JPS62265639A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62265639A
JPS62265639A JP61108929A JP10892986A JPS62265639A JP S62265639 A JPS62265639 A JP S62265639A JP 61108929 A JP61108929 A JP 61108929A JP 10892986 A JP10892986 A JP 10892986A JP S62265639 A JPS62265639 A JP S62265639A
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JP
Japan
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temperature
fluorescent lamp
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image forming
seconds
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JP61108929A
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Inventor
Shizuo Tsuchiya
静男 土屋
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子写真複写機、ファクシミリ、プリンク、
イメージリーグ等の画像形成装置、詳しくは露光用光源
として使用される蛍光灯の温度制御装置に関する。
〔従 来 技 術〕
従来、画像形成装置の中でも、例えば第4図に示すよう
な液晶プリンタが知られている。液晶プリンタは感光ド
ラム11を帯電器12により帯電した後、光源13及び
液晶光シャッタ14を用いて感光ドラム11上に光書込
みを行うものである。
即ち、光源13の光を液晶光シャッタ14により選択透
過し、この透過光をレンズ15により感光ドラム11上
に結(象することで、感光ドラム11の光照射部分の電
位を消去し、静電潜像を形成する。このような機痛上、
潜像電位は照射された光量に依存するため、光源13と
しては光量が一定であることが要求される。一般には、
光源13として蛍光灯が用いられているが、蛍光灯の光
量は温度によって変化するため、サーミスタを用いて蛍
光灯の管壁温度を検出し、この検出値に基づき蛍光灯に
設けたヒータへの通電を制御することで、螢光灯の温度
を所定温度に維持することが行われている。また、感光
ドラム11上の潜像は、現像画工6により顕像化され、
このトナー像は転写器17で用紙18に転写される。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、前述のような液晶プリンタでは、電源投
入時にサーミスタが予め定めた蛍光灯の設定温度を検出
した場合、直ちに印字を行うと、光量不足による画像不
良が発生する。叩ち、サーミスタが設定温度を検出して
も、蛍光灯の光量が安定するまでには時間があるために
、光量不足となり、画像不良が生じるというものである
。また、蛍光灯の光量が安定するまでの時間差は、雰囲
気温度によって異なるので、設定温度を検出してから一
定期間印字を禁止するようにしても、確実に画像不良の
発生を防止することが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑み、蛍光灯の光量が安定した後
に、印字を開始することにより、光量不足による画像不
良の発生を防止することができる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的を達成するために露光用の蛍光灯と
、該蛍光灯を加熱するヒータ及び蛍光灯の温度を検出す
る温度検出素子と、該温度検出素子の出力に基づき前記
ヒータへの通電を制御し、前記蛍光灯の温度をほぼ一定
温度に維持する制御手段とを有し、前記蛍光灯の温度が
所定温度に達したことを検出して画像形成動作を許可す
る画像形成装置において、電源投入時から前記蛍光灯の
温度が前記所定温度に達するまでの時間を計時する計時
手段と、該計時手段の計時結果に応じて前記蛍光灯の温
度が所定温度に達してから画像形成動作を許可するまで
の時間を可変する制御手段とを有することを特徴とする
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
茅1図において、1は液晶プリンタの露光用光源として
使用される蛍光灯である。蛍光灯1には、薄板状のヒー
タ2が貼着され、且つ蛍光灯1の端部にはサーミスタ3
が蛍光灯1の管壁に接触した状態で取付けられている。
サーミスタ3の出力は温度制御部4に送出され、温度制
御部4では、サーミスタ3の出力に基づきヒータ2への
通電を制御する構成である。部ち、サーミスタ3により
検出した温度が設定温度より低い場合は、ヒータ2に通
電し、設定温度よりも高い場合はヒータ2への通電を停
止することで、蛍光灯1を設定温度に維持するものであ
る。また、温度制御部4は、電源投入後に蛍光灯1の管
壁温度が設定温度に達すると、補正制御部5にランプレ
ディ信号を送出する。補正制御部5はランプレディ信号
を受けて、後述するように、ランプレディ信号の入力よ
り所定時間経過後に全体制御部6に印字可能信号を送出
する。全体制御部6は液晶プリンタ全体の制御を行うも
ので、前述の印字可能信号や、定着部の温度が所定温度
に達したときに出力される定着部レディ信号、あるいは
液晶光シャッタの温度が所定温度に達したときに出力さ
れる液晶レディ信号とアンドをとって、これらのレディ
f言号−が全て出力されたときに印字を許可するもので
ある。
第2図は雰囲気温度を変えた場合に、電源投入から蛍光
灯1の管壁温度が設定温度に達するまでの時間tと、蛍
光灯1の光量が安定するまでの時間T、との関係を示し
たものである(実線で示す)。
同図から明らかなように、環境温度が高くなると、蛍光
灯の温度も高いので、tは短かくなり、環境温度が低く
なると、tは長くなるという傾向を有する。環境温度が
低い場合、O″Cではtは150秒であるのに対して、
Tは270秒になることがわかる。このような関係から
、サーミスタ3が電源投入から設定温度を検出するまで
の時間tを計時し、このtに応じて実際に印字を許可す
るまでの時間を可変することで、蛍光灯1の光量が安定
してから印字を許可しようというものである。
この印字を許可するまでの時間T′と前記時間tの関係
を第2図に破線で示す。同図から明らかなように、tが
32秒以下のときは無条件にT′を36秒としている。
tが32秒以下となる場合は、蛍光灯1がある程度暖ま
っている状態で電源を投入したときであり、電源を遮断
していた時間が比較的短時間であったときである。この
場合は環境温度が不明であるため、前述の如<36秒の
待機時間を設定する。またT′は前記Tのよりもやや長
く設定するため、Tの曲線に直線近似させる。叩ち、t
が32秒から62秒までを直線A、tが62秒から15
