JPS62268227A - アクセス制御方式 - Google Patents

アクセス制御方式

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JPS62268227A
JPS62268227A JP11064886A JP11064886A JPS62268227A JP S62268227 A JPS62268227 A JP S62268227A JP 11064886 A JP11064886 A JP 11064886A JP 11064886 A JP11064886 A JP 11064886A JP S62268227 A JPS62268227 A JP S62268227A
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JP
Japan
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slot
information
slots
cycle
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP11064886A
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English (en)
Inventor
Tatsuro Takahashi
達郎 高橋
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS62268227A publication Critical patent/JPS62268227A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信システム管理装置としてのヘッドエンド
と端末収容装置としてのノートを伝送媒体により接続し
、ヘラi・エンドから発行する固定長スロットのフレー
ムを転送単位としてノー1′間などで情報を伝送する通
信システム、ずなわち複数のノードで伝送路を共用する
■−1AN(ローカルエリアネットワーク)などにおい
て、成るノートから前記フレームによって他へアクセス
して通信せんとするときのアクセス制御方式に関するも
のである。
〔従来の技術〕
かかるアクセス制窃1方式として、FへS N E T
と呼ばれるローカルエリアネットワーク(例えは文献B
e1l System Technical Jour
nal Vol、61.No。
7.1982.pp1413 )のアクセス制御方式が
知られており、以下、簡単にこれについて説明する。な
お文献ではハス形態のシステムで記述しであるが、リン
グ形でも同様なため以十ではリング形のシステムについ
て説明する。
第5図はスロット形すング網と呼ばれる従来のシステム
構成を示!l−ゾI」ツク図eある。同図において、1
はシスデノ、全体の管理を行うシステム管理装置として
の・\ツ1−エン1.2a〜2Cはそれぞれが端末を収
容4るノーl、3はこれらを接続する伝送路である。
第6図は、第5図において伝送路3十を伝送されるデー
タの単位としてのフし・−ムの従来の構成例を示す説明
図C;hる。
フレームにおいては、一定の長さを持つスロットを単位
として(,4,、’jが定義さね、(いる。そして第6
図に見られる。■、うに、ス1−1ノドを構成する信号
は、ヘッドエンドlが書き込む同期用フィールド、後述
するアクセス制御フィール]、受信側ノートのノート番
号を書き込み表示する宛先アドレスフィールド、ノート
相Ii1間(端末相互間)を伝送される情報フィール1
からなっている。
アクセス制御フィール(ε3!、ヘットエンF’ lが
書き込むもので、サイクル開始表示ピントと、各ノード
が情報を送出したいときに参照してその空塞を知るRE
Qピッ1〜(空塞表示ビ・ノド)を含む。
このようなシステムにおいては、各ノートに対して、伝
送路3の利用に関して公平なサービスを提供する必要が
あり、ゴーアヘッド形と呼ばれる次のようなアクセス制
御方式かとられていた。
まず、ヘッドエンド川は新しいサイクルの開始を、フレ
ームの各スロットにお&−するサイクル開始表示ビ・7
トをONにして各ノート′に伝える。送信要求のある各
ノートは、新しいサイクルの開始を、該ビットを読み取
ることにより知ると、送信準備動作に入る。送信準備動
作に入ったノートは、REQビットを見て当a亥ビット
がOF Fで当該ス「1ツトが空きの場合は、同ピント
をONにして、そのスロットの使用を宣言して宛先アド
レス及び情報を書き込んで送信する。
一方、ヘットエン11は受信するスロット中のREQビ
ットを監視しており、同ビットがOFFになると新しい
サイクルを開始し、サイクル開始表示ビットをONにし
て送信する。同ビットはサイクルの最初のス11ソトの
みONとし次のスロットでずぐにOFl・にされる。
このような方式では、1回のサイクル毎に各ノードが送
信できるスロット数に制限を設けて置tJば、送信要求
のある全ノーlが信号の送出を終了してから新しいり”
イクルが開始されるために、ノード間に伝送路の利用に
関して公平なサービスが提供される。なお、信号の受信
は、各ノードが常時宛先アドレスツイール1゛を監視し
ており、自身のアトルス番号と−・致したスロットの情
報フィールドを読み取ることに、117.で行われる。
しかし、従来の方式でしJ、伝送路を一巡する信号の伝
搬遅延時間が長い場合や高速伝送を行う場合に、フレー
ノ、におけるスUIソI・の利用効率が劣化するという
欠点があった。
第7図に従来のアクセス制御方式の動作シーケンスを示
す。同図は、縦軸が時間の経過を表しており、第一のサ
イクルで#1ノードから#3ノー「への情報伝送と41
2ノードから#3ノードへの情報伝送のため、2つのス
ロット(スロ・ノド番号1と2)が使用され、第2のサ
イクルで#1ノードから#2ノートへの情報伝送のため
