JPS62267083A - 溶接用電源 - Google Patents

溶接用電源

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JPS62267083A
JPS62267083A JP11102586A JP11102586A JPS62267083A JP S62267083 A JPS62267083 A JP S62267083A JP 11102586 A JP11102586 A JP 11102586A JP 11102586 A JP11102586 A JP 11102586A JP S62267083 A JPS62267083 A JP S62267083A
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JP
Japan
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current
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welding
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JP11102586A
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Naoki Kawai
直樹 河合
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は溶接電流値、電圧値を検出してこれを表示する
溶接用電源に関するものである。
従来の技術 溶接電流値、電圧値を検出してこれを表示する従来の溶
接用電源の表示においては、針刃式のアナログ方式では
市販の一義的な感度のメータを用い、ディジタル方式に
おいても一定時間毎の平均値を表示するものを用いてき
た。
発明が解決しようとする問題点 実際の溶接電流値、電圧値はきわめて短時間毎に大幅に
変動しているのが実情であるが、これを忠実に表示すれ
ばきわめて読取りに<<、また溶接の不安定感を引き起
す。逆に応答感度が緩慢であれば溶接の安定感は得られ
るが作業者が溶接出力の設定を変えるため溶接電流また
は溶接電圧の設定値を変えて実際Ω溶接出力は短時間に
変化しても表示が真値となるまでに時間遅れを発生して
しまい正しい出力表示をできないという問題点があった
問題点を解決するだめの手段 前記問題点を解決するだめに本発明は溶接電圧値を検出
してこれに比例した電圧値信号を出力する電圧値検出回
路部と、溶接電流値を゛検出して゛これに比例した電流
値信号を出力する電流値検出回路部と、溶接電流の設定
値と溶接電圧の設定値とが入力され、これらのいずれか
の設定値が一定値以上変化した場合にその変化開始から
一定時限内はHレベル、それ以外はLレベルと状態を変
えて設定値変化遅延信号を出力する設定値変化検出回路
部と、前記設定値変化遅延信号と前記電圧値信号と前記
電流値信号とを入力とし、前記設定値変化遅延信号がH
レベルである時は前記電圧値信号と前記電流値信号とを
それぞれn回(nは1以上の整数)サンプリングして平
均化した電圧平均値信号と電流平均値信号とを出力し、
前記設定値変化遅延信号がLレベルである時は前記電圧
値信号と前記電流値信号とをそれぞれm回(mはnより
犬である整数)サンプリングして平均化した電圧平均値
信号と電流平均値信号とを出力する演算回路部と、前記
電圧平均値信号と前記電流平均値とを入力とし、それぞ
れを表示して溶接電圧値と溶接電流値とを表示する表示
回路部とで構成される。
作  用 前記構成により電流設定値または電圧設定値のいずれか
が一定値以上変化した場合、設定値変化遅延信号が遅延
時間を持って演算回路部に入力される。演算回路は前記
設定値変化遅延信号が入力されている間、n回(nは1
より大なる整数)電圧値信号と電流値信号とをサンプリ
ング読込してn回の平均値を表示回路部に出力する。こ
のnの値は後記mよりも小なる値に設定しているので短
時間毎の平均値を表示できる。従って電圧、電流設定値
が一部値以上変って溶接出力が急激に変化しても真値に
近い短時間毎の値を表示することができる。
逆に電圧と電流の設定値を何も変えない時は溶接出力は
基本的に変化せず、外乱等による瞬時的なワイマ突っか
