JPS6226785A - 扁平シ−ズヒ−タの製造方法 - Google Patents
扁平シ−ズヒ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS6226785A JPS6226785A JP16641485A JP16641485A JPS6226785A JP S6226785 A JPS6226785 A JP S6226785A JP 16641485 A JP16641485 A JP 16641485A JP 16641485 A JP16641485 A JP 16641485A JP S6226785 A JPS6226785 A JP S6226785A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- resistant insulating
- flat
- heating element
- sheathed heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は扁平シーズの内部に絶縁を施した発熱体を配設
して成る扁平シーズヒータの製造方法に関するものであ
る。
して成る扁平シーズヒータの製造方法に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術
従来のシーズヒータは、例えば実公昭57−11348
号公報及び実公昭58−33663号公報に開示される
如く、シーズと発熱体の間(酸化マグネシウム粉末等の
耐熱絶縁粉末を介在する絶縁構造が一般的であった。
号公報及び実公昭58−33663号公報に開示される
如く、シーズと発熱体の間(酸化マグネシウム粉末等の
耐熱絶縁粉末を介在する絶縁構造が一般的であった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
斯かる従来技術の発熱体の絶縁構造はシーズの形状す1
丸型の場合に広く採用されているb’−1扁平シーズの
場合は発熱体をシーズの中心部に位置させる作業bζ容
易でなく、発熱体b′−片寄って絶縁性能を損う事故が
往々にしてあった。
丸型の場合に広く採用されているb’−1扁平シーズの
場合は発熱体をシーズの中心部に位置させる作業bζ容
易でなく、発熱体b′−片寄って絶縁性能を損う事故が
往々にしてあった。
そこで1本発明は上記問題点を解決すべく絶縁構造を施
した扁平シーズヒータを提供するものである。
した扁平シーズヒータを提供するものである。
(−4問題点な解決するだめの手段
本発明は、ニクロム線等の発熱体と、酸化マグネシウム
等の耐熱絶縁材を主成分として扁平状に成型されその長
手方向に貫通路を形成した耐熱絶縁部材と、酸化マグネ
シウム粉末等の耐熱絶縁粉末材と、シーズを準備し1発
熱体を耐熱絶縁部材の貫通路に挿設する工程と、耐熱絶
縁部材をシーズの内部に挿設する工程と、耐熱絶縁部材
とシーズ間の隙間に耐熱絶縁粉末材を充填する工程と、
これら各工程終了後にシーズを扁平状にプレスする工程
とより成る扁平シーズヒータの製造方法である。
等の耐熱絶縁材を主成分として扁平状に成型されその長
手方向に貫通路を形成した耐熱絶縁部材と、酸化マグネ
シウム粉末等の耐熱絶縁粉末材と、シーズを準備し1発
熱体を耐熱絶縁部材の貫通路に挿設する工程と、耐熱絶
縁部材をシーズの内部に挿設する工程と、耐熱絶縁部材
とシーズ間の隙間に耐熱絶縁粉末材を充填する工程と、
これら各工程終了後にシーズを扁平状にプレスする工程
とより成る扁平シーズヒータの製造方法である。
(ホ)作用
上記した本発明の製造方法によると、耐熱絶縁部材の成
型品により発熱体とシーズ間の絶縁距離b′−適正に保
たれ、扁平シーズヒータを折曲使用したときに発生する
耐熱絶縁部材の亀裂に耐熱絶縁粉末す一進入し、折曲加
工による絶縁性能の低下を防止する。
型品により発熱体とシーズ間の絶縁距離b′−適正に保
たれ、扁平シーズヒータを折曲使用したときに発生する
耐熱絶縁部材の亀裂に耐熱絶縁粉末す一進入し、折曲加
工による絶縁性能の低下を防止する。
(ハ)実施例
第1図及び第2図は本発明の扁平シーズヒータの完成品
の断面図な示しており、これに至る扁平シーズヒータの
製造方法を第3図乃至第8図に基づいて説明する。まず
、第3図に示す如く例えば交流三相電源で使用されると
するとニクロム線等の発熱体(1)を三本、第4図に示
す如く長手方向に離間した3つの貫通路(2)を形成し
た扁平状耐熱絶縁部材(3)の成型品、第5図に示す如
く円筒型シーズ(4)1%に図示しないが酸化マグネシ
ウム粉末等の耐熱絶縁粉末材を準備する。前記耐熱絶縁
部材(3)は、例えば酸化マグネシウム粉末等の耐熱絶
縁材に右横等の接着剤を小量混合し、これを型に流し込
んでしばらく置いた後、型から抜いて更に高温炉で焙焼
し固化せしめたものである。
の断面図な示しており、これに至る扁平シーズヒータの
製造方法を第3図乃至第8図に基づいて説明する。まず
、第3図に示す如く例えば交流三相電源で使用されると
するとニクロム線等の発熱体(1)を三本、第4図に示
す如く長手方向に離間した3つの貫通路(2)を形成し
た扁平状耐熱絶縁部材(3)の成型品、第5図に示す如
く円筒型シーズ(4)1%に図示しないが酸化マグネシ
ウム粉末等の耐熱絶縁粉末材を準備する。前記耐熱絶縁
部材(3)は、例えば酸化マグネシウム粉末等の耐熱絶
縁材に右横等の接着剤を小量混合し、これを型に流し込
