(#417〜
#419)してステップ#300に進む。
ステップ#295において、テ゛フォーカス量Δε量が
合焦ゾーン内でないときは、ステップ#30()に進み
、合焦状態を示す合焦フラグ(合焦F)をリセットする
。次に、今回のテ゛7オーカ久パルスff1ERRを前
回のデフォーカスパルス数LERRとし、今回のデフォ
ーカス方向(TD)を前回の方向(LD)とする(#3
00.#305)。そして、追随補正フラグ(追随補正
F)がセットされているか否かを判定し、セットされて
いるときには、デフォ−力又パルス数ERRに追随補正
fl 2 W Rヲ加えて、17rtこiこデフォーカ
ス量を求め、ステップ°井335に進む(#31S、#
320)。
合焦ゾーン内でないときは、ステップ#30()に進み
、合焦状態を示す合焦フラグ(合焦F)をリセットする
。次に、今回のテ゛7オーカ久パルスff1ERRを前
回のデフォーカスパルス数LERRとし、今回のデフォ
ーカス方向(TD)を前回の方向(LD)とする(#3
00.#305)。そして、追随補正フラグ(追随補正
F)がセットされているか否かを判定し、セットされて
いるときには、デフォ−力又パルス数ERRに追随補正
fl 2 W Rヲ加えて、17rtこiこデフォーカ
ス量を求め、ステップ°井335に進む(#31S、#
320)。
ステップ#325において、追随7ラグ(追随F)がセ
ットされていれば第7図に示した演算■のサブルーチン
に進む。演算■のサブルーチンでは、まず、A F %
先モーにであるかを判定して、AF優先モードであれば
Td= 150 (msec)、レリーズ1憂先モー−
であればTd= 100 (msec)としてステンブ
#2215に進む。このTdl土、レリーズ可能である
場合に、レリーズ釦が第2ストロークまで押下げられて
レンズの駆動量がO(合焦状態)でないときにはこの分
だけレンズを駆動量るために設けられたらのであり、T
d=レリーズタイムラグ(50+n5ec ) + T
C(一定時間)となっている。レリーズ′タイムラグ
は力/うによって決まっている値である。一方、Te1
.tAF優先モードであるとb 100 m5ec、レ
リーズf愛児モードでは50 +n5ecとしている。
ットされていれば第7図に示した演算■のサブルーチン
に進む。演算■のサブルーチンでは、まず、A F %
先モーにであるかを判定して、AF優先モードであれば
Td= 150 (msec)、レリーズ1憂先モー−
であればTd= 100 (msec)としてステンブ
#2215に進む。このTdl土、レリーズ可能である
場合に、レリーズ釦が第2ストロークまで押下げられて
レンズの駆動量がO(合焦状態)でないときにはこの分
だけレンズを駆動量るために設けられたらのであり、T
d=レリーズタイムラグ(50+n5ec ) + T
C(一定時間)となっている。レリーズ′タイムラグ
は力/うによって決まっている値である。一方、Te1
.tAF優先モードであるとb 100 m5ec、レ
リーズf愛児モードでは50 +n5ecとしている。
この値TCを夫々のモードで変えているのは、一般にA
F[先モーYは被写体にピントを正確に合わせたいとき
に使用さ八るモードであるから、できるだけレンズを動
かしてデフォーカス量が0になるようにしたいので、こ
の一定時間を長くしてレンズ°を駆動するようにしてい
るからである。
F[先モーYは被写体にピントを正確に合わせたいとき
に使用さ八るモードであるから、できるだけレンズを動
かしてデフォーカス量が0になるようにしたいので、こ
の一定時間を長くしてレンズ°を駆動するようにしてい
るからである。
一方、レリーズ優先モーににおいては、とにかく写した
いその瞬間にレリーズがなされることが大切なので、こ
の一定時間を短くしている。次のステップ#2215で
は、積分周期TIを読み取りTdをこの時間TIで割っ
て、その比Rを求め、Td間に動く被写体の像面での移
動量WSを求めるべく、補正NWRにRをかける(Te
2215.#2220)。そして、このイ直WSに、テ
゛7オーカスパルス数ERRを加えて新た1ニテ゛7↑
−カスパルス数ERRTを求める(#2225)、次に
AF優先モードであるかを?l+定し、A F q光モ
ードではデフォーカスパルス数ERRTが148以下、
レリーズ優先モードでは100以下であるかを1’、I
+定し、デフォーカスパルス数ERRTがこれらの設定
値以下であれば、追随モードにおいて合焦状態に達した
ことを示す追随合焦7ラグ(追随合焦F)をセントシ、
設定値を超える場合には追随合焦フラグをリセットして
リターンする。上記設定値に関しては、後述のレリーズ
モードのときに説明する。
いその瞬間にレリーズがなされることが大切なので、こ
の一定時間を短くしている。次のステップ#2215で
は、積分周期TIを読み取りTdをこの時間TIで割っ
て、その比Rを求め、Td間に動く被写体の像面での移
動量WSを求めるべく、補正NWRにRをかける(Te
2215.#2220)。そして、このイ直WSに、テ
゛7オーカスパルス数ERRを加えて新た1ニテ゛7↑
−カスパルス数ERRTを求める(#2225)、次に
AF優先モードであるかを?l+定し、A F q光モ
ードではデフォーカスパルス数ERRTが148以下、
レリーズ優先モードでは100以下であるかを1’、I
+定し、デフォーカスパルス数ERRTがこれらの設定
値以下であれば、追随モードにおいて合焦状態に達した
ことを示す追随合焦7ラグ(追随合焦F)をセントシ、
設定値を超える場合には追随合焦フラグをリセットして
リターンする。上記設定値に関しては、後述のレリーズ
モードのときに説明する。
そして、第6図のステップ#340に戻り、追随合焦ゾ
ーン内であるかを上記の追随合焦フラグのセント状態で
判定し、このゾーン内であれば、焦点検出終了を示すフ
ラグA、 F E Fをセントして、合焦表示を行って
、TINNZの70−に進む(#335〜#350)、
ステップ#335で追随フラグ(追随F)がセントされ
ていないとと、あるいは七ノドされていてもステップ#
340で追随合焦ゾーン内でないときはステップ#35
5に進み、デフォーカスパルス数cRRTが後述する挟
合焦ゾーン内であるがを1“り定する(#355>。挟
合焦ゾーン内であれぼ挟合焦7ラグ(挟合焦7ラグ〉を
セットしてステップ#365へ、挟合焦ゾーン内でなけ
ればステップ#360をスキップしてステップ#365
に進む。ステンブ#365で1土、テ゛7オーカスパル
ス数ERRTが後述する表示合焦ゾーン内であるかを判
定し、表示合焦ゾーン内であれば、焦点検出終了を示す
フラグAFEFをセットして合焦表示を行い、表示合焦
ゾーン内でなければ表示を行なわずTINNZに進む。
ーン内であるかを上記の追随合焦フラグのセント状態で
判定し、このゾーン内であれば、焦点検出終了を示すフ
ラグA、 F E Fをセントして、合焦表示を行って
、TINNZの70−に進む(#335〜#350)、
ステップ#335で追随フラグ(追随F)がセントされ
ていないとと、あるいは七ノドされていてもステップ#
340で追随合焦ゾーン内でないときはステップ#35
5に進み、デフォーカスパルス数cRRTが後述する挟
合焦ゾーン内であるがを1“り定する(#355>。挟
合焦ゾーン内であれぼ挟合焦7ラグ(挟合焦7ラグ〉を
セットしてステップ#365へ、挟合焦ゾーン内でなけ
ればステップ#360をスキップしてステップ#365
に進む。ステンブ#365で1土、テ゛7オーカスパル
ス数ERRTが後述する表示合焦ゾーン内であるかを判
定し、表示合焦ゾーン内であれば、焦点検出終了を示す
フラグAFEFをセットして合焦表示を行い、表示合焦
ゾーン内でなければ表示を行なわずTINNZに進む。
ここで合ゴ、ロゾーンについて説明する。
(1)合焦ゾーン(#295)
従来からある領域で、1度合焦状態に達するのに必要な
レンズの駆動量が()になり、レンズが停止している状
態での積分結果がこの領域なら合焦であることを表示す
る。
レンズの駆動量が()になり、レンズが停止している状
態での積分結果がこの領域なら合焦であることを表示す
る。
(2)表示合焦ゾーン(#365)
(1)の合焦ゾーンよりも広く、レリーズ後のレリーズ
タイムラグの間に上記合焦ゾーンの中まで精度よくレン
ズを勤がせる範囲であり、この実施例では、パルス数2
1に相当するデフォーカス量(レンズによって異なる)
としている。そして、レンズの停止、移動中にかかわら
ず、デフォーカス量がこの範囲に入れば表示を行うとと
もにA F優先モード時のレリーズ許可を行う。
タイムラグの間に上記合焦ゾーンの中まで精度よくレン
ズを勤がせる範囲であり、この実施例では、パルス数2
1に相当するデフォーカス量(レンズによって異なる)
としている。そして、レンズの停止、移動中にかかわら
ず、デフォーカス量がこの範囲に入れば表示を行うとと
もにA F優先モード時のレリーズ許可を行う。
(3)追随合焦ゾーン(ステップ#340>ゾーンとし
ては1番広く、追随モード時の合5.HT、、表示及!
JAF優先モード時のレリーズ許可を行う範囲を示す。
ては1番広く、追随モード時の合5.HT、、表示及!