1つのスロット(スロワ]・番号5)が使用された時の
例である。
第7図はへッドエント用から送信した信号が伝送路3を
一巡してヘッドエンド1に戻るまでの所要遅延時間が約
1.5スロット分の時間に相当する場合の例である。ヘ
ッドエンド1が新しいサイクルを開始するためには、R
EQビットがOFFのスロットを受信する必要があるた
め、図示した例ではサイクル毎に2個のアイドルスロッ
ト(どのノードも使用しなかった)が必要となり、この
分スロット利用効率が悪いという欠点があった。
若干、補足説明すると、どれかのアノードにより使用さ
れたスロットは、そのREQビットがONとなってヘッ
ドエンド′1に戻ってくるが、こういう状態が続く限り
、1サイクル当りについて割り当てられたスロット数を
使い切らず、まだスロ・7トを使用したいという要求を
もったノードが残っている可能性があるので、ヘットエ
ンドでは、次のサイクルを開始することができない。所
が、どのノードも、1リイクル当りについて害すリ当て
られたスロット数の範囲内で、スロットを使用したいと
いう要求が満たされ、それ以」−の要求が無くなると、
ヘラ1エンIIから送出されたスロットのREQビット
は、そのス【、1ソ(・がどのノードによっても使用さ
れなかったので、OFFのままでヘットエンドに戻って
くる。
そこでヘットエンF′は、次のり゛イクルに移行するこ
とができる。しかしそのためには、REQビットOFF
のスr:+ 、、、 l−が、ヘッドエンドから出発し
て伝送路を一巡L2゛ζまだ・\ツドエントにその上ト
ま戻ってくるにでの期間(本例では、1.5スl:I 
ソトに相当する期間)1)たなほればならず、結果とし
て、2スロノI・分の期間が、情報伝送に利用されない
で無為に経過したことになり、かかる意味で従来方式は
ス+:+ ’71−利用効率が悪かった訳である。
〔発明が解決し、Lうとする問題点〕
そこで本発明は、上述のようなスロット利用効率の悪い
点を改善すること、を解決すべき問題点としている。従
って本発明は、スロット利用効率を改善されたアクセス
制御方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
すでに述べたように、スロットの利用効率を向上するた
めに改良したアクセス制御方式であると云える。本発明
の実施例におけるシステム構成やフレーム構成自体は従
来のものと同様であるので説明は繰り返さない。
本発明によるアクセス制御方式では、送信側ノードにお
けるアクセス制御信号の送受信と、宛先アドレス及び情
報の送信とを同じスロットで行うのでなく、両者の間に
、一定のスロット数(n)を介在させ、それだけの時間
差をもたせて別々のスロットで行うようにした事を特徴
とする。このnは任意の値を選択できるが、例えば伝送
路によるシステム内の一巡伝lr&遅延が1スロツトよ
り大きく2スロツト未満の場合には、n=’lを選択す
る。以下では、n−2の場合について説明する。
第1図は本発明に。するアクセス制御方式を適用した場
合の動作シーリンス図である。ノート#Iは、スロット
lで子のサイクル開始表示ビットを見ることでサイクル
の開始を知り、かつスロット1のREQビットがOF 
Fであることを認識して該スロットの使用を宣言するた
めにスロット1のREQビットを1にするが、宛先アド
レスや情報は書き込まずに、そのまま後続のノードに伝
送し、スロット1より2スロソ1後のスロソ(・3にお
いで、アドレスや情報を書き込んで送出する。
同様にノー1’#2はス「1ソl川で上述と同様にして
サイクルの開始を知るが、スロットlのREQビットが
ノー1#lによりONとされ、既にノード#1が当該ス
1.1ノドの使用を宣言しているため、次のスロットを
待ち、スl:l ソト2のRE Qピノ−・がOFFで
あることを認識して、該スロット2のREQピッi・を
ONにして後続のノートに送る。ノード#2も、アドレ
ス及び情報は、スロット2よりも2スロツトだけ後に位
置するスロット4に書き込んで送出する。すると、スロ
ット3及び4のREQビットは、他に送信要求が無けれ
ば、OFFのまま伝送路を一巡してヘッドエンドで受信
される。ヘッドエンドは受信したスロット3のREQビ
ットがOFFであることを知ると、知った直後の送信ス
ロット5のサイクル開始ビットをONにして送信して各
ノードに新しい第2のサイクルが開始されたことを通知
する。
しかし、このスロット5は、前述のスロット1と同様、
ノートからアクセスされても、REQヒツトがオンにな
るだけで、宛先アドレスや情報が実際に書き込まれるわ
けではないので、この意味では無駄なスロットと云うこ
とができ、スロット6についても全く同様である。
従って第7図と第1図を封止ずれば明らかなように、従
来の方式では、サイクル開始の直前に、伝送路の一巡伝
搬遅延に伴う無駄なスロットがあったのに対し、本発明
では、サイクル開始直後に無駄なスロットが発生ずる事
になる。
この無駄なスロットの発生が、本発明では、すイクル開
始の直後ごよ〉ることか前もって判明しているので、こ
の無駄な筈のス1.1ソi ヲ有効利用できる途が開け
るのであるが、これについては後述する。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一つの実施例のシステム構成図であり
、同図においては、ヘッドエンド1が伝送路4を介して
他のシステムと接続されていることが理解されるであろ
う。ヘラl−エンド1は他のシステムから入力される自
システムへの情報を一時蓄積し、サイクル開始直後に自
システムへの送出を行う。このとき該情報がス11ソI
・2個分以下であれば、サイクル開始直後の無駄なスロ
ットの12EQビツトはOF Fのままで、アドレスと
情報を当該スロットに書き込み、送出を行って良い。
第3図は、その動作シーケンスを示し、第1サイクルの
最初の2個のスしIソトで他システムからの情報送出を
行っている。各ノートからの情報送出のための動作は、
