JPS62264879A - 衝撃工具 - Google Patents
衝撃工具Info
- Publication number
- JPS62264879A JPS62264879A JP10861086A JP10861086A JPS62264879A JP S62264879 A JPS62264879 A JP S62264879A JP 10861086 A JP10861086 A JP 10861086A JP 10861086 A JP10861086 A JP 10861086A JP S62264879 A JPS62264879 A JP S62264879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed gear
- impact
- impact tool
- bit
- motion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、打撃の停止が簡単に行える構造の衝撃工具に
関する。
関する。
「従来の技術」
衝撃工具は、ビットを回転させると共に軸方向に打撃す
るように構成されておりコンクリート等に穿孔すること
ができるものである。
るように構成されておりコンクリート等に穿孔すること
ができるものである。
しかし、今日衝撃工具も小形化されつつあり、コンクリ
ート以外の穿孔にも使用されることがあるため、ビット
を打撃しないで回転のみにして使用したいことがある。
ート以外の穿孔にも使用されることがあるため、ビット
を打撃しないで回転のみにして使用したいことがある。
このため、ビットを回転させるものの打撃が停止できる
ように構成する必要がある。
ように構成する必要がある。
従来の一般的な構成は、電動機の回転を減速機構を介し
てビットを回転すると共に打撃機構を介してビットを打
撃するように構成されているため、打撃停止には、打撃
機構の動作停止を行っていた。
てビットを回転すると共に打撃機構を介してビットを打
撃するように構成されているため、打撃停止には、打撃
機構の動作停止を行っていた。
この打撃機構の動作停止は、電動機の回転を打撃機構に
伝達する間でクラッチを介在させているが、クラッチの
機構を組込むことは構造的にも複雑になり、打撃機構と
共に組込むには組立が困難になる程度に複雑なものにな
った。
伝達する間でクラッチを介在させているが、クラッチの
機構を組込むことは構造的にも複雑になり、打撃機構と
共に組込むには組立が困難になる程度に複雑なものにな
った。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
組立を容易にするため内部構造を複雑にしないで簡単な
構成で打撃を停止することができる衝撃工具を構成する
ことを目的としている。
組立を容易にするため内部構造を複雑にしないで簡単な
構成で打撃を停止することができる衝撃工具を構成する
ことを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、打撃機構にホワイト運動を利用し、ホワイト
運動を構成する固定歯車を軸方向へ移動可能にすると共
に移動によって固定が解除される様構成したことによっ
て問題点を解決している。
運動を構成する固定歯車を軸方向へ移動可能にすると共
に移動によって固定が解除される様構成したことによっ
て問題点を解決している。
「作用」
ホワイト運動を構成する固定歯車の固定を解除すると固
定歯車はフリーに回転するためクランク運動が停止する
ことになる。
定歯車はフリーに回転するためクランク運動が停止する
ことになる。
このため、減速機構を介してビットは回転するが打撃は
停止されることになる。
停止されることになる。
そして、ホワイト運動を構成する固定歯車を軸方向に移
動することは、構造的に簡単であり、複雑な構成を回避
することができる。
動することは、構造的に簡単であり、複雑な構成を回避
することができる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の一実施例による衝撃工具の縦断面
図でおり、第2図は、その動作を示す要部の縦断面図で
あり、第3図はホワイト運動の状態を示す要部の図でお
る。
、第1図は、本発明の一実施例による衝撃工具の縦断面
図でおり、第2図は、その動作を示す要部の縦断面図で
あり、第3図はホワイト運動の状態を示す要部の図でお
る。
第1図において、衝撃工具は、電動様1の@2がボデー
3内へ突出してあり、軸2の先端は歯車が形成されると
共に減速機@4および打撃は構5を形成する歯車に噛合
している。
3内へ突出してあり、軸2の先端は歯車が形成されると
共に減速機@4および打撃は構5を形成する歯車に噛合
している。
そして、減速機構4は、クラッチ6および伝達軸7を介
してビット8を減速回転するように構成されている。
してビット8を減速回転するように構成されている。
さらに、打撃殿構5は、固定歯車9を介してホワイト運
動を利用したクランク動作で、シリンダー状のピストン
10を往復動させるように構成されている。
動を利用したクランク動作で、シリンダー状のピストン