JAF優先モード時のレリーズ許可を行う範囲を示す。
追随モーV時においてレンズの駆動を行いながら被写本
の動きに追随しつづけたときに、合さ(j状態(デフォ
ーカス量がO)にならないときがある。ところが従来の
A F優先モードであれば、レンズが停止しないとレリ
ーズができない。この追随合さ)5ゾーンは、これを防
止するために設けられたちのであり、このゾーンの大き
さはレリーズタイムラグ十一定時間の開ににレンズが駆
動て゛さるWEとしている。この1111[に関しては
、後述のレリーズのフローの説明のときに詳述−rる。
の動きに追随しつづけたときに、合さ(j状態(デフォ
ーカス量がO)にならないときがある。ところが従来の
A F優先モードであれば、レンズが停止しないとレリ
ーズができない。この追随合さ)5ゾーンは、これを防
止するために設けられたちのであり、このゾーンの大き
さはレリーズタイムラグ十一定時間の開ににレンズが駆
動て゛さるWEとしている。この1111[に関しては
、後述のレリーズのフローの説明のときに詳述−rる。
(4)挟合焦ゾーン(#355)こ
のゾーンは(1)の合焦ゾーンとはif同巳である。こ
のゾーンが設けである理由を以下に示す。このゾーン内
でのレンズの駆動時、積分中心から前体終了時までに動
くレンズの移動量CTCをデフォーカスパルス数からひ
いている。今デフォーカスパルス数は積分中心での値と
しているが、光の変化や手振、7壮気的ノイズにより必
ずしも積分中心での値となっていないことがある。従っ
て、このテ゛7オーカスパルス数からレンズの移動量を
ひいても正しいテ゛7オーカ又量が得られないことがあ
り、このデフォーカス量だ(ナレンズを駆Φ力して停止
しても合焦状態とならないことがある。このような場合
には、次の焦点検出の結果iこより再度レンズを動かさ
なけれ:よならないこと;こなり、この駆動のときに同
じような計がおこれは次の(6((点検出のも′1果に
よりレンズを駆動しなければならず、いつまでたっても
合焦状態の検出によるレンズの停止状態とならないから
これを防止するためにこのゾーンを設(すでいる。そこ
でデフォーカス量がこの挟合焦ゾーン内になったときに
は焦点検出を行わず、デフォーカスパルス数がOになる
までレンズをwA勤するようにしている。
のゾーンが設けである理由を以下に示す。このゾーン内
でのレンズの駆動時、積分中心から前体終了時までに動
くレンズの移動量CTCをデフォーカスパルス数からひ
いている。今デフォーカスパルス数は積分中心での値と
しているが、光の変化や手振、7壮気的ノイズにより必
ずしも積分中心での値となっていないことがある。従っ
て、このテ゛7オーカスパルス数からレンズの移動量を
ひいても正しいテ゛7オーカ又量が得られないことがあ
り、このデフォーカス量だ(ナレンズを駆Φ力して停止
しても合焦状態とならないことがある。このような場合
には、次の焦点検出の結果iこより再度レンズを動かさ
なけれ:よならないこと;こなり、この駆動のときに同
じような計がおこれは次の(6((点検出のも′1果に
よりレンズを駆動しなければならず、いつまでたっても
合焦状態の検出によるレンズの停止状態とならないから
これを防止するためにこのゾーンを設(すでいる。そこ
でデフォーカス量がこの挟合焦ゾーン内になったときに
は焦点検出を行わず、デフォーカスパルス数がOになる
までレンズをwA勤するようにしている。
一方、f12図において、ステップ#235でレンズが
停止していないときは、第8図に示すID0BUNの7
0−に進む。
停止していないときは、第8図に示すID0BUNの7
0−に進む。
第8図のID0BUNの70−では、まず、今回前体さ
れたデフォーカス方向が前回演算されたデフォーカス方
向と異なるか否かを判定する(#435)。方向が反転
していれば、レンズを停止して(ステップ#455)、
再度積分を行うべく第2図のステップ#55以下のCD
INTの70−にもどる。一方、第8図のステップ#4
35で方向が反転していなければ、積分中心から演算終
了までに動いたレンズの移動1cTcを求める(#43
5 、 #・140)、次に後述するニアゾーンA4’
ll定のサブルーチンに進み、そのサブルーチン内での
1q定結果としてニアゾーンフラグ(NZF)が上戸ト
されていれば、ステップ#460に進み、セットされて
いなければステップ#520で追随フラグをリセットす
る(#445.#4SO)、ステップ#460以下では
前回演算されたデフォーカス方向(LD)と今回演算さ
れたデフォーカス方向(TD)とが同一方向が否かを判
定し、同一方向ならステップ#470に進み、今回のデ
フォーカスパルス数ERRに前回積分中心から今回の積
分中心までの間に動いたレンズの駆II!JJfi I
T Iを加え、前回のデフォーカスffLL E R
Rをひいて、補正量WRを求める(# 460〜#47
0.#515)。
れたデフォーカス方向が前回演算されたデフォーカス方
向と異なるか否かを判定する(#435)。方向が反転
していれば、レンズを停止して(ステップ#455)、
再度積分を行うべく第2図のステップ#55以下のCD
INTの70−にもどる。一方、第8図のステップ#4
35で方向が反転していなければ、積分中心から演算終
了までに動いたレンズの移動1cTcを求める(#43
5 、 #・140)、次に後述するニアゾーンA4’
ll定のサブルーチンに進み、そのサブルーチン内での
1q定結果としてニアゾーンフラグ(NZF)が上戸ト
されていれば、ステップ#460に進み、セットされて
いなければステップ#520で追随フラグをリセットす
る(#445.#4SO)、ステップ#460以下では
前回演算されたデフォーカス方向(LD)と今回演算さ
れたデフォーカス方向(TD)とが同一方向が否かを判
定し、同一方向ならステップ#470に進み、今回のデ
フォーカスパルス数ERRに前回積分中心から今回の積
分中心までの間に動いたレンズの駆II!JJfi I
T Iを加え、前回のデフォーカスffLL E R
Rをひいて、補正量WRを求める(# 460〜#47
0.#515)。
犬に追随フラグ(追随F)がセットされているか否かを
?lI定し、追随フラグがセットされておらず更に、こ
の補正ffh W Rが所定iAA以上のときには、追
随フラグ(迫1aF)及び追随補正フラグ(追随補正F
)をそれぞれセットして第6図のステップ# 30 f
)に進む(井480−#490)。
?lI定し、追随フラグがセットされておらず更に、こ
の補正ffh W Rが所定iAA以上のときには、追
随フラグ(迫1aF)及び追随補正フラグ(追随補正F
)をそれぞれセットして第6図のステップ# 30 f
)に進む(井480−#490)。
一方、ステップ#480で、補正1W犬が所定量AA未
満のときは追随補正フラグ(追随補正F)をリセットし
て、ステップ#300iこ進む(井480、#48S)
。ステップ#475で追随フラグ(追随F)がセットさ
れているときには補正量WRが所定iAXにアゾーンカ
ウンターのカウント値NZCよt)大)以上であるかを
判定し、所定量以上であれば、焦点検出エリアから被写
体がはずれたと判定して、レンズの駆動量の更新を禁止
する非更新フラグ(非更新F)をセントし、追随補正フ
ラグ(追随補正F)をリセットしてステ、ブ#300に
進む(#500.#505.#490)。
満のときは追随補正フラグ(追随補正F)をリセットし
て、ステップ#300iこ進む(井480、#48S)
。ステップ#475で追随フラグ(追随F)がセットさ
れているときには補正量WRが所定iAXにアゾーンカ
ウンターのカウント値NZCよt)大)以上であるかを
判定し、所定量以上であれば、焦点検出エリアから被写
体がはずれたと判定して、レンズの駆動量の更新を禁止
する非更新フラグ(非更新F)をセントし、追随補正フ
ラグ(追随補正F)をリセットしてステ、ブ#300に
進む(#500.#505.#490)。
逆にステップ#500で補正fiWRが所定量AX未鵬
である場合、非更新フラグ(非更新F)をリセントシ、
追随補正フラグ(追随補正F)をセットしてステンブ#
300に進む(#500.#51.O。
である場合、非更新フラグ(非更新F)をリセントシ、
追随補正フラグ(追随補正F)をセットしてステンブ#
300に進む(#500.#51.O。
#490)。
第2図に戻り、ステップ#185において、焦点検出が
不能と1!り定したときには、第9図のL○W CON
の70−に進む。第9図のL OW CONの70−に
す3いて、マイコン(1)はまず追随7ラグ(追随F)
がセットされているか否かを判定し、追随フラグ(追随
F)がセットされている場合には、非更新フラグ(非更
新F)をセントする(井5201#525)。そして、
ここを通過するのが1回目であることを示すフラグPI
Fがセットされているか否かを?l]定し、セットされ
ていないとき、即ちここを通るのが1回目のときこのフ
ラグPIFをセットし、変数N1をOとして第2図のス
テップ#55以下のCD I NTのフローに進む(#
530、#625.#631))。
不能と1!り定したときには、第9図のL○W CON
の70−に進む。第9図のL OW CONの70−に
す3いて、マイコン(1)はまず追随7ラグ(追随F)
がセットされているか否かを判定し、追随フラグ(追随
F)がセットされている場合には、非更新フラグ(非更
新F)をセントする(井5201#525)。そして、
ここを通過するのが1回目であることを示すフラグPI
Fがセットされているか否かを?l]定し、セットされ
ていないとき、即ちここを通るのが1回目のときこのフ
ラグPIFをセットし、変数N1をOとして第2図のス
テップ#55以下のCD I NTのフローに進む(#
530、#625.#631))。
ステップ#530において、上記フラグFrFがセント
されているときには、変数N1に1を加えて、この値N
量が2であるか否かをflI定し、2でない場合には、
第2図のステップ#55以下のCDI NTの70−に
進み、2である場合には迫VM17ラグ(追随F)及ゾ
非更新フラグ(非更新F)をそれぞれリセットして、ス
テップ#555に進む(#535〜#550)。上述の
ステップ#520〜# 550 、# 625 + #
G 30では、追随モードであるときに焦点検出エリ
アから被写体がはずれると、デフォーカス量が急に大き
くなったり、焦点検出不能と1!1定されたりする事が
あるので、これに対する対策を施しているのである。即
ち、デフォーカス量が急に大きくなっても焦点検出可能
なときは、補正fiWRが急に大きくなることを意味し
、このときは、上述した第8図のステップ#500−#
510で処理している。一方、第2図のステップ#18
5で焦点検出不能と判定したと外には、第9図のL O
W CONの70−に進む。
されているときには、変数N1に1を加えて、この値N
量が2であるか否かをflI定し、2でない場合には、
第2図のステップ#55以下のCDI NTの70−に
進み、2である場合には迫VM17ラグ(追随F)及ゾ
非更新フラグ(非更新F)をそれぞれリセットして、ス
テップ#555に進む(#535〜#550)。上述の
ステップ#520〜# 550 、# 625 + #
G 30では、追随モードであるときに焦点検出エリ
アから被写体がはずれると、デフォーカス量が急に大き
くなったり、焦点検出不能と1!1定されたりする事が
あるので、これに対する対策を施しているのである。即
ち、デフォーカス量が急に大きくなっても焦点検出可能
なときは、補正fiWRが急に大きくなることを意味し
、このときは、上述した第8図のステップ#500−#
510で処理している。一方、第2図のステップ#18
5で焦点検出不能と判定したと外には、第9図のL O
W CONの70−に進む。
そして、追随モードで焦点検出不能と判定したとき、す
なわち焦点検出工り7から被写体がはずれたときには、
ステップ#555からの通常の焦点検出不能の処理をせ
ず、前回演算されたデフォーカス量に基づいてレンズを
駆動することにしている。一方、ステップ#520で追
随フラグがセットされていないときには、フラグPIF
をリセットして、ステップ#555に進む。
なわち焦点検出工り7から被写体がはずれたときには、
ステップ#555からの通常の焦点検出不能の処理をせ
ず、前回演算されたデフォーカス量に基づいてレンズを
駆動することにしている。一方、ステップ#520で追
随フラグがセットされていないときには、フラグPIF
をリセットして、ステップ#555に進む。
ステップ#555以下ではそれぞれ後述するカウント即
■辺、タイマー即1込、ENTEVENT割込を禁止す
る(#5SS〜$557)。次に焦点検出不能と判定し
た原因が被写体の低輝度すぎること(ローライト)lこ
あるが否かを、CODのフォトダイオードの近傍に設け
られた受光素子の出力によって検出する。そして、焦点
検出不能の原因がこのローライトであれば、補助光発光
装置(13)がカメラに装填されているか否かを検出し
、補助光発光装置(13)が装填されているときには補
助光発光モードとし、補助光フラグ(補助光F)がセッ
トされているか否かをtす定する(#56o〜#570
)、ステップ#570で補助光フラグ(補助光F)がセ
ットされているとき、すなわち、一度補助光を発光した
がやはりローライトのために焦点検出不能であったと外
には、焦点検出不能を示すローフン表示を行って焦点検
出を停止すべくマイコン(1)は割り込み待ちとなる(
#570、#S85、#590)。逆にステップ#57
0で補助光フラグがセントされていないとき1土、この
フラグ(補助光F)をセットし、更に積分時間の長いモ
ードを示す長持分フラグ(艮積F)をセットして、第2
図のステップ#55以下の70−〇DINTに進む。ス
テップ゛$$555tこおいてローライトでないとぜ定
した場合あるいはステップ#565で補助光発光装置(
13)が装填されていないと判定した場合、ローコン表
示を行う(#595)。そしてレンズ繰り込みモードを
示すフラグLBFをII+定し、このフラグLBFがセ
ットされていないときにはレンズ繰り出しの制御を命令
し、一方7ラグLBFがセットされているときには、レ
ンズ繰り込みの制御の命令を行ってレンズ駆動用モータ
