JPS62264849A - パレツト交換装置を備えた数値制御工作機械 - Google Patents
パレツト交換装置を備えた数値制御工作機械Info
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- JPS62264849A JPS62264849A JP10899386A JP10899386A JPS62264849A JP S62264849 A JPS62264849 A JP S62264849A JP 10899386 A JP10899386 A JP 10899386A JP 10899386 A JP10899386 A JP 10899386A JP S62264849 A JPS62264849 A JP S62264849A
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- machine tool
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 17
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はパレットに積載された状態で工作物を加工する
パレット交換装置を備えた数値υj御工作樫械に関する
。
パレット交換装置を備えた数値υj御工作樫械に関する
。
[従来の技術]
従来のパレット交換装置を備えた数値制御工作機械は、
工作機械本体と、工作機械本体の加工テーブルに工作物
を積載したパレットを給排するパレット交換装置と、中
央処理装置を持ち工作機械本体を数値情報で制御すると
ともに、パレット交換装置にパレットの交換を指令する
数値制御装置とから構成されている。
工作機械本体と、工作機械本体の加工テーブルに工作物
を積載したパレットを給排するパレット交換装置と、中
央処理装置を持ち工作機械本体を数値情報で制御すると
ともに、パレット交換装置にパレットの交換を指令する
数値制御装置とから構成されている。
この従来のパレット交換装置を備えた数直制御工作機械
では、2個の第1パレツト、第2パレツトを交互に工作
機械本体に給排して工作物を加工している。そして、異
なる工作物を加工する時は、所望の加工プログラムを数
値制御装置のRAM上に呼び出す必要がある。この呼び
出しは、作業者が手動操作で行なっていた。
では、2個の第1パレツト、第2パレツトを交互に工作
機械本体に給排して工作物を加工している。そして、異
なる工作物を加工する時は、所望の加工プログラムを数
値制御装置のRAM上に呼び出す必要がある。この呼び
出しは、作業者が手動操作で行なっていた。
[発明の解決しようとする問題点]
この場合作業者は、この工作物(パレット)に対応した
加工プログラムをCRTディスプレイ上で検索および呼
び出しを行う。この時の作業が面倒な問題であった。
加工プログラムをCRTディスプレイ上で検索および呼
び出しを行う。この時の作業が面倒な問題であった。
そこで、本発明はパレット番号を設定するだけで所望の
加工プログラムが呼び出せるパレット交換6置を備えた
数値制御工作機械を提供することを目的とする。
加工プログラムが呼び出せるパレット交換6置を備えた
数値制御工作機械を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明のパレット交換装置を備えた数値υ1111工作
機械は、工作R機本体と、該工作機械本体の加工テーブ
ルに工作物を積載したパレットを給排するパレット交換
装置と、中央処理装置を持ち該工作機械本体の数値情報
でLll IIIするとともに、該パレット交換装置に
該パレットの交換を指令する数値制御+装置とからなる
パレット交換g装置を備えた数値制御工作機械において
、該数値制御+装置は複数種類の加工プログラムを配憶
する加工プログラム記憶手段と、該加工テーブルに供給
するパレットを指令するパレット指定手段と、該パレッ
トに積載される工作物に対応して実行すべき加工プログ
ラムの種類を対話入力にて設定記憶するプログラム種類
設定記憶手段と、該パレット指定手段から指令されたパ
ンツ1−に応じて該プログラム種類設定記憶手段に、!
![!憶された加工プログラムの種類データを読みだし
、この読みだされた種類データに対応する加工プログラ
ムを中央処理装置に実行させるプログラム実行手段とか
ら構成されることを特徴とする。
機械は、工作R機本体と、該工作機械本体の加工テーブ
ルに工作物を積載したパレットを給排するパレット交換
装置と、中央処理装置を持ち該工作機械本体の数値情報
でLll IIIするとともに、該パレット交換装置に
該パレットの交換を指令する数値制御+装置とからなる
パレット交換g装置を備えた数値制御工作機械において
、該数値制御+装置は複数種類の加工プログラムを配憶
する加工プログラム記憶手段と、該加工テーブルに供給
するパレットを指令するパレット指定手段と、該パレッ
トに積載される工作物に対応して実行すべき加工プログ
ラムの種類を対話入力にて設定記憶するプログラム種類
設定記憶手段と、該パレット指定手段から指令されたパ
ンツ1−に応じて該プログラム種類設定記憶手段に、!
