JPS6226681Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6226681Y2 JPS6226681Y2 JP4244682U JP4244682U JPS6226681Y2 JP S6226681 Y2 JPS6226681 Y2 JP S6226681Y2 JP 4244682 U JP4244682 U JP 4244682U JP 4244682 U JP4244682 U JP 4244682U JP S6226681 Y2 JPS6226681 Y2 JP S6226681Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply
- exhaust
- ceiling
- exhaust pipe
- gas appliance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天井設置型ガス器具の給排気筒取付装
置に関するものである。
置に関するものである。
建物の天井にガス器具を設置する場合、その給
排気筒の取付工事は、天井化粧板の施工に先行し
て行なわれるため、未だガス器具は設置されてお
らず、給排気筒はガス器具との接続位置を想定し
てあらかじめ施工されることになる。このため、
後でガス器具を設置する際に、接続位置がずれ、
その都度修正を行なわなければならないと云つた
問題が発生している。そして、この修正を行う際
に給排気筒側は既に施工が完了し、化粧天井も施
工が終了していることから、給排気筒側に於いて
修正を行うことは出来ず、ガス器具側に於いてそ
の位置を調整して修正するということになる。こ
の結果、ガス器具と天井化粧板との位置関係がず
れ、美観を損ねてしまうという問題が発生してい
る。
排気筒の取付工事は、天井化粧板の施工に先行し
て行なわれるため、未だガス器具は設置されてお
らず、給排気筒はガス器具との接続位置を想定し
てあらかじめ施工されることになる。このため、
後でガス器具を設置する際に、接続位置がずれ、
その都度修正を行なわなければならないと云つた
問題が発生している。そして、この修正を行う際
に給排気筒側は既に施工が完了し、化粧天井も施
工が終了していることから、給排気筒側に於いて
修正を行うことは出来ず、ガス器具側に於いてそ
の位置を調整して修正するということになる。こ
の結果、ガス器具と天井化粧板との位置関係がず
れ、美観を損ねてしまうという問題が発生してい
る。
本考案は斯かる欠点の解消を目的として提案さ
れるもので、ガス器具設置用の取付金枠の所定位
置、すなわちガス器具の給排気筒接続口に対向す
る位置に、給排気筒の接続側を保持固定しておく
誘導枠を取り付け、あらかじめこの誘導枠内に給
排気筒を固定しておくようにしたものである。こ
のようにすると、後でガス器具を設置しても、給
排気筒接続口と給排気筒とが正確に対応し、接続
に際して修正を行なう必要がなくなる。
れるもので、ガス器具設置用の取付金枠の所定位
置、すなわちガス器具の給排気筒接続口に対向す
る位置に、給排気筒の接続側を保持固定しておく
誘導枠を取り付け、あらかじめこの誘導枠内に給
排気筒を固定しておくようにしたものである。こ
のようにすると、後でガス器具を設置しても、給
排気筒接続口と給排気筒とが正確に対応し、接続
に際して修正を行なう必要がなくなる。
以下実施例図に基づいて本考案を詳記すると、
第１図は本考案を実施した取付装置の分解斜視図
にして、１は天井壁に植設した４ケ所のアンカー
吊りボルト２…に対して水平に取り付けられるガ
ス器具設置用の取付金枠にして、Ｌ型鋼を四角形
枠に組み立てたものである。３はこの取付金枠１
に対して天井化粧板４の施工後に取り付けられる
ガス器具を示す。
第１図は本考案を実施した取付装置の分解斜視図
にして、１は天井壁に植設した４ケ所のアンカー
吊りボルト２…に対して水平に取り付けられるガ
ス器具設置用の取付金枠にして、Ｌ型鋼を四角形
枠に組み立てたものである。３はこの取付金枠１
に対して天井化粧板４の施工後に取り付けられる
ガス器具を示す。
５は前記取付金枠１に構成された誘導枠にし
て、この誘導枠５は、ガス器具３を取付金枠１に
取り付けた際に、ガス器具３の給排気筒接続口６
に丁度対向する位置に固定板７を介して取り付け
られており、誘導枠５はガス器具３の給排気筒８
の外径が丁度納まる大きさである。
て、この誘導枠５は、ガス器具３を取付金枠１に
取り付けた際に、ガス器具３の給排気筒接続口６
に丁度対向する位置に固定板７を介して取り付け
られており、誘導枠５はガス器具３の給排気筒８
の外径が丁度納まる大きさである。
第２図は上記取付金枠１を利用してガス器具３
を天井に取り付けた状態の斜視図にして、化粧板
４に開口したガス器具設置口を介して取付金枠１
にガス器具３を固定部９を利用して取り付ける
と、その給排気筒接続口６は誘導枠５によりあら
かじめ固定されていた給排気筒８と丁度位置関係
が合致し、なんなく無修正で接続を行うことがで
きる。
を天井に取り付けた状態の斜視図にして、化粧板
４に開口したガス器具設置口を介して取付金枠１
にガス器具３を固定部９を利用して取り付ける
と、その給排気筒接続口６は誘導枠５によりあら
かじめ固定されていた給排気筒８と丁度位置関係
が合致し、なんなく無修正で接続を行うことがで
きる。
よつて本考案によればガス器具３を天井に設置
することにより、天井の美観を損ねるという心配
がない。
