JPS62269570A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS62269570A
JPS62269570A JP11270786A JP11270786A JPS62269570A JP S62269570 A JPS62269570 A JP S62269570A JP 11270786 A JP11270786 A JP 11270786A JP 11270786 A JP11270786 A JP 11270786A JP S62269570 A JPS62269570 A JP S62269570A
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JP
Japan
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Application number
JP11270786A
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Inventor
Mitsuru Kondo
満 近藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はファクシミリ装置に関する。
[従来技術] 一般に普及しているファクシミリ装置は1ケ月に500
枚程度の受信画像が記録できるように信頼性設計がなさ
れている。また、ファクシミリ信号置の保守においても
、上記枚数の送受信処理を維持できるように設定した保
守サイクルで保守作業が行なわれている。
このため、受信頻度が高く大量の枚数の画像を受信しな
ければならない用途では、保守サイクルを短かくしてフ
ァクシミリ装置の記録部の点検や部品交換を頻繁に行な
わなければならなかった。
また、このような保守作業中に着信があると受信できな
いのでファクシミリ装置を複数設置して、それらを切換
えて使用するようにしていた。
このように、従来のファクシミリ装置は、記録部の使用
度数に制限があるため大量の受信処理を行なえないとい
う問題があった。
[目的コ 本発明は、上記の問題を解決し、大量枚数の画像を受信
することができるファクシミリ装置を席供することを目
的とする。
[構成] このため本発明は、1台のファクシミリ装置に複数の記
録部を配設し、受信時にその中の1台を選択して記録す
るようにしたことを特徴とするものである。
以下1本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。同図しこおいて、システム制御部
1はマイクロコンピュータシステムから構成され、この
ファクシミリ装置全体を管理制御するものである。
操作表示部2は、各種操作ボタン2テンキー、表示器な
どを備え、オペレータがこのファクシミリ装置を任意に
操作し、またファクシミリ装置からオペレータへのメツ
セージ等を表示するためのものである。
スキャナ3は、送信原稿を所定の解像度で画素に分解し
て、各画素を画信号に変換するものであり、プロッタ4
は受信した画信号に基づいて所定の解像度で画像を記録
紙に記録して出力するもので、このファクシミリ装置で
は機番#1〜#5の5台を配設している。
画像処理部5はスキャナ3により読み出した画信号に対
して孤立点の除去や受信側ファクシミリ装置に遍合する
ように変倍、線密度変換を行なうものである。
通信制御部6は、所定の伝送制御手順に従ってファクシ
ミリ伝送を実行するものであり、送信信号を変調すると
共に、受信信号を復調するモデム7および網制御装置8
を介して伝送回線網(例えば、公衆電話回線網)と接続
されている。また、符号化復号1ヒ部9は、送信する画
情報を所定の方式で符号化してその情報量を圧縮すると
共に、符号化されている受信画情報を元の画情報に復元
するものである。
本実施例のファクシミリ装置は1以上の構成で次のよう
に受信処理が行なわれる。すなわち、網制御装置8は回
線からの呼出し信号を検知すると、モデム7に回線を接
続する。通信制御部6は、モデム7を介して送信側ファ
クシミリ装置から送信される制御手順信号に応答し、所
定の伝送手順を実行する。
ところで、システム制御部lは受信処理においてプロッ
タ4の機番#1〜#5のうちの1台を選択して記録制御
を行なう。このとき、各機番#1〜#5ごとに記録した
原稿枚数を計数し、内部のメモリに記憶している。また
、プロッタ4の各機番#1〜#5には、記録紙切れを検
知する用紙センサと保守サービスマンが保守操作中や故
障で使用不可になったときに操作するスイッチが配設さ
れている。
システム制御部1は、上記各機番#1〜#5の上記各用
紙センサや各スイッチの信号を読み取って使用可否を判
断することができる。
さて、システム制御部1は、前記所定の伝送手順で原稿
の受信処理であることを判別すると、第2図に示すよう
に記録処理を実行する。すなわち。
まず制御プログラムにおけるカウンタiをi=1にする
(同図処理10)0次に、プロッタ4の機番#iの前記
用紙センサと前記スイッチの信号をチェックしく同図処
理11.12)、記録紙があり使用できる状態にあると
き(同図処理11のYから処理12のY)、内部メモリ
から機番#iの過去の前記記録枚数Niを読み出し一時
記憶する。次いで、カウンタiの値を判別しく同図処理
15)、カウンタ1〈5のときはカウンタlを+1して
(同図処理16)、処理11へ戻る。
一方、上記処理11.12において記録紙切れや使用不
可であることを検知したときは(同図処理11のNまた
は処理12のN)、直接処理15に入る。
このように各機番#1〜tt5の状態をチェックし終わ
ると(処理15のY)、読み出した記録枚数Niの中で
最小な値をもつ機番#Jを選択する。もし、同−最小値
が複数あるときは適宜一方を選択する(同図処理17)
次に、通信制御部6を制御して、所定の手順で画信号を
受信し、受信した画信号を順次符号化復号化部9に転送
して復号化を行なう。復号化した画信号をプロッタ4の