かりゃ突出長の変化等程度である。
この時は前記、設定値変化遅延信号は出力されないので
演算回路部は前記nよりも大なるm回のサンプリング読
込の平均値を表示回路部に出力する。
この結果、瞬時的な外乱による溶接出力の変動もほとん
ど影響されず溶接電圧値、電流値を表示するので安定感
のある表示とすることができる。
実施例 第1図に本発明による構成例を示す。第1図において1
は溶接用電源入力端子、2は溶接用主変圧器、3は整流
、平滑回路部、4は溶接出力制御素子、5は電流回生用
ダイオード、6はリアクトル、7は分流器、8は溶接用
電源出力端子、9は通電用コンタクトナノ6プ、1oは
溶接用ワイヤ、11は被溶接物、12は電圧値検出回路
部、13は電流値検出回路部、14は表示回路部、15
は演算回路部、16は設定値変化検出回路部、17は溶
接電流設定器、18は溶接電圧設定器である。
溶接電圧の検出は溶接用電源出力端子8から電圧検出回
路部12により制御回路で扱うレベルの信号まで降圧さ
れる。この実施例としては単に抵抗分割しただけでも実
現できるので省略する。また溶接電流値の検出の実施例
としては分流器7により溶接電流値を電圧信号として溶
接電流値検出回路部13に入力され、制御回路で扱うレ
ベルの信号に増幅される。この増1@の実施列も市販の
オペアンプ等で容易に実現できるので具体例は省略する
設定値変化検出回路部16はマイクロコンピュータを用
いて容易に実現できる。第2図はマイクロコンピュータ
を使用した場合のプログラムフローチャート例である。
第2図、において今、Poのプログラム実行をするとす
る。この時、まず現在、設定値変化遅延時間中であるか
をプログラム内に設定した設定値変化フラグによって判
断する。設定値変化遅延時間中でなければ前回と今回の
電流、電圧設定値を比較し前回と今回に変化がなければ
P3方向へ進みLレベルを出力してP7へ進み第2図の
破線で示す他のプログラムを実行してPoへ戻る。前回
と後回とが異なれば設定値の変化があったものとしてP
4方向に進み変化の開始時刻を格納してP6へ進みHレ
ベルを出力し、設定値変化フラグをセットしてP7に合
流する。
Poの時点で現在設定値フラグがセットされていれば現
在、設定値変化遅延時間中でありP2方向へと進む。そ
して遅延時間が経過していなければP6へ合流し、経過
したならばP6方向へ進みLレベルを出力して設定値変
化フラグをリセットし、新たな電流、電圧の設定値を次
回の比較のため格納してP7へ合流する。なお、説明の
容易化のため第2図は電流、電圧の設定値が少しでも前
回と異なればHレベルを出力するフローチャートとなっ
ているが、これに不感帯を設けて、ある値以上の変化が
有る場合にHレベルを出力するプログラムも同様にして
作成できる。第3図は第2図のプログラムを実行した場
合の設定値変化検出回路部の入出力信号のタイミング図
で、電流、電圧の設定値が変化すればtdの時間Hレベ
ルを出力することを示している。。
電圧値信号と電流値信号とを入力とし、前記設定値変化
遅延信号がHレベルの時は電圧値信号と電流値信号とを
それぞれn回(nは1以上の整数)サンプリング読込し
て平均化計算し、前記設定値変化遅延信号がLレベルの
時は前記入力をそれぞれm回(mはnより大なる整数)
サンプリング読込して平均化計算して電圧平均値信号と
電流平均値信号とを出力する演算回路部15はマイクロ
コンピュータ−を使用して実現できる。第4図はこの場
合のプログラムフローチャート例である。ただし第4図
では説明の容易化のため電圧または電流の一方について
のみの例であシ、他方についてもプログラムは同様であ
る。第4図についての説明を以下におこなう。今、Po
の命令を実行するタイミングとするとまず今回の電流呟
または電圧値の入力データを前回までの累計値に加算し
、今までの累計回数をカウントしている加算カラ/りの
値を1だけ増加させている。この次に設定値変化遅延信
号を判断し、これがHレベルのn回平均の場合はP2方
向へ、これがLレベルの1回平均の場合はP1方向へ進
む。P1方向に進んだ場合は前記加算カウンタをインク
リメントした結果、m回まで加算した場合はP5方向へ
、m回加算の途中であればP3方向へ進む。P3に進ん
だ場合は平均値計算するに至らない累計途中であるので
累計値と加算カウンタ値を格納してP7方向へ進み、破