を駆動する命令を出力してから第2図のステップ#55
以下の焦点検出の70−CD I NTに進んで焦点検
出を行う(9600,#605.#81.O,#615
)。
■辺、タイマー即1込、ENTEVENT割込を禁止す
る(#5SS〜$557)。次に焦点検出不能と判定し
た原因が被写体の低輝度すぎること(ローライト)lこ
あるが否かを、CODのフォトダイオードの近傍に設け
られた受光素子の出力によって検出する。そして、焦点
検出不能の原因がこのローライトであれば、補助光発光
装置(13)がカメラに装填されているか否かを検出し
、補助光発光装置(13)が装填されているときには補
助光発光モードとし、補助光フラグ(補助光F)がセッ
トされているか否かをtす定する(#56o〜#570
)、ステップ#570で補助光フラグ(補助光F)がセ
ットされているとき、すなわち、一度補助光を発光した
がやはりローライトのために焦点検出不能であったと外
には、焦点検出不能を示すローフン表示を行って焦点検
出を停止すべくマイコン(1)は割り込み待ちとなる(
#570、#S85、#590)。逆にステップ#57
0で補助光フラグがセントされていないとき1土、この
フラグ(補助光F)をセットし、更に積分時間の長いモ
ードを示す長持分フラグ(艮積F)をセットして、第2
図のステップ#55以下の70−〇DINTに進む。ス
テップ゛$$555tこおいてローライトでないとぜ定
した場合あるいはステップ#565で補助光発光装置(
13)が装填されていないと判定した場合、ローコン表
示を行う(#595)。そしてレンズ繰り込みモードを
示すフラグLBFをII+定し、このフラグLBFがセ
ットされていないときにはレンズ繰り出しの制御を命令
し、一方7ラグLBFがセットされているときには、レ
ンズ繰り込みの制御の命令を行ってレンズ駆動用モータ
を駆動する命令を出力してから第2図のステップ#55
以下の焦点検出の70−CD I NTに進んで焦点検
出を行う(9600,#605.#81.O,#615
)。
次に第10図〜第13図に示したレンズ駆動制御の70
−の説明をする。まず、その前に実施例におけるレンズ
駆動用モーターの速度制御についての説明を行う。モー
ター速度の種類としては、ニアゾーン外(アウトゾーン
)での速度、ニアゾーン内での3つの速度、ステップ駆
動の5Jg類を有しておI)、追随モード、非追随モー
ドでの精度優先及シスビー1″優先の各モーVにおいて
、そのときのデフす−カスパルス数に応じて、上記54
類のレンズ速度制御が行なわ八る。これらのことを表2
に示し説明すると、モーターの回転速度としては、20
、OOOrpm(アウトゾーン)、5,000 rp
m(ニア・/−ン1)、2+SOOrpmにアゾ゛−ン
2)、1 +000rpmにニアゾーン3)、ステップ
駆動の5$JIMを有している。そして、このうちステ
ップ駆動に関しては、精度優先の非追随モードのみに使
用し、精度よく、レンズ制御を行なうようにしている。
−の説明をする。まず、その前に実施例におけるレンズ
駆動用モーターの速度制御についての説明を行う。モー
ター速度の種類としては、ニアゾーン外(アウトゾーン
)での速度、ニアゾーン内での3つの速度、ステップ駆
動の5Jg類を有しておI)、追随モード、非追随モー
ドでの精度優先及シスビー1″優先の各モーVにおいて
、そのときのデフす−カスパルス数に応じて、上記54
類のレンズ速度制御が行なわ八る。これらのことを表2
に示し説明すると、モーターの回転速度としては、20
、OOOrpm(アウトゾーン)、5,000 rp
m(ニア・/−ン1)、2+SOOrpmにアゾ゛−ン
2)、1 +000rpmにニアゾーン3)、ステップ
駆動の5$JIMを有している。そして、このうちステ
ップ駆動に関しては、精度優先の非追随モードのみに使
用し、精度よく、レンズ制御を行なうようにしている。
ニアゾーンでのテ゛フォーカスパルス数に対するレンズ
の速度の違いは、合焦までの速度を要するものほど速く
している。モータの速度を速くすればするほどその止ま
り精度が悪くなる傾向がある。これらの速度制御をカメ
ラのシーケンスの中でどのように行なわれるかを以下に
説明する。
の速度の違いは、合焦までの速度を要するものほど速く
している。モータの速度を速くすればするほどその止ま
り精度が悪くなる傾向がある。これらの速度制御をカメ
ラのシーケンスの中でどのように行なわれるかを以下に
説明する。
まず第10図に示したTINNZのフローから8見1男
する。ステップ# 630 iこおいて、マイコン(1
)はレンズが停止しているが否かを判定し、しンズが停
止していないときにはレンズの駆動量を更新しないこと
を示すフラグ(非更新F)がセットされているかを判定
し、セットされていればレンズの駆!I!JIflを更
新しないでステップ#700に進む(#630、#63
5)、ステップ#630でレンズが停止中であるときに
は、ステップ#680に進みニアゾーンに入っているか
否かを判定するニアゾーン判定のサブルーチンに進む。
する。ステップ# 630 iこおいて、マイコン(1
)はレンズが停止しているが否かを判定し、しンズが停
止していないときにはレンズの駆動量を更新しないこと
を示すフラグ(非更新F)がセットされているかを判定
し、セットされていればレンズの駆!I!JIflを更
新しないでステップ#700に進む(#630、#63
5)、ステップ#630でレンズが停止中であるときに
は、ステップ#680に進みニアゾーンに入っているか
否かを判定するニアゾーン判定のサブルーチンに進む。
このニアゾーンのサブルーチンを第11図に示し説明す
る。
る。
第11図のステップ#2300において、マイコン(1
)は追随フラグ(追随F)がセットされているか否かを
判定し、セットされている場合にはニアゾーン範囲を示
すカウンターのカウント値NZCを63にセットし、逆
に非追随モード(追随フラグリセット時)である場合に
は、スピード優先モードであればニアゾーンカウンター
のカウント値NZCを100、精度優先モーYであれば
ニアゾーンカウンターのカウント値NZCを120に夫
々セットしてステップ#2310に進む(#2300、
#2305.#232S〜#2335)、ステ、プ井2
310で1土、テ゛フォーカスパルス数ERRがセット
したニアゾーンカウンターのカウント値NZC以下であ
るか否かを’?、l]定し、ニアゾーンカウンターのカ
ウント値NZC未満であればニアゾーンを示す7ラグN
ZFをセットし、ニアゾーンカウンターのカウント値N
ZC以上であれば、ニアゾーンフラグNZFをリセ・ン
トしてリターンする(#2310〜#2320)。
)は追随フラグ(追随F)がセットされているか否かを
判定し、セットされている場合にはニアゾーン範囲を示
すカウンターのカウント値NZCを63にセットし、逆
に非追随モード(追随フラグリセット時)である場合に
は、スピード優先モードであればニアゾーンカウンター
のカウント値NZCを100、精度優先モーYであれば
ニアゾーンカウンターのカウント値NZCを120に夫
々セットしてステップ#2310に進む(#2300、
#2305.#232S〜#2335)、ステ、プ井2
310で1土、テ゛フォーカスパルス数ERRがセット
したニアゾーンカウンターのカウント値NZC以下であ
るか否かを’?、l]定し、ニアゾーンカウンターのカ
ウント値NZC未満であればニアゾーンを示す7ラグN
ZFをセットし、ニアゾーンカウンターのカウント値N
ZC以上であれば、ニアゾーンフラグNZFをリセ・ン
トしてリターンする(#2310〜#2320)。
そして、第10図のステップ#685にらどり、ニアゾ
ーン7ラグNZFがセットされているが否かを判定し、
セットされていないときに1土、デフォーカスパルス数
ERRからニアゾーンカウンターのカウント値NZCを
ひいた値をイベントカウンター[EVENTCNTに人
力する(# 685〜#690)。このイベントカウン
ターEVENTCNTは第1図のエンコーダ(11)か
らパルスが送られてくる毎に1を減算し、カウンターの
内容が0になったときにニアゾーン突入を示す割込(I
N T E V E N T )を実行するためのらの
である。
ーン7ラグNZFがセットされているが否かを判定し、
セットされていないときに1土、デフォーカスパルス数
ERRからニアゾーンカウンターのカウント値NZCを
ひいた値をイベントカウンター[EVENTCNTに人
力する(# 685〜#690)。このイベントカウン
ターEVENTCNTは第1図のエンコーダ(11)か
らパルスが送られてくる毎に1を減算し、カウンターの
内容が0になったときにニアゾーン突入を示す割込(I
N T E V E N T )を実行するためのらの
である。
イベントカウンターE V E N T CN Tへの
入力を終えるとステップ#695のイベントカウンター
七ン)(EVENTCNTセット)のサブル−チンに進
み、このサブルーチンを終了するとステップ#700に
進む。このサブルーチンを第10図右上に示し説明する
。
入力を終えるとステップ#695のイベントカウンター
七ン)(EVENTCNTセット)のサブル−チンに進
み、このサブルーチンを終了するとステップ#700に
進む。このサブルーチンを第10図右上に示し説明する
。
このサブル−チン(EVENTCNTセット)では、こ
のイベントカウンターによる割込(INTEVENT)
を許可し、更に後述のタイマー割込及びカウンタ割込(
CNTR割込)を禁止してリターンする(#23SO−
#2360)。
のイベントカウンターによる割込(INTEVENT)
を許可し、更に後述のタイマー割込及びカウンタ割込(
CNTR割込)を禁止してリターンする(#23SO−
#2360)。
第1()図のステップ#635において、非更新フラグ
(非更新F)がセットされていないときには、デフォー
カスパルス数ERRから積分中心から演算終了までに動
いたレンズの移動量CTCをひいて、実際に駆動すべき
デフォーカスパルス数とし、f511図図示の前述した
ニアゾーン判定のサブルーチンに進む(# 645、#
650)。このサブルーチンでニアゾーンを示す7ラグ
NZFがセットされていないときに(よ、デフォーカス
パルス数ERr? hs L ニア 1/ −ンh ”
7 ンf −メh ランk Iff N 7Cをひいて
イベントカウンタEVENTCNTのカラントイ直とし
て、イベントカウンターセラ)(EVENTCNTセ、
ト)のサブルーチンに進み、このサブルーチンを経てス
テップ#700に進む(#655.#670.#675
)。ステップ#655あるい(土ステンブ#685にお
いて、ニアゾーンフラグN Z Fがセットされている
ときには、デフォーカスパルス数IERRを駆ZJカウ
ンターENZCNTに入力し、第14図に示したタイマ
lセットのサブルーチンに進み、このサブルーチンの終
了後ステップ#700に進む(#660、#665)。
(非更新F)がセットされていないときには、デフォー
カスパルス数ERRから積分中心から演算終了までに動
いたレンズの移動量CTCをひいて、実際に駆動すべき
デフォーカスパルス数とし、f511図図示の前述した
ニアゾーン判定のサブルーチンに進む(# 645、#
650)。このサブルーチンでニアゾーンを示す7ラグ
NZFがセットされていないときに(よ、デフォーカス
パルス数ERr? hs L ニア 1/ −ンh ”
7 ンf −メh ランk Iff N 7Cをひいて
イベントカウンタEVENTCNTのカラントイ直とし
て、イベントカウンターセラ)(EVENTCNTセ、
ト)のサブルーチンに進み、このサブルーチンを経てス
テップ#700に進む(#655.#670.#675
)。ステップ#655あるい(土ステンブ#685にお
いて、ニアゾーンフラグN Z Fがセットされている
ときには、デフォーカスパルス数IERRを駆ZJカウ
ンターENZCNTに入力し、第14図に示したタイマ
lセットのサブルーチンに進み、このサブルーチンの終
了後ステップ#700に進む(#660、#665)。
このサブルーチンでは、表2に示した各モード(追随モ
ード、非追随モード時のスピード1憂先、精度優先)に
関してニアゾーン内におけるデフォーカスパルス数に対
するモーターの速度を決定している。本実施例における
モーターの速度制御は、所定時間内にエンコーダがらの
パルスが送られてくるか否かによってモーターへの通電
をON、OFFしてモーターの速度を一定とし、上記所
定u:pf間を変えることによってモーターの速度を変
えている。そして、この所定時間が短くなるほどモータ
ーの速度が速くなり、毎分5000回転相当のタイマー
はA1.2500.回転相当のタイマーはA2.100
0回転相当のタイマーはA3となっており、AI<A2
<A3の関係である。
ード、非追随モード時のスピード1憂先、精度優先)に
関してニアゾーン内におけるデフォーカスパルス数に対
するモーターの速度を決定している。本実施例における
モーターの速度制御は、所定時間内にエンコーダがらの
パルスが送られてくるか否かによってモーターへの通電
をON、OFFしてモーターの速度を一定とし、上記所
定u:pf間を変えることによってモーターの速度を変
えている。そして、この所定時間が短くなるほどモータ
ーの速度が速くなり、毎分5000回転相当のタイマー
はA1.2500.回転相当のタイマーはA2.100
0回転相当のタイマーはA3となっており、AI<A2
<A3の関係である。
第10図のステップ#665に示されるタイマーIセン
トのサブルーチンの詳細を第14図に示して説明すると
、ステップ#2400−#2455では、モーターの速
度が表2に示されるごとくになるように上述したタイマ
ーがセットされ、ステップ#2460及び#2465で
カウント割込及びタイマー割込をそれぞれ許可してリタ
ーンする。ここで、C2=61.a、=30,1)l=
31.b2=15 、c1= 79 、C2= 31で
ある6ステンブ#2435においてステップ駆動モーV
を示すフラグ5TEPFがセントされていれば、ステッ
プ#2470に進む、ステップ#2470では、モータ
ーの駆動が停止しているかを判定し、停止していない場
合、又テンプyJA勤を行なうべき駆動カウンターの値
