JPS6226739A - 陰極線管の導電膜形成法 - Google Patents
陰極線管の導電膜形成法Info
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- JPS6226739A JPS6226739A JP16611185A JP16611185A JPS6226739A JP S6226739 A JPS6226739 A JP S6226739A JP 16611185 A JP16611185 A JP 16611185A JP 16611185 A JP16611185 A JP 16611185A JP S6226739 A JPS6226739 A JP S6226739A
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- Japan
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- conductive film
- coating
- length
- discharge current
- neck
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- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラーテレビジョン受像管等の陰極線管の導
電膜形成法、特に放電電流抑制用の抵抗膜として利用さ
れるネック部内面の1!電膜の形成法に関する。
電膜形成法、特に放電電流抑制用の抵抗膜として利用さ
れるネック部内面の1!電膜の形成法に関する。
本発明は、陰極線管の内部放電時において放電電流を抑
制するためのネック部内面の所定長にわたる導電膜の形
成法において、その所定長に対応した長さの塗布手段を
管軸方向に移動させずに回転して導電膜塗料を塗布する
ことによって、放電電流を確実に抑制しうる均一な導電
膜の形成を可能にしたものである。
制するためのネック部内面の所定長にわたる導電膜の形
成法において、その所定長に対応した長さの塗布手段を
管軸方向に移動させずに回転して導電膜塗料を塗布する
ことによって、放電電流を確実に抑制しうる均一な導電
膜の形成を可能にしたものである。
陰極線管においては、その動作時に内部放電、例えば電
子銃の高圧電極とこれに隣接する低電位の電極との間で
放電が生じて大電流が流れると、セット回路部の故障、
カソードの損傷、画面ノイズ、放電音の発生、周辺機器
の誤動作等の不都合が発生する。これを回避するために
は内部放電が発生した場合、放電電流を當に小さい値(
例えば100^以下)に抑制する必要がある。放電電流
を抑制する方法として、例えばファンネル部からネック
部に渡る部分の内部導電膜の抵抗を利用して内部放電時
の放電電流を抑制する方法が知られている。
子銃の高圧電極とこれに隣接する低電位の電極との間で
放電が生じて大電流が流れると、セット回路部の故障、
カソードの損傷、画面ノイズ、放電音の発生、周辺機器
の誤動作等の不都合が発生する。これを回避するために
は内部放電が発生した場合、放電電流を當に小さい値(
例えば100^以下)に抑制する必要がある。放電電流
を抑制する方法として、例えばファンネル部からネック
部に渡る部分の内部導電膜の抵抗を利用して内部放電時
の放電電流を抑制する方法が知られている。
第9図はその一例を示す。同図中、(11は管体(2)
のネック部(2a)内に配された電子銃を示す。電子銃
(1)は例えば赤、緑及び青に対応する3本のカソード
KRI KGI KBに対して共通に第1グリラドG
1、第2グリツドG2、第3グリツドG3、第4グリツ
ドG4及び第5グリツドG6が順次配されたユニボテン
型をなし、第5グリツド”G5の後段にコンバージェン
ス手段(3)が配置されて成る。
のネック部(2a)内に配された電子銃を示す。電子銃
(1)は例えば赤、緑及び青に対応する3本のカソード
KRI KGI KBに対して共通に第1グリラドG
1、第2グリツドG2、第3グリツドG3、第4グリツ
ドG4及び第5グリツドG6が順次配されたユニボテン
型をなし、第5グリツド”G5の後段にコンバージェン
ス手段(3)が配置されて成る。
コンバージェンス手段(3)は相対向する内側偏向電極
板(3a)及び(3b)と、その外側の外側偏向電極板
(3c)及び(3d)とを有して成る。内側偏向電極板
(3a)及び(3b)は第5グリツドG5に接続され、
これにアノード電圧HVが与えられ、また外側偏向電極
板(3c)及び(3d)にアノード電圧HVより低いコ
ンバージェンス電圧CVが与えられる。
板(3a)及び(3b)と、その外側の外側偏向電極板