10を往復動させるように構成されている。
ピストン10は、中間子11を介してビット8の頭部を
打撃するストライカ12が内装されており、ストライカ
12は、ピストン10の往復動によって生じる圧力変動
に追従するように構成されているものである。
打撃するストライカ12が内装されており、ストライカ
12は、ピストン10の往復動によって生じる圧力変動
に追従するように構成されているものである。
固定歯車9は、外側に突出しているツマミ13を回動さ
せると内部の偏心軸15が嵌合してあり固定歯車9の軸
方向に移動されるように構成されている。
せると内部の偏心軸15が嵌合してあり固定歯車9の軸
方向に移動されるように構成されている。
そして、固定歯車9には、ボデー3の内側に突出して設
けられた突出部16に衝合するストッパー17が備えら
れており、固定歯車9が回転すると両者の衝合位置で固
定歯車9が回転子なくなるように構成されている。
けられた突出部16に衝合するストッパー17が備えら
れており、固定歯車9が回転すると両者の衝合位置で固
定歯車9が回転子なくなるように構成されている。
第2図において、ツマミ13を回動して偏心軸15によ
って固定歯車9を軸方向に移動させると、ストッパー1
7が突出部16に衝合しなくなり、固定歯車9がフリー
に回転する様になる状態が示されている。
って固定歯車9を軸方向に移動させると、ストッパー1
7が突出部16に衝合しなくなり、固定歯車9がフリー
に回転する様になる状態が示されている。
第3図は、打撃機15のピストン10を往復運動させる
ためのホワイト運動の状態を示すものであり、固定歯車
9が回転しなくなるとピストン10が直線運動を行うも
のでおる。
ためのホワイト運動の状態を示すものであり、固定歯車
9が回転しなくなるとピストン10が直線運動を行うも
のでおる。
そして、固定歯車9が回転するとピストン10は、往復
運動を行なわなくなるものでおる。
運動を行なわなくなるものでおる。
この様な構成において、衝撃工具は、電動層1が起動す
ると軸2の回転が減速機構4のクラッチ6および伝達軸
7を介してビット8を回転させる。
ると軸2の回転が減速機構4のクラッチ6および伝達軸
7を介してビット8を回転させる。
そして、同時に打撃機構5に作用し、ホワイト運動によ
りピストン10が往復動じ、ストライカ12がビット8
を打撃する。
りピストン10が往復動じ、ストライカ12がビット8
を打撃する。
この際、打撃機構5の固定歯車9が回転しないと打撃が
行なわれるが、固定歯車9が回転するとホワイト運動を
成し得ないため、ピストンは10は往復運動を行なわな
くなる。
行なわれるが、固定歯車9が回転するとホワイト運動を
成し得ないため、ピストンは10は往復運動を行なわな
くなる。
そこで、ツマミ13によってこの様な固定歯車9の回転
を制御できるため、打撃の発生と停止が行えることにな
る。
を制御できるため、打撃の発生と停止が行えることにな
る。
ツマミ13を回動して、固定歯車9が軸方向に移動し、
突出部16とストッパー17とが衝合しなくなると固定
歯車9は回転することができるため、ストライカ12な
どの負荷を有するピストン10が負荷となり、固定歯車
9が回転してホワイト運動を成さなくなる。
突出部16とストッパー17とが衝合しなくなると固定
歯車9は回転することができるため、ストライカ12な
どの負荷を有するピストン10が負荷となり、固定歯車
9が回転してホワイト運動を成さなくなる。
また、ツマミ13を回動して、固定歯車9を軸方向へ移
動し、突出部16にストッパー17が衝合すると固定歯
車9の回転が停止するため、ピストン10が往復動を開
始して、ストライカ12がその内部圧力の変化に追従し
て往復動することになる。
動し、突出部16にストッパー17が衝合すると固定歯
車9の回転が停止するため、ピストン10が往復動を開
始して、ストライカ12がその内部圧力の変化に追従し
て往復動することになる。
この様にツマミ13によって簡単に打撃の発生と停止が
行え、しかも、固定歯車9を軸方向に移動することによ
ってのみ、確実に打撃の発生と停止とが切換えられ、耐
衝撃性の点でも十分信頼性を確保することができる。
行え、しかも、固定歯車9を軸方向に移動することによ
ってのみ、確実に打撃の発生と停止とが切換えられ、耐
衝撃性の点でも十分信頼性を確保することができる。
特に、固定歯車9は、回転のために軸を有するため、こ
の軸を利用して軸方向に移動させることは、機械的に丈
夫で簡単な構造を容易に構成できるため、また、外部か
らツマミ13とその偏心軸15によって容易確実に切換
えができるといった効果が1qられる。
の軸を利用して軸方向に移動させることは、機械的に丈
夫で簡単な構造を容易に構成できるため、また、外部か
らツマミ13とその偏心軸15によって容易確実に切換
えができるといった効果が1qられる。
衝撃工具は、極めて激しい衝撃の下で使用されるため、
また、打撃機構は、衝撃の発生源でもあり、特に耐久性
が必要でおると共に容易確実に切換え可能でないと実使
用に故障を生じるものまであるが本発明の構成によれば
、全くその様な心配がなくなるものである。
また、打撃機構は、衝撃の発生源でもあり、特に耐久性