で工ンフーダバルスによるカウント割込が行なわれたこ
とを示すステップ駆動フラグ5TPDR量がセットされ
ているかを+q定し、この7ラグ5TPDRFがセント
されているとき1こ1土、この7ラグ5TPDRFをリ
セットし、タイマーにDlをセットする(#2・170
〜#2485)。一方、モーターが停止中あるいはステ
ップ駆動フラグ5TPDRFがセットされていない場合
には、このフラグ5TPDRFをセントして、タイマー
にD2をセントする(#2470.#2475.#24
90.2495>。このときの駆動時間の方が短<Di
<I)2となっている。
トのサブルーチンの詳細を第14図に示して説明すると
、ステップ#2400−#2455では、モーターの速
度が表2に示されるごとくになるように上述したタイマ
ーがセットされ、ステップ#2460及び#2465で
カウント割込及びタイマー割込をそれぞれ許可してリタ
ーンする。ここで、C2=61.a、=30,1)l=
31.b2=15 、c1= 79 、C2= 31で
ある6ステンブ#2435においてステップ駆動モーV
を示すフラグ5TEPFがセントされていれば、ステッ
プ#2470に進む、ステップ#2470では、モータ
ーの駆動が停止しているかを判定し、停止していない場
合、又テンプyJA勤を行なうべき駆動カウンターの値
で工ンフーダバルスによるカウント割込が行なわれたこ
とを示すステップ駆動フラグ5TPDR量がセットされ
ているかを+q定し、この7ラグ5TPDRFがセント
されているとき1こ1土、この7ラグ5TPDRFをリ
セットし、タイマーにDlをセットする(#2・170
〜#2485)。一方、モーターが停止中あるいはステ
ップ駆動フラグ5TPDRFがセットされていない場合
には、このフラグ5TPDRFをセントして、タイマー
にD2をセントする(#2470.#2475.#24
90.2495>。このときの駆動時間の方が短<Di
<I)2となっている。
第10図にもどり、ステップ゛#700でモーターをW
Aflit+させる。そしてニアゾーンフラグNZFが
セットされているかを判定し、セントされていない場合
にはレンズを移動しながら積分を行なうことを示す移1
!JJ積分7ラグNIDFをセットする(#705.#
745)、次に、モーターが停止中か否かを判定し、モ
ーターが停止中であれば、モーターの立上r)時間を少
し待ってステップ#735へ進み、停止していなければ
すぐにステノプキ735に進む(#750.#755)
。又テ、ブ#735では、デフォーカスパルス数ERR
が挟合焦ゾーンに入っrこか否かを判定し、挟合焦ゾー
ン内であれば、積分を行なわずに残T)のデフォーカス
量だけレンズを動かすべくマイコン(1)は割込み待ち
の制御となり、挟合焦ゾーンでなければ第2図のステッ
プ#55以下の焦点検出の70−〇〇lNTe進b(#
? 35.#740)。久テンフ井705でニアゾーン
7ラグNZFがセットされていれば、WNZ3の70−
に進んで、虫ず、移動積分フラグ(N I D F >
がセットされているか否かをflI定し、セットされて
いなければステ・2ブキ735に進む(#’710)。
Aflit+させる。そしてニアゾーンフラグNZFが
セットされているかを判定し、セントされていない場合
にはレンズを移動しながら積分を行なうことを示す移1
!JJ積分7ラグNIDFをセットする(#705.#
745)、次に、モーターが停止中か否かを判定し、モ
ーターが停止中であれば、モーターの立上r)時間を少
し待ってステップ#735へ進み、停止していなければ
すぐにステノプキ735に進む(#750.#755)
。又テ、ブ#735では、デフォーカスパルス数ERR
が挟合焦ゾーンに入っrこか否かを判定し、挟合焦ゾー
ン内であれば、積分を行なわずに残T)のデフォーカス
量だけレンズを動かすべくマイコン(1)は割込み待ち
の制御となり、挟合焦ゾーンでなければ第2図のステッ
プ#55以下の焦点検出の70−〇〇lNTe進b(#
? 35.#740)。久テンフ井705でニアゾーン
7ラグNZFがセットされていれば、WNZ3の70−
に進んで、虫ず、移動積分フラグ(N I D F >
がセットされているか否かをflI定し、セットされて
いなければステ・2ブキ735に進む(#’710)。
一方、ステップ#710で移動積分フラグ(NIDF>
がセットされていれば@勤カウンターのカウント値EN
ZCNTがニアゾーン3(表26照)のデフォーカスパ
ルス数内か否かを判定するニアジー23判定のサブルー
チンに進む。
がセットされていれば@勤カウンターのカウント値EN
ZCNTがニアゾーン3(表26照)のデフォーカスパ
ルス数内か否かを判定するニアジー23判定のサブルー
チンに進む。
このニアゾーン3 ト11定のサブルーチンの詳細を第
15図に示し説明すると、まず、追随フラグ(追随F)
がセットされているか否かを?l]定し、このフラグ(
追随F)がセントされているときは、駆動力・クンター
のカウント値ENZCNT力弓5以下であればニアゾー
ン3内であることを示すフラグNZ3Fをセントしてリ
ターンし、ENZCNTが15を超えるときはフラグN
Z3Fをリセン)してリターンする(1$2500〜#
2S10.#2535)。逆に、非追随モードでスピー
ド優先モードであると外は、駆動カウンターのカウント
値ENZCNTが30以下Fあ1lr7ラグNZ3Fを
セ・ントシ、30を超えるときはりセントしてリターン
する。更に、非追随モードで精度優先モードであるとき
は、駆動カウンターのカウント値ENZCNTが31以
下のときにフラグNZ3 Fをセットし、31を超元る
ときはフラグNZ3Fをリセットしてリターンする。
15図に示し説明すると、まず、追随フラグ(追随F)
がセットされているか否かを?l]定し、このフラグ(
追随F)がセントされているときは、駆動力・クンター
のカウント値ENZCNT力弓5以下であればニアゾー
ン3内であることを示すフラグNZ3Fをセントしてリ
ターンし、ENZCNTが15を超えるときはフラグN
Z3Fをリセン)してリターンする(1$2500〜#
2S10.#2535)。逆に、非追随モードでスピー
ド優先モードであると外は、駆動カウンターのカウント
値ENZCNTが30以下Fあ1lr7ラグNZ3Fを
セ・ントシ、30を超えるときはりセントしてリターン
する。更に、非追随モードで精度優先モードであるとき
は、駆動カウンターのカウント値ENZCNTが31以
下のときにフラグNZ3 Fをセットし、31を超元る
ときはフラグNZ3Fをリセットしてリターンする。
第1f)CR+にもどり、ステップ#715でニアゾー
ン37ラグNZ3Fがセットされて−・な−)とき、す
なわちニア・/−ン3の領域に入っていないとさ(土ス
テンブ#712にらどり、ニアゾーン3の領域に入って
フラグNZ3Fがセットされたときには、移動積分7ラ
グNIDFをリセットする(#720)。次に、追随フ
ラグ(追随F)がセーットされているか否かを判定しセ
ットされていると島あるいは、追随フラグ(追随F)が
セットされていなくともスピード優先モーVであるとき
は、ステップ#735に進む(#72 S、#727)
。精度優先モードであれば、レンズが停止(駆動カウン
ターのカウント値ENZCNTが0にな条まで)するま
でステップ#727を繰り返す。これ1土、精度優先モ
ードでのステップ駆動は、一定速度でないために移動積
分が正しく行えないからである。
ン37ラグNZ3Fがセットされて−・な−)とき、す
なわちニア・/−ン3の領域に入っていないとさ(土ス
テンブ#712にらどり、ニアゾーン3の領域に入って
フラグNZ3Fがセットされたときには、移動積分7ラ
グNIDFをリセットする(#720)。次に、追随フ
ラグ(追随F)がセーットされているか否かを判定しセ
ットされていると島あるいは、追随フラグ(追随F)が
セットされていなくともスピード優先モーVであるとき
は、ステップ#735に進む(#72 S、#727)
。精度優先モードであれば、レンズが停止(駆動カウン
ターのカウント値ENZCNTが0にな条まで)するま
でステップ#727を繰り返す。これ1土、精度優先モ
ードでのステップ駆動は、一定速度でないために移動積
分が正しく行えないからである。
上述の移動積分について第21図を参照して説明する。
第21図は、縦軸にモーターの回転速度、横軸に時間を
とったものである。上部にはモーターの状態に応じて移
動積分が可能かどうかを示しである。本実施例では、2
0+OOOrpmからの減速時のニア・/−ン3に入る
までと、ステップ駆動時と、モーター停止から20.0
00rp111への加速時とに移動積分を禁止している
。これは、これらの期間中は加速減速が常には一定では
ないので移動中の積分中心がはっきりせず、焦点検出の
エラーが多いと考えられるからである。一方、ニアゾー
ン内′あるいはニアゾーンへの加速時は、ちとちとモー
ターの速度が遅いことと加速中の時間が短いこととのた
めに焦、α検出のエラーはエンコーグのパルス数にして
数パルス程度であるので、移動積分を行っても実用上さ
しつかえない。そこで本実施例では、このようにして、
できるだけ移動積分を可能として焦点調節に要する時間
を短くしている。
とったものである。上部にはモーターの状態に応じて移
動積分が可能かどうかを示しである。本実施例では、2
0+OOOrpmからの減速時のニア・/−ン3に入る
までと、ステップ駆動時と、モーター停止から20.0
00rp111への加速時とに移動積分を禁止している
。これは、これらの期間中は加速減速が常には一定では
ないので移動中の積分中心がはっきりせず、焦点検出の
エラーが多いと考えられるからである。一方、ニアゾー
ン内′あるいはニアゾーンへの加速時は、ちとちとモー
ターの速度が遅いことと加速中の時間が短いこととのた
めに焦、α検出のエラーはエンコーグのパルス数にして
数パルス程度であるので、移動積分を行っても実用上さ
しつかえない。そこで本実施例では、このようにして、
できるだけ移動積分を可能として焦点調節に要する時間
を短くしている。
次に、第10図にもどり、右下に示したイベントカウン
タ割込I NTEVENTを説明する。イベントカウン
タ(EVENCNT)はエンコーグ(11)からパルス
がくる毎にカウント値から1をひくようになっており、
このイベントカウンタのカウント値がOになればこの割
込I NTEVENTのフローに入る。この70−では
、まずステップ゛1$2550でI N T E V
E N T割込を禁止して、レリーズ中であることをフ
ラグRESFで判定し、このフラグRESFが設定され
ていれば駆動カウンタEVENCNTのカウント値に4
0を入れ、後述するタイマ1セツトのサブルーチンに進
み、モーターの回転速度の制御を行う(#2550.#
2555、#2570.#2575)。ステップ#25
55で7ラグRESFがセットされておらずにレリーX
中でなければ駆動カウンターENZCNTのカラントイ
直1ニニアゾーンカウンターNZCのカウント値を入れ
、後述するタイマ1セツトのサブルーチンに進み、この
サブルーチンの終了後、ニアゾーン7ラグNZFをセッ
トしてステップ井7 i o 以下ノwNZ 3 ノア
0−+:進ム(# 2560〜#2S67)。
タ割込I NTEVENTを説明する。イベントカウン
タ(EVENCNT)はエンコーグ(11)からパルス
がくる毎にカウント値から1をひくようになっており、
このイベントカウンタのカウント値がOになればこの割
込I NTEVENTのフローに入る。この70−では
、まずステップ゛1$2550でI N T E V
E N T割込を禁止して、レリーズ中であることをフ
ラグRESFで判定し、このフラグRESFが設定され
ていれば駆動カウンタEVENCNTのカウント値に4
0を入れ、後述するタイマ1セツトのサブルーチンに進
み、モーターの回転速度の制御を行う(#2550.#
2555、#2570.#2575)。ステップ#25
55で7ラグRESFがセットされておらずにレリーX
中でなければ駆動カウンターENZCNTのカラントイ
直1ニニアゾーンカウンターNZCのカウント値を入れ
、後述するタイマ1セツトのサブルーチンに進み、この
サブルーチンの終了後、ニアゾーン7ラグNZFをセッ
トしてステップ井7 i o 以下ノwNZ 3 ノア
0−+:進ム(# 2560〜#2S67)。
次に第12図に示したカウンター割込(CNTR割込)
を説明する。このカウンター割込は第1図のエンコーグ
(11)からパルスが発生するたびに実行される。この
70−に入るとまず、マイコン(1)(土駆動カウンタ
ーE V E N CN Tのカウント値を1つ;成算
し、駆動カウンタENZCNTのカウント値がOになっ
たか否かを判定する(#8o0−#805)、 そt=
て駆動力’7ンターEVENCNTのカウント値がOで
ない場合にはステップ駆動を示すステップモード7ラグ
5TEPFがセットされているか否かを判定しく#81
5)、セントされていると%j二1土ステンブ#835
iこ進む。
を説明する。このカウンター割込は第1図のエンコーグ
(11)からパルスが発生するたびに実行される。この
70−に入るとまず、マイコン(1)(土駆動カウンタ
ーE V E N CN Tのカウント値を1つ;成算
し、駆動カウンタENZCNTのカウント値がOになっ
たか否かを判定する(#8o0−#805)、 そt=
て駆動力’7ンターEVENCNTのカウント値がOで
ない場合にはステップ駆動を示すステップモード7ラグ
5TEPFがセットされているか否かを判定しく#81
5)、セントされていると%j二1土ステンブ#835
iこ進む。
ステンブ#815で7ラグ5TEPFがセットされてい
ないときはステップ#820へ進み、精度優先モードで
ないとき、あるいは精度優先モーにであってら駆動カウ
ンターE N Z CN Tのカウント値が6を越える
ときは、ステップ駆動をしないものとして、ステップ#
840に進む。ここでは本カウンタ割込の前にタイマ割
込が入ったことを示す7ラグTIPASFがセットされ
ているか否かを上り定し、セントされているとき(こ(
土、これをリセットしてリターンする。この7ラグTI
PASFがセットされていないときには、モーターの通
