JPS62265695A - ブラウン管波形表示装置における輝度補間方法 - Google Patents

ブラウン管波形表示装置における輝度補間方法

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JPS62265695A
JPS62265695A JP61107644A JP10764486A JPS62265695A JP S62265695 A JPS62265695 A JP S62265695A JP 61107644 A JP61107644 A JP 61107644A JP 10764486 A JP10764486 A JP 10764486A JP S62265695 A JPS62265695 A JP S62265695A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、ブラウン管波形表示装置において。
入力信号波形を逐次サンプリングし、#合う時間軸アド
レスのサンプリングドツトデータ間の直線補間に加えて
、隣合う時間軸アドレスのサンプリングドツトデータと
の継目部分に輝度補間を行って波形表示させるための輝
度補間方法に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来か
らこのような波形表示装置において、単に直線補間を行
うだけでなく隣合う時間軸アドレスの表示との継目に生
じるぎざぎざを滑らかにするために種々の輝度補間方法
が知られている。
しかしながら、いずれの方法も画像信号のレベルを段階
的に変化させるもので、したがって画像回路の構成が複
雑になるだけてなく、ブラウン管波形表示装置のパネル
操作により輝度調整を行う場合所期の輝度段階が得られ
なくなり、輝度補間の効果が損なわれる場合もあった。
よって1本発明は、ブラウン管波形表示装置においてニ
イ1論理の画像信号レベルで輝度補間を行える輝度補間
方法を提供することを目的とする。
CFBI題点電解決するための手段と作用〕先ず、第1
図を基に輝度補間用の補助直線補間データが一種作成さ
れる場合について本発明を例示説明する。
周知のように、入力信号波形を逐次サンプリングして表
示面における各時間軸アドレス・・・:N:・・・の振
幅に対応するサンプリングドツトデータ・・・DH−2
,D、V−1,D、y  、  nN、、、 D++奔
’t・パを作成しく第1図a)、隣合う時間軸アドレス
(・・・;N、N+1;・・・)のサンプリングドツト
データとの間を輝線(・・・; LN ;・・・)で継
なぐための直線補間データを作成する(第1図b)、そ
して各時間軸アドレス(・・・:N;・・・)について
所属の直線補間データで規定される輝線(・・・;LN
:・・・)を延長し、かつ時間軸アドレス方向に輝線数
を同数(2本)にする長さ、ノ輝線(−; LaII;
−)  (説明上miIで示す)を発生させるための輝
度補間用の補助直線補間データを作成する(第1図b)
0次いで、各時間軸アドレス(・・・;N;・・・)に
おいて所属の直線補間データ及び補助直線補間データで
規定される一定の輝度レベルの輝線(・LN、 LaN
:・)を2何の走査で重畳して表示させる。(第1図C
0無印はls線’1本、ハツチングは2木を表わす)、
これにより、時間軸アドレス方向に輝線数が常に2木に
なり、輝度が一定する。
次ぎに、第2図に示すように各直線補間データを基準に
して青時間軸方向に順に隣合う時間軸アドレス対のデー
タ間を2分割演算しつつ、3種の補助直線補間データを
作成する場合について本発明を例示説明する。
即ち、この直線補間データを与えた各時間軸アドレス対
(・・・;N、N+1;・・・)から青時間軸方向に順
に隣合う時間軸アドレス対(・・・、N−1、N+2:
N−2、N+3:、N−3,N+4.  ・・・)を選
び、それぞれの時間軸におけるサンプリング値ビi の
 ド ッ ト 位 −二t  (・・・ ;  DN−
1、D〜+2  :  DN−2、DN倉、ン :D〜
、トDIVt4 ;・・・)について直前の時間軸アド
レス対(・・・; N、N+ 1 : N−1、N+2
 : N−2゜N+3:・・・)のサンプリング値のド
ツト位置(・・・D rr   +  ’D+、rl 
 ;  Dpr・H、Dll)二 、D、4−ユ、  
D、y、、  ・・・)  に 対する間を2分割しつ
つ、補助直線補間用のボトム及びトップアドレスデータ を作成する(第2図b−d)、ただし、前記説明中の[
]は小数点以下を切捨てられた整数を表わすものとする
波形表示に際しては、各時間軸アドレス・・・:N:・
・・において所属の4種類の直線補間データのポトム及
びトップアドレス16間を同一輝度レベルの輝線を重畳
して表示させる(第2図e)、即ち、図示のように各時
間軸アドレスについて、4本の輝線(黒色)、3本の輝
線(×印)、2木の輝線(0印)及び1本の輝線(無印
)が表示され、時間軸アドレス方向に常に10本分の輝
線に相当する輝度で表示される。
゛コ− 下り勾配の波形の場合も同様にして!O本分の輝線に相
当する輝度で表示される。
