JPS62267014A - 管の分岐部形成加工機 - Google Patents

管の分岐部形成加工機

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Publication number
JPS62267014A
JPS62267014A JP10898086A JP10898086A JPS62267014A JP S62267014 A JPS62267014 A JP S62267014A JP 10898086 A JP10898086 A JP 10898086A JP 10898086 A JP10898086 A JP 10898086A JP S62267014 A JPS62267014 A JP S62267014A
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JP
Japan
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pipe
die
hole
tube
frame
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Application number
JP10898086A
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Inventor
Tomio Nakamura
中村 十三男
Katsuya Aoki
青木 克哉
Junji Onozaki
小野崎 淳二
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は管の分岐部形成加工機に係り、特に母管に孔を
穿設し、該孔の周縁に分岐管の分岐部を形成する作業を
一工程で行う管の分岐部形成加工機に関する。
〔発明の背景〕
一般に管に分岐管の分岐部を形成するには、楕円孔の穿
設、該楕円孔の周縁の加熱及び楕円孔からダイスを引き
抜くことにより突設加工する分岐部の形成、該分岐部を
平滑にする面取りの以上の、 四作業を要する。
従来、この種の管の分岐部形成加工機には種々のものが
あるが、前記複数の作業を一工程で行うものはない。
従って、従来の管の分岐部形成加工機は、加工の際に前
記−の作業が終了する毎に段取りを替える必要があり、
短時間で分岐部の形成加工を行うことが出来なく作業能
率が悪い等の問題があった又、従来の管の分岐部形成加
工機において、分岐管の分岐部の形成は管内に配置され
たダイスに引抜きシリンダーのシャフトを挿入し、該シ
ャフトによりダイスを予め加熱された楕円孔から引き抜
くごとにより行われていた。このダイスの引き抜きの際
には機械のフレーム等に上向きの大きな力が加わる。
従って、従来の管の分岐部形成加工機は、前記フレーム
の断面係数を大きくする必要があり、装置が大型になる
欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に恵みてなされたもので、管に
孔部を形成し、該孔部に分岐管を接・続するための分岐
部を形成する穿孔加工を一工程で成し、且つ装置のフレ
ーム等を断面係数の小さな母材から形成することが出来
る管の分岐部形成加工機を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成するために、枠体と、該枠体
の底部に設けられ、被加工体である管が載置される下部
テーブルと、枠体の上部に設けられたレールフレームと
、該レールフレームを介して設けられ、管の長手方向に
沿って移動する上部テーブルと、該上部テーブルに設け
られ、上部テーブルの移動によって下端が管の加工部分
に対応させられ、孔部を形成する穿孔−切削機と、該穿
孔−切削機により形成された孔部に対向して管内に配置
され、上部に穴部を有するダイスと、前記上部テーブル
に設けられ、上部テーブルの移動によって下端が前記管
の穴部に対向配置されると共に、ダイスを管の孔部から
引き抜く引抜きシリンダと、前記上部テーブルに設けら
れ前記管の孔部周縁を熱する加熱装置と、前記レールフ
レームに設けられ、前記引抜きシリンダによるダイスの
引き抜き時に管に加わる力に抗して管を押さえる前押え
シリンダとから構成されることを特徴とする〔実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る管の分岐部形成加
工機の好ましい実施例を詳説する。
第1図は、本実施例に係る管の分岐部形成加工機の断面
斜視図、第2図は同断面図である、この管の分岐部形成
加工機には長手方向の側面が開放された枠体10が設け
られている。そして、管の分岐部形成加工機は枠体10