電を切る(#845)。一方、ステップ#820で精度
優先モードでありかつ駆動カウンターENZCNTのカ
ウント値が6以下のときには、ステップ#825からス
テップ#830iこ進み、ステンプモードを示す7ラグ
5TEPFをセットし、更にステップ駆動フラグ5TP
DRFをセットしてから、ステップ#845でモーター
の通電を切る(#830.#835.#845)、次に
レリーズされたことを示すフラグRESFがセットされ
ているか否かを判定し、セットされているときはタイマ
状セットのサブルーチンに進み、セットされていないと
きにはタイマ1セツトのサブルーチンに進んで、サブル
ーチンの終了後リターンする(#850〜#860)。
ないときはステップ#820へ進み、精度優先モードで
ないとき、あるいは精度優先モーにであってら駆動カウ
ンターE N Z CN Tのカウント値が6を越える
ときは、ステップ駆動をしないものとして、ステップ#
840に進む。ここでは本カウンタ割込の前にタイマ割
込が入ったことを示す7ラグTIPASFがセットされ
ているか否かを上り定し、セントされているとき(こ(
土、これをリセットしてリターンする。この7ラグTI
PASFがセットされていないときには、モーターの通
電を切る(#845)。一方、ステップ#820で精度
優先モードでありかつ駆動カウンターENZCNTのカ
ウント値が6以下のときには、ステップ#825からス
テップ#830iこ進み、ステンプモードを示す7ラグ
5TEPFをセットし、更にステップ駆動フラグ5TP
DRFをセットしてから、ステップ#845でモーター
の通電を切る(#830.#835.#845)、次に
レリーズされたことを示すフラグRESFがセットされ
ているか否かを判定し、セットされているときはタイマ
状セットのサブルーチンに進み、セットされていないと
きにはタイマ1セツトのサブルーチンに進んで、サブル
ーチンの終了後リターンする(#850〜#860)。
タイマ状セットに関してはレリーズ時の説明のときに行
う。
う。
ステップ#805において、駆動カウンターENZCN
Tの力・ンントイ直が0となったとき、すなわちレンズ
が合焦点まで駆動を終えたと島には、モーターを停止し
、ステップモード7ラグ5TEPFをリセットして、タ
イマ割込及びカウント割込を禁止する(#870〜#8
80)、そして、レリーズ7ラグRESFがセットされ
ているときにはリターンし、セットされていないときに
は後述1+DRVEDの7o−1:進tr(#885)
。
Tの力・ンントイ直が0となったとき、すなわちレンズ
が合焦点まで駆動を終えたと島には、モーターを停止し
、ステップモード7ラグ5TEPFをリセットして、タ
イマ割込及びカウント割込を禁止する(#870〜#8
80)、そして、レリーズ7ラグRESFがセットされ
ているときにはリターンし、セットされていないときに
は後述1+DRVEDの7o−1:進tr(#885)
。
このDRVEDのフローでは、まず、フンショットモー
ドにおいて駆動カウンターENZCNTのカウント値が
Oになっrこときの70−を一度通過した二′とを示す
フラグI 5TDFがセットされているか否かを判定し
、セラ)3れている場合には第2のステップ井55以下
の焦点検出の70−CDINTに進む(#895)。ス
テップ#895でこの7ラグI 5TDFがセットされ
ていないときには、ステップ#900に進んでスイッチ
(S4)の状態からコンティニュアスモードかワンショ
ットモードかを判定し、ワンショットモードであれぼ合
焦7ラグをセットし、更にこの70−を一度通過したこ
とを示す7ラグl5TDFをセットして焦点検出の70
−CD INTに進む(#90Q。
ドにおいて駆動カウンターENZCNTのカウント値が
Oになっrこときの70−を一度通過した二′とを示す
フラグI 5TDFがセットされているか否かを判定し
、セラ)3れている場合には第2のステップ井55以下
の焦点検出の70−CDINTに進む(#895)。ス
テップ#895でこの7ラグI 5TDFがセットされ
ていないときには、ステップ#900に進んでスイッチ
(S4)の状態からコンティニュアスモードかワンショ
ットモードかを判定し、ワンショットモードであれぼ合
焦7ラグをセットし、更にこの70−を一度通過したこ
とを示す7ラグl5TDFをセットして焦点検出の70
−CD INTに進む(#90Q。
#910.#915)、ステップ#900でコンティニ
ュアスモードである場合には追随フラグがセットされて
いるか否かを判定して、セットされていればリターンし
てそのときのデータを利用して引き続き焦点検出を行う
ことによって追随性を上げセントされていないとき(こ
は第6図のステノフ゛#260以下のINFZの70−
に進んで合焦表示等の制御を行なう(#905)。
ュアスモードである場合には追随フラグがセットされて
いるか否かを判定して、セットされていればリターンし
てそのときのデータを利用して引き続き焦点検出を行う
ことによって追随性を上げセントされていないとき(こ
は第6図のステノフ゛#260以下のINFZの70−
に進んで合焦表示等の制御を行なう(#905)。
第13図にタイマ割込のフローを示す。このタイマ割込
はタイマ1セツトのルー・チンで設定された時間内にエ
ンコーダからのパルスが送られてこないときに実行され
るものである。第13図において、マイコン(1)は、
ステラ7’#9SOでフラグRESFをel+定し、こ
のタイマ割込がレリーズ中に行なわれたか否かを判定し
、レリーズ中でなけれぼ後述のタイマ1セントのサブル
ーチンに進み、レリーズ中であれば後述のタイマ1セツ
トのサブルーチンに進む(#950〜#960)。次に
7ラグ5TEPFを判定して、ステ・ンブモードである
か否かを判定し、ステップモードでなければタイマ割込
を行なった事を示す7ラグTIPASFをセットし、モ
ーターに通電してリターンする(#96S〜#975)
。ステップモードであるときは、ステップ駆動を行なう
ことを示す7ラグ5TPDR[”がセントされているか
否かをel+定し、セットされている場合は、モーター
に通電し、セットされていないときにはモーターの通電
を切ってリターンする(井975.#980.#985
)。
はタイマ1セツトのルー・チンで設定された時間内にエ
ンコーダからのパルスが送られてこないときに実行され
るものである。第13図において、マイコン(1)は、
ステラ7’#9SOでフラグRESFをel+定し、こ
のタイマ割込がレリーズ中に行なわれたか否かを判定し
、レリーズ中でなけれぼ後述のタイマ1セントのサブル
ーチンに進み、レリーズ中であれば後述のタイマ1セツ
トのサブルーチンに進む(#950〜#960)。次に
7ラグ5TEPFを判定して、ステ・ンブモードである
か否かを判定し、ステップモードでなければタイマ割込
を行なった事を示す7ラグTIPASFをセットし、モ
ーターに通電してリターンする(#96S〜#975)
。ステップモードであるときは、ステップ駆動を行なう
ことを示す7ラグ5TPDR[”がセントされているか
否かをel+定し、セットされている場合は、モーター
に通電し、セットされていないときにはモーターの通電
を切ってリターンする(井975.#980.#985
)。
上述の焦点検出及び焦点調節が行なわれているときにレ
リーズ−釦が第2ストロークまで押下されてレリーズス
イッチ(S2)がONすると、「H」からrLJへと変
化する信号がマイコン(1)の端子(INT2)に入力
し第16図(a)に示したレリーズの割込70−が実行
される。まずマイコン(1)はフィルムの巻上が完了し
ているかどうかを?lI定し、完了していれば、レリー
ズの割込及び第2図(a)のステノブ#45からのAF
Sの割込を夫々禁止し、レリーズモードを示すレリーズ
7ラグRESFをセットする(#1000〜#1.01
2>。
リーズ−釦が第2ストロークまで押下されてレリーズス
イッチ(S2)がONすると、「H」からrLJへと変
化する信号がマイコン(1)の端子(INT2)に入力
し第16図(a)に示したレリーズの割込70−が実行
される。まずマイコン(1)はフィルムの巻上が完了し
ているかどうかを?lI定し、完了していれば、レリー
ズの割込及び第2図(a)のステノブ#45からのAF
Sの割込を夫々禁止し、レリーズモードを示すレリーズ
7ラグRESFをセットする(#1000〜#1.01
2>。
ステップ[000でフィルムの巻上が完了していないと
きにはレリーズスイッチ(S2)がONされているか否
かを判定し、ONされているときには、ステップ# 1
000にもどり、巻上完了を待ち、スイッチ(S2)が
OFFのと81こけ、第2図のステ、ブ#55以下のC
DINTの70−に進む。
きにはレリーズスイッチ(S2)がONされているか否
かを判定し、ONされているときには、ステップ# 1
000にもどり、巻上完了を待ち、スイッチ(S2)が
OFFのと81こけ、第2図のステ、ブ#55以下のC
DINTの70−に進む。
ステップ#1012でレリーズフラグRESF’がセン
トされると、次にステップ#1014でアウトゾーンか
らニアゾーンへの突入のための割込I NTEVENT
を禁止し、ステップ#1016でニアゾーンフラグNZ
Fがセットされているかを判定する。ステップ#101
6でニアゾーンフラグがセットされていないときには、
駆動カウンタに1±値がセントされていないので、イベ
ントカウンターE V E N T CN Tのカラン
トイ直にニアゾーンカウンターのカウント値NZCを加
えた値を、駆動力フンタのカウント値ENZCNTとし
てステップ#102Sに進む。ステップ#1025では
スイッチ(S6)の状態を検出してAF優先モードか否
かを判定し、AI’優先モードの場合にはステップ#
1.110へ、レリーズ優先モードである場合はステッ
プ# 1.030に進む。
トされると、次にステップ#1014でアウトゾーンか
らニアゾーンへの突入のための割込I NTEVENT
を禁止し、ステップ#1016でニアゾーンフラグNZ
Fがセットされているかを判定する。ステップ#101
6でニアゾーンフラグがセットされていないときには、
駆動カウンタに1±値がセントされていないので、イベ
ントカウンターE V E N T CN Tのカラン
トイ直にニアゾーンカウンターのカウント値NZCを加
えた値を、駆動力フンタのカウント値ENZCNTとし
てステップ#102Sに進む。ステップ#1025では
スイッチ(S6)の状態を検出してAF優先モードか否
かを判定し、AI’優先モードの場合にはステップ#
1.110へ、レリーズ優先モードである場合はステッ
プ# 1.030に進む。
レリーズ優先モードの場合から説明すると、まず、追随
モードであるかを追随フラグ(追随F)がセットされて
いるかで判定し、追随モードであるときには、ステ、ブ
#1035tn演$$Iのサブルーチンに進む。この演
算Iのサブルーチンでは、レリーズタイムラグ(スイッ
チ(S2)のONから実際の露光開始が行なわれるまで
の時間)の間に、被写イ挺が動く量を推定し、この量に
、このモード(レリーズ)に入る主でのデフォーカス量
を加えた値としてデフを一カス量を求めている。このサ
ブルーチンを117図に示し説明する。
モードであるかを追随フラグ(追随F)がセットされて
いるかで判定し、追随モードであるときには、ステ、ブ
#1035tn演$$Iのサブルーチンに進む。この演
算Iのサブルーチンでは、レリーズタイムラグ(スイッ
チ(S2)のONから実際の露光開始が行なわれるまで
の時間)の間に、被写イ挺が動く量を推定し、この量に
、このモード(レリーズ)に入る主でのデフォーカス量
を加えた値としてデフを一カス量を求めている。このサ
ブルーチンを117図に示し説明する。
第17図の演算Iのサブルーチンでは、1周期の焦点検
出時Illにおける被写体の動き、すなわち、単位焦点
検出時開における被写体の光軸方向への移動傾き(デフ
ォーカス1換算)を求め、レリーズタイムラグ中に動く
被写体の移動量(デフォーカス量換算)を求める。すな
わちステップ#2600でレリーズタイムラグ時間R3
Tを単位焦点検出時間TIで割って比Rを求め、単位時
間における被写体移動iWRにこの比Rをかけてレリー
ズタイムラグ中の移動量WSを求める。これを駆動カウ
ンターENZCNTのカウント値に加えて新たな駆動カ
ウンターE N Z CN Tのカウント値を求めてリ
ターンする(#2600〜#2610)。
出時Illにおける被写体の動き、すなわち、単位焦点
検出時開における被写体の光軸方向への移動傾き(デフ
ォーカス1換算)を求め、レリーズタイムラグ中に動く
被写体の移動量(デフォーカス量換算)を求める。すな
わちステップ#2600でレリーズタイムラグ時間R3
Tを単位焦点検出時間TIで割って比Rを求め、単位時
間における被写体移動iWRにこの比Rをかけてレリー
ズタイムラグ中の移動量WSを求める。これを駆動カウ
ンターENZCNTのカウント値に加えて新たな駆動カ
ウンターE N Z CN Tのカウント値を求めてリ
ターンする(#2600〜#2610)。
第16図(a)に戻り、ステップ#1030で追随モー
ドでないときには、演iIのサブルーチンをスキップし
、ステップ#1036に進む。そして、駆動カウンター
ENZCNTのカウント値が3以下か否かを判定し、3
以下であれば合焦と判定してモーターを停止してステッ
プ#1190に進み、3を越える場合にはステップ#1
140に進む(#1136.#1137)。以下に説明
するステップ#1140以下のフローはレリーズが許可
されたときに、レリーズタイムラグ中にレンズを駆動し
ようと言うものである。ステップ#1040では、駆動
カウンターENZCNTのカウント値が13以下である
かを判定し、13以下であればモーターの又ビードを1
1000rpとする7ラグelFをセントして後述のタ
イマRセ・ノドのサブルーチンに進む(#1080.#
1090)。
ドでないときには、演iIのサブルーチンをスキップし
、ステップ#1036に進む。そして、駆動カウンター
ENZCNTのカウント値が3以下か否かを判定し、3
以下であれば合焦と判定してモーターを停止してステッ
プ#1190に進み、3を越える場合にはステップ#1
140に進む(#1136.#1137)。以下に説明