することにより、天井の美観を損ねるという心配
がない。
次に、給排気筒の施工に際して、ガス器具３と
の接続側の位置関係が誘導枠５により決定してし
まうので、施工能率が向上する。
の接続側の位置関係が誘導枠５により決定してし
まうので、施工能率が向上する。
次に誘導枠５はガス器具３と給排気筒８の接続
後は給排気筒８の支持金具として機能する。
後は給排気筒８の支持金具として機能する。
なお、上記実施例に於いて、ガス器具３は強制
給排気式の給湯器である。次に、ガス器具３の給
排気筒８は実施例のような二重管方式以外にセパ
レート型の給排気筒であつてもよい。この際には
勿論誘導枠５は二ケ所に取り付けられる。次に強
制給排気方式（強制通気方式）として、公知のも
のには給気押込型、排気吸出型、給気口室内開放
型で排気吸出型がある。本考案はこれらすべての
給排気方式の給排気筒に適用できる。
給排気式の給湯器である。次に、ガス器具３の給
排気筒８は実施例のような二重管方式以外にセパ
レート型の給排気筒であつてもよい。この際には
勿論誘導枠５は二ケ所に取り付けられる。次に強
制給排気方式（強制通気方式）として、公知のも
のには給気押込型、排気吸出型、給気口室内開放
型で排気吸出型がある。本考案はこれらすべての
給排気方式の給排気筒に適用できる。
第１図は本考案に係る取付装置の実施例を示す
斜視図、第２図は実際に取り付けた状態のの斜視
図、第３図は取付金枠部分の側面図である。 １……取付金枠、２……アンカー吊りボルト、
３……ガス器具、４……天井化粧板、５……誘導
枠、６……給排気筒接続口、７……固定板、８…
…給排気筒、９……固定部。
斜視図、第２図は実際に取り付けた状態のの斜視
図、第３図は取付金枠部分の側面図である。 １……取付金枠、２……アンカー吊りボルト、
３……ガス器具、４……天井化粧板、５……誘導
枠、６……給排気筒接続口、７……固定板、８…
…給排気筒、９……固定部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ ガス器具を天井に吊設するための取付金枠の
側方であつて、該金枠に取り付けられるガス器
具の給排気筒接続口が位置する対向部位に、取
付金具を介して給排気筒の誘導枠を取り付けて
成る天井設置型ガス器具の給排気筒取付装置。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項に於いて、ガ
ス器具が強制給排気型の給湯器である天井設置
型ガス器具の給排気筒取付装置。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項に於いて、給
排気筒が二重管構造から成り、内管側が排気
用、外管側が吸気用に設定された強制給排気方
式を採用して成る天井設置型ガス器具の給排気
筒取付装置。 ４ 実用新案登録請求の範囲第１項に於いて、給
排気筒がセパレート型から成り、一方が吸気
用、他方が排気用に設定された強制給排気方式
を採用して成る天井設置型ガス器具の給排気筒
取付装置。 ５ 実用新案登録請求の範囲第１項に於いて、給
排気筒が給気押込型であるところの天井設置型
ガス器具の給排気筒取付装置。 ６ 実用新案登録請求の範囲第１項に於いて、給
排気筒が排気吸出型であるところの天井設置型
ガス器具の給排気筒取付装置。 ７ 実用新案登録請求の範囲第１項に於いて、給
排気筒の給気側は室内開放型で、排気側が排気
筒を利用した排気吸出型であるところの天井設
置型ガス器具の給排気筒取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244682U JPS58148445U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 天井設置型ガス器具の給排気筒取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244682U JPS58148445U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 天井設置型ガス器具の給排気筒取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148445U JPS58148445U (ja) | 1983-10-05 |
| JPS6226681Y2 true JPS6226681Y2 (ja) | 1987-07-08 |
Family
ID=30053577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4244682U Granted JPS58148445U (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 天井設置型ガス器具の給排気筒取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148445U (ja) |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4244682U patent/JPS58148445U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148445U (ja) | 1983-10-05 |
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