JPS62269678A - 密閉循環通風式製麹装置 - Google Patents
密閉循環通風式製麹装置Info
- Publication number
- JPS62269678A JPS62269678A JP11308386A JP11308386A JPS62269678A JP S62269678 A JPS62269678 A JP S62269678A JP 11308386 A JP11308386 A JP 11308386A JP 11308386 A JP11308386 A JP 11308386A JP S62269678 A JPS62269678 A JP S62269678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- koji
- room
- temperature sensor
- chamber
- cooling unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
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- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〈産業上の利用分野〉
本発明は、清酒、焼酎、味噌等の醸造工業における製麹
装置に関するものであり、特に、米麹の断続通風製麹に
使用して効果的な密閉循環通風式製麹装置に関するもの
である。
装置に関するものであり、特に、米麹の断続通風製麹に
使用して効果的な密閉循環通風式製麹装置に関するもの
である。
〈従来の技術〉
従来、醸造工業、特に、米麹を必要とする清酒。
味噌等の醸造工程における製麹において、良品質の着色
していない麹を得る等の目的で、できるだけ外気を導入
せず、再熱ヒータやクーラーを設けて室内の湿度を、調
整し、その空気のみを@環して断続通風により製麹する
方法が採用されている。
していない麹を得る等の目的で、できるだけ外気を導入
せず、再熱ヒータやクーラーを設けて室内の湿度を、調
整し、その空気のみを@環して断続通風により製麹する
方法が採用されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、湿度センサに安価で高感度のものが無いことや
、湿度センサとして乾湿球が使われている製麹装置にお
いて、断続通風のときはこれに風が当っ・たり当らなか
ったりするので、誤差の原因になり、精度が悪く実際上
はあまり効果が無いといった問題点を有していた。
、湿度センサとして乾湿球が使われている製麹装置にお
いて、断続通風のときはこれに風が当っ・たり当らなか
ったりするので、誤差の原因になり、精度が悪く実際上
はあまり効果が無いといった問題点を有していた。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は以上のような従来装置の欠点を解決したもので
、麹室を製麹床(1)によって上室(2)と下室(3)
とに仕切り、下室断熱壁のリターン口(4)と下室断熱
壁の送風口(5)との間に循環ダクト(6)を設けた通
風式層r1装置において、製麹床より上部の上室(2)
に室内循環ファン(7)と室内冷却ユニット(クーラー
)(8)及び温度センサ(9)とからなる冷却装置(1
0)を設けたことを特徴とする特〈作用〉 このような構造であると、上室の温度を設定しておけば
、上室の温度のみを測定して、そ−の室内で直ちに温度
を下げることができるので、断続通風で過度に麹基質へ
送風しなくても製麹条件を最適にコントロールすること
ができる作用がある。
、麹室を製麹床(1)によって上室(2)と下室(3)
とに仕切り、下室断熱壁のリターン口(4)と下室断熱
壁の送風口(5)との間に循環ダクト(6)を設けた通
風式層r1装置において、製麹床より上部の上室(2)
に室内循環ファン(7)と室内冷却ユニット(クーラー
)(8)及び温度センサ(9)とからなる冷却装置(1
0)を設けたことを特徴とする特〈作用〉 このような構造であると、上室の温度を設定しておけば
、上室の温度のみを測定して、そ−の室内で直ちに温度
を下げることができるので、断続通風で過度に麹基質へ
送風しなくても製麹条件を最適にコントロールすること
ができる作用がある。
〈実施例〉
第1図は本発明の実施例を示す断面図である。
第1図において、製麹室は麹基質を載せた製麹床(1)
で上下に分割され、上部を上室(2)、下部を下室(3
)として、全体を断熱壁(11)で包囲している。そし
て、上室(2)中には本発明の特徴である冷却袋!!!
(10)が設置され、上室(2)内のみの冷却を可能と
し、更に、場合によっては循環ダクト(6)系内に設け
られた空気調和装置(12)と共に麹室内の麹基質を最
適製麹条件に設定すべく品温調節をする。
で上下に分割され、上部を上室(2)、下部を下室(3
)として、全体を断熱壁(11)で包囲している。そし
て、上室(2)中には本発明の特徴である冷却袋!!!