するステップ#1140以下のフローはレリーズが許可
されたときに、レリーズタイムラグ中にレンズを駆動し
ようと言うものである。ステップ#1040では、駆動
カウンターENZCNTのカウント値が13以下である
かを判定し、13以下であればモーターの又ビードを1
1000rpとする7ラグelFをセントして後述のタ
イマRセ・ノドのサブルーチンに進む(#1080.#
1090)。
駆動カウンターE N Z CN Tのカウント値力弓
3より大きく110以下では、タイマRセットのサブル
ーチンに進も直#1045.#1090)。更に駆動カ
ウンターF、 N Z CN Tのカウント値が40よ
り大きく66以下であればモーターのスピードを500
0rp+oとするフラグe2Fをセットしてタイマ1セ
ツトのサブル−チン1こ進む(#10SO。
3より大きく110以下では、タイマRセットのサブル
ーチンに進も直#1045.#1090)。更に駆動カ
ウンターF、 N Z CN Tのカウント値が40よ
り大きく66以下であればモーターのスピードを500
0rp+oとするフラグe2Fをセットしてタイマ1セ
ツトのサブル−チン1こ進む(#10SO。
#1085.#1090)。
ここで第19図に示したタイマRセットのサブルーチン
を説明する。これはタイマ1セツトのサブルーチンと同
じく、モーターの速度を設定するためのタイマを設定す
るルーチンである。まずステ、プ#2780でAF優先
モードであるか否かを判定し、AF優先モードの場合に
はステップキ2785に進む。これに関しては後述する
。一方、レリーズ優先モードであるときには、フラグe
IFがセントされているか否かを判定し、セントされて
いる場合にはステップ#2760に進んでタイマ1をA
3にセット(1000rpm相当)し、タイマ割込及び
カウント割込を許可してリターンする(#2765.2
770)、ステ、プ#2705で1000 rpm設定
用の7ラグeIFがセントされていないとき(こ1土、
ステップ# 2710で500t)rpm設定用のフラ
グe2Fがセントされているか否かを判定し、セットさ
れているときには、ステップ#2800に進んでモータ
ーを停止したときに行きすぎる1α1を補正する為の7
ラグFe2 Fがセットされているかを判定し、この7
ラグFe2Fがセットされているときにはステップ#2
830でタイマ1にA1をセット(5000rpm相当
)し、ステップ[7651こ進む。ステップ#2800
で7ラグFe2Fがセットされていないときには、ステ
ップ#2805でこの7ラグFe2 Fをセットし、ス
テップ#2810で駆動カウンターENZCNTのカウ
ント値にこの行きすぎ量α1を加えて新たに駆動カウン
ターENZCNTのカウント値とし、ステップ#283
0に進んでタイマ1をA1にセットする。この行きすぎ
量について説明すると、1000rp+aからモーター
を停止させれば行きすぎ量は無視できる程度に小さいが
、S OOOrpmからモーターを停止させれば大きく
行きすぎてしまう。そして、この量はモータの回転速度
にほぼ固有であり、各レンズに対してのばらつきは小さ
いので、駆動カウンタENZCNTのカウント値に一定
値a1を加えておけばレンズが合焦位置に到達する手前
でモーターが停止しはじめ、合焦位置にレンズが到達し
たときにモーターを正しく止めることができる。
を説明する。これはタイマ1セツトのサブルーチンと同
じく、モーターの速度を設定するためのタイマを設定す
るルーチンである。まずステ、プ#2780でAF優先
モードであるか否かを判定し、AF優先モードの場合に
はステップキ2785に進む。これに関しては後述する
。一方、レリーズ優先モードであるときには、フラグe
IFがセントされているか否かを判定し、セントされて
いる場合にはステップ#2760に進んでタイマ1をA
3にセット(1000rpm相当)し、タイマ割込及び
カウント割込を許可してリターンする(#2765.2
770)、ステ、プ#2705で1000 rpm設定
用の7ラグeIFがセントされていないとき(こ1土、
ステップ# 2710で500t)rpm設定用のフラ
グe2Fがセントされているか否かを判定し、セットさ
れているときには、ステップ#2800に進んでモータ
ーを停止したときに行きすぎる1α1を補正する為の7
ラグFe2 Fがセットされているかを判定し、この7
ラグFe2Fがセットされているときにはステップ#2
830でタイマ1にA1をセット(5000rpm相当
)し、ステップ[7651こ進む。ステップ#2800
で7ラグFe2Fがセットされていないときには、ステ
ップ#2805でこの7ラグFe2 Fをセットし、ス
テップ#2810で駆動カウンターENZCNTのカウ
ント値にこの行きすぎ量α1を加えて新たに駆動カウン
ターENZCNTのカウント値とし、ステップ#283
0に進んでタイマ1をA1にセットする。この行きすぎ
量について説明すると、1000rp+aからモーター
を停止させれば行きすぎ量は無視できる程度に小さいが
、S OOOrpmからモーターを停止させれば大きく
行きすぎてしまう。そして、この量はモータの回転速度
にほぼ固有であり、各レンズに対してのばらつきは小さ
いので、駆動カウンタENZCNTのカウント値に一定
値a1を加えておけばレンズが合焦位置に到達する手前
でモーターが停止しはじめ、合焦位置にレンズが到達し
たときにモーターを正しく止めることができる。
ステップ#2705.#2710で7ラグelF。
e2Fが共にセットされていないときには、ステップ#
2745で駆動カウンターENZCNTのカウント値が
100を超えるが否かを判定し、想えるときには、駆動
カウンターENZCNTのカウント値から40をひいて
、イベントカウンターのカウント値E V IE N
T CN ”l”に入れ、第10図のイベントカウンタ
セット(EVENTCNTセット)のサブルーチンに進
み、リターンする(#2730、#2735)。
2745で駆動カウンターENZCNTのカウント値が
100を超えるが否かを判定し、想えるときには、駆動
カウンターENZCNTのカウント値から40をひいて
、イベントカウンターのカウント値E V IE N
T CN ”l”に入れ、第10図のイベントカウンタ
セット(EVENTCNTセット)のサブルーチンに進
み、リターンする(#2730、#2735)。
ステップ#2745で駆動カウンターE N Z CN
Tのカウント値が100以下のときはステップ#275
0に進み、ここで、駆動カウンターENZCNTのカウ
ント値が14より大きいか否かをtす定し、14より大
きいときには久テップ#2830″Cタイマー1をノ\
1 (5000rpm相当)にセットしてステップ#2
765に進む。更にステップ#2750で駆動カウンタ
ーENZCNTのカウント値力弓4以下であればステッ
プ#27S5に進んで駆動カウンターENZCNTのカ
ウント値が4を越えるか否かを判定する。そして、駆動
カウンターENZCNTのカウント値が14以下で4よ
り大のときにはステップ#2850でタイマ1をA2(
250Orpm相当)にし、4以下のときにはステップ
#2760でタイマ1をA3(1000rp+a相当)
にセントシて、更にステップ井2765、#2770で
タイマ割込及びカウント割込を許可してリターンする。
Tのカウント値が100以下のときはステップ#275
0に進み、ここで、駆動カウンターENZCNTのカウ
ント値が14より大きいか否かをtす定し、14より大
きいときには久テップ#2830″Cタイマー1をノ\
1 (5000rpm相当)にセットしてステップ#2
765に進む。更にステップ#2750で駆動カウンタ
ーENZCNTのカウント値力弓4以下であればステッ
プ#27S5に進んで駆動カウンターENZCNTのカ
ウント値が4を越えるか否かを判定する。そして、駆動
カウンターENZCNTのカウント値が14以下で4よ
り大のときにはステップ#2850でタイマ1をA2(
250Orpm相当)にし、4以下のときにはステップ
#2760でタイマ1をA3(1000rp+a相当)
にセントシて、更にステップ井2765、#2770で
タイマ割込及びカウント割込を許可してリターンする。
第16図(a)にもどり、ステップ#1050において
駆動カウンターENZCNTのカウント値が66を超え
るときには、5000 rpm以下では駆動カウンター
ElqZCNTのカウント値をO(合焦)にすることが
できないので、所定時間(本実施例ではAF優先モーY
でないとき50m5ec)だけレリーズタイムラグを増
してこの間らモーターを駆動するようにしている。とこ
ろが、連続撮影モードを示す連写モードでは、できるだ
け早く撮影を行ないたいのでタイムラグの増加分となる
所定の時間を設けてまでレンズの駆動は行なわない。
駆動カウンターENZCNTのカウント値が66を超え
るときには、5000 rpm以下では駆動カウンター
ElqZCNTのカウント値をO(合焦)にすることが
できないので、所定時間(本実施例ではAF優先モーY
でないとき50m5ec)だけレリーズタイムラグを増
してこの間らモーターを駆動するようにしている。とこ
ろが、連続撮影モードを示す連写モードでは、できるだ
け早く撮影を行ないたいのでタイムラグの増加分となる
所定の時間を設けてまでレンズの駆動は行なわない。
そこで、ステンブ#10SSで1土スイ・ンチ(S8)
の状態を検畠して連写モードであるか否かを制定し、連
写モードである場合にはステップ#1095に進む。一
方、連写モードでないときはステップ井1. (l S
5からステップ# 1060に進み、追随モードであ
るか否かを?り定し、追随モードであるときには、ステ
ップl$1065で設定した所定時間内に被写体の動く
量を演算すべく演算Hのサブル−チンを実行してからス
テップ# 1.07 f)に進む。一方、ステップ#
1.06 +)で追随モーVでないときは、被写体が止
まっていると判定し、ステップ#106Sをステップし
て、ステップ#1070に進み、駆動カウンターE N
Z CN Tのカウント値に応じて上述のタイマスセ
ットのサブルーチンでタイマをセットして、50m5e
c待って、この間レンズを動かす。(#106(1〜#
1. (、’) ?5)。
の状態を検畠して連写モードであるか否かを制定し、連
写モードである場合にはステップ#1095に進む。一
方、連写モードでないときはステップ井1. (l S
5からステップ# 1060に進み、追随モードであ
るか否かを?り定し、追随モードであるときには、ステ
ップl$1065で設定した所定時間内に被写体の動く
量を演算すべく演算Hのサブル−チンを実行してからス
テップ# 1.07 f)に進む。一方、ステップ#
1.06 +)で追随モーVでないときは、被写体が止
まっていると判定し、ステップ#106Sをステップし
て、ステップ#1070に進み、駆動カウンターE N
Z CN Tのカウント値に応じて上述のタイマスセ
ットのサブルーチンでタイマをセットして、50m5e
c待って、この間レンズを動かす。(#106(1〜#
1. (、’) ?5)。
次に、上記ステップ#1065の演算■のサブルーチン
を第18図に示し説明する。このサブルーチンで1土、
まず、ステップ#2650でAFI;l!先モードか否
かを判定して、AF優先モードであれば時間TCを10
0 m5ec、レリーズ優先モードであれば時開TCを
50m5ecとし、ステップ#2665でこの時間TC
を単位焦点検出時間TIで割ってその比Rを求め、ステ
ップ#2670で単位焦点検出時間内に勤(被写体のデ
フォーカス量(カラン) W R>にこの比Rをかけて
露光までの追随遅れデフォーカス量WSを求め、ステッ
プ#2675で駆動カウンターENZCNTのカウント
値にWSを加えて新たに駆動カウンターENZCNTの
カウント値を求めてリターンする。ステップ#1055
.#107S、#1090から進んだステップ$109
5では、モーターの速度がロースピード(5000rp
rc1以下)であるか否かを判定し、ロースピードでな
い(即ち20 、o OOrpm)のときは、モーター
ストップの信号を出力してもモーターはすぐに止まれな
いので、モーターブレーキの信号を出力する(#109
5.#1100)。
を第18図に示し説明する。このサブルーチンで1土、
まず、ステップ#2650でAFI;l!先モードか否
かを判定して、AF優先モードであれば時間TCを10
0 m5ec、レリーズ優先モードであれば時開TCを
50m5ecとし、ステップ#2665でこの時間TC
を単位焦点検出時間TIで割ってその比Rを求め、ステ
ップ#2670で単位焦点検出時間内に勤(被写体のデ
フォーカス量(カラン) W R>にこの比Rをかけて
露光までの追随遅れデフォーカス量WSを求め、ステッ
プ#2675で駆動カウンターENZCNTのカウント
値にWSを加えて新たに駆動カウンターENZCNTの
カウント値を求めてリターンする。ステップ#1055
.#107S、#1090から進んだステップ$109
5では、モーターの速度がロースピード(5000rp
rc1以下)であるか否かを判定し、ロースピードでな
い(即ち20 、o OOrpm)のときは、モーター
ストップの信号を出力してもモーターはすぐに止まれな
いので、モーターブレーキの信号を出力する(#109
5.#1100)。
そして、ステップ#1103及び$ 11.07でカウ
ント割込及びタイマ割込をそれぞれ禁止して、ステップ
#11901こ進む、ステップ井1095でロースピー
ドであるときは直接ステップ#1190に進む。ステッ
プ#1025においてAF優先モードであるときには、
焦点検出終了を示すフラグAFEFが設定されているか
否かを判定し、セットされていなければレリーズフラグ
RESFをリセットして、リターンする(#1110.
#1170)。
ント割込及びタイマ割込をそれぞれ禁止して、ステップ
#11901こ進む、ステップ井1095でロースピー
ドであるときは直接ステップ#1190に進む。ステッ
プ#1025においてAF優先モードであるときには、
焦点検出終了を示すフラグAFEFが設定されているか
否かを判定し、セットされていなければレリーズフラグ
RESFをリセットして、リターンする(#1110.