内にその側面から被加工体である管12を挿入し加工を
施こすようにされている。枠体10の上部にはレールフ
レーム14.14が管12の長手方向に沿って設けられ
ている。レールフレーム14.14の夫々の両側には上
部レール16・・・及び下部レール18・・・が長手方
向に設けられている。
上部レール16.16には上部テーブル2oが設けられ
、第3図に示すように上部テーブル2゜は2対の支持板
22・・・を有し、この支持板22・・・の内側に滑車
24・・・が上部レール16.16を上下方向に挟むよ
うに設けられている。即ち、上部テーブル20は滑車2
4・・・が上部レール16を挟んで回転することにより
レールフレーム14.1・1の長手方向に移動するよう
にされている。
そして、上部テーブル20には固定用クランプレバ−2
6,26が設けられ、固定用クランプレバ−26,26
は上部テーブル20をレールフレーム14.14の所定
位置に固定するようにされている。更に、上部テーブル
20には、管12の所定位置に楕円孔を穿設する穿孔−
切削機28及び後述するダイスを管の孔部から引き抜く
ための引抜き油圧シリンダ30が夫々設けられいる。
引抜き油圧シリンダ30の下端には引抜きシリンダーシ
ャフト32が連結され、この引抜きシリンダーシャフト
32の下端には第4図に示す連結金具34が設けられて
いる。連結金具34は第5図及び第6図に示すように大
径部34Aと小径部34Bとから構成され、大径部34
Aには引抜きシリンダーシャフト32の下端を挿入する
穴部34C及び該穴部34Cに挿入された引抜きシリン
ダーシャフト32を図示しないネジ等により固定する為
のネジ穴34Dが形成されている。一方連結金具34は
、小径部34Bに着脱穴34Eが形成され、後述の連結
棒36を側方から差入れ、次に落とし込むことでワンタ
ッチで装着するようにされている。
次に、第7図(A)は連結棒36の側面図、第Hlll
 (B)は同正面図であり、連結棒36の一端には前記
連結金具34の着脱穴34Eに挿入された時に連結棒3
6を保持するための頭部36Aが形成されている。そし
て連結棒36の他端には長径部及び短径部を有する取付
部36Bが設けられ、この取付部36Bは第9図及び第
10図に示すダイス38の長径穴部38Aに挿入されて
後に90度回転させられることによってダイス38を装
着するようにされている。そして、連結棒36はダイス
38の大きさにより、例えば第8図(A)及び(B)に
示されるようなものが用いられる。
ダイス38は長径穴部38Aの下端に円板上の隙間を形
成し、長径穴部38Aから挿入された連結棒36の取付
部36Bをこの隙間内に保持する。
即ち、連結金具34、連結棒36、ダイス38は夫々引
抜き油圧シリンダ30に引抜き用シリンダーシャフト3
2を介して順次ワンタッチで連結されるようになってい
る。更に、引抜き油圧シリンダ30には加熱バーナ39
が連結棒36を挿通して設けられ、該加熱バーナ39は
上部テーブル20の移動によって連結棒36と共に既に
管に形成された楕円孔に対向配置されるようになってい
るダイス38は、後述する挿入装置によって前記穿孔−
切削機3Bにより形成された楕円孔に対向して管12内
に配置される。
挿入装置40は第11図乃至第14図に示されるように
、レール42とダイス38を載置する台車44とから構
成されている。レール42には、その上仮に台車44の
ストッパ46が、底部には車輪48が夫々設けられ、レ
ール42はダイス38が載置された台車44を管12内
の楕円孔近傍まで搬送するようにされている。更にレー
ル42の上板には一対のガイドレール50.50が長手
方向に設けられ、ガイドレール50.50は台車44が
レール42上を(多動する際にレール42から外れない
ようにしている。台車44には、下部ステージ52と上
部ステージ54とが設けられ、該両ステージ52.54
には位置決め金具52八、54A及びダイスの回り止め
52B、54Bが夫々設けられている。
一方、ダイス38には第10図に示すように、その底部
中央に位置決め穴38B、該位置決め穴3813を挟ん
で一対の回り止め穴38Cが夫々形成ざね、ている。そ
して、挿入装置40はダイス38の位置決め穴38Bに
前記位置決め金具52A、5・1Δが、回り止め穴38
Cに回り止め52B、54Bが夫々挿入されることによ
り、ダイス38を台車44に載置し固定するよにされて
いる。
そして、上部ステージ54はポル1−等58により下部
ステージ52上に設けられ、ダイス38の径が小さいと
きは上部ステージ54を取り除いて下部ステージ52上
にダ・イス38を載置するようにされている。下部ステ
ージ52の底部には台車用車輪56・・・が設けられ、
台車用車輪56・・・はガイドレール50.50に沿っ
てレール42上を回転し、ステージ52.5・1上のダ