(3c)及び(3d)とを有して成る。内側偏向電極板
(3a)及び(3b)は第5グリツドG5に接続され、
これにアノード電圧HVが与えられ、また外側偏向電極
板(3c)及び(3d)にアノード電圧HVより低いコ
ンバージェンス電圧CVが与えられる。
一方、管体(2)のファンネル部(2b)からネック部
(2a)に渡って内部導電膜(4)が被着形成されるも
、そのうちのネック部(2a)の一部からファンネル部
(2b)の一部に渡る内部導電膜(4a)が放電電流抑
制用の抵抗膜として利用される。
(2a)に渡って内部導電膜(4)が被着形成されるも
、そのうちのネック部(2a)の一部からファンネル部
(2b)の一部に渡る内部導電膜(4a)が放電電流抑
制用の抵抗膜として利用される。
アノード電圧HVとコンバージェンス電圧Cvはアノー
ドボタン(図示せず)よりの同軸ケーブル(6)により
供給される。即ち、同軸ケーブル(6)の中心導体(7
)が外側偏向板(3c)に接続されてコンバージェンス
電圧C■が与えられ、また外側導体(8)に連結された
C字状の金属板ばね(9)が内部導電11Q (41に
接触し且つ第5グリツドG5よりの導電性接触子(10
)がネック部の内部導電膜(4)の端部に弾性的に接触
してアノード電圧HVが与えられる。
ドボタン(図示せず)よりの同軸ケーブル(6)により
供給される。即ち、同軸ケーブル(6)の中心導体(7
)が外側偏向板(3c)に接続されてコンバージェンス
電圧C■が与えられ、また外側導体(8)に連結された
C字状の金属板ばね(9)が内部導電11Q (41に
接触し且つ第5グリツドG5よりの導電性接触子(10
)がネック部の内部導電膜(4)の端部に弾性的に接触
してアノード電圧HVが与えられる。
従っ”C1内部放電が生じな場合、アノードボタン(高
圧給電端)−G3又はGs 02又はG4一端子ピン
(11)−回路部の電流路に大電流が流れようとしても
内部導電IQ(、ia)の抵抗によって電流は小さく抑
制される。
圧給電端)−G3又はGs 02又はG4一端子ピン
(11)−回路部の電流路に大電流が流れようとしても
内部導電IQ(、ia)の抵抗によって電流は小さく抑
制される。
従来、この様なネック部(2a)からファンネル部(2
b)に渡る内部導電膜(4a)の塗布は、第10図に示
すように上下動及び回転駆動される操作杆(21)に塗
布手段(23)を回動可能に取付け、塗料供給ホース(
24)を通じて塗布手段(23)の含浸用の刷毛又はス
ポンジ(本例ではスポンジ)(22)に導電膜塗料を供
給するようになした塗布機を用い、先ず導電膜塗料を含
浸させた塗布手段(23)をネック部(2a)の内面の
所定位置まで接触移動(下降)して後(第10図A)、
管体(2)と塗布手段(23)とを相対的に回転させ(
第10図B)、続いて、塗布手段(23)を回転させな
がら上昇させて(第1O図C及びD)ネック部(2a)
からファンネル部(2b)の一部に渡って塗布していた
。
b)に渡る内部導電膜(4a)の塗布は、第10図に示
すように上下動及び回転駆動される操作杆(21)に塗
布手段(23)を回動可能に取付け、塗料供給ホース(
24)を通じて塗布手段(23)の含浸用の刷毛又はス
ポンジ(本例ではスポンジ)(22)に導電膜塗料を供
給するようになした塗布機を用い、先ず導電膜塗料を含
浸させた塗布手段(23)をネック部(2a)の内面の
所定位置まで接触移動(下降)して後(第10図A)、
管体(2)と塗布手段(23)とを相対的に回転させ(
第10図B)、続いて、塗布手段(23)を回転させな
がら上昇させて(第1O図C及びD)ネック部(2a)
からファンネル部(2b)の一部に渡って塗布していた
。
実願昭56−134881号では同じような塗布方法を
用い、異なるピッチで2度塗りして内部導電膜(4a)
を形成する方法が提案されている。
用い、異なるピッチで2度塗りして内部導電膜(4a)
を形成する方法が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、上述した従来の塗布方法では塗膜厚として
5〜50μまでのバラツキがあり均一な内部導電膜(4
a)の形成が困難であった。即ち、スポンジ又は刷毛に
よる塗布手段(23)の摺接移動に伴い、塗料の流れ(
25)は第11図に示す如くなり、その結果、第12図
に示すようにピッチの重なり部(26)で膜厚が大とな
り、所iW塗布むらが発生ずる。また、ピッチ間の塗布
面をみたときには第13図及び第14図に示すようにス
ポンジ目、刷毛目といわれる細条溝(27)が導電IQ
(4a)に生ずる・これは′ネック部(2a)の内面へ
の接触圧の差から生ずるものである。このような塗布む
