JPS614194A - 中空シ−ズヒ−タの製造方法 - Google Patents
中空シ−ズヒ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS614194A JPS614194A JP12308584A JP12308584A JPS614194A JP S614194 A JPS614194 A JP S614194A JP 12308584 A JP12308584 A JP 12308584A JP 12308584 A JP12308584 A JP 12308584A JP S614194 A JPS614194 A JP S614194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal pipe
- outer metal
- sheathed heater
- heating coil
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は中空シーズヒータの製造方法に関するもので、
特に高い加熱効率を有する中空シーズヒータを提供せん
とするものである。
特に高い加熱効率を有する中空シーズヒータを提供せん
とするものである。
従来の中空シーズヒータは第1図に示す如く。
外側金属パイプ+1)内に両端に端子+31 +41を
接続した発熱コイル(2)を挿入し、さらに発熱コイル
(2)の内側に内側金属パイプ(5)を挿入して、該外
側金属パイプ+1)に対し略同芯状に支持し、各スキマ
に耐熱電気絶縁粉末(6)例えばマグネシア粉末を充填
した後、外側金属パイプ(1)を減径加工してなるもの
であった。この様な中空シーズヒータの主な用途として
は、第1図に示すように内側金属パイプ(5)内に矢印
の如く水や空気等の流体(7)を流して加熱する等に使
用される。これらにおいては外側金属パイプ(1)の径
が太いため表面積が広く、この面からの損失熱量が大き
くなり、ひいては流体(7)への加熱効率が低くなる欠
点があった。従って加熱効率を高めるために、外側金属
パイプ(1)の外周に断熱材(図示せず)を施こして外
側金属パイプ(1)からの熱損失を防止する事が一般的
に実施されている。
接続した発熱コイル(2)を挿入し、さらに発熱コイル
(2)の内側に内側金属パイプ(5)を挿入して、該外
側金属パイプ+1)に対し略同芯状に支持し、各スキマ
に耐熱電気絶縁粉末(6)例えばマグネシア粉末を充填
した後、外側金属パイプ(1)を減径加工してなるもの
であった。この様な中空シーズヒータの主な用途として
は、第1図に示すように内側金属パイプ(5)内に矢印
の如く水や空気等の流体(7)を流して加熱する等に使
用される。これらにおいては外側金属パイプ(1)の径
が太いため表面積が広く、この面からの損失熱量が大き
くなり、ひいては流体(7)への加熱効率が低くなる欠
点があった。従って加熱効率を高めるために、外側金属
パイプ(1)の外周に断熱材(図示せず)を施こして外
側金属パイプ(1)からの熱損失を防止する事が一般的
に実施されている。
この様なものでは断熱材の施工に費用が掛かると共に外
形寸法も大きくなる等の不具合があった。
形寸法も大きくなる等の不具合があった。
本発明は上述の不具合に対し、加熱効率が高く。
かつ外形寸法の小さい、そして安価な中空シーズヒータ
の製造方法を提供せんとするもので、以下第2図に示す
実施例に基づいて詳述する。
の製造方法を提供せんとするもので、以下第2図に示す
実施例に基づいて詳述する。
第2図に於て、 (11は外側金属パイプで、鉄、ステ
ンレス、銅よりなるパイプで構成されている。
ンレス、銅よりなるパイプで構成されている。
Uυは耐熱電気絶縁粉末を成形して焼成した中空成形体
で9例えばS1含有量が極めて高いマグネシア粉末より
なり、熱伝導率が比較的低く構成され。
で9例えばS1含有量が極めて高いマグネシア粉末より
なり、熱伝導率が比較的低く構成され。
最初に外側金属パイプQl内に挿入される。峻は両端に
端子(1:1.+14を接続した発熱コイルで、前記中
空成形体Iの中に端子t13 (14)を外側金属パイ
プαqより外部へ導出するように挿入する。09はさら
に発熱°イ“擾の略中心に挿入された内側金属パ1ブタ
・鉄、ステンレス、銅よりなるパイプである。ueは外
側金属パイプtuiの一端に挿入された仮枠(A)で。
端子(1:1.+14を接続した発熱コイルで、前記中
空成形体Iの中に端子t13 (14)を外側金属パイ
プαqより外部へ導出するように挿入する。09はさら
に発熱°イ“擾の略中心に挿入された内側金属パ1ブタ
・鉄、ステンレス、銅よりなるパイプである。ueは外
側金属パイプtuiの一端に挿入された仮枠(A)で。
前記発熱コイルαりの挿入後に外側金属パイプ0Iの4
、ヶヵ、!t6゜。。、よ41.。’<’t
’y’a。。工より各スキマに充填された耐熱電気絶縁
粉末で、前記中空成形体αDよりも熱伝導率が良好な例
えば純度100%のマグネシア粉末で構成されている。
、ヶヵ、!t6゜。。、よ41.。’<’t
’y’a。。工より各スキマに充填された耐熱電気絶縁
粉末で、前記中空成形体αDよりも熱伝導率が良好な例
えば純度100%のマグネシア粉末で構成されている。
(IIは前記マグネシア粉末aηを充填した後に外側金
属パイプ顛の他端に挿入された仮枠(B)である。この
様に構成されたものを最後に外側金属パイプ員の外径を
ローラあるいはセイジングマシン等にまり減径加工を行
ない(図示せず)内部の耐熱電気絶縁物を硬く圧縮して
製造が終了する。
属パイプ顛の他端に挿入された仮枠(B)である。この
様に構成されたものを最後に外側金属パイプ員の外径を
ローラあるいはセイジングマシン等にまり減径加工を行
ない(図示せず)内部の耐熱電気絶縁物を硬く圧縮して
製造が終了する。
以上の様にして製造されたシーズヒータの構成によれば
9発熱□コイル0の内側と外側の絶縁物層を熱伝導率が
異なるものにし、内側を熱伝導率が良好なもの、外側を
内側より悪いものにしたもの゛ ′であるから、この様
な中空シーズヒータにおいて。
9発熱□コイル0の内側と外側の絶縁物層を熱伝導率が
異なるものにし、内側を熱伝導率が良好なもの、外側を
内側より悪いものにしたもの゛ ′であるから、この様
な中空シーズヒータにおいて。
゛ 内側金属パイプ(」−内に水や空気等の流体(I
Sを矢印、 の如く流して使用される場合2発熱コイ
ル(13の内側絶縁層は熱伝導率が良好な材料で構成さ
れているので、内側金属パイプa9側への熱移動は外側
に比べ良好で、流体Uに対する加熱効率は極めて高いも
のとなる。
Sを矢印、 の如く流して使用される場合2発熱コイ
ル(13の内側絶縁層は熱伝導率が良好な材料で構成さ
れているので、内側金属パイプa9側への熱移動は外側
に比べ良好で、流体Uに対する加熱効率は極めて高いも
のとなる。
一方、外側金属パイプIII側に対しては発熱コイル1
13の外側は熱伝導率の悪い絶縁物層で構成されている
ので、熱損失が小さく、外側金属パイプQ(1の外周に
断熱材を施す必要もないので、外形寸法も小さく構成で
きるし2価格的にも安価にできる。
13の外側は熱伝導率の悪い絶縁物層で構成されている
ので、熱損失が小さく、外側金属パイプQ(1の外周に
断熱材を施す必要もないので、外形寸法も小さく構成で
きるし2価格的にも安価にできる。
以上説明したように本発明によれば、熱損失が少なく、
高い加熱効率の中空シーズヒータを得ることができると
ともに、断熱材を施す必要もないので、外形寸法も小さ
くでる。
高い加熱効率の中空シーズヒータを得ることができると
ともに、断熱材を施す必要もないので、外形寸法も小さ
くでる。
第1図は従来の中空シーズヒータを示す断面図。
第2図は本発明の製造方法により製造した中空シースヒ
ータを示す断面図である。 図中、 +1(Iは外側金属パイプ、(【υは中空成形
体。 0は発熱コイル、鰻α4は端子、[!iは内側金輌パイ
プ、住eは仮枠A、(lηは絶縁粉末、住秒は仮枠B。 代理人 大巻 増雄 (外2名) 第1図 第2wA
ータを示す断面図である。 図中、 +1(Iは外側金属パイプ、(【υは中空成形
体。 0は発熱コイル、鰻α4は端子、[!iは内側金輌パイ
プ、住eは仮枠A、(lηは絶縁粉末、住秒は仮枠B。 代理人 大巻 増雄 (外2名) 第1図 第2wA
Claims (1)
- 外側金属パイプ内に熱伝導率の低い耐熱電気絶縁物より
なる中空成形体を挿入し、該中空成形体の中に両端に端
子を接続した発熱コイルを挿入し、さらに該発熱コイル
の略中心に内側金属パイプを通したのち、前記外側金属
パイプの一端を開塞して他端より前記中空成形体よりも
熱伝導率が良好な耐熱電気絶縁粉末を充填して両端を閉
塞し、最後に外側金属パイプに減径加工を施す様にした
事を特徴とする中空シーズヒータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12308584A JPS614194A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 中空シ−ズヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12308584A JPS614194A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 中空シ−ズヒ−タの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614194A true JPS614194A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14851831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12308584A Pending JPS614194A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 中空シ−ズヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008071728A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Momentive Performance Materials Inc | ヒータ、装置及び関連する方法 |
JP2015152218A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 住友電気工業株式会社 | 流体加熱装置 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12308584A patent/JPS614194A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008071728A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Momentive Performance Materials Inc | ヒータ、装置及び関連する方法 |
JP2015152218A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 住友電気工業株式会社 | 流体加熱装置 |
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