![!憶された加工プログラムの種類データを読みだし
、この読みだされた種類データに対応する加工プログラ
ムを中央処理装置に実行させるプログラム実行手段とか
ら構成されることを特徴とする。
即ち、本発明のパンツ1〜交換装置を備えた数値制御工
作機械では、数値制御装置が加工プログラム記憶手段と
、パレット所定手段と、プログラム種類設定記憶手段と
、プログラム実行手段とから構成されている。
作機械では、数値制御装置が加工プログラム記憶手段と
、パレット所定手段と、プログラム種類設定記憶手段と
、プログラム実行手段とから構成されている。
ここで、加工プログラム記憶手段は複数種類の加工プロ
グラムを記憶する装置であり、例えば従来のRAM、磁
気記憶装置等が利用できる。又パレット指定手段は次に
加工しようとする工作物を積載し加工テーブルに供給す
るパレットを指定する装置であり、従来のキーボード又
は主プログラムから呼出されるサブプログラム等が利用
できる。
グラムを記憶する装置であり、例えば従来のRAM、磁
気記憶装置等が利用できる。又パレット指定手段は次に
加工しようとする工作物を積載し加工テーブルに供給す
るパレットを指定する装置であり、従来のキーボード又
は主プログラムから呼出されるサブプログラム等が利用
できる。
プログラム種類設定記憶手段はパレットに積載される工
作物に対応して実行すべき加工プログラムの種類を対話
形式にて入力して設定記憶する装置である。ここで種類
とは、例えば加工プログラムを特定づけるプログラム番
号や加ニブロックを特定づけるシーケンス番号等のこと
である。従って例えば物理的には2個の第1パレツト、
第2パレツトであっても第1パレツトを呼出すための番
号としては#1001#102、#104108.。
作物に対応して実行すべき加工プログラムの種類を対話
形式にて入力して設定記憶する装置である。ここで種類
とは、例えば加工プログラムを特定づけるプログラム番
号や加ニブロックを特定づけるシーケンス番号等のこと
である。従って例えば物理的には2個の第1パレツト、
第2パレツトであっても第1パレツトを呼出すための番
号としては#1001#102、#104108.。
、のように設定することができる。そしてこの各/1?
I7)#100、#102、#1o419.1.。
I7)#100、#102、#1o419.1.。
の呼出しに対して異なる加工の加工プログラムを設定す
ることができる。そのために、2種類のパレットのみを
用いて加工する場合でも3以上の複@個の加工プログラ
ムが設定することができる。
ることができる。そのために、2種類のパレットのみを
用いて加工する場合でも3以上の複@個の加工プログラ
ムが設定することができる。
又、プログラム実行手段はパレット指定手段から指令さ
れたパレットに応じてプログラム種¥R設定記憶手段に
記憶された加工プログラムの種類データを読みだし、こ
の読みだされた種類データに対応する加工プログラムを
中央処理装置に実行させる装置であり、従来のマイクロ
コンピュータ等が利用できる。
れたパレットに応じてプログラム種¥R設定記憶手段に
記憶された加工プログラムの種類データを読みだし、こ
の読みだされた種類データに対応する加工プログラムを
中央処理装置に実行させる装置であり、従来のマイクロ
コンピュータ等が利用できる。
[作用〕
本発明のパンツl−交換装置を漏えた数値制御工作機械
では、数値制御装置は、加工プログラム記憶手段と、パ
ンツ1−指定手段と、プログラム種類設定記憶手段、プ
ログラム実行手段とから構成されている。
では、数値制御装置は、加工プログラム記憶手段と、パ
ンツ1−指定手段と、プログラム種類設定記憶手段、プ
ログラム実行手段とから構成されている。
加ニブOグラム記憶手段は複数種類の加工プログラムを
記憶する。プログラム種類設定記憶手段はパンツ1へに
積載される工作物に対応して実行づべき加工プログラム
の種類を対話入力にて設定記憶する。パレット指定手段
は作fi晋の手動操作又はプログラム上からの指令によ
り加工テーブルに供給するパレットを指令する。これら
の前後においてパレッ1〜はパレット供給装置から加工
テーブルに送られる。プログラム実行手段はパレット指
定手段から指令されたパレットに応じてプログラム種類
設定記憶手段に記憶された加工プログラムの種類データ
を読みだし、この読みだされた種類データに対応する加
工プログラムを中央処理装置に実行させ工作物の加工を