尚、第2図において分割データを作成することなく、次
に隣合う時間軸アドレス対に対するサンプリング値のド
ツト位置自体の間を継なぐ2階調の輝度補間用の直線補
間データを作成する場合には、第2図す及びdのデータ
作成は省略する。また、第2図dのデータ作成を省略し
て非分割及び分割データをそれぞれ一種ずつ混在させて
3階調にすることもできる。
走査方法としては、複数種類のフレーム画像で1画像を
完成させるか、又は各ラスタ走査位置で複数回連続的に
多重走査するか、これらの混合により波形表示する。走
査速度及びフレーム切換え速度等は、ブラウン管の残光
及び目の残像特性を考慮して設定する。
〔発IJ1の実施例〕 第3図は本発明により2階調の輝度補間、即ち、通常の
直線補間データ用の奇数フレーム及び次に隣合う時間軸
アドレス対のドツト位置に対する2分割位置間を粛なぐ
輝度補間データ用の偶数フレームよりlli像を成立さ
せる垂直ラスク走査式の波形表示装置を示す、同図にお
いて、lOは第4図aに示すように入力する波形信号に
対するサンプリングドツトデータ・・・; DN−l 
; n−; Dl’lll ;・・・について第4図す
及びCに示す奇数及び偶数フレームの直線補間用のトッ
プ及びボトムアドレスデータを作成する波形処理装置で
ある。つまり、この装置は、各時間軸アドレス・・・;
N;・・・についてこれらのトップアドレス及びボトム
アドレスデータをRAMにストアしておき、波形表示に
際して:さ数フレームのトップ・ボトムアドレスデータ
及び偶数フレームのトップ・ボトムアドレスデータをフ
レームごとに交互に出力する。
20はブラウン管表示装a!30に付属する画像信号発
生回路であり、波形処理装置toから読出したデータを
変換して奇数及び偶数フレームの画像信号をそれぞれ3
0Hzで交互に発生する。この回路は、表示面の各時間
アドレス・・・:N;・・・のトップアドレスを逐次保
持するラッチ回路21、そのボトムアドレスを保持する
ラッチ回路22と、ブラウン管表示装W130の掃引の
歩進を行わせるクロックを発生するクロック発生審23
と、ブラウン管表示装置30の各垂直ラスタ走査ごとに
クリアされるアドレスカウンタ24と、ラッチ回路21
で保持したボトムアドレスf1にアドレスカウタ24の
計a ta カ一致したことを検出する比較回路25と
その比較回路25の出力によりLレベルからHレベルへ
反転された出力信号aを発生するフリップフロップ回路
2Bと、ラッチ回路22で保持したトップアドレス値に
アドレス力ウタ24の計数値が一致したことを検出する
比較回路27とその出力によりHレベルからLレベルへ
反転された出力信号すを発生する7リツプフロ7プ28
と、双方のフリップフロップ回路26、28の出力信号
を入力として画像信号Cを発生するアンドゲート29と
よりa成されている。
ブラウン管表示装置30は、奇数又は偶数フレームの各
時間軸の画像信号Cの垂直ラスタ走査による表示を逐次
時間軸方向に行い、奇偶のフレーム画像を交尾に表示す
る。
以−ヒのように構成した波形表示装置の動作を第4及び
5図を参照して説明する。
波形あ埋装2!1Gは、そのRAMにストアしたサンプ
リングドツトデータ・・・IDt・1HDrr  * 
D++++ ; Drtr2;・・・(第4図a)を基
に、各時間軸アドレス・・・;N−1;N;N+l;・
・・ごとに奇数フレームの直線補間用のボトム及びトッ
プアドレスデータ・・・;DN−I +   1  、
  ’DAI;   DN   +  l  、   
DH+’+  ;  DN?l  +   l  、 
  DHt2・・・: (第4図b)及び偶数フレーム
の補助直線補間用としては 図C)を作成し、それぞれのボトム及びトップアドレス
値をRAMにストアしておく。
この直線補間処理に際して、走査線と直交する方向の輝
線を一定となすためにデータが重畳しないようにボトム
アドレスには相手となるトップアドレスデータに+1の
加算を行い、また2分割に際しては小数点以下は切捨て
を行う。
ブラウン管表示装g13Gによる波形表示に際しては、
各時間軸アドレス・・・:N;・・・の先ず奇数フレー
ムのトップ及びボトムアドレスを逐次垂直ラスク走査ご
とにラッチ回路22.21にラッチさせる。
時間軸NについてはボトムアドレスデータDN +1を
ラッチ回路21へそしてトップアドレスデータDN++
をラッチ回路22ヘラツチさせる。アドレスカウンタ2
4の計数値がDN+1に達すると、比較回路25及びフ
リップフロップ回路26からHレベルの出力信号aが発
生し、さらにDI伯に達すると、比較回路27及びフリ
ップフロップ回路2Bは出力信号すを発生する。これに
より、アンドゲート29はDH+1及びD++I+のア
ドレス期間中画像信号Cを発生し、ブラウン管表示装置
2130はこの間ブラウン管面に一定輝度レベルの表示
を行う。
このように、第4図すに示すように各時間軸アドレス・
・・HN +・・・について逐次ラッチ回路21.22
にラッチされた所属のボトム及びトップアドレス期間中
に輝線表示が行われる。
次いで、偶数フレームの走査に際しては、各時間軸アド
レス・・・、 N 、−・・についてラッチ回路21.