イス38を(多・助させる。下部ステージ52の底部に
は、更に取り付は座60が設けられ、この取付座60に
は第14図に示す目盛りが形成された送り棒62が取り
付けられる。送り棒62はその目盛りが読まれ所定の目
盛り分だけ台車44を押し、レール42上を移動させる
ようにされている。
尚、ダイス38が例えば200龍以下の小径であるとき
は、第15図乃至17図に示される挿入装置64が用い
られる。
挿入装置64は前記挿入装置40のレール42に設けら
れた車輪48に換えて滑り棒66が設けられ、該滑り棒
66上をレール42が滑動するようにされている。挿入
装置64はレール42が滑り棒66上を滑動するので、
ダイス38が軽くてもレール42が動き過ぎることはな
いようにされている。
更に、管の分岐部形成加工機には、第3図に示すように
レールフレーム14.14に摺動フレーム68が、該摺
動フレーム68の下端には管押え油圧シリンダ70・・
・が夫々設けられている。摺動フレーム68は、その側
板の内側に下部レール18を上下方向に挟む滑車24・
・・を有し、この滑車24が下部レール18・・・上を
回転することによって管押さえ油圧シリンダ70を管1
2上の所定位置に移動させるようになっている。
管押え油圧シリンダ70・・・は、夫々の摺動フレーム
68.68に2対設けられている。第18図に示すよう
に管押さえ油圧シリンダ70の下端には前方の管押え油
圧シリンダ70A、?OA、及び後方の管押え油圧シリ
ンダ70B、70Bを夫々架設するホルダ?2A、72
Bが設けられている。ホルダ72A、72Bは、管12
の径に応じて管押え油圧シリンダ70に取付けられ、例
えば管12が小径であるときは符号72Bに示すような
形状の、管12が大径であるときは符号72Aに示すよ
うな形状のものが用いられる。そして、摺動フレーム6
8には、管押え油圧シリンダ70の図示しない移動用オ
フセントクランクが設けられ、該移動用オフセットクラ
ンクは管押え油圧シリンダ70の移動及び設定を行うよ
うにされている。
更に、管の分岐部形成加工機には、その枠体lOの下部
に第19図に示すように前方及び後方のローラ74・・
・及び管サポート76が設けられ、該管サポート76及
びローラ74・・・、枠体10とで下部テーブル78を
構成している。ローラ74・・・は管12が枠体10内
に挿入される際に管の移動をスムーズにするものであり
、枠体lOに取付けられたローラ取付具80・・・に両
端が支持されて枠体lOに設けられている。ローラ取付
具80・・・は第20図に示すようにクッション材82
を介してボルト84等により枠体10に取付けられ、ロ
ーラ74をわずか浮かせた状態にしている。即ち、クッ
ション材82は、管12が枠体10内に挿入され、下部
テーブル78に!!2Zされた時に管12の自重、及び
管12の加工時にローラ74・・・に加わる力を援和し
、ローラを保護するようにされている。
管サポート76は一対の突起部を有し、前方及び後方の
ローラ74・・・の間に位置する受台86に設けられ、
管12をその径方向に移動しないように押さえている。
そして、管サポート76.76・・・には、管12の径
に応じて管サポート76の幅を3周整する工周整部88
が設けられている。
次に、以上の如く構成された本実施例に係る管の分岐部
形成加工機の作用を説明する。
第21図(A)乃至(H)は本実施例に係る管の分岐部
形成加工機の作用を説明するための作業工程図である。
先ず、管の分岐部形成加工機8の枠体lO内に管12を
挿入し、下部テーブル78上に載置する(第21図A)
。この時、下部テーブル78のローラ74・・・には、
管12の自重を含む相当な圧力が加わるが、ローラ取付
具80・・・と枠体10との間に介在するクッション材
82がこの圧力をi表相し、ローラ74・・・を保護す
る。そして、管12は調整部88により予め管12の径
に応した幅に設定された管サポート76に保持され、そ
の径方向に移動しないようにされている。そして、管押
さえ油圧シリンダ70は、ホルダ72A、72r3を介
して管12を上方から押さえる。
次に、固定用クランプレバ−26を操作し、上部テーブ
ル20をレールフレーム14に沿って移動させ、穿孔−
切削機28の下端を管12の穿設部に対向配置する。穿
孔−切削[28は管12に楕円穴12Aを穿設する(第
21図Bl、B2)次に、楕円孔12 Aに対応する管
12内の位置に挿入装置40.64によってダイス38
を挿入する。このときダイス38は位置決め穴38をス
テージ52.54の位置決め金具52A、54Aに、回
り止め穴38Cを回り止め52B、54Bに夫々挿入し
て台車44上に載置される。そして、台車4 =tの取
付座60に送り棒62を取付けた後に、挿入装置40.