んでしばらく置いた後、型から抜いて更に高温炉で焙焼
し固化せしめたものである。
而して、第6図に示す如く耐熱絶縁部材(3)に形成し
た貫通路(2)に発熱体(1)を挿設し、発熱Kfl)
を挿設した耐熱絶縁部材(3)をシーズ(4)の内部に
挿設する。次に、第7図の矢印で示す如く耐熱絶縁部材
(3)とシーズ(4)間の隙間に耐熱絶縁粉末材(5)
す充填した後、第8図の矢印で示す如くシーズ(4)ナ
プレスして、第1図に示す扁平シーズヒータを完成する
ものであり、耐熱絶縁部材(3)の周囲罠耐熱絶縁粉末
剤(5)による絶縁層(6)が形成される。なお。
た貫通路(2)に発熱体(1)を挿設し、発熱Kfl)
を挿設した耐熱絶縁部材(3)をシーズ(4)の内部に
挿設する。次に、第7図の矢印で示す如く耐熱絶縁部材
(3)とシーズ(4)間の隙間に耐熱絶縁粉末材(5)
す充填した後、第8図の矢印で示す如くシーズ(4)ナ
プレスして、第1図に示す扁平シーズヒータを完成する
ものであり、耐熱絶縁部材(3)の周囲罠耐熱絶縁粉末
剤(5)による絶縁層(6)が形成される。なお。
第7図の工程で、耐熱絶縁粉末剤(5)を貫通路f21
に充填すれば発熱体(1)の絶縁効果は一層顕著となる
。
に充填すれば発熱体(1)の絶縁効果は一層顕著となる
。
なお、第9図に示す如く耐熱絶縁部材(3)は扁平シー
ズヒータの全長に応じて複数個に分割構成すれば取扱い
が便利になると共に発熱fJf−(1)の挿入作業す一
容易となる。
ズヒータの全長に応じて複数個に分割構成すれば取扱い
が便利になると共に発熱fJf−(1)の挿入作業す一
容易となる。
以上に説明した様に本発明の製造方法によって完成され
た扁平シーズヒータは広範囲に利用することb′−でき
、第10図に示す加熱装#(7)は電気フライヤーに用
いられるもので、本発明の扁平シーズヒータを折曲加工
して形成されるものである。
た扁平シーズヒータは広範囲に利用することb′−でき
、第10図に示す加熱装#(7)は電気フライヤーに用
いられるもので、本発明の扁平シーズヒータを折曲加工
して形成されるものである。
この様に、扁平シーズヒータを折曲加工した場合。
第11図に折曲部(8)の断面図を示すように曲げ工程
時に耐熱絶縁部材(3)の外側に亀裂(9)が発生する
ことがあるb−1この様なとき、絶縁層(6)を形成す
る耐熱絶縁粉末材(5)は亀裂(9)に進入して絶縁性
能の低下を防止する作用を果たすのである。なお、折曲
部(10も同様である。
時に耐熱絶縁部材(3)の外側に亀裂(9)が発生する
ことがあるb−1この様なとき、絶縁層(6)を形成す
る耐熱絶縁粉末材(5)は亀裂(9)に進入して絶縁性
能の低下を防止する作用を果たすのである。なお、折曲
部(10も同様である。
上述した本発明の実施例に使用した材料はこれ忙限定さ
れることなく、更に、発熱体b;単数であれば貫通路も
これに対応して1つ形成すればよい。
れることなく、更に、発熱体b;単数であれば貫通路も
これに対応して1つ形成すればよい。
(ト) 発明の効果
本発明は以上の様に、貫通路を形成した耐熱絶縁部材の
成型品を使用することによって発熱体を扁平シーズ内部
の適正位置に配置することb′−でき、これによってシ
ーズと発熱体間の絶縁距離I!I−適正に保たれ絶縁性
能を向上させることができ、更に耐熱絶縁部材の成型品
の周囲に耐熱絶縁材の粉末によって絶縁層を形成してい
るため絶縁性能の一層の向上を図ることb−できる。
成型品を使用することによって発熱体を扁平シーズ内部
の適正位置に配置することb′−でき、これによってシ
ーズと発熱体間の絶縁距離I!I−適正に保たれ絶縁性
能を向上させることができ、更に耐熱絶縁部材の成型品
の周囲に耐熱絶縁材の粉末によって絶縁層を形成してい
るため絶縁性能の一層の向上を図ることb−できる。
しかも、扁平シーズを折曲したときに発生する耐熱絶縁
部材の亀裂に絶縁層を形成する耐熱絶縁材の粉末が進入
して絶縁性能の低下な阻止するため、扁平シーズヒータ
を折曲して使用する各種機器に広範囲に採用することb
−できるものである。
部材の亀裂に絶縁層を形成する耐熱絶縁材の粉末が進入
して絶縁性能の低下な阻止するため、扁平シーズヒータ
を折曲して使用する各種機器に広範囲に採用することb
−できるものである。
第1図は本発明の扁平シーズヒータの完成品の断面図、
第2図は第1図のA−A断面図、第3図は発熱体を示す
図、第4図は耐熱絶縁部材の斜視図、第5図はシーズの
斜視図、第6図は発熱体及び耐熱絶縁部材の挿入状態を
示す斜視図、第7図は耐熱絶縁粉末材の投入状態を示す
斜視図、第8図はプレス工程前の状態を示す零=図、第
9図は耐熱絶縁部材を分割した例を示す一部破断斜視図
。 第10図は本発明の扁平シーズヒータな折曲加工した眠
気フライヤーの加熱装置の斜視図、第11図は折曲部の
断面図であろう (1)・・・発熱体、(2)・・・貫通路、(3)・・
・耐熱絶縁部材、(4)・・・シーズ、 (5)・・・
耐熱絶縁粉末材。 出願人 三洋這機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 竺2 m
第2図は第1図のA−A断面図、第3図は発熱体を示す
図、第4図は耐熱絶縁部材の斜視図、第5図はシーズの
斜視図、第6図は発熱体及び耐熱絶縁部材の挿入状態を
示す斜視図、第7図は耐熱絶縁粉末材の投入状態を示す
斜視図、第8図はプレス工程前の状態を示す零=図、第
9図は耐熱絶縁部材を分割した例を示す一部破断斜視図