機番ttjに転送し、受信画像を記録する(同図処理1
8)。
システム制御部1は1ページの画像受信が終わると、上
記機番#jについて内部メモリに記憶している記録枚数
Njを+1して更新する(同図処理19)。
このような処理を各ページごとに繰り返しく同図処理2
0のNより処理18)、最終ページを受信すると(処理
20のY)、所定の伝送手順を実行して受信処理を終え
る。
以上のように本実施例では、プロッタ4には機番#1〜
#5までの複数の記録部を配設し1画像受信時にはその
機番tt1〜#5のうち最も記録枚数の少ない機番を選
択して使用する一方、各機番#1〜#5ごとに記録した
枚数を記憶するようにしている2これにより、IJ繁に
受信し大量枚数の画像を記録しなければならない用途に
おいても、上記各機番#1〜#5ごとの記録枚数は部品
の消耗等により決定される耐用枚数以下で使用できるた
め。
保守サイクルを短かくするような対応なしに受信処理が
行なえる。また、保守時には、保守を行なう前に各機番
tt1〜tt5の前記使用可否を示すスイッチで使用不
可に設定して、順次保守作業を行なうようにすれば保守
作業中においても他の機番で記録を行なうことができる
なお、上記実施例ではプロッタ4の各機番#1〜#5は
同一仕様の記録部を配設する例を示したが、次のように
してもよい。すなわち1機番#1はA3、#2はB3、
#3はA4、#4はB4そして#5はロール紙というよ
うに各機番#1〜#5ごとに記録紙サイズを変える。
そして、伝送制御手順し;おいて、例えばCCITT勧
告T、勧告上よる非標準装置(NSF)信号と非標準装
置設定(NSS)信号を用いるようにする。すなわち、
受信側は着信すると、送信側にNSF信号により上記各
サイズの記録紙が使用できることを通知する。送信側は
その信号が送られたとき、送信する原稿サイズをNSS
信号により通知する。
他の手順は従来と同様に実行し、受信側はNSS信号で
指定されたサイズに対応するプロッタ4の機番#1〜#
5に受信画像を記録する。
このようにすれば、大量の受信画像が上記各機番#1〜
tt5に自然に分散されて受信されると共に。
受信側記録紙サイズを送信側原稿サイズに一致させるこ
とができるので、記録紙が大きすぎることによる空白部
分がなくなり、記録紙を有効に使用することができる。
また、これらの実施例のほか、プロッタ4の各機番ごと
に、記録紙の紙質や解像度あるいはモノクロかカラーか
を変えるようにしてもよい。このようなプロッタ4の各
機番の使い分けと共に、その配設数も任意に設定できる
ことは当然である。
[効果] 以上のように本発明によれば、1台のファクシミリ装置
に複数の記録部を配設したので、記録部1つあたりの記
録枚数の負担を少なくして、大量の原稿を受信できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、fi2図はその受信処理における記録動
作を示すフローチャートである。 1・・・システム制御部、2・・・操作表示部。 3・・・スキャナ、4・・・プロッタ、5・・・画像処
理部、6・・・通信制御部、7・・・モデム、8・・・
網制御装置、9・・・符号化復号化部。 代理人 弁理士  紋 1) 誠 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファクシミリ信号を受信するファクシミリ信号受
    信部と、受信画像を記録する記録部と、受信した上記フ
    ァクシミリ信号に基づいて記録部を制御するシステム制
    御部とを有するファクシミリ装置において、上記記録部
    を複数配設する一方、受信処理時に上記複数の記録部の
    うちの1つを選択する記録部選択手段を配設し、上記受
    信画像記録処理における量的負担を上記各記録部に分散
    させることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載において、上記複数の
    記録部は同一仕様のものを用い、上記各記録部別にその
    画像記録枚数を計数して記憶する演算記憶手段を設け、
    上記記録部選択手段は上記各画像記録枚数に基づいて上
    記記録部の1つを選択するようにしたことを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載において、上記複数の
    記録部は異なる仕様のものを用い、上記記録部選択手段
    は送信側から送られる上記ファクシミリ信号に基づいて
    上記記録部の1つを選択するようにしたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
JP11270786A 1986-05-19 1986-05-19 フアクシミリ装置 Pending JPS62269570A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11270786A JPS62269570A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 フアクシミリ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11270786A JPS62269570A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62269570A true JPS62269570A (ja) 1987-11-24

Family

ID=14593483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11270786A Pending JPS62269570A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 フアクシミリ装置

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