64は管12内に挿入され、楕円孔12A近傍に位置さ
れる。次に送り棒62の目盛が読まれ、目盛分だけ送り
捧62を管12内に差入れ台車44を動かす。これによ
りダイス38は管12内の楕円孔12Aに対応する位置
に配置される(第21図C)。
引抜き用油圧シリンダ−シャフト32には連結金具34
を介して連結棒36が装着される。次に、引抜き油圧シ
リンダ30は、引抜き油圧シリンダーシャフト32を降
下させ、連結棒36の取付部3613をダイス38の楚
径穴部38Aに挿入し、後に連結棒36を90°回転さ
せダイス38を装着する(第21図D)。
次に、引抜き油圧シリンダ30に設けられた加熱バーナ
39は、楕円孔12Aの周囲を加熱する(第21図E)
この加熱処理後に引抜き油圧シリンダ30は引抜き用油
圧シリンダ−シャフト32を上昇させダイス38を管の
楕円孔12Aから引抜き分岐部12Bを形成する。この
とき、引抜き用油圧シリンダ−シャフト32と管押えシ
リンダ70とが、上部テーブル20及び摺動フレーム6
8を介してレールフレーム14に設けられている。よっ
て、管の分岐部形成加工機はレールフレーム14にダイ
ス38の引き抜き時に発生する反力と、これと相反する
管押さえ時に発生する反力とが同時に作用するので、該
両反力は互いに打ち消し合いレールフレーム14及び枠
体10に大きな力が加わらない(第21図F)。
次に、固定用クランプレバ−26を操作し、上部テーブ
ル20をレールフレーム14に沿って移動させ、再び穿
孔−切削機28の下端を管12の分岐部12Bに対向配
置する。穿孔−切削機28は分岐部12Bを切削して、
分岐部12Bの接合面を平滑に加工し、第21図()1
)に示す如くの分岐部12Bを形成する(第21図G、
H)。
前記管の穿孔加工機は、次に管12を枠体10の下部テ
ーブル78から引き抜くことにより、楕円孔12Aの穿
設、楕円孔12AI′7iI8!の加熱、分岐部の形成
、分岐部を平滑にする以上の作業を一工程で迅速に成し
分岐部の形成加工を終了する。
従って、本実施例に係る管の分岐部形成加工機は、ロー
ラ74・・・をクッション材82を介して枠体10に取
付けたので、クッション材82によりローラ74・・・
に加わる管12の自重等の力を緩和し、ローラ74・・
・を保護することが出来る。
更に、本実施例に係る管の分岐部形成加工機は、管12
内にダイス38を配置する挿入装置40.64に目盛り
付の送り棒62を設けたので、この送り棒62の目盛り
によって台車44を管口内の楕円孔12Aに対応する位
置に正確に送りダイス38を管12内に配置することが
出来る。又管の分岐部形成加工機は、挿入装置40.6
4のレール42に車輪48が設けられているので、挿入
装置40.64をわずかな力で管12内に挿入すること
ができる。
更に、本実施例に係る管の分岐部形成加工機は、引抜き
油圧シリンダ30のシャフト32に、節単に取り付けら
れる連結金具34及び連結1侶36を設け、かつ連結棒
36にダイス38が容易に装着されろようにしたので、
ダイス38の引き抜き作業を迅速かつ効率的に行う−こ
とができる。
尚、前記実施例に係る管の分岐部形成加工機において、
枠体10内に管12を水平に載置して加工を行うように
したが、これに限定されず例えば枠体内に管12を所定
角度で傾斜させて固定し、ダイス38を垂直方向に引き
抜くようにして、Y字管の分岐部を形成するようにして
も良い。
更に、前記実施例に係る管の分岐部形成加工機において
、ダイス38の挿入装置40.64に自走動力装置を有
する台車44を設け、かつ台車44の位置決めを行うレ
ーザー光線の出射装置をダイス38の挿入と反対側の管
12の一端に設けて構成してもよい。
〔発明の効果〕
以〒に説明したように本発明に係る管の分岐部形成加工
機は、上部テーブルと被加工体である管を載置する下部
テーブルとを有し、上部テーブルに穿孔−切削機及び管
内に配置されたダイスを引き抜く引抜きシリンダを設け
、更に引抜きシリンダに加熱装置を設け、作業工程に従
って上部テーブルを移動させることにより、前記穿孔−
切削機等の夫々を管の加工部分に対向配置させるように
したので、孔部の穿設、孔部周縁の加熱、分岐部の突設
、分岐部を平滑にする加工等の以上の四作業を、手順を
替えることなく一工程で行うことが出来る。
更に、本発明に係る管の分岐部形成加工機は、前記レー
ルフレームに管埋えシリンダを設けたので、ダイスの引
き抜き時に発生する反ツノと、これと相反する管埋さえ
時に発生する反力とが同時に作用するので、該両反力は
互いに打ち消し合いレールフレームに大きな力が加わら
ないので、レールフレーム及び枠体等を断面係数の小さ
な母材から形成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る管の分岐部形成カロエ機