ら、細条溝のある不均一な内部導電膜(4a)では、凹
凸又は細条溝を横切る方向に大電流が流れる場合、凹凸
によって放電が生じ沿面放電を発生させる結果、抵抗膜
としての機能が低下し、放電電流を十分に制御すること
ができなかった。
5〜50μまでのバラツキがあり均一な内部導電膜(4
a)の形成が困難であった。即ち、スポンジ又は刷毛に
よる塗布手段(23)の摺接移動に伴い、塗料の流れ(
25)は第11図に示す如くなり、その結果、第12図
に示すようにピッチの重なり部(26)で膜厚が大とな
り、所iW塗布むらが発生ずる。また、ピッチ間の塗布
面をみたときには第13図及び第14図に示すようにス
ポンジ目、刷毛目といわれる細条溝(27)が導電IQ
(4a)に生ずる・これは′ネック部(2a)の内面へ
の接触圧の差から生ずるものである。このような塗布む
ら、細条溝のある不均一な内部導電膜(4a)では、凹
凸又は細条溝を横切る方向に大電流が流れる場合、凹凸
によって放電が生じ沿面放電を発生させる結果、抵抗膜
としての機能が低下し、放電電流を十分に制御すること
ができなかった。
尚、フローコート方式による内部導電膜の形成も行われ
ているが、ネック17j+側の一端部を水洗い等の手段
によって塗膜位置を規制する必要があり製造工程が複雑
になる。
ているが、ネック17j+側の一端部を水洗い等の手段
によって塗膜位置を規制する必要があり製造工程が複雑
になる。
本発明は、上述の点に鑑み、内部放電にもとづく放電電
流を確実に抑制できる均一な内部導電膜を形成すること
ができる陰極線管の導電膜形成法を提供するものである
。
流を確実に抑制できる均一な内部導電膜を形成すること
ができる陰極線管の導電膜形成法を提供するものである
。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、管体ネック部(2a)の例えば20vm以上
の所定長さDに対応した長さの塗布手段(31)を設け
、導電膜塗料を含浸させた斯る塗布手段(31)を管軸
方向に移動させずに回転してネ、7り部(28)内面に
長さDに渡って放電電流抑制用の主たる内部導電IR’
(dat )を塗布形成する。また同じ塗布手段(3
1)を回転移動してネック部の内部導電膜(4a1)に
連続してファンネル部側の内面に内部導電11! (4
a2)を形成する。この場合、ネック部内面に形成され
る放電電流抑制用の主たる内部導電IJ (4at )
の長さDは、例えばネ、ツタ部(2a)の管軸方向にお
いて、その電子銃(1)の高圧電極G5より延びた導電
性接触子(10)が接触する部分からファンネル部(2
b)との境界近傍部分間の長さに対応する。なお、塗布
回数は1回塗り、2回塗り等、適宜選択できる。
の所定長さDに対応した長さの塗布手段(31)を設け
、導電膜塗料を含浸させた斯る塗布手段(31)を管軸
方向に移動させずに回転してネ、7り部(28)内面に
長さDに渡って放電電流抑制用の主たる内部導電IR’
(dat )を塗布形成する。また同じ塗布手段(3
1)を回転移動してネック部の内部導電膜(4a1)に
連続してファンネル部側の内面に内部導電11! (4
a2)を形成する。この場合、ネック部内面に形成され
る放電電流抑制用の主たる内部導電IJ (4at )
の長さDは、例えばネ、ツタ部(2a)の管軸方向にお
いて、その電子銃(1)の高圧電極G5より延びた導電
性接触子(10)が接触する部分からファンネル部(2
b)との境界近傍部分間の長さに対応する。なお、塗布
回数は1回塗り、2回塗り等、適宜選択できる。
塗布手段(31)に用いる塗料含浸体例えばスポンジ(
32)としては、ネック部内面に接する例のスポンジ面
の中央が両端より凹んでいる形状のスポンジを用いる。
32)としては、ネック部内面に接する例のスポンジ面
の中央が両端より凹んでいる形状のスポンジを用いる。
このスポンジ(32)において、中央の凹溝(33)は
直接スポンジ面がネック部内面に接触しないようにした
ものであり、また両端(32a ) (32b )ノ
突出は塗料の逃げ防止とネック部内面への接触圧を制御
するためである。
直接スポンジ面がネック部内面に接触しないようにした
ものであり、また両端(32a ) (32b )ノ
突出は塗料の逃げ防止とネック部内面への接触圧を制御
するためである。
長さDの塗布手段を用い、管軸方向に移動させずに回転
してネック部(2a)内面に長さDにわたって導電膜(
4a1)を塗布形成するので、形成された導電膜(4a
1)には従来のような塗布むらは生じない。また塗布手
段(31)のスポンジ面の中央が直接ネック部内面に摺
接しないので、細条溝も生じにくい。従って、膜面での