#1170)。
なお、本実施例では、露光終了後に再び合焦状態が検出
されてもレリーズ釦が押され続けておればレリーズせず
、再び押しなおされるとレリーズするが、ここでステッ
プ#1170でレリーズフラグRESFをリセットしな
いでおき、一方ステンプ#250の犬のステップでレリ
ーズフラグRESFを判断し、セ・ントされていればこ
のステップ#1115へ進むようにすれば、合焦後すぐ
レリーズという方式がとれる。
されてもレリーズ釦が押され続けておればレリーズせず
、再び押しなおされるとレリーズするが、ここでステッ
プ#1170でレリーズフラグRESFをリセットしな
いでおき、一方ステンプ#250の犬のステップでレリ
ーズフラグRESFを判断し、セ・ントされていればこ
のステップ#1115へ進むようにすれば、合焦後すぐ
レリーズという方式がとれる。
ステップ#1110で7ラグAFEFがセットされてい
る場合には、ステップ#111Sで追随モーにであるか
否かを判定して追随モードでないときはステップ$11
90に進む。追随モードであるときには、ステップ#1
120の演Klのサブルーチン(第17図図示)でレリ
ーズタイムラグ中に動く被写体の距離を演算して、その
駆動カウンターENZCNTのカウント値が13以下で
あれば、モーターを11000rpで制御するだめの7
ラグrlFをセットして、モーターの速度制御の為のタ
イマをセントするタイマRセントのサブルーチンに進み
、ステップ#1190に進む(#1120、#1125
.#1175.#1185)。
る場合には、ステップ#111Sで追随モーにであるか
否かを判定して追随モードでないときはステップ$11
90に進む。追随モードであるときには、ステップ#1
120の演Klのサブルーチン(第17図図示)でレリ
ーズタイムラグ中に動く被写体の距離を演算して、その
駆動カウンターENZCNTのカウント値が13以下で
あれば、モーターを11000rpで制御するだめの7
ラグrlFをセットして、モーターの速度制御の為のタ
イマをセントするタイマRセントのサブルーチンに進み
、ステップ#1190に進む(#1120、#1125
.#1175.#1185)。
ステップ井1125で駆動カウンターENZCNTのカ
ウント値が21以下のときは、ステップ#1185のタ
イマRセットのサブルーチンからステップ# 1190
に進む。更にステップ#1140で駆動カウンターEN
ZCNTのカウント値が21を超えるときは、ステップ
#1145で連写モードであるか否かを判定し、連写モ
ードであれぼレリーズ優先モードの場合でも説明したよ
うに、すぐに撮影を行なうべきだとして、ステップ#1
190に進む。ステップl$1145で連写モードでな
いときは、AF優先モードなので、必ずレンズを合焦位
置にもっていくため、所定の時間(100msec)レ
ンズを動かす制御を行なう。すなわちレリーズのタイム
ラグ(SOmsec)と合わせて150m5ecをかけ
てレンズを合焦位置主でもっていくわけである。ここで
、今は追随モードであるので、この100m5ecの間
に被写体が動くデフォーカスの量を求めるべく、ステッ
プ井1150で演算■のサブルーチンに進み、必要な駆
動カウンタENZCNTのカウント値を求める。そして
、この値に基づいてモーターの速度を制御すべくタイマ
Rセントのサブル−チンに進んで100m5ec待つ(
#11SO−#11.65)。
ウント値が21以下のときは、ステップ#1185のタ
イマRセットのサブルーチンからステップ# 1190
に進む。更にステップ#1140で駆動カウンターEN
ZCNTのカウント値が21を超えるときは、ステップ
#1145で連写モードであるか否かを判定し、連写モ
ードであれぼレリーズ優先モードの場合でも説明したよ
うに、すぐに撮影を行なうべきだとして、ステップ#1
190に進む。ステップl$1145で連写モードでな
いときは、AF優先モードなので、必ずレンズを合焦位
置にもっていくため、所定の時間(100msec)レ
ンズを動かす制御を行なう。すなわちレリーズのタイム
ラグ(SOmsec)と合わせて150m5ecをかけ
てレンズを合焦位置主でもっていくわけである。ここで
、今は追随モードであるので、この100m5ecの間
に被写体が動くデフォーカスの量を求めるべく、ステッ
プ井1150で演算■のサブルーチンに進み、必要な駆
動カウンタENZCNTのカウント値を求める。そして
、この値に基づいてモーターの速度を制御すべくタイマ
Rセントのサブル−チンに進んで100m5ec待つ(
#11SO−#11.65)。
ここで、上記タイマRセットのAF優先モードの場合の
説明をtjrJ19図を参照して説明する。AP[先モ
ーVの場合にはステップ# 2780からステップ$2
785に進み、11000rp駆動を示す7ラグflF
がセットされているときには、ステップ#2760に進
んでタイマ1にA3(1000rpm相当)をセットす
る。ステップ#2785で7ラグfIFがセットされて
いないときには、ステップl$2790で駆動カウンタ
ーENZCNTのカウント値が28以下であるかを判定
し、28以下でなければ、5000rpmにあたる時開
A1をタイマ1にセットする。同様に駆動カウンターE
NZCNTのカウント値が8以下であれば、ステップ#
2795からステップ$12760に進んでタイマ1を
A3にしてモーターを11000rpに制御し、8より
大きく28以下のときにはステップ#2795からステ
ップ#28SOに進んでタイマ1をA2にして、モータ
ーを2500rpmに制御する。
説明をtjrJ19図を参照して説明する。AP[先モ
ーVの場合にはステップ# 2780からステップ$2
785に進み、11000rp駆動を示す7ラグflF
がセットされているときには、ステップ#2760に進
んでタイマ1にA3(1000rpm相当)をセットす
る。ステップ#2785で7ラグfIFがセットされて
いないときには、ステップl$2790で駆動カウンタ
ーENZCNTのカウント値が28以下であるかを判定
し、28以下でなければ、5000rpmにあたる時開
A1をタイマ1にセットする。同様に駆動カウンターE
NZCNTのカウント値が8以下であれば、ステップ#
2795からステップ$12760に進んでタイマ1を
A3にしてモーターを11000rpに制御し、8より
大きく28以下のときにはステップ#2795からステ
ップ#28SOに進んでタイマ1をA2にして、モータ
ーを2500rpmに制御する。
以上のモーターの回転数とエンコーダのパルスとの関係
及び合焦までに要する時間とをA F ff!先モーに
及びレリーズ優先モードのそれぞれに関して表にしたも
のが表3である。このモーターの回転数とパルスの関係
を簡単に説明すると、AF優先モードではレンズ合焦状
態に達したときにレリーズされるようにこのモードが選
ばれているので、レリーズ優先モードと比べてより高い
合焦精度が必要で゛あり、1000rp−使用時間を長
くしてモーターの慣性による停止誤差を少なくしている
。
及び合焦までに要する時間とをA F ff!先モーに
及びレリーズ優先モードのそれぞれに関して表にしたも
のが表3である。このモーターの回転数とパルスの関係
を簡単に説明すると、AF優先モードではレンズ合焦状
態に達したときにレリーズされるようにこのモードが選
ばれているので、レリーズ優先モードと比べてより高い
合焦精度が必要で゛あり、1000rp−使用時間を長
くしてモーターの慣性による停止誤差を少なくしている
。
又、AF優先モードテハ20+OOOrp+aを採用し
ないで常に回伝数をモニターするフントロール方式とし
、合焦精度よくしている。
ないで常に回伝数をモニターするフントロール方式とし
、合焦精度よくしている。
一方、レリーズ優先モードでは、焦点検出精度ら必要で
あるが、それよりもより早く露出することが必要とされ
るので、レリーズ中のモーター駆Ωノの設定時間をAP
優先モードに比して短くしている。
あるが、それよりもより早く露出することが必要とされ
るので、レリーズ中のモーター駆Ωノの設定時間をAP
優先モードに比して短くしている。
第16図(a)にもどり、ステップ# 1190では、
補助光発光装置(13)をOFFして、そして表示QO
FFする(#1190.#1195)。次に露出制御回
路へミラーアップ開始信号及び紋り制御信号を出力して
、ミラー7ツブ及び所定の値Avに絞り制御を行なわせ
、ミラーアップが完了するのを待つ(#1200−#1
2 i 0)。コノ間約50 m5ecであるミラーア
ップが完了すればモーター停止信号を出力して、このモ
ーターの停止するのを10m5ec待ち、割込を禁止し
て、露光開始の信号を出力して、1幕の走行を開始させ
る。(#1215〜1230>。そして露光時間Tvを
計測して所定の1゛νになれば露光終了信号を出力して
2幕が閉じるのを待つ(#1235〜#1.240)。
補助光発光装置(13)をOFFして、そして表示QO
FFする(#1190.#1195)。次に露出制御回
路へミラーアップ開始信号及び紋り制御信号を出力して
、ミラー7ツブ及び所定の値Avに絞り制御を行なわせ
、ミラーアップが完了するのを待つ(#1200−#1
2 i 0)。コノ間約50 m5ecであるミラーア
ップが完了すればモーター停止信号を出力して、このモ
ーターの停止するのを10m5ec待ち、割込を禁止し
て、露光開始の信号を出力して、1幕の走行を開始させ
る。(#1215〜1230>。そして露光時間Tvを
計測して所定の1゛νになれば露光終了信号を出力して
2幕が閉じるのを待つ(#1235〜#1.240)。
次に第6図(b)に進んで、マイコン(1)は、ステッ
プ#1243で1駒巻上開始信号を出力してフィルムの
1yIq巻上を行なわせる。そしてステップ#124S
で連写モードであるか否かを判定して速写モードでない
とき端子(OF3)をrLJにして速写をしないように
してステップ#1275に進む、一方、連写モードであ
るときにはステップ# 1.247で端子(OF2)を
「H」レベルにして第1図のタイマ回路(15)にタイ
マ開始信号を出力する。次に合焦フラグがセットされて
いないとき或いは合焦ゾーンに入っていないときに、駆
動カウンタE、’JZCNTのカウント値の残り分だけ
を駆動すべく、カウンタ割込及びタイマ割込を許可して
モーターを駆動してステップ#1275に進む(#12
SO,#125S、#1265.#1270)。この間
にA Fが完了して合焦になった場合(土弟12図のス
テ・ンブ#885からステンブ#1275へ再プちどっ
て来てステップ#1275をループする。合焦7ラグ(
合焦F)がセントされかつ合焦ゾーン内であるときには
、ステップ#1260で合焦表示を行なってがらステッ
プ#1275に進んで、ミラーダウンするのを待つ(#
1250〜#1260.#1275)。
プ#1243で1駒巻上開始信号を出力してフィルムの
1yIq巻上を行なわせる。そしてステップ#124S
で連写モードであるか否かを判定して速写モードでない
とき端子(OF3)をrLJにして速写をしないように
してステップ#1275に進む、一方、連写モードであ
るときにはステップ# 1.247で端子(OF2)を
「H」レベルにして第1図のタイマ回路(15)にタイ
マ開始信号を出力する。次に合焦フラグがセットされて
いないとき或いは合焦ゾーンに入っていないときに、駆
動カウンタE、’JZCNTのカウント値の残り分だけ
を駆動すべく、カウンタ割込及びタイマ割込を許可して
モーターを駆動してステップ#1275に進む(#12
SO,#125S、#1265.#1270)。この間
にA Fが完了して合焦になった場合(土弟12図のス
テ・ンブ#885からステンブ#1275へ再プちどっ
て来てステップ#1275をループする。合焦7ラグ(
合焦F)がセントされかつ合焦ゾーン内であるときには
、ステップ#1260で合焦表示を行なってがらステッ
プ#1275に進んで、ミラーダウンするのを待つ(#
1250〜#1260.#1275)。
ミラーダウンが完了すれは′、レンズ駆動用のモーター
を停止する信号を出力して、これが停止゛rるのを20
m5ec待って、追随フラグ以外のフラグをリセントし
レリーズ割込を許可して第2図のステップ#55以下の
CDINTのフローへもどる(#1280〜#1295
)。らっとらここでステップ#1280及び# 1.2
85は必ずしも必要ではなく、レンズを駆動したままC
DINTへもどってもよい。
を停止する信号を出力して、これが停止゛rるのを20
m5ec待って、追随フラグ以外のフラグをリセントし
レリーズ割込を許可して第2図のステップ#55以下の
CDINTのフローへもどる(#1280〜#1295
)。らっとらここでステップ#1280及び# 1.2
85は必ずしも必要ではなく、レンズを駆動したままC
DINTへもどってもよい。
本実施例において、連写モードが設定されてぃる時に、
レリーズ釦がづづけて押されている場合には、端子(O
F3)がrHJレベルになってタイマ回路(15)が計
時を始め、所定時間になると「H」レベルからrLJレ
ベルに代わる信号がマイコン(1)の端子(INT4)
に入力される。これが入力されるとマイコン(1)は再
び第16図(a)のステップ#1297からの割込をス
タートし、ステップ井1297でタイマ回路(15)を
ストップすべくrLJレベルの信号を端子(OF2)か
ら出力し、以下同様にステップ#1000からのレリー
ズの70−の動作を行う。
レリーズ釦がづづけて押されている場合には、端子(O
F3)がrHJレベルになってタイマ回路(15)が計
時を始め、所定時間になると「H」レベルからrLJレ
ベルに代わる信号がマイコン(1)の端子(INT4)
に入力される。これが入力されるとマイコン(1)は再
び第16図(a)のステップ#1297からの割込をス
タートし、ステップ井1297でタイマ回路(15)を
ストップすべくrLJレベルの信号を端子(OF2)か
ら出力し、以下同様にステップ#1000からのレリー
ズの70−の動作を行う。
次に第20図に示した終端割込の70−を説明する。こ
れは、ローコントラスト時のスキャンにおいて、レンズ
を駆動しながら被写体のフントラストを吹出していると
きに、焦点検出に充分なコントラストレベルが検出でき
ずにレンズの終端に到ったときの処理のフローである。
れは、ローコントラスト時のスキャンにおいて、レンズ
を駆動しながら被写体のフントラストを吹出していると
きに、焦点検出に充分なコントラストレベルが検出でき
ずにレンズの終端に到ったときの処理のフローである。
この終端の検出は不図示のレンズの両端にスイッチ(S
7)が設けられ、このスイッチ(S7)は、レンズが最
近接位置及び無限遠位置のどちらか一方の終端に到達し
たときにONし、マイコン(1)の端子(INT3)に
「H」レベルからrLJレベルに変わる信号が入力され
て、マイコン(1)は第20図の終端割込の70゛−を
行なう。このフローでは、先ずステップ#13SOでモ
ーターを停止してステップ#1355でレンズを繰り込
む7ラグLBFがセットされているかを判定し、セット
されていなければ、レンズを繰り出した状態で終端に到
ったということで、ステ・ンプ#1360でこのフラグ
LBFをセットしてステップ#1365で反転駆動を開
始させ第2図のCDINTの70−に進み、ステップ#
1355で7ラグLBF”がセットされているときは、
レンズが1往復した後に終端に到達したということでフ
ントラスト検出が不可能ということでステップ#137
0でマイコン(1)は不能の表示をする。
7)が設けられ、このスイッチ(S7)は、レンズが最
近接位置及び無限遠位置のどちらか一方の終端に到達し
たときにONし、マイコン(1)の端子(INT3)に
「H」レベルからrLJレベルに変わる信号が入力され
て、マイコン(1)は第20図の終端割込の70゛−を
行なう。このフローでは、先ずステップ#13SOでモ
ーターを停止してステップ#1355でレンズを繰り込
む7ラグLBFがセットされているかを判定し、セット
されていなければ、レンズを繰り出した状態で終端に到
ったということで、ステ・ンプ#1360でこのフラグ
LBFをセットしてステップ#1365で反転駆動を開
始させ第2図のCDINTの70−に進み、ステップ#
1355で7ラグLBF”がセットされているときは、