の断面斜視図、第2図は同断面図、第3図は要部の拡大
断面図、第4図乃至第16図は実施例に係る管の分岐部
形成加工機の構成部分を示し、第4図は連結金具及び連
結棒の側面図、第5図は連結金具の側面図、第6図(A
)は第5図の■−Vl線断面図、第6図(B)は連結金
具の正面図、第7図(A)及び第8図(A)は連結棒の
側面図、第7図(B)及び第8図(B)は連結棒の正面
図、第9図はダイスの平面図、第10図(A)は第9図
のXA−XA線断面図、第10図(B)は第9図XB−
XB線断面図、第11図及び第15図はダイスの挿入装
置の側面図、第12図及び第16図は同挿入装置の平面
図、第13図及び第17図は同挿入装置の正面図、第1
4図は同挿入装置の送り棒の平面図及び側面図、第18
図は実施例に係る管の分岐部形成加工機の部分断面図、
第19図及び第20図は管の分岐部形成加工機の構成部
分を夫々示し、第19図は下部テーブルの平面図、第2
0図はローラの取付は状態を示す部分断面図、第21図
(A)乃至(11)は管の分岐部形成加工機の作用を説
明する為の作業工程図である。 10・・・枠体、 12・・・管、 12B・・・管の
分岐部、  14・・・レールフレーム、 20・・・
上部テーブル、 28・−・穿孔−切削機、 30・・
・引抜き油圧シリンダ、 32・・・引抜き油圧シリン
ダシャフト、  38・・・ダイス、  70・・・管
埋え油圧シリンダ、 78・・・下部テーブル。 第3図 第4図 第5図 1を 第6図 第7図 第80 第9図 第10図 (A)             (日)第13図 ゝ12 (B)  目【==二=コロ=] 第21図 ”7 ψ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)枠体と、該枠体の底部に設けられ、被加工体であ
    る管が載置される下部テーブルと、枠体の上部に設けら
    れたレールフレームと、該レールフレームを介して設け
    られ、管の長手方向に沿って移動する上部テーブルと、
    該上部テーブルに設けられ、上部テーブルの移動によっ
    て下端が管の加工部分に対応させられ、孔部を形成する
    穿孔−切削機と、該穿孔−切削機により形成された孔部
    に対向して管内に配置され、上部に穴部を有するダイス
    と、前記上部テーブルに設けられ、上部テーブルの移動
    によって下端が前記管の穴部に対向配置されると共に、
    ダイスを管の孔部から引き抜く引抜きシリンダと、前記
    上部テーブルに設けられ前記管の孔部周縁を熱する加熱
    装置と、前記レールフレームに設けられ、前記引抜きシ
    リンダによるダイスの引き抜き時に管に加わる力に抗し
    て管を押さえる管押えシリンダとから構成されることを
    特徴とする管の分岐部形成加工機。
  2. (2)前記管押えシリンダに、管の半径方向の移動を規
    制するホルダーが設けられて構成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の管の分岐部形成加工機。
  3. (3)前記ダイスが載置された台車と、該台車を管内に
    搬送するためのレールと、前記ダイスを管内の所定位置
    に挿入するため台車を押す目盛付の送り棒とが設けられ
    た挿入装置を有して構成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の管の分岐部形成加工機。
  4. (4)前記引抜きシリンダーシャフトには、前記ダイス
    の穴部に挿入されて後に回転させれることによりダイス
    を下端に装着し、上部には頭が設けられた連結棒と、該
    連結棒の上部を着脱自在に装着する着脱穴を有し、引抜
    きシリンダーの下端に連結される連結金具とを有して構
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    管の分岐部形成加工機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0839590A1 (de) * 1996-10-01 1998-05-06 Minimax GmbH Vorrichtung und Verfahren zur Aushalsung von Hohlkörpern
KR100402212B1 (ko) * 2001-01-31 2003-10-23 유춘룡 티 파이프 성형장치
KR100473894B1 (ko) * 2002-11-21 2005-03-08 임승배 열교환기용 헤더파이프 제조장치

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