凹凸、細条溝が改善され、膜厚として10〜20μのバ
ラツキしかない極めて均一な導電膜が得られる。
してネック部(2a)内面に長さDにわたって導電膜(
4a1)を塗布形成するので、形成された導電膜(4a
1)には従来のような塗布むらは生じない。また塗布手
段(31)のスポンジ面の中央が直接ネック部内面に摺
接しないので、細条溝も生じにくい。従って、膜面での
凹凸、細条溝が改善され、膜厚として10〜20μのバ
ラツキしかない極めて均一な導電膜が得られる。
特に本発明ではネック部内面の内部導電M (4at
)の抵抗のみで確実に放電電流を制御することができる
。
)の抵抗のみで確実に放電電流を制御することができる
。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明においては、第1図に示すような塗料含浸体例え
ばスポンジ(32)を一体に有した塗布手段(31)を
使用する。このスポンジ(32)としては、例えば第4
図A、B及びCで示ずように、ネック部内面に接する側
のスポンジ面に両端(32a )及び(32b )を残
して中央が凹むような凹溝(33)を有する形状となし
、且つその全長りが第3図に示すネック部(2a)の内
面に形成される内部導電膜(4a1)の管軸方向の長さ
Dと同じになる様に構成する。長さDは、ネック部にお
いてその電子銃(1)の第5グリツドG5より延びる導
電性接触子(10)の接触部分からファンネル部(2b
)との境界近傍部分までの距離に相当する。本例では長
さD = 401mとした。第4図Aに示すスポンジ(
32)は長さ方向に関し一ζ同じ深さの凹溝(33)を
形成したコ字状スポンジである。第4図Bに示すスポン
ジ(32)は長さ方向では同じ深さとなるもこれと直交
する幅方向では一方に傾斜した凹溝(33)を形成した
スポンジである。なお、第4図Bのスポンジは塗布時に
矢印方向に摺動させる。ff14図Cのスポンジ(32
)は円筒面の凹溝(33)を形成したスポンジである。
ばスポンジ(32)を一体に有した塗布手段(31)を
使用する。このスポンジ(32)としては、例えば第4
図A、B及びCで示ずように、ネック部内面に接する側
のスポンジ面に両端(32a )及び(32b )を残
して中央が凹むような凹溝(33)を有する形状となし
、且つその全長りが第3図に示すネック部(2a)の内
面に形成される内部導電膜(4a1)の管軸方向の長さ
Dと同じになる様に構成する。長さDは、ネック部にお
いてその電子銃(1)の第5グリツドG5より延びる導
電性接触子(10)の接触部分からファンネル部(2b
)との境界近傍部分までの距離に相当する。本例では長
さD = 401mとした。第4図Aに示すスポンジ(
32)は長さ方向に関し一ζ同じ深さの凹溝(33)を
形成したコ字状スポンジである。第4図Bに示すスポン
ジ(32)は長さ方向では同じ深さとなるもこれと直交
する幅方向では一方に傾斜した凹溝(33)を形成した
スポンジである。なお、第4図Bのスポンジは塗布時に
矢印方向に摺動させる。ff14図Cのスポンジ(32
)は円筒面の凹溝(33)を形成したスポンジである。
かかる塗布手段(31)は塗布機の操作杆(34)の先
端に取付けられる。この操作杆(34)は駆動源に連結
され、上下移動、左右方向への移動及び回転駆動が可能
なように構成されている。塗布子11(31)には塗料
供給用ホース(35)が連結され、これを通じて塗布手
段(31)のスポンジ(32)に導電膜塗料例えばカー
ボン塗料が供給される(第1図参照)。スポンジ(32
)へのカーボン塗料の含浸は定量吐出ポンプが使用され
る。
端に取付けられる。この操作杆(34)は駆動源に連結
され、上下移動、左右方向への移動及び回転駆動が可能
なように構成されている。塗布子11(31)には塗料
供給用ホース(35)が連結され、これを通じて塗布手
段(31)のスポンジ(32)に導電膜塗料例えばカー
ボン塗料が供給される(第1図参照)。スポンジ(32
)へのカーボン塗料の含浸は定量吐出ポンプが使用され
る。
而して、本例においては、先ず第1図Aに示すように塗
布子1ffi(31)のスポンジ(32)に下記の表に
示す好適な特性を有したカーボン塗料(隘1〜ll&L
4)を適量含浸させて後、ネック部(2a)内の所定位
置まで塗布手段(31)を下降させる。そして、塗布手
段(31)を管軸方向に移動させずにその位置で回転さ
せてネック部(2a)内面に所定長りのカーボン膜(4
a1)を塗布形成する。この塗布時のスポンジ(32)
の面とネック部内面の状態は第5図に示す様になる。即
ち、スポンジ(32)の中央の凹溝(33)では直接ス
ポンジ面がネック部(2a)の内面に・当たらず、また