線で示す他のプログラムを実行してP。に戻る。P5に
進んだ場合は今回の累計により予定累計回数に達した場
合で、累計値を累計回数で除算して表示回路部14に出
力してP6に進む。そして今回の平均化計算は完了した
ので加算カウンタ値を○にクリアし、累計値も0にクリ
アしてP7に合流する。
設定値変化遅延時間中であるP2方向へ進んだ場合もま
ず今回の加算でn回の累計に達したかどうかを判断する
。n回の累計途中であればP3方向に進み前記P3以下
の処理をおこなう。n回の累計途中でなければP4方向
に進み今回の累計で丁度n回となったか否かを判定する
。丁度n回に達したならばP6方向へ合流し、前記同様
平均化計算、平均値出力、加算カウンタクリア、累計値
クリアしてP7へ進む。丁度n回に達していない場合は
P 方向へ進む。この場合、P2でn未満でなくP4で
丁度nでもないのであるから加算カウンタ値はnを越え
てしまっていることになる。これはどのような場合に発
生するのかを説明すると、今まで1回平均で累計してい
て累計回数がnを越えた時に前記設定値変化遅延信号が
LレベルからHレベルに転じた場合である。この場合の
処理の方法は種々考えられるが、本発明の実施例の第4
図では平均化計算をおこなわずに加算カウンタ。
累計値をクリアして新たにn回平均の最初に戻るように
設計されている。勿論、この場合、他の処理方法もある
が本発明の主旨に関係ないので省略する。
以上のプログラム実行をおこなう結果、表示回路部14
の表示は第6図に示す如く設定値入力が変化した時のt
d期間の間は密で変化の多いn t 6時間毎(1sは
サンプリング読込周期)の表示となり、td以外の期間
では疎で変動の少いmts時間時間表示となり、目的を
達することができる。
なお、第5図は繁雑を防ぐだめ溶接電流に関してのみを
表わしたが、溶接電圧に関しても同様である。
発明の効果 以上のように本発明によれば電圧または電流の設定値が
変化して溶接出力が大幅に変化する過渡状態では溶接電
圧、電流の表示を短周期に真値の変化度合に近く表示す
ることができ、これ以外の溶接出力があまり変化しない
定常状態では溶接出力の表示を長周期の平均値とするこ
とにより安定感を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す溶接用電源のプロ、り
構成図、第2図は同電源の設定値変化検出回路部のプロ
グラムフローチャート、第3図は同設定値変化検出回路
部の入出力信号タイミング波形図、第4図は同電源の演
算回路部のプログラムフローチャート、第5図は同演算
回路部の入出力信号のタイミング波形図、である。 12・・−・・電圧値検出回路部、13・・−・・−電
流値検出回路、14・・−・表示回路図、15・・・演
算回路部、16・−・・・・設定値変化検出回路部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶接電圧値を検出してこれに比例した電圧値信号を出力
    する電圧値検出回路部と、溶接電流値を検出してこれに
    比例した電流値信号を出力する電流値検出回路部と、溶
    接電流の設定値と溶接電圧の設定値とが入力され、これ
    らのいずれかの設定値が一定値以上変化した場合にその
    変化開始から一定時限内はHレベル、それ以外はLレベ
    ルと状態を変えて設定値変化遅延信号を出力する設定値
    変化検出回路部と、前記設定値変化遅延信号と前記電圧
    値信号と前記電流値信号とを入力とし、前記設定値変化
    遅延信号がHレベルである時は前記電圧値信号と前記電
    流値信号とをそれぞれn回(nは1以上の整数)サンプ
    リングして平均化した電圧平均値信号と電流平均値信号
    とを出力し、前記設定値変化遅延信号がLレベルである
    時は前記電圧値信号と前記電流値信号とをそれぞれm回
    (mはnより大である整数)サンプリングして平均化し
    た電圧平均値信号と電流平均値信号とを出力する演算回
    路部と、前記電圧平均値信号と前記電流平均値とを入力
    とし、それぞれを表示して溶接電圧値と溶接電流値とを
    表示する表示回路部とで構成されることを特徴とした溶
    接用電源。
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