(10)が設置され、上室(2)内のみの冷却を可能と
し、更に、場合によっては循環ダクト(6)系内に設け
られた空気調和装置(12)と共に麹室内の麹基質を最
適製麹条件に設定すべく品温調節をする。
冷却装置! (10)は室内循環ファン(7)と室内冷
却ユニット(8)及び温度センサ(9)とからなるもの
であって、室内循環ファン(7)の駆動モータは断熱壁
(11)の外部にある。室内冷却ユニット(8)はその
下部に水滴の受皿を設けて麹基質上へ水滴が落下するの
を防止している。温度センサ(9)は上室(2)内の測
温に適した位置へ設けられており、室内冷却ユニット(
8)の作動の為の情報を得る。
却ユニット(8)及び温度センサ(9)とからなるもの
であって、室内循環ファン(7)の駆動モータは断熱壁
(11)の外部にある。室内冷却ユニット(8)はその
下部に水滴の受皿を設けて麹基質上へ水滴が落下するの
を防止している。温度センサ(9)は上室(2)内の測
温に適した位置へ設けられており、室内冷却ユニット(
8)の作動の為の情報を得る。
循環ダクト(6)系内に設けられた空気調和装置(12
)はシャワーとエリミネータとからなり、送風機(14
)と直列に上室(2)の断熱壁に設けられたリターン口
(4)からのリターンダクトと下室(3)に設けられた
送風口(5)に通ずる送風ダクトにより製麹室と密閉系
で連通されている。この@環ダクト(6)系内に設けら
れた空気調和装置(12)及び送風機(14)の運転制
御は、麹基質(2)中に設けられた品温センサ(13)
と連動した品温調節計で行なうのである。
)はシャワーとエリミネータとからなり、送風機(14
)と直列に上室(2)の断熱壁に設けられたリターン口
(4)からのリターンダクトと下室(3)に設けられた
送風口(5)に通ずる送風ダクトにより製麹室と密閉系
で連通されている。この@環ダクト(6)系内に設けら
れた空気調和装置(12)及び送風機(14)の運転制
御は、麹基質(2)中に設けられた品温センサ(13)
と連動した品温調節計で行なうのである。
〈発明の効果〉
以上のような構造にしたために、断続通風における麹基
質に対する空気の過度の接触が避けられると共に、何よ
りも良品質の麹が得られる優れた製麹装置となる効果が
得られたのである。そして。
質に対する空気の過度の接触が避けられると共に、何よ
りも良品質の麹が得られる優れた製麹装置となる効果が
得られたのである。そして。
構造が簡単で掃除もし易く、制御も容易である。
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図である。
(1)製麹床 (2)上室
(3)下室 (4)リターン口(5)送風
口 (6)循環ダクト(7) ’!内循環フ
ァン (8)室内冷却ユニット(9)温度センサ
゛(10)冷却装置(11)断熱壁 (1
2)空気調和装置(13)品温センサ (14)送
風機以上
口 (6)循環ダクト(7) ’!内循環フ
ァン (8)室内冷却ユニット(9)温度センサ
゛(10)冷却装置(11)断熱壁 (1
2)空気調和装置(13)品温センサ (14)送
風機以上
Claims (1)
- 1 麹室を製麹床(1)によって上室(2)と下室(3
)とに仕切り、上室断熱壁のリターン口(4)と下室断
熱壁の送風口(5)との間に循環ダクト(6)を設けた
通風式製麹装置において、製麹床より上部の上室(2)
に室内循環ファン(7)と室内冷却ユニット(8)及び
温度センサ(9)とからなる冷却装置(10)を設けた
ことを特徴とする密閉循環通風式製麹装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11308386A JPS62269678A (ja) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | 密閉循環通風式製麹装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11308386A JPS62269678A (ja) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | 密閉循環通風式製麹装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269678A true JPS62269678A (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=14603049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11308386A Pending JPS62269678A (ja) | 1986-05-17 | 1986-05-17 | 密閉循環通風式製麹装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019208458A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 株式会社フジワラテクノアート | 製麹装置及び製麹方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6147182A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-07 | Yayoi Eng:Kk | 製麹の方法 |
-
1986
- 1986-05-17 JP JP11308386A patent/JPS62269678A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6147182A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-07 | Yayoi Eng:Kk | 製麹の方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019208458A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | 株式会社フジワラテクノアート | 製麹装置及び製麹方法 |
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