両端(32a)(32b)の突出部によってカーボン塗
料の逃げが阻止されると共に、ネック部内面への接触圧
がコントロールされて中央部で均一なカーボン膜<4a
。
布子1ffi(31)のスポンジ(32)に下記の表に
示す好適な特性を有したカーボン塗料(隘1〜ll&L
4)を適量含浸させて後、ネック部(2a)内の所定位
置まで塗布手段(31)を下降させる。そして、塗布手
段(31)を管軸方向に移動させずにその位置で回転さ
せてネック部(2a)内面に所定長りのカーボン膜(4
a1)を塗布形成する。この塗布時のスポンジ(32)
の面とネック部内面の状態は第5図に示す様になる。即
ち、スポンジ(32)の中央の凹溝(33)では直接ス
ポンジ面がネック部(2a)の内面に・当たらず、また
両端(32a)(32b)の突出部によってカーボン塗
料の逃げが阻止されると共に、ネック部内面への接触圧
がコントロールされて中央部で均一なカーボン膜<4a
。
が形成される。
次に、第1図Bに示すように塗布手段(31)をネック
部内面より離して後、ファンネル部(2b)側へ上昇移
動させ、第1図Cに示すようにカーボン膜(4ax)の
上端(即ちファンネル部との境界近傍の端部)に重なる
ように再び塗布手段(31)を管体内面に接触させる。
部内面より離して後、ファンネル部(2b)側へ上昇移
動させ、第1図Cに示すようにカーボン膜(4ax)の
上端(即ちファンネル部との境界近傍の端部)に重なる
ように再び塗布手段(31)を管体内面に接触させる。
次で、第1図Cに示すように塗布手段(31)を回転さ
せなから摺接上昇させ、ファンネル部(2b)の内面の
所定部分までカーボンJIQ’ (4a2)を形成する
。これにより、第6図に示すようにネック部(2a)の
一部からファンネル部(2b)の一部に連続する内部カ
ーボン膜(4a)が形成される。この場合、ネック部(
2a)の所定長りにわたるカーボン膜(4at )は、
その各部分でシート抵抗が750Ω/ロ以上にならない
均一な股に形成される。このカーボン膜(4a1)が放
電電流抑制用の主たる抵抗膜として機能する。
せなから摺接上昇させ、ファンネル部(2b)の内面の
所定部分までカーボンJIQ’ (4a2)を形成する
。これにより、第6図に示すようにネック部(2a)の
一部からファンネル部(2b)の一部に連続する内部カ
ーボン膜(4a)が形成される。この場合、ネック部(
2a)の所定長りにわたるカーボン膜(4at )は、
その各部分でシート抵抗が750Ω/ロ以上にならない
均一な股に形成される。このカーボン膜(4a1)が放
電電流抑制用の主たる抵抗膜として機能する。
而して第8図に従来の塗布方法と上例の本発明の塗布方
法でネック部からファンネル部にわたる内部導電膜を形
成したときの、夫々の放電電流の制御率の実験結果を示
す。なお、このときのネック部内の内部導電膜の状態を
みると、従来のものは第7図Aに示すように塗布むらが
生じていたが、本発明のものは第7図Bに示すように塗
布むらが生じておらず均一な膜であった。
法でネック部からファンネル部にわたる内部導電膜を形
成したときの、夫々の放電電流の制御率の実験結果を示
す。なお、このときのネック部内の内部導電膜の状態を
みると、従来のものは第7図Aに示すように塗布むらが
生じていたが、本発明のものは第7図Bに示すように塗
布むらが生じておらず均一な膜であった。
第8図において、本発明法による場合の放電電流を○印
、その制御率を・印で示し、従来法による場合の放電電
流をΔ印、その制御率をム印で示す。ここに放電電流は
平均的な値であり、制御率とは流れる放電電流が100
八以下の確率を云う。
、その制御率を・印で示し、従来法による場合の放電電
流をΔ印、その制御率をム印で示す。ここに放電電流は
平均的な値であり、制御率とは流れる放電電流が100
八以下の確率を云う。
この実験結果から本発明の塗布方法で放電電流抑制用の
ネック部導電膜を形成した場合には20KV以上の高圧
(陰極線管のアノード電圧に相当する)においても放電
電流を100八以下に抑制することができる。
ネック部導電膜を形成した場合には20KV以上の高圧
(陰極線管のアノード電圧に相当する)においても放電
電流を100八以下に抑制することができる。
尚、第2図は本発明の塗布方法の他の例である。
この例は、第2図Aに示すように先ずファンネル部(2
b)の内面に塗布手段(31)を接触させて後、回転摺
接移動(下降)させてファンネル部(2b)にカーボン
It!X’ (4a2)を塗布形成し、さらに連続して
塗布手段(31)かネック部(2a)内の所定位置まで
下降した時点で塗布手段(31)を管軸方向に移動させ
ずにその位置で回転させて、ネック部(2a)内面に均