が必要でおると共に容易確実に切換え可能でないと実使
用に故障を生じるものまであるが本発明の構成によれば
、全くその様な心配がなくなるものである。
「発明の効果」
本発明によれば、打撃の発生停止の構成が打撃殿構の一
部をなす固定歯車の軸方向の移動によって簡単に、しか
も確実に行えるため、耐衝撃性の必要な衝撃工具におい
て、構造を簡素化することができ、信頼性を向上すると
いった効果が得られるものである。
部をなす固定歯車の軸方向の移動によって簡単に、しか
も確実に行えるため、耐衝撃性の必要な衝撃工具におい
て、構造を簡素化することができ、信頼性を向上すると
いった効果が得られるものである。
第1図は、本発明の一実施例による衝撃工具の縦断面図
であり、第2図は、その動作を示す要部の縦断面図であ
り、第3図はホワイト運動の状態を示す要部の図である
。
であり、第2図は、その動作を示す要部の縦断面図であ
り、第3図はホワイト運動の状態を示す要部の図である
。
Claims (1)
- 電動機の回転を減速機構を介してしてビットを回転し、
さらに打撃機構を介して打撃する衝撃工具において、打
撃機構にホワイト運動を利用し、ホワイト運動を構成す
る固定歯車を軸方向へ移動可能にすると共に移動によっ
て固定が解除される様構成したこと特徴とする衝撃工具
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10861086A JPS62264879A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 衝撃工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10861086A JPS62264879A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 衝撃工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264879A true JPS62264879A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14489162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10861086A Pending JPS62264879A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 衝撃工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264879A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006175584A (ja) * | 2004-12-23 | 2006-07-06 | Black & Decker Inc | パワーツール用のハンマー機構 |
JP2006175591A (ja) * | 2004-12-23 | 2006-07-06 | Black & Decker Inc | 動力工具と動力工具のトランスミッションハウジング |
US7174969B2 (en) | 2003-05-14 | 2007-02-13 | Black & Decker Inc. | Rotary hammer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57184681A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-13 | Hilti Ag | Drilling chipping hammer |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP10861086A patent/JPS62264879A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57184681A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-13 | Hilti Ag | Drilling chipping hammer |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7174969B2 (en) | 2003-05-14 | 2007-02-13 | Black & Decker Inc. | Rotary hammer |
JP2006175584A (ja) * | 2004-12-23 | 2006-07-06 | Black & Decker Inc | パワーツール用のハンマー機構 |
JP2006175591A (ja) * | 2004-12-23 | 2006-07-06 | Black & Decker Inc | 動力工具と動力工具のトランスミッションハウジング |
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