行う。
記憶する。プログラム種類設定記憶手段はパンツ1へに
積載される工作物に対応して実行づべき加工プログラム
の種類を対話入力にて設定記憶する。パレット指定手段
は作fi晋の手動操作又はプログラム上からの指令によ
り加工テーブルに供給するパレットを指令する。これら
の前後においてパレッ1〜はパレット供給装置から加工
テーブルに送られる。プログラム実行手段はパレット指
定手段から指令されたパレットに応じてプログラム種類
設定記憶手段に記憶された加工プログラムの種類データ
を読みだし、この読みだされた種類データに対応する加
工プログラムを中央処理装置に実行させ工作物の加工を
行う。
[実施例]
以下、本発明のパレット交換装置を備えた数値制御工作
機械を具体的な実施例に基づいて説明する。
機械を具体的な実施例に基づいて説明する。
この実施例は、そのブロックダイアグラムを第1図で示
すように、ドリル加工が可能な工作機械本体1oと、対
話形式で加工データが入力でき加工プログラム記憶手段
とパレット指定手段とプログラム種類設定記憶手段とプ
ログラム実行手段とをもつ数値制御′3iN置30.パ
レット交換装置50′とから主として構成されている。
すように、ドリル加工が可能な工作機械本体1oと、対
話形式で加工データが入力でき加工プログラム記憶手段
とパレット指定手段とプログラム種類設定記憶手段とプ
ログラム実行手段とをもつ数値制御′3iN置30.パ
レット交換装置50′とから主として構成されている。
工作機械本体10は、マシニングセンタ形のものであり
、基台11と、この基台11に上下方向に摺動可能に保
持される主軸ヘッド13と、主軸ヘッド13に軸架され
る主軸15と、基台11に保持され加工工具を収納する
工具マガジン17と、囲路の割り出し装置とでこの工具
マガジン17の加工工具を選択的に主軸に相互に装着ま
たは着脱する工具交換装置19と、基台11に前後方向
に摺動可能に保持されその上面で工作物90を支持する
工作物テーブル21と、主軸ヘッド13を上下方向に駆
動するサーボモータ23と、工作物テーブルをそれぞれ
X軸、Y軸方向に駆動するサーボモータ25.27とで
主として構成されている。
、基台11と、この基台11に上下方向に摺動可能に保
持される主軸ヘッド13と、主軸ヘッド13に軸架され
る主軸15と、基台11に保持され加工工具を収納する
工具マガジン17と、囲路の割り出し装置とでこの工具
マガジン17の加工工具を選択的に主軸に相互に装着ま
たは着脱する工具交換装置19と、基台11に前後方向
に摺動可能に保持されその上面で工作物90を支持する
工作物テーブル21と、主軸ヘッド13を上下方向に駆
動するサーボモータ23と、工作物テーブルをそれぞれ
X軸、Y軸方向に駆動するサーボモータ25.27とで
主として構成されている。
数値制御装置30は、パレット指定手段等を兼ねるキー
ボード31と、対話形式で加工データを入力したりアラ
ーム表示等を表示するCRTディスプレイ33と、ザー
ボモータ駆動回路351.353.355に指令パルス
を供給するパルス発生回路35、シーケンス回路37、
これら各装置と囲路のインタフェースを介して接続され
る中央処理装置3つとで主として構成されている。
ボード31と、対話形式で加工データを入力したりアラ
ーム表示等を表示するCRTディスプレイ33と、ザー
ボモータ駆動回路351.353.355に指令パルス
を供給するパルス発生回路35、シーケンス回路37、
これら各装置と囲路のインタフェースを介して接続され
る中央処理装置3つとで主として構成されている。
この中央処理装置39は、加工プログラム記憶手段、プ
ログラム種類設定記憶手段の機能を有するランダムアク
セスメモリ395からの情報に基づいて加工プログラム
を実行すしプログラム実行手段等の機能を備えたマイク
ロプロセッサ391(以下、MPIJ391と略記する
)、各種固定サイクルの加工プログラム等を配憶する読
出専用メモリ393、加工プログラム記憶手段とプログ
ラム種類設定記憶手段の機能を有しこれらを記憶すると
と已に、工具ファイルを記憶しバッテリバックアップさ
れ不揮発化されたランダムアクセスメモリ395、バッ
ファ用ランダムアクセスメモリ397とで構成されてい
る。
ログラム種類設定記憶手段の機能を有するランダムアク
セスメモリ395からの情報に基づいて加工プログラム