0秒までを直線Bで近似する。直線Aの傾斜は4/3、
Bの傾斜は7/3である。
第3図は上記実施例の動作を示すフローチャートである
。以下、同図を参照しながら本発明の詳細な説明する。
前記補正制御部5は、内部にタイマを備え、電源が投入
されると計時を開始する(Sr2)。次いでSr1で温
度制御部4から送出されるランプレディ信号を補正制御
部5が受信したか否かを判定する。即ち、蛍光灯1の管
壁温度が設定温度に達すると、ランプレディ信号が出力
されるが、このランプレディ信号が送出されて蛍光灯1
の管壁温度が設定温度に達したか否かを判定する。ラン
プレディ信号を受信すればSr4に進み、タイマで計時
した電源投入からランプレディ信号を受信するまでの時
間むがt≦32秒であるか否かを判定する。判定結果が
1532秒であれば、前述の如く電源が′a断されてい
た時間が極く短時間であるため、Sr5で印字を許可す
るまでの時間T′=36秒に設定する。次いでSr1で
t=T′になるまで待ってから、Sr7で全体制御部6
に蛍光灯1の先口が安定し、印字が可能であることを示
す印字可能73号を送出する。
Sr4でt≦32秒であれば、Sr1に進み、32秒く
1562秒であるか否かを判定する。前述の如く電源投
入からランプレディ信号が送出されるまでの時間が32
秒より長り62秒よりも短い場合は、直線へによりT′
が決定されるので、Sr1に進み、T′のfA算を行う
。即ち、ランプレディ信号が送出されるまでの時間tか
らT′を求めるものであり、次の(1)式により演算す
る。
T’=36+−4/3  (t−32)  −−−−−
−・−−一−・(1)但し、36秒はT′の初期値、3
2秒はtの初期値、4/3は直線への傾斜である。
T′が求まれば、前記と同様にSr1でT′=tになる
まで待ち、またSr7でそのT′になった時刻に全体制
御部6に印字可能信号を送出する。Sr1で32<t≦
62でなかった場合は、直線BによりT′が決定される
ので、5TIOに進み、次の(2)式によりT′を演算
する。
T ’ =76+ 7/3  (t −62)  −・
−−−−−・・・−−−−−−一・(2)但し、76秒
はT′の初期値、62秒はtの初期値、7/3は直線B
の傾斜である。
T′が求まれば、前記と同様にSr1でt=T′になる
まで待ち、またSr7で全体;Il+U御部6に印字可
能信号を送出する。
一方、Sr1で温度制御部4からのランプレディ信号を
受信しなければ、5TIIで150≦Lであるか否かを
判定する。叩ち、Sr1.5T11はループとなってお
り、5TIIで150秒経過してもランプレディ信号を
受信しなければ、雰囲気温度が仕様外のO′C以下であ
るか、ヒータ2が断線したか、サーミスタ3が断線した
かのいずれかであるため、5T12でヒータ2への通電
を強;b目的に?・2止し、且つアラーム表示をjテう
なお、ヒータ2の容量や蛍光灯1の周辺の構造が異なれ
ば、第2図に示す曲線も異なることになるが、この場合
はその特性に応じてT′の直線もしくは曲線を設定すれ
ばよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、電源投入から蛍光
灯が所定温度に達するまでの時間を計時し、この計時結
果に応じて印字を許可するまでの時間を可変するように
したので、雰囲気温度にかかわることなく、b1実に蛍
光灯の光コが安定してから印字を行うことができる。従
って、光量不足による画像不良の発生を防止することが
でき、安定した画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
蛍光灯の温度が設定温度に達するまでの時間tと、蛍光
灯の元口が安定するまでの時間Tの関係を示す特性図、 第3図は上記実施例の動作を示すフローチャート、 第4図は液晶プリンタの概略構成図である。 1・・・蛍光灯、 2・・・ヒータ、 3・・・サーミスタ、 4・・・温度制御部、 5・・・補正制御部、 6・・・全体制御部。 19・・・クリーナ。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 同   上 カシオ電子工業株式会社 第1図 T、T’ 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 露光用の蛍光灯と、該蛍光灯を加熱するヒータ及び蛍光
    灯の温度を検出する温度検出素子と、該温度検出素子の
    出力に基づき前記ヒータへの通電を制御し、前記蛍光灯
    の温度をほぼ一定温度に維持する制御手段とを有し、前
    記蛍光灯の温度が所定温度に達したことを検出して画像
    形成動作を許可する画像形成装置において、電源投入時
    から前記蛍光灯の温度が前記所定温度に達するまでの時
    間を計時する計時手段と、該計時手段の計時結果に応じ
    て前記蛍光灯の温度が所定温度に達してから画像形成動
    作を許可するまでの時間を可変する制御手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP61108929A 1986-05-12 1986-05-12 画像形成装置 Expired - Lifetime JPH07111540B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61108929A JPH07111540B2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12 画像形成装置

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JP61108929A JPH07111540B2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12 画像形成装置

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JPS62265639A true JPS62265639A (ja) 1987-11-18
JPH07111540B2 JPH07111540B2 (ja) 1995-11-29

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ID=14497235

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4890536A (ja) * 1972-03-03 1973-11-26
JPS58105225A (ja) * 1981-12-18 1983-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4890536A (ja) * 1972-03-03 1973-11-26
JPS58105225A (ja) * 1981-12-18 1983-06-23 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の制御方法

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