。 第10図は本発明の扁平シーズヒータな折曲加工した眠
気フライヤーの加熱装置の斜視図、第11図は折曲部の
断面図であろう (1)・・・発熱体、(2)・・・貫通路、(3)・・
・耐熱絶縁部材、(4)・・・シーズ、 (5)・・・
耐熱絶縁粉末材。 出願人 三洋這機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 竺2 m
Claims (1)
- 1、扁平シーズの内部に絶縁を施した発熱体を配設して
成る扁平シーズヒータにおいて、ニクロム線等の発熱体
と、酸化マグネシウム等の耐熱絶縁材を主成分として扁
平状に成型されその長手方向に貫通路を形成した耐熱絶
縁部材と、酸化マグネシウム粉末等の耐熱絶縁粉末材と
、シーズを準備し、前記発熱体を前記耐熱絶縁部材の貫
通路に挿設する工程と、前記耐熱絶縁部材を前記シーズ
の内部に挿設する工程と、前記耐熱絶縁部材と前記シー
ズ間の隙間に前記耐熱絶縁粉末材を充填する工程と、前
記各工程終了後に前記シーズを扁平状にプレスする工程
とより成る扁平シーズヒータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16641485A JPS6226785A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 扁平シ−ズヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16641485A JPS6226785A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 扁平シ−ズヒ−タの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226785A true JPS6226785A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15830982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16641485A Pending JPS6226785A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 扁平シ−ズヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226785A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356435U (ja) * | 1989-10-07 | 1991-05-30 | ||
JPH03126142U (ja) * | 1990-03-12 | 1991-12-19 | ||
JPH065184U (ja) * | 1992-03-06 | 1994-01-21 | サミー工業株式会社 | 電熱ヒーター |
JPH065183U (ja) * | 1992-03-06 | 1994-01-21 | サミー工業株式会社 | 電熱ヒーター |
JP2007531658A (ja) * | 2004-04-03 | 2007-11-08 | アンソニー ダウンズ,ジョン | 飛沫防止装置 |
JP2016039014A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 有限会社 国領電機製作所 | 三相用パイプヒータ |
JP2019207837A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 京セラ株式会社 | ヒータ |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP16641485A patent/JPS6226785A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356435U (ja) * | 1989-10-07 | 1991-05-30 | ||
JPH048895Y2 (ja) * | 1989-10-07 | 1992-03-05 | ||
JPH03126142U (ja) * | 1990-03-12 | 1991-12-19 | ||
JPH0533159Y2 (ja) * | 1990-03-12 | 1993-08-24 | ||
JPH065184U (ja) * | 1992-03-06 | 1994-01-21 | サミー工業株式会社 | 電熱ヒーター |
JPH065183U (ja) * | 1992-03-06 | 1994-01-21 | サミー工業株式会社 | 電熱ヒーター |
JP2007531658A (ja) * | 2004-04-03 | 2007-11-08 | アンソニー ダウンズ,ジョン | 飛沫防止装置 |
JP2016039014A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 有限会社 国領電機製作所 | 三相用パイプヒータ |
JP2019207837A (ja) * | 2018-05-30 | 2019-12-05 | 京セラ株式会社 | ヒータ |
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