を実行すしプログラム実行手段等の機能を備えたマイク
ロプロセッサ391(以下、MPIJ391と略記する
)、各種固定サイクルの加工プログラム等を配憶する読
出専用メモリ393、加工プログラム記憶手段とプログ
ラム種類設定記憶手段の機能を有しこれらを記憶すると
と已に、工具ファイルを記憶しバッテリバックアップさ
れ不揮発化されたランダムアクセスメモリ395、バッ
ファ用ランダムアクセスメモリ397とで構成されてい
る。
パレット交換装置50は、従来のものをそのまま利用し
たしのであり、T作筬械10の基台11と一体的に固定
されるパレット基台51と、この基台51の上面で保持
されたバレッh Pを工乍澄械の加工テーブル21に保
持されたパレットPと交換する旋回式のパレット交換ア
ーム53と、基台51の内部に収容されこの交換アーム
53を駆動する囲路の駆動Vi置とから主として構成さ
れている。
たしのであり、T作筬械10の基台11と一体的に固定
されるパレット基台51と、この基台51の上面で保持
されたバレッh Pを工乍澄械の加工テーブル21に保
持されたパレットPと交換する旋回式のパレット交換ア
ーム53と、基台51の内部に収容されこの交換アーム
53を駆動する囲路の駆動Vi置とから主として構成さ
れている。
まず、このような実施例装置において、工作物を加工す
るに必要な加工プログラムの作成手順の要部を第2図の
プログラム作成フローチp−トを用いて説明する。例え
ば、工作物W1、W2を異なる形状に加工しようとする
時、パレットの交換を含めたプログラムの作業手順につ
いて述べる。。
るに必要な加工プログラムの作成手順の要部を第2図の
プログラム作成フローチp−トを用いて説明する。例え
ば、工作物W1、W2を異なる形状に加工しようとする
時、パレットの交換を含めたプログラムの作業手順につ
いて述べる。。
この作業はステップ100より60始される。
ステップ100では加工プログラムの識別番号(又は差
別符号)が設定される。工作物W1の場合にはプログラ
ム番号は例えばPlooと定義される。そして、ステッ
プ102で初期設定を行なった後、ステップ104で、
従来の手順と同様に工作物の素材形状定義を行う。そし
て加]−(コ的に応じて、ステップ106.120.1
22.124.128の各ステップが選択されそれぞれ
で、穴あけ加工、平面加工、側面加工、ポケット加工、
N C常開に応じて必要な加工条件が設定される。
別符号)が設定される。工作物W1の場合にはプログラ
ム番号は例えばPlooと定義される。そして、ステッ
プ102で初期設定を行なった後、ステップ104で、
従来の手順と同様に工作物の素材形状定義を行う。そし
て加]−(コ的に応じて、ステップ106.120.1
22.124.128の各ステップが選択されそれぞれ
で、穴あけ加工、平面加工、側面加工、ポケット加工、
N C常開に応じて必要な加工条件が設定される。
これ以降の手順は従来の手順と全く同じでありステップ
140までおこなわれる。従ってこの部分の説明は省略
づる。工作物W2についても同様に行われる。なお、本
実施例では1個のパレットに対して11[!Illの加
工プログラムとしたが、1個のパレットに対して複数個
の力Oニブログラムとしてもよい。そして、工作物W1
、工作物W2の両者の加工プログラムの入力が完了する
とステップ126に移行し、パレットを交換するための
プログラムが入力される。
140までおこなわれる。従ってこの部分の説明は省略
づる。工作物W2についても同様に行われる。なお、本
実施例では1個のパレットに対して11[!Illの加
工プログラムとしたが、1個のパレットに対して複数個
の力Oニブログラムとしてもよい。そして、工作物W1
、工作物W2の両者の加工プログラムの入力が完了する
とステップ126に移行し、パレットを交換するための
プログラムが入力される。
このパレット交換プログラムの入力の様子は、第3図で
示すようにCRTディスプレイ33上で対話形式で行わ
れる。つまり、工作物W1の加工に用いられる第1プロ
グラム番号、工作物W2の加工に用いられる第2プログ
ラム番号、第2プログラム実行時に加工原点を補正する
ための第2座標系シフ1−データを入力すべきことが画
面表示され、これに応答して作業者はこれらのデータを
入力する。そして、これらのデータは#7、#8、#3
のパラメータエリアに記憶される。
示すようにCRTディスプレイ33上で対話形式で行わ
れる。つまり、工作物W1の加工に用いられる第1プロ
グラム番号、工作物W2の加工に用いられる第2プログ
ラム番号、第2プログラム実行時に加工原点を補正する
ための第2座標系シフ1−データを入力すべきことが画
面表示され、これに応答して作業者はこれらのデータを
入力する。そして、これらのデータは#7、#8、#3
のパラメータエリアに記憶される。
以下、本実施例に於いて、パレットが交換される過程を
MPU391が実行するパレット交換を含む加工プログ
ラムを示す第4図のフローチャートに従って説明する。
MPU391が実行するパレット交換を含む加工プログ
ラムを示す第4図のフローチャートに従って説明する。
MPU391はこのパレット交換を含む加工プログラム
を呼出すとステップ200より実行を開始する。
を呼出すとステップ200より実行を開始する。
ステップ200では#1のパレットを指定するようにパ
レット番号PNを第1パレツトを指定するようにPN=
1に初7期設定するとともに、シーケンス回路37に#
1のパレットを工作機械上に搬入することを指令して#
1のパレットの搬入を行なう。そしてステップ202で
パレット番8PNの値を判定する。ここでPN=1と判
定した時には次ぎステップ204に移行するが、PN>
1と判定した時にはステップ220にジレンブする。
レット番号PNを第1パレツトを指定するようにPN=
1に初7期設定するとともに、シーケンス回路37に#
1のパレットを工作機械上に搬入することを指令して#
1のパレットの搬入を行なう。そしてステップ202で
パレット番8PNの値を判定する。ここでPN=1と判
定した時には次ぎステップ204に移行するが、PN>
1と判定した時にはステップ220にジレンブする。
ステップ204に移行したときにはワーク座標系をG5
4にて設定する。これにJ:す、1番目のワーク座標系
1が選択される。そして次ステツプ206でパラメータ
エリア#7に記憶されている加工プログラムの番号P1
00を読出し、この読出された加工プログラムP100
を実行し、工作物W1を加工する。その後、この加工が
終了するとステップ208に移行し加工テーブルをリフ
ァレンス点に復帰させる。そしてつぎの工作物W2が呼
出せるようにパレット番号PNを2に設定するとともに
、シーケンス回路37に対してパレット交換指令を与え
て#2のパレットを機上に搬入する。この後、ステップ
202にジ1rンプする。
4にて設定する。これにJ:す、1番目のワーク座標系
1が選択される。そして次ステツプ206でパラメータ
エリア#7に記憶されている加工プログラムの番号P1
00を読出し、この読出された加工プログラムP100
を実行し、工作物W1を加工する。その後、この加工が
終了するとステップ208に移行し加工テーブルをリフ
ァレンス点に復帰させる。そしてつぎの工作物W2が呼
出せるようにパレット番号PNを2に設定するとともに
、シーケンス回路37に対してパレット交換指令を与え
て#2のパレットを機上に搬入する。この後、ステップ
202にジ1rンプする。
ステップ202では今度もPNの値が判定されるがPN
自身は2であるからステップ220にジャンプする。ス
テップ220では、ステップ204と同様に座標系が設
定されるのであるがこの場合はG(54±#3)と設定
される。すなわち、第2座標系シフトデータとして2が
入力され、パラメータエリア#3の内容が2となってい
る場合、G56で座標系設定が行なわれる。これにより
同一ワーク、同一プログラムの場合でも、座標系を変え
ることにより取付誤差を変化させることができる。なお
、G54〜G59で設定されるワーク座標系のオフセッ
ト値は、別のパラメータエリアに予め設定されている。
自身は2であるからステップ220にジャンプする。ス
テップ220では、ステップ204と同様に座標系が設
定されるのであるがこの場合はG(54±#3)と設定
される。すなわち、第2座標系シフトデータとして2が
入力され、パラメータエリア#3の内容が2となってい
る場合、G56で座標系設定が行なわれる。これにより
同一ワーク、同一プログラムの場合でも、座標系を変え
ることにより取付誤差を変化させることができる。なお
、G54〜G59で設定されるワーク座標系のオフセッ
ト値は、別のパラメータエリアに予め設定されている。
これにより、3番目のワーク座標系3が選択される。そ
の後プログラムはステップ222に移行し、パラメータ
#8として記憶されているプログラム番号P2O0が読
出され、このプログラムの実行により、工作物W2の加
工が実行される。そして、この後、ステップ224で加
工テーブルがリファレンス点に復帰され、プログラムの
実行を終了する。
の後プログラムはステップ222に移行し、パラメータ
#8として記憶されているプログラム番号P2O0が読
出され、このプログラムの実行により、工作物W2の加
工が実行される。そして、この後、ステップ224で加
工テーブルがリファレンス点に復帰され、プログラムの
実行を終了する。
本実施例によれば、パレット交換装置を備えた数値制御
工作機械の数値制′gfJ装置に、加工プログラム記憶
手段、パレット指定手段、プログラム種類設定記憶手段
、プログラム実行手段を設けこれらをRAMとマイクロ
コンピュータで構成したことで、対話形式でバレッ1一
番号を指定するだけで繁雑な作梁を行うことなく迅速に
所望の加工プログラムを呼出し、このプログラムで加工
が実行され工作物加工の土産性が向上できる。
工作機械の数値制′gfJ装置に、加工プログラム記憶
手段、パレット指定手段、プログラム種類設定記憶手段
、プログラム実行手段を設けこれらをRAMとマイクロ
コンピュータで構成したことで、対話形式でバレッ1一
番号を指定するだけで繁雑な作梁を行うことなく迅速に
所望の加工プログラムを呼出し、このプログラムで加工
が実行され工作物加工の土産性が向上できる。
また、一対の工作物加工時に使用するワーク座種糸を変
更できるため、加工プログラムとしては同一のプログラ
ムを実行させ、ワーク座標系の変更で工作物の取付誤差
を補正して加工を行なうことができる。
更できるため、加工プログラムとしては同一のプログラ
ムを実行させ、ワーク座標系の変更で工作物の取付誤差
を補正して加工を行なうことができる。
し発明の効果1
本発明によれば、パレット交換装置を備えた数値制御工
作機械の数値制御装置に、複数種類の加工プログラムを
記憶する加工プログラム記憶手段、加工テーブルに供給
するパレットを指令するパーツ1−指定手段、バレン1
〜に8!!戟される工作物に対応して実行すべき加工プ
ログラムの種類を対話入力にて設定記憶するプログラム
種類設定記憶手段、パレット指定手段から指令されたパ
レットに応じてプログラム種類設定記憶手段に記憶され
た加工プログラムの種類データを読みだし、この読みだ
された種5iデータに対応する加工プログラム中央処理
装置に実行させるプログラム実行手段を設けたことから
パレット上の工作物とこれを加工するプログラムとの関
係を容易に設定、変更でき、繁雑な操作を行うことなく
迅速に所望の加工プログラムを呼出し、加工ができ工作
物加工の生産性が向上できる。
作機械の数値制御装置に、複数種類の加工プログラムを
記憶する加工プログラム記憶手段、加工テーブルに供給
するパレットを指令するパーツ1−指定手段、バレン1
〜に8!!戟される工作物に対応して実行すべき加工プ
ログラムの種類を対話入力にて設定記憶するプログラム
種類設定記憶手段、パレット指定手段から指令されたパ
レットに応じてプログラム種類設定記憶手段に記憶され
た加工プログラムの種類データを読みだし、この読みだ
された種5iデータに対応する加工プログラム中央処理
装置に実行させるプログラム実行手段を設けたことから
パレット上の工作物とこれを加工するプログラムとの関
係を容易に設定、変更でき、繁雑な操作を行うことなく
迅速に所望の加工プログラムを呼出し、加工ができ工作
物加工の生産性が向上できる。
第1図は本発明の具体的な実施例に係るパレット交換装
置を備えた数値制御工作は械を示づプロッタダイアグラ
ムであり、第2図は同実施例において用いた加工プログ
ラムを入力する時のプログラム作成手順のフローチャー
トである。第3図tよ同実施例において用いたパレット
を指定する時の様子を示すCRTディスプレイの両面図
である。 第4図は同実施例においてMPU391が実行づるパレ
ット交換を含む加工のプログラムを示すフローチャート
である。 10・・・工作機械本体 3o・・・数値制御装置 39・・・中央処理装置 391・・・マイクロプロセッサ(プログラム実行手段
、パレット指定手段) 395・・・ランダムアクセスメモリ (加工プログラム記憶手段、プログラム種類設定記憶手
段) 50・・・パレット交換6盾