第1図を参照して先に説明した所と同様である。第2サ
イクルは、第1図と同様、スロット5から開始される。
このとき、サイクル開始に必要であった無駄なスロット
(スロット番号1.2.5)は有効に使われていること
が分かる。
比較のために、従来の方法で上記と同様に情報を送出す
るときの、動作シーケンスを第4図に示す。
従来の方法では、先に説明したように、情報を送出して
いるスロットへ、他のノードが2重に情報を送出しない
ように、情報送出中のスロットのREQピッ]・はON
とする必要がある。他システムから到着した情報がヘッ
ドエンド1から自システムに送出されるのに用いるスロ
ット1及び2のREQビットはヘッドエンド1によって
ONとして送出される。このとき、第4図から分かるよ
うに、スロット4個分の情報が送られている第1のサイ
クルでは6個のスロットを必要とし、伝搬遅延による2
個の無駄スロットが発生することは、前にjASべた通
りである。
本発明によるアクセス制御方式において、サイクル開始
直後に発生ずる無駄となるべきn個のスロットは、」−
述したように複数のシステムが相−(L接続される場合
以外にも、有効に使用できる。例えば、ヘッドエン]゛
にも端末を収容し、該端末のシステム内の情報転送用に
用いたり、へ・ントエンドからシステム管理用の情報を
システム内の各ノートにスロットを用いて通知する場合
等に利用できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、フレーム内の全ス
ロットを有効に使用できるため効率の良い経済的なシス
テムが構成できる。
4、図面の籠ij′Ll(説明 第1図は本発明を実施した場合の動作シーゲンス図、第
2図は本発明の一実施例のシステム構成図、第3図は第
2図のシステム構成における本発明による場合の動作シ
ーケンス図、第4図は同じく第2図のシスナノ9構成に
おける従来方式による場合の動作シーケンス図、第5図
はスロット形りング網と呼ばれる従来のシステム構成を
示すブロック図、第6図はフレームの従来の構成例を示
す説明図、第7図は従来のアクセス制御方式の動作シー
ケンス図、である。
符号の説明 1・・・ヘッドエンド、2a〜2C・・・ノード、3・
・・伝送路、4・・・伝送路。
代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 曹 許 ] 咄 4  粁 r−4(’ 捷  声 ′〕 ・2 −で     。、♀ ホわ         木1わ 旨 E □□□工やよ8.□ シ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)通信システム管理装置と端末収容装置を伝送媒体に
    より接続し、前記管理装置から発行する固定長スロット
    のフレームを転送単位として装置間で情報を伝送する通
    信システムにおいて、前記フレームにおける各スロット
    は、送信サイクル表示ビットと空塞表示ビットと宛先ア
    ドレスと情報との各書き込みフィールドを含み、端末収
    容装置が前記フレームによって他にアクセスして通信せ
    んとするときは、通信システム管理装置によって書き込
    まれた送信サイクル表示ビットを見て送信可能なことを
    知り、空塞表示ビットにより空きのスロットを見付けた
    ら該空塞表示ビットを塞に変更してその使用を宣言する
    が、実際に宛先アドレスと情報を書き込むスロットは、
    空塞表示ビットを塞に変更した当該スロットより一定ス
    ロット数だけ後に位置するスロットとしたことを特徴と
    するアクセス制御方式。
JP11064886A 1986-05-16 1986-05-16 アクセス制御方式 Pending JPS62268227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11064886A JPS62268227A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 アクセス制御方式

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JP11064886A JPS62268227A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 アクセス制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS62268227A true JPS62268227A (ja) 1987-11-20

Family

ID=14541007

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11064886A Pending JPS62268227A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 アクセス制御方式

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JP (1) JPS62268227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5241374A (en) * 1990-09-09 1993-08-31 Yunnan Tv Factory Method and apparatus for automatically adjusting dynamic color temperature state of color tv equipment

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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