レンズが1往復した後に終端に到達したということでフ
ントラスト検出が不可能ということでステップ#137
0でマイコン(1)は不能の表示をする。
次に変形例を示す。その変形例の内容は以下の項目であ
る。
る。
1)レリーズ中のレリーズ優先モードにおいてモーター
の20,0OOr凹をなくし、止よt)誤差を少なくす
る。
の20,0OOr凹をなくし、止よt)誤差を少なくす
る。
2)レリーズ中のAF優優先モー待時所定時間内に、駆
動力フンターE N Z CN Tのカウント値がOに
ならないときにはレリーズロックを行なう。
動力フンターE N Z CN Tのカウント値がOに
ならないときにはレリーズロックを行なう。
3)レリーズ中のAF優優先モー待時かつ精度優先モー
ドのとき、モーターの速度は1000rp1nのみで、
駆動カウンターE N Z CN Tのカウント値が(
)となるような場合のみレリーズ可能とし0とならない
場合レリーズロックを行なって合焦精度を上げる。
ドのとき、モーターの速度は1000rp1nのみで、
駆動カウンターE N Z CN Tのカウント値が(
)となるような場合のみレリーズ可能とし0とならない
場合レリーズロックを行なって合焦精度を上げる。
以上の変更に伴う変形例を第22図に示し説明する。
まず(1)に伴なう変更は、第16図(a)におけるス
テップ井1095〜#1107を削除する。
テップ井1095〜#1107を削除する。
これは20 、 OOOrp+n(ハイスピード)がな
くなるためである(第22図参照)。これと、第19図
にお(するステップ#1745及び#2730.#27
35を削除したちので、これらハイスピードのモードが
レリーズ中にはないので、これを削除する(不図示)、
さらにI NTEVENTのフローにおけるステップ#
2555.#2570.#2575を削除する6 次に(2)に伴う変更点は、fjfJ16図(a)のス
テ。
くなるためである(第22図参照)。これと、第19図
にお(するステップ#1745及び#2730.#27
35を削除したちので、これらハイスピードのモードが
レリーズ中にはないので、これを削除する(不図示)、
さらにI NTEVENTのフローにおけるステップ#
2555.#2570.#2575を削除する6 次に(2)に伴う変更点は、fjfJ16図(a)のス
テ。
プ#1150とステップ91160との間に、駆動カウ
ンターENZCNTのカウント値力弓48を超えるか否
かを判定するステップ# 1.155を庫入し、148
を超える場合はステップ#1170に進み、レリーズ7
ラグRESFをリセントしてリターンする。この値14
8について表3を参照して説明すると、パルス数28ま
では60+n5ecかかっているのでI S 0m5e
cから60m5ecをひいた9 0 m5ecが500
0r凹で駆動できる時間であり、その駆動可能なパルス
数は4/3X90=120となり、上記28を加えると
1・t8になるのである。
ンターENZCNTのカウント値力弓48を超えるか否
かを判定するステップ# 1.155を庫入し、148
を超える場合はステップ#1170に進み、レリーズ7
ラグRESFをリセントしてリターンする。この値14
8について表3を参照して説明すると、パルス数28ま
では60+n5ecかかっているのでI S 0m5e
cから60m5ecをひいた9 0 m5ecが500
0r凹で駆動できる時間であり、その駆動可能なパルス
数は4/3X90=120となり、上記28を加えると
1・t8になるのである。
(3)に伴って変更する点は、第16図(、)のステッ
プ#1125の後に、ステップ#1130として、精度
優先モードであるか否かのtす定ステ/プを設け、精度
優先モードであれば、I L) OOrpIn以」二の
モードを禁止すべくステップ# ] 145に進む。又
、ステップ#1150の後に、ステップ# 1.1.5
2として精度優先モードか否かの判定ステップを設け、
更に積度優先モードであるときには、駆動カウンターE
N Z CN Tのカウント値が40以下(150m
5ecX 4/ 15 (1000rpm))であるか
否かをIl+定するステップ#1153を設けて、40
以下であれば、11000rp駆動を指示するフラグr
IFをセットすべくステップ#1175に進み、それ以
降の処理を行なう、40を超えるときは、ステップ#1
170でレリーズ7ラグRESFをリセットしてリター
ンする。ステップ# 1. I S 2で精度優先モー
ドでなければ、ステップ#1155に進み、それ以降の
70−を行なう。
プ#1125の後に、ステップ#1130として、精度
優先モードであるか否かのtす定ステ/プを設け、精度
優先モードであれば、I L) OOrpIn以」二の
モードを禁止すべくステップ# ] 145に進む。又
、ステップ#1150の後に、ステップ# 1.1.5
2として精度優先モードか否かの判定ステップを設け、
更に積度優先モードであるときには、駆動カウンターE
N Z CN Tのカウント値が40以下(150m
5ecX 4/ 15 (1000rpm))であるか
否かをIl+定するステップ#1153を設けて、40
以下であれば、11000rp駆動を指示するフラグr
IFをセットすべくステップ#1175に進み、それ以
降の処理を行なう、40を超えるときは、ステップ#1
170でレリーズ7ラグRESFをリセットしてリター
ンする。ステップ# 1. I S 2で精度優先モー
ドでなければ、ステップ#1155に進み、それ以降の
70−を行なう。
表1
[発明の効果1
以上詳述したように、この発明は、シャッターレリーズ
の捏作時の撮影レンズのデフオニカス量が予め設定した
デフォーカス量を上回るときは、所定の時間だけ撮影レ
ンズを駆動してデフォーカス量を小さくした上でシャッ
ターレリーズ動作を行うようにしたので、撮影時のデフ
ォーカス量が小さくなりピンボケの写真撮影を少なくす
ること力C″cきる。
の捏作時の撮影レンズのデフオニカス量が予め設定した
デフォーカス量を上回るときは、所定の時間だけ撮影レ
ンズを駆動してデフォーカス量を小さくした上でシャッ
ターレリーズ動作を行うようにしたので、撮影時のデフ
ォーカス量が小さくなりピンボケの写真撮影を少なくす
ること力C″cきる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロンク図、tiS
2図は第1図の装置の動作を示すフローチャート、第3
図は焦点検出装置のイベントカウンターのオフセットを
示すグラフ、第4図ないし第20図はfpJ1図の装置
の’f’J作を示すフローチャート、第21図は移動積
分の可、不可とモーターの駆動制御との関係を示すタイ
ムチャート、第22図と第23図は変形例を示すフロー
チャート、第24図とi2s図は焦点検出の原理を示す
図、第26図ないし第29図は本発明の実強例に適用し
た追随補正の原理を示す図である。 1−−−−pイコン、2・・・露出制御回路、3・・・
測光回路、10・・・モーター制御回路、11・・・エ
ンコーダ、12・・パレンズ内回路、13・・・補助光
発生装置、15・・・タイマ。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代理人
弁 理 士 青白 葆 ?t12名第7図 第8図 第9図 第11図 第15図 第16図(b) @23図 寓24面 第25図 ′)トーーRべ一
2図は第1図の装置の動作を示すフローチャート、第3
図は焦点検出装置のイベントカウンターのオフセットを
示すグラフ、第4図ないし第20図はfpJ1図の装置
の’f’J作を示すフローチャート、第21図は移動積
分の可、不可とモーターの駆動制御との関係を示すタイ
ムチャート、第22図と第23図は変形例を示すフロー
チャート、第24図とi2s図は焦点検出の原理を示す
図、第26図ないし第29図は本発明の実強例に適用し
た追随補正の原理を示す図である。 1−−−−pイコン、2・・・露出制御回路、3・・・
測光回路、10・・・モーター制御回路、11・・・エ
ンコーダ、12・・パレンズ内回路、13・・・補助光
発生装置、15・・・タイマ。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代理人
弁 理 士 青白 葆 ?t12名第7図 第8図 第9図 第11図 第15図 第16図(b) @23図 寓24面 第25図 ′)トーーRべ一
Claims (5)
- (1)カメラの自動焦点調節装置において、撮影レンズ
のデフォーカス量を繰り返し演算するデフォーカス量演
算手段と、デフォーカス量演算手段によって演算された
デフォーカス量に基づいて撮影レンズを駆動するレンズ
駆動手段と、シャッターレリーズ操作がなされたときに
演算されたデフォーカス量と予め設定されたデフォーカ
ス量とを比較する比較手段と、比較手段の比較結果に基
づいて、シャッターレリーズ操作がなされたときに演算
されたデフォーカス量が予め設定されたデフォーカス量
よりも大きい場合には、所定の時間だけ撮影レンズを駆
動した後に撮影を行うためのシャッターレリーズ動作を
開始させる制御手段とを備えたことを特徴とする自動焦
点調節装置。 - (2)比較手段に予め設定されたデフォーカス量は、レ
リーズタイムラグ中に駆動できるレンズ駆動量に応じた
量であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
自動焦点調節装置。 - (3)レンズ駆動手段は、シャッターレリーズ動作中に
も撮影レンズを駆動するように構成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の自
動焦点調節装置。 - (4)レンズ駆動手段は、複数の撮影を連続して行う場
合に、2回目の撮影時にはシャッターレリーズ操作後の
一定時間は撮影レンズの駆動を禁止するレンズ駆動手段
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
自動焦点調節装置。 - (5)撮影レンズが合焦状態にあるときのみシャッター
レリーズ動作の開始を許可するAF優先モードと、シャ
ッターレリーズ操作に応じてシャッターレリーズ動作が
開始されるレリーズ優先モードとを選択的に切り替える
モード切替手段を有し、AF優先モードが選択されてい
るときにはレリーズ優先モードが選択されているときよ
りも上記所定の時間が長くなるように構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動焦点調
節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10710987A JPH0750239B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10710987A JPH0750239B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 自動焦点調節装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61074580A Division JP2511409B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動焦点調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269937A true JPS62269937A (ja) | 1987-11-24 |
JPH0750239B2 JPH0750239B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=14450699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10710987A Expired - Lifetime JPH0750239B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750239B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260426A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラ機構の初期化方法 |
JPH02181127A (ja) * | 1989-07-26 | 1990-07-13 | Minolta Camera Co Ltd | カメラ |
US5189459A (en) * | 1990-05-22 | 1993-02-23 | Nikon Corporation | Automatic focusing apparatus |
US5239330A (en) * | 1990-11-29 | 1993-08-24 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5291235A (en) * | 1990-11-29 | 1994-03-01 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
USRE36546E (en) * | 1990-11-29 | 2000-02-01 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10710987A patent/JPH0750239B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260426A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラ機構の初期化方法 |
JPH02181127A (ja) * | 1989-07-26 | 1990-07-13 | Minolta Camera Co Ltd | カメラ |
US5189459A (en) * | 1990-05-22 | 1993-02-23 | Nikon Corporation | Automatic focusing apparatus |
US5239330A (en) * | 1990-11-29 | 1993-08-24 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5276476A (en) * | 1990-11-29 | 1994-01-04 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5291235A (en) * | 1990-11-29 | 1994-03-01 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5321459A (en) * | 1990-11-29 | 1994-06-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5359382A (en) * | 1990-11-29 | 1994-10-25 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5416559A (en) * | 1990-11-29 | 1995-05-16 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
US5457513A (en) * | 1990-11-29 | 1995-10-10 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
USRE36546E (en) * | 1990-11-29 | 2000-02-01 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Automatic focusing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750239B2 (ja) | 1995-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |