JPS62267955A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62267955A JPS62267955A JP61111572A JP11157286A JPS62267955A JP S62267955 A JPS62267955 A JP S62267955A JP 61111572 A JP61111572 A JP 61111572A JP 11157286 A JP11157286 A JP 11157286A JP S62267955 A JPS62267955 A JP S62267955A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- tension
- tape
- recording medium
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、記録再生装置特に磁気テープの如き記録媒
体に与えられるテンションを制御する場合等に用いて好
適な記録再生装置に関する。
体に与えられるテンションを制御する場合等に用いて好
適な記録再生装置に関する。
この発明は、磁気テープの如き記録媒体に与えられるテ
ンションを制御する場合等に用いて好適な記録再生装置
において、検出手段により記録媒体からの再生出力を検
出し、この検出手段の出力に応じて記録媒体に与えるテ
ンションを制御することにより、記録媒体とヘッドとの
接触を最適にして再生出力の変動を少なくすると共にヘ
ッドの寿命を延ばすことができるようにしたものである
。
ンションを制御する場合等に用いて好適な記録再生装置
において、検出手段により記録媒体からの再生出力を検
出し、この検出手段の出力に応じて記録媒体に与えるテ
ンションを制御することにより、記録媒体とヘッドとの
接触を最適にして再生出力の変動を少なくすると共にヘ
ッドの寿命を延ばすことができるようにしたものである
。
一般に記録媒体として磁気テープを用いる記録再生装置
では、テープのテンションか弱すぎるとヘッドとの接触
が不安定になって信号抜けを生じ、逆に強すぎるとへ・
ノド摩耗が増加し、ヘッドドラムの負荷トルクが増して
回転むらを起こし、また記録時と再生時のテープテンシ
ョンが違うとスキューひずみを発生し、これを防ぐため
にテープのテンションを常に一定に保つ必要がある。
では、テープのテンションか弱すぎるとヘッドとの接触
が不安定になって信号抜けを生じ、逆に強すぎるとへ・
ノド摩耗が増加し、ヘッドドラムの負荷トルクが増して
回転むらを起こし、また記録時と再生時のテープテンシ
ョンが違うとスキューひずみを発生し、これを防ぐため
にテープのテンションを常に一定に保つ必要がある。
ところが、テープテンションが一定の場合、テープの表
面性の差、ヘッド突出し量の変化等によりドラムとテー
プの間の空気層の厚みの変化、ヘッドとテープの接触圧
の変化が生じ、再生出力が変動していた。また、一定の
ヘッド寿命を得るためにヘッドの突出し量が成る程度減
少したときにも再生出力が確保出来るだけのテープテン
ションにしているため、ヘッド突出し量が多いときはヘ
ッドとテープの接触圧が高すぎ、テープの損傷や慴動ノ
イズの原因ともなっていた。更に當にテープテンション
が一定のため、ヘッドの突出し量が成る程度以上減少す
ると再生出力が減少してそれがヘッドの寿命になってい
た。
面性の差、ヘッド突出し量の変化等によりドラムとテー
プの間の空気層の厚みの変化、ヘッドとテープの接触圧
の変化が生じ、再生出力が変動していた。また、一定の
ヘッド寿命を得るためにヘッドの突出し量が成る程度減
少したときにも再生出力が確保出来るだけのテープテン
ションにしているため、ヘッド突出し量が多いときはヘ
ッドとテープの接触圧が高すぎ、テープの損傷や慴動ノ
イズの原因ともなっていた。更に當にテープテンション
が一定のため、ヘッドの突出し量が成る程度以上減少す
ると再生出力が減少してそれがヘッドの寿命になってい
た。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、上述の従来
の欠点を一掃し得る記録再生装置を提供するものである
。
の欠点を一掃し得る記録再生装置を提供するものである
。
この発明による記録再生装置は、記録媒体(1)からの
再生出力を検出する検出手段(2)〜(4)と、この検
出手段の出力に応じて上記記録媒体に与えるテンション
を制御する制御手段(5)とを具備するように構成して
いる。
再生出力を検出する検出手段(2)〜(4)と、この検
出手段の出力に応じて上記記録媒体に与えるテンション
を制御する制御手段(5)とを具備するように構成して
いる。
検出手段(2)〜(4)により記録媒体(11からの再
生出力を検出する。そして、制御手段(5)により検出
手段(2)〜(4)の出力に応じて記録媒体(1)に与
えるテンションを制御する。これにより、テープとヘッ
ドとの接触を最適に保つことができるようになり、再生
出力の変動を少なくすることができる。また、ヘッドの
突出し量に応じた最小のテンシロンを得ることができる
ため、従来起きていた突出し量大のときのテープの損傷
や摺動ノイズが少なくなると共にテンションが小さいた
めヘッドの摩耗量が減少することによりヘッドの寿命を
延ばすこともできる。
生出力を検出する。そして、制御手段(5)により検出
手段(2)〜(4)の出力に応じて記録媒体(1)に与
えるテンションを制御する。これにより、テープとヘッ
ドとの接触を最適に保つことができるようになり、再生
出力の変動を少なくすることができる。また、ヘッドの
突出し量に応じた最小のテンシロンを得ることができる
ため、従来起きていた突出し量大のときのテープの損傷
や摺動ノイズが少なくなると共にテンションが小さいた
めヘッドの摩耗量が減少することによりヘッドの寿命を
延ばすこともできる。
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、(1)は記録媒体としての磁気テープ、(2)は再
生ヘッドであって、ヘッド(2)により再生されたテー
プfl)からの信号は再生アンプ(3)を介してA/D
変換器(4)に供給され、こ\でアナログ信号よりディ
ジタル信号に変換されて制御手段としてのマイクロコン
ピュータ(5)に供給される。(6)はマイクロコンピ
ュータ(5)により制御されるテンションサーボ回路、
(7)はテンションサーボ回路(6)により制御される
リールモータである。
て、(1)は記録媒体としての磁気テープ、(2)は再
生ヘッドであって、ヘッド(2)により再生されたテー
プfl)からの信号は再生アンプ(3)を介してA/D
変換器(4)に供給され、こ\でアナログ信号よりディ
ジタル信号に変換されて制御手段としてのマイクロコン
ピュータ(5)に供給される。(6)はマイクロコンピ
ュータ(5)により制御されるテンションサーボ回路、
(7)はテンションサーボ回路(6)により制御される
リールモータである。
次に第2図を参照して第1図の回路動作を説明する。ス
テップ(イ)でプログラムを開始してステップ(ロ)で
マイクロコンピュータ(5)はテープテンションを表わ
す変数Tに最小テンションまたは現在のテンションを設
定する。ステップ()\)でマイクロコンピュータ(5
)はヘッド(2)よりアンプ(3)及びA/D変換器(
4)を介して供給される現在のRF出力レベルを、出力
レベルを表わす変数りに設定する。
テップ(イ)でプログラムを開始してステップ(ロ)で
マイクロコンピュータ(5)はテープテンションを表わ
す変数Tに最小テンションまたは現在のテンションを設
定する。ステップ()\)でマイクロコンピュータ(5
)はヘッド(2)よりアンプ(3)及びA/D変換器(
4)を介して供給される現在のRF出力レベルを、出力
レベルを表わす変数りに設定する。
ステップ(ニ)で変数りがRF基準レしルL minよ
り大きいか否かをマイクロコンピュータ(5)で判断し
、大きければ充分であるので(ホ)でプログラムを終了
する。小さければステップくべ)に進み、変数Tが許容
される最大テンションTmaxより小さいか否かをマイ
クロコンピュータ(5)で判断し、小さければステップ
(ト)で変数TにT+ΔTを設定する。つまり、マイク
ロコンピュータ(5)によりテンションサーボ(6)を
介してリールモータ(7)を制御し、テープ(1)に与
えているテンションTに対して増加分ΔTを付加してテ
ンションを増大する。変数Tが最大テンションT ma
dより大きければたとえRF小出力満足してなくても危
険であるからステップ(チ)でプログラムを終了する。
り大きいか否かをマイクロコンピュータ(5)で判断し
、大きければ充分であるので(ホ)でプログラムを終了
する。小さければステップくべ)に進み、変数Tが許容
される最大テンションTmaxより小さいか否かをマイ
クロコンピュータ(5)で判断し、小さければステップ
(ト)で変数TにT+ΔTを設定する。つまり、マイク
ロコンピュータ(5)によりテンションサーボ(6)を
介してリールモータ(7)を制御し、テープ(1)に与
えているテンションTに対して増加分ΔTを付加してテ
ンションを増大する。変数Tが最大テンションT ma
dより大きければたとえRF小出力満足してなくても危
険であるからステップ(チ)でプログラムを終了する。
なお、上述の実施例はディジタルビデオテープレコーダ
の場合であるがこれに限定されず、例えばデータレコー
ダの場合も同様に適用できる。また、上述の実施例はり
一ルサーボ方式の場合であるが、キャプスタンモータを
もう1掴ドラムの入口側に設けて、2個のキャプスタン
でテープのテンションを制御するデュアルキャプスタン
方式の場合にも同様に適用できる。
の場合であるがこれに限定されず、例えばデータレコー
ダの場合も同様に適用できる。また、上述の実施例はり
一ルサーボ方式の場合であるが、キャプスタンモータを
もう1掴ドラムの入口側に設けて、2個のキャプスタン
でテープのテンションを制御するデュアルキャプスタン
方式の場合にも同様に適用できる。
上述の如くこの発明によれば、記録媒体からの再生出力
に応じて記録媒体に与えるテンションを制御するように
したので、テープとヘッドとの接触を最適に保つことが
できるようになり、再生出力の変動を少なくすることが
できる。また、ヘッドの突出し量に応じた最小のテンシ
ョンを得ることができるため、突出し量大のときのテー
プの損傷や摺動ノイズを少なくできると共にテンション
が小さいためヘッドの摩耗量が減少することによりヘッ
ドの寿命を延ばすこともできる。
に応じて記録媒体に与えるテンションを制御するように
したので、テープとヘッドとの接触を最適に保つことが
できるようになり、再生出力の変動を少なくすることが
できる。また、ヘッドの突出し量に応じた最小のテンシ
ョンを得ることができるため、突出し量大のときのテー
プの損傷や摺動ノイズを少なくできると共にテンション
が小さいためヘッドの摩耗量が減少することによりヘッ
ドの寿命を延ばすこともできる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は第1図の動作説明に供するためのフローチャートであ
る。 (1)は磁気テープ、(2)は再生ヘッド、(3)は再
生アンプ、(4)はA/D変換器、(5)はマイクロコ
ンピュータ、(6)はテンシロンサーボ回路、(7)は
リールモータである。
は第1図の動作説明に供するためのフローチャートであ
る。 (1)は磁気テープ、(2)は再生ヘッド、(3)は再
生アンプ、(4)はA/D変換器、(5)はマイクロコ
ンピュータ、(6)はテンシロンサーボ回路、(7)は
リールモータである。
Claims (1)
- 記録媒体からの再生出力を検出する検出手段と、該検出
手段の出力に応じて上記記録媒体に与えるテンションを
制御する制御手段とを具備してなる記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61111572A JPS62267955A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61111572A JPS62267955A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267955A true JPS62267955A (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14564776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61111572A Pending JPS62267955A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62267955A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63113847A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | マグネツトテ−プ読取装置 |
JPH0417148A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-21 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPH04153943A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-27 | Hitachi Ltd | ヘリカル走査形の磁気記録再生装置 |
JPH05120762A (ja) * | 1991-04-26 | 1993-05-18 | Digital Equip Corp <Dec> | テープ駆動装置において最適テープ張力を選択する方法 |
US5241434A (en) * | 1990-05-11 | 1993-08-31 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording signal reproducing apparatus |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP61111572A patent/JPS62267955A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63113847A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | マグネツトテ−プ読取装置 |
JPH0417148A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-21 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
US5241434A (en) * | 1990-05-11 | 1993-08-31 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording signal reproducing apparatus |
JPH04153943A (ja) * | 1990-10-17 | 1992-05-27 | Hitachi Ltd | ヘリカル走査形の磁気記録再生装置 |
JPH05120762A (ja) * | 1991-04-26 | 1993-05-18 | Digital Equip Corp <Dec> | テープ駆動装置において最適テープ張力を選択する方法 |
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