22に逐次両方向に隣合う時間軸アドレスのトップ及び
ボトムアドレス値が2分割されたトップ及びボトムアド
レス値がラッチされる(第4図C)。
したがって、この偶数フレームの表示が行われると、各
ラスク走査位置で奇数及び偶数フレームが見掛は上重畳
され、第4図dに示す画像信号が重なる部分(ハツチン
グで示す)と重ならない部分の2階調の輝線表示になる
。つまり、水平方向に見るとr4線3本となり、一定輝
度の波形表示が行われる。
尚、前述の実施例において、波形処埋装2110には奇
数及び偶数フレームの直線補間データのトップ及びボト
ムアドレス値を記憶しているためにRAMの容量を大幅
に低減できるが、従来のように直線補間データを表示面
に対応したドツトパターンとして記憶しても良い。
〔発明の効果〕
以上1本発明による時間軸アドレス方向に輝線数を同数
にする長さの単一輝度レベルの輝線の多重表示の輝度補
間方法によれば、ブラウン管の輝度レベルを複数段階に
する必要がなくなる。したがって、補間用の輝度回路が
簡単になるだけでなく、監視者が輝度、ml!IIを自
由に行っても直線表示の継目部分は絶えず滑らかに表示
される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の輝度補間方法をそれぞれ説
明する図、第3図は本発明の方法を実施する波形表示装
21TLびに第4図及び第5図は同実施例の動作をそれ
ぞれ説明する図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号波形を逐次サンプリングして表示面にお
    ける各時間軸アドレスに対する振幅に対応するサンプリ
    ングドットデータを作成し、次いで隣合う時間軸アドレ
    スのサンプリングドットデータ間を輝線で継なぐ直線補
    間に加えて、少くとも隣合う時間軸アドレスのサンプリ
    ングドットデータとの継目部分に輝度補間を行ってブラ
    ウン管波形表示装置に波形表示させるための輝度補間方
    法において、前記直線補間データを作成する外に、各時
    間軸アドレス(…;N;…)について所属の前記直線補
    間データで規定される輝線より延長され、かつ時間軸ア
    ドレス方向に輝線数を同数にする長さの輝線を発生させ
    るための輝度補間用の補助直線補間データを少くとも一
    種作成し、 各時間軸アドレス(…;N;…)において所属の前記直
    線補間データ及び前記補助直線補間データでそれぞれ規
    定される前記輝線を一定の輝度レベルで重畳して表示さ
    せることを特徴とする輝度補間方法。
  2. (2)補助直線補間データとして、各隣合う時間軸アド
    レス対(…;N、N+1;…)について時間軸アドレス
    の両方向に次に隣合う時間軸アドレス対(…;N−1、
    N+2;…)に対するサンプリング値のドット位置の間
    を輝線で継なぐデータ(…;D_N_−_1からD_N
    _+_2まで;…)を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の輝度補間方法。
  3. (3)補助直線補間データとして、各隣合う時間軸アド
    レス対(…:N、N+1;…)についてこれらのサンプ
    リング値のドット位置データ(…;D_N、D_N_+
    _1;…)と時間軸アドレスの両方向に次に隣合う時間
    軸アドレス対(…;N−1、N+2…)に対するサンプ
    リング値のドット位置データとの間を2分割して輝線で
    継なぐデータ(…;D_N_+_1とD_N_+_2と
    の2分割ドット位置からD_N_−_2とD_−_1と
    の2分割ドット位置まで;…)を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の輝度補間方法。
JP61107644A 1986-05-13 1986-05-13 ブラウン管波形表示装置における輝度補間方法 Granted JPS62265695A (ja)

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