置を備えた数値制御工作は械を示づプロッタダイアグラ
ムであり、第2図は同実施例において用いた加工プログ
ラムを入力する時のプログラム作成手順のフローチャー
トである。第3図tよ同実施例において用いたパレット
を指定する時の様子を示すCRTディスプレイの両面図
である。 第4図は同実施例においてMPU391が実行づるパレ
ット交換を含む加工のプログラムを示すフローチャート
である。 10・・・工作機械本体 3o・・・数値制御装置 39・・・中央処理装置 391・・・マイクロプロセッサ(プログラム実行手段
、パレット指定手段) 395・・・ランダムアクセスメモリ (加工プログラム記憶手段、プログラム種類設定記憶手
段) 50・・・パレット交換6盾
Claims (1)
- (1)工作機械本体と、 該工作機械本体の加工テーブルに工作物を積載したパレ
ットを給排するパレット交換装置と、中央処理装置を持
ち該工作機械本体の数値情報で制御するとともに、該パ
レット交換装置に該パレットの交換を指令する数値制御
装置とからなるパレット交換装置を備えた数値制御工作
機械において、 該数値制御装置は複数種類の加工プログラムを記憶する
加工プログラム記憶手段と、 該加工テーブルに供給するパレットを指令するパレット
指定手段と、 該パレットに積載される工作物に対応して実行すべき加
工プログラムの種類を対話入力にて設定記憶するプログ
ラム種類設定記憶手段と、 該パレット指定手段から指令されたパレットに応じて該
プログラム種類設定記憶手段に記憶された加工プログラ
ムの種類データを読みだし、この読みだされた種類デー
タに対応する加工プログラムを該中央処理装置に実行さ
せるプログラム実行手段とから構成されることを特徴と
するパレット交換装置を備えた数値制御工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10899386A JPS62264849A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | パレツト交換装置を備えた数値制御工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10899386A JPS62264849A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | パレツト交換装置を備えた数値制御工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264849A true JPS62264849A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14498866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10899386A Pending JPS62264849A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | パレツト交換装置を備えた数値制御工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264849A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5964256A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-12 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械設備における加工制御装置 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP10899386A patent/JPS62264849A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5964256A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-12 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械設備における加工制御装置 |
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