一なカーボン膜(4a1)を形成する。次に塗布終了後
第2図B及びCに示すように塗布手段(31)をネック
部(2a)の内面より離し、上昇させて所定位置で停止
をさせる。この第2図の塗布方法で形成された内部導電
膜(4a)でも、上例と同様な結果が得られた。
b)の内面に塗布手段(31)を接触させて後、回転摺
接移動(下降)させてファンネル部(2b)にカーボン
It!X’ (4a2)を塗布形成し、さらに連続して
塗布手段(31)かネック部(2a)内の所定位置まで
下降した時点で塗布手段(31)を管軸方向に移動させ
ずにその位置で回転させて、ネック部(2a)内面に均
一なカーボン膜(4a1)を形成する。次に塗布終了後
第2図B及びCに示すように塗布手段(31)をネック
部(2a)の内面より離し、上昇させて所定位置で停止
をさせる。この第2図の塗布方法で形成された内部導電
膜(4a)でも、上例と同様な結果が得られた。
上述した本発明の導電膜形成法によれば、ネック部内面
の所定長さDにわたって塗布むらのない均一な放電電流
抑制用の導電膜を簡単に形成することができる。従って
陰極線管の内部放電にもとずく放電電流を確実に抑制す
ることができる。
の所定長さDにわたって塗布むらのない均一な放電電流
抑制用の導電膜を簡単に形成することができる。従って
陰極線管の内部放電にもとずく放電電流を確実に抑制す
ることができる。
第1図A−Dは本発明による導電膜形成法の一例を示す
工程図、第2図A−Cは本発明の導電膜形成法の他の例
を示す工程図、第3図は本発明法による塗布範囲を示す
陰極線管の要部の断面図、第4図A、B及びCは夫々本
発明に通用される塗布手段の塗料含浸体の例を示す斜視
図、第5図は本発明における塗布時の塗料含浸体とネッ
ク部内面の状態を示す断面図、第6図は本発明法によっ
て塗布形成された内部導電膜の断面図、第7図A及びB
は従来法と本発明法によって形成された夫々の導電膜の
状態を仕鮫した断面図、第8図は従来法と本発明法によ
って形成された導電膜を用いたときの放電電流及びその
制御率の比殻を示す特性図、第9図は本発明の説明に供
する陰極線管の断面、第10図A−Dは従来の導電膜形
成法の工程図、第11図及び第12yJは夫々導電膜の
塗布むらの説明に供する断面図、第13図及び第14図
は夫々導電膜の細条溝の説明に供する断面図である。 (1)は電子銃、(2)は管体、(2a)はネック部、
(2b)はファンネル部、(4)は内部導電膜、(4a
)は放電電流抑制用の導電膜、(31)は塗布手段、(
32)は塗料含浸体(例えばスポンジ)である。 @8図 電圧(にV)→ 放! @5%勇制御1キ1特I胤図 第14図 手続補正書 昭和60年 9月20 日 1、事件の表示 昭和60年 特 許願第166111号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代“表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 (11明細書中、第2頁16行「第9図jを「第10図
」と訂正する。 (2)同、第4頁13〜14行「第10図」を「第11
図」と訂正する。 (4)同、同頁2行「(第10図B)Jを「(第11図
B)Jと訂正する。 (5)同、同頁4行「(第10図C及びD)Jを「(第
11図C及びD)Jと訂正する。 (6) 同、同頁14行「第11図」を「第12図」
と訂正する。 (7)同、同頁15行「第12図」を「第13図」と訂
正する。 (8)同、同頁18行「第13図及び第14図」を「第
14図及び第15図」と訂正する。 (9)同、第7頁1行「せずに回転」を「せずにネック
部(2a)と相対的に回転」と訂正する。 aω 同、同頁4行「回転移動」を「相対的に回転移動
」と訂正する。 (11)同、第10頁15行「下降」を「相対的に移動
Jと訂正する。 (12)同、同頁17行「位置で回転」を「位置で相対
的に回転」と訂正する。 (13)同、第11頁9行「上昇」を削除する。 (14)同、同頁14行「回転させなから摺接上昇」を
「相対的に回転させなから摺接移動」と訂正する。 (15)同、第11頁9行r 20KVJをr 25K
VJと訂正する。 (16)同、同頁13行[回転摺接移動(下降)」を「
相対的に回転摺接移動」と訂正する。 (17)同、同頁16行「下降」を「移動」と訂正する
。 (18)同、同頁17行「回転させて」を「相対的に回
転させて」と訂正する。 (19)同、第14頁1行「上昇」を「移動」と訂正す
る。 (20)同、同頁3行「得られた。」の次に改行して下
記を加入する。 「上剥では、同軸ケーブルによってコンバージェンス電
圧CVを供給する陰極線管に通用したが、その池水発明
は例えば第9図に示すように分割抵抗板(41)を内蔵
させて、これによってコンバージェンス電圧C■を供給
するようにした陰極線管にも通用できる。第9図A及び
Bにおいて、第10図と対応する部分は同一符号を付し
て重複説明を省略するも、(41)は分割抵抗板を示し
、これはセラミック等の絶縁基板(42)の−面に抵抗
路(43)をプリントし、その抵抗路(43)の両端と
所定の中間部に夫々端子tl。 t2及びt3を形成して構成される。(44)は必要に
応じて被着される保護被膜である。この分割抵抗板(4
1)は第1グリツドG1〜第5グリツドG5の側面に配
置され、その端子t2がアース電位の端子ビン(lla
)に、端子t1がアノード電圧の第5グリツドG6に
夫々接続され、中間の端子t3がコンバージェンス手段
(3)の外側偏向電極板(3c) 、 (3d)に接
続され、これよりコンバージェンス電圧が与えられる。 」(21)同、第15頁5〜9行「第9図は・・・・で
ある。」を次のように訂正する。 「第9図Aは本発明法が適用される陰極線管の要部の断
面図、第9図Bは分割抵抗板の平面図、第10図は本発
明の説明に供する陰極線管の断面図、第11図A−Dは
従来の導電膜形成法の工程図、第12図及び第13図は
夫々導電膜の塗布むらの説明に供する断面図、第14図
及び第15図は夫々導電膜の細条溝の説明に供する断面
図である。」(22)図面中、第9図A及びBを別紙の
通り追加し、図番第9図、第10図、第11図、第12
図、第13及び第14図を夫々別紙朱書の通り図番第1
0図、第11図、第12図、第13図、第14図及び第
15図と訂正する。 以上 N 々 ヰ瀝
工程図、第2図A−Cは本発明の導電膜形成法の他の例
を示す工程図、第3図は本発明法による塗布範囲を示す
陰極線管の要部の断面図、第4図A、B及びCは夫々本
発明に通用される塗布手段の塗料含浸体の例を示す斜視
図、第5図は本発明における塗布時の塗料含浸体とネッ
ク部内面の状態を示す断面図、第6図は本発明法によっ
て塗布形成された内部導電膜の断面図、第7図A及びB
は従来法と本発明法によって形成された夫々の導電膜の
状態を仕鮫した断面図、第8図は従来法と本発明法によ
って形成された導電膜を用いたときの放電電流及びその
制御率の比殻を示す特性図、第9図は本発明の説明に供
する陰極線管の断面、第10図A−Dは従来の導電膜形
成法の工程図、第11図及び第12yJは夫々導電膜の
塗布むらの説明に供する断面図、第13図及び第14図
は夫々導電膜の細条溝の説明に供する断面図である。 (1)は電子銃、(2)は管体、(2a)はネック部、
(2b)はファンネル部、(4)は内部導電膜、(4a
)は放電電流抑制用の導電膜、(31)は塗布手段、(
32)は塗料含浸体(例えばスポンジ)である。 @8図 電圧(にV)→ 放! @5%勇制御1キ1特I胤図 第14図 手続補正書 昭和60年 9月20 日 1、事件の表示 昭和60年 特 許願第166111号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代“表取締役 大 賀 典 雄 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 (11明細書中、第2頁16行「第9図jを「第10図
」と訂正する。 (2)同、第4頁13〜14行「第10図」を「第11
図」と訂正する。 (4)同、同頁2行「(第10図B)Jを「(第11図
B)Jと訂正する。 (5)同、同頁4行「(第10図C及びD)Jを「(第
11図C及びD)Jと訂正する。 (6) 同、同頁14行「第11図」を「第12図」
と訂正する。 (7)同、同頁15行「第12図」を「第13図」と訂
正する。 (8)同、同頁18行「第13図及び第14図」を「第
14図及び第15図」と訂正する。 (9)同、第7頁1行「せずに回転」を「せずにネック
部(2a)と相対的に回転」と訂正する。 aω 同、同頁4行「回転移動」を「相対的に回転移動
」と訂正する。 (11)同、第10頁15行「下降」を「相対的に移動
Jと訂正する。 (12)同、同頁17行「位置で回転」を「位置で相対
的に回転」と訂正する。 (13)同、第11頁9行「上昇」を削除する。 (14)同、同頁14行「回転させなから摺接上昇」を
「相対的に回転させなから摺接移動」と訂正する。 (15)同、第11頁9行r 20KVJをr 25K
VJと訂正する。 (16)同、同頁13行[回転摺接移動(下降)」を「
相対的に回転摺接移動」と訂正する。 (17)同、同頁16行「下降」を「移動」と訂正する
。 (18)同、同頁17行「回転させて」を「相対的に回
転させて」と訂正する。 (19)同、第14頁1行「上昇」を「移動」と訂正す
る。 (20)同、同頁3行「得られた。」の次に改行して下
記を加入する。 「上剥では、同軸ケーブルによってコンバージェンス電
圧CVを供給する陰極線管に通用したが、その池水発明
は例えば第9図に示すように分割抵抗板(41)を内蔵
させて、これによってコンバージェンス電圧C■を供給
するようにした陰極線管にも通用できる。第9図A及び
Bにおいて、第10図と対応する部分は同一符号を付し
て重複説明を省略するも、(41)は分割抵抗板を示し
、これはセラミック等の絶縁基板(42)の−面に抵抗
路(43)をプリントし、その抵抗路(43)の両端と
所定の中間部に夫々端子tl。 t2及びt3を形成して構成される。(44)は必要に
応じて被着される保護被膜である。この分割抵抗板(4
1)は第1グリツドG1〜第5グリツドG5の側面に配
置され、その端子t2がアース電位の端子ビン(lla
)に、端子t1がアノード電圧の第5グリツドG6に
夫々接続され、中間の端子t3がコンバージェンス手段
(3)の外側偏向電極板(3c) 、 (3d)に接
続され、これよりコンバージェンス電圧が与えられる。 」(21)同、第15頁5〜9行「第9図は・・・・で
ある。」を次のように訂正する。 「第9図Aは本発明法が適用される陰極線管の要部の断
面図、第9図Bは分割抵抗板の平面図、第10図は本発
明の説明に供する陰極線管の断面図、第11図A−Dは
従来の導電膜形成法の工程図、第12図及び第13図は
夫々導電膜の塗布むらの説明に供する断面図、第14図
及び第15図は夫々導電膜の細条溝の説明に供する断面
図である。」(22)図面中、第9図A及びBを別紙の
通り追加し、図番第9図、第10図、第11図、第12
図、第13及び第14図を夫々別紙朱書の通り図番第1
0図、第11図、第12図、第13図、第14図及び第
15図と訂正する。 以上 N 々 ヰ瀝
Claims (1)
- 管体ネック部の所定長に対応する長さの塗布手段を管軸
方向に移動させずに回転して上記ネック部の内面に放電
電流抑制用の導電膜を塗布形成することを特徴とする陰
極線管の導電膜形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16611185A JPH0644448B2 (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 陰極線管の導電膜形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16611185A JPH0644448B2 (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 陰極線管の導電膜形成法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226739A true JPS6226739A (ja) | 1987-02-04 |
JPH0644448B2 JPH0644448B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15825224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16611185A Expired - Fee Related JPH0644448B2 (ja) | 1985-07-27 | 1985-07-27 | 陰極線管の導電膜形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644448B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020033422A (ko) * | 2000-10-19 | 2002-05-06 | 가네꼬 히사시 | 수렴의 편향이 없는 컬러 수상관 |
-
1985
- 1985-07-27 JP JP16611185A patent/JPH0644448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020033422A (ko) * | 2000-10-19 | 2002-05-06 | 가네꼬 히사시 | 수렴의 편향이 없는 컬러 수상관 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644448B2 (ja) | 1994-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |